JP2964249B1 - 皮革およびその表面処理方法 - Google Patents

皮革およびその表面処理方法

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  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 図柄がカラー印刷されたファッション性の高
い皮革およびその表面処理方法を提供する。 【解決手段】 なめし加工された皮革の表面に水性アク
リルペイントを吹き付けて所望の図柄をカラー印刷す
る。この図柄が印刷された皮革の表面にクリア液を吹き
付けてオーバーコートする。このオーバーコートされた
皮革を素材として用いると、ファッション性の高い皮革
製品を製作することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、財布、ハンドバッ
ク、鞄、ベルト等の各種皮革製品の素材として用いられ
る皮革およびその表面処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に財布等の皮革製品は、ぬめ皮(c
ase Leather)を素材として使用する場合が
ある。ぬめ皮は、牛皮、馬皮、豚皮、山羊皮、羊皮等の
天然皮革をタンニンなめしにより柔らかく仕上げた直後
の素材で、染色や塗料仕上げなどが施されていない皮革
である。用途は、鞄、ケース類、財布、手工芸用などに
適している。
【0003】なめし加工法の種類としては、皮革の用途
に応じて種々な方法が知られているが、中でもなめし剤
として天然有機化合物を用いた植物タンニンなめし、鉱
物なめし剤を用いた鉱物なめし、二種類以上のなめし剤
(例えば、植物タンニンと鉱物)を用いたコンビネーシ
ョンなめしが主流となっている。
【0004】ぬめ皮の色は、植物タンニンなめしの工程
で決まる。そのため、天然有機化合物の色相が薄茶色と
なり表される。ぬめ皮の白色(純白色)は、タンニンな
めしの工程で人工合成の白のタンニンなめし剤を使用す
ることにより、表面が白色となる。
【0005】通常、流通しているぬめ皮、スムース革、
エナメル革などのなめし加工された皮革は、表面に傷が
付きやすいことから、クリア加工によって表面がオーバ
ーコートされている。クリア加工は、ラッカー、ウレタ
ン樹脂等の無色透明なクリア液を皮革の表面に吹き付け
て皮革を加工する工程で、オーバーコートされるとその
上に印刷することができず、そのため皮革製品はその素
材のいずれを問わず殆どが単色またはその単色の濃淡の
2色程度しか着色することができなかった。この着色
は、オーバーコートする前に皮革を染料液に浸漬して行
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように財布、
ハンドバック、鞄等の天然皮革製品は、クリア加工され
た皮革を素材としているため、自由に着色したり図柄を
印刷することができず、人工皮革製品に較べてファッシ
ョン性に欠け、商品開発が低調であるという問題があっ
た。
【0007】そこで、本発明者等は、熱転写法とコピー
法によってクリア加工された皮革とクリア加工されてい
ない皮革に図柄をカラー印刷する実験を行ったところ、
いずれもクリア加工されていない皮革の場合は印刷自体
は可能であるが、皮革に塗料が染み込むため色が薄く、
数回重ねて印刷する必要があった。しかし、このように
幾度も重ねて印刷すると、熱転写であるため皮革が伸び
縮みして素材自体の表層部がかさかさになるという問題
があった。そのため、塗料にクラックが生じたり、色が
滲んだり、塗料や皮革自体の表層部が剥離し易いという
不具合があった。また、皮革自体の表面に凹凸があるた
め、特に型押し革に熱転写法で印刷する場合には塗料を
均一に塗布することが困難である。一方、クリア加工さ
れた皮革の場合は、塗料を弾くため印刷することができ
なかった。さらに、塗料はもともと紫外線に弱い紙専用
のものであるため、太陽光に当たると色が褪せて耐候
性、耐久性等に乏しく、室外で使用される皮革製品には
到底耐え得るものではなかった。
【0008】本発明は、上記した従来の問題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、カラ
ー印刷された耐候性、耐久性の高い皮革およびその表面
処理方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明に係る皮革は、なめし加工された皮革の表
面に水性アクリルペイントの吹き付けによって所望の図
柄をカラー印刷し、さらにその上にクリア液を吹き付け
てオーバーコートしたことを特徴とする。
【0010】第2の発明に係る皮革の表面処理方法は、
なめし加工された皮革の表面に水性アクリルペイントを
吹き付けて所望の図柄をカラー印刷する印刷工程と、こ
の図柄が印刷された皮革の表面にクリア液を吹き付けて
オーバーコートするオーバーコート工程とを備えたこと
を特徴とする。
【0011】本発明においては、クリア加工する前のな
めし加工された皮革を素材とし、この皮革に吹き付けに
よってカラー印刷しているので、熱転写法やコピー法と
異なり熱や圧力を加えたりする必要が全くなく、素材自
体を劣化させない。したがって、皮革が伸縮したり、塗
料や皮革の表層部が剥がれることがない。また、皮革の
表面に凹凸があっても均一に印刷することができる。し
かも、何回でも重ねて印刷することができるので、所望
の図柄をフルカラーで印刷することが可能である。水性
アクリル塗料は、耐候性、耐紫外線性に優れているの
で、色が褪せたりすることがない。カラー印刷された皮
革は、表面がオーバーコートされているので、表面に傷
が付かず取扱いが容易で、カラー印刷後の皮漉き工程や
接合・縫製工程においてクラックが生じたりすることも
ない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る表
面処理方法によって製作された皮革の正面図、図2
(a)、(b)は本発明による皮革によって製作された
財布の外観斜視図および開いた状態の背面図である。図
1において、皮革1は、例えばタンニンなめし加工され
た直後の白色のぬめ皮を素材とし、このぬめ皮の表面に
フルカラーで図柄2を印刷した後、オーバーコート加工
を施すことにより製作されている。このような皮革1は
あくまでも中間皮革で、これを所定の大きさに裁断した
後、必要に応じて皮漉き加工し、裏生地を接合して縫製
することにより図2に示すような長束入れ型の財布3が
製作される。財布4の端縁部の縫製方法としては、切り
目方法、へり返し方法、玉出し方法、へり巻き方法等種
々の方法があるが、本例においては財布自体の耐久性を
高めるとともに塗料のクラックを極力防止するためにへ
り巻き方法によって縫製した例を示している。なお、本
実施の形態においては、皮革1の素材として牛革からな
るぬめ皮を用いたが、これに限らず他の皮革を素材とし
て用いてもよいことは勿論である。
【0013】図柄2としては、模様、風景、写真、絵画
等適宜なものが考えられるが、本例においては卍型の模
様をフルカラー(1677万色)で、かつグラデーショ
ンを加えて印刷した例を示している。このような図柄2
は、無臭、無毒性の水性アクリルペイントを吹き付ける
ことにより容易に印刷することができる。また、重ねて
吹き付けても色が滲んだりすることもない。さらに、印
刷後は、オーバーコートされるため、塗料が剥離するこ
ともない。オーバーコート加工は、透明なクリア液をシ
ンナーで薄めて吹き付けることにより行われ、これによ
って光沢、耐熱性、耐摩耗性、耐候性等の優れた皮革1
が得られる。
【0014】次に、本発明に係る皮革の表面処理方法を
図3に示すフローチャートに基づいて詳細に説明する。
先ず、天然の皮革素材を用意する(ステップ10)。皮
革素材としては、例えば牛皮が用いられ、これをステッ
プ11において、人工合成の白のタンニンなめし剤を用
いてタンニンなめし加工を行い白色の皮革とする。白色
の皮革は、後工程の印刷時に予め皮革の地色を白色にす
る必要がなく、カラー印刷に最も適している。ただし、
植物タンニンなめし加工された薄茶色の皮革を用いるこ
とも可能である。その場合は、カラー印刷する前に白色
のインクを吹き付けて皮革の表面全体を白色にすればよ
い。
【0015】次に、なめし加工された白色の皮革の表面
にインクを吹き付けることによりカラー印刷を行い、図
1に示したような図柄2を印刷する。カラー印刷するに
は、予め皮革を鋲等の適宜な止め具によって壁面または
板に固定して行う。吹き付け印刷は、印刷装置として、
例えば市販のペインティングロボット(株式会社エルエ
ーシー販売、ミケランジェロV−7)を用いて行う。こ
の吹き付けによる印刷方法は、皮革に熱を加えたり、ロ
ールで加圧したりする必要がないため、皮革が伸びたり
縮んだりして素材自体が変形したり、表層部が劣化した
りすることがなく、最も優れた印刷方法といえる。ま
た、皮革が伸びたり縮んだりしなければ、色が滲んだり
剥離することもないので、色を重ねて印刷することがで
き、フルカラー印刷が可能である。
【0016】前記ペインティングロボットは、大容量の
光磁気ディスクに記録した描画データをコンピュータで
読み出し、何回も同じ箇所に色の異なったインクを重ね
ていくことにより描画印刷するもので、高速ペインティ
ングが可能である。また、最大描画サイズは2×3.1
m、解像度は1.28、1.92、2.56、3.84
(mm/ドット)の4段階切替えが可能である。色階調
は各色256階調である。使用塗料は、無臭、無毒性
で、耐候性、耐紫外線性に優れている水性アクリルペイ
ントが使用される。水性アクリルペイントの耐候性、耐
紫外線性は、ASTM(American Soceiety for Testin
g and Materials Standards )試験基準で3〜5年程度
である。また、水性アクリルペイントは滲んだり、皮革
に悪影響を及ぼすこともない。油性のアクリルペイント
は、塗料の乾燥が水性アクリルペイントに較べて遅く、
埃等が付着し易いため好ましくない。描画原稿は、透明
原稿、反射原稿、二値価画像データ、他何でもよい。
【0017】次に、ステップ13において描画印刷され
た皮革の表面をオーバーコート加工することにより、図
1に示すような皮革(中間皮革)1が製作される。この
オーバーコート加工は、従来の仕上げクリア塗装加工と
同様にクリア液(例:ユニオンペイント株式会社製の7
1−91皮革用M1クリヤー)をシンナーで薄めて皮革
の表面に吹き付けることにより行われる。これにより硬
さが中程度で、高い透明性と、耐熱性、耐摩耗性に優れ
た塗膜を形成することができる。また、クリア液とし
て、上記のユニオンペイント株式会社製の71−91皮
革用M1クリヤー90〜95gに対して久保孝ペイント
社の二液硬化型ウレタン塗料マイルドトップ(アルティ
マクリア+アルティマバンパー用キュアー)を5〜10
g混合した混合液にさらに日本ペイント社製のスペリオ
バンパー用クリヤーを10g程度の割合で混合した三種
混合のクリア液を製作し、これをシンナー(例えば皮革
用ラッカーシンナー)で薄めて吹き付けると、より一層
高い透明性と耐熱性、耐摩耗性に優れた塗膜を形成する
ことができた。なお、皮革用ラッカーシンナーの割合
は、三種混合のクリア液100gに対して200〜25
0gである。
【0018】ちなみに、上記した三種混合のクリア液を
用いてオーバーコートした皮革と、前記71−91皮革
用M1クリヤーを用いてオーバーコートした皮革につい
て、インクの剥離実験を行った。この剥離実験は、接着
テープを押し付けて剥がしたときにインクが剥離する程
度を調べるもので、M1クリヤーでオーバーコートされ
た皮革の場合はインクの剥離量が多いのに対し、三種混
合のクリア液でオーバーコートされた皮革の場合は、イ
ンクの剥離が殆ど見られなかった。
【0019】また他のクリア液として、ユニオン社の1
1−83皮革用ラッカーノンプラ30gとトップレベラ
ーN2gおよびシリコン3gを混合した三種混合のクリ
ア液を用いると、冬季において皮革が硬くならず、接着
テープ等の他の物との密着性を低くすることができる。
【0020】皮革製品を製造する場合は、ステップ13
によって加工形成された中間皮革1を型紙に沿って裁断
する(ステップ14)。裁断する場合は、傷などにより
使えない部分を確認しながら一枚ずつ裁断する。皮革
は、製造工程における縫製加工の作業性の良さと仕上が
りの美しさのために、それぞれの用途に応じた厚さに仕
上げられることが求められる。そのため、次に、裁断さ
れた中間皮革1を必要に応じて皮漉きして所望の厚さ
(0.3〜1.5mm程度)にする(ステップ15)。
次に、皮漉きした中間皮革1の裏面に裏生地を接着し、
皮革どうしを接合・縫製することにより(ステップ1
6)、最終製品である皮革製品が完成する。
【0021】このように本発明は、従来の着色方法とは
異なりクリア加工される以前の皮革に吹き付けによって
印刷することにより図柄をカラー印刷するようにした点
に最大の特徴を有するものである。このような図柄がフ
ルカラーで印刷された皮革1は従来全く存在せず、今後
の皮革製品の新しい素材として大いに期待されるもので
ある。特に、従来の皮革製品は単色または濃淡の2色程
度でしか表現できなかったことから、フルカラーによる
印刷は予測を遥かに越えたものであり、低調気味な皮革
業界、袋物業界に活気をもたらし今後の皮革製品の商品
開発に大きく貢献するものといえる。例えば、従来の皮
革製品は、高級品というイメージが強く、大人用の財
布、ハンドバック、鞄等が主流を占めているが、人気の
キャラクターなどをカラー印刷した皮革で小物用バック
を製作すると、ファッション性が高く子供に大いに喜ば
れ、新しい商品ジャンルを開拓することができるものと
思われる。また、図案、絵、風景等をカラー印刷する
と、絵画やパッチワークと同様に室内の壁に飾る室内装
飾品として使用することもできる。
【0022】また、吹き付けによる印刷は、熱転写法、
コピー法等による印刷と異なり、熱や圧力を全く加える
必要がないので、皮革自体が伸縮したり、劣化したりす
ることがなく、また表面に凹凸が形成された型押し革で
あっても良好に印刷することができるので、最も優れた
印刷法といえる。
【0023】また、塗料として水性アクリルペイントを
用いて印刷しているので、耐候性、耐紫外線性に優れ、
褪色することが少なく、バック等の野外で使用される皮
革製品に十分耐え得る素材を提供することができる。
【0024】また、皮革1の表面はオーバーコート処理
が施されているので、皮革製品の製造工程において塗料
にクラックが入ったりすることが少なく、安定した品質
を得ることができる。
【0025】なお、上記した実施の形態においては、財
布に適用した例を示したが、本発明はこれに何等限定さ
れるものではなく、ハンドバック、鞄、ベルト等の各種
皮革製品、さらには今後開発される新しい皮革製品の素
材として用いることが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る皮革お
よびその表面処理方法によれば、皮革製品の素材として
従来見られなかった全く新しい皮革を提供することがで
き、これを用いるとファッション性の高い皮革製品を製
作することができる。また、吹き付けによるカラー印刷
はコンピュータ制御によって容易に行なうことができる
ので、フルカラーによる印刷が可能である。また、熱を
加えたり、圧力を加えたりすることがないので、素材自
体が変形したり劣化したり、色が滲んだり、塗料が剥離
したりすることもない。さらに、塗料として水性アクリ
ルペイントを用いているので、耐候性、耐紫外線性に優
れ、色が褪せたりすることが少ない。さらにまた、印刷
した後に皮革の表面にオーバーコート処理を施している
ので高い透明性と耐熱性、耐摩耗性に優れているばかり
か、印刷後の皮漉き工程や接合・縫製工程において塗料
にクラックが生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る表面処理方法によって製作され
た皮革の正面図である。
【図2】 (a)、(b)は本発明による皮革によって
製作された財布の外観斜視図および開いた状態の背面図
である。
【図3】 皮革の表面処理方法を説明するためのフロー
チャートである。
【符号の説明】
1…皮革、2…図柄、3…財布。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 なめし加工された皮革の表面に水性アク
    リルペイントの吹き付けによって所望の図柄をカラー印
    刷し、さらにその上にクリア液を吹き付けてオーバーコ
    ートしたことを特徴とする皮革。
  2. 【請求項2】 なめし加工された皮革の表面に水性アク
    リルペイントを吹き付けて所望の図柄をカラー印刷する
    印刷工程と、この図柄が印刷された皮革の表面にクリア
    液を吹き付けてオーバーコートするオーバーコート工程
    とを備えたことを特徴とする皮革の表面処理方法。
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