JP2963285B2 - ジェル状化粧料 - Google Patents
ジェル状化粧料Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は皮膚用ジェル状化粧料、
さらに詳しくは、保湿効果に優れ、しかもべたつかず、
肌のすべり感の良い、使用感に優れたジェル状化粧料に
関する。
さらに詳しくは、保湿効果に優れ、しかもべたつかず、
肌のすべり感の良い、使用感に優れたジェル状化粧料に
関する。
【0002】
【従来の技術および課題】肌を健康な状態に維持するた
めには、肌の潤いを保ち、乾燥を防ぐことが必要であ
る。肌の潤いを保つことを目的とした化粧品として、種
々の保湿成分、例えば、水溶性高分子物質、多価アルコ
ール、ヒアルロン酸等の生体構成成分などを配合した化
粧水やクリームなどが使用されている。一方、これらと
異なり、ジェル状の化粧料は油分をあまり配合しないた
め、クリーム等に比べると使用感が軽く、また、ローシ
ョン等に比べると垂れ流れることなく使用しやすいとい
う利点がある。しかし、ジェルの保形性を保つのに配合
する水溶性高分子物質等の影響でべたつきを生じるとい
う欠点がある。しかも、保湿効果を高めようとした場
合、保湿成分をある程度の量配合することが必要とな
り、高分子物質や多価アルコールを多く配合すると、さ
らにべたつき感が出ることとなる。このため、保湿効果
の特に優れたジェル状化粧料は、使用感が非常に悪くな
る問題がある。
めには、肌の潤いを保ち、乾燥を防ぐことが必要であ
る。肌の潤いを保つことを目的とした化粧品として、種
々の保湿成分、例えば、水溶性高分子物質、多価アルコ
ール、ヒアルロン酸等の生体構成成分などを配合した化
粧水やクリームなどが使用されている。一方、これらと
異なり、ジェル状の化粧料は油分をあまり配合しないた
め、クリーム等に比べると使用感が軽く、また、ローシ
ョン等に比べると垂れ流れることなく使用しやすいとい
う利点がある。しかし、ジェルの保形性を保つのに配合
する水溶性高分子物質等の影響でべたつきを生じるとい
う欠点がある。しかも、保湿効果を高めようとした場
合、保湿成分をある程度の量配合することが必要とな
り、高分子物質や多価アルコールを多く配合すると、さ
らにべたつき感が出ることとなる。このため、保湿効果
の特に優れたジェル状化粧料は、使用感が非常に悪くな
る問題がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な問題点を解決すべく鋭意検討を行った結果、高分子物
質と多価アルコールを配合したジェル状の化粧料であっ
て、特定のHLB(親水性親油性バランス)を有するノ
ニオン界面活性剤と特定の粒径の粉末を配合することに
より、その高分子物質および多価アルコール配合による
使用感の悪さが改善され、保湿効果に優れ、しかもべた
つきがなく、肌のすべり感の良い使用感に優れたジェル
状の化粧料が得られることを見いだし、本発明を完成す
るに至った。
な問題点を解決すべく鋭意検討を行った結果、高分子物
質と多価アルコールを配合したジェル状の化粧料であっ
て、特定のHLB(親水性親油性バランス)を有するノ
ニオン界面活性剤と特定の粒径の粉末を配合することに
より、その高分子物質および多価アルコール配合による
使用感の悪さが改善され、保湿効果に優れ、しかもべた
つきがなく、肌のすべり感の良い使用感に優れたジェル
状の化粧料が得られることを見いだし、本発明を完成す
るに至った。
【0004】すなわち、本発明は、ジェル状化粧料全重
量に対して、0.1〜20重量%の多価アルコールと、
0.1〜5.0重量%のHLB12以上のノニオン界面
活性剤と、1.0〜10重量%の平均粒径が1.0〜5
0μmの粉末と、水溶性高分子物質とを配合した、保湿
効果に優れ、かつ良好な使用感を有する皮膚用ジェル状
化粧料を提供するものである。
量に対して、0.1〜20重量%の多価アルコールと、
0.1〜5.0重量%のHLB12以上のノニオン界面
活性剤と、1.0〜10重量%の平均粒径が1.0〜5
0μmの粉末と、水溶性高分子物質とを配合した、保湿
効果に優れ、かつ良好な使用感を有する皮膚用ジェル状
化粧料を提供するものである。
【0005】本発明で用いる多価アルコールとしては、
1,3−ブチレングリコール、グリセリン、ジグリセリ
ン、プロピレングリコール、ソルビタン、ポリエチレン
グリコール、マルチトール等が挙げられ、特に、グリセ
リン、プロピレングリコールを用いることが好ましい。
所望により、2種以上のこれら多価アルコールを組み合
わせて用いてもよい。
1,3−ブチレングリコール、グリセリン、ジグリセリ
ン、プロピレングリコール、ソルビタン、ポリエチレン
グリコール、マルチトール等が挙げられ、特に、グリセ
リン、プロピレングリコールを用いることが好ましい。
所望により、2種以上のこれら多価アルコールを組み合
わせて用いてもよい。
【0006】多価アルコールの配合量は、化粧料全重量
に対して、0.1〜20重量%であり、好ましくは0.
5〜7.0重量%である。0.1重量%に満たない配合
量では保湿効果が十分でなく、20重量%を超えて配合
するとべたつきがひどく、良好な使用感が得られない。
に対して、0.1〜20重量%であり、好ましくは0.
5〜7.0重量%である。0.1重量%に満たない配合
量では保湿効果が十分でなく、20重量%を超えて配合
するとべたつきがひどく、良好な使用感が得られない。
【0007】本発明で用いるHLB12以上のノニオン
界面活性剤としては、ポリオキシエチレンソフィトステ
ロール(10、20および30E.O.)、モノステア
リン酸ポリオキシエチレングリセリル(15E.
O.)、モノステアリン酸ポリオキシエチレングリコー
ル(25、40および45E.O.)、ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油(40、50、60および80E.
O.)、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン
(20E.O.)、ポリオキシエチレンセチルエーテル
(30E.O.)等が挙げられ、特に、ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油(50、60E.O.)を用いること
が好ましく、これらは単独でも、2種以上を組み合わせ
て用いてもよい。また、HLBが12より低いノニオン
界面活性剤、例えば、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
(10E.O.)等では保湿効果が十分でない。
界面活性剤としては、ポリオキシエチレンソフィトステ
ロール(10、20および30E.O.)、モノステア
リン酸ポリオキシエチレングリセリル(15E.
O.)、モノステアリン酸ポリオキシエチレングリコー
ル(25、40および45E.O.)、ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油(40、50、60および80E.
O.)、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン
(20E.O.)、ポリオキシエチレンセチルエーテル
(30E.O.)等が挙げられ、特に、ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油(50、60E.O.)を用いること
が好ましく、これらは単独でも、2種以上を組み合わせ
て用いてもよい。また、HLBが12より低いノニオン
界面活性剤、例えば、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
(10E.O.)等では保湿効果が十分でない。
【0008】ノニオン界面活性剤の配合量は、化粧料全
重量に対して、0.1〜5.0重量%であり、好ましく
は0.3〜1.0重量%である。0.1重量%に満たな
い配合量では保湿効果が十分でなく、5.0重量%を越
えるとべたつきがひどくなり使用感が悪くなる。
重量に対して、0.1〜5.0重量%であり、好ましく
は0.3〜1.0重量%である。0.1重量%に満たな
い配合量では保湿効果が十分でなく、5.0重量%を越
えるとべたつきがひどくなり使用感が悪くなる。
【0009】本発明に用いる粉末としては、その形状は
略真球あるいは不定形等のいずれであってもよく、例え
ば、ナイロン末、ポリエチレン末、無水ケイ酸末、タル
ク、ポリスチレン末等の有機粉末あるいは無機粉末また
は合成あるいは天然物のいずれも用いることができる。
粉末の平均粒径は使用感の観点から1〜50μmであ
り、好ましくは5〜20μmである。1μmに満たない
平均粒径では十分なべたつきを抑える効果が得られな
い。また、平均粒径が50μmを超えるものはざらつき
感があり、使用感を損なう。これらは単独でも、2種以
上を組み合わせて用いてもよい。
略真球あるいは不定形等のいずれであってもよく、例え
ば、ナイロン末、ポリエチレン末、無水ケイ酸末、タル
ク、ポリスチレン末等の有機粉末あるいは無機粉末また
は合成あるいは天然物のいずれも用いることができる。
粉末の平均粒径は使用感の観点から1〜50μmであ
り、好ましくは5〜20μmである。1μmに満たない
平均粒径では十分なべたつきを抑える効果が得られな
い。また、平均粒径が50μmを超えるものはざらつき
感があり、使用感を損なう。これらは単独でも、2種以
上を組み合わせて用いてもよい。
【0010】該粉末の配合量は、1.0〜10重量%で
あり、好ましくは2.0〜5.0重量%である。配合量
が1.0重量%より少ないとべたつきを抑える効果が十
分でなく、10重量%を超えると保形性が悪くなる。
あり、好ましくは2.0〜5.0重量%である。配合量
が1.0重量%より少ないとべたつきを抑える効果が十
分でなく、10重量%を超えると保形性が悪くなる。
【0011】さらに、本発明で用いる水溶性高分子物質
としては、分子量が1万〜1000万、好ましくは、5
万〜50万の高分子物質が挙げられ、例えば、カルボキ
シビニルポリマー、キサンタンガム、カラギーナン、カ
ルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、ポリアクリル酸ナトリウム、褐藻エキス末などが用
いられる。特に、カルボキシルビニルポリマーを用いる
ことが好ましい。所望により、2種以上の水溶性高分子
物質を用いてもよい。
としては、分子量が1万〜1000万、好ましくは、5
万〜50万の高分子物質が挙げられ、例えば、カルボキ
シビニルポリマー、キサンタンガム、カラギーナン、カ
ルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、ポリアクリル酸ナトリウム、褐藻エキス末などが用
いられる。特に、カルボキシルビニルポリマーを用いる
ことが好ましい。所望により、2種以上の水溶性高分子
物質を用いてもよい。
【0012】水溶性高分子物質の配合量は0.01〜3
重量%である。配合量が0.01重量%より少ないと十
分な保湿効果が得られず、3重量%を超えると粘度が高
くなり過ぎ、ジェル状の化粧品としての性状を損なう。
なお、水溶性高分子物質としてカルボキシビニルポリマ
ーを配合するときは、適宜、水酸化カリウムやトリエタ
ノールアミン等のアルカリ剤で中和することが必要とな
る。
重量%である。配合量が0.01重量%より少ないと十
分な保湿効果が得られず、3重量%を超えると粘度が高
くなり過ぎ、ジェル状の化粧品としての性状を損なう。
なお、水溶性高分子物質としてカルボキシビニルポリマ
ーを配合するときは、適宜、水酸化カリウムやトリエタ
ノールアミン等のアルカリ剤で中和することが必要とな
る。
【0013】さらに、本発明の化粧料には、そのジェル
状化粧料としての性状、効果を損なわない範囲で、適
宜、周知の成分、例えば、植物抽出液、その他の保湿成
分、清涼剤、紫外線吸収剤、防腐剤、酸化防止剤、香料
等を配合することができる。
状化粧料としての性状、効果を損なわない範囲で、適
宜、周知の成分、例えば、植物抽出液、その他の保湿成
分、清涼剤、紫外線吸収剤、防腐剤、酸化防止剤、香料
等を配合することができる。
【0014】本発明のジェル状化粧料は、常法に従って
製造することができ、例えば、前記の成分を、順次、精
製水中に混合し、撹拌して均一とし、ジェル状の形態と
して用いることができる。
製造することができ、例えば、前記の成分を、順次、精
製水中に混合し、撹拌して均一とし、ジェル状の形態と
して用いることができる。
【0015】
【実施例】つぎに実施例を挙げて本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明は何らこれら実施例に限定される
ものでない。なお、特に断らない限り、「%」は「重量
%」を示す。
に説明するが、本発明は何らこれら実施例に限定される
ものでない。なお、特に断らない限り、「%」は「重量
%」を示す。
【0016】実施例1〜7および比較例1〜7 以下の表1および表2に記載の実施例1〜7および比較
例1〜7において、カルボキシビニルポリマーを水に溶
解し、グリセリン等の他の成分を、順次加えて水酸化カ
リウムで中和して各処方剤を得た。なお、水溶性高分子
物質にカルボキシビニルポリマーを用いない場合、各成
分を、順次混合して処方剤を調製した。このようにして
得られた実施例および比較例での処方剤を以下に示す方
法で、使用感および保湿効果を評価した。結果を表1お
よび表2に示す。
例1〜7において、カルボキシビニルポリマーを水に溶
解し、グリセリン等の他の成分を、順次加えて水酸化カ
リウムで中和して各処方剤を得た。なお、水溶性高分子
物質にカルボキシビニルポリマーを用いない場合、各成
分を、順次混合して処方剤を調製した。このようにして
得られた実施例および比較例での処方剤を以下に示す方
法で、使用感および保湿効果を評価した。結果を表1お
よび表2に示す。
【0017】評価方法 使用感:専門パネラー(20代女性)10名による官能
評価。試験サンプルを前腕内側部に塗布し、乾燥後のべ
たつきとすべり感を、各々、(なし、少しべたつく、べ
たつく)と(良好、少しすべりが悪い、悪い)の3段階
で評価した。
評価。試験サンプルを前腕内側部に塗布し、乾燥後のべ
たつきとすべり感を、各々、(なし、少しべたつく、べ
たつく)と(良好、少しすべりが悪い、悪い)の3段階
で評価した。
【0018】判定基準 <べたつき> A: なしと答えた人が6名以上の場合 B: AまたはCに該当しない場合 C: べたつくと答えた人が6名以上の場合 <すべり感> A: 良好と答えた人が6名以上の場合 B: AまたはCに該当しない場合 C: 悪いと答えた人が6名以上の場合
【0019】保湿効果:手の甲に試験サンプルを0.2
5g/cm2塗布し、2時間後にインピーダンスメータ
ーで被験部抵抗値(Ω)を測定することによって保湿効
果を評価した。 保湿効果(μΩ)=X1−X2 X1:2時間後の被験部抵抗値 X2:試験サンプル塗布前の被験部抵抗値 X1−X2が大きいほど保湿効果が高いことを示す。
5g/cm2塗布し、2時間後にインピーダンスメータ
ーで被験部抵抗値(Ω)を測定することによって保湿効
果を評価した。 保湿効果(μΩ)=X1−X2 X1:2時間後の被験部抵抗値 X2:試験サンプル塗布前の被験部抵抗値 X1−X2が大きいほど保湿効果が高いことを示す。
【0020】判定基準 A:保湿効果200μΩ以上 B:保湿効果30μΩ以上200μΩ未満 C:保湿効果30μΩ未満
【0021】総合評価:上記評価の判定で、Aを1点、
Bを2点、Cを3点として3つの評点を合計する。 ○:評点が3点の場合 △:評点が4〜6点の場合 ×:評点が7〜9点の場合
Bを2点、Cを3点として3つの評点を合計する。 ○:評点が3点の場合 △:評点が4〜6点の場合 ×:評点が7〜9点の場合
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】実施例8 ボディ用ジェル状組成物 成分 配合量(%) カルボキシビニルポリマー 0.5 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 1.0 グリセリン 1.0 ナイロン末(平均粒径8μm) 3.0 トリエタノールアミン 0.5 エタノール 2.0 オキシベンゾン 0.1 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 香料 0.1 水 残部 合 計 100.0 実施例1と同様の製法で、保湿効果に優れ、かつ、肌に
べたつかず、良好なすべり感をもつ優れた使用感のボデ
ィ用ジェル状組成物を得た。
べたつかず、良好なすべり感をもつ優れた使用感のボデ
ィ用ジェル状組成物を得た。
【0025】実施例9 ハンド用ジェル組成物 成分 配合量(%) カルボキシビニルポリマー 1.0 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 0.5 プロピレングリコール 7.0 タルク(平均粒径10μm) 7.0 水酸化カリウム 0.5 オキシベンゾン 0.1 アロエ抽出エキス 0.5 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 香料 0.1 水 残部 合 計 100.0 実施例1と同様の製法で、保湿効果に優れ、かつ、肌に
べたつかず、良好なすべり感をもつ優れた使用感のハン
ド用ジェル状組成物を得た。
べたつかず、良好なすべり感をもつ優れた使用感のハン
ド用ジェル状組成物を得た。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、多価アルコールや高分
子物質を配合したジェル状化粧料において、保湿効果に
優れ、べたつきおよびすべり感で優れた使用感を有する
ジェル状化粧料を得ることができる。
子物質を配合したジェル状化粧料において、保湿効果に
優れ、べたつきおよびすべり感で優れた使用感を有する
ジェル状化粧料を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−338314(JP,A) 特開 昭59−89610(JP,A) 特開 昭60−38310(JP,A) CTFA Cosmetic Ing redient Dictionary Third Edition 第41 頁、第246頁 NIkkolカタログ、NIKKO CHEMICLS CO.LTD.第7 頁『ハンドブック 化粧品・製剤原料 改訂版』日光ケミカルズ 外1社(昭和 52年2月1日)第145〜146頁 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 7/48 A61K 7/00
Claims (1)
- 【請求項1】 ジェル状化粧料全重量に対して、0.1
〜20重量%の多価アルコールと、0.1〜5.0重量
%のHLB12以上のノニオン界面活性剤と、1.0〜
10重量%の平均粒径が1.0〜50μmの粉末と、水
溶性高分子物質とを配合したことを特徴する実質的に油
分を含有しない皮膚用ジェル状化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26590692A JP2963285B2 (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | ジェル状化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26590692A JP2963285B2 (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | ジェル状化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06116131A JPH06116131A (ja) | 1994-04-26 |
JP2963285B2 true JP2963285B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=17423747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26590692A Expired - Fee Related JP2963285B2 (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | ジェル状化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2963285B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3392980B2 (ja) * | 1995-04-10 | 2003-03-31 | 花王株式会社 | 水系ジェル状洗浄剤組成物 |
JP3526352B2 (ja) * | 1995-07-28 | 2004-05-10 | 花王株式会社 | 水系洗浄剤組成物 |
JP2001139451A (ja) * | 1999-11-17 | 2001-05-22 | Lion Corp | ジェル状化粧料 |
JP2007230943A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Nitto Boseki Co Ltd | ハンド用保湿液および容器入りハンド用保湿液製品 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5989610A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-05-23 | ビ−チヤム・インコ−ポレ−テツド | 化粧用組成物 |
JPS6038310A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-02-27 | Kobayashi Kooc:Kk | パ−ル剤組成物 |
JPH04338314A (ja) * | 1991-05-14 | 1992-11-25 | Kose Corp | 化粧料 |
-
1992
- 1992-10-05 JP JP26590692A patent/JP2963285B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
CTFA Cosmetic Ingredient Dictionary Third Edition 第41頁、第246頁 |
NIkkolカタログ、NIKKO CHEMICLS CO.LTD.第7頁『ハンドブック 化粧品・製剤原料 改訂版』日光ケミカルズ 外1社(昭和52年2月1日)第145〜146頁 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06116131A (ja) | 1994-04-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990721 |
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