JP2958706B2 - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

空気入りラジアルタイヤ

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ベルト部耐久性を向上させた1×2のコー
ド構造を有するスチールコードからなるベルト層を有す
る空気入りラジアルタイヤに関する。
〔従来の技術〕
従来、空気入りラジアルタイヤのベルト層を構成する
コードとしては、スチールコードが広く使用されてい
る。また、タイヤは荷重によって撓み、そして転動する
ことからタイヤの構成部材はしなやかさが必要であり、
このためにベルト層を構成するコードには撚りがかけら
れている。したがって、従来の空気入りラジアルタイヤ
のベルト層を構成するコードとしては、例えば、0.25mm
の細径の5本の素線を撚り合わせて構成した1×5×0.
25のコード構造を有するスチールコードが用いられてい
た。
しかしながら、このスチールコードは、ベルト層のコ
ードとしては満足すべき性能を示すが、撚り構造の点か
らすると、素線がほとんど隙間なく撚り合わされている
ので、コートゴムがコードの相互間間隙に均一に浸透す
ることができない。このためトレッド部にカット傷など
ができてベルト層が外傷を受けたときには、水が侵入す
るとその水がコードの中心を通って拡がるため、コード
の腐食を十分に防止することができなくなるので、耐錆
性に乏しいという問題があった。
そこで、2本の素線を撚り合わせた1×2のコード構
造を有するスチールコード(特開昭62−234921号公報)
がベルト層のコードとして用いられるようになった。こ
のスチールコードは、1×2のコード構造であるために
コートゴムがコードの相互間間隙に浸透し易い。したが
って、トレッド部にカット傷などができてそこからベル
ト層に水が侵入することがあっても、ベルト層のスチー
ルコードは腐食され難いという利点がある。しかし、こ
の場合、スチールコードとコートゴムとの接着性が良好
でないため、ベルト層の端末でセパレーシヨンが生じ易
いという問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上述した事情にかんがみなされたものであ
って、ベルト層を1×2のコード構造を有するスチール
コードで構成してはいるが、ベルト層のセパレーシヨン
を防止してベルト部耐久性を向上させた空気入りラジア
ルタイヤを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の空気入りラジアルタイヤは、1×2のコード
構造を有するスチールコードを、原料ゴム100重量部に
対しヘキサメチロールメラミンペンタメチルエーテルの
部分縮合物を1.0〜5重量部、クレゾール樹脂を0.5〜5
重量部、イオウを4〜7重量部、および有機酸コバルト
塩をコバルト元素として0.1〜0.8重量部配合したゴム組
成物で被覆してベルト層を構成したことを特徴とする。
このように本発明では、1×2のコード構造を有する
スチールコードを特定のゴム組成物で被覆してベルト層
を構成したために、スチールコードとコートゴム(上記
ゴム組成物)との接着性が良好となるので、ベルト層の
セパレーションの防止が可能となる。
以下、上記手段につき詳しく説明する。
第1図は本発明の空気入りラジアルタイヤの一例を示
す子午線方向半断面説明図である。この第1図におい
て、左右一対のビードコア1,1間にはカーカス層2が装
架され、トレッド部3ではカーカス層2の外側に2層の
ベルト層4がタイヤ周方向に1周に亘って環状に配置さ
れている。本発明では、ベルト層4が1×2のコード構
造を有するスチールコードを特定のゴム組成物で被覆す
ることにより構成される。
(1) スチールコード。
1×2のコード構造を有する。
(a) スチールコードを構成するワイヤ素線は、そ
の炭素含有量が0.80%〜0.92%であるのがよい。このよ
うな炭素含有量とすることにより、スチールコードの靭
性をいっそう向上させることができる。ただし、この炭
素含有量があまりに多過ぎると脆くなるので、0.92%を
上限とする。
また、コートゴムに対する接着性を良くするために、
ワイヤ素線の表面を、Cu、Sn、Znなどの金属又はCu−Z
n、Cu−Ni、Cu−Co、Zn−Ni、Zu−Co等の合金で被覆す
るとよい。
(b) スチールコード1本当たりの破断強力Fが、
ワイヤ素線の太さ(直径)dに対応して、 400×d1.872<F<495×d1.872 (上式中、d(mm)はスチールコードを構成するワイヤ
素線の直径を示す)の範囲であるのが好ましい。
ここで、コードの破断強力Fがワイヤ素線の直径の1.
872乗に比例する関係は、次のごとくして導かれる。
すなわち、本来、コードの破断強力はコードの断面積
に比例するから下式が成り立つ。
F=(σ/4)×n×π×d2 ここで、σは素線の引張強さ(Kgf/mm3)、nは素線
本数、dは素線直径(mm)である。
しかし、ここで、引張強さσは一般に素線径dに依存
し、dが小さいほど、σは大きくなる傾向がある。そこ
で、コードの破断強力F(Kgf)と素線直径dとの間の
関連を実験的に調べるとdが0.15〜0.40mmφの範囲内で
次式が成り立つ。
F=k/d1.872 ここでkは、線材の材質、加工度、素線数などにより
定まる定数である。
スチールコードの破断強度Fが、 400×d1.872Kgf/本 より小さくては、急激な衝撃に対して破損しないだけの
機能をベルト層に付与するのが困難となる。また、 495×d1.872Kgf/本 よりも大きくなると、伸線加工性が低下し、内部欠陥を
生じ易く、耐疲労性の面で好ましくない。
さらに、スチールコードを構成するワイヤ素線の直径
(d)としては、0.28〜0.40mmの範囲内であることが好
ましい。第2図に示す素線20と素線30とはそれぞれ同一
の直径を有するのがよい。ワイヤ素線の径dが0.28mmよ
り小さいときは、ベルト層のコードとして十分な強度が
得られなくなるし、0.40mmを越えるときは疲労寿命が低
下するから好ましくない。
(2) ゴム組成物。
原料ゴム100重量部に対しヘキサメチロールメラミン
ペンタメチルエーテルの部品縮合物を1.0〜5重量部、
クレゾール樹脂を0.5〜5重量部、イオウを4〜7重量
部、および有機酸コバルト塩をコバルト元素として0.1
〜0.8重量部配合してなる。
(a) 原料ゴム。
例えば、天然ゴム(NR)、ポリイソプレンゴム(I
R)、ポリブタジエンゴム(BR)、ブチルゴム、アクリ
ロニトリル・ブタジエン共重合ゴム(NBR)、スチレン
・ブタジエン共重合ゴム(SBR)およびそれらの混合物
などを挙げることができる。好ましくは天然ゴムまたは
ポリイソプレンゴムを50%以上含有するものを原料ゴム
として使用するとよい。
(b) ヘキサメチロールメラミンペンタメチルエー
テルの部分縮合物。
ヘキサメチロールメラミンペンタメチルエーテルの部
分縮合物とは、下記式を有する化合物である。
ヘキサメチロールメラミンペンタメチルエーテルの部
分縮合物としては、一般の市販品を用いることができ
る。例えば、住友化学社製のスミカノール507(ヘキサ
メチロールメラミンペンタメチルエーテルの部分縮合物
50%含有)がある。なお、他のポリメトキシメチルメラ
ミン、例えば、ヘキサメトキシメチルメラミンを用いて
も本発明の目的を達成することはできない。
ヘキサメチロールメラミンペンタメチルエーテルの部
分縮合物の使用量は、上記原料ゴム100重量部に対し、
1.0〜5重量部である。1.0重量部未満では硬度向上の効
果が不十分となり、一方、5重量部を超えると破断特性
の低下がみられる。
(c) クレゾール樹脂。
一般の市販品でよい。クレゾール樹脂としては、主と
してメタクレゾール樹脂が用いられる。その使用量は、
上記原料ゴム100重量部に対し、0.5〜5重量部である。
0.5重量部未満では、硬度向上の効果が少ない。5重量
部を超えると破断特性の低下、加硫ゴムの発熱性が高く
なり、好ましくない。
(d) イオウ。
イオウの使用量は、上記原料ゴム100重量部に対し、
4〜7重量部である。4重量部未満では添加効果が少な
く、また、7重量部を超えると未加硫ゴム表面にイオウ
がブルームして加工上の障害となるからである。
(e) 有機酸コバルト塩。
例えば、ナフテン酸コバルト、ステアリン酸コバル
ト、オクチル酸コバルト、オレイン酸コバルトなどの炭
素数5〜20の直鎖状もしくは分岐のモノカルボン酸等の
コバルト塩、ホウ酸−有機酸コバルトコンプレックス
(例えば、マンケム社製の“マノボンド680C")等であ
る。
有機酸コバルト塩の使用量は、コバルト元素として上
記原料ゴム100重量部に対し0.1〜0.8重量部である。0.1
重量部未満では少な過ぎることになり、一方、0.8重量
部を超えても配合効果の向上はみられない。
(f) 上記のゴム組成物は、上記原料ゴムに対し、
これらのヘキサメチロールメラミンペンタメチルエーテ
ルの部分縮合物、クレゾール樹脂、イオウ、および有機
酸コバルト塩を配合してなるものであるが、必要に応じ
て他の配合剤、例えば、カーボンブラック、加硫促進剤
等を適宜配合してもよい。
以下に実施例および比較例を示す。
実施例1〜2および比較例1〜3 第1表に示すスチールコードとしては、0.82重量%の
炭素を含有する炭素鋼からなる、引張強度(破断強度)
が340Kgf/mm2(45Kgf)、素線径0.30mmφのワイヤに63.
5%の銅を含有する真鍮を厚さ0.25μmにメッキしたも
のを使用した。
1×2構造のスチールコードは、上記真鍮メッキワイ
ヤを14.0mmの撚り長さに撚糸した、コード径が0.61mmの
ものを用いた。
また、1×5構造のスチールコードは、素線径が0.25
mmφである以外は、上記1×2構造のスチールコードと
同様の真鍮メッキワイヤを撚糸したものを用いた。撚り
長さは10.0mm、コード径は0.67mmとした。
これらのスチールコードを第1表に示す配合内容(重
量部)のゴム組成物で被覆して、下記の接着性試験およ
び耐セパレーション性ドラム試験を行った。この結果を
第1表に示す。なお、抗張力、破断伸びはJIS 3号ダン
ベルを打ち抜きJIS−K−6301に準拠して測定し、硬度
はJIS Aで測定した。
スチールコードとの接着性試験 <初期接着性> 12.5mm間隔で平行に並べた黄銅メッキスチールコード
の両側からゴム組成物をコーティングして埋め込み、幅
25mmにしたファブリックを170℃×20分加硫して、試験
サンプルとしてAST M:D 2229に準拠してスチールコー
ドを引き抜き、その時の引抜力(指数)とゴム被覆率
(%)で評価した。
<加硫後耐温水接着性> 外傷より侵入する水分によって起こる接着劣化は手抜
用サンプルの下端ワイヤーを切断して70℃温水中に浸漬
し、4週間放置後引抜き評価した。
耐セパレーション性ドラム試験 上記ゴム組成物でスチールコードを被覆したベルト層
を有するタイヤについて、ドラム上を速度60km/h、スリ
ップアングル±3゜、キャンバー角2゜、荷重127%(J
ATMA規格)、空気圧1.2kg/cm2にて6000km走行させ、そ
の後、タイヤを解体し、ベルト層の端部のセパレーショ
ン量を測定し、比較例1を基準として指数表示した。数
値が小さい方が良好である。
注) *1 ナフテン酸コバルトおよびステアリン酸コバルト
は、それぞれ、10重量%のコバルト元素を含有する。
*2 N,N′−ジシクロヘキシルベンゾチアゾールスル
フェンアミド。
*3 スミカノール610(住友化学社製)。
*4 サイレッツ964(アメリカンサイアナミド社
製)。
*5 スミカノール507(住友化学社製、ヘキサメチロ
ールメラミンペンタメチルエーテルの部分縮合物50%含
有)。
第1表から明らかなように、1×2のコード構造を有
するスチールコードに対して本発明におけるゴム組成物
を被覆してベルト層を構成することによりベルト層の端
部でのセパレーションの防止がはかれるから、ベルト部
耐久性を向上させることが可能となる。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、1×2のコード
構造を有するスチールコードを、原料ゴム100重量部に
対しヘキサメチロールメラミンペンタメチルエーテルの
部分縮合物を1.0〜5重量部、クレゾール樹脂を0.5〜5
重量部、イオウを4〜7重量部、および有機酸コバルト
塩をコバルト元素として0.1〜0.8重量部配合したゴム組
成物で被覆してベルト層を構成したために、ベルト層を
1×2のコード構造を有するスチールコードで構成した
空気入りラジアルタイヤのベルト部耐久性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の空気入りラジアルタイヤの一例を示す
子午線方向半断面説明図、第2図は本発明で使用するス
チールコードの撚り構造を示すコード断面説明図であ
る。 1……ビードコア、2……カーカス層、3……トレッド
層、4……ベルト層、20,30……素線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 久雄 神奈川県平塚市真土2150 (56)参考文献 特開 平1−195102(JP,A) 特開 平1−168505(JP,A) 特開 昭52−43851(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60C 9/20 B60C 1/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1×2のコード構造を有するスチールコー
    ドを、原料ゴム100重量部に対しヘキサメチロールメラ
    ミンペンタメチルエーテルの部分縮合物を1.0〜5重量
    部、クレゾール樹脂を0.5〜5重量部、イオウを4〜7
    重量部、および有機酸コバルト塩をコバルト元素として
    0.1〜0.8重量部配合したゴム組成物で被覆してベルト層
    を構成した空気入りラジアルタイヤ。
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