JP2956244B2 - 医療用フィルムまたはシート - Google Patents

医療用フィルムまたはシート

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JP2956244B2 JP3074050A JP7405091A JP2956244B2 JP 2956244 B2 JP2956244 B2 JP 2956244B2 JP 3074050 A JP3074050 A JP 3074050A JP 7405091 A JP7405091 A JP 7405091A JP 2956244 B2 JP2956244 B2 JP 2956244B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、柔軟性、透明性、安全
性に優れたポリエチレンフィルムまたはシートの耐熱性
を向上し、かつ容易にヒートシールが可能で、実用上必
要なヒートシール強度を有する医療用フィルムまたはシ
ートに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、医療用分野には、ガラス、ポリエ
チレン、ポリプロピレンなどからなる硬質の容器と可塑
剤を含むポリ塩化ビニルからなる軟質の袋が知られてい
る。しかし前者は内溶液を滴下する際に通気針または通
気孔付きの輸液セットを用いて空気を導入せねばならな
いために、導入空気による内溶液に汚染を生じる心配が
ある。一方、後者の軟質性を有する袋は内容液の滴下と
ともに袋自体が大気圧によって変形するため空気の導入
が不要であり、安全性、運搬や使用後の廃棄処理等に便
利性があり普及しはじめている。しかし、素材としての
ポリ塩化ビニルに含まれる可塑剤や添加剤等の溶出があ
り問題点がある。
【0003】これに対し、柔軟性、透明性、安全性など
の点でポリエチレンを原料とした医療用袋が提案されて
いるが、耐熱性に限界があるために滅菌温度が上げられ
ず、よって処理時間が長くなったり、あるいはクリーン
度の高い雰囲気下で処理するなど滅菌工程での種々の対
応が必要とされていた。また、耐熱性の高い樹脂として
熱可塑性樹脂の中でも融点の高い樹脂、例えば局法で認
められているポリプロピレン(PP)があげられ、硬質
容器としては使用されているが、低温時の衝撃強度の弱
さなどの問題点もあって、未だ袋としての使用例は無
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般にポリエチレンを
放射線等で架橋させて耐熱性を向上させる方法はよく知
られているが、耐熱性(形状保持性)向上だけの目的で
は有効であるが、このような場合は次の2次加工工程に
おけるヒートシール性が著しく低下してしまい、充分な
ヒートシール強度が得られないのが実状であった。また
本発明で述べるような厚み100〜800μと非常に厚
いフィルムまたはシートをヒートシールするため外部よ
りの熱加熱を行なうと外表面部が溶融し、シート部の厚
みが極度に薄肉化して、実用的な袋としてのシール強度
を低下させてしまい大きな問題であった。以上のことか
ら、本発明はこれらの問題点がなく、すなわち安全性、
衛生性が良好であるのみならず、柔軟性、透明性に優
れ、かつ高温での滅菌に耐えられる耐熱性についても優
れると同時に、加工性の一つであるヒートシール性を有
する医療用フィルムまたはシートを得ることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に鋭意研究を行なった結果、特に厚みの厚いフィルムま
たはシートに限定し、かつ材料面においても限定し、か
つ架橋の程度を示すゲル分率をコントロールすることに
よって解決できることを見出した。この知見にもとづ
き、厚み100〜800μ、密度0.890〜0.93
5g/cm3 、メルトフローインデックス(MFR)
0.1〜8.0g/10分を有するポリエチレンフィルム
またはシートをゲル分率10〜50%の範囲に架橋させ
ることによって本発明を完成させた。以下、本発明を具
体的に説明する。
【0006】(A)ポリエチレン樹脂 本発明に使われるポリエチレン樹脂は以下に述べるポリ
エチレン樹脂(I)、またはポリエチレン樹脂(II)の
それぞれ単独使用または両者の混合物(組成物)でもよ
い。よって本発明のポリエチレン樹脂は密度0.890
〜0.935g/cm3 であり、好ましくは0.890
〜0.930g/cm3 であり、特に0.890〜0.
927g/cm3 が好適である。密度が0.890g/
cm3 未満のポリエチレンは未だ工業的に一般に製造さ
れておらず、また0.935g/cm3 を超えると得ら
れたフィルムまたはシートが著しく硬くなり、また強度
面でも低下して実用上好ましくない。またメルトフロー
インデックス(以下、MFRで示す)は0.1〜8.0
g/10分であり、好ましくは0.2〜7g/10分であ
り、特に0.3〜5g/10分が好適である。MFRが
0.1g/10分未満では成形加工時の加工性が著しく低
下し、特に厚みが150〜800μ程度の比較的薄いフ
ィルムやシートを成形すると表面が肌荒れして良質なも
のが得られなかった。また加工性を改良するため滑剤等
の添加剤を加えると得られた製品で使用する時、内容液
中に溶出して微粒子が多くなって好ましくない。またM
FRが8.0g/10分を超えると加工性は良好だが、得
られたフィルムまたはシートの衝撃強度が小さくなって
実用に適さず、また電子線等で架橋しても強度的に大き
な改良は見られなかった。
【0007】ポリエチレン樹脂(I)は、主鎖の炭素数
1000個当たりの短鎖分岐の数は1〜70個であり、
かつ密度は0.890〜0.950g/cm3 である線
状ポリエチレン樹脂もしくは線状低密度ポリエチレン樹
脂である。この樹脂はいずれもエチレンと炭素数が3〜
12個(好ましくは、3〜8個)のα−オレフィンとを
いわゆるフィリップス触媒またはチーグラー触媒または
チーグラー触媒等の存在下で共重合することによって工
業的に広く製造されているものである。また該α−オレ
フィンの好ましいものとしては、プロピレン、ブテン−
1、ヘキセン−1、4−メチルペンテン−1およびオク
テン−1があげられる。
【0008】ポリエチレン樹脂(II)は、ラジカル触媒
を用いて製造されいるもので、一般には高圧下(通常7
00〜3000kg/cm2)においてエチレンを重合す
ることによって製造されるもので、工業的に高圧法ポリ
エチレン樹脂として広く利用されている。このポリエチ
レン樹脂(II)は、密度が0.915〜0.930g/
cm3 であり、長鎖の分岐を有するものであり、長鎖の
分岐とは、主鎖に対して充分比較し得る程度の長さを有
し、たとえば炭素数が15以上(一般には30個以上)
の分岐を有する。
【0009】(B)フィルムまたはシートの成形法 本発明のフィルムまたはシートはチューブ状でも良く、
これらを製造するには、水冷式または空冷式インフレー
ション法、T−ダイ法などがあげられる。また成形する
温度は樹脂温度として本発明の前記ポリエチレン樹脂が
溶融する温度で実施する必要があり、この温度範囲は通
常150〜230℃(好ましくは160〜200℃)で
ある。またフィルムないしシートの厚みは100〜80
0μであり、150〜700μが好ましく、とりわけ1
50〜500μが好適である。100μ未満では衝撃強
度が弱く、実用上問題があり、一方、800μを超える
と柔軟性が著しく低下して医療用袋としての実用性に劣
る。
【0010】(C)架橋法電子線照射装置は、日新ハイ
ボルテージ株式会社製のEPS−750型を用いて照射
を行なった。加速電圧は500kvで、線量が5Mradであ
る場合、電子流は4.93mV、速度1.2m/min 、照
射幅116cm、照射雰囲気は空気中で常温にて電子線を
照射した。
【0011】(D)ゲル分率測定法 ステンレス製のメッシュに試料(3.5×3.5cm;フ
ィルム)をいれ、沸騰トルエンで2時間加熱還流し抽出
を行なった。さらに減圧乾燥後の抽出残渣を重量百分率
で算出しゲル分率とした。
【0012】(E)ヒートシール法及びヒートシール強
度測定法 本フィルムまたはシートのヒートシール方法は、2枚の
フィルムまたはシートを重ねて、両側より加熱した板に
より加圧して数秒保持してから外し、冷却することによ
って容易にヒートシールすることが出来る。今回の実験
に使用したシール条件は、シール温度140℃、シール
圧力3.0kg/cm2 (ゲージ圧)、シール時間2.5
秒で行なった。シール幅3mm、テスター産業株式会社製
の上下熱板加熱式のヒートシール試験機を使用した。一
方、ヒートシール強度の測定は、JIS Z1707に
従って測定した。
【0013】(F)医療用袋の製造 高圧加熱滅菌テストやフィルムまたはシートの落下強度
を測定するために得られたフィルムまたはシートまたは
チューブ状物を一般の袋を製造する際に行なわれる方法
を適用して、適宜所定の形状および寸法に製袋し、注出
入口(口栓)を取り付けることによって医療用袋を製造
することが出来る。図1は本発明によって得られたフィ
ルムまたはシートを使用した代表的な医療用袋の正面図
である。本発明のフィルムまたはシートを使用して医療
用袋を製造するに当たり、図1の医療用袋の上融着部2
および下融着部3および袋部1と注出入口4を設ける
際、シールは一般に行なわれる熱シールをする。熱シー
ルは2枚のフィルムまたはシートのそれぞれ外面よりシ
ールバーで加熱し、両側から内面にまで熱を伝達して内
面が溶融して融着する。この時高い温度で熱シールする
と外表面部が容易に溶融して、流動し易くなるためシー
ル部分のフィルムまたはシート厚みが極度に薄肉化して
しまい、このためシール強度や袋の落下強度を著しく低
下させてしまう問題があった。しかし、本発明による架
橋したフィルムでは高い温度で熱シールを行なっても、
樹脂面でのゴム弾性的な効果が大きくなっており(溶融
張力の増加)、上記のようなシール部分の低下を防いで
いることも本発明の大きな特徴である。
【0014】
【実施例】以下、実施例によって本発明をさらに詳しく
説明する。なお、実施例および比較例において、密度は
JIS K7112のD法に従い、23℃±0.1℃の
温度において測定した。また柔軟性はASTM D−8
82に準拠し、引張弾性率を測定した。さらに透明性は
内容液を充填した後、125℃の温度で20分間高圧蒸
気滅菌処理をし、40℃熱間処理を行なった後にAST
M D−1003法に準じてヘイズ(Haze)を求め
て評価した。さらに熱収縮率は、JIS Z1709に
従って125℃の温度において縦方向について測定し
た。
【0015】また外観については先に述べた方法で加熱
滅菌後シワの発生、変形および破袋の状態を観察した。
落下強度については図1に示した医療用袋(横幅140
mm、長さ270mm)を作り、500ccの水を充填して上
記条件で加熱滅菌後、2mの高さよりコンクリート面に
落下させた時の破袋の状況より判断し、下記の4ランク
で示した。 ◎:非常に良好、○:良好、△:やや不良、×:不良
【0016】ポリエチレン樹脂(I)として主鎖の炭素
数1000個当たりのエチル基の数が6個であり、MF
Rが1.0g/10分であり、密度0.947g/cm3
であるエチレンとブテン−1との共重合体(以下「PE
(a)」と云う)、および主鎖の炭素数1000当たり
のブチル基が18個であり、MFRが4.0g/10分で
あり密度0.921g/cm3であるエチレンとヘキセ
ン−1との共重合体(以下「PE(b)」と云う)およ
び主鎖の炭素数1000個当たりのエチル基の数が48
個であり、MFRが2.0g/10分であり、密度が0.
895g/cm3 であるエチレンとブテン−1との共重
合体(以下「PE(c)」と云う)を使った。比較のた
め主鎖の炭素数1000個当たりのエチル基の数が5個
であり、MFRが12g/10分であるエチレンとブテン
−1との共重合体(以下「PE(d)」と云う)を使用
した。
【0017】ポリエチレン樹脂(II)として、いずれも
フリーラジカル触媒を使用していわゆる高圧法で製造し
たMFRが0.3g/10分であり、密度が0.917g
/cm3 であるポリエチレン樹脂(以下「LDPE
(A)」と云う)およびMFRが3.0g/10分であ
り、密度が0.920g/cm3 であるポリエチレン樹
脂(以下「LDPE(B)」と云う)およびMFRが
5.0g/10分であり、密度が0.928g/cm3
あるポリエチレン樹脂(以下「LDPE(C)」と云
う)を用いた。
【0018】組成物(混合物)として、いずれも各組成
成分をあらかじめ5分間ヘンシェルミキサーを用い、得
られた各混合物を樹脂温度が180℃において一軸押出
機(スクリュー径65mmφ)を使用して混練しながらペ
レット状の組成物を製造した。各組成成分の組成割合お
よび種類ならびに得られた各組成物の略称を表1に示
す。
【0019】
【表1】
【0020】表2、表3に各フィルムおよびシートの厚
みおよび使用樹脂または組成物を示したが、成形方法と
して水冷式インフレーション法で行なった(実施例1〜
6、比較例1〜6)。またT−ダイ法によって実施例7
〜10、比較例7〜10を成形した。
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】以上の実施例および比較例の結果から本発
明の医療用フィルムまたはシートは柔軟性、透明性に優
れているだけでなく125℃の滅菌にも耐え得る耐熱性
を有すると同時に、優れたヒートシール性があることが
明らかである。
【0024】
【発明の効果】本発明により、125℃の高温滅菌にも
耐え得る品質の安定したポリエチレン製医療用バッグの
生産が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を使用した医療用袋の説明図である。
【符号の説明】
1 袋部 2 上融着部 3 下融着部 4 注出入口(口栓) 5 境界線 5a 端部 5b 末端部 6 吊孔 7 融着部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大久保 卓男 神奈川県川崎市川崎区千鳥町3番2号 昭和電工株式会社 川崎樹脂研究所内 (72)発明者 斎藤 好正 神奈川県川崎市川崎区千鳥町3番2号 昭和電工株式会社 川崎樹脂研究所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61L 31/00 A61J 1/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚み100〜800μ、密度0.890
    〜0.935g/cm3 、メルトフローインデックス
    (MFR)0.1〜8.0g/10分を有するポリエチレ
    ンフィルムまたはシートをゲル分率10〜50%の範囲
    に架橋させることにより1.0kg/15mm幅以上のヒー
    トシール強度を有することを特徴とする医療用フィルム
    またはシート。
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