JP2955477B2 - ゴミ焼却炉の燃焼用空気供給機構 - Google Patents

ゴミ焼却炉の燃焼用空気供給機構

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JP2955477B2 JP23458594A JP23458594A JP2955477B2 JP 2955477 B2 JP2955477 B2 JP 2955477B2 JP 23458594 A JP23458594 A JP 23458594A JP 23458594 A JP23458594 A JP 23458594A JP 2955477 B2 JP2955477 B2 JP 2955477B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、投入されたゴミを搬送
しながら焼却処理するストーカ式の焼却処理帯上のゴミ
に燃焼用空気を供給する風箱を、前記焼却処理帯の下方
に設けるとともに、前記風箱の下方から上方に向けて燃
焼用空気を供給する送風機構を設けてなるゴミ焼却炉の
燃焼用空気供給機構に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の焼却炉の燃焼用空気供給機構
は、図7に示すように、ブロアファン7aにより吸引し
た空気を、空気供給路7bを介してストーカ式の焼却処
理帯5の下方に設けた上方が先広がりの風箱6bの下方
から燃焼用空気として供給するように構成しており、焼
却処理帯2の全範囲にわたり燃焼用空気をほぼ均等に供
給するように構成していた。ここに、ブロアファン7a
と空気供給路7bとで送風機構7が構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、焼却処理帯で
は、高温によりゴミがガス化して燃焼する気体燃焼か
ら、炭化したゴミが燃焼する固体燃焼に移行しながら燃
焼するが、焼却処理帯の温度は、気体燃焼領域から固体
燃焼領域への移行点、即ち、燃え切り位置で最大とな
る。そのため、燃え切り位置において焼却処理帯の温度
が異常に高温になり、焼却処理帯を構成するロストルが
腐食しやすくなるという問題点があった。上述した従来
の焼却炉の燃焼用空気供給機構によれば、焼却処理帯の
全範囲に燃焼用空気をほぼ均等に供給するものであるた
めに、局所的にロストルを冷却することができないから
である。しかも、ゴミが焼却処理帯上での搬送途中で燃
え切ると、空気が燃え切り位置以降の抵抗の少ない部分
に多く流れるため、燃え切り位置より上流側での冷却が
困難となるからである。
【0004】さらに、ほぼ燃焼が終了しつつある燃え切
り点より下流側では、それほど燃焼用空気が必要とされ
ないにもかかわらず無駄に空気が供給される結果、炉内
温度の低下を引き起こして二次燃焼領域での完全燃焼を
妨げる場合もあるという問題点があった。本発明の目的
は、上述した従来の問題点を解消する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明による焼却炉の特徴構成は、風箱に、その風箱
から供給される燃焼用空気の、焼却処理帯へのゴミの搬
送方向に沿った方向に対する前記風箱内での供給量配分
を調節する空気配分調節機構を設けてある点にある。
【0006】上述の構成において、前記焼却処理帯
ミの搬送方向に亘る複数箇所で温度を検出するロストル
温度検出機構、前記ロストル温度検出機構による検出
温度に基づいて前記空気配分調節機構を制御する空気配
分制御手段を設けて、前記空気配分制御手段を、前記
ロストル温度検出機構による検出温度から前記焼却処理
帯におけるゴミの燃え切り位置を判別し、少なくとも判
別された燃え切り位置から下流側の前記燃焼用空気の供
給量配分を減少させて、燃え切り位置への前記燃焼用空
気の供給量配分を増加させる第一制御状態に前記空気配
分調節機構を制御するように構成してあることが好まし
い。
【0007】前記空気配分制御手段は、前記ロストル温
度検出機構により検出された前記燃え切り位置の検出温
度がその上流側における検出温度以下となった場合に、
前記第一制御状態から前記燃焼用空気の供給量配分の調
節を解除する第二制御状態に前記空気配分調節機構を制
御するものであることが好ましい。
【0008】前記空気配分調節機構を、前記送風機構に
より前記風箱の下方から上方に向けて供給される燃焼用
空気の供給量配分を調節する姿勢調節自在のガイド板で
構成してあることが好ましい。
【0009】
【作用】風箱に設けた空気配分調節機構により、送風機
構から風箱に供給された燃焼用空気を必要な領域に重点
的に供給すべく、ゴミの搬送方向に沿った方向に対する
前記風箱内での前記燃焼用空気の供給量配分を調節する
のである。
【0010】ここに、焼却処理帯に設けたロストル温度
検出機構によりゴミの搬送方向への温度分布を検出して
ゴミの燃焼状態を判断し、判断結果に基づいて重点的に
燃焼用空気を供給すべき領域を定めて、その領域に燃焼
用空気を重点的に供給すべく空気配分制御手段により空
気配分調節機構を制御するとほぼ適正に前記燃焼用空気
の供給量配分を決定できるのである。
【0011】具体的には、前記空気配分制御手段は、前
記ロストル温度検出機構による検出温度から最大温度を
示す地点を前記焼却処理帯におけるゴミの燃え切り位置
と判別し、少なくとも判別された燃え切り位置から下流
側の前記燃焼用空気の供給量配分を減少させて、燃え切
り位置への前記燃焼用空気の供給量配分を増加させる第
一制御状態に前記空気配分調節機構を制御するのであ
る。
【0012】前記空気配分制御手段は、前記ロストル温
度検出機構により検出された前記燃え切り位置の検出温
度がその上流側における検出温度以下となった場合に
は、燃焼用空気の過剰供給に起因する燃え切り位置での
ロストルの過剰冷却による燃焼状態の悪化を回避すべ
く、前記第一制御状態から前記燃焼用空気の供給量配分
の調節を解除する第二制御状態に前記空気配分調節機構
を制御するのである。
【0013】前記空気配分調節機構としては、前記送風
機構により前記風箱の下方から上方に向けて供給される
燃焼用空気の供給量配分を調節する姿勢調節自在のガイ
ド板で構成することができ、前記ガイド板の姿勢を変更
することにより燃焼用空気の流れを変更してゴミの搬送
方向に沿った方向に対する前記風箱内での前記燃焼用空
気の供給量配分を調節するのである。
【0014】
【発明の効果】本発明のゴミ焼却炉の燃焼用空気供給機
構によれば、空気配分調節機構を設けて送風機構から風
箱に供給された燃焼用空気を、風箱内の必要な領域に重
点的に供給できるので、ロストルの損傷を回避して耐久
性を高め、且つ、効率的な燃焼制御が達成できるように
なった。
【0015】ここに、ロストル温度検出機構を設けるこ
とによりゴミの燃焼状態を的確に判断できるので、ほぼ
適正に燃焼用空気の供給量配分が決定できるようになっ
た。
【0016】前記ロストル温度検出機構による検出温度
からゴミの燃え切り位置を判別し、少なくとも判別され
た燃え切り位置から下流側の前記燃焼用空気の供給量配
を減少させて、燃え切り位置への前記燃焼用空気の供
給量配分を増加させる第一制御状態に前記空気配分調節
機構を制御することにより、燃え切り位置から下流側へ
の無駄な空気供給を回避し、燃え切り位置でのロストル
の冷却を促進することができるようになった。
【0017】前記空気配分調節機構を、前記第一制御状
態と、前記燃焼用空気の供給量配分の調節を解除する第
二制御状態との間で変更制御することにより、燃焼状態
を安定させながら効率的な空気供給制御が可能となるの
である。
【0018】前記送風機構により前記風箱の下方から上
方に向けて供給される燃焼用空気の供給量配分を調節す
る姿勢調節自在のガイド板を用いれば、極めて簡単な構
造で前記空気配分調節機構を構成できるのである。
【0019】
【実施例】以下に実施例を説明する。ゴミ焼却炉は、図
1に示すように、ピット(図示せず)からホッパ1に投
入されたゴミを焼却処理するストーカ式の焼却処理帯2
とその焼却処理帯2で生じた灰を集める灰ピット3等を
備えるとともに、燃焼により生じた排ガスを浄化する排
ガス処理機構4と、ゴミの燃焼熱を利用した発電機構5
とを備えて構成してある。
【0020】前記焼却処理帯2は、ホッパ1の下部に設
けた油圧駆動式のプッシャ1aにより投入されたゴミを
乾燥処理する乾燥帯Aと燃焼処理する燃焼帯Bと灰化処
理する後燃焼帯Cとを階段状に縦続配置して構成してあ
り、各処理帯A,B,Cを固定火格子(図示せず)と可
動火格子(図示せず)でなるロストルを搬送方向に沿っ
て交互に配設し、油圧機構(図示せず)により可動火格
子を斜め上下方向に往復摺動することによりゴミを攪拌
搬送する。
【0021】前記焼却処理帯2の下方に、前記焼却処理
帯2に下方から燃焼用空気を供給する風箱6として、
方が先広がりの風箱6a,6b,6cを設けるととも
に、前記風箱6a,6b,6cの下方から上方に向けて
燃焼用空気をそれぞれに供給する送風機構7を設けて燃
焼用空気供給機構を構成してある。前記送風機構7は、
外気を吸引するブロアファン7aと、吸引された空気を
前記風箱6の下方へ導く空気供給路7bとで構成してあ
る。
【0022】前記発電機構5は、前記燃焼帯Bの上方に
形成した煙道12の下流側に廃熱ボイラ5aを設け、廃
熱ボイラ5aにより生じた蒸気で駆動される蒸気タービ
ン5bを介して発電機5cにより発電されるように構成
してある。
【0023】前記排ガス処理機構4は電気集塵機や湿式
の洗浄装置等からなり、ばいじんや有害ガスが除去され
た後、白煙防止装置10を経て煙突11から排気され
る。
【0024】前記燃焼帯Bの搬送方向中央部から下流側
にかけた部位の直下に、送風機構7により供給された燃
焼用空気の流れを調節するガイド板8aを、前記燃焼帯
Bの幅方向に沿った軸心p回りに揺動自在に取り付けて
あり、以て、ゴミの搬送方向に対する前記風箱6内での
前記燃焼用空気の供給量配分を調節する空気配分調節機
構8を構成してある。前記ガイド板8aは、風箱6bの
先広がりの部位に前記燃焼帯Bの幅とほぼ等しい幅にわ
たり配置され、軸8bが油圧機構(図示せず)により回
転駆動され、以て、燃焼用空気の風箱6b内での下方か
ら上方への流れを調節する。
【0025】前記燃焼帯Bには、ロストル温度検出機構
2aとして、複数の熱電対を幅方向の中央部位のロス
トルに設けて、ゴミの搬送方向に沿った方向に配置して
あり、さらに、前記焼却炉には、前記ロストル温度検出
機構2aによる検出温度に基づいて前記空気配分調節機
構8を制御するコンピュータ利用の空気配分制御手段9
を設けてある。
【0026】詳述すると、前記空気配分制御手段9は、
図4(イ)に示すように、前記ロストル温度検出機構2
aによる検出温度が最大値を示す部位を前記焼却処理帯
Bにおけるゴミの燃え切り位置と判別し、図3に示すよ
うに、少なくとも判別された燃え切り位置から下流側の
燃焼用空気の供給量配分(図では縦軸に空気配分として
表示)を減少させて、燃え切り位置への燃焼用空気の供
給量配分を増加させる第一制御状態に前記空気配分調節
機構8を制御する。
【0027】つまり、燃焼帯Bでは、高温によりゴミが
ガス化して燃焼する気体燃焼から、炭化したゴミが燃焼
する固体燃焼に移行しながら燃焼するが、燃焼帯Bの温
度、つまりロストル温度は、気体燃焼領域から固体燃焼
領域への移行点、即ち、燃え切り位置付近で最大とな
る。そのため、燃え切り位置において焼却処理帯の温度
が約400℃の高温になると、燃焼帯Bを構成するロス
トルが、炉内で発生する塩化水素等の腐食性ガスにより
腐食しやすくなる。さらに、ほぼ燃焼が終了しつつある
燃え切り位置より下流側では、それほど燃焼用空気が必
要とされないにもかかわらず無駄に空気が供給される結
果、炉内温度の低下を引き起こして二次燃焼領域での完
全燃焼を妨げる場合もある。そこで、前記ガイド板8a
を、その上端部が燃焼帯Bの上流側方向に向くように傾
斜させて、風箱6の下方から上方へ流れる燃焼用空気
が、燃え切り位置から上流側に流れるように姿勢制御
し、燃え切り位置より下流側への供給量を制限しつつ、
上流側に供給して有効利用するとともに、燃え切り位置
におけるロストルを約300℃付近にまで冷却するので
ある。
【0028】この状態において、前記空気配分制御手段
9は、前記ロストル温度検出機構2aにより検出された
前記燃え切り位置の検出温度がその上流側における検出
温度以下となった場合に、前記第一制御状態から前記燃
焼用空気の供給量配分の調節を解除する第二制御状態に
前記空気配分調節機構8を制御する。
【0029】つまり、燃え切り位置のロストル温度が、
その上流側のロストル温度よりも低下すると、逆に燃焼
状態が悪化することになるので、冷却作用を抑制すべ
く、前記ガイド板8aを、風箱6の下方から上方へ流れ
る燃焼用空気と略平行姿勢になるように姿勢制御するの
である。
【0030】以下に別実施例を説明する。先の実施例で
は、前記ガイド板8aを第一制御状態と第二制御状態と
の二位置保持自在に構成したものを説明したが、第二制
御状態は、前記ガイド板8aを風箱6の下方から上方へ
流れる燃焼用空気の流れと略平行姿勢とするものに限定
するものではなく、例えば、第二制御状態を、第一制御
状態と風箱6の下方から上方へ流れる燃焼用空気の流れ
と略平行姿勢となる状態との中間位置に設定して、燃え
切り位置でのロストル温度の過剰冷却を抑制しながら、
同時に燃え切り位置より下流側への燃焼用空気をある程
度制限できるように構成してもよい。
【0031】先の実施例では、空気配分調節機構8を、
前記風箱6に設けた単一のガイド板8aで構成したもの
を説明したが、図5に示すように、2枚或いは3枚とい
った複数のガイド板を搬送方向に沿って並べて、それぞ
れの角度を独立して調節自在に構成することによりきめ
細かく前記燃焼用空気の供給量配分を調節してもよい。
又、図6に示すように、燃焼帯Bの幅方向に複数枚のガ
イド板をそれぞれ単独で揺動調節自在に設けるととも
に、燃焼帯Bの幅方向に沿っても複数の熱電対を設ける
ことにより、燃え切り位置の幅方向に沿ったばらつきを
検出して、それぞれを適切に調節できるように構成して
もよい。
【0032】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】焼却炉の概略の構成図
【図2】焼却炉の要部の断面図
【図3】焼却炉の要部の断面図
【図4】ロストル温度の特性図
【図5】別実施例を示す要部の断面図
【図6】別実施例を示す要部の断面図
【図7】従来例を示す要部の断面図
【符号の説明】
2 焼却処理帯 2a ロストル温度検出機構 6 風箱 7 送風機構 8 空気配分調節機構 8a ガイド板 9 空気配分制御手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F23G 5/50 ZAB F23H 11/12 F23L 1/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストーカ式の焼却処理帯(2)上のゴミ
    に燃焼用空気を供給する風箱(6)を前記焼却処理帯
    (2)の下方に設けるとともに、前記風箱(6)の下方
    から上方に向けて燃焼用空気を供給する送風機構(7)
    を設けてなるゴミ焼却炉の燃焼用空気供給機構であっ
    て、 前記風箱(6)に、その風箱(6)から供給される燃
    焼用空気の、前記焼却処理帯(2)へのゴミの搬送方向
    に沿った方向に対する前記風箱(6)内での供給量配分
    を調節する空気配分調節機構(8)を設けてあるゴミ焼
    却炉の燃焼用空気供給機構。
  2. 【請求項2】 前記焼却処理帯(2)ゴミの搬送方向
    に亘る複数箇所で温度を検出するロストル温度検出機構
    (2a)、前記ロストル温度検出機構(2a)による
    検出温度に基づいて前記空気配分調節機構(8)を制御
    する空気配分制御手段(9)を設けて 前記空気配分制御手段(9)を、前記ロストル温度検出
    機構(2a)による検出温度から前記焼却処理帯(2)
    におけるゴミの燃え切り位置を判別し、少なくとも判別
    された燃え切り位置から下流側の前記燃焼用空気の供給
    量配分を減少させて、燃え切り位置への前記燃焼用空気
    の供給量配分を増加させる第一制御状態に前記空気配分
    調節機構(8)を制御するように構成してある 請求項1
    記載のゴミ焼却炉の燃焼用空気供給機構。
  3. 【請求項3】 前記空気配分制御手段(9)は、前記ロ
    ストル温度検出機構(2a)により検出された前記燃え
    切り位置の検出温度がその上流側における検出温度以下
    となった場合に、前記第一制御状態から前記燃焼用空気
    の供給量配分の調節を解除する第二制御状態に前記空気
    配分調節機構(8)を制御するものである請求項記載
    のゴミ焼却炉の燃焼用空気供給機構。
  4. 【請求項4】 前記空気配分調節機構(8)を、前記送
    風機構(7)により前記風箱(6)の下方から上方に向
    けて供給される燃焼用空気の供給量配分を調節する姿勢
    調節自在のガイド板(8a)で構成してある請求項1か
    3の何れか 1項に記載のゴミ焼却炉の燃焼用空気供給
    機構。
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