JP2954469B2 - 開閉体の開閉制御方法 - Google Patents

開閉体の開閉制御方法

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JP2954469B2
JP2954469B2 JP5309855A JP30985593A JP2954469B2 JP 2954469 B2 JP2954469 B2 JP 2954469B2 JP 5309855 A JP5309855 A JP 5309855A JP 30985593 A JP30985593 A JP 30985593A JP 2954469 B2 JP2954469 B2 JP 2954469B2
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良夫 森嶋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパワーウインドー、サン
ルーフ等の開閉体における開閉制御方法に関し、特に開
閉体を開閉駆動するモータの回転角を検出するパルス発
生手段の出力の計数値に基づいて前記開閉体の開閉位置
検出を行う開閉体の開閉制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、開閉体を開閉する装置として、
図2に示すような、自動車のウインドーガラスをモータ
の駆動力を用いて開閉する装置がある。この装置は、車
内に配設されたスイッチ群を操作すると、制御部を介し
てモータ3に送られる開閉動作信号により、ウインドー
ガラス12が矢印H1の範囲内で上下動するようになっ
ている。例えば、スイッチ群中の閉動作用スイッチを操
作すると、モータ3が右回りに回転し(この回転方向を
正転とする)、モータ3の出力軸に設けられたピニオン
(図示せず)と歯合したセクタギヤ13aを介してX字
型レギュレータ13が作動し、ウインドーガラス12が
閉動作する。また、スイッチ群中の開動作用スイッチを
操作すると、モータ3が左回りに回転し(この回転方向
を逆転とする)、ウインドーガラス12が開動作する。
【0003】このようなパワーウインドー装置にあって
は、モータ3の回転角を検出するパルス発生手段からの
パルス信号に基づいて、ウインドーガラス12の閉動作
時に異物を挟み込んだ際の回転周期の変化を検出し、こ
の変化量に基づいて異物の挟み込みを判定して、モータ
3の閉方向駆動を停止させ、かつ逆転駆動させる異物挟
み込み検出制御を行うものが知られている。このように
異物挟み込み検出制御を行うことにより、パワーウイン
ドー装置をより安全性の高いものとすることができる。
【0004】ところが、単に回転周期の変化量のみに基
づいて異物の挟み込みを判定しようとすると、ウインド
ーガラスが全閉してモータが停止した場合との違いが判
別できないという不都合が生じる。このため、全閉する
直前のある一定区間は、異物の挟み込みの判定を行わな
いように設定しておく必要がある。さらに、このように
異物の挟み込みの判定を行わない区間を設定するには、
ウインドーガラス12の位置を検出する手段を備えてお
く必要がある。ウインドーガラス12の位置を検出する
方法としては、モータ3の回転つまりウインドーガラス
12の作動を示すパルス発生手段からのパルス信号を計
数する方法が知られている。つまり1パルス当たりの移
動距離を予め決定しておき、例えば全閉状態を原点と
し、開動作時はパルス数を加えていき、閉動作時はパル
ス数を減じていくことにより、パルス数から位置の検出
を行うものである。
【0005】ところで、このようにパルス計数によって
ウインドーガラス12の位置を検出するには、まず、ウ
インドーガラス12の全閉位置に合わせてパルス計数値
が0になるように原点設定する必要がある。従来、この
原点設定のタイミングについては、ウインドーガラス1
2が全閉してモータ3がストールした状態で、モータ駆
動信号を停止する直前(図1のt2)に行われていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、パワーウイ
ンド装置内には図示されないダンパ等の弾性体があり、
モータ3への電源電圧の供給が停止されると、それまで
この弾性体に加わっていたトルクが消滅して弾性体が解
放されるため、弾性体の弾発力により、一時モータ3が
逆転させられる。図1は、原点設定時におけるモータ駆
動信号とモータ回転パルスとを示しており、Aに示され
るパルスは、モータ駆動信号消滅後にモータが逆転させ
られていることを示している。
【0007】このため、モータ駆動信号を停止する直前
(図1のt2)に原点設定するという従来の方法では、
ウインドーガラス12が全く動いていないにもかかわら
ず、原点設定した後にモータ3が逆転して回転パルスを
計数することになり、ウインドーガラス12の実際の位
置と、パルス計数による見かけ上の位置との間に誤差が
生じる。さらに、この誤差が原因となって、実際には全
閉直前の異物挟み込み判定を行わない区間に入っていて
も、見かけ上は異物挟み込み判定を行う区間にあるとい
う事態が生じ得る。この場合、全閉動作中に窓枠を異物
と判定してモータ3が逆転駆動してしまい、ウインドー
ガラス12を全閉することができなくなる。
【0008】本発明は、上記したような従来技術の問題
点に鑑みなされたものであり、その主な目的は、ウイン
ドーガラスの実際の位置と、パルス計数による見かけ上
の位置との間に誤差が生じないように原点設定し得る開
閉体の開閉制御方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した目的は、本発明
によれば、開閉体を開閉駆動するモータの回転角を検出
するパルス発生手段の出力の計数値に基づいて前記開閉
体の開閉位置検出を行うと共に、前記開閉体の位置が所
定範囲内にあるときにのみ異物挟み込み検出制御を行う
ようにしてなる開閉体の開閉制御方法であって、前記開
閉体が全閉あるいは全開し、かつ前記モータへの電源供
給を停止してから所定期間経過後に前記開閉***置の原
点設定を行うことを特徴とする開閉体の開閉制御方法を
提供することにより達成される。
【0010】
【作用】このように、開閉体を開閉駆動するモータの回
転角を検出するパルス発生手段の出力の計数値に基づい
て前記開閉体の開閉位置検出を行うに当たり、開閉体が
全閉あるいは全開し、かつモータへの電源供給を停止し
てから所定期間経過後に、開閉***置の原点設定を行う
ことにより、開閉体内の弾性体等の弾発力によってモー
タが逆転して発する信号を読み取ることを防止すること
ができるため、開閉体の実際の位置と、パルス計数によ
る見かけ上の位置との間に誤差が生じないようにするこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面につ
いて詳しく説明する。
【0012】図3は、本発明が適用されたパワーウイン
ドー装置の制御部を示す概略回路図であり、これは上記
したように、スイッチ群の操作により、制御部に送られ
た信号に応じて制御部からモータ3に電源電力を供給
し、図2に示される自動車用ウインドーガラス12に開
閉動作を行わせるためのものである。
【0013】図3に示されるように、開閉動作制御手段
としてのCPUからなる主制御回路1の各入力端子I
1、I2には、スイッチ群2のウインドーガラス閉動作
用スイッチ2a及びウインドーガラス開動作用スイッチ
2bからの開閉操作信号がそれぞれ入力している。
【0014】モータ3の+端子には、ウインドーガラス
閉動作用のリレーRy1が接続され、−端子にはウイン
ドーガラス開動作用のリレーRy2が接続されている。
これらのリレーRy1、Ry2は、主制御回路1の出力
端子O1、O2にそれぞれ接続されたトランジスタTr
1、Tr2を介してオン/オフ制御されるようになって
いる。
【0015】モータ3内の図示されないステータの内壁
には、ロータの位置を検出するための2個のホールIC
4、5が、ロータの正転方向(右回り)に90度の位相
差をもって順に配置されている。第1ホールIC4から
の出力線は、モータ回転パルス変換回路6と主制御回路
1の入力端子I4とに接続されている。また第2ホール
IC5からの出力線は、モータ回転パルス変換回路6と
主制御回路1の入力端子I5とに接続されている。
【0016】モータ回転パルス変換回路6内には、排他
的論理和回路EXOR1、EXOR2、EXOR3など
が接続されている。排他的論理和回路EXOR1の各入
力端子には、両ホールIC4、5からの出力が接続され
ている。排他的論理和回路EXOR1の出力端子とGN
Dとの間には、ノードAを介して抵抗R1及びコンデン
サC1が接続されており、抵抗R1とコンデンサC1と
のノードBは、排他的論理和回路EXOR2の一方の入
力端子に接続されている。排他的論理和回路EXOR2
の他方の入力端子は接地されており、排他的論理和回路
EXOR2の出力端子は、ノードCを介して排他的論理
和回路EXOR3の一方の入力端子に接続されている。
排他的論理和回路EXOR3の他方の入力端子は、ノー
ドAと接続されている。またノードBは、コンデンサC
2を介してノードCと接続されている。排他的論理和回
路EXOR3の出力端子は、主制御回路1の入力端子I
3に接続されている。
【0017】次に、上記構成のパワーウインドー装置の
制御部の作動要領について説明する。各スイッチ2a、
2bを操作することで、モータ3へ電源電圧が供給さ
れ、ウインドーガラス12が開閉動作する。例えばウイ
ンドーガラス12を閉動作したい場合には、スイッチ2
aを閉じる。すると主制御回路1の入力端子I1に閉操
作信号が供給され、この信号に応じて主制御回路1の出
力端子O1からリレーRy1にオン信号が送られる。こ
れにより、電源からモータ3の+端子及び−端子を経て
GNDに至る電流ラインが形成されることでモータ3が
右回りに回転し(この回転方向を正転とする)、ウイン
ドーガラス12を閉動作させる。
【0018】またウインドーガラス12を開動作させた
い場合には、スイッチ2bを閉じる。すると主制御回路
1の出力端子O2からリレーRy2にオン信号が出力さ
れ、電源からモータ3の−端子及び+端子を経てGND
に至る電流ラインが形成されることでモータ3が左回り
に回転し(この回転方向を逆転とする)、ウインドーガ
ラス12を開動作させる。
【0019】2個のホールIC4、5からは、ロータの
回転位置を示す信号が出力される。この出力信号を、図
4(イ)部及び(ロ)部に示す。第1ホールIC4から
は、図4(イ)部に示されるような周期的にハイとロー
とに切り替わる信号が出力される。また、第1ホールI
C4から右回りに90度の位相角をもって配置された第
2ホールIC5からは、第1ホールIC4からの出力信
号から位相が90度遅れて図4(ロ)部に示されるよう
な周期的にハイとローとに切り替わる信号が出力され
る。
【0020】両ホールIC4、5からの2系統の信号
は、それぞれモータ回転パルス変換回路6内の排他的論
理和回路EXOR1の各入力端子に常時供給されてい
る。これらの信号は、モータ回転パルス変換回路6にお
いて図4(ハ)部に示されるようなモータ回転パルスに
変換され、排他的論理和回路EXOR3の出力端子から
出力される。このモータ回転パルスは、入力端子I3か
ら主制御回路1に入力され、ウインドーガラス12の位
置及びモータ回転周期の検出に使用される。
【0021】また、両ホールIC4、5からの2系統の
信号は、上述のようにモータ回転パルス変換回路6を介
さず、これとは別に、入力端子I4、I5より主制御回
路1に直接入力される。これらのホールIC4、5から
の2系統の信号は互いに90度の位相差があり、これよ
りモータ3の回転方向、さらにはウインドーガラス12
の開閉方向を見分ける。
【0022】入力端子I3から主制御回路1に入力され
たモータ回転パルスに基づいて、主制御回路1内におい
て、ウインドーガラス位置及びモータ回転周期が検出さ
れる。さらに、これらに基づいて異物の挟み込みの判定
が行われる。なお、異物の挟み込みの判定を行うのは、
閉動作時のみであり、また図2に示されるように、ウイ
ンドーガラス12が、その上端と窓枠14との隙間が4
mm〜200mmの間(矢印H2の範囲内)にあるときに限
る。
【0023】ウインドーガラス位置の検出は、モータ回
転パルスを計数することにより行われる。つまり1パル
ス当たりの移動距離を予め決定しておき、全閉状態を原
点とし、開動作時はパルス数を加えていき、閉動作時は
パルス数を減じていくことにより、パルス数から位置の
検出を行う。このようにパルス計数によりウインドーガ
ラス位置を検出するに当たっては、まず、ウインドーガ
ラス12の全閉状態が原点となるように設定する。以
下、この原点設定方法を図1に従って説明する。
【0024】まず、ウインドーガラス12を全閉させる
べく閉動作用スイッチ2aを操作して図1(イ)部に示
されるようなモータ駆動信号を送って、モータ3を正転
方向に回転させる。このとき、図1(ロ)部に示される
ようなモータ3が回転していることを示すモータ回転パ
ルスが発生する。
【0025】次に、このモータ回転パルスが、所定時間
T1(例えばT1=100msec)の間、途切れた場合、
ウインドーガラス12が全閉してモータ3がストールし
たものと判定する(図1のt1)。その後、ウインドー
ガラス12が確実に全閉するように、モータストール判
定時t1から所定時間T2(例えばT2=200msec)
の間、さらにモータ駆動信号を送って、モータ3に正転
方向の駆動力を出力させる。そして、モータ駆動信号が
消滅すると、パワーウインド装置内の図示されないダン
パ等の弾発力により、モータ3が一時逆転する。図1の
Aで示されるパルスは、モータ3が逆転していることを
示している。
【0026】さらに、モータ駆動信号消滅時から、モー
タ3の逆転現象が収まるのに充分な所定時間T3(例え
ばT3=800msec)を取って、図1に示されるt3の
タイミングで、パルス計数値が0になるよう原点設定す
る。これにより、ウインドーガラス12の全閉状態が原
点となるように確実に設定される。
【0027】他方、入力端子I3から主制御回路1に入
力されたモータ回転パルスに基づいて、主制御回路1内
において、図4(ハ)部に示されるように回転周期Tn
を検出する。なお測定誤差等による回転周期のばらつき
の影響を考慮して、4周期毎の移動平均により回転周期
を求める。
【0028】以上のようにモータ回転パルス信号からウ
インドーガラス位置及びモータ回転周期の検出を行い、
ウインドーガラス12が、その上端と窓枠14との隙間
が4mm〜200mmの間(H2寸法で示す範囲内)にあ
り、かつ閉動作時であるときに、モータ回転周期の変化
に基づいて異物の挟み込みの判定を行う。異物挟み込み
の判定方法としては、n番目の信号の周期Tnと、これ
に続くn+1番目の信号の周期Tn+1とを比較して、こ
の変化率Tn+1/Tnが所定の判定値Kを超えた場合に異
物を挟み込んだものと判定する方法がある。
【0029】このように、閉動作時、つまり出力端子O
1からオン信号が出力されてリレーRy1がオン状態の
時に、主制御回路1において異物を挟み込んだものと判
定されると、まず出力端子O2からもオン信号が出力さ
れ、リレーRy2がオンしてダイナミックブレーキが作
動する。続いて出力端子O1からオフ信号が出力され、
ウインドーガラス12の閉動作が停止される。停止後も
引き続き出力端子O2から所定時間オン信号が出力さ
れ、ウインドーガラス12が所定期間、開動作を行う。
【0030】なお、本実施例では、自動車のサイドウイ
ンドーガラス12を開閉させる装置の開閉制御方法につ
いて示したが、本発明はこれに限るものではなく、例え
ば自動車のサンルーフを開閉させる装置にも適用するこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明によれば、開閉体を開閉駆動するモータの回転角を検
出するパルス発生手段の出力の計数値に基づいて開閉体
の開閉位置検出を行うに当たり、開閉体が全閉あるいは
全開し、かつモータへの電源供給を停止してから所定期
間経過後に、開閉***置の原点設定を行うことにより、
開閉体内の弾性体等の弾発力によってモータが逆転して
発する信号を読み取ることを防止することができる。従
って、モータが逆転して発する信号を読み取ることで、
開閉体の実際の位置とパルス計数による見かけ上の位置
との間に誤差が発生し、このために全閉動作中に開閉体
の外枠を異物と判定してモータが逆転駆動し、開閉体を
全閉することができなくなるといった誤動作を防止する
ことができる。このように、本発明による開閉体の開閉
制御方法により、開閉体の開閉装置を誤動作がなくより
確実なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】原点設定時におけるモータ駆動信号とモータ回
転パルスとを示す波形図。
【図2】パワーウインドー装置の概略構成を示す側面
図。
【図3】本発明が適用されたパワーウインドー装置の制
御部の概略回路図。
【図4】ホールICから出力される信号と、これに対応
するモータ回転パルスとを示す波形図。
【符号の説明】
1 主制御回路 2 スイッチ群 2a 閉動作用スイッチ 2b 開動作用スイッチ 3 モータ 4 第1ホールIC 5 第2ホールIC 6 モータ回転パルス変換回路 11 ドア 12 ウインドーガラス 13 X字型レギュレータ 13a セクタギア 14 窓枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島田 正志 群馬県桐生市広沢町1丁目2681番地 株 式会社三ツ葉電機製作所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E05F 15/00 - 15/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉体を開閉駆動するモータの回転角
    を検出するパルス発生手段の出力の計数値に基づいて前
    記開閉体の開閉位置検出を行うと共に、前記開閉体の位
    置が所定範囲内にあるときにのみ異物挟み込み検出制御
    を行うようにしてなる開閉体の開閉制御方法であって、 前記開閉体が全閉あるいは全開し、かつ前記モータへの
    電源供給を停止してから所定期間経過後に前記開閉***
    置の原点設定を行うことを特徴とする開閉体の開閉制御
    方法。
JP5309855A 1993-11-15 1993-11-15 開閉体の開閉制御方法 Expired - Lifetime JP2954469B2 (ja)

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