JP2954404B2 - 光学的情報記録再生装置 - Google Patents
光学的情報記録再生装置Info
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- JP2954404B2 JP2954404B2 JP3262037A JP26203791A JP2954404B2 JP 2954404 B2 JP2954404 B2 JP 2954404B2 JP 3262037 A JP3262037 A JP 3262037A JP 26203791 A JP26203791 A JP 26203791A JP 2954404 B2 JP2954404 B2 JP 2954404B2
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/094—Methods and circuits for servo offset compensation
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/002—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
- G11B7/0033—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with cards or other card-like flat carriers, e.g. flat sheets of optical film
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は光情報記録媒体への情報
記録および該媒体からの情報再生を行う装置に係り、と
くに往復運動させながら情報の記録再生を行う光情報記
録媒体の情報記録再生を常に高精度で行うための改良に
関する。
記録および該媒体からの情報再生を行う装置に係り、と
くに往復運動させながら情報の記録再生を行う光情報記
録媒体の情報記録再生を常に高精度で行うための改良に
関する。
【０００２】
【従来の技術】光情報記録媒体には幾つかの形態のもの
があり、そのうちの一つとして一般に光カードと呼ばれ
ている光情報記録媒体を往復運動させながら情報の記録
再生を行うものがある。この光カードに情報を記録し、
また記録された情報を読み取るには光カードをその面の
長手方向に沿って往復運動させながら光ビームをカード
面に合焦するように集束してスポット状にして照射す
る。
があり、そのうちの一つとして一般に光カードと呼ばれ
ている光情報記録媒体を往復運動させながら情報の記録
再生を行うものがある。この光カードに情報を記録し、
また記録された情報を読み取るには光カードをその面の
長手方向に沿って往復運動させながら光ビームをカード
面に合焦するように集束してスポット状にして照射す
る。
【０００３】この場合、光カードの反りや往復運動機構
の誤差、光カードのセッティング誤差などにより光カー
ドの面振れやトラック振れが生じ、正確に焦点合わせさ
れた光スポットが得られなかったり光スポットがトラッ
クから逸脱したりするため正確な情報の記録再生ができ
なくなる。
の誤差、光カードのセッティング誤差などにより光カー
ドの面振れやトラック振れが生じ、正確に焦点合わせさ
れた光スポットが得られなかったり光スポットがトラッ
クから逸脱したりするため正確な情報の記録再生ができ
なくなる。
【０００４】この対策として集束レンズを２次元駆動し
てフォーカシングおよびトラッキングを行い、常に光カ
ード上に光スポットが正確に焦点合わせされかつガイド
トラックから逸脱しないようにそれぞれのサーボ制御を
行いつつ情報の記録再生を行っている。
てフォーカシングおよびトラッキングを行い、常に光カ
ード上に光スポットが正確に焦点合わせされかつガイド
トラックから逸脱しないようにそれぞれのサーボ制御を
行いつつ情報の記録再生を行っている。
【０００５】この制御対象となるサーボ系は、情報信号
系と組み合わされて例えば図３に示すような構成となっ
ている。すなわち光ビーム発生源１からの光ビームはコ
リメータレンズなどの光学系２、集束レンズを含む駆動
部３を経て光カード４に照射され、その一部が反射され
て駆動部３、光学系２を戻り、信号検出部５で電気信号
に変換される。この電気信号には、情報信号とフォーカ
シングおよびトラッキングの制御信号とが含まれ、この
うち情報信号は情報信号増幅部６に印加され、サーボ信
号はサーボ信号増幅部７で増幅されたのち駆動部３に印
加される。
系と組み合わされて例えば図３に示すような構成となっ
ている。すなわち光ビーム発生源１からの光ビームはコ
リメータレンズなどの光学系２、集束レンズを含む駆動
部３を経て光カード４に照射され、その一部が反射され
て駆動部３、光学系２を戻り、信号検出部５で電気信号
に変換される。この電気信号には、情報信号とフォーカ
シングおよびトラッキングの制御信号とが含まれ、この
うち情報信号は情報信号増幅部６に印加され、サーボ信
号はサーボ信号増幅部７で増幅されたのち駆動部３に印
加される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】この情報信号増幅部６
およびサーボ信号増幅部７は、周囲温度とか経時変化等
によりオフセットが生じるし、また信号検出部５では暗
電流が変化したりする。このため、増幅部の動作点がシ
フトし情報信号の直流分が変化したり、光スポットが焦
点ずれを起こしたりトラックの中心から外れたりして情
報の正しい記録再生ができなくなる問題がある。
およびサーボ信号増幅部７は、周囲温度とか経時変化等
によりオフセットが生じるし、また信号検出部５では暗
電流が変化したりする。このため、増幅部の動作点がシ
フトし情報信号の直流分が変化したり、光スポットが焦
点ずれを起こしたりトラックの中心から外れたりして情
報の正しい記録再生ができなくなる問題がある。
【０００７】本発明は上述の点を考慮してなされたもの
で、信号系における動作条件の変動に対処し得る光学的
情報記録再生装置を提供することを目的とする。
で、信号系における動作条件の変動に対処し得る光学的
情報記録再生装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明では、光ビーム発生源、それぞれ増幅装置を持った
情報信号系およびサーボ制御信号系を有し、光情報記録
媒体を往復運動させながら該媒体に前記光ビーム発生源
からの光ビームを照射して該媒体への情報記録および該
媒体からの情報再生の少なくとも一方を行う装置におい
て、前記増幅装置の入出力端子間に切り離し可能に設け
られたホールド回路と、前記媒体の往復運動における最
初の静止期間および折り返し点での停止期間を表す期間
信号を形成する手段と、前記期間信号に応じて前記光ビ
ーム発生源をオフにする制御手段と、前記期間信号に応
じて前記ホールド回路を前記増幅装置の入出力端子間に
接続する切替え手段と、をそなえたことを特徴とする光
学的情報記録再生装置、を提供するものである。
発明では、光ビーム発生源、それぞれ増幅装置を持った
情報信号系およびサーボ制御信号系を有し、光情報記録
媒体を往復運動させながら該媒体に前記光ビーム発生源
からの光ビームを照射して該媒体への情報記録および該
媒体からの情報再生の少なくとも一方を行う装置におい
て、前記増幅装置の入出力端子間に切り離し可能に設け
られたホールド回路と、前記媒体の往復運動における最
初の静止期間および折り返し点での停止期間を表す期間
信号を形成する手段と、前記期間信号に応じて前記光ビ
ーム発生源をオフにする制御手段と、前記期間信号に応
じて前記ホールド回路を前記増幅装置の入出力端子間に
接続する切替え手段と、をそなえたことを特徴とする光
学的情報記録再生装置、を提供するものである。
【０００９】
【作用】光情報記録媒体は往復駆動されるからその往復
動に際しては最初の静止期間、折り返し点での停止期間
を伴う。この各期間で、期間信号を形成する手段が期間
信号を形成する。期間信号が与えられると、制御手段が
光ビーム発生源をオフにし、切替え手段が増幅装置の入
出力端子間にホールド回路を接続する。これにより光ビ
ーム発生手段はオフとなり暗電流があればそれを流す程
度となるから、増幅装置には基本的に入力信号がない状
態でホールド回路が接続される訳であり、オフセットが
ある場合にはそのオフセット値がホールド回路に記憶さ
れる。
動に際しては最初の静止期間、折り返し点での停止期間
を伴う。この各期間で、期間信号を形成する手段が期間
信号を形成する。期間信号が与えられると、制御手段が
光ビーム発生源をオフにし、切替え手段が増幅装置の入
出力端子間にホールド回路を接続する。これにより光ビ
ーム発生手段はオフとなり暗電流があればそれを流す程
度となるから、増幅装置には基本的に入力信号がない状
態でホールド回路が接続される訳であり、オフセットが
ある場合にはそのオフセット値がホールド回路に記憶さ
れる。
【００１０】光情報記録媒体が往復運動を開始して期間
信号が消失すると、光ビーム発生源が光ビームを発生
し、これに応じて情報信号系およびサーボ制御系が動作
する。そして、増幅装置がホールド回路の記憶値に基づ
いてオフセット値を織り込んだ増幅動作を行う。
信号が消失すると、光ビーム発生源が光ビームを発生
し、これに応じて情報信号系およびサーボ制御系が動作
する。そして、増幅装置がホールド回路の記憶値に基づ
いてオフセット値を織り込んだ増幅動作を行う。
【００１１】
【発明の効果】本発明は上述のように、往復移動させて
いる光情報記録媒体に対する情報記録および同媒体から
の情報読出しを行う光情報記録再生装置における光情報
記録媒体の静止または停止期間に、光ビーム発生源をオ
フにするとともに、前記光情報記録再生装置の情報信号
系およびサーボ制御系の増幅装置の入出力端子間にホー
ルド回路を接続してオフセット値を記憶させ、この記憶
値に基づいて媒体の往復運動時に情報信号系およびサー
ボ制御系を動作させるようにしたため、媒体が往復運動
を繰り返す度に情報信号系およびサーボ制御系では光ビ
ーム発生源の暗電流とか前記両系における増幅装置のオ
フセットによる誤差が逐一除去され、常に正確に情報の
記録再生を行うことができる。
いる光情報記録媒体に対する情報記録および同媒体から
の情報読出しを行う光情報記録再生装置における光情報
記録媒体の静止または停止期間に、光ビーム発生源をオ
フにするとともに、前記光情報記録再生装置の情報信号
系およびサーボ制御系の増幅装置の入出力端子間にホー
ルド回路を接続してオフセット値を記憶させ、この記憶
値に基づいて媒体の往復運動時に情報信号系およびサー
ボ制御系を動作させるようにしたため、媒体が往復運動
を繰り返す度に情報信号系およびサーボ制御系では光ビ
ーム発生源の暗電流とか前記両系における増幅装置のオ
フセットによる誤差が逐一除去され、常に正確に情報の
記録再生を行うことができる。
【００１２】
【実施例】図１は、本発明の対象とする光情報記録再生
装置における光情報記録媒体の運動の様子を示したもの
で、横軸に時間を、縦軸に速度をそれぞれ採ってある。
光情報記録媒体つまり光カードは、情報の記録、再生の
いづれにおいても最初静止しており、これが静止期間Ｔ
ｏである。この静止期間Ｔｏののち、情報の記録または
再生を行うために光情報記録媒体の移動が行われる。移
動は往復繰り返し運動であり、正方向または負方向への
移動を行い、次いで停止期間Ｔｓを挟んで逆方向への移
動を行う。停止期間Ｔs は例えば数ミリ秒程度の短い時
間である。
装置における光情報記録媒体の運動の様子を示したもの
で、横軸に時間を、縦軸に速度をそれぞれ採ってある。
光情報記録媒体つまり光カードは、情報の記録、再生の
いづれにおいても最初静止しており、これが静止期間Ｔ
ｏである。この静止期間Ｔｏののち、情報の記録または
再生を行うために光情報記録媒体の移動が行われる。移
動は往復繰り返し運動であり、正方向または負方向への
移動を行い、次いで停止期間Ｔｓを挟んで逆方向への移
動を行う。停止期間Ｔs は例えば数ミリ秒程度の短い時
間である。
【００１３】正方向への移動は加速領域Ｔ11、定速領域
Ｔ12、減速領域Ｔ13からなり、また負方向への移動は加
速領域Ｔ21、定速領域Ｔ22、減速領域Ｔ23からなり、正
方向移動と負方向移動とは方向は逆であるが制御内容は
同様である。そして、定速領域Ｔ12またはＴ22で情報の
記録または再生が行われる。
Ｔ12、減速領域Ｔ13からなり、また負方向への移動は加
速領域Ｔ21、定速領域Ｔ22、減速領域Ｔ23からなり、正
方向移動と負方向移動とは方向は逆であるが制御内容は
同様である。そして、定速領域Ｔ12またはＴ22で情報の
記録または再生が行われる。
【００１４】すなわち光情報記録再生装置が不動作のと
きは図１に示した静止期間Ｔｏに該当し、動作開始によ
りまず加速領域Ｔ11において加速が行われ、所定速度に
達したら定速領域Ｔ12となり、情報の記録、再生が行わ
れる。こののち減速領域Ｔ13で減速されて停止し、停止
期間Ｔｓとなる。次いで移動方向を反転し、逆方向への
加速領域Ｔ21により逆方向に向かって光カードの加速が
行われ、所定速度に達したところで定速領域Ｔ22に移行
し、情報の記録再生が行われる。そして減速領域Ｔ23に
よる減速が行われて停止期間の後に移動方向が正方向へ
と反転する。このような動作を情報の記録再生に必要な
だけ繰り返す。
きは図１に示した静止期間Ｔｏに該当し、動作開始によ
りまず加速領域Ｔ11において加速が行われ、所定速度に
達したら定速領域Ｔ12となり、情報の記録、再生が行わ
れる。こののち減速領域Ｔ13で減速されて停止し、停止
期間Ｔｓとなる。次いで移動方向を反転し、逆方向への
加速領域Ｔ21により逆方向に向かって光カードの加速が
行われ、所定速度に達したところで定速領域Ｔ22に移行
し、情報の記録再生が行われる。そして減速領域Ｔ23に
よる減速が行われて停止期間の後に移動方向が正方向へ
と反転する。このような動作を情報の記録再生に必要な
だけ繰り返す。
【００１５】この往復運動を繰り返す間の停止期間およ
び動作前の静止期間に、本発明の装置では、(a) 光ビー
ム発生源をオフにする、(b) 情報信号系およびサーボ制
御系の増幅装置に設けられたホールド回路をオンにして
光ビーム発生源がオフの状態での値をホールドする、と
いう二つの動作を行う。
び動作前の静止期間に、本発明の装置では、(a) 光ビー
ム発生源をオフにする、(b) 情報信号系およびサーボ制
御系の増幅装置に設けられたホールド回路をオンにして
光ビーム発生源がオフの状態での値をホールドする、と
いう二つの動作を行う。
【００１６】図２(a) および(b) は、光ビーム発生源の
オンオフ制御手段およびサーボ制御系の増幅装置に設け
られたホールド回路を説明するための回路図である。
オンオフ制御手段およびサーボ制御系の増幅装置に設け
られたホールド回路を説明するための回路図である。
【００１７】同図(a) は、光ビーム発生源１の電源入切
を行うことにより同発生源１のオンオフを行う回路を示
したものである。この回路では、電源端子Ｐと発生源１
との間にスイッチＳＷ１を挿入し、このスイッチＳＷ１
に対して静止期間、停止期間に発生する期間信号を与え
て発生源１への給電をオフするようにしている。
を行うことにより同発生源１のオンオフを行う回路を示
したものである。この回路では、電源端子Ｐと発生源１
との間にスイッチＳＷ１を挿入し、このスイッチＳＷ１
に対して静止期間、停止期間に発生する期間信号を与え
て発生源１への給電をオフするようにしている。
【００１８】また同図(b) は、情報信号系またはサーボ
制御系の増幅装置ＯＡ１の入出力端子間に、スイッチＳ
Ｗ２、入力抵抗Ｒおよび帰還要素としてのコンデンサＣ
を有する演算増幅器ＯＡからなるホールド回路Ｈを接続
する回路を示したものである。このスイッチＳＷ２も期
間信号によってオンし、ホールド動作を行う。
制御系の増幅装置ＯＡ１の入出力端子間に、スイッチＳ
Ｗ２、入力抵抗Ｒおよび帰還要素としてのコンデンサＣ
を有する演算増幅器ＯＡからなるホールド回路Ｈを接続
する回路を示したものである。このスイッチＳＷ２も期
間信号によってオンし、ホールド動作を行う。
【００１９】同図(a) の光ビーム発生源１のオフと同図
(b) のホールド回路Ｈのオンとを同時に行うことによ
り、ホールド回路Ｈには光ビーム発生源１のオフ状態で
の増幅装置ＯＡに生じるオフセットが記憶される。そし
て期間信号の消失によりスイッチＳＷ１を閉じることに
より、光ビーム発生源１は再びオンとなって光ビームを
発生し、またＳＷ２を開くことによりホールド回路Ｈは
記憶したオフセット値で演算増幅器ＯＡ１を動作させ
る。これにより情報の記録、再生が次の停止期間までの
間行われる。そして、次の停止期間では再び光ビーム発
生源１のオフとホールド回路Ｈのオンとが行われる。
(b) のホールド回路Ｈのオンとを同時に行うことによ
り、ホールド回路Ｈには光ビーム発生源１のオフ状態で
の増幅装置ＯＡに生じるオフセットが記憶される。そし
て期間信号の消失によりスイッチＳＷ１を閉じることに
より、光ビーム発生源１は再びオンとなって光ビームを
発生し、またＳＷ２を開くことによりホールド回路Ｈは
記憶したオフセット値で演算増幅器ＯＡ１を動作させ
る。これにより情報の記録、再生が次の停止期間までの
間行われる。そして、次の停止期間では再び光ビーム発
生源１のオフとホールド回路Ｈのオンとが行われる。
【００２０】このようにして光情報記録媒体の停止期間
あるいは静止期間となる度に、増幅装置ＯＡ１のオフセ
ットや光ビーム発生源１の暗電流に対する補償動作が行
われる。したがって周囲温度の変化や経時的変化により
オフセット値が変化してもこれを迅速的確に補償でき
る。
あるいは静止期間となる度に、増幅装置ＯＡ１のオフセ
ットや光ビーム発生源１の暗電流に対する補償動作が行
われる。したがって周囲温度の変化や経時的変化により
オフセット値が変化してもこれを迅速的確に補償でき
る。
【００２１】
【変形例】上記実施例では光ヘッドを固定して光情報記
録媒体を往復動作させるようにしたが、これを逆にして
光情報記録媒体を固定して光ヘッドを往復動作させる場
合にも本発明を適用できる。
録媒体を往復動作させるようにしたが、これを逆にして
光情報記録媒体を固定して光ヘッドを往復動作させる場
合にも本発明を適用できる。
【００２２】また、上記実施例では光情報記録媒体の静
止期間または停止期間にスイッチＳＷ１、ＳＷ２を１回
だけオフまたはオンさせているが、一回だけとは限らず
例えばパルス信号により複数回実行して確実な動作を行
わせるようにしてもよい。
止期間または停止期間にスイッチＳＷ１、ＳＷ２を１回
だけオフまたはオンさせているが、一回だけとは限らず
例えばパルス信号により複数回実行して確実な動作を行
わせるようにしてもよい。
【図１】本発明の一実施例を示す回路図。
【図２】光情報記録媒体を往復動させて情報の記録再生
を行うときの時間対速度特性を示す説明図。
を行うときの時間対速度特性を示す説明図。
【図３】従来の光情報記録再生装置の構成を示す説明
図。
図。
１ 光ビーム発生源 ２ 光学系 ３ 駆動部 ４ 光カード ５ 信号検出部 ６ 情報信号増幅部 ７ サーボ信号増幅部 ＯＡ１ 増幅装置 ＯＡ２ 演算増幅器 ＳＷ スイッチ Ｐ 電源入力端子 Ｔ 時間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−102474（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−46238（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−211245（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−139716（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−282973（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−292905（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−134005（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−171021（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G11B 19/02 G11B 7/00 G11B 7/125 H03F 3/34
Claims (2)
- 【請求項１】光ビーム発生源、それぞれ増幅装置を持っ
た情報信号系およびサーボ制御信号系を有し、光情報記
録媒体を往復運動させながら該媒体に前記光ビーム発生
源からの光ビームを照射して該媒体への情報記録および
該媒体からの情報再生の一方あるいは両方を行う装置に
おいて、 前記増幅装置の入出力端子間に切り離し可能に設けられ
たホールド回路と、 前記媒体の往復運動における最初の静止期間および折り
返し点での停止期間を表す期間信号を形成する手段と、 前記期間信号に応じて前記光ビーム発生源をオフにする
制御手段と、 前記期間信号に応じて前記ホールド回路を前記増幅装置
の入出力端子間に接続する切替え手段と、をそなえたこ
とを特徴とする光学的情報記録再生装置。 - 【請求項２】請求項１に記載の装置において、 前記制御手段および切替え手段は、前記期間信号に応じ
て複数回の動作を行うようにした光学的情報記録再生装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3262037A JP2954404B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 光学的情報記録再生装置 |
| CA 2077950 CA2077950C (en) | 1991-10-09 | 1992-09-10 | Apparatus for optically recording and reproducing information |
| EP92115648A EP0536558A1 (en) | 1991-10-09 | 1992-09-14 | Apparatus for optically recording and reproducing information |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3262037A JP2954404B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 光学的情報記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05101521A JPH05101521A (ja) | 1993-04-23 |
| JP2954404B2 true JP2954404B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=17370156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3262037A Expired - Fee Related JP2954404B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 光学的情報記録再生装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0536558A1 (ja) |
| JP (1) | JP2954404B2 (ja) |
| CA (1) | CA2077950C (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006185481A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Toshiba Corp | 光ディスク記録再生装置およびオフセット補正方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GR70063B (ja) * | 1979-09-24 | 1982-07-26 | Pfizer | |
| FR2646546B1 (fr) * | 1984-12-29 | 1993-10-15 | Canon Kk | Procede d'enregistrement et/ou de reproduction optique d'informations sur un support en forme de carte |
| CA1301324C (en) * | 1986-05-20 | 1992-05-19 | Hideki Hosoya | Optical information recording and reproducing apparatus |
| JPS6446237A (en) * | 1987-08-12 | 1989-02-20 | Canon Kk | Optical information recording and reproducing device |
| JP2701392B2 (ja) * | 1988-12-14 | 1998-01-21 | ソニー株式会社 | フオーカスエラー検出回路 |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP3262037A patent/JP2954404B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-09-10 CA CA 2077950 patent/CA2077950C/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-14 EP EP92115648A patent/EP0536558A1/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2077950C (en) | 1997-05-20 |
| CA2077950A1 (en) | 1993-04-10 |
| JPH05101521A (ja) | 1993-04-23 |
| EP0536558A1 (en) | 1993-04-14 |
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