JP2951958B2

JP2951958B2 - 電子機器

Info

Publication number: JP2951958B2
Application number: JP63111249A
Authority: JP
Inventors: 裕二栄木
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1988-05-07
Filing date: 1988-05-07
Publication date: 1999-09-20
Anticipated expiration: 2014-09-20
Also published as: JPH01282789A

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は記録媒体上に記録された画像を再生可能な電
子機器に関するものである。

（従来の技術）従来より、携帯用の電子機器においては、電池による
電源供給が可能なことが重要な要件となるが、特に近年
急速な普及を遂げている電子カメラ等においては、屋外
での撮影を行うため、小型軽量化及び電池による駆動が
極めて必須の要素となる。一方、電灯線（以下AC電源と
称す）等のある場合では、長時間の記録、撮影した画像
情報の長時間にわたる再生，編集等を行えるよう、AC電
源等も使用できるようになっている。

またこのような映像機器においては、記録、再生を始
めとして複数の動作モードを有しているが、記録モード
のように、１回の撮影時間の短いものはよいが、特に再
生動作については、その動作時間が操作者によって、あ
るいは使用のたびに異なり、電池を使用している時に
は、長時間動作させていると電池の消耗が大きくなる。
そこで一定時間以上（例えば数分程度）操作がないとき
には、自動的に電源をオフにし、電源の消耗及びヘッ
ド，ディスクの摩耗を防止するようにした通称オートシ
ャットオフ機構を搭載したものが提案されていた。

（発明の解決しようとする問題点）しかしながら、上述したように、電池のほかに例えば
AC電源等によって電源の供給が行えるような機器におい
ては、電源の消耗を考慮する必要のないAC電源を使用し
ている場合であっても、数分でオートシャットオフ機構
が動作して自動的に電源がオフになってしまうために、
操作の回数が増え、煩わしさが増し、操作性が低下する
欠点があった。またAC電源にあわせてオートシャットオ
フ機構の動作するまでの時間を長くしたり、その機構自
体を取り外せば、最初に述べた電池使用時における電池
の消耗の問題を解決することができず、互いに相反する
問題点を有しているものであった。

（問題点を解決するための手段）本発明は、上述した問題点を解決することを目的とし
てなされたもので、複数種類の電源により電力を供給可
能な電子機器であって、電力が供給されている電源の種
類を識別する識別手段と、記録媒体上に記録された画像
を再生する再生手段と、前記画像を選択する選択手段
と、所定時間の経過をカウントするタイマと、前記識別
手段により識別された電源の種類に応じて前記所定時間
を可変設定する設定手段と、前記タイマによる前記所定
時間のカウント動作中に前記選択手段による画像選択動
作が行われた場合に前記タイマをクリアするように制御
し、前記選択手段による画像選択動作が行われないで前
記タイマにより前記所定時間の経過がカウントされた場
合に自動的に電源をオフするように制御する制御手段
と、を有することを特徴とするものである。

また、記録媒体上に記録された画像を再生する再生手
段と、前記画像を選択する選択手段と、所定時間の経過
をカウントするタイマと、前記タイマによる前記所定時
間のカウント動作中に前記選択手段による画像選択動作
がなされた場合に前記タイマをクリアするように制御
し、前記選択手段による画像選択動作が行われないで前
記タイマにより前記所定時間の経過がカウントされた場
合に自動的に電源をオフするように制御する制御手段
と、を有することを特徴とするものである。

（実施例）以下本発明における記録または再生装置をその一実施
例について詳細に説明する。

本実施例では、電源の識別結果に応じて再生時、自動
的に電源をオフにする所謂オートシャットオフ時間を可
変する場合を例にして説明する。

第１図は本発明の記録または再生装置の構成を示すブ
ロック図、第２図は本発明の主要な動作を示すフローチ
ャート、第３図〜第８図は本発明における電源識別手段
を電池及びAC電源アダプタの識別を行う場合について説
明した図である。

第１図は、磁気ディスクに画像または音声情報を同心
円状トラックに記録しまたは再生する電子カメラに本発
明の記録または再生装置を適用したブロック図である。

同図において、Ｄは記録媒体としての磁気ディスク、
10はディスク回転用モータ、11はモータ11を回転制御す
るためのモータ駆動回路、12は回転する磁気ディスクＤ
の半径方向に移動して同心円状トラックに記録、再生を
行う磁気ヘッド、13は磁気ヘッド12を磁気ディスクＤ上
の所望の位置に移動するヘッド移動機構としてのステッ
プモータ、14はヘッド移動機構13がステップモータを駆
動するステップモータ駆動回路、15はディスクの回転に
応じてその垂直同期信号位置を検出して回転位相を表わ
すPGパルスを発生するPGコイル、16はPGコイル15,モー
タ10より出力されるFGパルス及び後述するシステムコン
トロール回路の指令に基づいてモータ駆動回路11を制御
し、モータ10を回転制御するとともに、同じくシステム
コントロール回路の指令にしたがってステップモータ駆
動回路14を制御し、ヘッド位置を制御するディスク制御
装置ブロックである。

17は撮影レンズ，絞り，シャッタ等を含む光学系,18
は光学系によって撮影された画像情報を電気信号に変換
する撮像素子等からなる撮像部、19は後述するシステム
コントロール回路からの制御信号によって動作制御され
た撮像部18より出力された画像情報信号をNTSC方式のテ
レビジョン信号に変換するとともに、FM変調．エンファ
シス等の処理を施して磁気ディスク上に記録するのに適
した信号に変換し、磁気ヘッド12へと供給する記録信号
処理回路、20は後述するシステムコントロール回路から
の制御信号によって動作制御され磁気ヘッド12によって
磁気ディスクＤ上のトラックより再生された再生画像信
号にFM復調，ディエンファシス等所定の信号処理を行っ
てもとの映像信号に再変換し、モニタ23へと供給するの
に適した信号に変換して出力する再生信号処理回路、21
はディスク上のトラックの記録の有無を検出する回路、
22は後述するシステムコントロール回路からの制御信号
によって磁気ヘッド12に対して記録信号処理回路19及び
再生信号処理回路20を切り換える記録再生切換スイッチ
である。

24は前述のディスク制御装置16,記録信号処理回路19,
再生信号処理回路20,撮像部11、記録再生切換スイッチ2
2等を始めとして記録または再生装置のシステム全体の
動作を制御するシステムコントロール回路で、マイクロ
コンピュータ及び制御プログラムを格納されたROM,デー
タ演算処理用のRAM等によって構成されている。25はシ
ステム全体に電源を供給する電源装置、26は電源のオ
ン，オフに応じて後述するシステムコントロール回路に
リセット信号を発生するリセット発生回路、27,28は、
電源供給端子29に接続された電源を電源装置25へと供給
するためのスイッチングトランジスタ、30はシステムに
電源を投入するためのパワースイッチ、ＳはACアダプタ
からの電源供給か、電池からの電源供給かを識別するた
めの電源識別スイッチで、詳しくは後述する。31,32は
ディスク再生時に再生トラックを選択するためのトラッ
クナンバーのUP,DOWNスイッチ、33は記録，再生選択操
作スイッチ、34は記録動作を行うためのレリーズスイッ
チである。

ここでスイッチＳで示す電源識別手段について説明す
る。

第３図は電源の斜視図、第４図はAC電源アダプタの斜
視図、第５図，第６図はそれぞれAC電源アダアプタ，電
池を装置の電池収納部内に装着した状態を示す斜視図で
ある。

各図において、１は装置に形成された電池収納部、２
は電池収納部内に装着される電池、３は同じく電池収納
部内に装着され装置に電源を供給可能なAC電源アダプタ
本体で、電源プラグ４が配されている。そして、電池２
の上面には＋電極2a,−電極2bが配されており、AC電源
アダプタ３の対応する上面には、＋電極3a,−電極3bが
それぞれ配されており、その一方の電極たとえば−電極
3bが電池２の電極2bに比較して幅方向に広く形成されて
いる。

一方装置の電池収納部１内には、電池２あるいはAC電
源アダプタ３を該電池収納部１内へと装着した場合、電
池２の＋電極2aまたはAC電源アダプタ３の＋電極3aに接
続される＋側接続片5a、同じく電池２の−電極2bまたは
AC電源アダプタ３の−電極3bに接続される−側接続片5b
がそれぞれ電源供給用の端子として配されるとともに、
電池２が装着された場合には第６図に示すようにいずれ
の電極にも接触せず、AC電源アダプタ３が装着された場
合には第５図に示すように幅広に形成された−電極3bに
−側接続片5bとともに接続される識別用接続片5cが配さ
れている。この接続片5bと5cは電源供給に関する回路と
別に独立してスイッチＳを形成するようになっており、
電池２が装着されている場合には、電源供給用の接続片
5a,5bがそれぞれ対応する各電極2a,2bに接続されるが、
識別用接続片5cは電池上面に接するのみで、いずれの電
極にも非接触となり、接続片5b,5cによるスイッチＳは
開放される。

一方AC電源アダプタ３が装着されている場合には、電
源供給用の接続片5a,5bがそれぞれ電極3a,3bに接続され
て電源供給路を形成するとともに、識別用接続片5cが電
極3bに接続されるための接続片5b,5cが電極3bによって
導通され、スイッチＳは閉成される。このように電池収
納部に電池２が装着された場合とAC電源アダプタ３が装
着された場合とをスイッチＳのオン，オフによって電気
的に識別することができるものである。

上述の実施例では、AC電源アダプタ３の−電極3bを幅
広にして接続片5b及び電源識別用接続片5cを導通させる
ような構造とした場合について説明したが、AC電源アダ
プタ３の＋電極3aを幅広にして接続片5a及び電源識別用
接続片5cとを導通させるような導通にしてもよい。

本発明の記録または再生装置は以上のような構成とな
っており、記録時には、電源スイッチ30をオンした後、
記録再生選択スイッチ33を記録側に切り換え、スイッチ
22によって記録信号処理回路を磁気ヘッド12に接続する
とともに、撮像装置18,ディスク制御装置16をそれぞれ
所定の記録動作可能な状態に設定し、レリーズスイッチ
34の操作タイミングにしたがって取り込んだ撮影画像を
磁気ディスクＤ上に記録するものである。

次に本発明の主要な動作を行う再生動作について、第
２図に示すフローチャートを用いて説明する。

ステップs1において、パワースイッチ30がオンされる
と、トランジスタ27がオンし、電源装置25に電源供給端
子29より電源が供給され、システム全体に電源が供給さ
れる。

つづいてステップs2で記録再生選択スイッチ33の状態
を調べ、記録側になっていれば、ステップs3に進み、シ
ステムは記録再生切換スイッチ22によって磁気ヘッド12
を記録信号処理回路19へと接続して撮像装置11で取り込
んだ画像情報を磁気ディスクＤに記録可能とする。一
方、スイッチ33が再生側となっていれば、ステップs4に
進み、システムは記録再生切換スイッチ22によって磁気
ヘッド12を再生信号処理回路へと接続し、磁気ディスク
Ｄ上のトラックより記録情報の再生を行う。

トランジスタ27がオンしてシステムへと電源が供給さ
れた後は、ステップs5に移行し、システムコントロール
回路24は、トランジスタ28をオンし、スイッチ30をオフ
にしても電源の供給を保持する。ここでシステムコント
ロール回路24は電源識別スイッチＳの状態をチェックし
（ステップs6）、システムの電源が電源の消耗を考慮す
る必要のないACアダプタであったなら、ステップs7に進
んで再生動作をオートシャットオフするまでの時間を設
定するレジスタTOR（Time out resistor）に例えば15分
を、ACアダプタでなければ（消費電力が問題となる電池
であれば）ステップs8に進んでレジスタTORに３分を、
それぞれセットする。電源識別スイッチＳは前述のよう
に電源がACアダプタであればオンとなり、システムコン
トロール回路24にLowレベルの信号を供給し、ACアダプ
タでなければ（電池であれば）オフとなり、システムコ
ントロール回路24にHiレベルの信号を供給するため、使
用されている電源を識別することができる。

オートシャットオフ時間の設定を完了した後は、スイ
ッチs9へと進み、システムコントロール回路24内のタイ
マをスタートし、再生時間のカウントを開始する。続い
てステップs10で、図示しないディスク装着部のドアが
開いているか、すなわちディスクのイジェクトが行われ
たか否かを調べ、ディスクがイジェクトあるいは交換さ
れドアが開放されていれば、ステップs19へと進んでト
ランジスタ28をオフにしてシステムの電源をオフにし、
フローを終了する。ドアが開放されていなければ、再生
トラックを選択するためのUP,DOWNスイッチ31,32を調
べ、それぞれ操作されているスイッチに応じて再生トラ
ックを順送りまたは逆送りする（ステップs11,s12,s13,
s14）。そしていずれかのスイッチが操作された場合
は、ステップs17へと進んで、システムコントロール回
路24内のタイマをクリアし、ステップs18へと進む。

一方、上述のステップs11,s13で、UP,DOWNスイッチ3
1,32が操作されていなかった場合は、ステップs15,s16
でパワースイッチ30、レリーズスイッチ34等の操作状態
を調べ、いずれも操作されていなければ、ステップs18
へと進み、いずれかが操作されていれば、ステップs17
に進んでタイマをクリアしてからステップs18へと進
む。すなわち再生動作中に、いずれかの操作スイッチが
操作されると、タイマのカウントをクリアして再び０か
らカウントが開始される。尚、ここでのパワースイッチ
30、レリーズスイッチ34の操作は、通常の電源オン、撮
影操作ではなく、再生中にこれらのスイッチを操作する
ことによっても、タイマをクリアできることを意味する
ものである。

ステップs18では、タイマのカウント値とレジスタTOR
の設定時間を比較し、タイマの時間がレジスタTORの設
定時間以上になっていたら、ステップs19に進んでトラ
ンジスタ28をオフにし、システムの電源をオフにする。
タイマの時間がレジスタの設定時間に達していなけれ
ば、ステップs10に戻り、タイマの時間がレジスタを設
定時間以上となるまで上述の動作を繰り返す。

以上のように、再生時、使用されている電源が消耗の
心配のないACアダプタか、その消耗が極めて問題となる
電池であるかを識別し、その電源に応じてオートシャッ
トオフ時間を設定するようにしているので、電池の消耗
を防止し、且つ消費電力の心配のない場合は、連続再生
時間を長くして、操作の煩わしさを除去することができ
る。またいずれの場合でも、再生動作中に何等かの操作
スイッチを操作すれば、再生時間のカウントがクリアさ
れるので、必要に応じて再生動作を続けることも可能で
ある。

尚、ACアダプタ使用時のオートシャットオフ時間につ
いては、電源の消耗を考慮する必要がないので、磁気ヘ
ッド12と、磁気ディスクＤの摩耗が生じない程度に時間
の設定を行えばよく、電池の場合は電池の消耗を考えて
決めればよく、本実施例の15分、３分の設定時間に限定
されるものではなく、必要に応じて変更が可能である。

７図，第８図は、本発明の電源識別手段の変形例を示
すものである。

各図において、40はAC電源アダプタ、440aは＋電極、
40bは−電極、40cは−電極40bと導通部40dを介して接続
された電源識別用電極で、−電極40bとは異なる面に形
成されている。また41は装置の電池収納部、42a,42bは
それぞれ電池収納部内に配され且つAC電源アダプタの装
着時、前記電極40a,40bと接続される電源供給用接続片
である。そして42cは接続片42bとともに電源識別用スイ
ッチＳを構成する電源識別用電極である。

したがって第７図に示すように、AC電源アダプタを電
池収納部41内に装着した場合は、−電極40b及び電源識
別用電極40cによって接続片42b,42cからなるスイッチＳ
が閉成され、AC電源アダプタが装着されていることを検
出することができる。また第８図に示すように電池２が
電池収納部41内に装着された場合は、電源識別用接続片
42cが電池２の側面に接触されるのみで、接続片42bと42
cは電気的に導通されず、スイッチＳは開放状態とな
り、電池が装着されていることを識別できる。

また電源識別用電極40cを＋側電極40a側に設定しても
よいことは言うまでもなく、さらに識別用電極は、上
面，側面に限るものではなく、電源供給用電極の一方と
電気的に導通していれば、形成位置は限定されない。

尚、上述の実施例によれば、いずれも電池とAC電源ア
ダプタとを識別する場合について説明したが、これらの
組合せに限定されるものではなく、電圧レベルの異なる
他の直流電源のアダプタ、容量の異なる他の電池、容量
の大きい外付けの電池等、その適用範囲は広い。

また上述の実施例においては、２種の電源装置の識別
を行う場合について説明したが、識別用電極及び接続片
の数及び形成位置を変更することにより、さらに３個以
上の電源装置の識別を行うことも可能である。

（発明の効果）以上のように請求項１乃至４に記載の発明によれば、
再生画像を選択する動作を行なっているにもかかわらず
電源がオフになってしまうことを防止し、画像再生時の
使い勝手を大幅に向上させることができる。

さらに、請求項１及び２に記載の発明によれば、画像
選択動作が行われない場合に電源をオフするまでの時間
を、電力が供給されている電源の種類に応じて適切に設
定することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の記録または再生装置のブロック図、第
２図は本発明の装置の再生時の動作を説明するためのフ
ローチャート、第３図は本発明の装置に用いる電池の斜
視図、第４図は本発明の装置に用いるAC電源アダプタの
斜視図、第５図は第４図のAC電源アダプタの装着状態を
示す斜視図、第６図は電池の収納状態を示す斜視図、第
７図は本発明の電源識別手段の変形例を示すAC電源アダ
プタ収納状態の斜視図、第８図は本発明の電源識別手段
の変形例を示す電池収納状態の斜視図である。２……電池、2a,2b……電極 3,40……AC電源アダプタ 3a,3b,40a,40b……電源供給用電極 5a,5b,42a,42b……電源供給用接続片 5c,42c……電源識別用接続片 1,41……電池収納部 12……磁気ヘッド 22……記録再生切換スイッチ 33……記録再生選択スイッチＳ……電源識別用スイッチ

Claims

(57)【特許請求の範囲】

【請求項１】複数種類の電源により電力を供給可能な電
子機器であって、電力が供給されている電源の種類を識
別する識別手段と、記録媒体上に記録された画像を再生
する再生手段と、前記画像を選択する選択手段と、所定
時間の経過をカウントするタイマと、前記識別手段によ
り識別された電源の種類に応じて前記所定時間を可変設
定する設定手段と、前記タイマによる前記所定時間のカ
ウント動作中に前記選択手段による画像選択動作が行わ
れた場合に前記タイマをクリアするように制御し、前記
選択手段による画像選択動作が行われないで前記タイマ
により前記所定時間の経過がカウントされた場合に自動
的に電源をオフするように制御する制御手段とを有する
ことを特徴とする電子機器。
【請求項２】前記時間可変手段は、前記識別手段により
電池から電源供給されていることが識別されたとき、前
記電源をオフにするまでの時間を最も短く設定すること
を特徴とする請求項１に記載の電子機器。
【請求項３】記録媒体上に記録された画像を再生する再
生手段と、前記画像を選択する選択手段と、所定時間の
経過をカウントするタイマと、前記タイマによる前記所
定時間のカウント動作中に前記選択手段による画像選択
動作がなされた場合に前記タイマをクリアするように制
御し、前記選択手段による画像選択動作が行われないで
前記タイマにより前記所定時間の経過がカウントされた
場合に自動的に電源をオフするように制御する制御手段
とを有することを特徴とする電子機器。
【請求項４】前記選択手段は、アップスイッチ及びダウ
ンスイッチからなることを特徴とする請求項３に記載の
電子機器。
【請求項５】さらに撮像手段と、前記撮像手段により撮
像された画像を記録媒体上に記録する記録手段とを有す
ることを特徴とする請求項３又は４に記載の電子機器。