JP2947213B2 - 電子部品組立体およびその製造方法 - Google Patents

電子部品組立体およびその製造方法

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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/50Tape automated bonding [TAB] connectors, i.e. film carriers; Manufacturing methods related thereto

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  • Combinations Of Printed Boards (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品組立体お
よびその製造方法に関し、特に集積回路装置が設けられ
た基板と該基板が搭載される搭載基板とを含む電子部品
組立体およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の電子部品組立体の一例が米
国特許公報第5、203、075号に開示されている。
【0003】上記公報第10図記載の電子部品組立体で
は、可撓性基板31が基板13に搭載されている。可撓
性基板31と基板13とは半田によって接続されてい
る。可撓性基板31と基板13との間には該可撓性基板
31と該基板13とを平行にするための枠47が設けら
れている。可撓性基板31には集積回路装置43が設け
られている。可撓性基板31と基板13との間には上記
半田または上記枠47以外には何も設けられていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術では、
半田による可撓性基板と基板との接続が不良となる恐れ
があるという問題がある。可撓性基板を基板に搭載する
ときおよび該可撓性基板が基板に搭載された後において
該可撓性基板の平坦性を維持できず、該可撓性基板と基
板との間隔を一定にできないためである。
【0005】また、上述の従来技術では、機械的ストレ
スや耐熱性ストレスに弱く、半田が剥離してしまったり
断線を起こしてしまうという問題がある。可撓性基板と
基板とが半田のみにより接続されているためである。
【0006】さらに、上述の従来技術では、耐湿性スト
レスに弱い、すなわち、可撓性基板と基板とを接続する
半田が湿気に曝されることによって脆くなりやすいとい
う問題がある。可撓性基板と基板とを接続する半田が直
接外気に触れているためである。また、この湿気により
マイグレーションも起こしやすくなってしまうという問
題もある。
【0007】本発明の目的は、可撓性基板と基板との接
続の信頼性がより高い電子部品組立体を提供することに
ある。
【0008】また、本発明の他の目的は、可撓性基板と
基板との間隔を一定にすることができる電子部品組立体
を提供することにある。
【0009】さらに、本発明の他の目的は、可撓性基板
と基板との接続を半田のみならず他の接続部材によって
も達成できる電子部品組立体を提供することにある。
【0010】また、本発明の他の目的は、可撓性基板と
基板とを接続する半田が外気に触れ難い電子部品組立体
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の電子部品組立体は、第1の基板と、この第1
の基板の上に設けられた第2の基板と、前記第1の基板
の上面と前記第2の基板の下面とを接続する接続部材
と、前記第2の基板の上面に設けられた支持部材と、前
記第1の基板と前記第2の基板との間に充填された樹脂
とを含む。
【0012】また、本発明の他の電子部品組立体は、前
記樹脂は前記接続部材を封止することを特徴とする。
【0013】さらに、本発明の他の電子部品組立体は、
前記支持部材の下面に前記第1の基板と前記第2の基板
との間隔を一定に保つピンを設けたことを特徴とする。
【0014】また、本発明の他の電子部品組立体は、前
記第2の基板に設けられた貫通孔を含み、前記ピンが前
記貫通孔を貫通していることを特徴とする。
【0015】さらに、本発明の他の電子部品組立体は、
前記貫通孔の内側の側面に設けられた電極をさらに含
み、前記ピンと前記電極とが前記接続部材により電気的
に接続されていることを特徴とする。
【0016】また、本発明の他の電子部品組立体は、前
記第1の基板上に設けられたパッドを含み、前記ピンと
前記パッドとが前記接続部材により電気的に接続される
ことを特徴とする。
【0017】さらに、本発明の他の電子部品組立体は、
前記支持部材は平坦な板部を有し、該板部が前記基板と
密着していることを特徴とする。
【0018】また、本発明の他の電子部品組立体は、前
記第2の基板は可撓性を有することを特徴とする。
【0019】さらに、本発明の他の電子部品組立体は、
前記第2の基板上に集積回路装置が設けられていること
を特徴とする。
【0020】また、本発明の他の電子部品組立体は、上
面と、下面と、複数のスルーホールとを有する基板と、
前記基板の上面と対向する下面と、この下面に設けられ
前記複数のスルーホールの各々を貫通する複数のピンと
を有する支持部材と、前記基板の下面と対向する上面
と、前記支持部材の複数のピンの各々と接続される複数
のパッドとを有する搭載基板とを含む。
【0021】本発明の電子部品組立体の製造方法は、複
数のパッドが設けられた基板と、複数の電極が設けられ
た可撓性基板と、支持部材とを含む電子部品組立体の製
造方法であって、前記基板上に設けられた前記複数のパ
ッドの各々の上に半田を設ける工程と、前記可撓性基板
の前記複数の電極と前記基板の前記複数のパッドとを対
向させて該基板上に該可撓性基板を搭載する工程と、前
記可撓性基板上に前記支持部材を搭載する工程と、前記
半田を溶融して前記複数のパッドと前記複数の電極とを
接続する工程と、前記基板と前記可撓性基板の隙間に樹
脂を充填する工程とを含む。
【0022】また、本発明の他の電子部品組立体の製造
方法は、複数のパッドが設けられた基板と、複数のスル
ーホールが設けられた可撓性基板と、複数のピンが設け
られた支持部材とを含む電子部品組立体の製造方法であ
って、前記基板上に設けられた前記複数のパッドの各々
の上に半田を設ける工程と、前記可撓性基板の前記複数
のスルーホールと前記基板の前記複数のパッドとを対向
させて該基板上に該可撓性基板を搭載する工程と、前記
可撓性基板の前記複数のスルーホールと前記支持部材の
前記複数のピンとを対向させて該可撓性基板上に該支持
部材を搭載する工程と、前記半田を溶融して前記複数の
パッドと前記複数のピンと前記複数のスルーホールとを
接続する工程と、前記基板と前記可撓性基板の隙間に樹
脂を充填する工程とを含む。
【0023】
【発明の実施の形態】次に本発明の電子部品組立体の実
施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0024】図1を参照すると、本発明の電子部品組立
体の第一の実施の形態は、搭載基板1と、搭載基板1の
上面に設けられた有機フィルム2と、有機フィルム2の
上面に設けられたLSIチップ3と、有機フィルム2の
上面に設けられたスチフナ4とを含む。
【0025】LSIチップ3は、本実施例では、17.
5ミリメートル四方の形状を呈し、周辺に約800個の
入出力端子が80マイクロメートルの間隔で配置されて
いる。LSIチップ3はこれに限定されず、種々の半導
体装置が適用できる。LSIチップ3は有機フィルム2
上に搭載されている。
【0026】有機フィルム2には複数の内部リード2
1、回路配線パターン22および複数の外部リード23
が設けられている。有機フィルム2にはLSIチップ3
を搭載するためのデバイスホールが設けられている。よ
り好ましい形態では、デバイスホールは有機フィルム2
の中央に設けられている。有機フィルム2は耐熱性を有
し、寸法安定性が良好であり、かつ、導体と十分な密着
が得られるものが好ましい。このような有機フィルム2
の材料としては、ポリイミド、フッ素系フィルムまたは
エポキシ樹脂が適用できる。
【0027】複数の内部リード21の各々は有機フィル
ム2のデバイスホールから延出し、LSIチップ3の複
数の入出力端子の各々と有機フィルム2の回路配線パタ
ーン22とを接続する。各内部リード21とLSIチッ
プ3の入出力端子との接続部および各内部リード21自
体は封止樹脂24によって封止される。
【0028】回路配線パターン22は銅の表面に金メッ
キが施されて形成される。回路配線パターン22の厚さ
は約10〜25マイクロメートルである。回路配線パタ
ーン22の複数ある端部のうちの一部は複数の内部リー
ド21の各々に接続されており、他の一部は複数の外部
リード23の各々に接続されている。
【0029】複数の外部リード23は、回路配線パター
ン22および内部リード21を介してLSIチップ3の
入出力端子に接続されている。複数の外部リード23の
各々はスルーホール231と電極232とを含む。スル
ーホール231は有機フィルム2を貫通している。電極
232は、スルーホール231の内側面およびスルーホ
ール231周辺の有機フィルム2の両主面上に設けられ
ている。電極232の材料は銅であり、表面に金メッキ
が施されている。複数の外部リード23は格子状に配置
されている。
【0030】有機フィルム2のデバイスホールの周囲に
は電源用リード25が設けられている。電源用リード2
5はLSIチップ3への電源供給用のリードであり、回
路配線パターンおよび内部リードを介してLSIチップ
3の電源ピンやグランドピンに接続されている。電源用
リード25にはスルーホールが設けられていない。
【0031】搭載基板1はガラスとエポキシの複合材か
らなるプリント基板である。搭載基板1の上面には複数
の搭載電極11が設けられている。
【0032】複数の搭載電極11の各々は有機フィルム
2の複数の外部リード23の各々と対向する位置に設け
られている。搭載電極11の材料は銅または金である。
【0033】スチフナ4は板部41と複数のピン42と
を含む。スチフナ4は、有機フィルム2を搭載基板1の
方向に押し付け有機フィルム2を平坦にする。スチフナ
4にはLSIチップ3と対向する位置に貫通孔43が設
けられている。LSIチップ3は貫通孔43に内包され
るか、または貫通孔43を貫通する。
【0034】板部41の材料はセラミックまたはプラス
チックである。板部41の厚さは例えば1ミリメートル
である。板部41は平滑性を有する下面を備えている。
【0035】複数のピン42は板部41の下面に設けら
れている。複数のピン42の各々は有機フィルム2の複
数の外部リード23の各々と対向する位置に設けられて
いる。複数のピン42の各々は導電性を有し有機フィル
ム2の各外部リード23と配線基板1の各搭載電極11
とを電気的に接続する。複数のピン42の材料は金また
は銅である。複数のピン42は全て同一の長さを有し、
直径は0.3〜0.6ミリメートルである。複数のピン
42は格子状に配置されている。
【0036】スチフナ4のピン42は、有機フィルム2
の電源用リード25に対向する位置には設けられていな
い。有機フィルム2の電源用リード25が設けられてい
る位置は内層に設けられた配線の密度が高いため、ま
た、LSIチップ3との接続点の近傍であるため、有機
フィルム2と搭載基板1との間隔が均一に保たれやすい
ためである。
【0037】配線基板1上の複数の搭載電極11の各々
の上には半田5が設けられている。半田5は有機フィル
ム2の複数の外部リード23の各々と、スチフナ4の複
数のピン42の各々と、搭載基板1の複数の搭載電極1
1各々とを互いに接続する。
【0038】有機フィルム2と搭載基板1との間には樹
脂6が充填される。樹脂6は、有機フィルム2と搭載基
板1とを一体化させる。樹脂6の材料は搭載基板1およ
び有機フィルム2と熱伝導係数が類似の値を有するもの
が好ましい。具体的には、エポキシ系樹脂が適用でき
る。
【0039】次に、本発明の電子部品組立体の製造方法
について図面を参照して詳細に説明する。
【0040】図2(a)を参照すると、第1の工程にお
いて、搭載基板1上に設けられた複数の搭載電極11の
各々の上に半田5が設けられる。半田5はスクリーン印
刷等によって搭載電極11に塗布される。
【0041】図2(b)を参照すると、第2の工程にお
いて、搭載基板1の上にLSIチップ3が実装された有
機フィルム2が搭載される。有機フィルム2の複数の外
部リード23の各々の電極232と搭載基板1上の複数
の搭載電極11の各々とが対向するように位置合わせが
行われた後、搭載される。有機フィルム2の複数の外部
リード23の各々の電極232は、配線基板1上の複数
の搭載電極11の各々に設けられた半田5と当接させら
れる。
【0042】図2(c)を参照すると、第3の工程にお
いて、有機フィルム2の上にスチフナ4が搭載される。
スチフナ4の複数のピン42の各々と対応する有機フィ
ルム2の複数の外部リード23の各々とが対向するよう
にスチフナ4の位置合わせが行われ、スチフナ4の各ピ
ン42が有機フィルム2の各スルーホール231の内部
に挿入される。各ピン42は各スルーホール231を貫
通し、該ピン42の先端は搭載電極11上の半田5と当
接する。リフロー法によって半田5を溶融させ、スチフ
ナ4の各ピン42と、有機フィルム2の各外部リード
と、配線基板1の搭載電極11とを機械的かつ電気的に
接続する。
【0043】図2(d)を参照すると、第4の工程にお
いて、有機フィルム2と搭載基板1との隙間が樹脂で埋
め込まれ、硬化させられる。このとき、有機フィルム2
はスチフナ4によって搭載基板1の方向に押圧されてい
るため、封入された樹脂による圧力によって有機フィル
ム2の一部が盛り上がり、搭載基板1と有機フィルム2
との間隔が均一でなくなるのを防ぐことができる。
【0044】このように、本実施の形態では、有機フィ
ルム2の上にスチフナ4を搭載したため、スチフナ4の
重さにより有機フィルム2が配線基板1の方向に押し付
けられ、この結果、有機フィルム2をより平坦にするこ
とができる。また、スチフナ4が有する強度によって有
機フィルム2に加えられる外力を削減できるため、機械
的ストレス対する配線基板1と有機フィルム2との接続
の信頼性の低下を防ぐことができる。
【0045】また、スチフナ4にピン42を設け、該ピ
ン42を有機フィルム2のスルーホール231を貫通さ
せるとともに半田5によりピン42と電極232と搭載
電極11とを接続固定させたため、配線基板1と有機フ
ィルム2との間隔を有機フィルム2の全域にわたって均
一にすることができる。
【0046】さらに、搭載基板1と有機フィルム2との
間を樹脂6により埋め、スチフナ4のピン42と、有機
フィルム2の電極232と、搭載基板1の搭載電極11
とを接続する半田5を封止したため、半田5が外気に触
れることがなくなり、この結果、電子部品組立体の耐湿
性ストレスに対する信頼性を向上させるとともにマイグ
レーションの発生をも防ぐことができる。
【0047】本実施の形態では、スチフナ4のピン42
を有機フィルム2の電源用リード25に対向する位置に
は設けない構成としたが、電源用リード25にもスルー
ホールを設け、スチフナ4の該スルーホールと対向する
位置にピン42を設けるようにしてもよい。
【0048】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明で
は、有機フィルムの上にスチフナを搭載したため、スチ
フナの重さにより有機フィルムが配線基板の方向に押し
付けられ、この結果、有機フィルムをより平坦にするこ
とができる。また、スチフナが有する強度によって有機
フィルムに加えられる外力を削減できるため、機械的ス
トレス対する配線基板と有機フィルムとの接続の信頼性
の低下を防ぐことができる。
【0049】また、スチフナにピンを設け、該ピンを有
機フィルムのスルーホールを貫通させるとともに半田に
よりピンと電極と搭載電極とを接続固定させたため、配
線基板と有機フィルムとの間隔を有機フィルムの全域に
わたって均一にすることができるという効果も本発明に
はある。
【0050】さらに、搭載基板と有機フィルムとの間を
樹脂により埋め、スチフナのピンと有機フィルムの電極
と搭載基板の搭載電極とを接続する半田を封止したた
め、半田が外気に触れることがなくなり、この結果、電
子部品組立体の耐湿性ストレスに対する信頼性を向上さ
せるとともにマイグレーションの発生をも防ぐことがで
きるという効果が本発明にはある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態の断面図である。
【図2】本発明の第一の実施の形態の製造方法を示す図
である。
【符号の説明】
1 搭載基板 11 搭載電極 2 有機フィルム 21 内部リード 22 回路配線パターン 23 外部リード 24 封止樹脂 3 LSIチップ 4 スチフナ 41 板部 42 ピン 5 半田 6 樹脂

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の基板と、 この第1の基板の上に設けられた第2の基板と、 前記第1の基板の上面と前記第2の基板の下面とを接続
    する接続部材と、 前記第2の基板の上面に設けられた支持部材と、 前記第1の基板と前記第2の基板との間に充填された樹
    脂とを含み、 前記支持部材の下面に前記第1の基板と前記第2の基板
    との間隔を一定に保つピンを設けたことを特徴とする電
    子部品組立体。
  2. 【請求項2】 前記第2の基板に設けられた貫通孔を含
    み、 前記ピンが前記貫通孔を貫通していることを特徴とする
    請求項記載の電子部品組立体。
  3. 【請求項3】 前記貫通孔の内側の側面に設けられた電
    極をさらに含み、前記ピンと前記電極とが前記接続部材
    により電気的に接続されていることを特徴とする請求項
    記載の電子部品組立体。
  4. 【請求項4】 前記第1の基板上に設けられたパッドを
    含み、 前記ピンと前記パッドとが前記接続部材により電気的に
    接続されることを特徴とする請求項記載の電子部品組
    立体。
  5. 【請求項5】 上面と、下面と、複数のスルーホールと
    を有する基板と、前記基板の上面と対向する下面と、こ
    の下面に設けられ前記複数のスルーホールの各々を貫通
    する複数のピンとを有する支持部材と、 前記基板の下面と対向する上面と、前記支持部材の複数
    のピンの各々と接続される複数のパッドとを有する搭載
    基板とを含むことを特徴とする電子部品組立体。
  6. 【請求項6】 複数のパッドが設けられた基板と、複数
    の電極が設けられた可撓性基板と、支持部材とを含む電
    子部品組立体の製造方法において、 前記基板上に設けられた前記複数のパッドの各々の上に
    半田を設ける工程と、前記可撓性基板の前記複数の電極
    と前記基板の前記複数のパッドとを対向させて該基板上
    に該可撓性基板を搭載する工程と、 前記可撓性基板上に前記支持部材を搭載する工程と、 前記半田を溶融して前記複数のパッドと前記複数の電極
    とを接続する工程と、前記基板と前記可撓性基板の隙間
    に樹脂を充填する工程とを含むことを特徴とする電子部
    品組立体の製造方法。
  7. 【請求項7】 複数のパッドが設けられた基板と、複数
    のスルーホールが設けられた可撓性基板と、複数のピン
    が設けられた支持部材とを含む電子部品組立体の製造方
    法において、 前記基板上に設けられた前記複数のパッドの各々の上に
    半田を設ける工程と、前記可撓性基板の前記複数のスル
    ーホールと前記基板の前記複数のパッドとを対向させて
    該基板上に該可撓性基板を搭載する工程と、 前記可撓性基板の前記複数のスルーホールと前記支持部
    材の前記複数のピンとを対向させて該可撓性基板上に該
    支持部材を搭載する工程と、 前記半田を溶融して前記複数のパッドと前記複数のピン
    と前記複数のスルーホールとを接続する工程と、 前記基板と前記可撓性基板の隙間に樹脂を充填する工程
    とを含むことを特徴とする電子部品組立体の製造方法。
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