JP2944886B2 - 警報設備 - Google Patents

警報設備

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JP2944886B2
JP2944886B2 JP11903794A JP11903794A JP2944886B2 JP 2944886 B2 JP2944886 B2 JP 2944886B2 JP 11903794 A JP11903794 A JP 11903794A JP 11903794 A JP11903794 A JP 11903794A JP 2944886 B2 JP2944886 B2 JP 2944886B2
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清一 寺沢
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物に設置されて、火
災等の災害の発生時において、その火災情報や避難経路
等を報知するようにした警報設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の警報設備は、災害発生を
検出する感知器と、この感知器からの検出信号に基づ
き、非常ベルやスピーカー等の報知器へ駆動信号を出力
する中央監視装置とを備え、災害発生時に、前記中央監
視装置において、前記感知器からの検出信号に基づき災
害発生区域の特定、ならびに、災害発生区域に対応した
警報報知区域の特定等の処置を行なったのちに、この警
報報知区域に設置されている報知器を駆動して、当該区
域へ警報や音声により災害の発生を報知するようになっ
ている。
【0003】ところで、前述した警報設備においては、
前記報知器が、建物の廊下等の室外で、かつ、ある区画
された領域毎に設置されていることが殆どであることか
ら、前記警報が壁等によって吸収されてしまい、また、
報知器からの距離の違いにより、部屋によっては前記警
報の確認がしづらい場合がある。特に、室内に大きな発
音源がある場合には、この発音源から発せられる音によ
って前記警報が打ち消されて、さらに確認しづらくな
る。
【0004】そして、このような不具合を解消するため
に、室内への設置率が高いテレビジョンを報知器として
用いる警報設備が提案されている。このような警報設備
により、各部屋へ直接警報の報知を行なうことができる
ので、室内への災害報知が確実に行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
警報設備においても、なお、つぎのような改善すべき問
題点が残されている。すなわち、前述したようにテレビ
ジョンを報知器として用いる場合、通常のテレビジョン
の番組放送とは異なる形態の放送を行なわなければなら
ないことから、報知器としての機能を行なわせるため
に、テレビジョンに特別の装置を予め組み込んでおく
か、あるいは、別途アダプタ等を併設する必要が生じる
といった問題点である。そして、前者のように報知器と
しての機能を付加するために特別の装置を組み込む場
合、テレビジョンの価格が通常よりも高くなるといった
不具合が生じ、また、後者のようにアダプタを併設する
場合には、このアダプタの設置のための工事が必要とな
り、コストの高騰を招くばかりでなく、アダプタの設置
スペースを確保しなければならない等の不具合が生じ
る。このような種々の問題点により、テレビジョンを報
知器として用いる形式の警報設備が広く普及するには至
っていない。しかも、前述の警報設備では、テレビジョ
ンのみを対象としたものであり、報知器として利用でき
る機器が限定されたものとなっている。
【0006】本発明は、前述した従来の問題点に鑑みて
なされたもので、身近な機器を報知器として利用可能に
するとともに、その利用可能な機器の範囲を拡大するこ
とのできる警報設備を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の警報設備は、前述した目的を達成するために、災害の
発生を検出する感知器からの検出信号に基づき、家庭用
オーディオ・ビジュアル機器を介して警報を報知するよ
うにした警報設備であって、前記感知器からの検出信号
に基づいて、前記家庭用オーディオ・ビジュアル機器を
駆動制御するためのリモートコントロール信号を生成す
るリモートコントロール信号発生手段と、このリモート
コントロール信号発生手段において生成されたリモート
コントロール信号を、前記家庭用オーディオ・ビジュア
ル機器へ送信する信号送信手段と、前記リモートコント
ロール信号発生手段において生成されるリモートコント
ロール信号を、前記家庭用オーディオ・ビジュアル機器
に対応したモードとするリモートコントロール信号設定
手段とを備え、前記リモートコントロール信号発生手
段、信号送信手段、および、リモートコントロール信号
設定手段が、前記感知器に併設されていることを特徴と
する。
【0008】請求項2に記載の警報設備は、請求項1に
おけるリモートコントロール信号が、前記家庭用オーデ
ィオ・ビジュアル機器の電源をONにするための電源制
御信号と、警報の受信モードにするためのチューナー制
御信号と、報知音の調整を行なうための音量制御信号と
を含むことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の請求項1に記載の警報設備によれば、
感知器によって災害が検出されると、この感知器からの
検出信号に基づいて、リモートコントロール信号発生手
段においてリモートコントロール信号が生成される。そ
して、このリモートコントロール信号が、信号送信手段
により、家庭用オーディオ・ビジュアル機器のリモート
コントロール信号受信手段へ送信される。これによっ
て、家庭用オーディオ・ビジュアル機器が作動させられ
るとともに警報受信モードとなされ、この家庭用オーデ
ィオ・ビジュアル機器において、送信されてくる警報の
報知がなされる。
【0010】そして、リモートコントロール信号生成手
段において生成されるリモートコントロール信号のモー
ドが、リモートコントロール信号設定手段によって、家
庭用オーディオ・ビジュアル機器の種類に対応させられ
る。
【0011】したがって、リモートコントロール信号受
信手段が設けられている家庭用オーディオ・ビジュアル
機器であれば、その機器が報知器として用いられて、警
報としての映像や音声がこれらの機器を介して報知され
ることとなる。そして、テレビジョンやラジオ、あるい
は、ラジカセ等の家庭用オーディオ・ビジュアル機器の
殆どにリモートコントロール信号受信手段が標準装備さ
れていることから、報知器として使用可能な機器の範囲
が大幅に拡大されるとともに、これらを報知器として用
いるための特別な加工や工事等が不要となる。
【0012】また、この警報設備では、リモートコント
ロール信号発生手段、信号送信手段、および、リモート
コントロール信号設定手段を既存の感知器に併設するこ
とによって警報設備を構築することができ、この結果、
簡易な施工により警報設備を構築することができる
【0013】本発明の請求項2に記載の警報設備によれ
ば、家庭用オーディオ・ビジュアル機器へ、その機器に
対応したモードのリモートコントロール信号として電源
制御信号が送信され、この電源制御信号により、前記家
庭用オーディオ・ビジュアル機器の電源がONとなされ
る。つづいて、前記モードでチューナー制御信号が送信
されて、家庭用オーディオ・ビジュアル機器の受信チャ
ンネルが、所定の受信チャンネルへチューニングされ
る。さらに、同モードで音量制御信号が送信されて、家
庭用オーディオ・ビジュアル機器の音量が設定値へ調整
される。
【0014】このようなリモートコントロール信号の送
信により、家庭用オーディオ・ビジュアル機器が警報の
受信状態となされる。したがって、前記機器が起動状態
でない場合においても、警報の受信・報知が確実に行な
われる。
【0015】
【実施例】ついで、本発明の一実施例について、図面を
参照して説明する。図1において符号1は、本実施例に
係わる警報設備を示し、この警報設備1は、災害の発生
を検出する感知器2からの検出信号に基づき、家庭用オ
ーディオ・ビジュアル機器(本実施例では、テレビジョ
ンを示した)3を介して警報を報知するようにしたもの
で、前記感知器2からの検出信号に基づいて、前記テレ
ビジョン3を駆動制御するためのリモートコントロール
信号(以下、リモコン信号と略称する)を生成するリモ
ートコントロール信号発生手段としてのリモコン信号発
生回路4と、このリモコン信号発生回路4において生成
されたリモコン信号を、前記テレビジョン3へ送信する
信号送信手段としてのリモコンインターフェース(リモ
コンI/F)5と、前記リモコン信号発生回路4におい
て生成されるリモコン信号を、前記テレビジョン3に対
応したモードとするリモートコントロール信号設定手段
としてのリモコン信号設定用スイッチ6とを備えた概略
構成となっている。
【0016】ついで、これらの詳細について説明すれ
ば、前記感知器2は、たとえば、図2および図3に示す
ような煙式火災感知器2aであり、あるいは、図4およ
び図5に示すような熱式火災感知器2bである。これら
の感知器2(2a・2b)は、図2および図4に示すよ
うに、建物の天井7等に取り付けられるベース8と、こ
のベース8に装着され、異常状態を検出する(煙あるい
は熱)センサー9と、これらのセンサー9からの検出信
号の処理をなす感知器回路10と、前記ベース8の表面
に取り付けられ、前記感知器回路10によって駆動され
る作動表示灯11とを備えている。
【0017】さらに、本実施例においては、前記各感知
器2に、前記リモコン信号を生成するリモコン信号発生
回路4、リモコンI/F5、リモコン信号設定用スイッ
チ6が一体的に併設されており、前記リモコン信号発生
回路4が、感知器2の感知器回路10へ電気的に接続さ
れており、前記センサー9の作動時において、前記感知
器回路10から出力される信号に基づき駆動させられる
ようになっている。
【0018】そして、前記リモコンI/F5は、本実施
例では、無線によるリモコン信号送信を行なう赤外線L
EDや電波の発信機を示してあり、前記感知器2の作動
表示灯11の近くに取り付けられている。
【0019】また、前記リモコン信号設定用スイッチ6
は、たとえば、ディップスイッチが用いられ、感知器2
の設置時、あるいは、適宜の点検時において設定操作が
行なわれることにより、前記リモコン信号発生回路4に
おいて生成されるリモコン信号が、前記テレビジョン3
に対応したモードに適合するように調整されるようにな
っている。そして、このリモコン信号は、前記テレビジ
ョン3の電源をONにする電源制御信号と、チャンネル
を警報報知を行なうための所定のチャンネルへ変更する
チューナー制御信号と、発音音量を所定量以上に調整す
る音量制御信号と、これらを送信するための搬送波とに
よって構成されている。
【0020】さらに、この警報設備1には、前記感知器
回路10に接続された中央監視装置としての受信機13
が設けられており、異常発生時において、異常発生領域
を特定する。この受信機13の特定して信号を受けて送
信機12は、警報信号を無線あるいは有線によって送信
するようになっている。
【0021】ついで、このように構成された本実施例の
作用について説明する。建物等において火災等の災害が
発生すると、この災害の発生が、感知器2の煙センサー
や熱センサー等のセンサー9によって検出される。そし
て、このセンサー9による検出結果が感知器回路10に
おいて処理されるとともに、その出力信号に基づき災害
発生信号が、感知器2から受信機13へ送信されるとと
もに、リモコン信号発生回路4および作動表示灯11へ
出力され、作動表示灯11の点灯が行なわれるととも
に、リモコン信号発生回路4が起動される。
【0022】この災害発生信号が入力された前記受信機
13においては、異常発生領域が特定され、その信号を
受けて送信機12が駆動されて警報信号が生成されると
ともに、即座にその警報信号の送信が開始される。
【0023】一方、災害発生信号を感知器回路10から
受信したリモコン信号発生回路4においては、前記リモ
コン信号設定用スイッチ6によって設定されているモー
ドにしたがってリモコン信号の生成が行なわれるととも
に、この生成されたリモコン信号が、前記リモコンI/
F5を介して室内へ送信されることにより、このリモコ
ン信号の到達範囲にあるテレビジョン3において受信さ
れる。
【0024】このようにリモコン信号の受信が行なわれ
たテレビジョン3においては、まず、電源制御信号によ
り電源がONとなされたのちに、チューナー制御信号に
より、チャンネルが警報受信用チャンネル(たとえば第
1チャンネルや第2チャンネル)へ選局され、さらに、
音量制御信号によりボリューム調整が行なわれて、音量
が設定音量に調整される。これによって、テレビジョン
3が警報信号受信状態にセットされる。
【0025】そして、テレビジョン3が警報信号受信状
態にセットされるのと平行して、送信機12からの警報
信号の送信が行なわれていることから、この警報信号に
基づく映像ならびに音声が、前記テレビジョン3から報
知される。
【0026】したがって、本実施例においては、災害発
生時において、室内に設置されているテレビジョン3に
おいて速やかに警報の報知が行なわれることとなる。こ
の結果、各部屋毎に報知が行なわれることにより、報知
手段との距離や位置関係により警報が聞き取りにくいと
いった不具合が解消される。
【0027】そして、前記リモコン信号は、リモコン信
号設定用スイッチ6によって変更可能であることから、
種々の機器に対応したモードに設定される。これによっ
て、リモコン装置を備えた機器で、かつ、表示機能や音
声発生機能を備えた機器であれば、たとえば、前記テレ
ビジョン3やラジオ、あるいは、ラジカセ等がこの警報
設備における報知手段として用いられる。したがって、
この警報設備1で報知手段として使用可能な機器ならび
に機種の制約が大幅に抑制される。
【0028】しかも、テレビジョン3やラジオあるいは
ラジカセ等の家庭用オーディオ・ビジュアル機器の殆ど
に装備されているリモコン装置を利用して、これらの家
庭用オーディオ・ビジュアル機器の駆動の制御を行なう
ものであるから、特別な装置ならびに特別な工事を要す
ることなく警報設備1が構築され、これによって警報設
備の構築が容易に行なわれるばかりでなく、身近な機器
を使用することと相俟って少ないコストでの構築が可能
となる。
【0029】また、リモコン信号として、電源制御信号
とチューナー制御信号および音量制御信号を送信するよ
うにしたことにより、たとえば、就寝中等においてテレ
ビジョン3の電源を切った状態にしてある場合でも、強
制的に警報の報知が行なわれることから、確実な報知が
行なわれる。
【0030】なお、前記実施例においては、リモコン信
号を無線にて送信するようにした例について示したが、
これに代えて有線で送信するようにすることも可能であ
る。この場合には、前記リモコンI/Fとして信号線と
のコネクタを含む適宜のインターフェースが用いられ
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に記載の警報設備は、災害の発生を検出する感知器から
の検出信号に基づき、家庭用オーディオ・ビジュアル機
器を介して警報を報知するようにした警報設備であっ
て、前記感知器からの検出信号に基づいて、前記家庭用
オーディオ・ビジュアル機器を駆動制御するためのリモ
ートコントロール信号を生成するリモートコントロール
信号発生手段と、このリモートコントロール信号発生手
段において生成されたリモートコントロール信号を、前
記家庭用オーディオ・ビジュアル機器へ送信する信号送
信手段と、前記リモートコントロール信号発生手段にお
いて生成されるリモートコントロール信号を、前記家庭
用オーディオ・ビジュアル機器に対応したモードとする
リモートコントロール信号設定手段とを備えていること
を特徴とするもので、つぎのような優れた効果を奏す
る。
【0032】災害発生時において、室内に設置されてい
る家庭用オーディオ・ビジュアル機器を介して速やかに
警報の報知を行なうことができるので、報知手段との距
離や位置関係により警報が聞き取りにくいといった不具
合を解消することができる。
【0033】リモートコントロール信号設定手段によっ
て、リモートコントロール信号のモードを変更すること
により、リモートコントロール信号のモードを種々の機
器に対応させることができ、これによって、リモコン装
置を備えた機器で、かつ、表示機能や音声発生機能を備
えた機器であれば、たとえば、前記テレビジョンやラジ
オ、あるいは、ラジカセといった身近な機器を報知手段
として用いることができるとともに、使用可能な機器な
らびに機種の制約を大幅に抑制することができる。
【0034】しかも、家庭用オーディオ・ビジュアル機
器の殆どに装備されているリモコン装置を利用して、こ
れらの家庭用オーディオ・ビジュアル機器の駆動制御を
行なうものであるから、特別な装置ならびに特別な工事
を要することなく警報設備を構築することができ、これ
によって警報設備の構築を容易なものとすることができ
るばかりでなく、身近な機器を使用することと相俟って
少ないコストでの構築が可能となる。
【0035】また、この警報設備では、リモートコント
ロール信号発生手段、信号送信手段、および、リモート
コントロール信号設定手段を既存の感知器に併設するこ
とによって警報設備を構築することができ、この結果、
簡易な施工により警報設備を構築することができる等の
優れた効果を奏する。
【0036】本発明の請求項2に記載の警報設備は、請
求項1におけるリモートコントロール信号が、前記家庭
用オーディオ・ビジュアル機器の電源をONにするため
の電源制御信号と、警報の受信モードにするためのチュ
ーナー制御信号と、報知音の調整を行なうための音量制
御信号とを含むことを特徴とするもので、つぎのような
優れた効果を奏する。
【0037】就寝中等において家庭用オーディオ・ビジ
ュアル機器の電源を切った状態にしてある場合でも、こ
れらの機器を強制的に作動させて警報の報知を行なうこ
とができることにより、確実な報知を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる警報設備の概略構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の警報設備に用いられる感知
器の一例を示す側面図である。
【図3】本発明の一実施例の警報設備に用いられる感知
器の一例を示す底面図である。
【図4】本発明の一実施例の警報設備に用いられる感知
器の他の例を示す側面図である。
【図5】本発明の一実施例の警報設備に用いられる感知
器の他の例を示す底面図である。
【符号の説明】
1 警報設備 2 感知器 2a 煙感知器 2b 火災感知器 3 テレビジョン(家庭用オーディオ・ビジュアル機
器) 4 リモコン信号発生回路(リモートコントロール信号
発生手段) 5 信号送信手段(リモコンI/F) 6 リモコン信号設定用スイッチ(リモートコントロー
ル信号設定手段) 9 (煙・熱)センサー 10 感知器回路 11 作動表示灯 12 送信機 13 受信機

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 災害の発生を検出する感知器からの検出
    信号に基づき、家庭用オーディオ・ビジュアル機器を介
    して警報を報知するようにした警報設備であって、 前記感知器からの検出信号に基づいて、前記家庭用オー
    ディオ・ビジュアル機器を駆動制御するためのリモート
    コントロール信号を生成するリモートコントロール信号
    発生手段と、 このリモートコントロール信号発生手段において生成さ
    れたリモートコントロール信号を、前記家庭用オーディ
    オ・ビジュアル機器へ送信する信号送信手段と、 前記リモートコントロール信号発生手段において生成さ
    れるリモートコントロール信号を、前記家庭用オーディ
    オ・ビジュアル機器に対応したモードとするリモートコ
    ントロール信号設定手段とを備え、前記リモートコントロール信号発生手段、信号送信手
    段、および、リモートコントロール信号設定手段が、前
    記感知器に併設されている ことを特徴とする警報設備。
  2. 【請求項2】 前記リモートコントロール信号が、前記
    家庭用オーディオ・ビジュアル機器の電源をONにする
    ための電源制御信号と、警報の受信モードにするための
    チューナー制御信号と、報知音の調整を行うための音量
    制御信号とを含むことを特徴とする請求項1記載の警報
    設備。
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