JP2944339B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2944339B2
JP2944339B2 JP31716292A JP31716292A JP2944339B2 JP 2944339 B2 JP2944339 B2 JP 2944339B2 JP 31716292 A JP31716292 A JP 31716292A JP 31716292 A JP31716292 A JP 31716292A JP 2944339 B2 JP2944339 B2 JP 2944339B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は給水装置に設けた加熱ヒ
ータの通電を制御する制御装置を備えた冷蔵庫に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本発明に先行する(i)実公昭51−40
121号公報には、冷蔵室に設置した水槽の水をポンプ
にて給水管を通して冷凍室に設置した自動製氷機へ供給
するようにし、前記給水管は冷蔵庫本体の断熱材の略中
央部に配設して前記製氷機の製氷皿に対して開口せし
め、前記給水管には凍結防止ヒータを巻回すると共に前
記開口部分における該ヒータによる加熱量が他部に比べ
て十分大なるよう構成した自動製氷装置付冷蔵庫の凍結
防止装置が開示されている。
【0003】一方本発明に先行する(ii)特開平4−93
570号公報には、給水装置の給水口側に設けた加熱ヒ
ータに脱氷動作後の一定時間だけ通電するようにした自
動製氷装置付冷蔵庫が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記(i)の技術にあっ
ては、製氷室に臨むこととなる給水管の給水口近傍部分
に巻回した凍結防止ヒータの加熱量を他部に巻回したヒ
ータの加熱量に比べて十分大になるようにヒータ容量を
設定している関係上、ヒータへの通電中、給水口近傍の
ヒータから製氷室内にヒータの熱が放散することはまぬ
がれない。また、このヒータは自動製氷装置の動作状態
に関係なく連続通電されるため、製氷室を冷却する冷却
装置を連続動作させるものであっても、このヒータの発
熱が冷却装置に対する冷却負荷として作用し、冷却装置
の冷却負荷が増大するばかりか、給水口部分と対峙する
製氷皿内の水を凍らせるのに要する時間(即ち製氷時
間)を長期化する問題があった。しかもヒータが連続通
電でありその所要電力は無視できないので、自動製氷装
置としての消費電力量が大きい問題を有していた。
【0005】一方、給水口近傍は常に製氷室内に露出し
かつ冷凍室の冷気に晒されるため、給水後の残り水が氷
結しやすいにもかかわらず、前記(ii)の技術にあっては
脱氷後の一定時間だけしかヒータに通電しないことか
ら、給水装置の給水動作前に完全に氷を融解することが
できず給水口に氷が成長して口が閉塞したり規定量の水
を製氷皿に給水できないなどの不具合があった。
【0006】そこで本発明では、加熱ヒータの消費電力
の低減しつつ給水口の氷残りを抑制できる制御装置を備
えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するための手段として、請求項1の発明として、製氷
皿への給水装置に加熱ヒータを設け前記給水装置にて前
記製氷皿に給水して冷却することにより製氷を行い、前
記製氷後前記製氷皿を反転させて脱氷動作を行う冷蔵庫
において、前記製氷皿の水無しか否かの判断を前記給水
動作前後の温度差に基づいて行う制御装置を設け、前記
制御装置は、前記製氷皿に水ありと判断したときは前記
加熱ヒータに通電し、前記製氷皿に水無しと判断したと
きは前記加熱ヒータへの通電を停止する冷蔵庫を提供す
る。
【0008】また本発明は、上記目的を達成するための
手段として、請求項2の発明として製氷室に設けた製
氷皿への給水装置に加熱ヒータを設け前記給水装置にて
前記製氷皿に給水して冷却することにより製氷を行い、
前記製氷後前記製氷皿を反転させて脱氷動作を行う冷蔵
庫において、冷凍運転中は前記製氷皿の水の有無に関係
なく前記製氷室への冷気循環が継続して行われ、前記製
氷皿の水無しか否かの判断を前記給水動作前後の温度差
に基づいて行う制御装置を設け、前記制御装置は前記
製氷皿に水があると判断して前記製氷及び脱氷の一連の
動作中は前記加熱ヒータに連続通電し、前記製氷皿に水
無しと判断したときには前記加熱ヒータへの通電を間欠
通電とする冷蔵庫を提供する。
【0009】
【作用】加熱ヒータは製氷皿の水無し時には通電されな
いことから、連続通電のものに比べてヒータの消費電力
量を削減できる。しかも製氷皿に水があるとき即ち製氷
動作中には加熱ヒータに通電されるため、製氷中には給
水管の製氷室に臨む部分の加熱が行われ給水動作までに
給水口周囲の氷霜を確実に除去できる。
【0010】一方、製氷皿の水無し時には加熱ヒータに
間欠的に通電するようにすれば、冷凍運転中は製氷皿の
水の有無に関係なく製氷室には継続して冷気循環を行う
ものにおいて、ヒータの消費電力量を削減しつつ製氷を
行わないときでも給水口近傍の着霜抑制が可能となる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図5には冷蔵庫の扉を外した状態の冷蔵庫本体1が
示してあり、この本体1には、冷凍室2,氷温室3,製
氷室4,冷蔵室5,野菜室6及びボトル収納室7が形成
され、製氷室4内には自動製氷装置10が設けられてい
る。
【0012】自動製氷装置10は、その概略を図4に示
すように、底部に温度センサ11が取りつけられ基体1
2に取りつけた軸13にて回動自在に配設された製氷皿
14と、温度センサ11の検知温度が予め設定された所
定温度TOFF以下の時間が積算で所定時間となったとき
軸13を回転させて製氷皿14を反転させるとともにね
じり操作して氷を取り出す脱氷装置としてのモータ15
と、製氷皿14の下方に配設され上面に開口を有する貯
氷容器16と、脱水後貯水タンク17から製氷皿14に
給水動作を行なう給水装置18と、これら各部の動作を
制御する制御装置30とを備えている。尚、モータ15
は、脱氷動作を行う前に検氷レバー19を動作させて貯
氷容器16内の氷量を検出する(即ち検氷動作)機能を
持たせているので、検氷装置としての機能もある。
【0013】貯水タンク17は水が氷らない温度に維持
される冷蔵室5に配置してあり、この貯水タンク17
は、下部に給水口及び給水栓を備えた給水タンク21
と、冷蔵室5内に設けられ給水タンク21を着脱自在に
収納保持するケース22と、このケース22の下部に着
脱自在に取りつけられ給水タンク21に接続されて貯水
し給水装置18で給水する1回分の水量を計る計量容器
23とで構成される。ケース22には給水タンク21の
着脱を検出する検出手段としてのタンク検出スイッチ2
4と、後述する判断手段30により製氷皿14内の水無
しが判断されたとき動作する給水報知手段としての水無
しランプ25とが設けてある。
【0014】給水装置18は、一部が計量容器23内に
臨む給水ポンプ26と、このポンプ26から製氷室の製
氷皿14の上方まで延びた給水パイプ27と、このパイ
プの給水口を含む製氷室側に設けられた加熱ヒータ28
とからなる。
【0015】この自動製氷装置10の制御構成が図3に
示され、制御装置30はマイクロコンピュータを主体と
して構成されており、温度センサ11からの検出温度信
号及び給水タンク21がケース22内の所定位置にセッ
トされたときオン動作してタンク検出信号を出力するタ
ンク検出スイッチ24からの検出信号が入力されるよう
になっている。そしてこの制御装置30は、予め記憶さ
れたプログラムに従い駆動回路31を介して給水装置1
8、加熱ヒータ28及びモータ15を動作制御するよう
になっている。
【0016】またこの制御装置30は、予め記憶された
プログラムに従い、製氷皿に水がある時(即ち製氷〜検
氷〜脱氷〜給水の一連の動作中)は加熱ヒータ28に連
続通電し、製氷皿14の水無しが判断されたときには加
熱ヒータ28への通電を停止する若しくは間欠的に通電
するようにヒータの通電を制御する加熱制御手段として
の機能を兼ね備えている。
【0017】さらにこの制御装置30は、予め記憶され
たプログラムに従い、給水装置18の給水前に温度セン
サ11の検知温度信号tBをサンプリングし、給水装置
18の製氷皿14への給水動作終了後において一定周期
毎に温度センサ11の検知温度信号tAをサンプリング
し、両検知温度信号tB、tAの偏差Δt(即ちtA−t
B)を算出し、給水動作終了後ある定められた時間(例
えば15分間)経過したときの偏差Δtが2回連続して
予め設定された標準偏差値tS(例えば6℃)以下のと
き、製氷皿14内に「水無し」と判断して報知手段とし
ての水無しランプ25を点灯させるものである。即ち制
御装置30は、給水動作を行うにもかかわらず製氷皿1
4に給水がなされていないこと(即ち製氷皿内の水無し
状態)を判断する判断手段としての機能も兼ね備えてい
る。
【0018】ここで制御装置30により製氷皿14内に
水が溜められているか否か(即ち水無しか水有りか)を
判断するときの動作を図1のフローチャートを参照して
説明する。
【0019】電源が投入されて一定時間(例えば30
秒)後に、まず、ステップS1において、製氷皿14を
水平位置に戻す初期動作を行い、ステップS2で1回目
の水無しが判断されたことを示すフラグF1をリセット
し、ステップS3で製氷完了を判断するための判断時間
T3を初期値(例えば40分)にセットする。
【0020】次に、ステップS4で判断時間T3の計時動
作を開始させるための計時開始温度A(例えば−11
℃)以上か否かを判断し、温度A未満になるまでこれを
繰り返す。温度A未満になったらステップS5で判断時
間T3の計時動作を行い、ステップS6で判断時間T3が
経過したか否か判断される。判断時間T3が経過してい
なければステップS4へ戻り、経過していればステップ
S7で検氷動作を開始させるための検氷開始温度(本実
施例では温度Aと同じにしてある)以上か否かを判断
し、温度A未満になるまでこれを繰り返す。
【0021】ステップS7で温度A未満になったら、ス
テップS8でモータ15を動かし検氷レバー19を所定
位置から順次下降させる検氷動作を行い、ステップS9
で再度モータ15を動かし製氷皿14を反転及びひねり
操作する脱氷動作を行いステップS10へ移行する。
【0022】ステップS10では給水動作を開始させるた
めの給水開始温度(本実施例では温度Aと同じにしてあ
る)以上か否かを判断し、温度A未満になるまでこれを
繰り返す。このステップS10で温度A未満になると、ス
テップS11で給水動作前の製氷皿14の検知温度信号t
Bがサンプリングされ、ステップS12で給水装置18が
起動し計量容器23内の水を製氷皿14内に供給する給
水動作が行われる。
【0023】この給水動作が終了すると、ステップS13
で製氷皿14の温度が安定するまでの安定時間T1を初
期値(例えば15分)にセットし、ステップS14で給水
動作終了後の製氷皿14の検知温度信号tAをサンプリ
ングする。
【0024】ステップS15では、両検知温度信号tA、
tBから偏差(Δt=tA−tB)が標準偏差値tS以上で
あるか否かを判断し、tA−tB<tSのときはステップ
S21に移行し、tA−tB≧tSのときは、ステップS16
で製氷中であって何も判断しない待時間T2を初期値
(例えば60分)にセットする。ステップS17では待時
間の計時動作が行われ、ステップS18で待時間T2が経
過したか否かが判断され、経過していなければステップ
S17へ戻り、経過していればステップS4へ復帰する。
【0025】ステップS21では安定時間T1の計時動作
が行われ、ステップS22でT1が経過したか否かが判断
され、T1が経過していなければステップS14へ戻り、
T1が経過していればステップS23でフラグF1の有無
が判断される。このステップS23でフラグF1が有れ
ば、製氷皿14の水無し状態が2回継続したこととなる
ため「水無し」と判定されてステップS24へ移行し、フ
ラグF1がなければ1回目の水無しと判定されてステッ
プS20でフラグF1をセットしてステップS4へ復帰す
る。
【0026】ステップS24では製氷皿14に水が溜めら
れていないことが1回判断されたことを示すフラグF1
がリセットされ、次のステップS25で水無しランプ25
が点灯される。このランプ25の点灯により、貯水タン
ク17に水がなくなったことを報知することができ、こ
れを見て使用者が給水タンク21への水の補給が必要で
あることを知る。給水が必要なことが使用者に伝われ
ば、使用者はケース22から給水タンク21を取り出し
て給水し、再びケース22の所定位置に給水タンク21
をセットすればよい。
【0027】このタンク21の出入操作時にタンク検出
スイッチ24が一旦オフして再びオンする。スイッチ2
4のオンから次のオンへの変化によって、ステップS26
でタンク21の出し入れ有りと判断されて、ステップS
27で水無しランプ25を消灯させ、ステップS28で給水
タンク21のセット後タンク21から計量容器23の所
定位置に1回分の給水水量が溜るまでに要する計量時間
T4が初期値(例えば20分)にセットされる。ステッ
プS29で計量時間T4の計時が行われ、ステップS30で
計量時間T4が経過したか否かが判断され、計量時間T4
が経過していなければステップS29へ戻り、T4が経過
していればステップS11へ戻る。
【0028】因みに、除霜運転による影響や扉の開放時
間による影響で製氷室の温度が水温に近づくことや、給
水タンクに水はあっても計量容器に所定量の水がたまっ
ていなかったり、給水装置が正常に動作せず所定量の水
を供給できなかったりすることが2回続くことはまれで
あり、本発明のように給水前後の製氷皿の温度差が2回
継続して偏差値以下であるときに「水無し」と判断する
ようにすれば、これらの原因は除外した「水無し」判断
ができる。即ち、本発明によれば従来方式に比べて水無
しの原因を絞り込んだうえで「水無し」と判断すること
ができ、水無し判断の精度が従来方式よりも向上する。
【0029】次に、給水装置18の給水口近傍に取りつ
けた加熱ヒータ28を動作させるときの動作フローを図
2のフローチャートを参照して説明する。電源が投入さ
れると、まず、ステップM1で水無しランプ25が点灯
しているか否かが判断され、点灯していなければ(即ち
製氷皿に「水あり」と判断されれば)ステップM2で加
熱ヒータ28に通電され、ステップM3でヒータ28の
デファレンシャル時間T5を初期値(例えば60分)に
セットしステップM1へ復帰する。
【0030】ステップM1で水無しランプ25が点灯し
ていれば(即ち製氷皿に「水無し」と判断されれば)ス
テップM4でデファレンシャル時間T5の計時動作が行わ
れ、ステップM5でデファレンシャル時間T5が経過した
か否かが判断され、T5が経過していなければステップ
M1へ復帰し、経過していればステップM6で加熱ヒータ
28が通電中か否かが判断され、通電中であればステッ
プM7でヒータの通電を停止し、ステップM8でデファレ
ンシャル時間T5を初期値(60分)にセットしてステ
ップM1へ復帰し、通電中でなければヒータ28に通電
してステップM8へ移行する。
【0031】このように、製氷皿の水無し中は60分サ
イクルでヒータへの通電或るいは非通電が制御される通
電率50%の通電制御が行われるものである。尚、この
通電率及びサイクル時間は上記実施例に限定されるもの
ではなく、通電率0%(即ち水無し中は通電を停止する
もの)でもよいし、製氷室の温度が低ければ通電率を上
昇し、高ければ通電率を下げるというように製氷室の温
度に応じて通電率を変化させるものでもよい。
【0032】また、製氷皿に「水無し」と判断されたと
きには加熱ヒータ28に通電しない(実施例では間欠通
電する例を示した)ことから、製氷動作が行われない水
無し中の加熱ヒータ28の消費電力量を従来よりも削減
できることに加え、従来通り製氷動作中の給水口近傍の
着霜を抑制除去できる
【0033】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、加熱ヒータ
は製氷皿の水無し時には通電されないことから、連続通
電のものに比べてヒータの消費電力量を削減できる。し
かも製氷皿に水があるとき即ち製氷動作中には加熱ヒー
タに通電されるため、従来通り製氷中には給水管の製氷
室に臨む部分の加熱が行われ給水動作までに給水口周囲
の氷霜を確実に除去できる。
【0034】一方、本発明の請求項2のように製氷皿の
水無し時には加熱ヒータに間欠的に通電するようにすれ
ば、冷凍運転中は製氷皿の水の有無に関係なく製氷室に
は継続して冷気循環を行うものにおいて、ヒータの消費
電力量を削減しつつ製氷を行わないときでも給水口近傍
の着霜抑制が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給水制御動作を示すフローチャートで
ある。
【図2】本発明の加熱制御動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】自動製氷装置の制御構成を示すブロック回路図
である。
【図4】自動製氷装置の概略を示す分解状態の斜視図で
ある。
【図5】扉及び引き出しを除去した状態の冷蔵庫斜視図
である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫 4 製氷室 10 自動製氷装置 11 温度センサ 14 製氷皿 17 貯水タンク 18 給水装置25 水無しランプ 28 加熱ヒータ 30 制御装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製氷皿への給水装置に加熱ヒータを設け
    前記給水装置にて前記製氷皿に給水して冷却することに
    より製氷を行い、前記製氷後前記製氷皿を反転させて脱
    氷動作を行う冷蔵庫において、前記製氷皿の水無しか否
    かの判断を前記給水動作前後の温度差に基づいて行う制
    御装置を設け、前記制御装置は、前記製氷皿に水ありと
    判断したときは前記加熱ヒータに通電し、前記製氷皿に
    水無しと判断したときは前記加熱ヒータへの通電を停止
    することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 製氷室に設けた製氷皿への給水装置に加
    熱ヒータを設け前記給水装置にて前記製氷皿に給水して
    冷却することにより製氷を行い、前記製氷後前記製氷皿
    を反転させて脱氷動作を行う冷蔵庫において、冷凍運転
    中は前記製氷皿の水の有無に関係なく前記製氷室への冷
    気循環が継続して行われ、前記製氷皿の水無しか否かの
    判断を前記給水動作前後の温度差に基づいて行う制御装
    置を設け、前記制御装置は、前記製氷皿に水があると判
    断して前記製氷及び脱氷の一連の動作中は前記加熱ヒー
    タに連続通電し、前記製氷皿に水無しと判断したときに
    は前記加熱ヒータへの通電を間欠通電とすることを特徴
    とする冷蔵庫。
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