JP2939827B2 - 不織布内装材及びその製造方法 - Google Patents

不織布内装材及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は不織布内装材に関する。
(従来技術) 従来から、家具用内装材や自動車用内装材、あるいは
壁製材や間仕切材などに用いられる不織布内装材には、
不織布の表面に発泡体を配置して、凸模様を作って意匠
的効果を狙ったものがあった。
例えば、実開昭60−56799号公報には、エンボス加工
によって形成されだ不織布の凹部に発泡合成樹脂を存在
させ、これを発泡させて発泡体を形成したものが記載さ
れている。しかし、これは、発泡体が他の物と擦り合う
ことによって脱落したり摩耗したりするという問題があ
った。
一方、不織布の表面において、突出した凸部になって
いる部分の脱落や摩耗を防止するために、保護層を設け
たものが実開昭59−139322号公報に記載されている。こ
れは、不織布の表面に発泡インキ層で模様を形成すると
ともにその表面を樹脂被膜で覆ったものであり、発泡イ
ンキ層の表面を樹脂被膜で覆うことにより発泡インキ層
が他の物と直接擦り合うことがないようにしたものであ
る。
ところが、このようにしてできたものは、不織布内装
材の表面が樹脂被膜で完全に覆われているため、外観は
フィルム状であり、不織布の持つ意匠性が損なわれると
いう問題があった。
(発明が解決しようとする課題) よって、本発明が解決しようとする課題は、凸状部の
ある不織布内装材にあって、その凸状部が、他の物と接
触したときに脱落したり摩耗したりすることである。従
って、本発明の目的とするところは、高い強度を有する
とともに耐摩耗性に優れた凸状部のある不織布内装材を
提供することにある。
(課題を解決するための手段及び作用) 上記目的を達成するため、請求項1記載の発明にあっ
ては、「不織布に部分的に塗布された熱型膨張剤が熱膨
張して、前記不織布表面より突出した状態の凸状部が設
けられていると共に、前記凸状部が不織布の構成繊維を
取り込んだ状態に、同不織布に固着されていることを特
徴とする不織布内装材」をその要旨とした。
又、請求項2記載の発明にあっては、「不織布に熱型
膨張剤を部分的に塗布し、次いでこれを加熱することに
より、前記熱型膨張剤を熱膨張させ、不織布表面より突
出した状態の凸状部とすると共に、前記凸状部を不織布
の構成繊維を取り込んだ状態に、同不織布に固着させた
ことを特徴とする不織布内装材の製造方法」をその要旨
とした。
まず、請求項1記載の不織布内装材について説明す
る。
第1図及び第2図に示すように、本発明の不織布内装
材(1)において、不織布(2)に部分的に塗布された
熱型膨張剤は、不織布の表面及び不織布の構成繊維間の
間隙に入り込んた状態に存在し、この熱型膨張剤が加熱
されて膨張したことにより、不織布(2)の構成繊維間
に存在する熱型膨張剤は構成繊維間の間隙を押し広げ、
この結果、第2図に示したように不織布(2)表面より
突出した状態の凸状部(4)が形成されている。このた
め、凸状部(4)には不織布(2)の構成繊維が入り込
み、同凸状部(4)自体が強化されていると共に、不織
布(2)の構成繊維によって強固に固着された状態とな
つて摩耗し脱落しにくくなっている。
このように、本発明の不織布内装材(1)にあって
は、不織布(2)に部分的に塗布された熱型膨張剤が膨
張して、不織布(2)表面に突出した状態の凸状部
(4)が設けられているが、この凸状部(4)は内部に
不織布(2)の構成繊維が入り込んでいることから、他
のものと擦り合うことがあっても削り取られたり擦り減
ってしまうことがない。また、不織布(2)表面より突
出した状態の凸状部(4)を有する不織布内装材(1)
の特異な質感を意匠的に利用することもできるので、意
匠的にみてもきわめて優れたものとなっている。
次に、上記構造を有する請求項2記載の不織布内装材
の製造方法について説明する。まず、第1図、第2図に
示すように、不織布(2)に熱型膨張剤を部分的に塗布
する。本発明における不織布(2)は、その構成繊維同
志が移動可能な状態に結合され固定されているものがよ
く、構成繊維同志の固定方法としては、絡合あるいはバ
インダーによる接着等の従来より知られた手法を用いる
ことができる。構成繊維同志を絡合させる場合、0.05〜
0.3g/cm3の密度範囲内のものとなるよう繊維同志を絡合
させるのがよい。というのは、0.05g/cm3以下の嵩高な
状態では絡合度が不十分であり、不織布(2)としての
強度を保つことができず、一方、0.3g/cm3以上の詳細な
状態では絡合度が高すぎ、熱型膨張剤の膨張によって構
成繊維間の間隙を充分に押し開くことができないからで
ある。絡合の構造は水洗によるもの、ニードルパンチに
よるもの、ステッチによるものなど何れでもよい。ま
た、不織布を構成する繊維の種類は特に限定されるもの
ではなく、どんなものでもよく、2種類以上の繊維を混
合したものでもかまわない。更に、構成繊維の繊度とし
ては0.1〜50デニールであることが好ましい。
この不織布(2)に部分的に塗布する熱型膨張剤とし
ては、特に限定されないが、例えば塩化ビニリデン−ア
クリロニトリル共重合体、メチルメタクリレート−アク
リロニトリル共重合体等で形成された外壁内部に、前記
イソブタン、イソペンタンなどの低沸点の炭化水素を包
含したマイクロカプセル型のものを挙げることができ
る。このようなマイクロカプセル型の代表的なものとし
ては、:外壁が塩化ビニリデン−アクリロニトリル共
重合体でその内部にイソブタンが封入されていて最高倍
率温度が135℃のもの、:外壁がメチルメタクリレー
ト−アクリロニトリル共重合体でその内部にイソブタが
封入されていて最高倍率温度が150℃のもの、:外壁
がメチルメタクリレート−アクリロニトリル共重合体
(メチルメタクリレートの割合をより小さくしたも
の)でその内部にn−ペンタンが封入されていて最高倍
率温度が175℃のものなどが挙げられる。実施例におい
ては、市販のマイクロカプセル型の熱型膨張剤(松本油
脂製薬株式会社製マイクロスフェアーF−50)を用い
た。
また、上記熱型膨張剤の不織布(2)への塗布は、熱
型膨張剤の不織布(2)への浸透性、熱型膨張剤と構成
繊維との接着等を考慮して、同熱型膨張剤に合成樹脂エ
マルジョン、増粘剤及び水を添加して所定の粘度に調整
した配合液(3)の形で行なうのがよい。合成樹脂エマ
ルジョンとしては、例えばアクリルエマルジョン、エチ
レン−塩ビ共重合体が好ましく、この合成樹脂エマルジ
ョンに含まれる樹脂成分によって、熱型膨張剤と構成繊
維とが接着されるようになっている。この合成樹脂エマ
ルジョンの他、増粘剤、水の添加によって、熱型膨張剤
を含む配合液の粒度調整が行われる。配合液の粘度とし
ては、1000〜50000CPSの範囲内にしておくことが望まし
い。というのはこの範囲内であれば、配合液(3)を不
織布(2)に部分的に塗布したとき、熱型膨張剤を不織
布(2)の構成繊維間の間隙、好ましくは不織布(2)
の熱型膨張剤を塗布する側の表層部分の構成繊維間に十
分に入り込ませることができるからである。
配合液(3)の塗布は、スクリーン法、スプレー法な
どによって、不織布(2)表面に例えばストライプ状、
ネット状、水玉状など部分的に行う。
上記手法によって不織布(2)に部分的に塗布された
配合液(3)は、不織布(2)表面及び不織布(2)の
構成繊維間に濠透して入り込み存在することになる。こ
のとき、配合液(3)に含まれる合成樹脂エマルジョン
の樹脂成分によって、配合液(3)中の熱型膨張剤と不
織布(2)の構成繊維とが接着されることになる。
次に、熱型膨張剤を部分的に塗布した不織布(2)を
加熱処理する。加熱温度は熱型膨張剤が膨張できる範囲
の温度であれば特に限定はしない。この加熱により、部
分的に塗布された熱型膨張剤が膨張し、構成繊維間の間
隙に存在する熱型膨張剤は構成繊維間の間隙を押し広
げ、この結果、第2図に示したように不織布(2)表面
より突出した状態の凸状部(4)を形成されることにな
る。この凸状部(4)には不織布(2)の構成繊維が入
り込んでおり、同凸状部(4)自体が強化されると共
に、不織布(2)の構成繊維によって強固に固着された
状態となる。
尚、第3図に示すように、不織布(2)が2枚以上積
層された複層構造よりなるものであってもよい。この場
合、どんな不織布を使用しても良いが、少なくとも熱型
膨張剤を部分的に塗布する側の不織布(2)が構成繊維
同志が移動可能な状態に結合され固定されているものを
配置するのがよい。これは熱型膨張剤を部分的に塗布し
たとき、同熱型膨張剤の滲透性が高くなると共に、熱型
膨張剤の膨張により同不織布(2)の構成繊維間の間隙
が押し開かれ易くなり不織布(2)表面に容易に凸状部
(4)を設けることができるという理由からである。
尚、本発明に係る不織布内装材(1)は、本発明の技
術範囲を逸脱しない限り各種態様での実施が可能であ
る。従って、家具や自動車用の内装材だけでなく、壁製
材や間仕切材なども含む極めて広汎な各種内層材料に用
いることが可能である。
(実施例) 以下に、本発明不織布内装材の詳細を図示した実施例
と比較例を挙げて具体的に説明する。
第1の実施例 先ず、繊度1.5デニール、繊維流38mmのポリエステル
繊維をカーディング装置を使って目付80g/m2の繊維ウェ
ブとした。次に、この繊維ウェブを80メッシュの金属コ
ンベアー上に移し、該繊維ウェブに0.3mm径のノズルか
ら70kg/cm2の加圧水を噴射して繊維同志を互いに絡合さ
せた。それから、絞りロールで脱水し、さらに、乾燥炉
内に通して乾燥させ、厚さ0.8mm、密度0.1gcm3の不織布
を得た。次いで、この不織布にアクリルエマルジョン25
部、増粘剤0.5部、熱型膨張剤(松本油脂製薬株式会社
製マイクロスフェアーF−50)2部を加えるとともに、
さらに水を加えて粘度7000CPSに調整した配合液をスク
リーンを用いてフリント塗布した。
それから、この配合液を塗布した不織布をドライヤー
によって150℃で熱し、前記配合液に含まれている熱型
膨張剤を膨張させた。その結果、重さ100g/m2、厚さ1.2
mmの不織布内装材が得られた。
このようにして得られた不織布内装材の凸状部は、内
部に構成繊維が取り込まれており、繊維の絡合状態が浮
き上がった立体感を呈していた。そしてかかる状態は外
部からも観察することができるので、不織布内装材が有
している特異な質感を意匠的に利用することもできた。
従って、耐摩耗性に優れているだけでなく意匠的にも優
れており、内装材料として極めて好適な不織布であっ
た。
第2の実施例 先ず、繊度3デニール、繊維長51mmのモダクリル繊維
をカーディング装置を使って目付150g/m2の繊維ウェブ
とした。次に、ニードルパンチング装置を使って繊維ウ
ェブにニードルパンチを施し繊維同志を機械的に絡合さ
せ、厚さ1.7mm、密度0.09g/m3の不織布を得た。
次いで、この不織布をエチレン−塩ビ共重合体エマル
ジョン25部、増粘剤0.5部、熱型膨張剤(松本油脂製薬
株式会社製マイクロスフェアーF−50)2部を加えると
ともに、さらに水を加えて粘度15000CPSに調整した配合
液をスクリーンを用いてプリント塗布した。
それから、この配合液を塗布した不織布をドライヤー
によって140℃で熱し、前記配合液に含まれている熱型
膨張剤を膨張させた。その結果、重さ190g/m2、厚さ2.4
mmの不織布内装材が得られた。
このようにして得られた不織布内装材の凸状部は、内
部に構成繊維が取り込まれており、繊維の絡合状態が浮
き上がった立体感を呈していた。そしてかかる状態は外
部からも観察することができるので、不織布内装材が有
する特異な質感を意匠的に利用することもできた。従っ
て、耐摩耗性に優れているだけでなく意匠的にも優れて
おり内装材料として極めて好適な不織布であった。ま
た、かかる不織布内装材は難燃性を有し防火面で優れだ
ものであった。
第1の比較例 本比較例は、不織布の替わりに難燃紙を用いた。目付
75g/m2、厚さ0.1mmの難燃紙を用い、難燃紙に、第2の
実施例と同様に配合液をスクリーンを用いてプリント塗
布した。そして、ドライヤーで加熱し膨張処理した。そ
の結果、目付115g/m2、厚さ0.8mmのシートが得られた。
このようにして得られたシートの凸状部には繊維が入
り込んでおらず、従って、凹凸感や難燃性はあるもの耐
摩耗性や意匠性に欠けるものであった。
前記第1と第2の実施例により得られた各不織布内装
材、及び第1の比較例より得られたシートそれぞれの各
特性は別表に示すとおりである。これによると、第1及
び第2の実施例によって得られた不織布内装材は、第1
の比較例によって得られたシートと比較して、耐摩耗性
の点ではるかに優れていた。
(発明の効果) 上記構成を採ったことにより、請求項1記載の不織布
内装材にあっては、不織布表面に突出した凸状部に、不
織布の構成繊維が入り込んでいるため、該凸状部は他の
物と接触しても摩耗しにくく、不織布内装材の凸状部
が、加工工程において、あるいは使用時において、変形
したり消失したりすることもない。
また、本発明の不織布内装材にあっては、凸状部内部
には構成繊維が入り込み、浮き上がった立体感を呈し、
この状態は外部からも観察することができるので、不織
布内装材の有している特異な質感を意匠的に利用するこ
とができる。
請求項2記載の不織布内装材の製造方法にあっては、
耐摩耗性に優れるとともに、意匠的にも優れた凸状部の
ある不織布内装材を得ることができる。またこの方法に
あっては、不織布に熱型膨張剤を部分的に塗布し、次い
でこれを加熱するという2段階の工程で、凸状部のある
不織布内装材を得ることができる。その工程数は少な
く、その分コストの低減化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の不織布内装材の一実施例を示すもので、
第1図は膨張処理前の要部の拡大断面図、第2図は膨張
処理後の要部の拡大断面図、第3図は不織布を2枚積層
した場合における膨張処理後の要部の拡大断面図であ
る。 符号の説明 (2)……不織布、(3)……配合液、(4)……凸状
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E04F 13/16 E04F 13/16 A

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】不織布に部分的に塗布された熱型膨張剤が
    熱膨張して、前記不織布表面に突出した状態の凸状部が
    設けられていると共に、前記凸状部が不織布の構成繊維
    を取り込んだ状態に、同不織布に固着されていることを
    特徴とする不織布内装材。
  2. 【請求項2】不織布に部分的に熱型膨張剤を塗布し、次
    いでこれを加熱することにより、前記熱型膨張剤を熱膨
    張させ、不織布表面より突出した状態の凸状部とすると
    共に、前記凸状部を不織布の構成繊維を取り込んだ状態
    に、同不織布に固着させたことを特徴とする不織布内装
    材の製造方法。
  3. 【請求項3】不織布が、0.05〜0.3g/cm3の密度範囲で絡
    合されていることを特徴とする請求項2記載の不織布内
    装材の製造方法。
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