JP2939301B2 - 経口摂取組成物 - Google Patents

経口摂取組成物

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尚彦 阿武
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、血圧上昇抑制作用を有する経口摂取組成物
(食品又は医薬品)に関し、詳しくは血圧上昇抑制効果
のあるカルノシン、アンセリン、バレニン又はこれらの
酸付加物を有効成分としてなる経口摂取組成物に関す
る。
[従来の技術] わが国の平均寿命は年毎にめざましい伸びをみせ、今
や世界のトップクラスに躍りでた。高齢化社会を迎えた
今日、健康でありたいとの願いに大きくたちふさがって
いるものに、成人病がある。
老人に特に多くみられる疾患は、まず第一が高血圧、
ついで脳血管障害、視覚及び聴覚の障害、そして、関節
痛、腰痛などである。高血圧やこれと関連をもつ動脈硬
化があると、脳卒中、狭心症や心筋梗塞などの心臓病に
なる率も高く、腎臓病にもなり易いといわれている。
このことを反映して成人病に対する関心度の調査では
高血圧への不安が1位を占めている。また、病院で治療
を受けている人数も高血圧が最も多く他を大きく引き離
しており、更に急増の傾向を示している。そのため、高
血圧症の治療あるいは予防は緊急かつ重要な課題なって
いる。
高血圧症には、二次性高血圧症と本態性高血圧症とが
あるが、前者のうち腎性高血圧症あるいは内分泌性高血
圧症などと、さらに後者の本態性高血圧症の発症、病態
に、いずれも血中活性ペプチド産生系、特に、レニン・
アンジオテンシン系が深くかかわりを持っていることは
よく知られている。
このレニン・アンジオテンシン系には、血圧調節に関
連するアンジオテンシン変換酵素(Angiotensin Conver
ting Enzyme,以下ACEという)が存在しており、この酵
素によって、血管壁平滑筋収縮作用を有する活性ペプチ
ド(アンジオテンシンII)が産生されることにより、強
い血圧上昇がもたらされる。
従って、この酵素活性を阻害すれば、血圧上昇を抑制
すること(降圧)が可能になると考えられる。かかる観
点から種々の天然物および合成物について阻害物質の探
索が進められ、既にカプトプリルなどの化合物にその有
効性が認められて降圧剤として実用に供されている。
一方、天然物からのACE阻害物質として、ゼラチン、
カゼイン(特開昭58−109425号公報)、大豆タンパク
質、魚肉、豚血しょう(特開平1−240170号公報)など
の酵素加水分解物中に阻害ペプチドが存在することが確
認され、単離、精製されている。
これらの天然物由来のACE阻害物質では、食品あるい
は食品原料から得られるものであるため、低毒性で安全
性の高い降圧剤となることが期待できる。しかし、生理
活性ペプチド類は、一般に親水性で比較的高分子量であ
るため消化管からの吸収が悪く、場合によっては消化管
液により分解をうけてその活性を失うことがある。その
ため、投与は多くの場合、注射による静脈内投与に限ら
れている。又、製造面に於いても比較的容易にかつ低コ
ストでの量産化が可能と見込まれているが、精製法の複
雑さから、いまだ実用化には至っていない。そのため、
高血圧症の人々にふさわしい病気を予防し、健康の維持
増進に適した経口摂取組成物もいまだに市販されていな
いのが現状である。
[発明が解決しようとする課題] このような観点から本発明者らは、安全性が高く、有
効性の高い降圧用の経口摂取組成物を提供すべく鋭意研
究を行った結果、カルノシン、アンセリン、バレニンに
ACEの阻害活性のあることを見いだした。この適度な押
圧作用、低毒性、高い安全性と相俟って、ここに、高血
圧予防、高血圧傾向緩和のための医薬品、食品等として
有用な傾向摂取組成物の供給が可能となることを見いだ
し、本発明を完成するに至った。
[課題を解決するための手段] 本発明の要旨は、カルノシン、アンセリン、バレニン
又はこれらの酸付加塩を有効成分としてなるところにあ
る。
ここで酸付加塩としては、製薬上許容される塩、例え
ば塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、コハク酸塩、クエン酸塩、
酒石酸塩などが好ましいものとして挙げられる。
カルノシン(B−アラニル−L−ビスチジン)、アン
セリン(B−アラニル−L−1−メチルヒスチジン)、
バレニン(B−アラニル−L−3−メチルヒスチジン)
は、哺乳類、鳥類、は忠類、両生類などの筋肉組織中に
存在するジペプチドであり、既に公知の物質である。こ
れらペプチドが今世紀はじめ発見されて以来、多くの研
究がなされ、カルノシンやアンセリンは脊椎動物の骨格
筋中に1−20mMの濃度範囲で存在することが報告されて
おり、その含量は筋肉の種類や動物の年齢とともに変化
する。カルノシン、アンセリン、バレニン等の物質は筋
肉や脳中でなんらかの生理的な役割を演じていると考え
られているが、それらの役割を充分に説明できる説はま
だない。これらの物質は、嫌気的な解糖作用により筋肉
中に生成する乳酸を中和するための緩衝剤として作用す
るとも、抗酸化作用を有し、脂質の過酸化反応を抑制す
る物質であるともいわれているが明らかではない。
ところが、発明者らがACE阻害物質について探索中、
予想外にもカルノシン、アンセリン、バレニンがACEの
阻害活性を有することを見いだし、動物実験においても
血圧降下作用のあることを認めた。しかも、これらの物
質は、元来生体内に存在する物質であるため、低毒性で
安全性も高いことから、降圧剤としての意義も大きいと
考えられる。
本発明に使用するカルノシン、アンセリン、バレニン
としては、天然物、例えばカツオ節あるいは煮干の製造
時に排出する煮汁、マグロ缶詰製造時に排出する煮汁、
あるいは、廃鶏の肉等の安価な原料から抽出精製された
ものが用いられるが、化学的合成品あるいは酵素合成品
を使用することも出来る。
本発明の経口摂取組成物を降圧用の治療あるいは予防
のための医薬品として用いる場合は、カルノシン、アン
セリン、バレニンを単独ないしはこれらを組み合わせて
薬学的に許容される担体(賦形剤、滑沢剤、結合剤、着
色剤、矯味剤、賦香剤等)と共に常法に従って、経口投
与用の製剤の形態、例えば錠剤、カプセル剤、トローチ
剤、粉末剤、細粒剤、顆粒剤、アンプル剤等とした後、
経口投与される。
又、本発明の経口摂取組成物を経口あるいは経口用の
各種栄養組成物として用いる場合は、カルノシン、アン
セリン、バレニンを、蛋白質(蛋白質源としては、アミ
ノ酸バランスのとれた栄養価の高い乳蛋白質(カゼイ
ン、ホエー)、大豆蛋白質、卵アルブミン等の蛋白質が
最も広く使用されるが、これらの分解物、すなわち、全
卵粉酵素分解物、卵白のオリゴペプチド、大豆加水分解
物等の他、アミノ酸単体の混合物も使用される)、糖
類、脂肪等に、ビタミン類、ミネラル類の微量栄養成
分、乳化剤、香料等を配合し、自然流動食、半消化態栄
養食及び成分栄養食した後、投与される。
一方、食品として用いる場合には、上記と同様の経口
投与製剤の形態とするか、もしくは固形あるいは液状の
食品ないしは嗜好品、例えば、パン、めん類、ごはん、
菓子類(ビスケット、ケーキ、キヤンデー、チョコレー
ト、和菓子)、豆腐およびその加工品などの農産食品、
清酒、薬用酒などの発酵食品、みりん、食酢、醤油、味
噌、ドレッシング、たれなどの調味量、チーズ、アイス
クリーム、ヨーグルト、ハム、ベーコン、ソーセージ、
マヨネーズなどの畜産食品、かまぼこ、揚げ天、はんぺ
んなどの水産食品、果汁飲料、清涼飲料、スポーツ飲
料、アルコール飲料、茶などの飲料の形態とすればよ
い。
これら経口摂取組成物の製造方法としては、製剤ある
いは食品製造における通常の方法を使用することができ
る。又、その配合量は剤型、食品の形態性状により異な
るが、一般には0.01−50%が好ましいが、特に限定され
るものではない。
以下実験例、実施例により本発明を説明するが、これ
らは本発明を制限するものではない。
実験例1 ACE阻害ペプチドの阻害活性測定 ACE阻害剤を含む試料液60μlを試験管に入れ、これ
に基質として、500μlの5mMヒプリル−L−ヒスチジル
−L−ロイシン(シグマ社(Sigma Co.))液を添加
し、37℃で10分間保温後、ACE液200μlを添加し、37℃
で90分間反応させた。その後、0.1N塩酸0.5mlを添加し
て反応を停止させた後、1.5mlの酢酸エチルを加え、15
秒間激しく撹拌した。その後、3000rpmで15分間遠心し
て、酢酸エチル層1mlを採取した。その酢酸エチルを沸
騰湯浴中で完全に除去した後、蒸留水1mlを加え、抽出
されたヒプリル酸量を228nmの吸光度を測定することに
より求めた。阻害度は、次式より算出した。
阻害度=(A−B)/A X 100% A:阻害剤を含まない場合の228nmの吸光度 B:阻害剤添加の場合の228nmの吸光度 カルノシン、アンセリンの濃度を変えて反応を行った
時の濃度(反応液中の最終濃度)と阻害の関係を求めた
結果を表1に示した。
実験例2 カツオ節製造時に排出する煮汁の濃縮液に過塩素酸を
滴下して、過塩素酸の最終濃度が10%(W/V)になるよ
うに調製した。この溶液を沸騰浴中で溶液の温度が85℃
に達してから5分間加熱した。その後、この溶液に5N水
酸化カリウム液をpH4になるまで加え、一晩冷蔵庫中に
放置冷却した。しかる後、生成した沈澱物を遠心分離に
より除去して上清液を得た。
希塩酸にて上清液のpHを2.2に調製した後、この液を
ベックマン社、MM81タイプイオン交換樹脂を充填したカ
ラムに流し、アンセリン、カルノシンを吸着させた。そ
の後、カラムを57℃に保温した状態で、0.4Nクエン酸ナ
トリウム液を流し、アンセリン及びカルノシンを含有す
る画分を得た。これを凍結乾燥し乾燥物を得た。
この乾燥物についてアミノ酸分析計によりアンセリン
あるいはカルノシンの含量を測定したところ、それぞれ
45%、21%であった。
実施例1 カルノシン20部、乳糖61.5部、蔗糖0.05部およびカル
ボキシメチルセルロース7.5部をヒドロキシプロピルメ
チルセルロース5部を含む70%エタノール水溶液25部に
懸濁し、練り合わせた後、真空乾燥して乾燥物を得た。
この乾燥物に、ステアリン酸マグネシウム1部と澱粉グ
リコール酸ソーダ5部を加え、常法に従って錠剤を調製
した。
実施例2 乳糖50部、蔗糖39.8部、トラガントガム5部、ペパー
ミント0.2部を混合し、これに、アンセリン5部を蒸留
水3.5部に溶解した溶液を加え、よく練合した。次に、
澱粉を散布したガラス板上に、上記の混合物をめん棒で
伸展して厚さ約5mmのシート状とした後、型で打ち抜
き、乾燥してトローチとした。
実施例3 豚肉80部にカルノシン1部、アンセリン1部、バレニ
ン1部、亜硝酸ナトリウム0.02部、食塩2部、ピロリン
酸ナトリウム0.3部、アスコルビン酸ナトリウム0.06
部、蔗糖1部を加え、10℃で72時間塩漬の後、調味料、
香味量を加えカッテングし、ねり肉を調製した。このね
り肉をケーシングに詰めた後、常法に従いソーセージを
製造した。このソーセージを官能検査した結果、カルノ
シン、アンセリン、バレニンを加えずに製造したソーセ
ージと比較して、色調、食感、風味ともに差は認められ
なかった。
実施例4 小麦粉100部にカルノシン1部、蔗糖4部、食塩1.1
部、脱脂粉乳2部、イースト3部、イーストフード0.8
部、水67.2部を加えてこねた後、更に油脂5部を加えよ
くこねた。28℃で90分間の第一次発酵を行った。その
後、パンチングを行い28℃、15分間のフロアタイムの
後、分割して丸めベンチタイム28℃、20分後、成形型に
詰めて190℃で30分焙焼した。焼き上がり後のパンの物
性について測定した結果、カルノシンを加えて焼いたパ
ンの比容積は、無添加のパンに比較して増大し、内相の
やわらかさも増大した。
実施例5 小麦粉100部にアンセリン1部を加えよく混合した
後、水32部を加え30分間混合した。20分間室温に放置
後、製麺機により麺帯としたのち、適当な長さに切断し
た。このものをゆで上げ、ゆで麺を得た。
実施例6 無塩スケトウダラ冷凍すり身100部に対し、カルノシ
ン1部又はアンセリン1部、食塩2.6部、L−グルタミ
ン酸ナトリウム0.8部、馬鈴薯澱粉6部、氷水35部を加
えて、サイレントカッターを用いて常法に従ってねり肉
を作成した。成型後、90℃で40分間蒸し上げ、冷却しか
まぼこを作った。
実施例7 チューイングガムベース100部、カルノシン1部、粉
砂糖300部、ブドウ糖30部、水飴70部、グリセリン2
部、およびスペアミント精油3部をミキサーに入れて10
分間混練し、圧延裁断して、チューイングガムを得た。
実施例6 上新粉100部に水75部を加えよくこねた後、せいろに
入れて、30分間蒸煮した。蒸し上げたものをせいろより
取りだし、バレニン1部を加え、よく搗いた。その後、
成型機により、成型し、串にさし串団子を得た。
実施例8 ホエイ蛋白濃縮物13部に、アンセリン2部又はカルノ
シン2部、ブドウ糖2部、水81部を加え、90℃で10分間
殺菌し、43℃まで冷却した。その後、乳酸菌スターター
2部を接種して43℃で16時間発酵させ、5℃まで撹拌冷
却した。こうして得られた乳酸発酵乳50部、に砂糖30
部、水18.7部を加え混合溶解した。その後レモンエッセ
ンス0.1部、50%乳酸溶液1.3部をくわえpH3.5とした。
このようにして得られたホエイサワーベースを80℃で10
分殺菌し、さらに80℃、150kg/cm2で均質化し、5℃ま
で冷却して製品を得た。得られた製品について官能検査
を行い、カルノシン又はアンセリンを加えずに製造した
製品と比較した結果、風味、食感ともに差は認められな
かった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A23L 1/10 A23L 1/16 C 1/16 1/317 A 1/317 1/325 101C 1/325 101 A61K 31/00 609J A61K 31/00 609 37/64 (72)発明者 安本 教傳 京都府京都市左京区岩倉中在地町34番地 の14 審査官 上條 肇 (56)参考文献 薬学雑誌,Vol.92[11](1972) p.1423−1425 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23L 1/305 A61K 37/64 WPI(DIALOG) MEDLINE(STN) CA(STN) JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンセリン、バレニン又はこれらの酸付加
    塩を有効成分としてなる降圧用の経口摂取組成物。
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