JP2933694B2 - シリアルプリンタ - Google Patents

シリアルプリンタ

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JP2933694B2
JP2933694B2 JP21370090A JP21370090A JP2933694B2 JP 2933694 B2 JP2933694 B2 JP 2933694B2 JP 21370090 A JP21370090 A JP 21370090A JP 21370090 A JP21370090 A JP 21370090A JP 2933694 B2 JP2933694 B2 JP 2933694B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はシリアルインパクトプリンタにおける多列ワ
イヤヘッドに関するものである。
(従来の技術) 従来、シリアルプリンタにおいて、印字の騒音を減ら
すため、同時にインパクトするピン数を減らした多列ワ
イヤヘッドを有するものが提供されている。
第7図は従来のシリアルインパクトプリンタにおける
多列ワイヤヘッドのワイヤ配列を示す図である。
図において、2,4,6,…24は「く」字状に配列された偶
数番ワイヤの各ワイヤ、1,3,5,…23は「逆く」字状に配
列された奇数番ワイヤの各ワイヤを示している。偶数番
ワイヤの各ワイヤ2,4,6,…24間、奇数番ワイヤの各ワイ
ヤ1,3,5,…23間の縦方向寸法及び横方向寸法はいずれも
2/180インチとしてある。また、偶数番ワイヤの各ワイ
ヤ2,4,6,…24と奇数番ワイヤの各ワイヤ1,3,5,…23は縦
方向に1/180インチだけずらしてある。
シリアルインパクトプリンタにおいては、上記配列を
有する多列ワイヤヘッドを水平方向(横方向)に移動さ
せながら各ワイヤ1,2,…24を選択的に駆動して印字を行
うようになっている。
上記構成の多列ワイヤヘッドを使用して水平方向のド
ット密度が180ドット/インチ(以下、「DPI」と言
う。)の印字を行う場合の動作について説明する。
第8図は従来の多列ワイヤヘッドによる印字タイミン
グ図である。シリアルインパクトプリンタにおける多列
ワイヤヘッドにおいて、多列ワイヤヘッドを水平に移動
させ、ワイヤが印字位置に達したときこれを駆動するよ
うになっている。
図において、縦の線は1/180インチごとに形成された
印字位置であり、中心が印字位置に達したワイヤを●
で、達していないワイヤを○で表している。図に示すよ
うに、多列ワイヤヘッドのワイヤのうち半分が同時に駆
動されるようなっており、印字データによって各ワイヤ
が選択的に駆動される。すなわち、タイミング1では奇
数番ワイヤ12本がすべて印字位置に達しているため同時
に駆動することができる。この時、偶数番のワイヤは印
字位置に達していないため駆動されない。次にタイミン
グ2では、偶数番のワイヤ12本が同時に印字位置に達す
るため、同時に駆動することができる。この時、奇数番
のワイヤは印字位置に達していないため駆動しない。18
0DPIの印字は上記2種類のタイミングによる印字を繰り
返すことにより行われる。
第9図は従来のシリアルインパクトプリンタにおける
多列ワイヤヘッドの駆動回路図、第9図(A)は奇数番
ワイヤの駆動回路図、第9図(B)は偶数番ワイヤの駆
動回路図である。
図において、Tr1,Tr2,…Tr24はそれぞれ一端が駆動
電源に、他端に各ワイヤ1,2,…24が接続されるトランジ
スタであり、各トランジスタTr1,Tr2,…Tr24のベース
にはインバータa1,a2,…a24を介して各ワイヤの駆動
信号が入力されるようになっている。D1,D2,…D24
各トランジスタTr1,Tr2,…Tr24とワイヤ1,2,…24内に
正接されるフライバック用のダイオードである。
また、Q1は、奇数番ワイヤの全ワイヤ1,3,…23に流れ
る駆動電流をオン・オフするためのトランジスタであっ
て、コレクタが各ワイヤ1,3,…23に、エミッタがアース
に、ベースがインバータbに接続され、該インバータb
を介して奇数番ワイヤ駆動信号が入力される。Q2は偶数
番ワイヤの全ワイヤ2,4,…24に流れる駆動電流をオン・
オフするためのトランジスタであって、コレクタが各ワ
イヤ2,4,…24に、エミッタがアースに、ベースがインバ
ータbに接続され、該インバータbを介して偶数番ワイ
ヤ駆動信号が入力される。
すなわち、180DPIの印字を行うために、各ワイヤごと
の駆動回路24組と、奇数番のワイヤすべてに共通の駆動
回路及び偶数番のワイヤすべてに共通の駆動回路各1組
が設けられる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のシリアルインパクトプリン
タにおける多列ワイヤヘッドにおいては、様々な印字モ
ードに対応するため、異なるドット密度で印字を行うこ
とができない。
第10図は第7図に示すワイヤ配列の多列ワイヤヘッド
で120DPIの印字を行った場合の印字タイミング図であ
る。
図において、縦の線は1/120インチごとに形成された
印字位置であり、中心が上記印字位置に達したワイヤを
●で、達していないワイヤを○で示している。図に示す
ように、タイミング1では奇数番のワイヤ5,11,13,19と
偶数番のワイヤ6,12,14,20が、タイミング2では奇数番
のワイヤ3,9,15,21と偶数番のワイヤ2,8,24が、タイミ
ング3では奇数番のワイヤ1,7,17,23と偶数番のワイヤ
4,10,16,22がそれぞれ同時に印字位置に達する。すなわ
ち、各タイミングでは奇数番、偶数番のそれぞれ4本ず
つのワイヤを同時に印字する必要がある。
そして、更に異なるドット密度で印字を行う場合は、
同時印字のワイヤの組合わせが再び変わってしまう。し
たがって、印字モードに対応して異なるドット密度で印
字を行おうとすると、第9図に示すような奇数番ワイヤ
及び偶数番ワイヤに共通の駆動回路を持つことが不可能
となり、各ワイヤごとに上側、下側の駆動回路を個別に
備える必要があり、駆動回路が非常に複雑になってしま
う。
本発明は、上記従来のシリアルインパクトプリンタに
おける多列ワイヤヘッドの問題点を解決して、印字騒音
を低減することが可能であり、しかも各種のドット密度
で印字することを可能にしたシリアルインパクトプリン
タにおける多列ワイヤヘッドを提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) そのために、本発明のシリアルプリンタは、複数のド
ット密度で印字を行う。
そして、一定の間隔を置いて設定された複数の印字素
子列上に配設された複数の印字素子と、該各印字素子を
印字データに対応させて独立に駆動するための駆動信号
を供給する手段と、上記複数の印字素子列を複数のグル
ープに分割し、各グループ内における各印字素子列上の
印字素子に共通の駆動信号を与える手段とを有する。
また、上記グループ内における異なる印字素子列上の
印字素子の水平方向の密度は、上記複数のドット密度の
最小公倍数の密度にされる。
(作用) 本発明によれば、上記のようにシリアルプリンタは、
複数のドット密度で印字を行う。
そして、一定の間隔を置いて設定された複数の印字素
子列上に配設された複数の印字素子と、該各印字素子を
印字データに対応させて独立に駆動するための駆動信号
を供給する手段と、上記複数の印字素子列を複数のグル
ープに分割し、各グループ内における各印字素子列上の
印字素子に共通の駆動信号を与える手段とを有する。
また、上記グループ内における異なる印字素子列上の
印字素子の水平方向の密度は、上記複数のドット密度の
最小公倍数の密度にされる。
この場合、各印字素子を印字データに対応させて独立
に駆動するための駆動信号、及び各グループ内における
各印字素子列上の印字素子に共通の駆動信号が発生させ
られ、二つの駆動信号に従って印字が行われる。
したがって、二つの駆動信号によって各グループ内に
おける各印字素子列上の印字素子が同時に駆動される。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳
細に説明する。
第1図は本発明のシリアルインパクトプリンタにおけ
る多列ワイヤヘッドのワイヤ配列を示す図である。
図において、2,4,6,…24はほぼ「く」字状に配列され
た偶数番ワイヤの各ワイヤ、1,3,5,…23はほぼ「逆く」
字状に配列された奇数番ワイヤの各ワイヤを示してい
る。偶数番ワイヤの各ワイヤ2,4,6,…24はワイヤ2,4、
ワイヤ6,8、ワイヤ10,12のように対を形成しており、各
対が上下に交互に配設されている。また、奇数番ワイヤ
の各ワイヤ1,3,5,…23も同様にワイヤ1,3、ワイヤ5,7、
ワイヤ9,11のように対を形成しており、各対が上下に交
互に配設されている。
偶数番ワイヤの各ワイヤ2,4,6,…24間、奇数番ワイヤ
の各ワイヤ1,3,5,…23間の縦方向寸法は2/180インチと
してあり、偶数番ワイヤの各ワイヤ2,4,6,…24と奇数番
ワイヤの各ワイヤ1,3,5,…23は交互に1/180インチずつ
ずらしてある。
一方、上記各対間の横方向の寸法は1/120インチとし
てある。そして、上述したような各対が上下に交互に配
設されているので、上側の各対間及び下側の各対間の横
方向の寸法は1/60インチとなる。
そして、上記配列を有する多列ワイヤヘッドは、図示
しないキャリッジに搭載されて水平方向(横方向)に移
動させられ、一方、図示しないプラテンが回転すること
によって印字用紙が送られ、各ワイヤ1,2,…24が選択的
に駆動されて印字用紙上に印字を行うようになってい
る。
第2図は本発明の多列ワイヤヘッドが適用されるシリ
アルインパクトプリンタのブロック図である。
図において、CPU31はROM32に書き込まれた制御プログ
ラムを読み取って実行することによって、このシリアル
インパクトプリンタ全体を制御する。ROM32は、制御プ
ログラム及び文字のドットマトリクスパターンを格納し
た読出し専用のメモリである。
また、RAM33はシリアルインパクトプリンタのすべて
の制御の記録及びデータの記録を行うための書込み/読
出し可能なメモリである。さらに、34はCPU31が信号の
入出力を行うためのI/Oポートであり、CPU31、ROM32、R
AM33、I/Oポート34はバス35によって互いに接続されて
いる。
上記I/Oポート34は、ホストコンピュータと、インタ
フェース信号を介して接続されるとともに、スペースモ
ータ37、改行モータ38、印字ヘッド39をそれぞれ駆動す
るための信号を出力し、またスペースモータの軸に取り
付けられたスリットからスリット信号を入力する。該ス
リットの信号は、キャリッジが水平に1/360インチ移動
するごとに極性を反転する。また、I/Oポート34はスペ
ースモータ駆動回路41を介してスペースモータ37に接続
され、改行モータ駆動回路42を介して改行モータ38に接
続され、印字ヘッド駆動回路43を介して印字ヘッド39に
接続されている。
上記I/Oポート34は、ホストコンピュータと、インタ
フェース信号を介して接続されるとともに、スペースモ
ータ37、改行モータ38、印字ヘッド39をそれぞれ駆動す
るための信号を出力し、またスペースモータの軸に取り
付けられたスリットからスリット信号を入力する。該ス
リットの信号は、キャリッジが水平に1/360インチ移動
するごとに極性を反転する。また、I/Oポート34はスペ
ースモータ駆動回路41を介してスペースモータ37に接続
され、改行モータ駆動回路42を介して改行モータ38に接
続され、印字ヘッド駆動回路43を介して印字ヘッド39に
接続されている。
次に、本発明のシリアルインパクトプリンタにおける
多列ワイヤヘッドの動作について第3図及び第4図を併
用して説明する。
第3図は本発明のシリアルインパクトプリンタにおけ
る多列ワイヤヘッドの信号波形図、第4図は本発明のシ
リアルインパクトプリンタにおける多列ワイヤヘッドに
よる印字タイミング図である。
図示しないホストコンピュータからの文字データがイ
ンタフェースケーブルを介してI/Oポート34に入力され
ると、CPU31は順次文字データを読み込み、RAM33内の文
字バッファ領域に蓄えていく。ホストコンピュータから
送られた文字データが一行文になると、データ受信が一
時中断され、文字データの展開処理、すなわち文字パタ
ーンデータへの変換処理が行われる。この時、RAM33内
の文字バッファ領域から文字データが1文字ずつ読み出
され、文字データに対応するドットマトリックスパター
ンがROM32より読み出され、RAM33内のイメージバッファ
に格納される。
このイメージバッファ内のデータは次のように印字さ
れる。CPU31はまずI/Oポート34に書込みを行うことによ
りスペースモータ37を水平方向に移動開始する。そし
て、スペースモータ37の回転中はスリット信号を読み、
キャリッジの位置を常に監視する。印字が180DPIである
場合、キャリッジの位置が印字開始位置に達すると、第
3図に示すように、まずRAM33内の第1コラムの印字デ
ータのうち1〜12に対応するデータをI/Oポート34に書
き込むと同時に上側駆動信号を“1"とする。一定時間経
過後に所定の信号に“0"を書き込むと、多列ワイヤヘッ
ドのワイヤは駆動され、第1コラムの上側のデータの印
字が行われる。第4図のタイミング1はこの場合に印字
可能なワイヤの位置を示している。
第4図において、縦線は1/180インチごとに形成され
た印字位置であり、中心が上記印字位置に達したワイヤ
を●で、達していないワイヤを○で表している。キャリ
ッジが1/360インチ進んだところで第1コラムの印字デ
ータのうち13〜24に対応するものがI/Oポート34に書き
込まれると同時に下側駆動信号が“1"にされ、一定時間
経過後に各信号が“0"にされることにより第1コラムの
印字データの内下側のワイヤに対応するものについて印
字が行われる。タイミング2はこの状態を示している。
さらに、キャリッジが1/360インチ進むごとに第2コ
ラム以降の印字データについて上側の印字、下側の印字
が交互に繰り返され、1行の印字が行われる。
次に、印字を120DPIで行う場合の動作について説明す
る。
第5図は本発明のシリアルインパクトプリンタを他の
印字モードで使用した場合における多列ワイヤヘッドの
信号波形図、第6図は本発明のシリアルインパクトプリ
ンタを他の印字モードで使用した場合における多列ワイ
ヤヘッドによる印字タイミング図である。
キャリッジの位置が印字開始位置に達すると、まず第
1コラムの印字データのうち1〜24までのすべてのデー
タをI/Oポート34に書き込むとともに、上側駆動信号及
び下側駆動信号を“1"とし、一定時間経過した後に各信
号に“0"を書き込む。この信号によって各ワイヤは駆動
され、第1コラムのデータの印字が行われる。第6図の
タイミング1はこの場合の駆動されるワイヤとヘッドの
位置を示している。この場合、縦線は1/120インチごと
に形成された印字位置、●は駆動されているワイヤの位
置を示している。この例の場合は、全ワイヤが同時に駆
動可能とされる。そして、キャリッジが1/120インチ進
んだところで再び全ワイヤが駆動可能となる。第6図の
タイミング2がこの状態を説明したものである。さら
に、キャリッジが1/120インチ進むごとに全ワイヤの印
字が繰り返され1行の印字が行われる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、
これらを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、シリア
ルプリンタは、複数のドット密度で印字を行う。
そして、一定の間隔を置いて設定された複数の印字素
子列上に配設された複数の印字素子と、該各印字素子を
印字データに対応させて独立に駆動するための駆動信号
を供給する手段と、上記複数の印字素子列を複数のグル
ープに分割し、各グループ内における各印字素子列上の
印字素子に共通の駆動信号を与える手段とを有する。
また、上記グループ内における異なる印字素子列上の
印字素子の水平方向の密度は、上記複数のドット密度の
最小公倍数の密度にされる。
この場合、二つの駆動信号によって各グループ内にお
ける各印字素子列上の印字素子が同時に駆動されるの
で、騒音が発生するのを抑制することができるととも
に、駆動信号を供給する駆動回路の構成を簡素化するこ
とができる。
また、上記グループ内における異なる印字素子列上の
印字素子の水平方向の密度は、上記複数のドット密度の
最小公倍数の密度にされるので、キャリッジを移動させ
ながら上記二つの駆動信号に従って上記印字素子を駆動
することによって、各種のドット密度で印字を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシリアルインパクトプリンタにおける
多列ワイヤヘッドのワイヤ配列を示す図、第2図は本発
明の多列ワイヤヘッドが適用されるシリアルインパクト
プリンタのブロック図、第3図は本発明のシリアルイン
パクトプリンタにおける多列ワイヤヘッドの信号波形
図、第4図は本発明のシリアルインパクトプリンタにお
ける多列ワイヤヘッドによる印字タイミング図、第5図
は本発明のシリアルインパクトプリンタを他の印字モー
ドで使用した場合における多列ワイヤヘッドの信号波形
図、第6図は本発明のシリアルインパクトプリンタを他
の印字モードで使用した場合における多列ワイヤヘッド
による印字タイミング図、第7図は従来のシリアルイン
パクトプリンタにおける多列ワイヤヘッドのワイヤ配列
を示す図、第8図は従来の多列ワイヤヘッドによる印字
タイミング図、第9図は従来のシリアルインパクトプリ
ンタにおける多列ワイヤヘッドの駆動回路図、第9図
(A)は奇数番ワイヤの駆動回路図、第9図(B)は偶
数番ワイヤの駆動回路図、第10図は第7図に示すワイヤ
配列の多列ワイヤヘッドで120DPIの印字を行った場合の
印字タイミング図である。 31…CPU、32…ROM、33…RAM、35…バス、37…スペース
モータ、38…改行モータ、39…印字ヘッド、41…スペー
スモータ駆動回路、42…改行モータ駆動回路、43…印字
ヘッド駆動回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のドット密度で印字を行うシリアルプ
    リンタにおいて、 (a)一定の間隔を置いて設定された複数の印字素子列
    上に配設された複数の印字素子と、 (b)該各印字素子を印字データに対応させて独立に駆
    動するための駆動信号を供給する手段と、 (c)上記複数の印字素子列を複数のグループに分割
    し、各グループ内における各印字素子列上の印字素子に
    共通の駆動信号を与える手段とを有するとともに、 (d)上記グループ内における異なる印字素子列上の印
    字素子の水平方向の密度は、上記複数のドット密度の最
    小公倍数の密度にされることを特徴とするシリアルプリ
    ンタ。
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