JP2933471B2 - 監視装置 - Google Patents
監視装置Info
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- JP2933471B2 JP2933471B2 JP24034893A JP24034893A JP2933471B2 JP 2933471 B2 JP2933471 B2 JP 2933471B2 JP 24034893 A JP24034893 A JP 24034893A JP 24034893 A JP24034893 A JP 24034893A JP 2933471 B2 JP2933471 B2 JP 2933471B2
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Description
方向CATVの伝送線路に介設した中継装置を監視する
監視方法に関する。
ンタに配設された監視装置と双方向CATVの伝送線路
に介設された中継装置との間でポーリングセレクティン
グによる1:N通信を行い、監視装置による中継装置の
状態監視を行っている。
法では、センタに配設された監視装置と双方向CATV
の伝送線路に介設された中継装置との間でポーリングセ
レクティングによる1:N通信を行っているので、中継
装置あるいは伝送線路自身に障害が発生した場合、セン
タと中継装置との間でやり取りする監視信号の通信が途
絶えてしまい、中継装置に対する監視が不能状態とな
る。
情報あるいは障害発生範囲推測を発するのが一般的であ
るが、これらの情報だけでは原因解析の情報として不十
分である。
し、障害発生原因の解析の手掛かりとなる情報を得るこ
とができる監視装置を提供することにある。
は、双方向の伝送線路上に介設されかつポーリングセレ
クティングにより1:N通信(Nは正の整数)可能な中
継装置を監視する監視装置であって、自装置の動作状態
を示す動作状態電文データを生成する生成手段と、通信
不可のアラーム発生前に上記生成手段で生成された動作
状態電文データと通信不可のアラーム発生後に上記生成
手段で生成された動作状態電文データとを格納する格納
手段と、通信不可のアラーム復旧後のポーリングセレク
ティングに応答して上記格納手段に格納された動作状態
電文データを送出する送出手段とを中継装置に備えてい
ることを特徴としている。
ポーリングセレクティングにより1:N通信(Nは正の
整数)可能な中継装置を監視する監視装置であって、自
装置の動作状態を示す動作状態電文データを生成する生
成手段と、上記中継装置の電源系の異常を検出する検出
手段と、この検出手段で電源系の異常が検出された時に
中継機能を失う前に上記生成手段で生成された動作状態
電文データを送出するよう制御する制御手段と、上記検
出手段で電源系の異常が検出された時に生成手段と制御
手段とに電源系とは独立に電源を供給するバックアップ
電源とを中継装置に備えるようにすることもできる。
る。
の構成を示すブロック図である。図において、本発明の
一実施例の中継装置は監視部1と、入出力端子2,3
と、方向性ろ波部4,5と、高域増幅部6と、低域増幅
部7と、AC−DC変換部8とから構成されている。
V信号とともに、センタ内の監視装置(図示せず)から
監視制御信号が入力されると、当該監視制御信号は方向
性ろ波部4の高域通過端子を介して監視部1の受信部1
1に入力される。
が入力されると、指定アドレスの識別及び監視あるいは
制御のいずれを行うべきかを判断させるために、当該監
視制御信号を状態データ処理部12に出力する。
の下りレベル情報や低域増幅部7からの上りレベル情
報、あるいはAC−DC変換部8からの電源系情報等を
監視項目として集中処理している。
情報を電文データ(以下動作状態電文データとする)と
して不揮発性のデータ格納部13に格納し、監視装置か
らの次のポーリング時まで保持させる。
時に出力する動作状態電文データと、当該ポーリングの
一つ前のポーリング時に出力した動作状態電文データと
が保持されている。
のポーリング時に、データ格納部13に保持された2つ
の動作状態電文データを連結し、これらのデータを1つ
のフォーマットとして送信部14と方向性ろ波部4の低
域通過端子と入出力端子2とを介して送出する。監視装
置は中継装置の監視部1からの動作状態電文データをデ
ータ処置し、それを基に中継装置を監視する。
示すブロック図である。図において、中継装置10−i
(i=1,2,3,……,m,n,……)は双方向CA
TVの伝送線路100上に介設されており、伝送線路1
00の一端には監視装置9bを含むセンタ9が接続され
ている。尚、中継装置10−i各々は図1に示すような
構成となっている。
等を送り出すところであり、加入者から中継装置10−
iを介して入力される信号(例えばデータ信号)を収集
するところである。
タ9とのインタフェースとなる位置に配置されており、
監視装置9bはヘッドエンド9aを介して伝送線路10
0に接続されている。
る信号損失を補償する中継装置10−iを監視すべくポ
ーリングセレクティングにて1:Nの監視網を形成して
いる。すなわち、予めアドレスが設定されている中継装
置10−i各々に対して監視装置9bからの監視制御信
号が伝送線路100の下り回線を用いてポーリングされ
ている。
施例の動作について説明する。まず、中継装置10−1
と中継装置10−3との間を結ぶ伝送線路100に異常
があった場合について説明する。
監視制御信号は中継装置10−3以降の中継装置10−
3,……,10−n,……に届かないので、通信不可の
アラームが発生する。
降の中継装置10−3,……,10−n,……各々の監
視部1のデータ格納部13には監視装置9bとの連絡が
できていたときの動作状態電文データと、上記異常が発
生した後の動作状態電文データとが保持されている。
10−3との間を結ぶ伝送線路100の修復がなされた
後に、中継装置10−3以降の中継装置10−3,…
…,10−n,……各々のデータ格納部13から動作状
態電文データを取り出すことで、異常発生前後の動作状
態電文データの内容を監視装置9bで確認することがで
きる。
あった場合、センタ9の監視装置9bからの監視制御信
号は中継装置10−3以降の中継装置10−3,……,
10−n,……に届かないので、通信不可のアラームが
発生する。
降の中継装置10−3,……,10−n,……各々の監
視部1のデータ格納部13には上記の動作と同様に、監
視装置9bとの連絡ができていたときの動作状態電文デ
ータと、上記異常が発生した後の動作状態電文データと
が保持されている。
が修復された後に、中継装置10−3以降の中継装置1
0−3,……,10−n,……各々のデータ格納部13
から動作状態電文データを取り出すことで、装置動作の
停止前後の動作状態電文データの内容を監視装置9bで
確認することができ、当該データを障害発生原因の解析
の手掛かりとすることができる。
置の構成を示すブロック図である。図において、本発明
の他の実施例の中継装置は監視部20の構成が異なる以
外は本発明の一実施例の構成と同様の構成となってお
り、同一構成要素には同一符号を付してある。また、そ
れら同一構成要素の動作も本発明の一実施例の動作と同
様である。
V信号とともに、センタ内の監視装置(図示せず)から
監視制御信号が入力されると、当該監視制御信号は方向
性ろ波部4の高域通過端子を介して監視部20の受信部
21に入力される。
が入力されると、指定アドレスの識別及び監視あるいは
制御のいずれを行うべきかを判断させるために、当該監
視制御信号を状態データ処理部22に出力する。
の下りレベル情報や低域増幅部7からの上りレベル情
報、あるいはAC−DC変換部8からの電源系情報等を
監視項目として集中処理している。
情報を電文データ(以下動作状態電文データとする)と
して監視装置からの次のポーリング時に、送信部14と
方向性ろ波部4の低域通過端子と入出力端子2とを介し
て送出する。監視装置は中継装置の監視部20からの動
作状態電文データをデータ処置し、それを基に中継装置
を監視する。
監視し、AC−DC変換部8の出力の異常を検出すると
制御部23に検出情報を出力する。制御部23は検出部
25から検出情報を受取ると、状態データ処理部22で
生成された動作状態電文データを送信部14と方向性ろ
波部4の低域通過端子と入出力端子2とを介して送出す
るよう制御する。
ック図である。図において、制御部23は検出部25か
ら検出情報の入力時に監視部20内に制御指示を出力す
る制御指示部23aと、状態データ処理部22と送信部
14と制御指示部23aとに夫々電源を供給するバック
アップ電源部23bとを有している。
施例の動作について説明する。尚、本発明の他の実施例
のシステム構成は図2に示す本発明の一実施例のシステ
ム構成と同様であり、この場合の中継装置10−i各々
は図3に示すような構成となっている。
場合、例えば中継装置10−3のAC−DC変換部8の
出力が断となった場合、センタ9の監視装置9bからの
監視制御信号は中継装置10−3以降の中継装置10−
3,……,10−n,……に届かないので、通信不可の
アラームが発生する。
変換部8の出力が異常となったことが検出部25で検出
され、検出部25から制御部23に検出情報が送出され
る。制御部23はその検出情報を受取ると、状態データ
処理部22で生成された動作状態電文データを送信部1
4と方向性ろ波部4の低域通過端子と入出力端子2とを
介して送出するよう制御する。
データ処理部22にはバックアップ電源部23bから電
源が供給されているので、電源断となる前に生成された
動作状態電文データが消えてしまうことはない。また、
送信部24にもバックアップ電源部23bから電源が供
給されているので、制御部23からの指示に応答して当
該動作状態電文データを送出することができる。
−3からの動作状態電文データを通常ポーリングよりも
優先的にデータ処置し、中継機能を失う直前の中継装置
10−3の動作状態を把握することで、障害に至った原
因の解析を詳細に行う手掛かりとする。
いは伝送線路100の故障があった場合、センタ9と中
継装置10−iとの間でやり取りする監視制御信号の通
信が途絶え、監視不能状態となった場合、システム監視
として通信が途絶える直前の中継装置10−iの監視項
目に関する情報(動作状態電文データ)を中継装置10
−iの監視部1のデータ格納部13に格納することによ
って、障害発生原因の解析の手掛かりとなる情報を得る
ことができる。
電源系の故障に対して、中継機能を失う前の動作状態を
センタ9の監視装置9bに送出するよう制御部23で制
御することによって、監視装置9bでその動作状態電文
データを通常のポーリングよりも優先的にデータ処置す
ることで電源断直前の中継装置の状態を把握することが
できる。よって、障害に至った原因の解析の手掛かりと
なる情報を得ることができる。
よれば、中継装置の動作状態を示す動作状態電文データ
を生成するとともに、今回送出すべき動作状態電文デー
タと当該動作状態電文データの前に生成された動作状態
電文データとを格納しておくことによって、障害発生原
因の解析の手掛かりとなる情報を得ることができるとい
う効果がある。
継装置の電源系の異常が検出されたときに電源系とは独
立の電源により中継装置の動作状態を示す動作状態電文
データを送出するよう制御することによって、障害発生
原因の解析の手掛かりとなる情報を得ることができると
いう効果がある。
すブロック図である。
ク図である。
示すブロック図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 双方向の伝送線路上に介設されかつポー
リングセレクティングにより1:N通信(Nは正の整
数)可能な中継装置を監視する監視装置であって、 自装置の動作状態を示す動作状態電文データを生成する
生成手段と、 通信不可のアラーム発生前に前記生成手段で生成された
前記動作状態電文データと前記通信不可のアラーム発生
後に前記生成手段で生成された前記動作状態電文データ
とを格納する格納手段と、 前記通信不可のアラーム復旧後の前記ポーリングセレク
ティングに応答して前記格納手段に格納された前記動作
状態電文データを送出する送出手段とを前記中継装置に
有することを特徴とする監視装置。 - 【請求項2】 前記格納手段は不揮発性を有することを
特徴とする請求項1記載の監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24034893A JP2933471B2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24034893A JP2933471B2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0774714A JPH0774714A (ja) | 1995-03-17 |
JP2933471B2 true JP2933471B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=17058154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24034893A Expired - Lifetime JP2933471B2 (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2933471B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6210323A (ja) * | 1985-07-04 | 1987-01-19 | Ohbayashigumi Ltd | 連続地中壁パネルの接続工法および接続工法用掘削機 |
JPH03179826A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-05 | Nec Corp | アラーム復旧監視システム |
-
1993
- 1993-09-01 JP JP24034893A patent/JP2933471B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0774714A (ja) | 1995-03-17 |
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