JP2933012B2 - 紡績機のピーシング方法 - Google Patents

紡績機のピーシング方法

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JP2933012B2
JP2933012B2 JP14663896A JP14663896A JP2933012B2 JP 2933012 B2 JP2933012 B2 JP 2933012B2 JP 14663896 A JP14663896 A JP 14663896A JP 14663896 A JP14663896 A JP 14663896A JP 2933012 B2 JP2933012 B2 JP 2933012B2
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seed yarn
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yarn
cut
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紡績機において、
切断された糸を継ぐための紡績機のピーシング方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】巻取側の糸端を、紡績機の加撚装置に導
入しておき、その後、紡績を再開することによって、加
撚装置に導入されるスライバーの端部と、加撚装置に導
入された巻取側の糸(以下、単に、「種糸」という。)
の糸端とを紡績過程で継ぎ合わせるようにした紡績機の
ピーシング方法が知られている。
【0003】上述した紡績機のピーシング方法において
は、糸切れが発生すると、常時、回転を続行するドラフ
トローラーと、該ドラフトローラーより上流側に位置す
る、糸切れ信号により停止するドラフトローラーとの間
でスライバーを切断することが行われている。そして、
ピーシングに際しては、停止しているドラフトローラー
を再駆動させて、スライバーを加撚装置に供給するとと
もに、種糸が導入されている加撚装置を駆動させること
により、スライバーの切断端を構成する繊維とと種糸と
を絡みつかせてピーシングが行われる。
【0004】ところで、回転を続行するドラフトローラ
ーと停止したドラフトローラーとの間で切断されたスラ
イバーBの切断部b1は、図7(a)に示されているよ
うに、徐々に先細りになった筆の穂先状に形成される
が、この穂先状の切断部b1が長いと、スライバーBの
切断部b1のうち繊維の少ない穂先部分b1’のみが種
糸に絡みついてピーシングが行われるために、形成され
た継ぎ目の繊維密度が小さく、従って、継ぎ目の強度が
低くて、再度、この部分で糸切れが発生するという問題
や、ニットを編んだ際、布欠点となる問題があった。
【0005】上述した問題を解決するために、本出願人
は、先の出願(特願平8−87155号)において、ピ
ーシング作業に先立って、停止しているドラフトローラ
ーを、所定時間、駆動させた後、停止させることによ
り、再度、常時回転しているドラフトローラーと再度停
止したドラフトローラーとの間で、スライバーBの切断
部b1を切断することにより、図7(b)に示されてい
るように、短い穂先状の切断部b2を形成することがで
きることを提案した。このような、短い穂先状の切断部
b2を用いてピーシングを行うと、継ぎ目の繊維密度が
高くなり、従って、継ぎ目の強度が増大されることにな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した紡績機のピー
シング方法においては、常時回転しているドラフトロー
ラーと、糸切れ信号により停止するドラフトローラーと
の間でスライバーを切断し、その後、停止しているドラ
フトローラーを、所定時間、駆動させた後、停止させる
ことにより、再度、常時回転しているドラフトローラー
と再度停止したドラフトローラーとの間で、スライバー
Bの切断部b1を切断することが行われる。そして、こ
の最初のスライバーの切断により形成された長い穂先状
の切断部b1を含む、再度切断された穂先状部分(図8
にb3として示されている部分。以下、単に、「切断さ
れた穂先状部分」という。)は、加撚装置に供給されな
いように除去されている。この切断された穂先状部分の
除去作業のために、ピーシング時間が長くなるととも
に、吸引部材等の特別な除去装置を装備しなければなら
ないという問題がある。
【0007】本発明の目的は、上述した紡績機のピーシ
ング方法が有する課題を解決するとともに、ピーシング
成功率の向上した紡績機のピーシング方法を提供するこ
にある
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために、第1には、常時回転しているドラフ
トローラーと停止されたドラフトローラーとの間でスラ
イバーを切断した後、種糸を加撚装置のスピンドルに挿
通し、次いで、停止されたドラフトローラーを、所定時
間、駆動した、停止させて、切断された穂先状部分を
形成し、その後、停止されたドラフトローラーの再駆
動、加撚装置の再駆動及び種糸の走行を開始させて、前
記穂先状部分を除去することなくピーシングを行うよう
にしたものであり、第2には、加撚装置のスピンドルに
挿通された種糸の先端部分を解繊するようにしたもので
ある
【0009】
【実施例】以下に、本発明が適用される一例としての紡
績機の一部断面を含む側面図である図1、本発明のピー
シング工程を説明するための図1と同様の紡績機等の側
面図である図2〜4、本発明のピーシング方法に使用さ
れるエアーサッカー部材のヘッド部の垂直断面図である
図5、本発明のピーシング方法に使用されるエアーサッ
カー部材のヘッド部の斜視図である図6、スライバーの
切断部の平面図である図7及び再度切断されたスライバ
ーの平面図である図8及び本発明により形成された継ぎ
目の平面図である図9を用いて、本発明の実施例につい
て説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら、本
実施例に限定されるものではない。
【0010】先ず最初に、本発明のピーシング方法が適
用される紡績機について、図1を用いて説明する。
【0011】Dは、ドラフト装置であり、一例として4
線式のドラフト装置Dが示されている。ドラフト装置D
は、バックローラー1、サードローラー2、エプロンベ
ルトを有するミドルローラー3及びフロントローラー4
の4線から構成されている。5は、サードローラー2と
ミドルローラー3との間に配設されたコンデンサーであ
り、ドラフト装置Dに供給されたスライバー6は、ドラ
フト装置Dに供給されて延伸された後に、後述する加撚
装置Tに供給されて糸Yが生成されることになる。
【0012】加撚装置Tは、圧空噴射により旋回空気流
を発生する空気紡績ノズル7と、それを支持するノズル
ブロック8と、空気紡績ノズル7の内部7aに、その先
端部9aを位置させた、挿通孔9bを有するスピンドル
(導糸管)9と、それを支承するスピンドル支持部材1
0とから主に構成されている。空気紡績ノズル7の内部
7aが、空気紡績ノズル7の内部7aに供給されるスラ
イバー6を構成する繊維と、スピンドル9の挿通孔9b
に挿通されて空気紡績ノズル7の内部7aに導かれてい
る種糸Y’との継ぎ合わせが行われるピーシング領域と
なる。
【0013】空気紡績ノズル7には、旋回空気流を発生
させるための複数の空気噴射孔7bが穿設されている。
11は、ノズルブロック8とスピンドル支持部材10と
の間に形成される空気室であり、空気室11は、吸引孔
12を介して、図示されていない弱い吸引圧で空気を吸
引する空気吸引源に連結されており、紡績中は、空気紡
績ノズル7の空気噴射孔7bから噴出される空気の逃し
孔として機能するとともに、紡績中に空気室11内に発
生する浮遊繊維等を吸引除去する働きをするものであ
る。
【0014】13は、ノズルブロック8側のスピンドル
支持部材10の側壁に形成されたスリットであり、ま
た、14は、スピンドル支持部材10のスリット13に
対向して、スピンドル支持部材10側のノズルブロック
8の側壁に形成されたスリットである。後述するよう
に、ノズルブロック8とスピンドル支持部材10とが結
合された際に、スピンドル9の挿通孔9bに挿通され、
その先端部9aから引き出された種糸Y’が、スリット
13、14に入り、ノズルブロック8の側壁とスピンド
ル支持部材10の側壁とにより挟持されないように構成
されている。
【0015】15は、シリンダーであり、シリンダー1
5のピストンロッド16の先端に、スピンドル支持部材
10の下部フレーム17が取着されている。従って、シ
リンダー15を作動させて、スピンドル支持部材10を
左右に移動させることにより、スピンドル支持部材10
を、ノズルブロック8から離したり或はノズルブロック
8と結合することができるように構成されている。
【0016】18は、常時回転駆動されているデリベリ
ローラー19に接離自在なニップローラーであり、デリ
ベリローラー19にニップローラー18を接触させて、
紡出された糸Y或いはピーシング作業の際の種糸Y’
を、図示されていない巻き取り装置方向に移送するよう
に構成されている。
【0017】紡績機が糸Yを紡出している稼動状態にお
いては、ドラフト装置Dに供給されたスライバー6は、
ドラフト装置Dにより延伸された後に、加撚装置Tによ
り加撚されて、糸Yが生成されることになる。即ち、加
撚装置Tの空気紡績ノズル7に供給されたスライバー6
を構成する繊維は、空気噴射孔7bから噴出される旋回
空気流により旋回されながら、先端部9aからスピンド
ル9の挿通孔9bに入り、糸Yに生成される。生成され
た糸Yは、常時回転駆動されているデリベリローラー1
9と該デリベリローラー19に接触しているニップロー
ラー18とにより送られ、図示されていない巻取りパッ
ケージに巻き取られる。
【0018】糸切れが発生した場合には、図示しない糸
切れ検出センサーから検出信号が発せられ、それに伴
い、バックローラー1に接続された、図示されていない
クラッチを介してバックローラー1及びサードローラー
2の回転が停止されてスライバー6の供給が停止され
る。加撚装置Tは、依然として稼働を続けている。停止
したサードローラー2と、回転を続けるミドルローラー
3との間において、直ちに、スライバー6が、その先端
が筆の穂先状に引き千切られる。また、所定時間後、空
気噴射孔7bからの空気の噴出を停止させて、加撚装置
Tの稼動を停止させる。また、ニップローラー18を、
回転駆動しているデリベリローラー19より離す。
【0019】次いで、シリンダー15を作動させて、ピ
ストンロッド16を進出させ、スピンドル支持部材10
を、ノズルブロック8から離反させるとともに、巻き取
りパッケージに巻き込まれ、公知のサクションマウスに
より巻き取りパッケージから引き出された種糸Y’或い
は別途用意したパッケージから引き出された種糸Y’の
先端部を、一対の駆動ローラー20、21により把持し
ているトランスファーアーム部材Aを、スピンドル9の
糸排出口9cに接近して配置する。一方、スピンドル支
持部材10とノズルブロック8との間には、後述するエ
アーサッカー部材Sのヘッド部S’を、スピンドル9の
先端部9aに接近するように配置する。その後、ヘッド
部S’の吸引動作及びトランスファーアーム部材Aの駆
動ローラー20、21による種糸Y’の送り出し動作に
より、スピンドル9の挿入孔9bに種糸Y’を挿通する
とともに、必要に応じて、後述するようにヘッド部S’
により種糸Y’の解繊作業を行う(図2及び図3を参照
のこと。)。
【0020】次いで、図4に示されているように、種糸
Y’を吸引保持しているエアーサッカー部材Sを下降さ
せるとともに、シリンダー15を作動させて、ピストン
ロッド16を後退させ、スピンドル支持部材10とノズ
ルブロック8とを結合する。ノズルブロック8とスピン
ドル支持部材10とが結合しても、種糸Y’は、スリッ
ト13、14に入るので、ノズルブロック8の側壁とス
ピンドル支持部材10の側壁とにより挟持されることは
ない。
【0021】上述したスピンドル9の挿入孔9bへの種
糸Y’の挿通作業後で、ニップローラー18とデリベリ
ローラー19による種糸Y’の走行開始及び加撚装置T
の再稼動によるピーシング作業開始前に、停止されてい
たバックローラー1及びサードローラー2を、所定時
間、駆動させた後、停止させることにより、再度、常時
回転しているミドルローラー3と再度停止したサードロ
ーラー2との間で、スライバー6の切断部b1を切断
し、切断された穂先状部分b3を形成する。図4に示さ
れているように、切断された穂先状部分b3が、ミドル
ローラー3或いは/及びフロントローラー4に挟持され
ているように、再回転されるバックローラー1及びサー
ドローラー2の駆動時間を調整する。再回転されるバッ
クローラー1及びサードローラー2の駆動時間が長い
と、切断された穂先状部分b3が、空気紡績ノズル7の
導入口7cまで達してしまい、該導入口7cに詰まっ
て、ピーシングが行えなくなるというトラブルが発生す
ることになる。
【0022】その後、再度停止されたバックローラー1
及びサードローラー2の回転を再開して、切断された穂
先状部分b3及び短い穂先状の切断部b2がサードロー
ラー2とミドルローラー3との間に位置しているスライ
バー6を、共に、移送する。また、バックローラー1及
びサードローラー2の駆動の直後に、ニップローラー1
8をデリベリローラー19に接触させて、ニップローラ
ー18とデリベリローラー19により種糸Y’を挟持し
て走行させるとともに、加撚装置Tを再稼動、即ち、空
気噴射孔7bから空気を噴出させる。
【0023】すると、先ず最初に、切断された穂先状部
分b3が、空気紡績ノズル7の導入口7cに導入され
て、切断された穂先状部分b3を構成する繊維が、スピ
ンドル9の先端部9a付近において、走行を開始した種
糸Y’に絡みつく。切断された穂先状部分b3を構成す
る繊維が、走行を開始した種糸Y’に絡みついた後、後
続する短い穂先状の切断部b2を有するスライバー6を
構成する繊維が種糸Y’に絡みつくまでの間は、種糸
Y’に絡みつく繊維は存在しないので、種糸Y’のみと
なり、その後、短い穂先状の切断部b2を有するスライ
バー6を構成する繊維が種糸Y’に絡みついて、ピーシ
ングが行われることになる。
【0024】従って、継ぎ目は、図9(a)に示されて
いるように、種糸Y’には、短い穂先状の切断部b2を
有するスライバー6を構成する繊維が、種糸Y’に絡み
ついて形成されたピーシング部分p1と、種糸Y’のみ
の部分p2と、切断された穂先状部分b3を構成する繊
維が種糸Y’に絡みついて形成された、上記のピーシン
グ部分p1から分離した部分p3とが存在することにな
る。上記のピーシング部分p1から分離した部分p3
は、単に、種糸Y’に巻きついているだけであるので、
巻取りパッケージに巻き取られる迄の間に飛ばされて除
去される場合があり、また、噴出空気を当てることによ
り、種糸Y’から除去することができる。勿論、種糸
Y’に付着させたままにしておくこともできる。
【0025】ところで、ピーシング作業の際に、ニップ
ローラー18とデリベリローラー19により挟持されて
走行している種糸Y’に、スライバー6を構成する繊維
をより確実に付着させるために、スピンドル9に挿通さ
れた種糸Y’を解繊して、毛羽立たせることが好まし
い。特に、上述したピーシング部分p1から分離した部
分p3に位置する種糸Y’は解繊することなく、分離し
た部分p3が除去しやすくなるようにし、また、ピーシ
ング部分p1に位置する種糸Y’は解繊して、毛羽立た
せることにより、短い穂先状の切断部b2を有するスラ
イバー6を構成する繊維が、種糸Y’の毛羽立った繊維
とが交絡し、より確実なピーシングは行えるとともに、
強度のより大きな継ぎ目が形成されることになる。従っ
て、スピンドル9に挿通された種糸Y’の先端部分を、
所定の長さ、解繊することが好ましい。
【0026】次に、図5及び図6を用いて、上述した種
糸Y’の吸引及び解繊を行うエアーエアーサッカー部材
Sについて説明する。
【0027】s1は、エアーサッカー部材Sのヘッド部
S’の枠体であり、枠体s1には中空の円筒体s2が取
り付けられており、円筒体s2の外周に設けられた周溝
s3,s4,s5には、それぞれ、オーリングs6,s
7,s8が挿入されている。s9は,円筒体s2の円筒
状カバーであり、円筒状カバーs9には透孔s10が穿
設されている。また、円筒体s2内周に設けられた周溝
s11と円筒状カバーs9の外周に設けられた小径部s
12間にはオーリングs13が挿入されている。s14
は中空の円筒体s2内に配置されている慴動ノズルであ
り、慴動ノズルs14の円筒状側壁s15には孔s16
が穿設されている。
【0028】s17及びs18は,円筒状側壁s15に
円筒状側壁s15と直交するように突設されたリング部
材であり、円筒体s2の内壁に近接するように配置され
ており、リング部材s17、s18と円筒体s2の間の
空間には図示されていない適当な摩擦係数を有する部材
を挿入し、慴動ノズルs14が、エアーサッカー部材S
の傾動等により簡単に動くことのないように構成されて
いる。なお、このような空間は,s19として示されて
いるように,円筒状カバーs9等にも適宜必要に応じて
設け、適当な摩擦係数を有する部材を挿入することがで
きる。慴動ノズルs14の外壁は、円筒状側壁s15に
続いて円錐状外壁s20及び円筒状側壁s15より小径
の円筒状側壁s21により構成されており、小径の円筒
状側壁s21は円筒状カバーs9の透孔s10の内壁に
接触しないように透孔s10内に挿入されている。
【0029】s22は慴動ノズルs14内に設置されて
いる糸通し孔s23が穿設されている略円錐状の内部ノ
ズルであり、内部ノズルs22の外壁には内部ノズルs
22の軸線に平行なフィンs24が適当数設けられてい
る。s25は、慴動ノズルs14に取付けられている円
筒状カバーであり、円筒状カバーs25には透孔s2
5’が穿設されている。慴動ノズルs14の内周に設け
られた周溝s26と円筒状カバーs25の外周に設けら
れた小径部s25”間にはオーリングs27が挿入され
ている。
【0030】s28及びs29は,円筒体s2に所定の
間隔を置いて穿設された2つの孔s30、s31に対向
して枠体s1に取付けられた空気供給管であり、空気供
給管s28及び円筒体s2に穿設された孔s30は、慴
動ノズルs14の円筒状側壁s15に突設されたリング
部材s18と、円筒体s2の縁部s32とにより形成さ
れる空間s33に対向するように穿設されている。
【0031】s34は、上述した枠体s1に連設された
枠体s35に配設された解繊管であり、解繊管s34に
は傾斜した孔s36が穿設されている。s37は、解繊
管s34と枠体s35との間に嵌着されている、周囲に
凹部s37’及び解繊管s34に穿設された孔s36に
連通可能な孔s37”を有する中間円筒体であり、s3
8は、空気供給管である。なお、中間円筒体s37に、
解繊管s34に穿設された孔s36に連通可能な孔s3
7”をもう一つ90°の角度をとった所に穿設し、解繊
管s34を90°回転させることにより、解繊管s34
内で発生する旋回空気流の旋回方向を切り換えるように
構成することが好ましい。
【0032】上述したような構成を有するヘッド部S’
の慴動ノズルs14は、通常は、完全に円筒体s2内に
収納されているが、ヘッド部S’の慴動ノズルs14
が、ノズルブロック8から分離されているスピンドル支
持部材10に配設されているスピンドル9の先端部9a
に近接して配置された際には、先ず、空気供給管s29
に圧縮空気を供給すると、慴動ノズルs14と円筒体s
2との間に形成されている空間に圧縮空気が送り込ま
れ、圧縮空気が慴動ノズルs14の円筒状側壁s15に
突設されたリング部材s17を押圧し、慴動ノズルs1
4を、図5において、左方向に移動させるので、慴動ノ
ズルs14に取付けられている円筒状カバーs25を円
筒体s2から突出させ、円筒状カバーs25の透孔s2
5’にスピンドル9の先端部9aを嵌合させる。
【0033】スピンドル9の挿通孔9bに種糸Y’を挿
通した後、円筒体s2から突出した円筒状カバーs25
を、再度、円筒体s2内に収納するためには、空気供給
管s29への圧縮空気の供給を停止した後、空気供給管
s28に圧縮空気の供給する。すると、圧縮空気は、慴
動ノズルs14の円筒状側壁s15に突設されたリング
部材s18と、円筒体s2の縁部s32とにより形成さ
れる空間s33に入り、円筒状カバーs25が取着され
ている慴動ノズルs14を、図5において、右方向に移
動させて、円筒体s2から突出した円筒状カバーs25
を、再度、円筒体s2内に収納する。
【0034】空気供給管s29から供給された圧縮空気
は、円筒状カバーs25を円筒体s2から突出させると
ともに、慴動ノズルs14の円筒状側壁s15に穿設さ
れた孔s16から慴動ノズルs14と内部ノズルs22
との間に形成されている空間に入り、円筒状カバーs9
に穿設された透孔s10から排出されるために、内部ノ
ズルs22の糸通し孔s23に吸引空気流を発生させる
ことになる。なお、内部ノズルs22の外壁に設けられ
たフィンs24は慴動ノズルs14と内部ノズルs22
との間に形成されている空間を流れる空気が旋回空気流
になることを防止するためのものである。
【0035】s39は、吸引口s39’が、解繊管s3
4の排出口s34’に接近して配置された吸引管であ
り、吸引管s39は、ヘッド部S’の枠体s1に取着さ
れている。吸引管s39は、図示されていない空気吸引
源に接続されており、解繊管s34に挿入されて先端部
分が解繊された種糸Y’を吸引保持するためのものであ
る。
【0036】次に、ヘッド部S’の吸引空気流排出側に
位置する円筒状カバーs9に穿設された透孔s10に配
設されているカッター部hについて説明する。
【0037】h1は、円筒状カバーs9に穿設された透
孔s10に挿着される略円筒状の固定刃受け部材であ
り、固定刃受け部材h1のフランジ部h1’と円筒状カ
バーs9の内壁に設けられた段部s9’との間には、固
定刃受け部材h1を円筒状カバーs9から押し出す方向
に付勢された圧縮スプリングh2が配設されている。h
3は、固定刃受け部材h1のフランジ部h1’に設けら
れた凹部h1”に装着されたドーナツ状の固定刃であ
り、固定刃h3の中央部に穿設された透孔h3’の縁部
h3”に刃が形成されている。
【0038】h4は、ヘッド部S’の枠体s1に立設さ
れた支柱h5に一端が枢着された可動刃受け部材であ
り、可動刃受け部材h4に設けられた凹部h4’には、
固定刃h3と接触するように可動刃h6が装着されてい
る。可動刃h6には、上述した固定刃h3と同様に、固
定刃h3の透孔h3’と略同心円的に配置される透孔h
6’が穿設されており、可動刃h6に穿設された透孔h
6’の縁部h6”に刃が形成されている。h7は、枠体
s35に立設された支柱であり、支柱h7の先端部は、
可動刃受け部材h4に穿設された三日月状のガイド孔h
4”に嵌合されている。そして、可動刃受け部材h4の
自由端部には、枠体s35に適当なフレームs35’を
介して配設されたシリンダーh8のピストンロッドh9
が枢着されている。
【0039】従って、シリンダーh8を作動させて、ピ
ストンロッドh9を進退自在とすることにより、可動刃
受け部材h4を、支柱h5を中心に回動させて、固定刃
h3の透孔h3’と可動刃h6に穿設された透孔h6’
とに挿通された種糸Y’を切断することができるように
構成されている。上述したカッター部材hによれば、種
糸Y’を吸引した状態、即ち、吸引空気流を作用させた
ままで種糸Y’を切断することができ、鋏状のカッター
のように、種糸Y’が逃げることがなく確実に種糸Y’
を切断することができ、更に、一定長さに切断すること
ができる。
【0040】次に、図2〜図6を用いて、ピーシング作
業におけるエアーエアーサッカー部材Sのより具体的な
動作について説明する。
【0041】上述したように、糸切れが発生した場合に
は、シリンダー15を作動させて、スピンドル支持部材
10を、ノズルブロック8から離反させる。そして、種
糸Y’の先端部を一対の駆動ローラー20、21により
把持しているトランスファーアーム部材Aを、スピンド
ル9の糸排出口9cに接近して配置するとともに、スピ
ンドル支持部材10とノズルブロック8との間には、エ
アーサッカー部材Sを、図2に示されているように、円
筒体s2内に収納されている円筒状カバーs25の透孔
s25’が、スピンドル9の先端部9a付近に位置する
ように配置する。
【0042】次いで、空気供給管s29に圧縮空気を供
給すると、慴動ノズルs14と円筒体s2との間に形成
されている空間に圧縮空気が送り込まれて、圧縮空気が
慴動ノズルs14の円筒状外壁s15に突設されたリン
グ部材s17を押圧し、慴動ノズルs14を、図5にお
いて、左方向に移動させるので、慴動ノズルs14に取
付けられている円筒状カバーs25を円筒体s2から突
出させ、円筒状カバーs25の透孔s25’にスピンド
ル9の先端部9aを嵌合させる。
【0043】また、空気供給管s29に圧縮空気を供給
すると、上述したように、内部ノズルs22の糸通し孔
s23に吸引空気流が発生するので、トランスファーア
ーム部材Aの駆動ローラー20、21を回転させて、該
駆動ローラー20、21に挟持されている種糸Y’を送
り出すと、種糸Y’は、内部ノズルs22の糸通し孔s
23に発生している吸引空気流により、スピンドル9の
挿通孔9bに挿通される。種糸Y’がスピンドル9の挿
通孔9bに挿通された後に、トランスファーアーム部材
Aの駆動ローラー20、21の回転を停止させて、種糸
Y’の送り出しを停止する。次いで、シリンダーh8を
作動させて、ピストンロッドh9を進出させて可動刃受
け部材h4を回動させて、可動刃h6と固定刃h3によ
り、糸通し孔s23から飛び出している種糸Y’を切断
する。
【0044】次いで、空気供給管s29への圧縮空気の
供給を停止した後、空気供給管s28に圧縮空気の供給
する。すると、圧縮空気は、慴動ノズルs14の円筒状
側壁s15に突設されたリング部材s18と、円筒体s
2の縁部s32とにより形成される空間s33に入り、
円筒状カバーs25が取着されている慴動ノズルs14
を、図5において、右方向に移動させて、中空の円筒体
s2から突出した円筒状カバーs25を、再度、円筒体
s2内に収納する。
【0045】次いで、図3に示されているように、エア
ーサッカー部材Sを、エアーサッカー部材Sのヘッド部
S’の解繊管s34が、スピンドル9の下方に位置する
まで下降させるとともに、解繊管s34に種糸Y’の撚
り方向とは逆のノズルブロック8方向に向かう旋回空気
流を発生させて、解繊管s34に種糸Y’の先端部分を
吸引させるとともに、種糸Y’の先端部分の解繊を行
い、種糸Y’を毛羽立たせる。
【0046】種糸Y’の先端部分の解繊作業が終了した
時点で、解繊管s34への空気供給管s38からの空気
の供給を止めて、解繊管s34による解繊作業を停止す
る。次いで、トランスファーアーム部材Aの駆動ローラ
ー20、21の回転を再開させて、種糸Y’の送り出し
を開始することにより、継ぎ目を形成する所定長さの種
糸Y’を送り出し、送りだされた種糸Y’を、解繊管s
34の種糸Y’の排出口s34’に接近して配置された
吸引管s39に吸引する。
【0047】継ぎ目を形成する所定長さの種糸Y’が吸
引管s39に吸引された時点で、トランスファーアーム
部材Aの駆動ローラー18、19の回転を停止させて、
種糸Y’の送り出しを停止するとともに、トランスファ
ーアーム部材Aは、所定の待機位置に戻される。なお、
トランスファーアーム部材Aの構成については、本出願
人の先の出願である特願平4−325021号(実開平
6−173129号公報)や特願平6−284269号
等に開示されているので、その詳細な説明は省略する
が、種糸Y’を把持するとともに、種糸Y’を走行させ
ることができる機構であれば、どのようなものでもよ
い。
【0048】その後、図4に示されているように、吸引
管s39により、その先端部分が解繊された種糸Y’を
吸引保持しているエアーサッカー部材Sを、更に、下降
させるとともに、シリンダー15を作動させて、ピスト
ンロッド16を後退させ、スピンドル支持部材10とノ
ズルブロック8とを結合する。
【0049】次いで、停止されていたバックローラー1
及びサードローラー2を、所定時間、駆動させた後、停
止させることにより、再度、常時回転しているミドルロ
ーラー3と再度停止したサードローラー2との間で、ス
ライバー6の切断部b1を切断し、切断された穂先状部
分b3を形成する。図4に示されているように、切断さ
れた穂先状部分b3は、ミドルローラー3或いは/及び
フロントローラー4に挟持されるように、再回転される
バックローラー1及びサードローラー2の駆動時間を調
整する。
【0050】その後、再度停止されたバックローラー1
及びサードローラー2の回転を再開して、切断された穂
先状部分b3及び短い穂先状の切断部b2がサードロー
ラー2とミドルローラー3との間に位置しているスライ
バー6を、共に、移送する。また、バックローラー1及
びサードローラー2の駆動の直後に、ニップローラー1
8をデリベリローラー19に接触させて、ニップローラ
ー18とデリベリローラー19により種糸Y’を挟持し
て走行させるとともに、加撚装置Tを再稼動させてピー
シング作業をおこなう。
【0051】ピーシング作業は、先ず最初に、切断され
た穂先状部分b3が、空気紡績ノズル7の導入口7cに
導入されて、切断された穂先状部分b3を構成する繊維
が、スピンドル9の先端部9a付近において、走行を開
始した、解繊されていない種糸Y’に螺旋状に絡みつ
く。切断された穂先状部分b3を構成する繊維が、走行
を開始した種糸Y’に絡みついた後、後続する短い穂先
状の切断部b2を有するスライバー6を構成する繊維
が、解繊された種糸Y’に螺旋状に絡みつくまでの間
は、種糸Y’に絡みつく繊維は存在しないので、種糸
Y’のみとなり、その後、短い穂先状の切断部b2を有
するスライバー6を構成する繊維が種糸Y’に螺旋状に
絡みついて、ピーシングが行われることになる。このよ
うに、ピーシング部分を形成する、短い穂先状の切断部
b2を有するスライバー6を構成する繊維と種糸Y’と
の絡みつきが行われる種糸Y’の先端部分は、解繊され
毛羽立った状態になっているので、スライバー6を構成
する繊維と、種糸Y’の毛羽立った繊維とが交絡し、よ
り確実なピーシングが行えるとともに、強度のより大き
な継ぎ目が形成される。
【0052】先端部分が解繊された種糸Y’を使用して
形成された継ぎ目が、図9(b)に示されている。種糸
Y’には、短い穂先状の切断部b2を有するスライバー
6を構成する繊維が、解繊された種糸Y’に絡みついて
形成されたピーシング部分p1と、種糸Y’のみの部分
p2と、切断された穂先状部分b3を構成する繊維が、
解繊されていない種糸Y’に絡みついて形成された、上
記のピーシング部分p1から分離した部分p3とから継
ぎ目が形成されている。種糸Y’のみの部分p2の種糸
Y’は、解繊されていても、また、解繊されていなくて
もよい。
【0053】本実施例により形成された継ぎ目は、短い
穂先状の切断部b2を有するスライバー6を構成する繊
維が、解繊された種糸Y’に絡みついて形成されたピー
シング部分p1と、種糸Y’のみの部分p2と、切断さ
れた穂先状部分b3を構成する繊維が、解繊されていな
い種糸Y’に絡みついて形成された部分p3とから形成
されているので、解繊されていない種糸Y’に絡みつい
て形成された部分p3の除去を容易に行うことができ
る。また、ピーシング部分p1は、繊維密度の高い短い
穂先状の切断部b2により構成されているので、継ぎ目
が細くなって形状が悪くなったり或いは継ぎ目の強度が
落ちるようなことがない。
【0054】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0055】切断された穂先状部分を除去することな
く、ピーシング作業を行うことができるので、ピーシン
グ時間を短縮することができるとともに、装置の簡素化
を実現することができる。
【0056】種糸の先端部分を解繊したので、ピーシン
グの成功率が向上するとともに、強度の増大した継ぎ目
が形成できる。
【0057】切断された穂先状部分を構成する繊維が絡
みついた部分が、ピーシング部分から分離しているの
で、継ぎ目からの、切断された穂先状部分を構成する繊
維が絡みついた部分の除去が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明が適用される一例としての紡績機
の一部断面を含む側面図である。
【図2】図2は本発明のピーシング工程を説明するため
の図1と同様の紡績機等の側面図である。
【図3】図3は本発明のピーシング工程を説明するため
の図1と同様の紡績機等の側面図である。
【図4】図4は本発明のピーシング工程を説明するため
の図1と同様の紡績機等の側面図である。
【図5】図5は本発明のピーシング方法に使用されるエ
アーサッカー部材のヘッド部の垂直断面図である。
【図6】図6は本発明のピーシング方法に使用されるエ
アーサッカー部材のヘッド部の斜視図である。
【図7】図7はスライバーの切断部の平面図である。
【図8】図8は再度切断されたスライバーの平面図であ
【図9】図9は本発明により形成された継ぎ目の平面図
である。
【符号の説明】
A・・・・・トランスファーアーム部材 D・・・・・ドラフト装置 S・・・・・エアーサッカー部材 T・・・・・加撚装置 h・・・・・カッター部 1・・・・・バックローラー 2・・・・・サードローラー 3・・・・・ミドルローラー 4・・・・・フロントローラー 6・・・・・スライバー 7・・・・・空気紡績ノズル 8・・・・・ノズルブロック 9・・・・・スピンドル 10・・・・スピンドル支持部材 18・・・・ニップローラー 19・・・・デリベリローラー s34・・・解繊管 s39・・・吸引管

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】常時回転しているドラフトローラーと停止
    されたドラフトローラーとの間でスライバーを切断した
    後、種糸を加撚装置のスピンドルに挿通し、次いで、停
    止されたドラフトローラーを、所定時間、駆動した
    停止させて、切断された穂先状部分を形成し、その後、
    停止されたドラフトローラーの再駆動、加撚装置の再駆
    動及び種糸の走行を開始させて、前記穂先状部分を除去
    することなくピーシングを行うようにしたことを特徴と
    する紡績機のピーシング方法。
  2. 【請求項2】加撚装置のスピンドルに挿通された種糸の
    先端部分を解繊することを特徴とする請求項1に記載の
    紡績機のピーシング方法。
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