JP2931445B2 - 無線送信機の相互変調による妨害波の抑圧装置 - Google Patents
無線送信機の相互変調による妨害波の抑圧装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコードレス電話システム
における子機間通話を無線機付き加入電話機の中継によ
って行う場合、親機に内蔵した子機数相当の複数の送信
機相互間での送信周波数の相互回り込みによる変調妨害
波を抑圧する装置に関する。
における子機間通話を無線機付き加入電話機の中継によ
って行う場合、親機に内蔵した子機数相当の複数の送信
機相互間での送信周波数の相互回り込みによる変調妨害
波を抑圧する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】電話局線に接続された無線機付き加入電
話機を親機とし、一定距離内を移動可能な発呼機能を備
えた可搬型無線機複数の子機からなるコードレス電話シ
ステムにおいては、子機間の通話は親機を中継して行わ
れるので、親機には子機数に相応した数の送、受信機が
内蔵されている。
話機を親機とし、一定距離内を移動可能な発呼機能を備
えた可搬型無線機複数の子機からなるコードレス電話シ
ステムにおいては、子機間の通話は親機を中継して行わ
れるので、親機には子機数に相応した数の送、受信機が
内蔵されている。
【０００３】ところで各送信機の出力周波数が一方から
他方へ回り込んで各ＲＦ段に設けた非直線性を呈するト
ランジスタを増幅器として使用している限り、相互変調
による通話障害の発生は回避し得えない。通常、無線機
の送受信チャンネルは一定の周波数間隔で区分されてお
り、相互変調により生じた妨害波のレベルを一定値以下
に抑えるために、送信機の送信周波数を送出する電圧制
御発振器において生起する相互変調レベルを対象に、多
段にトランジスタ増幅器を接続して対策した図２のよう
な回路構成が知られている。
他方へ回り込んで各ＲＦ段に設けた非直線性を呈するト
ランジスタを増幅器として使用している限り、相互変調
による通話障害の発生は回避し得えない。通常、無線機
の送受信チャンネルは一定の周波数間隔で区分されてお
り、相互変調により生じた妨害波のレベルを一定値以下
に抑えるために、送信機の送信周波数を送出する電圧制
御発振器において生起する相互変調レベルを対象に、多
段にトランジスタ増幅器を接続して対策した図２のよう
な回路構成が知られている。
【０００４】図２において夫々の送信機の送信周波数源
である電圧制御発振器１０、２０に夫々４段のカスケー
ド接続したトランジスタ増幅器１１〜１４、２１〜２４
が接続され、更に非可逆伝送回路素子からなるアイソレ
ータ１５、１６を夫々設けて各送信機が結合器２を介し
てアンテナ１に連結されている。ところが、上記従来の
回路構成では一方の送信機から他方の送信機への所謂、
逆方向減衰量が十分に得られないことから、他方の送信
機の出力周波数は電圧制御発振器にまで達してしまう
が、この電圧制御発振器にはその発振周波数を可変制御
する同調機能を具有しているから、一方から他方への送
信機の発振周波数と他方の送信機の発振周波数との差Δ
ｆと相互変調により生ずる妨害波のレベルとの関係か
ら、その周波数よりも離れる程、減衰量が大きく得られ
るといった一見有利なように見えるが、相互変調による
妨害波のレベルを下げようとすると、複数の送信機夫々
の送信チャンネルの間隔を拡げることになってしまい、
結果としてチャンネルの利用効率を著しく低下させ、多
数のコードレス電話の設置された地域では通話不能の障
害を引き起こすことがある。
である電圧制御発振器１０、２０に夫々４段のカスケー
ド接続したトランジスタ増幅器１１〜１４、２１〜２４
が接続され、更に非可逆伝送回路素子からなるアイソレ
ータ１５、１６を夫々設けて各送信機が結合器２を介し
てアンテナ１に連結されている。ところが、上記従来の
回路構成では一方の送信機から他方の送信機への所謂、
逆方向減衰量が十分に得られないことから、他方の送信
機の出力周波数は電圧制御発振器にまで達してしまう
が、この電圧制御発振器にはその発振周波数を可変制御
する同調機能を具有しているから、一方から他方への送
信機の発振周波数と他方の送信機の発振周波数との差Δ
ｆと相互変調により生ずる妨害波のレベルとの関係か
ら、その周波数よりも離れる程、減衰量が大きく得られ
るといった一見有利なように見えるが、相互変調による
妨害波のレベルを下げようとすると、複数の送信機夫々
の送信チャンネルの間隔を拡げることになってしまい、
結果としてチャンネルの利用効率を著しく低下させ、多
数のコードレス電話の設置された地域では通話不能の障
害を引き起こすことがある。
【０００５】又チャンネルの利用効率を上げようとして
送信機のＲＦ段にトランジスタ増幅器の段数を増やして
電圧制御発振器への逆方向入力のレベルを下げようとす
ると、無線機の内部スペースが不足しコスト増と消費電
流の増加を招くといった欠点が生じる。
送信機のＲＦ段にトランジスタ増幅器の段数を増やして
電圧制御発振器への逆方向入力のレベルを下げようとす
ると、無線機の内部スペースが不足しコスト増と消費電
流の増加を招くといった欠点が生じる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は複数の
送信機の一方から他方への送信周波数の回り込みによっ
て生じる相互変調に基づく妨害波を減殺することを目的
として、この妨害波を一定レベル以下に抑えこむ逆方向
減衰量を確保して送信チャンネルの有効利用のもとに、
十分な送信電力をアンテナに給電し得るようにするにあ
る。
送信機の一方から他方への送信周波数の回り込みによっ
て生じる相互変調に基づく妨害波を減殺することを目的
として、この妨害波を一定レベル以下に抑えこむ逆方向
減衰量を確保して送信チャンネルの有効利用のもとに、
十分な送信電力をアンテナに給電し得るようにするにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は複数の送信機夫
々が送信周波数を送出するための同調機能を備えた電圧
制御発振器のＲＦ段に多段縦続接続したトランジスタ増
幅器の段間にπ型構成の抵抗器によるアテネータを少な
くとも２段以上介挿して、複数の送信機夫々のチャンネ
ルの周波数間隔を拡げることなく送信機相互の回り込み
による他方の送信周波数のレベルを一定以下に抑圧し、
相互変調によって生じる妨害波のレベルを抑えようとす
るものである。
々が送信周波数を送出するための同調機能を備えた電圧
制御発振器のＲＦ段に多段縦続接続したトランジスタ増
幅器の段間にπ型構成の抵抗器によるアテネータを少な
くとも２段以上介挿して、複数の送信機夫々のチャンネ
ルの周波数間隔を拡げることなく送信機相互の回り込み
による他方の送信周波数のレベルを一定以下に抑圧し、
相互変調によって生じる妨害波のレベルを抑えようとす
るものである。
【０００８】
【実施例】図１により本発明の一実施例（子機２台の場
合）について、図３により従来回路と対比しつつ以下に
詳説する。先ず図２においては一方の送信機の送信周波
数を送出する電圧制御発振器（ＶＣＯ1 、又はＶＣ
Ｏ2 ）１０は−１０ｄＢ、トランジスタ増幅器の逆方向
減衰量つまりコレクタよりベースへのレベルは１５ｄＢ
で、４段トランジスタ増幅器のゲインは１１が１５ｄ
Ｂ、１３が１１ｄＢ、１４が１１ｄＢであって、最終段
の出力は最小＋２０ｄＢｍである。抵抗器をπ型構成し
たアテネータ３１、３２がない場合には、逆方向の総合
減衰量は結合器が２０ｄＢ、アイソレータ１５が２０ｄ
Ｂ、トランジスタ増幅器１１、１２、１３、１４が１５
×４＝６０ｄＢであるから総合してほぼ１００ｄＢとな
る。
合）について、図３により従来回路と対比しつつ以下に
詳説する。先ず図２においては一方の送信機の送信周波
数を送出する電圧制御発振器（ＶＣＯ1 、又はＶＣ
Ｏ2 ）１０は−１０ｄＢ、トランジスタ増幅器の逆方向
減衰量つまりコレクタよりベースへのレベルは１５ｄＢ
で、４段トランジスタ増幅器のゲインは１１が１５ｄ
Ｂ、１３が１１ｄＢ、１４が１１ｄＢであって、最終段
の出力は最小＋２０ｄＢｍである。抵抗器をπ型構成し
たアテネータ３１、３２がない場合には、逆方向の総合
減衰量は結合器が２０ｄＢ、アイソレータ１５が２０ｄ
Ｂ、トランジスタ増幅器１１、１２、１３、１４が１５
×４＝６０ｄＢであるから総合してほぼ１００ｄＢとな
る。
【０００９】ここに他方の送信機の最終段トランジスタ
増幅器１０の出力が＋２０ｄＢｍとすれば、一方の送信
機の電圧制御発振器１０へ逆方向に回り込む送信周波数
が＋２０ｄＢｍ−１００ｄＢ＝８０ｄＢｍに達し、この
時一方の電圧制御発振器の出力側に発生する相互変調レ
ベルは、図３より判るように、電圧制御発振器の逆方向
入力周波数Δｆに対する相互変調レベルと電圧制御発振
器への逆方向入力レベルとの差を見ると、Δｆが１２．
５ＫＨｚ（１チャンネル間隔相当）の時、−６５．８ｄ
Ｂｍとなり、２５ＫＨｚ（２チャンネル間隔相当）では
−７２．６ｄＢ、３７．５ＫＨｚ（３チャンネル間隔相
当）の時、−７６．０ｄＢｍ、５０ＫＨｚで−７７．６
ｄＢｍとなることが実証されている。
増幅器１０の出力が＋２０ｄＢｍとすれば、一方の送信
機の電圧制御発振器１０へ逆方向に回り込む送信周波数
が＋２０ｄＢｍ−１００ｄＢ＝８０ｄＢｍに達し、この
時一方の電圧制御発振器の出力側に発生する相互変調レ
ベルは、図３より判るように、電圧制御発振器の逆方向
入力周波数Δｆに対する相互変調レベルと電圧制御発振
器への逆方向入力レベルとの差を見ると、Δｆが１２．
５ＫＨｚ（１チャンネル間隔相当）の時、−６５．８ｄ
Ｂｍとなり、２５ＫＨｚ（２チャンネル間隔相当）では
−７２．６ｄＢ、３７．５ＫＨｚ（３チャンネル間隔相
当）の時、−７６．０ｄＢｍ、５０ＫＨｚで−７７．６
ｄＢｍとなることが実証されている。
【００１０】従って相互変調レベルを妨害波として障害
とならないレベルに抑圧するには、各送信機の送信周波
数を送出する電圧制御発振器において生起する相互変調
レベルを−９０ｄＢ以下にすべきことを示唆しており、
そのために従来の回路によると、チャンネル周波数の間
隔を拡げざるを得なくなる。
とならないレベルに抑圧するには、各送信機の送信周波
数を送出する電圧制御発振器において生起する相互変調
レベルを−９０ｄＢ以下にすべきことを示唆しており、
そのために従来の回路によると、チャンネル周波数の間
隔を拡げざるを得なくなる。
【００１１】そこで本発明においては、図１のように縦
続多段トランジスタ増幅器の利得を最大限に選定し、最
終段トランジスタ増幅器の出力が＋２０ｄＢ以上となる
最大減衰量が得られるようにトランジスタ増幅器の段間
に結合コンデンサを介して抵抗器をπ型構成したアテネ
ータを少なくとも２段以上介挿すると、電圧制御発振器
の出力端から最終段のトランジスタ増幅器の出力までの
利得が＋２０ｄＢ−（−１０ｄＢ）＝３０ｄＢとなり、
本実施例では４段のトランジスタ増幅器の総計利得が１
５ｄＢ＋１５ｄＢ＋１１ｄＢ＋１１ｄＢ＝５２ｄＢであ
るので、５２ｄＢ−３０ｄＢ＝２２ｄＢのアテネータを
介挿することによって所定の出力とレベルを得ることが
できるのである。
続多段トランジスタ増幅器の利得を最大限に選定し、最
終段トランジスタ増幅器の出力が＋２０ｄＢ以上となる
最大減衰量が得られるようにトランジスタ増幅器の段間
に結合コンデンサを介して抵抗器をπ型構成したアテネ
ータを少なくとも２段以上介挿すると、電圧制御発振器
の出力端から最終段のトランジスタ増幅器の出力までの
利得が＋２０ｄＢ−（−１０ｄＢ）＝３０ｄＢとなり、
本実施例では４段のトランジスタ増幅器の総計利得が１
５ｄＢ＋１５ｄＢ＋１１ｄＢ＋１１ｄＢ＝５２ｄＢであ
るので、５２ｄＢ−３０ｄＢ＝２２ｄＢのアテネータを
介挿することによって所定の出力とレベルを得ることが
できるのである。
【００１２】かくして一方の送信機から他方の送信機へ
の逆方向減衰量は、従来１００ｄＢであったが、本発明
回路によれば１２２ｄＢとなって、電圧制御発振器にお
いて生起する相互変調のレベルが各送信機とも２２ｄＢ
低下して、図３よりΔｆが２５ＫＨｚ時の相互変調レベ
ルに対して従来回路が−７２．６ｄＢであったが、本発
明回路では−７２＋（−２２）＝−９４．６ｄＢとな
り、前記の相互変調レベル−９０ｄＢ以下が達成された
ことが判る。よって送信機相互の送信チャンネルの間隔
は２チャンネル分離すだけで妨害の影響を受けず、しか
も複数の送信機夫々の送信チャンネルの間隔を拡げる必
要もなくなる。
の逆方向減衰量は、従来１００ｄＢであったが、本発明
回路によれば１２２ｄＢとなって、電圧制御発振器にお
いて生起する相互変調のレベルが各送信機とも２２ｄＢ
低下して、図３よりΔｆが２５ＫＨｚ時の相互変調レベ
ルに対して従来回路が−７２．６ｄＢであったが、本発
明回路では−７２＋（−２２）＝−９４．６ｄＢとな
り、前記の相互変調レベル−９０ｄＢ以下が達成された
ことが判る。よって送信機相互の送信チャンネルの間隔
は２チャンネル分離すだけで妨害の影響を受けず、しか
も複数の送信機夫々の送信チャンネルの間隔を拡げる必
要もなくなる。
【００１３】
【発明の効果】複数の送信機夫々に自蔵され送信周波数
を送出する電圧制御発振器に対する妨害波の逆方向減衰
量を基準に、送信機のＲＦ段に接がれる多段縦続のトラ
ンジスタ増幅器の最終段までの総計利得を勘案して、ト
ランジスタ増幅器の段間に抵抗器ＷＯ型構成したアテネ
ータを介挿するだけで、送信機相互間での送信周波数の
回り込みによる相互変調妨害波を効果的に且つ簡易に減
殺することができ、他方からの送信機出力周波数の回り
込みレベルを一定値以下に抑圧することによって、送信
チャンネルの間隔周波数を狭くしても、相互変調に伴う
妨害波自体のレベルが減衰しているので、コードレス電
話の使用頻度が高い地域でも通話チャンネルを効率的且
つ障害なく利用するに資するものである。又、トランジ
スタ増幅器１１、１２、２１、２２はバッファ的機能を
奏するため電流が抑えられて、相互変調特性としては優
れていなくとも、これらトランジスタ増幅器の段間にア
テネネータを介挿することによって、上記の相互変調特
性を改善することができ、電圧制御発振器の発生する相
互変調レベルと同等程度に引き下げることができる。
を送出する電圧制御発振器に対する妨害波の逆方向減衰
量を基準に、送信機のＲＦ段に接がれる多段縦続のトラ
ンジスタ増幅器の最終段までの総計利得を勘案して、ト
ランジスタ増幅器の段間に抵抗器ＷＯ型構成したアテネ
ータを介挿するだけで、送信機相互間での送信周波数の
回り込みによる相互変調妨害波を効果的に且つ簡易に減
殺することができ、他方からの送信機出力周波数の回り
込みレベルを一定値以下に抑圧することによって、送信
チャンネルの間隔周波数を狭くしても、相互変調に伴う
妨害波自体のレベルが減衰しているので、コードレス電
話の使用頻度が高い地域でも通話チャンネルを効率的且
つ障害なく利用するに資するものである。又、トランジ
スタ増幅器１１、１２、２１、２２はバッファ的機能を
奏するため電流が抑えられて、相互変調特性としては優
れていなくとも、これらトランジスタ増幅器の段間にア
テネネータを介挿することによって、上記の相互変調特
性を改善することができ、電圧制御発振器の発生する相
互変調レベルと同等程度に引き下げることができる。
【００１４】
【図１】本発明の送信周波数による相互変調を抑圧する
ための送信機ＲＦ段要部のブロック結線図。
ための送信機ＲＦ段要部のブロック結線図。
【図２】従来の相互変調抑圧機能を備えた送信機のＲＦ
段要部ブロック結線図。
段要部ブロック結線図。
【図３】電圧制御発振器への逆方向入力周波数Δｆに対
する相互変調レベルと電圧制御発振器の逆入力レベルと
の差の関係を表すグラフ。
する相互変調レベルと電圧制御発振器の逆入力レベルと
の差の関係を表すグラフ。
１ アンテナ ２ 結合器 １０、２０ 電圧制御発振器 １１、１２、１３、１４ トランジスタ増幅器 ２１ ２２、２３、２４ トランジスタ増幅器 ３１、３２、４１、４２ アテネータ
Claims (1)
- 【請求項１】電話局線に接続された無線機付き加入電話
機を中継して複数の移動子機間により通話交信するコー
ドレス電話システムにおいて、上記子機数に相当する複
数の送信機夫々に、同調機能を有する電圧制御発振器か
らの送信周波数を増幅する多段の縦続トランジスタ増幅
器を設け、該トランジスタ増幅器の夫々が最大利得とな
るように構成されるとともに、総合利得を勘案して上記
トランジスタ増幅器の段間に結合コンデンサを介して抵
抗器をπ型構成したアテネータを少なくとも２段以上介
挿して成り、複数の送信機夫々のチャンネル間隔周波数
を拡げることなく相互変調による妨害波を減殺するよう
にしたことを特徴とする無線送信機の相互変調による妨
害波の抑圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19933691A JP2931445B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 無線送信機の相互変調による妨害波の抑圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19933691A JP2931445B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 無線送信機の相互変調による妨害波の抑圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548525A JPH0548525A (ja) | 1993-02-26 |
| JP2931445B2 true JP2931445B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=16406099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19933691A Expired - Fee Related JP2931445B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | 無線送信機の相互変調による妨害波の抑圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2931445B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR950010763B1 (ko) * | 1993-12-03 | 1995-09-22 | 재단법인한국전자통신연구소 | 커패시터형 전압분배기 회로 |
| JP5023170B2 (ja) | 2009-04-27 | 2012-09-12 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | ユーザ装置、基地局装置及び通信制御方法 |
| JP2012124967A (ja) * | 2009-04-27 | 2012-06-28 | Ntt Docomo Inc | ユーザ装置、基地局装置及び通信制御方法 |
-
1991
- 1991-08-08 JP JP19933691A patent/JP2931445B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0548525A (ja) | 1993-02-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |