JP2928924B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2928924B2 JP1173417A JP17341789A JP2928924B2 JP 2928924 B2 JP2928924 B2 JP 2928924B2 JP 1173417 A JP1173417 A JP 1173417A JP 17341789 A JP17341789 A JP 17341789A JP 2928924 B2 JP2928924 B2 JP 2928924B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は直前の発信操作により入力されたダイヤル情
報等にもとづきリダイヤルキーのみの操作を経て再発信
することのできるリダイヤル発信機能を有するファクシ
ミリ装置に関する。
(従来の技術) 周知のように、ファクシミリ装置における付加機能の
1つにリダイヤル発信機能がある。
これは、直前に発信した相手と同じ相手に対してはリ
ダイヤルキーと称する専用キーを押下するだけで再発信
することのできる機能であり、再発信に際してその都度
相手ダイヤル番号等を入力する手間を省くことができ
る。
このリダイヤル発信制御に必要ないわゆるリダイヤル
用情報は直前の発信操作時にリダイヤルメモリに格納さ
れ、上記リダイヤルキーの押下に伴ってリダイヤルメモ
リより読出されて該当する制御部に転送されるようにな
っている。
この種の従来のファクシミリ装置では、発信した相手
が話中等により接続できずに再発信する際のダイヤル操
作性の向上を主目的として上記リダイヤル発信機能を付
加していたため、リダイヤルメモリにより管理されるリ
ダイヤル用情報が相手のダイヤル情報のみに限られてい
た。
ところで、今日のファクシミリ装置では、ファクシミ
リ送信時、操作パネル上のキー操作により相手のダイヤ
ル情報を入力できる他、同時に通信モード等の各種パラ
メータも設定できるようになってきている。
係る機能拡張に対して、相手のダイヤル情報のみをリ
ダイヤル用情報として管理していた従来のファクシミリ
装置では、通信モード等の設定を伴うファクシミリ通信
に係るリダイヤル発信時、相手のダイヤル情報はそれま
でと同様にリダイヤルメモリから読出して用いることが
できるが、通信モード等の情報はその度に設定しなおさ
なければならず、結果として操作性はさほど向上するに
は至らなかった。
(発明が解決しようとする課題) このように上記従来のファクシミリ装置では、リダイ
ヤル発信制御に用いるリダイヤル用情報として相手のダ
イヤル情報のみを対象に管理していたため、通信モード
情報等の設定を伴うファクシミリ通信に係るリダイヤル
発信を行う場合、通信モード情報等に関しては通常発信
時と同様にその都度設定する必要に迫られ、リダイヤル
発信機能に真に相応しい操作性の向上を果たせないとい
う問題点があった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、通信
モード等の設定を伴うファクシミリ通信に係るリダイヤ
ル発信に際しても相手のダイヤル情報は勿論、通信モー
ド情報等に関しても改めて設定しなおさなくてもよく、
常にリダイヤルキーのみの簡単な操作により再発信を行
うことのできるファクシミリ装置を提供することを目的
とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明のファクシミリ装置は、各種機能キーを有する
操作パネルと、ダイヤル情報にもとづき発呼制御を行う
発呼制御部と、通信モード情報にもとづき動作モードを
決定し、該動作モードで送信を制御するプロトコル制御
部と、ダイヤル情報を記憶するダイヤル記憶部と通信モ
ード情報を記憶する通信モード記憶部から成るリダイヤ
ルメモリと、操作パネルの該当キーにより入力されるダ
イヤル情報および通信モード情報を、当該情報が操作パ
ネルからの送信開始指示により発呼制御部とプロトコル
制御部に送出される過程で、リダイヤルメモリ内のダイ
ヤル記憶部および通信モード記憶部のそれぞれにリダイ
ヤル用情報として各別に記憶させるリダイヤル用情報格
納制御手段と、操作パネルからのリダイヤル発信起動指
令に基づき、ダイヤル記憶部および通信モード記憶部に
記憶されたダイヤル情報及び通信モード情報をそれぞれ
に読出し、当該各情報を発呼制御部およびプロトコル制
御部に対して各別に転送するリダイヤル用情報読出し制
御手段とを具備することを特徴とする。
(作用) 本発明のファクシミリ装置では、操作パネルの該当キ
ーにより入力されるダイヤル情報および通信モード情報
を、当該情報が操作パネルからの送信開始指示により発
呼制御部とプロトコル制御部に送出される過程で、リダ
イヤルメモリ内のダイヤル記憶部および通信モード記憶
部のそれぞれにリダイヤル用情報として各別に記憶させ
るようにしたため、発信したダイヤル情報および通信モ
ード情報のみを確実にリダイヤルメモリに記憶すること
ができ、特に、そのダイヤルによるファクシミリ送信が
終了した後、再び同じ相手先にファクシミリ送信する必
要が発生した場合でも、上記リダイヤルメモリに記憶し
たダイヤル情報および通信モード情報をもとにファクシ
ミリ送信を行うことができるので、わざわざオペレータ
ーが通信モードを再度設定しなくても済むようになる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて詳細
に説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の
構成を示すブロック図であり、1は操作パネル、2は主
制御部、3は発呼制御部、4はプロトコル制御部、5は
回線インターフェース、6は回線、7はリダイヤルメモ
リである。
このファクシミリ装置のリダイヤルメモリ7は、特
に、ダイヤル記憶部71と通信モード記憶部72とを具備し
て構成されている。
また、操作パネル1は第2図にその外観図を示すよう
に、テンキー11、通信モードキー12、リダイヤルキー1
3、スタートキー14を具備して構成されている。
次に、その動作を詳述する。
まず、このファクシミリ装置における通常の発信操作
は第3図(a)に示すフローチャートに従って行われ
る。
すなわち、その発信に際してオペレータは操作パネル
1上でテンキー11を操作することにより相手ダイヤルを
入力し(ステップ30a)、続いて通信モードキー12を操
作して通信モードを設定した後(ステップ31a)、更に
スタートキー14を押下する(ステップ32a)。
この一連の操作に伴う入力情報は全てキー情報D1とし
て主制御部2に通知される。
主制御部2は、キー情報D1のうちのステップ30aの操
作に対応した入力情報をダイヤル情報D2として発呼制御
部3に送出する。
発呼制御部3はこのダイヤル情報D2にもとづき回線イ
ンターフェース5を通じて回線6に所定の選択信号(相
手ダイヤル信号)を送出する。
これにより回線接続が果たされると、次いで主制御部
2は操作パネル1から入力したキー情報D1のうちのステ
ップ31aの操作に対応した入力情報を通信モード情報D3
としてプロトコル制御部4に通知する。
その後、プロトコル制御部4ではこの通信モード情報
D3に従って動作モードを決定し、該動作モードの下でフ
ァクシミリ送信を実行する。
係る一連の動作に際して、主制御部2から送出される
ダイヤル情報D2および通信モード情報D3はその送出過程
でリダイヤルメモリ7内にも転送され、その中のダイヤ
ル記憶部71および通信モード記憶部72にリダイヤル用情
報として各別に格納される。
次に、このファクシミリ装置におけるリダイヤル発信
の操作は第3図(b)に示すフローチャートに従って行
われる。
この場合、その発信に際してオペレータは操作パネル
1上でリダイヤルキー13を押下し(ステップ30b)、そ
の後は更にスタートキー14を押下する(ステップ31
b)。
このステップ31bの操作がなされた後、主制御部2は
ステップ30bの操作に対応したリダイヤル発信を起動す
べく、リダイヤルメモリ7内のダイヤル記憶部71に格納
されているダイヤル情報D2を読出して発呼制御部3に通
知する。
発呼制御部3はこのダイヤル情報D2にもとづき回線イ
ンターフェース5を通じて回線6に選択信号(相手ダイ
ヤル信号)を送出する。
これにより回線接続が果たされると、次いで主制御部
2はリダイヤルメモリ7内の通信モード記憶部72に格納
されている通信モード情報D3を読出してプロトコル制御
部4に通知する、 プロトコル制御部4ではこの通信モード情報D3に従っ
て動作モードを決定し、該動作モードの下でファクシミ
リ送信を実行する。
このように本発明では直前の発信時に入力されたダイ
ヤル情報のみならず、これと同時に入力する通信モード
情報もリダイヤル用情報として一緒に管理するようにし
たため、リダイヤルキー13を押下し、更にスタートキー
14を押下するだけの操作で直前の発信時と同じ宛先に同
じ通信モードでファクシミリ送信を行うことができ、リ
ダイヤル発信時に再び通信モードの指定を行うという手
間を省くことができる。
ちなみに、従来装置のようにリダイヤルメモリ7内に
通信モード記憶部72を持たず、リダイヤル用情報中に通
信モード情報が含まれていなかった時のリダイヤル発信
時の操作は第4図に示すフローチャートに従って処理さ
れていた。
この場合、その発信に際してオペレータはリダイヤル
キー13を押下し(ステップ40)、続いて通信モードキー
12により通信モードを設定した後(ステップ41)、スタ
ートキー14を押下(ステップ42)しなければならず、リ
ダイヤル発信の度に必ず通信モード設定することに伴う
操作の繁雑化を免れなかった。
〔発明の効果〕
本発明のファクシミリ装置では、各種機能キーを有す
る操作パネルと、ダイヤル情報にもとづき発呼制御を行
う発呼制御部と、通信モード情報にもとづき動作モード
を決定し、該動作モードで送信を制御するプロトコル制
御部と、ダイヤル情報を記憶するダイヤル記憶部と通信
モード情報を記憶する通信モード記憶部から成るリダイ
ヤルメモリと、操作パネルの該当キーにより入力される
ダイヤル情報および通信モード情報を、当該情報が操作
パネルからの送信開始指示により発呼制御部とプロトコ
ル制御部に送出される過程で、リダイヤルメモリ内のダ
イヤル記憶部および通信モード記憶部のそれぞれにリダ
イヤル用情報として各別に記憶させるリダイヤル用情報
格納制御手段と、操作パネルからのリダイヤル発信起動
指令に基づき、ダイヤル記憶部および通信モード記憶部
に記憶されたダイヤル情報及び通信モード情報をそれぞ
れに読出し、当該各情報を発呼制御部およびプロトコル
制御部に対して各別に転送するリダイヤル用情報読出し
制御手段とを具備するようにしたため、発信したダイヤ
ル情報および通信モード情報のみを確実にリダイヤルメ
モリに記憶することができ、特に、そのダイヤルによる
ファクシミリ送信が終了した後、再び同じ相手先にファ
クシミリ送信する必要が発生した場合でも、上記リダイ
ヤルメモリに記憶したダイヤル情報および通信モード情
報をもとにファクシミリ送信を行うことができるので、
わざわざオペレーターが通信モードを再度設定しなくて
も済むようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るファクシミリ装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は第1図に示した本発明のファク
シミリ装置における操作パネル1の外観構成図、第3図
(a)および(b)はそれぞれ本発明のファクシミリ装
置における通常発信操作およびリダイヤル発信操作の流
れを示すフローチャート、第4図はこの種の従来のファ
クシミリ装置におけるリダイヤル発信操作の流れを示す
フローチャートである。 1……操作パネル、2……主制御部、3……発呼制御
部、4……プロトコル制御部、5……回線インターフェ
ース、6……回線、7……リダイヤルメモリ、71……ダ
イヤル記憶部、72……通信モード記憶部、11……テンキ
ー、12……通信モードキー、13……リダイヤルキー、14
……スタートキー、D1……キー情報、D2……ダイヤル情
報、D3……通信モード情報

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種機能キーを有する操作パネルと、 ダイヤル情報にもとづき発呼制御を行う発呼制御部と、 通信モード情報にもとづき動作モードを決定し、該動作
    モードで送信を制御するプロトコル制御部と、 前記ダイヤル情報を記憶するダイヤル記憶部と前記通信
    モード情報を記憶する通信モード記憶部から成るリダイ
    ヤルメモリと、 前記操作パネルの該当キーにより入力される前記ダイヤ
    ル情報および前記通信モード情報を、当該情報が前記操
    作パネルからの送信開始指示により前記発呼制御部と前
    記プロトコル制御部に送出される過程で、前記リダイヤ
    ルメモリ内のダイヤル記憶部および通信モード記憶部の
    それぞれにリダイヤル用情報として各別に記憶させるリ
    ダイヤル用情報格納制御手段と、 前記操作パネルからのリダイヤル発信起動指令に基づ
    き、前記ダイヤル記憶部および前記通信モード記憶部に
    記憶された前記ダイヤル情報及び前記通信モード情報を
    それぞれに読出し、当該各情報を前記発呼制御部および
    前記プロトコル制御部に対して各別に転送するリダイヤ
    ル用情報読出し制御手段と、 を具備することを特徴とするファクシミリ装置。
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