JP2928267B2 - シールド付き電気コネクタ - Google Patents

シールド付き電気コネクタ

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JP2928267B2
JP2928267B2 JP1140942A JP14094289A JP2928267B2 JP 2928267 B2 JP2928267 B2 JP 2928267B2 JP 1140942 A JP1140942 A JP 1140942A JP 14094289 A JP14094289 A JP 14094289A JP 2928267 B2 JP2928267 B2 JP 2928267B2
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ほぼ四角形断面の本体を有し、前記本体
内において、円形断面のプラグ部分が、外部にシールド
を設けられた円形断面のソケットと嵌合するように、前
方へ突出し、引掛けのための手段を備えている、表面取
付けが行なわれる電気コネクタのための金属シールドに
関する。
(従来の技術) 米国特許第4,637,669号には、そのような表面取付け
が行なわれるコネクタのためのシールド手段が開示され
ている。前記表面取付けが行なわれるコネクタは、一般
に「超小型円形DINタイプ・コネクタ」として知られて
おり、前記シールド手段は、前記表面取付けコネクタの
本体の上部および側部を包囲する第1シールドと、さら
に他の内部シールドとを備え、この内部シールドは、円
形断面のものであって、朝顔形の口を有し、この口は、
前記外部にシールドを設けられたソケットを受容するた
めのものとなっている。また、米国特許第4,493,525号
には、ここで述べるタイプの表面取付けコネクタのため
のシールドが開示され、当該シールドは正面プレートを
備え、この正面プレートは、前記表面取付けコネクタの
本体へ固定されるように構成され、且つソケットが出入
りするための中央の円形開口を有し、この開口の周囲部
からは、一連のバネ状の指が突出し、当該指は、前記ソ
ケットのシールドと電気的接触をなすためのものとなっ
ている。もし、前記表面取付けコネクタが、さらにシー
ルドを施されることが必要であれば、追加のシールドが
必要となるはずのものである。
また、米国特許第4,493,525号には、円形断面の第1
嵌合部分を有する第1電気コネクタと、シールド付き円
形断面の第2嵌合部分を有する第2電気コネクタとが開
示され、前記第2嵌合部分は、前記第1嵌合部分を嵌合
方向において受容して、当該第1嵌合部分と嵌合するた
めのものであり、当該第2嵌合部分は、自らの上に可撓
性の引掛けアームを有し、この仕掛けアームは、その端
部近くに突起を設けられ、前記第1電気コネクタは、そ
の絶縁性ハウジング内に設けられた仕掛け肩を有し、当
該仕掛け肩に、前記突起が引っ掛かることができ、それ
により、前記第1および第2嵌合部分を嵌合状態に保持
することができる。米国特許第4,493,525号によると、
前記第1嵌合部分は、複数のバネ状指からなるリングに
より包囲され、当該指は、第1コネクタの前側シールド
から突出し、且つ当該指は、前記第2嵌合部分が前記第
1嵌合部分に嵌合されるときに、前記第2嵌合部分のシ
ールドに弾力的に係合するためのものとなっている。米
国特許第4,548,455号は、前記複数のコネクタが互いに
嵌合しているときに、前記突起がその引掛け位置におい
て、引掛け肩に当接した状態に固定されるよう、そのよ
うな引掛けアームを指示するための手段を開示してお
り、当該手段は、前記アームを解放するように作用する
ことができ、その結果、前記突起は、前記引掛け肩によ
り押し込められることができ、それにより前記複数のコ
ネクタが相互に分離されるのを可能にすることができ
る。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、小型円形DINコネクタ等のための一体形シ
ールドであって、当該コネクタへ容易に組付けられるこ
とができ、且つ前記コネクタのハウジングのうちの少な
くとも4面のほぼ全体上で、当該コネクタにシールドを
施すことができるとともに、外部シールドを設けられた
ソケットが前記表面取付けコネクタに嵌合されるとき
に、当該ソケットのシールドとの電気的接触をなすこと
ができるシールドを提供することを意図している。さら
に、当該一体形のシールドは、嵌合される補完的なコネ
クタを引掛けにより固定するために、引掛け機能も奏す
る。
(課題を解決するための手段) 本発明は、断面略円形のプラグ部分を一体的に有し、
該プラグ部分から離間した状態で該プラグ部分を包囲す
る断面略矩形の絶縁性のハウジングと、該ハウジングを
包囲する金属製のシールドとを具えるシールド付き電気
コネクタにおいて、 前記シールドは、前記ハウジングの上壁全体を覆う上
壁と、該上壁に隣接して前記ハウジングの対向する側壁
全体を覆う1対の側壁と、前記シールドの前記上壁およ
び前記1対の側壁に隣接すると共に前記プラグ部分の嵌
合相手のソケットを受容する略円形の貫通開口を有する
正面壁と、前記貫通開口の周囲で互いに離隔すると共に
前記貫通開口から内方に突出する複数の片持ち梁状指と
を一体的に有し、 前記片持ち梁状指のうちの1本は、前記ソケットの突
出を引っ掛けるための引掛け指であることを特徴とする
ものである。
本発明によると、前記シールドは、四角形の箱形構造
からなり、この箱形構造は、前記ハウジングの上壁の側
壁のほぼ全体を包囲する上壁と、一対の側壁とを具備
し、当該側壁の各々は、前記ハウジングの側壁のほぼ全
体を包囲するよう、前記上壁に隣接し、また前記箱形構
造は、前記上壁および前記側壁に隣接した正面壁を具備
している。前記正面壁は、前記外部にシールドを設けら
れたソケットを受容するための、円形の貫通口を自らの
中に有している。一連の弾力的な片持ち梁状指が、前記
円形口の周囲で互いから離間され、且つその口のエッジ
から、前記シールドの内部へ突出し、前記ソケットの外
部シールドへ係合するようになっている。前記シールド
は、当該シールドを前記表面取付けコネクタへ止着する
ために、前記表面取付けコネクタの本体中の溝内に弾発
的に係合する、例えばフランジである手段を有してい
る。また、当該手段は、例えば取付け脚も有し、当該取
付け脚は、前記側壁から、および前記正面壁から突出
し、前記表面取付けコネクタが基層上に取り付けられる
べきであるときには、当該取付け脚がその基層中の開口
内に受容されるようになっている。
前記弾力的な片持ち梁状指は、それらの自由端部寄り
に、またそれらの自由端部に、半径方向の内向きの変位
部もしくは陥没部を有するのが好ましく、当該変位部も
しくは陥没部は、前記正面壁中の円形開口の半径上の内
側の方向において、前記指から突出し、前記ソケットの
シールドが前記指により係合されるときに、前記指が前
記ソケットにより偏向されるのを制限するとともに、そ
れゆえ当該指の過度のストレスを制限する。前記弾力的
な指よりもかなり短い引掛け指が設けられ、前記表面取
付けコネクタおよび補完的コネクタが相互に嵌合すると
き、この仕掛け指の後に、前記補完的コネクタの突起が
が引っ掛かる。引っ掛け指は、前記正面壁にバネ状指を
形成し、次に当該バネ状指の1つを切断して、当該引掛
け指を設けることより、非常に簡単に設けられることが
可能なものである。
前記シールドを前記本体へ止着する手段は、一対の突
片からなっていてもよく、当該各突片は、前記正面壁か
ら遠い位置において、前記上壁の各横方向エッジから垂
下し、且つ各突片し、前記表面取付けコネクタの本体中
の溝内に係合するためのフランジで終わっている。他の
フランジが、前記側壁から内側へ折曲げられてもよく、
それにより、当該他のフランジは、前記最初に述べたフ
ランジに平行に接触する状態に位置して、前記溝内で、
当該最初に述べたフランジに係合するようにしてもよ
く、それにより前記シールドを前記本体へさらに固く止
着することができる。
前記フランジに加えて、または前記フランジの代わり
に、前記止着手段は、一対の弾力的な爪からなっていて
もよく、当該各爪は、前記シールドの複数の側壁のうち
1つから斜めに突出し、且つ当該シールドの他の側壁の
一般方向内で突出し、前記本体の横方向壁中の切欠内に
弾発的に嵌合するものである。
前記シールドは、取付け脚により前記基層へ固定され
てもよく、取付け脚は、前記シールドの側壁から突出
し、且つ爪として形成され、当該爪は、前記シールドの
外側へ湾曲され、前記基層中の開口のエッジに弾力的に
係合するようになっている。
しかし、各取付け脚は、二股に形成されて、2つの部
分を備えていてもよく、当該各部分は、逆トゲで終わ
り、当該逆トゲは、前記表面取付けコネクタがその上の
シールドを前記基層上に取り付けられているときに、前
記基層の下側に係合する。
また、本発明は、互いに組合わされるときの前記シー
ルド、および前記表面取付けコネクタも含んでいる。
前記フランジを受容する溝は、前記本体のうちの互い
に対向する複数の側壁中に形成されるのが好ましく、且
つ当該溝は、前記側壁の前記端部から後端部まで延長さ
れてもよく、さらに当該溝は前記後端部寄りの個所で、
より深くなり、この場合、前記フランジは、前記シール
ドが前記表面取付けコネクタへ完全に組付けられるとき
に、前記溝のうちの、より深い部分の中へ、弾発的噛み
込み力を以て係合する。
実施例 以下、添付図面を参照して、本発明の実施例を例示的
に説明する。
第1および2図に示されているように、例えば印刷回
路基板である基層の上へ取り付けるためのシールド付き
コネクタが、一片からなる金属製のシールド12と、断面
がほぼ四角形で、一片からなる形成された絶縁性コネク
タ本体14とを備えている。このコネクタ本体14から前方
へは、断面円形のプラグ部分16が突出し、このプラグ部
分16は、外部しシールドを施された断面円形の電気ソケ
ット18(第1A図)と嵌合するためのものであり、この電
気ソケット18は、金属シールド19を有し、この金属シー
ルド19内へ複数の電気ピン17が突出している。
第11図で最も良く見られるように、前記コネクタ本体
14は中央部分22を有し、この中央部分22から、前記プラ
グ部分16が突出している。
前記シールド12は、上壁24と、一対の側壁26とを備
え、各側壁26は、前記上壁24に隣接し、且つそれの互い
に対向する複数のエッジから垂下している。前記上壁24
および前記複数の側壁26に隣接した正面壁28が、当該上
壁24および側壁26と一体に形成され、且つ前記ソケット
18を受容するための円形の貫通開口30を自らの中に有し
ている。この開口30は円形のエッジ32を有し、このエッ
ジ32からは、前記シールド12上の一連の弾力的な片持ち
梁状指34が、そのエッジ32の後方へ突出し、これらの指
34は、前記ソケット18の外部シールド19に係合するため
のものであり、また当該複数の指34は、前記エッジ32の
周囲で、互いから一定に離間されている。複数の指34
は、当該指34がなければ開口30を包囲することになる表
面28の部分から形成されている。第4,6および7図に示
されているように、各指34は、自らの内に陥没部36を形
成され、この陥没部36は、指34の自由端部38に接近して
いるが、その自由端部38から後退した離間位置にあり、
また当該陥没部36は、前記開口30の半径上の内向き方向
へ突出し、それにより、前記ソケット部分18が前記プラ
グ部分16に嵌合される際に、前記指34が前記ソケット部
分18により自由に偏向されるのを制限し、その結果、前
記ソケット部分18のシールド19は、前記陥没部36に係合
して、前記指34へ過大な負荷をかけることがない。
第8および9図に示されている変更例によると、当該
例においては、前記指が符号34′で参照され、前記陥没
部は符号36′で参照され、当該陥没部36′は、前記指3
4′の端部に形成されている。
第5図に示されている変更例によると、符号34″で参
照されている前記指は、ジジョグル(たぼ、若しくはほ
ぞ)40を形成され、そのジョグル40は、指34″の自由端
部38″に後退した位置へ離間され、それにより、前記シ
ールド19に係合するための***肩42を形成している。
第1電気コネクタ10のシールド12には、中へ折返され
たフランジ48および50と、シールド12を前記本体14へ止
着する複数の爪52とが設けられている。前記複数の側壁
26からは、取付け脚(足)54が垂下し、前記正面壁28の
延長部55から取付け脚58が垂下し、当該脚54および58
は、前記シールド12、およびそれゆえ前記本体14を前記
基層へ固定するためのものである。前記プラグ部分16に
は、端子を受容する互いに平行な複数の空洞62形成さ
れ、当該空洞62は、プラグ部分16を嵌合するとともに、
前記本体14の中央部分22も貫通し、そして該当中央部分
22の端子受容面70中へ開口している。前記中央部分22
は、これの前方へ突出したフード(覆い)68を有し、こ
のフード68は、前記プラグ部分16から離間された状態で
当該プラグ部分16を包囲し、それにより前記ソケット18
がプラグ部分16に嵌合されるのを可能にしている。前記
プラグ部分16は、軸方向のキー通路61を有し、このキー
通路61は、前記ソケット18にある補完的なキー65を摺動
可能に受容するためのものである。各空洞62は、その中
に固定される電気レセプタクル196を有し、この電気レ
セプタクル196は、前記ソケット18の複数のピン17の各
1つを受容するためのものである。前記本体14は、底部
の取付け面73を有し、この取付け面73は、前記基層上へ
取り付けるための複数の離間用耳79を有している。
第11および17図に示されているように、前記シールド
12の正面壁28の内側後方へは、短小の引掛け指180が突
出し、この引掛け指180は、滑らかなアーチ形部分181に
より、前記正面壁28へ接続され、アーチ形部分181は、
カム作用表面183を形成し、このカム作用表面183は、前
記シールド12のほぼ前方へ湾曲されている。前記指180
は、前記プラグ部分16の方へ向って僅かに斜めに突出
し、且つ前記指34よりもかなり短く、当該指34のうちの
2つ間に位置されて、当該指34から均一に離間されてい
る。前記指180は、断面が一定の四角形のものであっ
て、前記プラグ部分16の方へ面した平坦な表面182を有
するとともに、平坦な自由端部184で終わり、この自由
端部184は、前記表面182に対して直交している。前記指
180は、第17図に示されているように、前記正面壁28の
底部にある前記指34の半径上の反対側に位置され、当該
正面壁28の底部にある指34は、それゆえ前記取付け面73
に接近している。前記シールド12は、最初に、表面28の
一部から複数の一本の指34を形成されたもので、当該表
面28の一部は指34がないとすれば開口30を包囲するのみ
の部分であり、次に、上方の指34が、そのジョグル40か
ら後退した個所で切断されて、前記引掛け指180を形成
している。
第2コネクタ20が、第16および17図で見られるよう
に、絶縁性本体186を備え、この本体186内では、前記シ
ールド19が前記ソケット18から突出し、また本体186は
電気ケーブルCを受容し、この電気ケーブルCの個々の
リード線(図示せず)は、前記ピン17の各接続部分(図
示せず)へ接続される。前記本体186から前記ソケット1
8内へは、弾力的に撓むことができる片持ち梁状の引掛
けアーム188が突出し、この引掛けアーム188は、その自
由端部近くの自ら上に、突起90を有し、この突起90は、
前記シールド19中の開口91を貫通するように突出し、そ
れゆえ、突起90は引掛けアーム188の上方へ起立してい
る。この突起90は、前記ソケット18の後方へ面した第1
アーチ形表面92と、ソケット18の前方へ面した第2アー
チ形表面94とを有し、当該表面92および94は、前記突起
90の平坦な頂部96へつながっている。前記アーム188の
下方に摺動可能に取り付けられているのは、堅く且つ弾
性を有している支持レバー99であり、この支持バー99
は、前記本体186内のバネ(図示せず)により付勢され
た摺動体(図示せず)へ接続され、次に当該支持バー99
は、前記本体186上に摺動可能に取り付けられたスリー
ブ101へ接続されている。前記摺動体、すなわち前記支
持レバー99は、通常は前記付勢バネにより、前記アーム
188の下方の進出支持位置の方へ付勢されていて、前記
スリープ101を前記本体186の後方へ引くことにより、引
っ込められることができ、それにより前記アーム188
が、参考としてここに併合される米国特許第4,548,455
号に詳細に開示されているように、前記ソケット18に中
へ向って、下方へ自由に撓むのが可能にされる。
前記第1および第2コネクタ10および20のそれぞれを
嵌合させるために、前記ソケット18は、前記シールド12
中の円形開口30へ挿通され、その結果、前記キー67が、
第17図の矢印Aにより指示された嵌合方向において、前
記キー通路61内に係合し、それにより、各ピン17は各空
洞62に入って、当該空洞62内の各レセプタクル196の中
に係合される。前記摺動体、およびそれゆえ前記スリー
ブ101は、前記嵌合操作の前には、前記進出位置にあ
り、それゆえ前記支持バー99は前記アーム188の下方へ
突出している。前記アーム188は幾分可撓性を有してい
るので、前記ソケット18は前記プラグ部分16へ嵌合する
ように進出することが許容されている。なぜなら、前記
突起90は、その表面94が前記短小指180のカム作用表面1
83に係合されることにより、前記支持バー99の弾性作用
に抗して押し込められ、その際、前記指180が、第11お
よび16図に示されているそれの斜め位置から、前記突起
90の平坦な頂部上へ上昇されるためである。前記突起90
が前記指180の自由端部184を通過したとき、当該突起90
は、第17図に示されているように、元の位置へ戻ってそ
こに引っ掛かる。したがって、前記コネクタ10および20
は、相互に嵌合した状態で固く保持される。なぜなら、
前記188は、前記支持バー99により支持されていること
により、単に前記テーブルCを引っ張ることによって
は、前記指180によって押し込められることが不可能だ
からである。前記コネクタ10および20が、互いから分離
されるべきであるときは、前記スリーブ101が後方へ引
っ張られ、それにより前記支持バー99を前記アーム188
の下方か引っ張って、アーム188がソケット18の内側へ
自由に撓むようにする。それゆえ、前記コネクタ20が、
前記スリーブ101上で引張ることにより、前記コネクタ1
0から引き離される際には、前記突起90が、その表面92
により案内されながら、前記指180の下部で摺動し、突
起90の頂部96は、当接突起90がその表面92を通過するま
で、前記指180の表面182上で摺動する。前記コネクタ10
および20は、前記ケーブルCで引っ張ることによって
は、互いに分離されることができない。なぜなら、前記
スリーブ101は、それによっては引っ込められないから
である。
前記上壁24の後端部、すなわち、前記正面壁28から遠
い方のその端部において、当該上壁24の互いに対抗する
複数の横方向エッジ46からは、複数の突片44が垂下し、
各突片44はフランジ48で終わり、これらのフランジ48
は、互いの方へ、すなわち前記シールド12の内側の方へ
突出している。各フランジ48の直下(第2および13図、
ならびに第15図で見られる)において、前記各側壁26に
は、さらに他の内側へ折返されたフランジ50が形成さ
れ、このフランジ50は、これの上方の前記フランジ48に
平行に延在し、且つこのフランジ48と連続している。フ
ランジ50の下方では、各側壁26が当該側壁26から打ち出
された爪52を有し、この爪52は弾力的な舌の形態となっ
ていて、前記シールド12の後端部の近くで、当該シール
ド12の内部へ斜めに突出している。
前記シールド12には、それを前記基層Sへ固定するた
めに手段がさらに設けられ、当該手段は、複数の取付け
脚54(第1,11,13および15図)、54′(第2図)または5
4″(第3図)の形態となっていて、前記各側26から垂
下している。前記取付け脚54は簡単な突片の形となって
おり、前記取付け脚54′は複数の爪の形態となってお
り、これらの爪は、前記シールド12の外側へ向って、互
いに反対の方向へ湾曲され、前記取付け脚54″は、二股
に形成され、且つそれゆえ2つの部分からなり、各部分
は、逆トゲ56で終わり、且つ当該複数の部分は、互いの
方へ弾力的に偏向されることが可能となっている。前記
正面壁28には、さらに他の取付け脚58が設けられ、この
取付け脚58は、正面壁28の後方の延長部60から垂下し
て、前記上壁24に平行に延在し、あるいは第10図に示さ
れているように、正面28の延長部60′が正面壁28から下
方へ、斜めに突出している。前記延長部60,60′は、前
記シールド12のうちの短小底壁を構成していると言われ
ることも可能である。
前記プラグ部分16には、端子を受容する複数の互いに
平行な空洞62が形成され、当該空洞は62は、プラグ部分
16の軸方向に沿ってプラグ部分16を貫通し、且つ各空洞
62は、ピンを受容する朝顔形の口64を有し、この口64
は、プラグ部分16の本体の嵌合面66内へ開口している。
前記中央部分22は、これから前方へ突出したフード68を
有し、このフード68は、プラグ部分16から離間された状
態で当該プラグ部分16を包囲し、それにより前記ソケッ
ト18がプラグ部分16と嵌合されるのを可能にしている。
当該ハウジング14の部分22は、前記嵌合面66に対向する
端子受け面70を有し、各空洞62が前記部分22を貫通し、
且つ端子受容口72を有し、当該端子受容口72は前記面70
内へ開口している。
前記プラグ部分16は、前記ソケット18の補完的キー65
および67を受容するための、軸方向のキー通路61および
63を有している。
端子脚離間用プレート74が、前記面70の下部エッジに
沿って、前記プラグ部分16から遠ざかる方向に延在し、
このプレート74には、端子脚を受容する複数の離間用切
欠76が形成され、当該切欠76は、前記空洞62の軸方向に
細長く、且つ各切欠76は、前記面70の直角方向に延在し
て、当該面70から遠い方の前記離間用プレート74の後部
エッジ78内へ開口し、また各切欠76は、自らの中に2本
の端子脚を受けるように形作られ、それにより、前記コ
ネクタの嵌合予定領域内の2列の端子脚受容開口に対応
している。
離間用プレート74中の複数の切欠76は、複数の側壁75
を設定している。側壁75中のV時形溝77が、突出部110
を受容し、突出部110は、第13または13A図に示されてい
るように、好ましい形に鋭くされていて、挿入の際に側
壁75を薄く削り、切欠76からの脚100の引き抜きを防止
する。突出部110は、脚100を切欠76内に固定するだけで
なく、脚100が離間用プレート74に対して直角方向に移
動するのを防止する。
保護スカート80が、前記部分22の面70から突出し、且
つ部分22の周囲部から後方へ突出し、そして前記離間用
プレート74の各端部へつながっている。前記フード68、
前記部分22、および前記スカート80は、前記本体14の各
側壁81上に形成され、共通の外部溝82が、前記フード68
の前部エッジ、および前記スカート80の後部エッジの中
へ開口し、各溝82は、前記スカート68の前部エッジ内へ
開口した朝顔形のフランジ受容口84と、前記スカート80
の後部エッジ78内へ開口した深度増大部86とを有してい
る。前記スカート80の各側には凹部88が形成され、その
凹部88は、前記溝部分86の下方で前記スカート80の後部
エッジ内へ開口して、シールド保持肩86を形成してい
る。前記フード68は、その各側に、外部の彫り込み凹部
190が形成され、当該凹部190は、フード68の前部エッジ
内へ開口している。前記本体14は、その上壁193に対向
する底部の取付け面192を有し、この取付け面192には、
第11〜13図に示されているように、離間用部材194が設
けられ、また取付け面192は前記プレート74に対して平
行となっている。
電気端子195は、各々が各空洞62内へ受容されるもの
であって、各電気端子195が、レセプタクル196の形態と
なっている前部の嵌合部分と、このレセプタクル196の
後端部へ接続された中間の挿入兼保持部分198と、この
部分198の後端部へアーム102により接続された端子脚10
0とを備え、この脚100は、前記端子195のうちの他の部
分に対して直角に延在している。前記レセプタクル196
は、米国特許第4,776,651号に従って形成され、横方向
に逆トゲを設けられた保持プレート104、および挿入隆
起106からなる前記挿入兼保持部分198は、米国特許第4,
775,336号に従って形成され、当該特許出願の両方が参
考としてここに併合される。前記脚100には、ほぼU時
形の保持部材108の形態となっている保持手段が設けら
れ、この保持部材108は、第2図で概略的に示されてい
るように保持突起110として形成されている。各脚100
は、保持部材108の下方の挿入槍112と、保持部材108お
よび前記部分198間の脚部分114とを有している。本体14
内の端子195の後面が、第13および13A図に示されてい
る。
前記シールド12を前記コネクタ本体14へ組付けるため
に、前記端子195は前記空洞62内へ挿入され、その際、
当該端子195のレセプタクル196の前端部が前記口62へ接
近して、それらの脚100が切欠76内に前記保持部材108に
より保持され、前記シールド12は、第2図の矢印Aの方
向において前記コネクタ本体14上へ摺動される。この操
作の間に、前記フランジ48および50は各溝82に入り、そ
れらの朝顔形口84により案内され、そして最終的に、当
該溝84の深度増大部86内へ弾発的に食い込み、前記爪52
が同様に前記凹部88内へ弾発的に食い込み、それのエッ
ジが保持肩89に係合する。それにより、前記シールド
が、前記本体14に対して固く固定される。
次に、前記取付け面73の下方へ突出している前記槍11
2が、前記基層S中の各穴H内へ挿入され、場合により
前記取付け脚54,54′または54″が、前記基層S中の各
開口APに入り、そして前記取付け脚58が前記基層S中の
AP1に入る。前記取付け脚54および58は、単にそれらの
各開口内へ圧入される。しかし、前記取付け脚54′は、
前記開口APのエッジにより前記シールド12の内側へ弾力
的に押し込められ、前記凹部190により収容され、そし
て最終的に元の位置へ戻って、前記基層Sの下面に対し
て係合する。各取付け脚54″の2つの部分が、各開口AP
のエッジにより、互いの方へ圧縮され、最終的に元の位
置へ戻り、その結果、前記逆トゲ56が基層Sの下面に対
して係合する。
好ましくは、各保持部材108の耳110が、当該耳110か
ら突出し、且つエッジを鋭くされた切削翼を有し、翼
は、前記切欠76の壁内へ食い込むためのものである。耳
110は、第13または13A図に示されているように、劣った
形状にされるのが好ましく、そして、耳110は、側壁75
中の溝77に対して補完的となり、且つ当該溝77内に受容
される。
(発明の効果) 本願発明のシールド付き電気コネクタによれば、上
壁、1対の側壁、正面壁および複数の片持ち梁状指を有
する単一のシールドにより、最少の部品点数でハウジン
グの少なくとも4面のほぼ全体上にシールドを施するこ
とができると共に、嵌合相手のソケットのシールドとの
確実な電気的接触を得ることができ、さらに、片持ち梁
状指のうちの1本の引掛け指により、付加部材を要する
ことなく嵌合相手を引っ掛け固定することができるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は、シールドを施され、且つ表面取付けが行なわ
れる8個位置電気コネクタの破断斜視図である。 第1A図は、シールド付き電気ソケットの破断斜視図であ
る。 第2図は、前記コネクタの変更例の部分的かつ概略的な
分解斜視図である。 第3図は、第2図のコネクタの取付け脚の変更例を示す
破断斜視図である。 第4図は、第1図のコネクタの金属シールドの一部の破
断斜視図である。 第5図は、第4図の5−5線で取られた断面図である。 第6図は、第4図の矢印6の方向で取られた破断図であ
る。 第7図は、第6図の7−7線上で取られた断面図であ
る。 第8図および第9図は、それぞれ第6図および第7図に
示された部分の変更例を示す縦断面図および斜視図であ
る。 第10図は、第5図のそれと同様の図であるが、その中に
示されている部品の変更例を示す断面図である。 第11図は、第1図のシールド付きコネクタの軸方向の実
際の断面図である。 第12図は、第1図のシールド付きコネクタの破断正面図
である。 第13図は、基板の前列の穴の中に固定された端子を有し
ている第1図のコネクタの破断背面図である。 第13A図は、基板の後列の穴の中に固定された端子を有
している第2図のコネクタの背面図である。 第14図は、第1図のコネクタの破断された横断面図であ
る。 第15図は、第1図のコネクタのシールドの軸方向断面図
である。 第16図は、第1図に示されているコネクタに嵌合するた
めのシールド付き第2電気コネクタの縮小された平面図
である。および、 第17図は、第4図の17−17線上で取られた概略断面図で
あって、第1図に示されたコネクタに嵌合されていると
きの前記第2コネクタを示す断面図である。 10……シールド付き電気コネクタ 12……シールド 14……ハウジング 16……プラグ部分 18……ソケット 24……上壁 26……側壁 28……正面壁 30……貫通開口 34……片持ち梁状指
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム カーレイ オール アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17112 ハリスバーグ コロニアル ロ ード 2711 (56)参考文献 特開 平1−187784(JP,A) 実開 昭62−66185(JP,U) 実開 昭62−43476(JP,U) 実開 昭61−63784(JP,U) 実開 平1−158675(JP,U) 実開 平1−170966(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/648 - 13/658 H01R 23/02 - 23/68

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】断面略円形のプラグ部分を一体的に有し、
    該プラグ部分から離間した状態で該プラグ部分を包囲す
    る断面略矩形の絶縁性のハウジングと、該ハウジングを
    包囲する金属製のシールドとを具えるシールド付き電気
    コネクタにおいて、 前記シールドは、前記ハウジングの上壁全体を覆う上壁
    と、該上壁に隣接して前記ハウジングの対向する側壁全
    体を覆う1対の側壁と、前記シールドの前記上壁および
    前記1対の側壁に隣接すると共に前記プラグ部分の嵌合
    相手のソケットを受容する略円形の貫通開口を有する正
    面壁と、前記貫通開口の周囲で互いに離隔すると共に前
    記貫通開口から内方に突出する複数の片持ち梁状指とを
    一体的に有し、 前記片持ち梁状指のうちの1本は、前記ソケットの突起
    を引っ掛けるための引掛け指であることを特徴とするシ
    ールド付き電気コネクタ。
JP1140942A 1988-06-03 1989-06-02 シールド付き電気コネクタ Expired - Lifetime JP2928267B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

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US202069 1988-06-03
US07/202,069 US4842554A (en) 1988-06-03 1988-06-03 One-piece shield for a circular din
US202276 1988-06-03
US07/202,276 US4842555A (en) 1988-06-03 1988-06-03 Circular DIN receptacle cover for latching plug

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JPH0230076A JPH0230076A (ja) 1990-01-31
JP2928267B2 true JP2928267B2 (ja) 1999-08-03

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KR (1) KR940010426B1 (ja)
BR (1) BR8902563A (ja)
CA (1) CA1303163C (ja)
DE (1) DE68914194T2 (ja)
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CA1303163C (en) 1992-06-09
KR940010426B1 (ko) 1994-10-22
DE68914194T2 (de) 1994-10-06
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KR900001064A (ko) 1990-01-31
ES2050799T3 (es) 1994-06-01
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