JP2926290B2 - ポリプロピレン系樹脂発泡シ−ト - Google Patents

ポリプロピレン系樹脂発泡シ−ト

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JP2926290B2
JP2926290B2 JP7160593A JP7160593A JP2926290B2 JP 2926290 B2 JP2926290 B2 JP 2926290B2 JP 7160593 A JP7160593 A JP 7160593A JP 7160593 A JP7160593 A JP 7160593A JP 2926290 B2 JP2926290 B2 JP 2926290B2
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polypropylene resin
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恵造 小野
博海 谷川
直行 二村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリプロピレン系樹脂
発泡シ−トに関し、特に、回収が容易であって、食品包
装をはじめとして各種包装材及び各種製品部材として使
用される熱成形等の二次加工の可能なポリプロピレン系
樹脂発泡シ−トに関する。
【0002】
【従来の技術】食品包装をはじめとして二次成形可能な
発泡シ−トとしてポリプロピレン樹脂からなる発泡シ−
トが使用されている。ポリプロピレン樹脂は結晶性樹脂
のため、耐熱性等の点では優れている。しかし、結晶性
ポリプロピレン樹脂は結晶融点を境に融点以上では溶融
粘度が極めて低く、発泡した気泡を保持できず破泡しや
すく、そのため従来のポリプロピレン系発泡シ−トは連
続気泡率の高い発泡シ−トであって独立気泡を有する良
好な機械的特性及び耐熱性に優れた発泡体シ−トを得る
ことが困難であった。そして、従来のポリプロピレン系
樹脂発泡シ−トは、密度が0.5g/cm3以上の低発
泡品か、或は、密度が0.03g/cm3以下の高発泡
品であった。
【0003】すなわち、密度0.5g/cm3以上の低
発泡シ−トは、ポリプロピレン樹脂に分解型又は反応型
発泡剤を添加し、シ−ト成形押出装置に供給して製造さ
れている。また、密度0.03g/cm3以下のミクロ
セルラ−構造の高発泡シ−トは、例えば特公昭46−4
1474号に示されているように、結晶性ポリプロピレ
ン樹脂を塩化メチレン、フルオロトリクロロメタン、パ
−フルオロシクロブタン等の活性化液に溶解し、得られ
た溶液を該溶液の蒸気圧よりも高いが1000PSiよ
りも高くない区域中から実質的により低い圧力区域に押
し出し、それによって活性化液を蒸発させ、固体重合体
が沈殿し、且つ、重合体の配向を凍結する温度まで冷却
して押出発泡させる方法がある。
【0004】これら2例の中間の発泡体として密度0.
3g/cm3前後のものも市場で見られるが、それらは
殆ど連続気泡であって、独立気泡は殆ど見られず、その
ため良好な機械的性質を有する発泡体シ−トとは言い難
かった。しかし、近年、ポリプロピレン樹脂のうちある
種のものは、密度0.3g/cm3前後の発泡シ−トを
ポリスチレン樹脂のような押出発泡成形方法によって得
られることが見出された。
【0005】このポリプロピレン樹脂は、Z平均分子量
Mzが少なくとも2.0×106で、Mz/Mwが少な
くとも3.0であり、且つゲルパ−ミエイションクロマ
トグラフによる分子量分布カ−ブが、高分子領域に分岐
ポリマ−を含むことを示すカ−ブの張り出しがある形状
のキャメル型であるポリプロピレン系樹脂(以下、単に
キャメル型ポリプロピレン系樹脂ということがある。)
である。しかし、この樹脂単独で使用した発泡シ−トは
脆く、また、該発泡シ−トで成形したカップやトレ−な
どに食品を入れて冷凍保存した場合、衝撃などにより破
損することが多々あった。更に、この発泡シ−トを包装
資材として使用した場合、柔軟性に欠けるため包装しに
くいという欠点もあった。
【0006】この欠点を改良するために、ポリプロピレ
ン樹脂にエチレン等のα−オレフィンを共重合させたプ
ロピレン系共重合樹脂をブレンドすることが提案された
(特願平4−92990号参照)。しかし、このような
ポリプロピレン樹脂ブレンド物をリサイクルするために
ポリプロピレンの回収を考えた場合、ブレンド物には異
種の樹脂のポリエチレン樹脂が含有されているため好ま
しいとは言えない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、食品包装
をはじめとして各種包装材及び各種製品部材として使用
される熱成形等の二次加工の可能なポリプロピレン系樹
脂発泡シ−トであり、且つ、該ポリプロピレン系樹脂発
泡シ−トより得られた成形品が低温において優れた脆性
をもち、しかも回収されやすい等の特徴を与えるような
ポリプロピレン系樹脂よりなる発泡シ−トについて種々
検討した結果、本発明を完成したもので、本発明の目的
は、回収が容易であって、食品包装をはじめとして各種
包装材及び各種製品部材として使用される熱成形等の二
次加工の可能なポリプロピレン系樹脂発泡シ−トで連続
気泡率の低い機械的特性の優れたポリプロピレン樹脂発
泡シ−トを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、密度が
0.025〜0.5g/cm3(発泡倍率が2〜30
倍)のポリプロピレン系樹脂発泡シ−トであって、該ポ
リプロピレン系樹脂は、Z平均分子量Mzが少なくとも
2.0×106で、Mz/Mwが少なくとも3.0であ
り、且つゲルパ−ミエイションクロマトグラフによる分
子量分布カ−ブが、高分子領域に分岐ポリマ−を含むこ
とを示すカ−ブの張り出しがある形状のキャメル型であ
るポリプロピレン系樹脂(A)と、アタクチックな非晶
性ポリプロピレン(B)との混合樹脂であることを特徴
とするポリプロピレン系樹脂発泡シ−トであり、キャメ
ル型であるポリプロピレン系樹脂(A)が30〜95重
量と、アタクチックな非晶性ポリプロピレン(B)が7
0〜5重量%との混合割合からなることが好ましい。
【0009】即ち、本発明ではキャメル型ポリプロピレ
ン樹脂(A)に該樹脂と同種のアタクチックポリプロピ
レン樹脂をブレンドすることによってキャメル型ポリプ
ロピレン樹脂の発泡特性及び発泡して得られた発泡シ−
トのすぐれた機械的性質を保持したままポリプロピレン
成分単一の発泡シ−トであるため回収が容易と成るので
ある。
【0010】更に、本発明について詳細に述べる。本発
明で行なったゲルパ−ミエイションクロマトグラフ(以
下GPCという)の測定方法は次の通りである。 測定装置:Waters社、GPC 150−C型 測定条件:Column KF−80M 2本(SH
ODEX) Column温度 145 Injec.温度 145 ポンプ温度 60 感度 32 使用溶剤 O−ジクロロベンゼン(1.0ml
/min) Run time 50分 Injec.容積 400μl
【0011】このGPCによって得られる情報としては
次の通りである。 (1)Mn 数平均分子量:ポリマ−の分子数に直接関
係する物性値を測定することによって求められる最も基
本的な平均分子量で、分子の総数に依存する。 (2)Mw 重量平均分子量:測定される物性値がポリ
マ−の重量に直接関係するときに求められる平均分子量
であって、分子量の2乗平均であり、Mnより高重合度
分子に依存する。 (3)Mz z平均分子量:最も高次の平均分子量で、
分子量の3乗平均である。
【0012】本発明の発泡体を得るために有効なポリプ
ロピレン樹脂は、Mzがおよそ2.0×106以上であ
り、Mz/Mw比は約3.0以上の高分子である。多分
散指数Mw/Mnは、良好な発泡性を与えるポリプロピ
レン樹脂と不十分な発泡性しか与えないポリプロピレン
樹脂とを区別することは出来なかったため数値の重要性
は少ない。また、良好な発泡性を与えるポリプロピレン
樹脂のGPCによる分子量分布曲線は常に高分子領域に
張出しのある形状で、これを図示すると、図1の曲線A
のようにラクダの背のような形状を呈する。これを本発
明ではこのような曲線をキャメル型と呼称し、このよう
な曲線を呈するポリプロピレン樹脂をキャメル型ポリプ
ロピレン樹脂という。これに対し、不十分な発泡性しか
与えないポリプロピレン樹脂の分子量分布曲線Bは正規
分布を示す単純な山型形状である。キャメル型ポリプロ
ピレン樹脂の分子量分布はポリプロピレン樹脂の多くの
部分は直鎖状であるが、高分子量のある成分は多くの分
岐を持っていることを示している。
【0013】本発明において使用するキャメル型ポリプ
ロピレン樹脂(A)は、USP4,916,198の方
法によって製造されると思われ、分岐を有する重合体
で、ハイモント社より販売されているポリプロピレン樹
脂などがこれに属する。
【0014】キャメル型ポリプロピレン樹脂(A)は、
GPCカ−ブにおいてキャメル型の張出し形状を有し、
単独で独立気泡性の発泡シ−トを得ることは出来るが、
脆く良好な機械的特性を有するものではない。そこで、
更に、機械的性質を向上するために本発明ではこのプロ
ピレン樹脂に同種の樹脂であるアタクチックポリプロピ
レン樹脂を混合使用するのである。
【0015】他方、本発明で使用するアタクチックポリ
プロピレン樹脂は立体規則性のない非晶性ポリプロピレ
ン樹脂であって、非晶性ポリプロピレン樹脂であるため
に、柔軟性に富み低温での衝撃にも強い。更に接着性に
すぐれており、気体透過性も良く密度も小さい。
【0016】そして、キャメル型ポリプロピレン樹脂
(A)とアタクチックポリプロピレン樹脂(B)との比
率(A):(B)は95〜30:5〜70が好ましい。
アタクチックポリプロピレン樹脂が5重量部以下ならば
柔軟性が無くなり、また、80重量部位上になると発泡
しなくなるからである。本発明においては上記の樹脂混
合物の外、通常使用されているタルク等の核剤、滑剤、
劣化防止剤等の配合剤を添加使用しても良い。
【0017】本発明のかかるポリプロピレン樹脂発泡シ
−トの製造方法は特に限定されるものではないが、通
常、二連式押出機を使用し、その第1押出機のホッパ−
に上記の樹脂混合物を主体とした配合物を供給する。さ
らに押出機途中よりブタン等の物理発泡剤を供給して溶
融混練した後、第2の押出機に供給する。そして冷却し
て樹脂温度を調整し、金型より押出発泡する。次に実施
例をもって本発明を更に詳細に説明する。
【0018】
【実施例及び比較例】
実施例1 分子量分布カ−ブにおいて、高分子量領域に分岐ポリマ
−を含むことを示すカ−ブの張り出しがある形状のキャ
メル型のホモポリプロピレン樹脂、PF814(ハイモ
ント社製)90重量部にアタックチック型ポリプロンピ
レン樹脂であるウベタックUR079(宇部レキセン社
製)を10重量部を混合した樹脂、100重量部に対し
てハイドロセロ−ルHK(Boshrimger Im
gelheim製)0.2部を配合した、混合物を押出
機に供給した。押出機としては、シリンダ−に発泡剤注
入口を有する第1押出機(口径50mmφ、L/D=2
2)とシリンダ−に冷却用オイルジャケットを備えた第
2押出機(口径65mmφ、L/D=25)を直列に連
結した構造をもつ押出発泡用装置を用いた。上記混合物
をホッパ−から第1押出機に供給し、スクリュ−で混練
移送しながら、約210℃に加熱溶融し、供給口から発
泡剤(ブタン)を樹脂100重量部当り、4.5部の割
合で注入され、混練され、第2押出機に入れ、170℃
に冷却されて、口径80mm、スリット厚み0.75m
mより押出されたシ−トを直径205mmの冷却された
円筒に沿わせて引き取ることにより、厚み2.12m
m、密度0.138g/cm3、坪量293g/m2、幅
640mmの柔軟性に富んだ発泡シ−トを得た。これを
テンシロンUCT−10T(オリエンテツク社製)を用
いた引張り試験結果を表1に示した。包装に使用後、そ
のシ−トを粋砕機にて粋砕した後、押出機にて溶融して
ペレット化した。そのペレット樹脂20部、PF814
(ハイモント社製)72部、ウベタックUR079(宇
部レキセン社製)8部を混合した樹脂100重量部に対
してハイドロセロ−ルHK(Boshrimger I
mgelheim製)0.2部を配合した。それを前述
の押出機で同一条件にて、押出してシ−トを得た。得ら
れたホモポリプロピレン樹脂発泡シ−トは、厚み2.1
0mm、密度0.141g/cm3、坪量296g/
2、柔軟性に富んだ美麗なシ−トを得た。
【0019】実施例2 配合をPF814(ハイモント社製)80重量部、ウベ
タック−UR079(宇部興産製)20重量部に変更す
る以外は、実施例1と同一条件にてシ−トを作成した。
得られた発泡シ−トは、厚み2.10mm、密度0.1
42g/cm3、坪量298g/m2、幅640mmの柔
軟性に富んだ発泡シ−トを得た。これをテンシロンUC
T−10T(オリエンテツク社製)を用いた引張り試験
結果を表1に示した。
【0020】実施例3 配合をPF814(ハイモント社製)50重量部、ウベ
レキセンUR079(宇部レキセン社製)50重量部に
変更する以外は、実施例1と同一条件にてシ−トを作成
した。得られた発泡シ−トは、厚み1.20mm、密度
0.253g/cm3、坪量303g/m2、幅638m
mの柔軟性に富んだ発泡シ−トを得た。これをテンシロ
ンUCT−10T(オリエンテック社製)を用いた引張
り試験結果を表1に示した。
【0021】比較例1 配合をPF814(ハイモント社製)100重量部に変
更する以外は、実施例1と同一条件にてシ−トを作成し
た。得られた発泡シ−トは、厚み2.55mm、密度
0.114g/cm3、坪量290g/m2、幅641m
mの発泡シ−トを得た。これをテンシロンUCT−10
T(オリエンテック社製)を用いた引張り試験結果を表
1に示した。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては、
キャメル型ポリプロピレン樹脂にアタクチックポリプロ
ピレン樹脂を混合使用したことによって、連続気泡率の
少ない高い伸び率等の機械的特性の優れたポリプロピレ
ン系樹脂発泡シ−トが得られ、更に該発泡シ−トはポリ
プロピレン系樹脂単独で構成されているため、ポリプロ
ピレン樹脂のリサイクルがしやすいという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で使用するキャメル型ポリプロピレン系
樹脂と通常のポリプロピレン系樹脂のGPCによる分子
量分布曲線を示す。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C08J 9/00 - 9/42

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密度が0.025〜0.5g/cm
    3(発泡倍率が2〜30倍)のポリプロピレン系樹脂発
    泡シ−トであって、該ポリプロピレン系樹脂は、Z平均
    分子量Mzが少なくとも2.0×106で、Mz/Mw
    が少なくとも3.0であり、且つゲルパ−ミエイション
    クロマトグラフによる分子量分布カ−ブが、高分子領域
    に分岐ポリマ−を含むことを示すカ−ブの張り出しがあ
    る形状のキャメル型であるポリプロピレン系樹脂(A)
    と、アタクチックな非晶性ポリプロピレン(B)との混
    合樹脂であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発
    泡シ−ト。
  2. 【請求項2】 キャメル型であるポリプロピレン系樹脂
    (A)が30〜95重量と、アタクチックな非晶性ポリ
    プロピレン(B)が70〜5重量%との混合割合からな
    る請求項1記載のポリプロピレン系樹脂発泡シ−ト。
JP7160593A 1993-03-30 1993-03-30 ポリプロピレン系樹脂発泡シ−ト Expired - Lifetime JP2926290B2 (ja)

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