JP2925845B2 - 定着ロール用クリーニングウエブ及びそのウエブロール - Google Patents

定着ロール用クリーニングウエブ及びそのウエブロール

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真複写機などの定
着ロール表面に残留したトナーの除去、及び離型剤の塗
布を行なう定着ロール用クリーニングウエブ及びそのウ
エブロールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子写真複写機などの定着装
置における、定着ロール表面に残留したトナーを除去す
るクリーニングウエブとして、芳香族ポリアミド樹脂と
ポリエチレンテレフタレート樹脂とを含有する不織布
に、シリコーンオイルなどの離型剤を塗布したものが知
られている(特開昭58−199371号)。
【0003】このクリーニングウエブが定着ロール表面
に多くの離型剤を塗布できれば、複写速度を速くするこ
とができるし、仮に複写速度が従来と同じであれば、従
来よりも少ないクリーニングウエブを作用させるのみで
同量の離型剤を塗布できるので、長期間に亘って使用で
きるという利点が生じる。
【0004】そこで、クリーニングウエブが多くの離型
剤を塗布できるように、多量の離型剤を含浸しても、ウ
エブロールからクリーニングウエブを巻き出す速度が遅
いため、含浸された離型剤がウエブロールの内部に移動
してしまい、外周のクリーニングウエブは含浸した量に
相当する離型剤を保持できないまま巻き出されるため、
多量の離型剤を定着ロールに塗布することができないと
いう問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決するためになされたものであり、多量の離型剤を
定着ロールに塗布できる定着ロール用クリーニングウエ
ブ及びウエブロールを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の定着ロール用ク
リーニングウエブは、30〜70重量%の耐熱性繊維と
70〜30重量%の熱融着性繊維とからなり、該熱融着
性繊維により融着固定されたものであり、該クリーニン
グウエブが異なる繊維表面積のA面、B面を有し、A面
の繊維表面積(A)とB面の繊維表面積(B)との比
(A/B)が、0.7以下である。
【0007】本発明のウエブロールは離型剤を保持した
前記のクリーニングウエブの、より繊維表面積の広いB
面を内側にして、シャフトに巻回したものである。
【0008】
【作用】本発明のクリーニングウエブはA面の繊維表面
積(A)と、B面の繊維表面積(B)との比(A/B)
が、0.7以下である。そのため、シャフトに巻回した
際にA面とB面とが接触する界面では、B面の方が繊維
表面積が広いため、B面に離型剤が多く保持されやす
い。つまり、このクリーニングウエブ1を巻回したウエ
ブロール2の部分拡大図である図2に示すように、クリ
ーニングウエブ1を巻き出した際に形成される、クリー
ニングウエブ1とウエブロール2との界面には、外周の
クリーニングウエブから移動してきた離型剤3が凝集し
ており、上記クリーニングウエブ1のB面を内側にして
シャフトに巻回していると、界面では、巻き出されたク
リーニングウエブ側がB面であり、ウエブロール側はA
面であるため、凝集した離型剤3は主としてB面、つま
り巻き出されたクリーニングウエブに保持されやすいた
め、多量の離型剤3を定着ロールに塗布することができ
る。
【0009】なお、本発明の「繊維表面積」とは、一定
体積の総繊維表面積を一定体積の厚さで徐した値であ
り、総繊維表面積は繊度と比重から得られる繊維半径を
もとに、一定体積中の繊維重量から計算して得ることが
できる。
【0010】以下に、本発明のクリーニングウエブ1及
びクリーニングロールについて、製造方法をもとにしな
がら説明する。
【0011】本発明のクリーニングウエブは定着ロール
表面のトナーを除去したり、離型剤を定着ロールに塗布
するため、加熱された定着ロールに接触しても溶融しな
い耐熱性繊維を使用する。この耐熱性繊維として、オル
ト系、パラ系の芳香族ポリアミド系繊維、ポリフェニレ
ンサルファイド繊維、ポリエステル繊維、ポリアミド繊
維などを例示できるが、これらに限定されるものではな
い。なお、これら耐熱性繊維の繊度や繊維長も特に限定
するものではないが、繊度0.5〜5デニール、繊維長
5〜150mmの繊維を好適に使用できる。
【0012】これらの耐熱性繊維のみでは強度がないた
め、強度をもたせるため、熱融着性繊維で融着固定す
る。この熱融着性繊維としては未延伸ポリエステル繊
維、未延伸ポリフェニレンサルファイド繊維などを例示
できるが、これらに限定されるものではない。なお、こ
れら熱融着性繊維は加熱、加圧すると、繊維を構成する
分子が再配列して、結晶化し、耐熱性にも優れているた
め、好適に使用できる。なお、これら熱融着性繊維の繊
度や繊維長も特に限定するものではないが、繊度1〜2
0デニール、繊維長5〜150mmの繊維を好適に使用
できる。
【0013】これら耐熱性繊維と熱融着性繊維とを混綿
し、カード機などによる乾式法或いは湿式法などにより
繊維ウエブを形成した後、カレンダーロールなどによ
り、熱融着性繊維で融着固定したクリーニングウエブを
得る。なお、繊維ウエブは単層であっても良いが、耐熱
性繊維の混綿比率の異なる繊維ウエブを2層以上積層し
た後に熱融着性繊維で融着固定すると、A面とB面との
繊維表面積の比(A/B)が0.7以下のクリーニング
ウエブを容易に得ることができる。
【0014】また、繊維ウエブを積層してクリーニング
ウエブを得る場合、各繊維ウエブ中に含まれる、耐熱性
繊維と熱融着性繊維の混合比率は特に限定するものでは
ないが、積層して得られる全体の繊維ウエブ中に含まれ
る耐熱性繊維の量は30〜70重量%である必要があ
る。耐熱性繊維の量が30重量%よりも少ないと、耐熱
性が急激に悪くなり、溶断するなどの問題が生じ、70
重量%を越えると、クリーニングウエブの強度がなくな
り、破断するなどの問題が生じるためである。また、単
層である場合も同様に、繊維ウエブ中に含まれる耐熱性
繊維の量は30〜70重量%である必要がある。
【0015】なお、A面に位置する繊維ウエブ中の耐熱
性繊維の繊維表面積と、B面に位置する繊維ウエブ中の
耐熱性繊維の繊維表面積との比が、0.7以下である必
要がある。つまり、熱融着性繊維で融着固定すると、熱
融着性繊維は繊維形状を維持しておらず、主として耐熱
性繊維の交点で固化した樹脂の状態にあるため、繊維形
状を維持している、両面に位置する耐熱性繊維の繊維表
面積の比が0.7以下になる必要がある。
【0016】このようにして得られるクリーニングウエ
ブ1はA面の繊維表面積(A)と、B面の繊維表面積
(B)との比(A/B)が0.7以下であるため、ウエ
ブロール2から巻き出されたクリーニングウエブ1は多
くの離型剤3を保持できる。なお、A/Bの比率が0.
5以下であると、巻き出されたクリーニングウエブ1の
離型剤3の保持性がより高いためより好ましい。
【0017】なお、本発明のクリーニングウエブ1の目
付、厚みは特に限定するものではないが、電子写真複写
機のケーシングに納まり、しかもトナーの除去及び離型
剤の付与という作用が低下せず、長期間使用できるよう
に、目付は15〜40g/m、より好ましくは20〜
30g/mで、厚みは30〜120μm、より好まし
くは40〜75μmである。
【0018】このようなクリーニングウエブ1に含浸す
るなどの方法で、離型剤3を保持させた後、シャフトに
巻回して、本発明のウエブロール2を得る。
【0019】本発明の離型剤3としてポリシロキサン系
のオイルを例示することができ、この中でも、ポリジメ
チルシロキサンはトナーの離型性が良く、定着ロールと
接触した時に潤滑油の働きをして、定着ロール表面を傷
つけることがなく保護し、しかも高温の定着ロールに接
触しても物性が変化しないので、好適に使用できる。
【0020】この離型剤3を保持したクリーニングウエ
ブ1はシャフトに巻回するが、クリーニングウエブ1の
繊維表面積の広い面、つまりB面を内側にしてシャフト
に巻回すると、図2に示すように、クリーニングウエブ
1を巻き出す際に、界面に凝集した離型剤3に接触する
面は、ウエブロール側がA面であり、巻き出されたクリ
ーニングウエブ側がB面となるため、より繊維表面積の
広い面であるB面に離型剤3が保持されやすく、多量の
離型剤3を定着ロールに塗布することができる。
【0021】なお、定着ロールと接触するクリーニング
ウエブ1の面はA面、B面のどちらの面であっても良
く、限定するものではない。
【0022】以下に、本発明の実施例を記載するが、以
下の実施例に限定されるものではない。
【0023】
【実施例】(実施例1) メタ系芳香族ポリアミド繊維(2デニール×38mm、
比重1.38)50重量%と、未延伸ポリエステル繊維
(5デニール×38mm)50重量%とを混綿し、カー
ド法により開繊した、目付6.5g/mの繊維ウエブ
(B繊維ウエブ)を3枚積層し、その上に、メタ系芳香
族ポリアミド繊維(2デニール×38mm、比重1.3
8)20重量%と、未延伸ポリエステル繊維(5デニー
ル×38mm)80重量%とからなる目付6.5g/m
の繊維ウエブ(A繊維ウエブ)を1枚積層した。この
積層した繊維ウエブを温度217℃、線圧90kg/c
mの条件でカレンダーロール間に通し、未延伸ポリエス
テル繊維によって融着固定した、目付26g/m、厚
さ65μmのクリーニングウエブ1を得た。なお、メタ
系芳香族ポリアミド繊維が42.5重量%で、A面の繊
維表面積が1.6×10−2/μmで、B面の繊維
表面積が4.1×10−2/μmであり、A面とB
面の繊維表面積との比(A/B)は0.4であった。
【0024】このクリーニングウエブ1に、離型剤とし
て粘度10,000センチストークス(CS)のポリジ
メチルシロキサンを25g/m含浸した後、図2に示
すように、B面を内側にしてシャフトに巻回し、本発明
のウエブロール2を得た。
【0025】(実施例2) メタ系芳香族ポリアミド繊維(2デニール×38mm、
比重1.38)30重量%と、未延伸ポリエステル繊維
(5デニール×38mm)70重量%とからなる、目付
6.5g/mのA繊維ウエブを1枚積層した以外は、
実施例1と全く同様にして、目付26g/m、厚さ6
5μmのクリーニングウエブ1を得た。なお、メタ系芳
香族ポリアミド繊維が45重量%で、A面の繊維表面積
が2.5×10−2/μmで、B面の繊維表面積が
4.1×10−2/μmであり、A面とB面の繊維
表面積との比(A/B)は0.6であった。その後、実
施例1と同様に、離型剤3を付着させた後、B面を内側
にしてシャフトに巻回して本発明のウエブロール2を得
た。
【0026】 (比較例) 実施例1と全く同じB繊維ウエブを4枚積層した以外
は、実施例1と全く同様にして、目付26g/m、厚
さ65μmのクリーニングウエブを得た。なお、メタ系
芳香族ポリアミド繊維が50重量%で、A面の繊維表面
積が4.1×10−2/μmで、B面の繊維表面積
が4.1×10−2/μmであり、A面とB面の繊
維表面積との比(A/B)は1.0であった。その後、
実施例1と同様に、離型剤3を付着させた後、B面を内
側にしてシャフトに巻回して、ウエブロールとした。
【0027】 (離型剤保持率の測定) 実施例1〜3及び比較例のウエブロールを、巻き取り速
度2mm/min、巻き取りトルク0.1kgf/cm
で7m巻き出した後、クリーニングウエブとウエブロー
ルの界面から2m分の巻き出したクリーニングウエブ
と、クリーニングウエブとウエブロールの界面から2m
分の未だ巻き出されていないクリーニングウエブとを得
る。そして、各々のクリーニングウエブに保持されたポ
リジメチルシロキサン量を、トリクロロエチレンで抽出
して測定する。この操作を5回繰り返して、各々のクリ
ーニングウエブのポリジメチルシロキサンの保持量を求
める。この結果は表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】このように、本発明のウエブロールは従来
よりも多くの離型剤を保持してクリーニングウエブを巻
き出すことができるので、多量の離型剤を定着ロールに
塗布することができることがわかる。
【0030】
【発明の効果】本発明の定着ロール用クリーニングウエ
ブはA面の繊維表面積(A)と、B面の繊維表面積
(B)との比(A/B)が0.7以下で、B面の方が繊
維表面積が広いため、A面とB面が接触する部分ではB
面に離型剤が保持されやすい。
【0031】 本発明のウエブロールは、上記定着ロール
用クリーニングウエブのB面を内側にしてシャフトに巻
回しているため、定着ロール用クリーニングウエブを巻
き出す際に形成される、定着ロール用クリーニングウエ
ブとウエブロールとの界面では、巻き出された定着ロー
ル用クリーニングウエブ側がB面であり、ウエブロール
側はA面であるため、界面に凝集した離型剤は巻き出さ
れた定着ロール用クリーニングウエブに保持されやす
く、多量の離型剤を定着ロールに塗布することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ウエブロールの使用例を示す断面図。
【図2】ウエブロールと巻き出されたクリーニングウエ
ブとの界面の断面拡大図。
【符号の説明】
1 クリーニングウエブ 2 ウエブロール 3 離型剤 A A面 B B面

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 30〜70重量%の耐熱性繊維と70〜
    30重量%の熱融着性繊維とからなり、該熱融着性繊維
    により融着固定された定着ロール用クリーニングウエブ
    (以下、クリーニングウエブという)において、該クリ
    ーニングウエブが異なる繊維表面積の表面A、表面B
    (以下、A面、B面という)を有し、A面の繊維表面積
    (A)とB面の繊維表面積(B)との比(A/B)が、
    0.7以下であることを特徴とする定着ロール用クリー
    ニングウエブ。
  2. 【請求項2】 離型剤を保持した請求項1記載のクリー
    ニングウエブの、より繊維表面積の広いB面を内側にし
    て、シャフトに巻回したことを特徴とするウエブロー
    ル。
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