JP2920275B2 - 横壁パネルの取り付け構造 - Google Patents

横壁パネルの取り付け構造

Info

Publication number
JP2920275B2
JP2920275B2 JP6925793A JP6925793A JP2920275B2 JP 2920275 B2 JP2920275 B2 JP 2920275B2 JP 6925793 A JP6925793 A JP 6925793A JP 6925793 A JP6925793 A JP 6925793A JP 2920275 B2 JP2920275 B2 JP 2920275B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
column
mounting structure
mounting bracket
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6925793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0642086A (ja
Inventor
純二 廣波
有三 塩出
俊彦 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd, Daifuku Co Ltd filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority to JP6925793A priority Critical patent/JP2920275B2/ja
Publication of JPH0642086A publication Critical patent/JPH0642086A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2920275B2 publication Critical patent/JP2920275B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は建築物の横壁パネルの
取り付け構造に関し、特にラック倉庫などのように柱が
寸法精度よく立設されている建築物に好適な構造を提供
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来建築物の外壁に横壁パネルを取り付
ける場合には、図10、図11に示すように柱1の両側
面に直交してL字状のボルト11の基部を溶接し、一方
パネル2の長手方向の両端部付近に透孔11aを穿孔す
ると共に、パネル2の表面の透孔11aの周囲に座掘部
11bを設けておく。そしてこの透孔11aに前記ボル
ト11を裏面から挿通してナット12で締着する。
【0003】このようにしてパネル2を数段取り付けた
後、柱1にアングル状の自重受け金物13を溶接して上
段パネルの下端部を担持させるが、この際に自重受け金
物13に当接するパネル2の局部を切除する。そしてパ
ネル2の取り付けが終了してから各パネル2の目地部1
4にコーキング材を充填すると共に、前記透孔11aの
座掘部11bを補修材で補修する。
【0004】しかし、このような工法ではボルトや自重
受け金物を現場で溶接しなければならないし、パネルの
局部切除、座掘部の補修などの現場作業が多いので手数
が掛かるばかりでなく、熟練した作業員でないとこれら
作業の品質や外観の保持が困難であった。またこれら作
業は高所において行なわれるので安全上の問題もある。
更に地震等で横揺れが大きくなるとボルトを挿通したパ
ネルの透孔部周辺に亀裂が発生し易い等の問題点があっ
た。
【0005】なお、耐震を考慮した工法としては、図1
2に示すように柱1の両側面に定規アングル15の一方
の面を溶接し、他方の面をパネル2の裏面に設けたアン
カーボルト16にナットで締着したイナズマプレート1
7で挾持して、横方向に若干摺動可能にしたものがあ
る。しかし、この工法では建築現場で位置決めをして定
規アングル15を溶接するので、手数と費用がかかると
いう問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記の問
題点を解消し、手数が掛からず、作業の安全性や耐震性
及び外観の優れた外壁の横壁パネルを提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の第1の実施態様は、横壁を構成するパネルの長
さ間隔で立設されている柱に、複数段のパネルの両端部
付近の裏面が取り付け金具で係止され、かつ所望段毎に
自重受け金物でパネルの小口面が支承されている横壁パ
ネルの取り付け構造において、前記柱には予め高さ方向
の外面に所定の間隔で平鉄の自重受け金物を溶着してお
き、前記取り付け金具は柱を抱持し少なくとも柱の屋内
側で締着されている横壁パネルの取り付け構造を要旨と
する。
【0008】また第2の実施態様は、前記第1の実施態
様において前記取り付け金具の断面はU字形とし、中央
凹部が柱を抱持しかつ柱の屋内側で締着され、両側面と
柱側面との間に空隙部を設けた横壁パネルの取り付け構
造を要旨とする。
【0009】更に、第3の実施態様は、前記第1の実施
態様において、取り付け金具の断面は直角なZ字形で、
柱の側面に当接する中央面に球面状の突起を設けた一対
の取り付け金具で、その一方の面はパネルの裏面に取着
けられ、他方の面は柱の背面でコ字状の板状係止具で相
互に係止されるようにした横壁パネルの取り付け構造を
要旨とする。
【0010】
【作用】上記のように構成された第1の実施態様に係る
横壁パネルは、建築現場では溶接作業やパネルの局部切
除、座掘部の補修などの現場作業がなく、従って安全で
手数が掛からず、耐震性や外観の優れた外壁の横壁パネ
ルを構築することができ、省力化と工期の短縮が可能と
なる。
【0011】また、第2の実施態様に係る横壁パネル
は、横揺れが大きくてもU字形の取り付け金具の撓みに
よるこれを吸収して耐震性を一層向上したものである。
【0012】更に、第3の実施態様に係る横壁パネルは
取り付け金具の組立てを更に容易にしたものである。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明取り付け構造で示す立面図であり、
図2は第1図のA−A断面図である。
【0014】図に示すように、建築物の柱1は角鋼管で
構成され、予め工場においてその外面に平鉄の自重受け
金物3の基部を高さ方向に、所定の間隔で溶接固着して
おき、その柱1を横壁を構成するパネル2の長さの間隔
で垂直に立設しておく。またパネル2には、その長手方
向両端部付近に係止具、例えば埋め込みアンカーボルト
4のねじ部が裏面に出るよう埋設しておく。
【0015】そしてパネル2は埋め込みアンカーボルト
4によって柱1を挾持するように支承されている取り付
け金具5に座金7を介してナット6で締着される。この
取り付け金具5は図3(A) に示すように、断面が直角な
Z型に折り曲げられて左右一対の鉄板が柱1を挾持する
ように相対し、それぞれ一方の端部に穿設された透孔5
aを挿通するボルト8が柱1の裏側でナット9に螺合し
て締着されている。また他方の端部には下方に開口する
切り込み5bが設けられており、前記アンカーボルト4
に嵌入するようになっている。
【0016】次に、本発明の横壁パネルを構築する工法
は、先ず柱(角鋼管)1に予め工場において、高さ方向
に所定の間隔で平鉄の自重受け金物3が外面に溶着され
ている柱1を所定の間隔で垂直に立設し、取り付け金具
5をボルト8とナット9で柱1に仮止めしておく。次
に、パネル2の両端部の埋め込まれたアンカーボルト4
に座金7を介してナット6を螺合し、パネル2を柱1の
外側から水平に吊り込み、両側の座金7とパネル2の裏
面との間に前記取り付け金具5を夫々上方から差し込
み、切り込み5bにボルト4を嵌入させる。それからナ
ット6及びボルト8を締め付ければ1枚のパネルの取り
付けが終了する。この作業を繰り返して順次横壁を形成
するが、数段毎に柱1に固着されている自重受け金物3
にパネル2の下端部を担持させるが、この際、パネル2
を切除する必要はない。パネルの取り付けが終了した
ら、目地部14にコーキング材を充填すれば横壁パネル
の外壁が完成する。
【0017】また、取り付け金具5は図3(B) に示すよ
うに、切り込み5bの代わりに横長の透孔5cを穿孔し
ておき、パネル2の埋め込みアンカーボルト4にナット
6で螺合するときに、この取り付け金具5の透孔5cに
座金7を介してナット6を挿通して仮止めした状態で、
応対で吊り込み、隣接するパネルの取り付け金具5と共
にボルト8、ナット9で柱1に締着してもよい。更に、
取り付け金具5は図3(C) に示すように、左右をU字形
に一体に形成しておいてもよい。これらの構造では何れ
も地震の際に横揺れが発生しても、ボルト4が取り付け
金具5の切り込み5bや透孔5cの範囲で座金7を介し
て摺動可能なので、パネル2を損傷することがない。更
に、図4に示すように、取り付け金具5の内側面に突起
を設けるか、スペーサー5dを挟むなどして柱1の両側
面の間に空隙部10を形成しておけば、横揺れが大きく
ても取り付け金具の撓みのために耐震性は一層向上す
る。
【0018】更に、図5は取り付け金具の他の取り付け
構造を示す平面図、図6は図5の正面図、図7は図5の
側面図、図8はその一対の取り付け金具の平面図、図9
は同じく係止具の正面図である。
【0019】図において、取り付け金具5は図1のよう
に直角なZ型に折り曲げられ、一方の面にはボルト4を
挿入する透孔5e(図8参照)が穿設されており、中央
面には球面状の突起5fが設けられている。また、他方
の面には後述する係止具5hを挾持するかぎ状の突起5
gが加工されている。
【0020】建築物の柱1は角鋼管で、予め工場で高さ
方向に所定の間隔で平鉄の自重受け金物3の基部が柱1
の外面に溶接固着されており、横壁を構成するパネル2
の長さの間隔で垂直に立設されている。またパネル2の
長手方向両端部近辺には埋め込みアンカーボルト4が埋
設されており、この埋め込みアンカーボルト4に、取り
付け金具5の透孔5eを挿し込み座金7を介してナット
6で仮止めしておく。そしてパネル2を柱1の外側から
水平に吊り込み、柱1を挟んで対抗する金具5のかぎ状
突起5gに図9に示すような板状のコ字状係止具5hを
差し込みナット6を締着すればよい。この時、取り付け
金具5の球面状の突起5fが柱の側面に当接している。
【0021】この作業を繰り返して順次横壁を形成する
が、数段毎に柱1に固着されている自重受け金物3にパ
ネル2の下端部を担持させるが、この際パネルを切除す
る必要はない。パネル2の取り付けが終了したら、目地
部14にコーキング材を充填すれば横壁パネルの外壁が
完成する。
【0022】なお、本発明は上記した実施例に限らずP
C版やその他の建築用パネルの取り付け構造にも適用で
きる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成されている
ので、建築現場では溶接作業やパネルの局部切除、座掘
部の補修などの現場作業が不要で、従って安全で手数が
掛からず、耐震性や外観の優れた外壁の横壁パネルを構
築することができ、省力化と工期の短縮が可能となる。
【0024】また、U字形の取り付け金具により横揺れ
が大きくても内部にある空隙により金具が充分に撓んで
これを吸収できるため耐震性は一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明取り付け構造の一実施例を示す立面図で
ある。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】取り付け金具の実施例で、(A) 、(B) 、(C) は
夫々の斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図5】本発明の更に他の実施例を示す平面図である。
【図6】図5の正面図である。
【図7】図5の側面図である。
【図8】図5の取り付け金具を示す平面図である。
【図9】図5の係止具を示す正面図である。
【図10】従来例の取り付け構造を示す立面図である。
【図11】図10のB−B断面図である。
【図12】従来例の取り付け構造の他の例を示す立面図
である。
【符号の説明】
1 柱 2 パネル 3 自重受け金具 4 アンカーボルト 5 取り付け金具 5a 透孔 5b 切り込み 5c 透孔 5d スペーサー 5e 透孔 5f 球面状の突起 5g かぎ状突起 5h コ字状係止具 8 ボルト 13 自重受け金物 14 目地部 15 定規アングル 16 アンカーボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−268847(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 2/88 - 2/96

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横壁を構成するパネルの長さ間隔で立設
    されている柱に、複数段のパネルの両端部付近の裏面が
    取り付け金具で係止され、かつ所望段毎に自重受け金物
    でパネルの小口面が支承されている横壁パネルの取り付
    け構造において、前記柱には予め高さ方向の外面に所定
    の間隔で平鉄の自重受け金物を溶着しておき、前記取り
    付け金具は柱を抱持し少なくとも柱の屋内側で締着され
    ていることを特徴とする横壁パネルの取り付け構造。
  2. 【請求項2】 前記取り付け金具の断面はU字形とし、
    中央凹部が柱を抱持しかつ柱の屋内側で締着され、両側
    面と柱側面との間に空隙部を設けたことを特徴とする請
    求項1の横壁パネルの取り付け構造。
  3. 【請求項3】 前記取り付け金具は断面が直角なZ字形
    で、柱の側面に当接する中央面には球面状の突起を設け
    た一対の取り付け金具で、その一方の面はパネルの裏面
    に取着けられ、他方の面は柱の背面でコ字状の板状係止
    具で相互に係止されていることを特徴とする請求項1の
    横壁パネルの取り付け構造。
JP6925793A 1992-05-28 1993-03-04 横壁パネルの取り付け構造 Expired - Lifetime JP2920275B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6925793A JP2920275B2 (ja) 1992-05-28 1993-03-04 横壁パネルの取り付け構造

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16226492 1992-05-28
JP4-162264 1992-05-28
JP6925793A JP2920275B2 (ja) 1992-05-28 1993-03-04 横壁パネルの取り付け構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0642086A JPH0642086A (ja) 1994-02-15
JP2920275B2 true JP2920275B2 (ja) 1999-07-19

Family

ID=26410452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6925793A Expired - Lifetime JP2920275B2 (ja) 1992-05-28 1993-03-04 横壁パネルの取り付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2920275B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200460239Y1 (ko) * 2012-02-03 2012-05-15 송주근 투광성 패널용 커넥터

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0642086A (ja) 1994-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2920275B2 (ja) 横壁パネルの取り付け構造
JP2007303105A (ja) 耐震補強構造体
JPH0768735B2 (ja) 軽量気泡コンクリートパネル
JP2003003672A (ja) 建物の補強方法
JPH09291591A (ja) 柱梁ブレース接続金物およびこれを用いた柱梁ブレース 接合構造
JPH09158322A (ja) 連結金具及びそれを用いた柱と基礎との連結構造
JP7350550B2 (ja) 固定構造、固定具、及び固定方法
JP2576653Y2 (ja) コンクリートパネルの取付構造
JP2598465B2 (ja) Alc縦壁パネルの取付工法
JP2831603B2 (ja) パネルの取り付け方法
JPH09291592A (ja) 柱梁ブレース接続金物
JPH1122081A (ja) コーナーパネルの取付け方法および装置
JPH09317071A (ja) 建築用外壁パネルのパラペットへの取付構造
JPH0118739Y2 (ja)
JP3328398B2 (ja) 屋根上工事用転落防止装置
JPH1171807A (ja) ベランダ手摺壁の取り付け構造および方法
JP2916494B2 (ja) 柱と梁との構築方法
JPH08144405A (ja) 中空壁パネルの取付構造
JPH0285445A (ja) 木構造軸組壁パネル組立て金物及び工法
JPS6135606Y2 (ja)
JP2000257163A (ja) 建物ユニット
JP4502542B2 (ja) コーナーパネルの取付構造
JP2001152576A (ja) 鉄骨系住宅のピロティ壁およびピロティ袖壁
KR20210072385A (ko) 패널지지장치
JPH0197742A (ja) Alc縦壁パネルの取付工法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100430

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110430

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120430

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term