JP2919174B2 - ラスター出力装置上に画像を出力するための出力データの生成方法 - Google Patents

ラスター出力装置上に画像を出力するための出力データの生成方法

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JP2919174B2
JP2919174B2 JP4111913A JP11191392A JP2919174B2 JP 2919174 B2 JP2919174 B2 JP 2919174B2 JP 4111913 A JP4111913 A JP 4111913A JP 11191392 A JP11191392 A JP 11191392A JP 2919174 B2 JP2919174 B2 JP 2919174B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の背景〕本発明は連続トーン(conto
ne) データ(連続トーンピクチャ)およびラインアート
(文字および図形)を表わす異なるラスタ画像を、グレ
イスケールプリンターまたは出力ラスタ装置、またはハ
ーフトーン発生器を介する2値ラスタプリンターを駆動
するのに適した単独マルチレベルまたはグレイスケール
画像に併合する方法に関する。
【0002】プリンターの潜在的に有用な特徴は走査画
像上に重畳された文字をプリントする能力がある。プリ
ンターコントローラは通常一枚ずつプリントするように
設計されている。文字用のプリントコントローラーが高
解像度ビットマップを、出力ハードコピーをプリントす
るプリントエンジンに送り、一方走査された画像用のコ
ントローラーが中解像度バイトマップを送り、ハーフト
ーン発生器が2値プリントエンジンを駆動する高解像度
ビットマップに変換する。なお、「バイトマップ」と
は、マップ上の各ポイントについて、単一ビットの代わ
りに8ビット数があることを除けば、ビットマップと同
じことを意味する。
【0003】文字および走査画像が併合されると、コン
トローラーが高解像度バイトマップの形で共通デノミネ
ータをプリントエンジンに送る。換言すれば、文字が1
インチ当り300ビットで受信され、画像が1インチ当
り100画素および1画素当り8ビットで受信される
と、1インチ当り300画素、1画素当り8ビットの最
終ラスタ解像度が両入力に収容される。典型的なシステ
ムにおいて、最終ラスタ解像度でラスタデータの1ペー
ジを記憶する能力を備えたページバッファには文字と画
像が負荷され、ラスタデータがバッファからライン毎に
プリントエンジンに送られる。しかし、ラスタを併合す
る前にデータを共通の形に変換するこのシステムは文字
のエッジにおける高解像度に対する必要条件となる文字
を処理する観点としては有効ではないが、カラーはめっ
たに変化しないか、または変化しない。同様にして、バ
イトマップは走査画像については繊細であるが、高空間
解像度は必要ではない。従って、基本的は問題はいかに
して一つの空間解像度で文字および図形を効果的に処理
し、かつ、別の空間で走査画像を処理して、これら両者
を含む最終プリントを生成するかである。
【0004】従来技術において、グラフィックアートへ
の適用は既に走査画像を文字およびラインアートに電子
的に併合して処理されており、その方法として高解像度
2値またはラインアートデータと中間解像度マルチ−ビ
ット画像データとが組合わされることが記述されてい
る。
【0005】ヘル(Hell)グラフィックアートフィルムプ
ロッタ(1982年頃)において、ラスタデータが一連
のバイトとしてハーフトーン発生器および出力走査部に
送られる。各バイトのビットはハーフトーン発生器を介
して出力走査部に送られる連続トーン(contone) データ
かあるいは2値データとして残りのビット6個に、パッ
クされた6ビットが1バイトになる。すなわち、ハーフ
トーン発生器をバイパスして出力走査部に直接送られ
る。2値データの空間解像度は連続トーンデータの空間
解像度の6倍である。
【0006】同様のアプローチがグラビアシリンダを刻
むためのMIT(マサチューセッツ工科大学)製コンピ
ュータコントローラで実行されている〔ディー・イー・
トロキセル(D. E. Troxel)ら、IEEEトランスシステ
ム(Trans. Systems)、マンアンドサイバネテックス(Man
and Cybernetics) 、Vol.SMC−11、No.
9、1981年9月、585−596頁)。一連のバイ
トにおいて、グラフィックデータ(文字およびラインア
ート)は1バイト当り二つの4−ビットサンプルに記憶
され、一方、連続トーン(contone) データは1バイト当
り一つの8−ビットサンプルに記憶された。両者におい
て、データの1バイトは1グラビアセルを刻むのに使用
された。この2値データの空間解像度は連続トーン(con
tone) データの空間解像度の2倍である。4−ビット値
および8−ビット値がコードとしてリザーブされ、バイ
トシーケンスでグラフィックと連続トーン(contone) デ
ータ間を切換えた。
【0007】グラフィックアートデータを変換する現在
の標準的なものにおいて、ラインアートに対するもの
と、連続トーン画像に対するものと二つに分かれてい
る。ラインアート画像は画素の矩形アレイから成り、各
々カラーテーブルに規定された限定数を保持している
〔ANSI IT8.2−1988、磁気テープを介し
て電子プリプレスシステム間でラインアートデータを交
換するためのユーザ交換フォーマット(User Exchange F
ormat for the Exchange of Line Art Data betweenEle
ctronic Prepress Systems via Magnetic Tape)〕。ラ
インアート画像が典型的に同色(および同じカラーテー
ブルに入っている)多くの画素の連続域を有しているの
で、ラン−レングスコーディングが受け入れられる。カ
ラーテーブルエントリーの一つは透明色に割り当てられ
ている。透明色は、まったくカラーが存在しない場合お
よび下にあるカラー(存在すれば)を透かせて見せる場
合にランを区別するのに用いられる。
【0008】ラインアートデータおよび連続トーン(con
tone) 画像データ両方を含むファイルにおいて、ライン
アートデータおよび連続トーン(contone) 画像データが
別々に表わされる〔ANSI IT8.4−1990、
電子プリプレスシステムから直接デジタルカラーフルー
フィングシステムへのカラープルーフのオン−ライン転
送するデバイス変換フォーマット(Device Exchange For
mat for the On-LineTransfer of Color Proofs from E
lectronic Prepress Systems to DirectDigital Color
Proofing Systems) 〕。ラインアートデータと連続トー
ン(contone)画像データとが重畳している場合は、ライ
ンアートデータが優先する。ラインアートデータが重畳
していて連続トーン(contone) 画像データを見なければ
ならない場合、ラインアートデータを透明にする必要が
ある(図8参照)。このフォーマットにおいて、ライン
アートおよび画像は正確に重なり合っていなければなら
ない。すなわち、ページまたは画像の同じ域をカバーし
ていなければならない。
【0009】同様のアプローチがキャノンカラーレーザ
コピアインテリジェントプロセシングユニット(IP
U)〔インテリジェントプロセシングユニットシリー
ズ、サービスマニュアル、改訂0、1989年4月;キ
ャノンカラーレーザーコピア500IPUプログラミン
グマニュアル、1989年8月28日草案〕なる文書に
記述されている(図9参照)。このIPUは連続トーン
(contone) 画像、カラーパレットまたはテーブルおよび
2値画像を記憶できる。2値画像は、連続トーン(conto
ne) 画像およびテーブルに規定されたカラーをどのよう
に組合わせるかを制御する。2値画像が値1であればカ
ラーテーブルに規定されたカラーが出力される。2値画
像が値0であれば、「透明」に対応して下にある画像が
出力される。
【0010】〔発明の概要〕本発明の目的は、複数の連続トーン画像画素、マスクデ
ータ及び指令から一連の出力画素の形態で文字と画像を
含む出力を生成することにある。 ラインアート(文字を
含む)および画像を1頁に組合わせる方法がいくつかあ
る。ラインアートと画像はフラットなまたは一定のカラ
ー背景に対して文字を集合させて、まったく重なり合わ
さらないようにすることもできる。あるいはまた文字と
画像を、文字を画像域の境界内に完全にあるいは一部で
重なり合わせることもできる。通常矩形である画像域は
任意の形状にすることもできる。これら全ての可能性は
同じ頁に現われる。
【0011】本発明において、ラインアートと画像の可
能な組合わせの合成は三つのグレーまたはカラーマルチ
−ビット信号を用いる。すなわち、二つのフラットなま
たは一定カラーと一つの走査画像である。あるいは二つ
の制御信号、すなわち、高解像度2値マスクとマルチ−
ビット指令ストリームとである。一定カラーとは、走査
画像によって規定されたカラーとは異なり、その色価が
全ての画素に対して同じであるカラーである。
【0012】文字のカラーが通常一定であるかまたは走
査線に沿ってほとんど変化しないために、フラットカラ
ー背景上の文字画像の高解像度バイトマップが、文字の
詰まったアウトラインを描いており、グレイあるいは、
文字および文字がセットされた背景の色価を表わしてい
る高解像度2値マスク信号から合成できる。一定カラー
信号の一つの代りに走査画像を使うことによって、その
結果は走査画像上に重なり合った高解像度文字画像とな
る。文字に対する背景を一定カラーまたは走査画像にす
ることができるので、指令は二つのうちどれが合ってい
るかを指示する。
【0013】走査線に沿って、これら三つの要素、すな
わち、二つの一定カラーと走査画像を2値マスクと指令
の制御下でマルチプレクサを用いてこれら両者間で選択
して併合し、高解像度マルチ−ビットビデオ信号を生成
し、この信号をトーンスケールマッピングのためのルッ
クアップテーブルとレジスタを介して出力装置に通す。
得られるビデオ信号はグレイスケールデバイス(例えば
モニタ)、グレイスケールプリンタまたはハーフトーン
発生器を介する2値プリンタを駆動するのに使用され
る。
【0014】これら全ての信号は走査線に沿った異なる
空間解像度または内容を有していることになる。過度現
像を特定付けるのに高精度を必要とするにもかかわら
ず、一定のまたはフラットなカラーはあまり変化しな
い。走査画像は中間−空間解像度を有し、2値マスクは
文字データおよびラインアートデータのエッジを高精度
で位置付けるために高空間解像度を有している。
【0015】簡単であり、容易に合成できる最終ページ
画像から別々の要素すなわち信号を用いることは、記憶
フォーマットが各信号に対して適性化できるという利点
がある。一定カラーおよび指令が同じであるか、または
走査線に沿ってほとんど変化しないので、両者はラン−
レングスエンコーディングにとって優れた候補になる。
2値マスクは現在利用できる2値要約アルゴリズムのい
ずれもコンパクトに用いて記憶でき、走査画像はグレイ
スケール画像データのために設計された要約アルゴリズ
ムを用いて記憶できる。
【0016】ヘル(Hell),MIT,IT8およびキャノ
ン(Canon) は全てラインアート、走査データまたはハー
フトーンデータ等の異なるデータまたは要素によってプ
リンタを駆動するように設計されているが、これらの間
にはいくつかの違いがあり、次にその方法について説明
する。
【0017】ヘル(Hell)およびMIT方法において、パ
ックされた2重解像度の画像データを有する単独データ
ストリームが受信され、埋込制御コードに基づいてアン
パックされ、プリンタに送られる。これに対して、本発
明においては、いくつかのマルチ解像度データストリー
ムが受信され、組合わされて単独の高解像度データスト
リームに生成され、これがプリンタに送られる。差異は
マルチ−解像度のデータストリームが組合わされ、分離
されるのに対して、マルチ−解像度のデータが分離さ
れ、組合わされることである。
【0018】ヘル(Hell)およびMIT方法は両者とも固
定サイズのメモリを用いてページの空白部のためのデー
タを含めた全ページを描き出すデータを保有している。
本発明において、メモリデータの量はページ内容に応じ
て変えることができ、かつ、デタはページの非空白域の
ためにのみ記憶される。
【0019】IT8の規格には二つの要素、すなわち、
ラインアートおよび走査画像データから成るフォーマッ
トが記述されている。IT8の方法も本発明の方法も、
走査画像要素を用いているが、本発明はラインアート要
素を有しておらず、その代りに前述した方法を用いてラ
インアートを発生させ、二つの一定カラー、2値マスク
および指令を組合わせる。IT8方法におけるラインア
ートと走査画像データの併合は透明なラインアートの使
用に基づいているが、本発明による一定カラーおよび走
査画像データの併合は2値マスクおよび指令を用いる。
【0020】キャノン方法は走査画像と一定カラーと2
値画像の組合わせからプリント画像を発生させる。キャ
ノン方法は、2値画像が二つの要素、すなわち、走査画
像と一定カラーのみの間で出力を選択できるように制限
されているが、本発明は第3要素、すなわち、もう一つ
の一定カラーおよび指令が加えられ、かつ、指令に基づ
いて2値マスクを用いて三つの要素(二つの一定カラー
と走査画像)のいずれか二つの要素間で出力を選択でき
る。本発明においては指令のみを用いて三つの要素間か
ら出力を選択することも可能である。
【0021】 〔図面の簡単な説明〕図1は本発明を簡潔に示すブロッ
ク図である。
【0022】図2はInstC、Maskおよびマルチ
プレクサ28の出力の可能な値間の対応を示す表であ
る。
【0023】図3は一つの可能な一連のクロック信号の
タイミング図である。
【0024】図4は他の実施例のブロック図である。
【0025】図5はモードおよびマスクからマルチプレ
クサ37の出力への一つの可能なマッピングを示す図で
ある。
【0026】図6はメモリ記憶装置の実施例のブロック
図である。
【0027】図7はメモリ記憶装置の他の実施例のブロ
ック図である。
【0028】図8は先行技術の一例を示すブロック図で
ある。
【0029】図9は先行技術の他の実施例を示すブロッ
ク図である。
【0030】図10は図6の実施例のより詳しいブロッ
ク図である。
【0031】図11,12は図4の実施例のより詳しい
ブロック図である。
【0032】図13〜図26は図11,12のシステム
の詳しい説明図である。
【0033】〔発明の詳細な説明〕 図1は本発明を簡潔に示すブロック図である。マルチプ
レクサ26への入力は二つの可能な背景カラー、すなわ
ち、文字信号である一定カラーConstantBある
いは走査画像ContoneBである。走査画像は一つ
の画素から次の画素に変化でき、かつ、クロック発生器
23に発生されたsB−クロック信号によってクロック
レジスタ22を介してクロックされなければならない。
このマルチプレクサの出力は信号Instからのビット
である信号InstBによって選択される。
【0034】マルチプレクサ25への入力は二つの可能
なカラー値(色価)、すなわち、一定カラーConst
antAまたは走査画像ContoneAであり、これ
らはマルチプレクサ26によって選択された背景カラー
上に重なり合わされる。走査画像ContoneAは一
つの画素から次の画素に変化可能であり、かつ、クロッ
クジェネレータ21によって生成されたsA−クロック
によってクロックレジスタ20を介してクロックされな
ければならない。このマルチプレクサの出力は信号In
stからの他のビットである信号InstAによって選
択される。
【0035】マルチプレクサ25、26の出力はマルチ
プレクサ28によって選択される。このマルチプレクサ
はクロックジェネレータ18の出力によってm−クロッ
クレジスタ24を介してクロックされる2進信号Mas
kおよび信号Instからの二つの他のビットであるI
nstCとの論理的組合わせ(ロジック回路27によっ
て実行される)によって制御されて出力をプリンタビデ
オレジスタ29に提供し、ルックアップテーブルRAM
19を介してp−クロックによってクロックされる。R
AMデータはプリンタビデオ信号のためのトーン再生カ
ーブを規定する。
【0036】図2の表はInstC、Maskおよびマ
ルチプレクサ28の出力の可能な値間の対応を示す表で
ある。
【0037】出力レジスタ29はプリンタクロック信号
p−clockによってクロックされる。三つのラスタ
信号、すなわち、2進マスク用のMaskおよび走査画
像用のContoneAおよびContoneBが走査
線バッファから得られ(図1には示さず)、かつ、それ
ぞれm−clock、sA−clockおよびsB−c
lockによってクロックされる。すべてのクロック信
号はp−clockが掛けられた周期を有する。
【0038】ラスタ信号はすべて異なるクロックレート
(クロック周波数)を使用できるので、信号は異なる空
間解像度をもたせることができる。ほとんどの場合、p
−clockおよびm−clockは同じである。すな
わち、m−clockはp−clockを1で割ったも
のであり、ビットマップMaskはプリンタ解像度にな
る。文字は通常走査画像よりも高い解像度を有している
ので、m−clockは普通sA−clockまたはs
B−clockよりも高い周波数を有している。図3は
一つの可能な一連のクロック信号のタイミング図で、s
A−clockレートは半分であり、平均のsB−cl
ockレートはm−clockおよびp−clock
ートの2/3である。
【0039】マスクおよび走査画像データが走査線のあ
る部分に渡って規定されていない場合、そのデータライ
ンは空白になる。
【0040】図1において、三つの信号、すなわち、I
nst、ConstantAおよびConstantB
はめったに変化しないと見られる。これら三つの信号は
コード化されたラン−レングスとなる状態を規定する。
ここでラン−レングスはプリンタクロック周期またはそ
のある種の便利な派生語によって与えられる。信号In
stがプリンタクロックの解像度で変化可能ならば、プ
リンタ画素境界上の連続トーン内で走査画像Conto
neAとContoneB間での移行の発生が可能であ
る。
【0041】図4は他の実施例のブロック図である。図
1の三つのマルチプレクサは図4の単独の4入力マルチ
プレクサ37にまとめられる。その一つの入力はs−c
lockレジスタ30を介してクロックされたCont
oneと呼ばれる走査画像である。他の二つの入力は一
対の一定カラーConstantAとConstant
Bであり、これらは新しい対を必要とするときのみレジ
スタ31を介してクロックされる。これら入力はCon
stantPairと呼ばれる単独の16ビットワード
にパックされた二つの8−ビット値である。本実施例に
おいては、図1で行ったような二つの別々の値としてで
はなく、一つの値の半分の二つ分としてConstan
tAとConstantBを処理するのに便利である。
図1の第2の走査画像は、スイッチによってハードワイ
ヤまたはセットされる固定値によって置き換えられる。
【0042】2−ビット信号ColorSelect
は、これら四つの入力のうちどれがマルチプレクサ37
の出力に選ばれ、かつ、プリンタp−clockによっ
てプリンタビデオレジスタ38にクロックされるかを選
択する。ClorSelectは論理回路35(PRO
Mで実行される)によって発生される。論理回路35の
入力は1−ビット信号Maskおよび3−ビット信号M
odeである。
【0043】Maskはm−clockでクロックされ
た高解像度ビットマップである。Maskはロゴまたは
他のラインアートの一部等のあらゆる走査対象の完成ア
ウトラインまたは閾値変形例を表わすことができる。三
つのModeビットはエンコードされたラン−レングス
である信号Controlの一部である。
【0044】図5はModeおよびMaskからCol
orSelectへの一つの可能なマッピングであり、
かつ、プリンタビデオ信号であるマルチプレクサ37の
対応する出力である。Modes0から3およびMod
e7はマスク値とは関係せずにマルチプレクサ37の出
力を選択する。Modes4から6は、マルチプレクサ
の出力を選択するマスク信号間の種々の対をなす出力を
選択する。
【0045】走査画像に重なり合った文字はMode=
4のときに得ることができ、文字キャラクタの完成アウ
トラインを表わすMaskが走査画像(Contone
A)と文字(ConstantA)のカラー間のマルチ
プレクサ出力をトグルする。Mode=5のとき、文字
またはラインアートの完成アウトラインに対応するMa
sk=1を表わすカラーが走査画像(Contone
A)であり、Mask=0のときを表わすカラーがCo
nstantAである。従って、Mode=5は例えば
文字キャラクタによって規定されたマスクを介して走査
画像を一定カラー背景上に作像するのに用いることがで
きる。Mode=6のときMask信号が二つの一定カ
ラー間を切り換える。
【0046】Mode=0のとき、Fixed入力がマ
ルチプレクサ37の出力に通される。Mode=7のと
き、マルチプレクサ37の出力が不動にされ、プリンタ
ビデオが空白にされる。
【0047】ラスタ信号MaskおよびContone
Aはそれぞれm−clockとs−clockによって
クロックされ、両者はプリンタp−clockの分割変
形例にされる。プリンタ解像度マスクの場合において、
m−clockとp−clockは同等であるが、Ma
skは通常ContoneAよりも高い解像度を有して
いるので、m−clockは普通s−clockよりも
早い。
【0048】比較すると、Inst信号とConsta
ntPair信号はContoneAおよびMaskよ
りも走査線に沿ってそう頻繁には変化しないことが予想
される。従って、Inst信号とConstantPa
ir信号は規則的にはクロックされず、代りにランレン
グスでエンコードされる。
【0049】三つのModeビットがNewPairな
るビットと一緒に4−ビット信号、すなわち、指令信号
Instを作る。この指令信号はControl信号の
最初の4−ビットを占有し、残りの信号は12−ビット
ランレングスによって占有される。
【0050】ランレングスが図4のカウンタ34に負荷
され、c−clockによってクロックされ、次にプリ
ンタp−clockの分割変形される。従って、ランレ
ングスは関連する指令が加えられている走査線の部分に
c−clock周期で特定付けられる。
【0051】ランレングスカウンタがカウントすると、
桁上げパルスが発生する。この桁上げパルスが新しい指
令をInstレジスタ33に、また新しいランレングス
をカウンタ34にそれぞれ負荷する。現指令中のNew
Pairビットが設定されると、桁上げパルスもゲート
36を介してGetNewPairパルスを発生し、こ
れが新しい一定カラー対を負荷する。(実際の方法にお
いては、桁上げパルスから送られてきたすべてのクロッ
クはc−clockに同期化される。)Mode信号あ
るいはGetNewPairビットが変化するときはい
つも新しい指令が必要とされる。
【0052】白黒プリントまたは表示装置において、連
続トーン信号は8−ビットグレースケール画像となり、
二つの一定カラーは8−ビットグレー値となる。カラー
装置において、連続トーン信号はカラー分離画像とな
り、二つの一定カラーは8−ビットカラー分離値とな
る。プロセスカラーの場合、例えば四つの分割色、すな
わち、シアン、マゼンタ、黄および黒になる。
【0053】カラーのプリントに関しては、プリントカ
ラーの従来の方法がカラー画像を多数の分離部分に分解
する。一度分離部分が作られると、各分離部分は本質的
に独立したラスタ画像として処理される。
【0054】比較すると、前述の方法は画像をコントロ
ール(MaskおよびInstruction)および
(ContoneおよびConstantPair)部
に分解する。カラー画像の場合において、コントロール
部は全ての分割部につき同じになる。カラー部のみが特
別部分となり、各々の分割につき異なる一連の連続トー
ン画像および一定カラー対になる。換言すれば、ページ
にカラーがあれば、全ての分割部が同じになり、そのペ
ージにあるカラーを特定付けるカラー部がある分割部か
ら他の分割部へと変化する。
【0055】全ての分割部がMaskデータとCont
rolデータに分けることができるので、この方法によ
るカラー文字および図形をプリントする費用の増加分は
従来方法に比べて比較的少なく、ある一定の一定カラー
対に付加を要するだけである。しかし、全頁が走査画像
である場合、そう大きくはない。
【0056】図4は画像信号を画素当り異なる空間解像
度とビットを含む異なるエンコーディングで併合する基
本的な考えを示す。図4の回路は高解像度ビットマップ
およびランレングスエンコーデッド指令を用いて、高解
像度ビットマップおよびランレングスエンコーディッド
8−ビットカラー値をプリンタビデオラインに多重化す
る。これらの信号は四つのチャンネル、すなわち、Co
ntoneA、ConstantPair、Maskお
よびControlを占有している。
【0057】これら四つのチャンネルに対するデータは
走査線バッファ(図4には示さず)から得られる。走査
線バッファ自体は一つまたはそれ以上の画像メモリまた
はバッファからデータを得る。一つの可能性は各チャン
ネルに対する独立した画像メモリである。しかし、図6
の例において、四つのチャンネルが単一の画像メモリ4
1から送り込まれる。チャンネルデータは主画像メモリ
の異なる部分にあり、かつ、メモリコントローラによる
タグ付きパケットの形態でメモリバスに多重化される。
各パケットに用意されているチャンネルは二つのCha
nnel−IDビットによって特定付けられ、メモリコ
ントローラによって設定されるとともに、メモリバスデ
ータが書き込まれる走査線バッファを決定する。
【0058】マルチカラープリンティングまたは表示シ
ステムにおいて、各カラーまたは分離に対して連続トー
ン画像および一定カラー対を必要とする。すなわち、プ
ロセスカラープリンタの場合シアン、マゼンタ、黄およ
び黒であり、カラー表示の場合、赤、緑および青であ
る。画像はこれらカラーとしては記憶されないので、カ
ラー変換が必要で、画像がメモリに記憶されているカラ
ーをコントローラがプリンティングまたは表示に使用す
るカラーに変換する。例えば、表示画像は輝度座標とク
ロミナンス座標を用いて記憶され、一方、コントローラ
は赤、緑および青座標を必要とする。図7はカラー変換
を含む実施例を示す。三つの連続トーン画像、Cont
oneY、ContoneCr、ContoneCbが
メモリから得られる。カラー変換器45は、多重分離が
一度に単独で使用されると、これら三つの連続トーンを
単独の連続トーン画像に変換し、多重分離が同時に使用
されると多重連続トーン画像に変換する。カラー変換器
45はブルックトリー(Brooktree)製のBt
294デバイスまたはBt281デバイス等の市販部品
で実行可能である。
【0059】この実行において、各チャンネルに対する
走査線バッファは対で発生し、その一つは走査線に沿っ
て読み取られ、他は次の走査線に対するデータとして書
き込まれる。種々の信号の異なる空間解像度のために、
それぞれのチャンネル走査線バッファは各々更新され
ず、いずれの走査線および走査線バッファの内容も1本
以上の走査線に対して使用できる。
【0060】図10はメモリから一つのバッファにデー
タを読み取り、他のバッファはチャンネルに対して出力
データを供給するピンポンバッファ装置の概略ブロック
図である。読取アドレスカウンタ64は元来読み取られ
るべき第1アドレスに対応するアドレスを設定し、読出
しクロックがクロック入力に印加されて読み取られるべ
き一連のアドレスを発生する。同様にして、書き込みア
ドレスカウンタ65が開始アドレスに設定され、書き込
みクロックによってクロックされて書き込まれるべき一
連のアドレスを発生する。両カウンタの出力がBuff
er0およびBuffer1アドレスセレクタマルチプ
レクサ62、63を駆動させ、ReadBuffer0
信号が選択入力に印加され、どの読み取りアドレスが出
力するか、またどの書き込みアドレスが出力するかを選
択する。これらの出力が走査線バッファ0および1、R
AM60、61に印加されるので、読み取られるべきR
AMが読取アドレスを確保し、書き込まれるべきRAM
が書き込みアドレスを確保する。メモリからのデータは
両アドレスに印加されるが、書き込みモードにあるアド
レスのみがデータを記憶する。論理回路67がRead
Buffer0およびChannel−ID信号を用い
て、どの書き込みモードのバッファかを決定し、かつ、
そのバッファに書き込めるようにする。最後に、同じ読
み取りバッファ信号が最終マルチプレクサ66を制御し
て読み取られるべきRAMを選択し、データを出力す
る。
【0061】この回路を少し変形して使用し、システム
の四つのデータチャンネルを機械化する。この回路は図
11および図12のブロック図の形態で示したように、
一定カラー対、8−ビット連続トーンデータ、1−ビッ
トマスクおよび制御指令を処理する。
【0062】第1チャンネルにおいて、RAM60が4
K×16ビットのデータの1ラインを記憶する容量を有
しており、かつ、MemoryDataラインのRAM
に負荷された多数の一定カラー対、1カラー当り8ビッ
トを含んでいる。このRAM60はマルチプレクサ62
から12−ビットアドレスを受信する。マルチプレクサ
62は、読み取りアドレスカウンタ64からの一定カラ
ー読取アドレスか一定カラー書込みアドレスかまたは書
き込みアドレス(図示せず)のいずれかを出力する。読
み取りアドレスカウンタは画素クロックによって駆動さ
れるが、このカウンタは通常GetNewPair信号
によって制御される。この信号は新しい、対をなすカラ
ーが必要とされたときにカウンタにカウントせしめる。
RAM60はメモリから新しいカラー対データを負荷す
るか、またはカラー対データをマルチプレクサ66に出
力する。第2RAM(図示せず)はピンポン回路のもう
半分で、各々データを書き込み可能であり、他方はデー
タを読み取り可能である。RdConstBuf0信号
の制御下でマルチプレクサ66が二つのRAMの一つを
選択し、カラー対データの16ビットをレジスタ67に
出力する。このデータがカラー対データ1カラー当り8
ビットで負荷され、かつ、GetNewPair信号に
応答して負荷されるまでこのカラー対を出力し続け、新
しい対のカラーのレジスタ67への負荷を許容する。最
終マルチプレクサ68はここでFixedラインに印加
される対をなすカラーかまたは他のカラーかあるいは最
終出力レジスタ69を介するContoneラインのい
ずれかを選択する。
【0063】第2チャンネルが連続トーンデータをマル
チプレクサ68に送る。このデータは連続して変化する
ので、走査線に沿って画像データが走査されている間ピ
ンポンバッファレジスタが連続して負荷され、読み取り
する。この動作について説明すると、第1チャンネルと
同様に、読取アドレスカウンタ70が連続トーンクロッ
クによってクロックされ、得られたアドレスを二つのマ
ルチプレクサ71(その一つを図示する)に送り、読取
アドレスと書込みアドレス間を選択し、二つのRAM7
2(その一つを図示する)が連続トーンデータを書き込
みまたは出力する。バッファ選択マルチプレクサ73が
第1または第2RAM出力のいずれかを選択し、16−
ビットデータワードをアンパックバイトマルチプレクサ
74に供給し、ここで16−ビットワードが二つの8−
ビットワードに分割されて、組合わせマルチプレクサ6
8に送られるべくレジスタ75に加えられる。フリップ
フロップ76が2個ずつ連続トーンクロックをカウント
ダウンし、これによってマルチプレクサはアドレスカウ
ンタ70が一度にカウントする毎に二つの8−ビットワ
ードを出力する。画素クロックが高い周波数を有してお
り、かつ、全ての他のクロック、例えば連続トーンクロ
ックおよびマスククロックが画素クロックの端数に相当
する周波数を有しているものと見なされる。
【0064】第3チャンネルは1−ビットマスクに用意
されたものである。マスククロックが12−ビット読取
アドレスカウンタ76を駆動し、読取り、書込みアドレ
スを選択する二つのバッファアドレス選択マルチプレク
サ77(その一つを図示する)に12−ビットアドレス
を送る。これらのアドレスがマスクラインバッファRA
M78(二つのうちの一つを図示する)に印加され、一
方が負荷されている間に他方が読み取られる。バッファ
選択マルチプレクサ79がRAMの一つからの出力を選
択し、これをシフトレジスタ80に送る。レジスタ80
が1ビットを出力し、これがプログラマブルアレイロジ
ックすなわちPAL81によって用いられて、3ビット
がCombinerに出力され、二つのビットが二つの
一定カラーの一つと連続トーンデータと固定入力間を選
択するのに使用され、一つのビットが組合せマルチプレ
クサをイネーブルにさせるのに使用される。4−ビット
カウンタ82は一度に1ビットの割合でレジスタ80で
16ビットをカウントするのに使用される。
【0065】最後のチャンネルは指令用に用いられる。
読取アドレスカウンタ83は全クロックが高い周波数を
有している画素クロックによってクロックされ、読取ア
ドレスを発生する。バッファアドレスセレクト84が読
取アドレスまたは書込アドレスのいずれかをインストラ
クションラインバッファ85に出力して、メモリからの
データを読み取らせるかまたはバッファセレクタ86を
介してレジスタ87へデータを出力せしめるかする。こ
の出力が4−ビット指令および12−ビットランレング
スに分割される。この指令は3−ビットモード信号に分
割されてプログラマブルロジックアレイ81に入力され
る。ロジックアレイ81はコンバインナ68と、新しい
一定カラー対をリクエストするための1ビットとを制御
する。ランレングスは12−ビットカウンタ88を一つ
のランレングスに設定するのに使用され、指令が変化し
ない間の持続時間を設定する。このカウンタの桁上げ出
力はカウント期間中読取アドレスカウンタ83とインス
トラクションレジスタ87を不動作にする。カウント終
了時点において、新しい一定カラー対を要求するビット
が設定されると、桁上げ動作がGetNewPairパ
ルスをゲート89を介して発生する。
【0066】図13〜15は一定カラー対読取アドレス
カウンタ64、バッファアドレスセレクトマルチプレク
サ62および一定ラインバッファ0RAM60の詳細な
ブロック図である。カウンタは画素クロックによって駆
動され、GetNewPair信号によってイネーブル
にされたときのみカウントが許容される。書込みカウン
タは図示していない。RdConstBuf0′信号が
2セットの入力の一つをマルチプレクサに選択せしめ1
2−ビットアドレス出力を生成し、RAM60をアドレ
スするのに使用される。そのアドレス部を図示する。
【0067】RAM出力回路の最初の4ビットを図16
に示す。RAM60、61の最初の4−ビットがBuf
fer Selectorマルチプレクサ66の入力に
印加され、マルチプレクサが一つの4−ビット出力を選
択してこれをレジスタ67に印加する。図示した四つの
ビットは一定カラー対の一定カラーAの一半分である。
【0068】図17〜19は読取アドレスカウンタ7
0、バッファセレクトアドレスマルチプレクサ71およ
びContoneラインバッファ72のブロック図であ
る。カウンタは連続トーンクロックによって駆動され、
カウントはLdContone信号によってイネーブル
にできる。2セットの12アドレスラインが、選択され
たアドレスをRAM72のアドレス部にルートするバッ
ファアドレスセレクトマルチプレクサ71に入力する。
【0069】図20はRAM72の最初の4ビット、バ
ッファセレクタマルチプレクサ73、アンパックバイト
マルチプレクサ74およびレジスタ75を示す。マルチ
プレクサ73は連続トーンバッファ0および1RAMの
出力データビット0から3の間を選択し、一方、第2マ
ルチプレクサ(図示せず)がビット8から11の間を選
択する。アンパックバイトマルチプレクサ74の続く連
続トーン画素の最初の4ビットとして一つをまた他を選
択しレジスタ75によって結合する。
【0070】マスクチャンネル用のメモリアドレス回路
のブロック図は、連続トーンチャンネルのメモリアドレ
ス回路と同じであるが、読取アドレスカウンタ76がL
dContone信号の代りにLdMask信号によっ
て実行されカウントし、ContoneCIKの代りに
MaskCIKによってクロックされる点が異なる。
【0071】図21,22はRAM78からのマスク出
力の最初の8ビットを示す。この回路の目的は16ビッ
トワードを1クロック出力当り1−ビットに変換するこ
とである。図示したように、RAMの出力がバッファセ
レクタマルチプレクサ79に印加され、ここで二つの入
力の一つが選択されてシフトレジスタ80に印加され
る。このレジスタが並列に16のビット(図21〜23
では8個のみを示す)を受信し、これらビットをマスク
クロック直列出力当り1−ビットに変換する。4−ビッ
トカウンタ82がビットマップマスククロックのカウン
トを続行し、桁上げLdMaskが次のワードでレジス
タ80に負荷するように使用される。桁上げ8′信号は
シフトレジスタ(図示せず)の下方半分からシフトされ
た出力である。
【0072】制御チャンネルのアドレス部は他のチャン
ネルのアドレス部と同様である。ここではカウンタはP
ixelCIKによってクロックされ、かつ、RunE
nd信号でイネーブルにされてカウンタをしてラン−レ
ングスコーデッドランの終端でカウントせしめる。
【0073】図23,24はRAM84の出力の半分、
バッファセレクタマルチプレクサ86およびレジスタ8
8を示す。レジスタ88はGetNewPairゲート
89に1ビットを、またモード信号の3ビットをそれぞ
れ出力する。12−ビットランレングスカウンタ88の
1/3もこのブロック図に示す。桁上げが信号RunE
ndでカウンタ83をイネーブルにさせるのに使用され
る。Run8′信号がこのブロック図では省略している
12−ビットランレングスカウンタの残りの2/3から
の桁上げ信号になる。
【0074】図25,26はプログラマブルロジックア
レイ81、コンバイナ68および出力レジスタ69のブ
ロック図である。プログラマブルロジックアレイはナシ
ョナルセミコンダクタ製のPAL1016P8デバイス
であり、アドレスコントール部68bと出力部68aと
から成るコンバイナマルチプレクサ68はモトローラ製
の4個のMC10174デバイスである。マルチプレク
サ68は四つの入力の一つを選択し、出力がレジスタ6
9に送られ、二つのMC10176デバイスはモトロー
ラ製である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を簡潔に示すブロック図である。
【図2】 InstC、マスクおよびマルチプレクサ2
8の出力の可能な値間の対応を示す表である。
【図3】 一つの可能な一連のクロック信号のタイミン
グ図である。
【図4】 他の実施例のブロック図である。
【図5】 モードおよびマスクからマルチプレクサ37
の出力への一つの可能なマッピングを示す図である。
【図6】 メモリ記憶装置の実施例のブロック図であ
る。
【図7】 メモリ記憶装置の他の実施例のブロック図で
ある。
【図8】 先行技術の一例を示すブロック図である。
【図9】 先行技術の他の例を示すブロック図である。
【図10】 図6の実施例のより詳しいブロック図であ
る。
【図11】 図4の実施例のより詳しいブロック図であ
る。
【図12】 図4の実施例のより詳しいブロック図であ
る。
【図13】 図11,12のシステムの詳しい説明図で
ある。
【図14】 図11,12のシステムの詳しい説明図で
ある。
【図15】 図11,12のシステムの詳しい説明図で
ある。
【図16】 図11,12のシステムの詳しい説明図で
ある。
【図17】 図11,12のシステムの詳しい説明図で
ある。
【図18】 図11,12のシステムの詳しい説明図で
ある。
【図19】 図11,12のシステムの詳しい説明図で
ある。
【図20】 図11,12のシステムの詳しい説明図で
ある。
【図21】 図11,12のシステムの詳しい説明図で
ある。
【図22】 図11,12のシステムの詳しい説明図で
ある。
【図23】 図11,12のシステムの詳しい説明図で
ある。
【図24】 図11,12のシステムの詳しい説明図で
ある。
【図25】 図11,12のシステムの詳しい説明図で
ある。
【図26】 図11,12のシステムの詳しい説明図で
ある。
【符号の説明】
18 クロックジェネレータ、19 ルックアップテー
ブルRAM、22 クロックレジスタ、23 クロック
発生器、24 m−クロックレジスタ、25,26 マ
ルチプレクサ、27 ロジック回路、28 マルチプレ
クサ、29 出力レジスタ、30 s−クロックレジス
タ、31 レジスタ、33 Instレジスタ、34
カウンタ、35 論理回路、37 4入力マルチプレク
サ、41画像メモリ、45 カラー変換器、60,61
RAM、62,63 アドレスセレクタマルチプレク
サ、64 読取アドレスカウンタ、65 書き込みアド
レスカウンタ、66 マルチプレクサ、67 論理回
路、68 最終マルチプレクサ、69 最終出力レジス
タ、70 読取アドレスカウンタ、71 マルチプレク
サ、72 RAM、73 バッファ選択マルチプレク
サ、74 アンパックバイトマルチプレクサ、75 レ
ジスタ、76 フリップフロップ、77 バッファアド
レス選択マルチプレクサ、78 マスクラインバッファ
RAM、79 バッファ選択マルチプレクサ、80 シ
フトレジスタ、81 PAL、82 4−ビットカウン
タ、83 読取アドレスカウンタ、84 バッファアド
レスセレクト、85 インストラクションラインバッフ
ァ、86 バッファセレクタ、87レジスタ、88 1
2−ビットカウンタ、89 ゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイビッド・イー・ランフ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 91107 パサデナ レナードアベニュー 1130 (56)参考文献 特開 平2−295351(JP,A) 特開 昭62−43261(JP,A) 特開 昭63−211972(JP,A) 特開 昭59−171252(JP,A) 特開 平1−189690(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラスター出力装置上に画像を出力するた
    めの、次のステップを含む出力データの生成方法: 出力画像の連続トーン部に対応した、サンプル化された
    カラーデータを記憶し; 出力画像の一定カラー部に対応した一定カラーデータを
    記憶し; 出力画像の固定カラー部に対応した固定カラーデータを
    供給し; 出力画像の前景及び背景に対応したマスクデータを任意
    に記憶し; 指令データを記憶し; 前記記憶された指令データを読み取り; 前記記憶されたマスクデータと、前記記憶されたサンプ
    ル化されたカラーデータと、前記読み取られた指令デー
    タに基づいた前記記憶された一定カラーデータとを選択
    的に読み取り; 一番目に読み取られた一定カラーデータと、二番目に読
    み取られた一定カラーデータと、読み取られたサンプル
    化されたカラーデータと、固定カラーデータのうちの二
    つを、出力データを形成するために読み取られた指令デ
    ーターとマスクデータに基づいて前記出力画像の背景及
    び前景部として選択的に結合し; そして出力画像を形成するためにラスター出力装置に出
    力データを出力する。
JP4111913A 1991-05-07 1992-04-30 ラスター出力装置上に画像を出力するための出力データの生成方法 Expired - Lifetime JP2919174B2 (ja)

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