JP2918893B2 - ファクシミリ装置の通信方式 - Google Patents
ファクシミリ装置の通信方式Info
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- JP2918893B2 JP2918893B2 JP63269781A JP26978188A JP2918893B2 JP 2918893 B2 JP2918893 B2 JP 2918893B2 JP 63269781 A JP63269781 A JP 63269781A JP 26978188 A JP26978188 A JP 26978188A JP 2918893 B2 JP2918893 B2 JP 2918893B2
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- Japan
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- signal
- facsimile
- communication
- transmitting
- voice
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリ装置の通信方式に関し、特に加
入電話回線を電話機とファクシミリ装置で切換えて使用
する自動受信機能を有するファクシミリ装置の通信方式
に関する。
入電話回線を電話機とファクシミリ装置で切換えて使用
する自動受信機能を有するファクシミリ装置の通信方式
に関する。
加入電話回線を電話機とファクシミリ装置で切換えて
使用し、ファクシミリ装置に自動受信をさせるときは、
着呼後に発呼側の扱者に対して、あらかじめ録音された
音声でファクシミリ装置が接続されている旨を知らせる
ことが回線使用基準で決められている。
使用し、ファクシミリ装置に自動受信をさせるときは、
着呼後に発呼側の扱者に対して、あらかじめ録音された
音声でファクシミリ装置が接続されている旨を知らせる
ことが回線使用基準で決められている。
第３図は従来のファクシミリ装置の通信方式の伝送制
御手順を示す信号シーケンス図である。第３図を参照し
て説明する。送信側の発呼により、受信側は呼出信号を
検出し、送信側に対してファクシミリ装置が自動受信で
きる旨の音声応答（15〜20秒間）信号を送出し、一定時
間に送信側からの音声信号を録音したのち、被呼局識別
信号（CED）を送出する。送信側の扱者は、音声応答信
号と被呼局識別信号を確認したのち、送信操作によりフ
ァクシミリ通信を行う。
御手順を示す信号シーケンス図である。第３図を参照し
て説明する。送信側の発呼により、受信側は呼出信号を
検出し、送信側に対してファクシミリ装置が自動受信で
きる旨の音声応答（15〜20秒間）信号を送出し、一定時
間に送信側からの音声信号を録音したのち、被呼局識別
信号（CED）を送出する。送信側の扱者は、音声応答信
号と被呼局識別信号を確認したのち、送信操作によりフ
ァクシミリ通信を行う。
上述した従来のファクシミリ装置の通信方式は、電話
回線から着信した音声信号を蓄積した後は、一方的にフ
ァクシミリ通信手順信号を送出するシステムになってい
る為、電話をかけていた側がファクシミリ通信を行なう
動作に移行しない場合、相手装置との交信不可というア
ラーム状態になる欠点がある。
回線から着信した音声信号を蓄積した後は、一方的にフ
ァクシミリ通信手順信号を送出するシステムになってい
る為、電話をかけていた側がファクシミリ通信を行なう
動作に移行しない場合、相手装置との交信不可というア
ラーム状態になる欠点がある。
本発明のファクシミリ装置の通信方式は、電話回線か
らの呼出信号を検出して着呼しあらかじめ録音された音
声信号により留守番電話機能およびファクシミリ受信機
能がある旨を送出しあらかじめ定められた時間後に2100
HZの応答信号を出力する留守番電話装置と、通話目的で
発呼した送信側は音声信号で伝言を送出したのちファク
シミリ通信でないときPB電波機であらかじめ定めた通信
終了を示すDTMF信号を出力する手段と、前記DTMF信号を
検出したとき制御信号を出力するDTMF検出回路と、前記
制御信号を受けたとき音声信号の録音終了後に開始され
るファクシミリの通信制御手段を中断して待機状態にし
前記着呼から一定時間内に前記制御信号を受けなかった
ときはCED信号の送出を含むファクシミリ通信制御を行
う通信制御部とを有している。
らの呼出信号を検出して着呼しあらかじめ録音された音
声信号により留守番電話機能およびファクシミリ受信機
能がある旨を送出しあらかじめ定められた時間後に2100
HZの応答信号を出力する留守番電話装置と、通話目的で
発呼した送信側は音声信号で伝言を送出したのちファク
シミリ通信でないときPB電波機であらかじめ定めた通信
終了を示すDTMF信号を出力する手段と、前記DTMF信号を
検出したとき制御信号を出力するDTMF検出回路と、前記
制御信号を受けたとき音声信号の録音終了後に開始され
るファクシミリの通信制御手段を中断して待機状態にし
前記着呼から一定時間内に前記制御信号を受けなかった
ときはCED信号の送出を含むファクシミリ通信制御を行
う通信制御部とを有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例の動作を説明するための交
信シーケンス図である。第１図及び第２図を参照して説
明する。
信シーケンス図である。第１図及び第２図を参照して説
明する。
留守番電話装置１は、電話回線10からの呼出し信号を
検出して、送信側に対してあらかじめ録音された音声応
答によって留守番電話機能とファクシミリ受信機能があ
る旨を送出し、あらかじめ定められた時間後に2100HZの
信号を出力する。
検出して、送信側に対してあらかじめ録音された音声応
答によって留守番電話機能とファクシミリ受信機能があ
る旨を送出し、あらかじめ定められた時間後に2100HZの
信号を出力する。
これに対し通話目的で発呼した送信側は音声信号（伝
言）を送出したのち、ファクシミリ通信でないときは、
PB電話機であらかじめ定めた通信終了を示すDTMF信号を
送出する。
言）を送出したのち、ファクシミリ通信でないときは、
PB電話機であらかじめ定めた通信終了を示すDTMF信号を
送出する。
DTMF検出回路２は、送信側からの通信終了のDTMF信号
を検出したとき、ファクシミリ通信を中止させるための
制御信号を出力する。
を検出したとき、ファクシミリ通信を中止させるための
制御信号を出力する。
通信制御部３は、制御信号を受けたときはファクシミ
リ通信制御手順を中断して待機状態に戻る。また、着呼
から一定時間（Ｔ）内に制御信号を受けなかったときに
はCED信号の送出を含むファクシミリ通信制御を行い、
画像信号をファクシミリ受信部５に出力する。
リ通信制御手順を中断して待機状態に戻る。また、着呼
から一定時間（Ｔ）内に制御信号を受けなかったときに
はCED信号の送出を含むファクシミリ通信制御を行い、
画像信号をファクシミリ受信部５に出力する。
以上説明したように本発明は、送信側からの伝言を録
音した後、相手電話機からあらかじめ設定された通信終
了を示すDTMF信号を検出したときファクシミリの通信制
御手順を中断することにより、相手装置との交信不可と
いうアラーム状態が発生する事を回避できるという効果
がある。
音した後、相手電話機からあらかじめ設定された通信終
了を示すDTMF信号を検出したときファクシミリの通信制
御手順を中断することにより、相手装置との交信不可と
いうアラーム状態が発生する事を回避できるという効果
がある。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は本実
施例の動作を説明するための交信シーケンス図、第３図
は従来のファクシミリ装置の通信方式を説明するための
交信シーケンス図である。 １……留守番電話装置、２……DTMF検出回路、３……通
信制御部、４……ファクシミリ受信部。
施例の動作を説明するための交信シーケンス図、第３図
は従来のファクシミリ装置の通信方式を説明するための
交信シーケンス図である。 １……留守番電話装置、２……DTMF検出回路、３……通
信制御部、４……ファクシミリ受信部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−256046（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−79860（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−236574（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−260472（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−125148（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04M 11/00 - 11/10 H04M 1/64 - 1/65 H04N 1/32
Claims (1)
- 【請求項１】電話回線からの呼出信号を検出して着呼し
あらかじめ録音された音声信号により留守番電話機能お
よびファクシミリ受信機能がある旨を送出しあらかじめ
定められた時間後に2100HZの応答信号を出力する留守番
電話装置と、通話目的で発呼した送信側は音声信号で伝
言を送出したのちファクシミリ通信でないときPB電話機
であらかじめ定めた通信終了を示すDTMF信号を出力する
手段と、前記DTMF信号を検出したとき制御信号を出力す
るDTMF検出回路と、前記制御信号を受けたとき音声信号
の録音終了後に開始されるファクシミリの通信制御手段
を中断して待機状態にし前記着呼から一定時間内に前記
制御信号を受けなかったときはCED信号の送出を含むフ
ァクシミリ通信制御を行う通信制御部とを有することを
特徴とするファクシミリ装置の通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63269781A JP2918893B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | ファクシミリ装置の通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63269781A JP2918893B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | ファクシミリ装置の通信方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02116255A JPH02116255A (ja) | 1990-04-27 |
| JP2918893B2 true JP2918893B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=17477069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63269781A Expired - Lifetime JP2918893B2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | ファクシミリ装置の通信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2918893B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62260472A (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-12 | Tokyo Electric Co Ltd | 通信端末装置 |
| JPS63233652A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-29 | Toshiba Corp | フアクシミリ装置 |
| JPS63256046A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-24 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | フアクシミリ装置 |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP63269781A patent/JP2918893B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02116255A (ja) | 1990-04-27 |
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