JP2916950B2 - 静態的な脊椎整骨装置 - Google Patents

静態的な脊椎整骨装置

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は、一般的には整形外科用装置に関する。詳し
くは、静態的な側方支持を利用して脊椎を正中させ、ひ
いては腰椎前湾を緩和するための新規な背骨整骨装置に
関する。
従来の技術 背痛の治療には、腰椎前湾を緩和しつつ脊椎を正中さ
せることが必要である。この種の治療には、多年にわた
り牽引装置が使用されてきた。典型的な牽引装置は、腰
椎を平坦化して解剖学的な前湾を克服する。公知の一牽
引装置によれば、患者の臀部が架台に載せられて浮揚さ
れ、患者自身の体重が、腰椎前湾を克服する牽引力を生
じる。その例としては、米国特許第4,362,151号明細書
が参照される。この種の牽引装置の重大な短所および制
約は、適切な平衡を保ちつつ索条および滑車を用いて架
台を支持することを可能にするには、患者を寝台に固定
する必要があることである。
公知の歩行可能な牽引装置も存在する。例えば、米国
特許第3,889,664号明細書には、背骨下部の歩行可能な
治療のための外科用固定器が開示されている。これに開
示の装置は、ねじジャッキによる結合手段を用いて互い
に接続され、間隔を置いて配置された一対の腰帯部材を
備えていて、使用者に腰帯間の牽引を施す。この装置は
更に、調整可能な間隔を置いて下部の腰帯に取り付けら
れた、一対の前湾パッドなるものを備えている。これら
のパッドが、ある間隔で隔たった背後の脊椎に前向きの
圧力を加えるのである。
上記のすべての牽引装置の短所および制約は、それら
が外からの作用を必要とする装置であって、患者を装置
に定位し、あるいは患者に装置を取り付けるのに、訓練
された人員が必要なことである。患者が自宅で、その取
り付けにいかなる特殊な熟練や知識も必要とせずに装置
を使用できるような、一種の「静態的」方策を提供する
ことが切実に所望される。
背痛に苦しむ者に対する一般的な在宅療法とは、気休
めに床または他の何らかの硬表面に横たわることであ
る。しかし、床に仰臥することで腰椎前湾は緩和される
かも知れないが、脊椎の整骨の確実な実行は不可能であ
る。現実には、脊椎の整骨を伴わない腰椎前湾の緩和
は、望ましくない応力を関節に加える可能性があるた
め、気休めどころか一層の疼痛および損傷を生起させ、
椎間円板への圧力を増大させ、かつ脊髄から放散する神
経根を挟搾することになる。
在宅療法用の公知の静態的装置も存在する。例えば、
米国特許第4,597,386号明細書には、椅子の背もたれに
付置される腰部支持装置系が開示されている。この腰部
支持具は、腰椎前湾の曲線に適合するよう湾曲してい
る。この種の腰部支持具の短所および制約は、これは腰
部の支持には役立つものの、脊椎を正中させはしないこ
とである。
腰椎前湾の緩和のための更に別の装置が米国特許第4,
483,329号明細書に記載されている。この装置は、平坦
な表面とその表面に仰臥する患者との間に定置される。
支持装置は、患者の仙骨部に定置されて、患者の仙骨の
基部への支持は与えずにその仙骨先端を支持する。患者
の体重が仙骨基部を後方に転置し、先端を前方に転置し
て腰椎前湾を緩和するのである。前記明細書に記載の装
置の短所および制約は、それが依然として脊椎を正中さ
せはしないことである。
発明の要約 本発明による静態的な、すなわち外からの作用を必要
としない、脊椎整骨装置は、縦長の第1区画、およびこ
れと間隔を置いて配置された縦長の第2区画を備えてい
る。第1区画および第2区画はそれぞれ、総体的平坦な
表面に仰臥する患者のそれぞれの側部を支持するような
寸法である。側方からの支持は、患者の脊椎を胸椎と仙
骨との間で前記表面とは間隔を置いた関係に保ち、しか
も脊椎を正中させる。第1区画を第2区画に接着し、か
つ第1区画および第2区画をそれぞれ前記表面上で支持
するための手段も備えられている。
本発明の一特徴は、体重が腰椎に下向きの力を及ぼし
て腰椎前湾を緩和する一方で、側方の支持が脊椎を正中
させることである。本発明の一実施例においては、この
種の装置は、これを一体構造のものとすることができ、
結果的に、自宅で用いるのに充分なだけ小型で携帯可能
となる。
本発明の上記およびその他の利点および特徴は、添付
の図面、および付随する請求項に記載の範囲と関連付け
て読解された場合に、下記の好適実施例の検討から明ら
かとなるものと思われる。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の原理に従って構成された静態的な
脊椎整骨装置の見取り図である。
第2図は、第1図の静態的な脊椎整骨装置の2-2線断
面図である。
第3図Aおよび第3図Bは、脊椎の軸方向の不整合
(第3図A)、および第1図の装置を用いてなされた脊
椎の軸方向の整合を示す正面図である。
第4図Aおよび第4図Bは、第1図の装置の使用によ
る腰椎前湾の緩和を示す第1図の4-4線断面図である。
好適実施例の説明 第1図および第2図を参照すると、本発明の原理に従
って構成された静態的な、すなわち外からの作用を必要
としない、脊椎整骨装置(10)が示されている。この脊
椎整骨装置(10)は、縦長の第1区画(12)、およびこ
れと間隔を置いて配置された縦長の第2区画(14)と、
第1区画(12)を第2区画(14)に接着する手段(16)
と、一定の表面(20)上で第1区画(12)および第2区
画(14)をそれぞれ支持するための手段(18)とを備え
ている。
接着手段(16)は、第1区画(12)と第2区画(14)
との間に介在してそれぞれとともに延伸し、かつこれら
に接着された縦長の第3区画(22)からなる。第1区画
(12)、第2区画(14)、および第3区画(22)は、総
体的縦長の部材(24)をそれぞれ形成する。部材(24)
は、第2図に最も明瞭に示される通り、曲率半径が所定
の値Rである内側表面(26)を有する。したがって、部
材(24)は軸方向に縦長であり、かつ弧状をなす。
支持手段(18)は、軸方向に延伸する一対の柱脚(2
8)を備えている。柱脚(28)は、それぞれ第1区画(1
2)および第2区画(14)の一方に沿ってともに延伸
し、かつそれを支持する。弧状の部材(24)の外側表面
(30)は、平坦な表面(20)によって軸方向に第3区画
(22)沿いに支持される。
前述の通り、静態的な脊椎整骨装置(10)は、これを
一体構造のものとすることができる。軸方向に縦長の弧
状部材(24)は、長さが20インチ(50.8cm)〜28インチ
(70.1cm)の範囲内であることができる。本発明の一好
適実施例においては、部材(24)の長さは24インチ(6
1.0cm)である。曲率半径Rは、16インチ(40.6cm)〜2
0インチ(50.8cm)の範囲内である。本発明の一好適実
施例においては、曲率半径Rは18インチ(45.7cm)であ
る。第1区画(12)の軸方向の側縁(30)と第2区画
(14)の軸方向の側縁(32)とを結ぶ一定の帯に沿った
距離Cは、15インチ(38.1cm)〜17インチ(43.2cm)の
範囲内であることができる。本発明の一好適実施例にお
いては、それぞれ第1区画(12)および第2区画(14)
の、側縁(30)および(32)間の距離Cは16インチ(4
0.6cm)である。それぞれ第1区画(12)および第2区
画(14)の、第1側縁(30)および第2側縁(32)は、
1.5インチ(3.81cm)〜2.5インチ(6.35cm)の範囲内
で、それぞれ平坦な表面(20)から同一の距離だけ上方
に間隔を置いて配置されている。本発明の一好適実施例
においては、これらの側縁(30)および(32)は、前記
表面(20)から2インチ(5.08cm)の距離だけ上方に間
隔を置いて配置されている。
次に、第3図Aおよび第3図Bを参照すると、第3図
Aに最も明瞭に示される通り、例えば患者(36)が本発
明の装置(10)を用いずに平坦な表面(20)に横たわっ
ているかも知れない場合には、前記患者(36)の脊椎
(34)は不整合であることが判明する。特に第3図Bを
参照すると、この静態的な脊椎整骨装置(10)の第1区
画(12)および第2区画(14)は、平坦な表面(20)に
仰臥する患者(36)のそれぞれの側部を拘束して脊椎
(34)を正中させる。静態的な脊椎整骨装置(10)、詳
しくは第1区画(12)および第2区画(14)は、胸椎
(38)および脊椎の仙骨(40)を含むそれらの間の脊椎
を側方から支持するよう定置される。このようにして、
第3図に最も明瞭に示される通り、脊椎(34)は、脊椎
整骨装置(10)の第3区画(22)に従って整合され、か
つ正中させられるのである。
第4図Aおよび第4図Bに最も明瞭に示される通り、
患者(36)がこの静態的な脊椎整骨装置(10)に横たわ
り、かつ第1区画(12)および第2区画(14)によって
支持されると、胸椎(38)と仙骨(40)との間の腰椎
(42)は、第3区画(22)とは間隔が置かれる。第4図
Aでは、腰椎(42)は極端な前湾を伴っているとして示
されている。第4図Bに最も明瞭に示される通り、患者
(36)の体重は、腰椎前湾を緩和する一方で、前述の通
り、側方からの支持を通じてそれを整合状態に保つ。第
1区画(12)および第2区画(14)によって与えられる
側方からの支持が患者の体重に相応して側方から内向き
に圧力を患者に及ぼし、脊椎(34)の整合状態を維持す
るのである。患者の体重は、正中させられた脊椎(34)
を下向きに圧迫して、腰椎前湾を緩和する。
上記により、脊椎の正中化と腰椎前湾の緩和とを同時
に達成するための、本発明の原理に従って構成された新
規の静態的な脊椎整骨装置が説明された。これによっ
て、当業界の技術の習熟者が、ここに記載の本発明の理
念から逸脱することなく本発明を多様に利用し、かつこ
れに多数の変更を加え得ることは明らかである。したが
って、本発明は、下記の請求項の範囲によってのみ定義
されるものとする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ザキュート,ブラッドリー ジェイ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 91406 ヴァン ナイズ ショショーネ アベニュー 7111

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静態的な脊椎整骨装置であって、 (a)それぞれが、総体的平坦な表面に仰臥する患者の
    それぞれの側部を支持できる寸法であって、前記患者の
    脊椎を胸椎と前記脊椎の仙骨との間で前記表面とは間隔
    を置いた関係に保ち、しかも前記脊椎を正中させる、縦
    長の第1区画、およびこれと間隔を置いて配置された縦
    長の第2区画と、 (b)前記第1区画を前記第2区画に接着する手段と、 (c)前記第1区画と前記第2区画をそれぞれ前記平坦
    な表面上で支持するための手段と からなることを特徴とする脊椎整骨装置。
  2. 【請求項2】接着手段が、 (a)第1区画および第2区画のそれぞれとともに延伸
    し、かつそれらに接着された縦長の第3区画を 備えていることを特徴とする請求項1記載の脊椎の整骨
    装置。
  3. 【請求項3】第1区画、第2区画、および第3区画が、
    総体的縦長の部材をそれぞれ形成することを特徴とする
    請求項2記載の脊椎整骨装置。
  4. 【請求項4】縦長の部材が、曲率半径が所定の値Rであ
    る内側表面を有していて、脊椎を第3区画とは間隔を置
    いた関係に保つことを特徴とする請求項3記載の脊椎整
    骨装置。
  5. 【請求項5】装置が一体構造のものであることを特徴と
    する請求項4記載の脊椎整骨装置。
  6. 【請求項6】静態的な脊椎整骨装置であって、 (a)内側表面、軸方向に延伸する第1区画、軸方向に
    延伸する第2区画、および前記第1区画と第2区画との
    間に介在して軸方向に延伸する第3区画を備え、前記第
    3区画が、患者の脊椎の仙骨と胸椎との間で前記脊椎と
    総体的に整合し、かつ前記脊椎とは間隔を置いて、定置
    されたときに前記第1区画および前記第2区画が前記患
    者を拘束する際に、その前記内側表面の曲率半径が所定
    の値となる、軸方向に縦長であって弧状をなす部材 からなることを特徴とする脊椎整骨装置。
  7. 【請求項7】弧状をなす部材を総体的平坦な表面上で支
    持するための手段を更に備えていて、前記部材の内側表
    面が前記平坦な表面から背反していることを特徴とする
    請求項6記載の脊椎整骨装置。
  8. 【請求項8】支持手段が、軸方向に延伸する一対の柱脚
    を備えていて、前記柱脚が、それぞれ第1区画および第
    2区画の一方に沿ってともに延伸し、かつそれを支持す
    ることを特徴とする請求項7記載の脊椎整骨装置。
  9. 【請求項9】弧状をなす部材が更に外側表面を有してい
    て、前記外側表面が平坦な表面によって軸方向に第3区
    画沿いに支持されることを特徴とする請求項8記載の脊
    椎整骨装置。
  10. 【請求項10】装置が一体構造のものであることを特徴
    とする請求項8記載の脊椎整骨装置。
  11. 【請求項11】第1区画および第2区画が、軸方向に延
    伸する側縁をそれぞれ有していて、前記第1区画および
    第2区画のそれぞれの前記側縁が、1.5インチ(3.81c
    m)〜2.5インチ(6.35cm)の範囲内で平坦な表面から上
    方に間隔を置いて配置されていることを特徴とする請求
    項7記載の脊椎整骨装置。
  12. 【請求項12】弧状をなす部材の軸方向の長さが20イン
    チ(50.8cm)〜28インチ(70.1cm)の範囲内であること
    を特徴とする請求項6記載の脊椎整骨装置。
  13. 【請求項13】弧状をなす部材の内側表面の曲率半径が
    16インチ(40.6cm)〜20インチ(50.8cm)の範囲内であ
    ることを特徴とする請求項6記載の脊椎整骨装置。
  14. 【請求項14】第1区画および第2区画が、軸方向に延
    伸する側縁をそれぞれ有していて、前記側縁のそれぞれ
    の間の一定の帯沿いの距離が15インチ(38.1cm)〜17イ
    ンチ(43.2cm)の範囲内であることを特徴とする請求項
    6記載の脊椎整骨装置。
  15. 【請求項15】患者の胸椎と仙骨との間に定位されて、
    平坦な表面と前記表面に仰臥する前記患者との間に定置
    される静態的な脊椎整骨装置であって、 (a)内側表面を有して前記患者と向かい合う関係にあ
    り、前記患者の第1の側部を拘束して軸方向に延伸する
    第1部材、前記患者の第2の側部を拘束して軸方向に延
    伸する第2部材、および、前記第1区画と前記第2区画
    との間に介在して、前記患者の脊椎と総体的にともに延
    伸し、かつ前記脊椎とは間隔を置いて配置されて軸方向
    に延伸する第3表面を備え、前記第1区画および前記第
    2区画が、前記患者の体重に相応して側方から内向きに
    圧力を前記患者に及ぼして前記脊椎を正中させ、前記患
    者の体重が、前記脊椎を前記第3区画に向けて下方に圧
    迫して腰椎前湾を緩和する、軸方向に延伸する弧状の部
    材と、 (b)前記平坦な表面上で前記弧状をなす部材を支持す
    る手段と からなることを特徴とする脊椎整骨装置。
  16. 【請求項16】支持手段が、軸方向に延伸する一対の柱
    脚を備えていて、前記柱脚が、それぞれ第1区画および
    第2区画の一方に沿ってともに延伸し、かつそれを支持
    することを特徴とする請求項15記載の脊椎整骨装置。
  17. 【請求項17】弧状の部材が更に外側表面を有してい
    て、前記外側表面が平坦な表面によって軸方向に第3区
    画沿いに支持されることを特徴とする請求項16記載の脊
    椎整骨装置。
  18. 【請求項18】装置が一体構造のものであることを特徴
    とする請求項17記載の脊椎整骨装置。
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