JP2915902B1 - 剃刀用具 - Google Patents

剃刀用具

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Abstract

【要約】 【課題】 刃を装着した柄の先端部を把持部に対し着脱
し得るようにした剃刀用具に関し、柄の先端部と把持部
とを相互の掛止力を高めて強固に装着しても、柄の先端
部を交換する際には容易に且つ安全に相互を切離し得る
ようにする。 【解決手段】 柄2の先端部2bに鞘状に装着されて刃
先3aを被包する保護ケース17を備え、該保護ケース
17の背側に前記柄2の先端部2bの背側が露出するよ
うに切欠部18を形成する。刃先3aの切れ味が落ちた
柄2の先端部2bを新しいものと交換する際に、柄2の
先端部2bに保護ケース17を鞘状に装着して刃先3a
を被包し、切欠部18から露出する柄2の先端部2bの
背側を指で摘んで抜脱方向に引き抜くようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、剃刀用具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図4は主に女性が顔表面の産毛を剃った
り眉毛のラインを整えたりする際に使用する剃刀用具を
示し、この種の剃刀用具1は、使用者が手で把持する為
の把持部2aを備えた柄2の先端部2bにおける腹側
(図4中における右側)に、前記柄2の長手方向に沿っ
て延びる刃3を取付けた構造となっており、一般的に
は、前記刃3の部分に、刃先3aの長手方向複数箇所を
被覆するようにしたセーフティガード4が装着され、使
用者が刃先3aを肌に当てたまま誤って刃先3aに沿う
方向に剃刀用具1を操作しても肌を傷つけないようにし
てある。
【0003】斯かる従来の剃刀用具1では、柄2の先端
部2bに刃3を挟み込むようにして一体的に取付けるよ
うにしていた為、刃先3aの切れ味が落ちた際に、剃刀
用具1の把持部2aごと新しいものに交換しなければな
らず、剃刀用具1全体がゴミになってしまうという不具
合があり、近年において深刻化しているゴミ処理の問題
や資源を有効に活用するという観点からして好ましくな
かった。
【0004】そこで、本発明者は、図5に示す如く、柄
2の先端部2bと把持部2aとを着脱自在に分割構成
し、前記柄2の先端部2bと把持部2aとの間に両者の
装着状態を維持し得るようストッパ機構5を構成した剃
刀用具14を創案し、これを特願平9−162463号
として既に出願している。
【0005】ここで、既出願において開示されているス
トッパ機構5の具体的な構造について詳述すると、図6
及び図7に示す如く、前記把持部2aの切離し端におけ
る幅方向(図7における上下方向)の中央に、ガイド芯
棒6が突設されていると共に、前記切離し端における幅
方向両側には、前記ガイド芯棒6の中途位置まで張り出
すように係合片7が形成されており、該係合片7の基部
8における腹側(刃3の刃先3aが向けられている側)
及び背側(刃3の刃先3aが向けられている向きと反対
の側)には、柄2の幅方向に延びる係合突起9が形成さ
れており、更には、前記係合片7の基部8における幅方
向中央の腹側及び背側に、柄2の長手方向に延びる***
部15も形成されている。
【0006】一方、図8に示す如く、柄2の先端部2b
の切離し端における幅方向中央に、前記ガイド芯棒6を
挿入し得るようガイド穴10が穿設されていると共に、
前記柄2の先端部2bの切離し端における幅方向両側に
は、前記係合片7を嵌め込んで固定し得るようにスリッ
ト11が形成されており、該スリット11の入側には、
前記各係合突起9に掛止し得るように幅方向に延びる係
合溝12が形成されており、更には、前記***部15を
嵌め込んで固定し得るように柄2の長手方向に延びるガ
イド溝16も形成されている。
【0007】また、柄2の先端部2bにおける切離し端
近傍の背側には、前記先端部2bを抜脱方向へ押し出す
為の指掛け部13が形成されており、例えば、把持部2
aを把持した状態で親指等により前記指掛け部13を柄
2の先端部2bの抜脱方向へ押し出し、係合溝12と係
合突起9との掛止を解除して柄2の先端部2bを把持部
2aから切離し得るようにしてある。
【0008】而して、このような剃刀用具14によれ
ば、柄2の先端部2bと把持部2aとの装着状態をスト
ッパ機構5により良好に維持して従来の剃刀用具1と同
様に支障なく使用することが可能となり、また、刃先3
aの切れ味が落ちた際に柄2の先端部2bのみを新しい
ものと交換して柄2の把持部2aを繰り返し使用するこ
とが可能となる。
【0009】特に前述した如きストッパ機構5を採用す
れば、柄2の先端部2bを把持部2aに装着した際に、
把持部2a側のガイド芯棒6が柄2の先端部2b側のガ
イド穴10に挿入され、且つ把持部2a側のスリット1
1に柄2の先端部2b側の係合片7が嵌め込まれて固定
されるので、把持部2aに装着した柄2の先端部2bが
俯仰動作したり、或いはガイド芯棒6を中心に首振り動
作したりする動きが拘束され、前記柄2の先端部2bと
把持部2aとが互いに柄2の長手方向に直伸した状態で
良好に保持されることになり、しかも、把持部2a側の
スリット11に柄2の先端部2b側の係合片7が嵌め込
まれた際には、スリット11の入側に形成した係合溝1
2が、係合片7の基部8に形成した各係合突起9に掛止
されるので、把持部2a側に対する柄2の先端部2bの
抜脱が確実に防止される。
【0010】更に、柄2の先端部2bの切離し端が把持
部2aの切離し端に対し幅方向に位置決めされるので、
柄2の先端部2bと把持部2aとの装着部分における幅
方向のぶれが確実に防止されることになる。
【0011】また、把持部2aを把持した状態で親指等
により前記指掛け部13を柄2の先端部2bの抜脱方向
へ押し出すことにより、係合溝12と係合突起9との掛
止を解除して柄2の先端部2bを把持部2aから切離す
ことが可能となるので、柄2の先端部2bに取付けた刃
3に指が触れる危険性が確実に回避される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、斯かる
剃刀用具14においては、使用時における確実な安全性
を確保する為に、係合溝12と係合突起9との噛み合い
を深くして相互の掛止力を高め、柄2の先端部2bと把
持部2aとが強固に装着されるようにすることが好まし
い反面、係合溝12と係合突起9との掛止力を高めれば
高めるほど柄2の先端部2bを交換する際の切離しが難
しくなってしまうという二律背反の問題があり、特に図
示例のようなストッパ機構5の場合には、係合溝12と
係合突起9との掛止力をあまり高め過ぎてしまうと、親
指等で指掛け部13を柄2の先端部2bの抜脱方向へ強
く押し出すようにしても、その力が柄2の先端部2bを
背側から腹側へ押し曲げるようなモーメントばかりが強
くなってしまい、柄2の先端部2bを把持部2aから切
離すことが非常に困難になってしまうという不具合があ
った。
【0013】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、刃を装着した柄の先端部を把持部に対し着脱し得る
ようにした剃刀用具に関し、柄の先端部と把持部とを相
互の掛止力を高めて強固に装着しても、柄の先端部を交
換する際には容易に且つ安全に相互を切離し得るように
することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、使用者が手で
把持する為の把持部を備えた柄の先端部に前記柄の長手
方向に沿って延びる刃を取付け、該刃を取付けた柄の先
端部と前記把持部とを着脱自在に分割構成し、前記柄の
先端部と把持部との間に両者の装着状態を維持し得るよ
うストッパ機構を構成した剃刀用具において、前記柄の
先端部に鞘状に装着されて刃先を被包する保護ケースを
備え、該保護ケースの背側に前記柄の先端部の背側が露
出するように切欠部を形成したことを特徴とするもので
ある。
【0015】このようにすれば、刃先の切れ味が落ちた
柄の先端部を新しいものと交換する際に、柄の先端部に
保護ケースを鞘状に装着して刃先を被包し、この保護ケ
ースの背側に形成した切欠部から露出する柄の先端部の
背側を指で摘んで抜脱方向に引き抜くと、柄の先端部が
抜脱方向と一致した方向にのみ力を受けて無理なモーメ
ントを生ずることなく容易に把持部から切離されること
になり、しかも、切欠部から露出する柄の先端部の背側
を摘んでいる限り、保護ケースは確実に柄の先端部に装
着された状態に保持されて外れることがないので、柄の
先端部の刃先は保護ケースにより被包されたまま切離さ
れることになり、指先等が刃先に触れる危険性が未然に
回避されることになる。
【0016】また、本発明において、保護ケースを装着
した際に切欠部から露出する柄の先端部の背側には、滑
り止め溝を刻設しておくことが好ましく、このようにす
れば、切欠部から露出する柄の先端部の背側を前記滑り
止め溝による摩擦抵抗で滑りを生じることなく確実に摘
んで容易に引き抜くことが可能となる。
【0017】また、保護ケースの先端には、摘み部を形
成しておくことが好ましく、このようにすれば、使用時
に保護ケースを柄の先端部から外す際に、刃先から先行
して離れていくことになる摘み部を摘んで保護ケースを
安全に外すことが可能となる。
【0018】更に、保護ケースと柄の先端部との間に
は、両者の装着状態を維持し得るよう掛止手段を構成し
ておくと良く、このようにすれば、非使用時に保護ケー
スを柄の先端部に装着しておく際には、両者の装着状態
を掛止手段により良好に維持して保護ケースの装着状態
を安定化させることが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しつつ説明する。
【0020】図1〜図3は本発明を実施する形態の一例
を示すもので、図5〜図8と同一の符号を付した部分は
同一物を表わしている。
【0021】本形態例で特徴としているところは、使用
者が手で把持する為の把持部2aを備えた柄2の先端部
2bに前記柄2の長手方向に沿って延びる刃3を取付
け、該刃3を取付けた柄2の先端部2bと前記把持部2
aとを着脱自在に分割構成し、前記柄2の先端部2bと
把持部2aとの間に両者の装着状態を維持し得るようス
トッパ機構5を構成した剃刀用具14に関し、前記柄2
の先端部2bに鞘状に装着されて刃先3aを被包する保
護ケース17を備え、該保護ケース17の背側に前記柄
2の先端部2bの背側が露出するように幅方向から見て
半月形状に切欠部18を形成した点にある。
【0022】また、本形態例においては、保護ケース1
7を装着した際に切欠部18から露出する柄2の先端部
2bの背側に対し滑り止め溝19を刻設しており、特に
図示する例では、柄2の長手方向に対し略直角な向きに
複数条の滑り止め溝19を刻設している。
【0023】更に、前記保護ケース17の先端には、摘
み部20が形成されており、該摘み部20を摘んで保護
ケース17を柄2の先端部2bから外し得るようにして
ある。
【0024】また、前記保護ケース17と柄2の先端部
2bとの間には、両者の装着状態を維持し得るよう掛止
手段21が構成されており、該掛止手段21は、柄2の
先端部2bの切離し端付近における両側面適宜位置に突
設した掛止突起22と、保護ケース17を柄2の先端部
2bに装着した際に前記掛止突起22と係合し得るよう
保護ケース17の開口端付近に穿設した掛止孔23と、
該掛止孔23に前記掛止突起22を案内し得るよう保護
ケース17の開口端内側面に形成した案内斜面24とに
より構成されている。
【0025】尚、このような掛止手段21が、保護ケー
ス17と柄2の先端部2bとを強固に装着するような強
い掛止力を必要とせず、柄2の先端部2bと把持部2a
との装着状態を維持するストッパ機構5の掛止力より著
しく弱い掛止力で設定されるものであることは勿論であ
り、柄2の先端部2bに装着した保護ケース17を外す
際に前記柄2の先端部2bまでもが一緒に引き抜かれて
しまわないようになっている。
【0026】而して、刃先3aの切れ味が落ちた柄2の
先端部2bを新しいものと交換する際に、柄2の先端部
2bに保護ケース17を鞘状に装着して刃先3aを被包
し、この保護ケース17の背側に形成した切欠部18か
ら露出する柄2の先端部2bの背側を指で摘んで抜脱方
向に引き抜くと、柄2の先端部2bが抜脱方向と一致し
た方向にのみ力を受けて無理なモーメントを生ずること
なく容易に把持部2aから切離されることになり、しか
も、切欠部18から露出する柄2の先端部2bの背側を
摘んでいる限り、保護ケース17は確実に柄2の先端部
2bに装着された状態に保持されて外れることがないの
で、柄2の先端部2bの刃先3aは保護ケース17によ
り被包されたまま切離されることになり、指先等が刃先
3aに触れる危険性が未然に回避されることになる。
【0027】特に本形態例においては、保護ケース17
を装着した際に切欠部18から露出する柄2の先端部2
bの背側に滑り止め溝19を刻設してあるので、切欠部
18から露出する柄2の先端部2bの背側を前記滑り止
め溝19による摩擦抵抗で確実に摘んで滑りを生じるこ
となく容易に引き抜くことが可能となる。
【0028】更に、使用時に保護ケース17を柄2の先
端部2bから外す際には、刃先3aから先行して離れて
いくことになる摘み部20を摘んで保護ケース17を安
全に外すことが可能となり、また、非使用時に保護ケー
ス17を柄2の先端部2bに装着しておく際には、両者
の装着状態を掛止手段21により良好に維持して保護ケ
ース17の装着状態を安定化させることが可能となる。
【0029】従って上記形態例によれば、柄2の先端部
2bと把持部2aとを相互の掛止力を高めて強固に装着
しても、柄2の先端部2bを交換する際には、該柄2の
先端部2bの背側を直接摘んで無理なモーメントを生ず
ることなく容易に把持部2aから切離すことができ、し
かも、柄2の先端部2bの刃先3aを保護ケース17に
より被包したまま安全に切離すことができる。
【0030】また、保護ケース17を装着した際に切欠
部18から露出する柄2の先端部2bの背側に滑り止め
溝19を刻設してあるので、切欠部18から露出する柄
2の先端部2bの背側を前記滑り止め溝19による摩擦
抵抗で滑りを生じることなく確実に摘んで容易に引き抜
くことができ、柄2の先端部2bを交換する際における
容易性及び安全性を一層向上することができる。
【0031】更に、保護ケース17の先端に摘み部20
を形成してあるので、使用時に保護ケース17を柄2の
先端部2bから外す際に、刃先3aから先行して離れて
いくことになる摘み部20を摘んで保護ケース17を安
全に外すことができる。
【0032】また、保護ケース17と柄2の先端部2b
との間に両者の装着状態を維持し得るよう掛止手段21
を構成してあるので、非使用時に保護ケース17を柄2
の先端部2bに装着しておく際に、両者の装着状態を掛
止手段21により良好に維持して保護ケース17の装着
状態を安定化させることができ、不用意に保護ケース1
7が外れてしまうような不具合を防止することができ
る。
【0033】尚、本発明の剃刀用具は、上述の形態例に
のみ限定されるものではなく、滑り止め溝の形状には図
示する例以外の形状を採用することも可能であり、例え
ば花弁等をかたどって意匠的にも美観のあるものとする
ことが可能であること、その他、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
【0034】
【発明の効果】上記した本発明の剃刀用具によれば、下
記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0035】(I)本発明の請求項1に記載の発明によ
れば、柄の先端部と把持部とを相互の掛止力を高めて強
固に装着しても、柄の先端部を交換する際には、該柄の
先端部の背側を直接摘んで無理なモーメントを生ずるこ
となく容易に把持部から切離すことができ、しかも、柄
の先端部の刃先を保護ケースにより被包したまま安全に
切離すことができる。
【0036】(II)本発明の請求項2に記載の発明に
よれば、切欠部から露出する柄の先端部の背側を前記滑
り止め溝による摩擦抵抗で滑りを生じることなく確実に
摘んで容易に引き抜くことができ、柄の先端部を交換す
る際における容易性及び安全性を一層向上することがで
きる。
【0037】(III)本発明の請求項3に記載の発明
によれば、使用時に保護ケースを柄の先端部から外す際
に、刃先から先行して離れていくことになる摘み部を摘
んで保護ケースを安全に外すことができる。
【0038】(IV)本発明の請求項4に記載の発明に
よれば、非使用時に保護ケースを柄の先端部に装着して
おく際に、両者の装着状態を掛止手段により良好に維持
して保護ケースの装着状態を安定化させることができ、
不用意に保護ケースが外れてしまうような不具合を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す側面図であ
る。
【図2】図1の保護ケースの詳細を示す側面図である。
【図3】図2のIII−III方向の矢視図である。
【図4】従来例を示す側面図である。
【図5】別の従来例を示す側面図である。
【図6】図5の把持部における切離し端の詳細を示す側
面図である。
【図7】図6のVII−VII方向の矢視図である。
【図8】図5の柄の先端部の詳細を示す側面図である。
【符号の説明】
2 柄 2a 把持部 2b 先端部 3 刃 3a 刃先 5 ストッパ機構 14 剃刀用具 17 保護ケース 18 切欠部 19 滑り止め溝 20 摘み部 21 掛止手段

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者が手で把持する為の把持部を備え
    た柄の先端部に前記柄の長手方向に沿って延びる刃を取
    付け、該刃を取付けた柄の先端部と前記把持部とを着脱
    自在に分割構成し、前記柄の先端部と把持部との間に両
    者の装着状態を維持し得るようストッパ機構を構成した
    剃刀用具において、前記柄の先端部に鞘状に装着されて
    刃先を被包する保護ケースを備え、該保護ケースの背側
    に前記柄の先端部の背側が露出するように切欠部を形成
    したことを特徴とする剃刀用具。
  2. 【請求項2】 保護ケースを装着した際に切欠部から露
    出する柄の先端部の背側に対し滑り止め溝を刻設したこ
    とを特徴とする請求項1に記載の剃刀用具。
  3. 【請求項3】 保護ケースの先端に摘み部を形成したこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の剃刀用具。
  4. 【請求項4】 保護ケースと柄の先端部との間に両者の
    装着状態を維持し得るよう掛止手段を構成したことを特
    徴とする請求項1、2又は3に記載の剃刀用具。
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