JP2914053B2 - 画像伝送装置 - Google Patents

画像伝送装置

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JP2914053B2
JP2914053B2 JP29570192A JP29570192A JP2914053B2 JP 2914053 B2 JP2914053 B2 JP 2914053B2 JP 29570192 A JP29570192 A JP 29570192A JP 29570192 A JP29570192 A JP 29570192A JP 2914053 B2 JP2914053 B2 JP 2914053B2
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アナログ画像データ
やアナログ音声データを高能率符号化して伝送する画像
伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば電信電話技術委員会(以
降、TTCと称す)で勧告化された標準JT−H.32
0「テレビ会議システム端末装置」に示された従来の画
像伝送装置を示すブロック図であり、図において91は
入力アナログ画像データをディジタル化し、かつ予め定
められた画像フォーマットへの変換操作を行なうビデオ
入力部と、逆にディジタル化された画像データをアナロ
グ画像データに変換するビデオ出力部からなるビデオ入
出力機器、92はこのビデオ入出力機器91から入力さ
れた画像データを高能率符号化するビデオ符号化装置
と、符号化済画像データを符号化前データへ復元するビ
デオ復号装置からなるビデオコーデックである。
【0003】また、93は音声データに関して、上記画
像データと同じように入出力を行うオーディオ入出力機
器、94はこのオーディオ入出力機器93に入出力され
る音声データの符号化および復号を行なうオーディオコ
ーデックである。95はオーディオコーデック94で復
号された音声データをビデオコーデック92で復号され
た画像データと時間的に合うよう時間調整を行なう遅延
回路である。
【0004】さらに、96は符号化された画像データ、
音声データおよび制御データを多重/分離する多重分離
制御装置(以降、MUX/DMUXと称す)、97はこ
のMUX/DMUX96に接続され、送受信を行なう相
手局の伝送路とのインタフェースを行なう網インタフェ
ース装置である。
【0005】98はMUX/DMUX96に接続された
テレマティック装置、99はこのシステム全体の制御を
行なうシステム制御装置であり、100はこのシステム
制御装置99と網インタフェース装置97との間に接続
されたエンド網信号制御装置である。
【0006】次に動作について説明する。まずビデオ入
力機器91に入力されたアナログ画像データはディジタ
ル化され、ビデオコーデック92で高能率符号化され
る。符号化アルゴリズムはビデオコーデックに固有であ
り、TTC標準JT−H.261「P×64Kbit/
sオーディオビジュアル・サービス用ビデオ符号化方
式」に基づいた離散コサイン変換方式(以降、DCT方
式と称す)が一般的である。符号化された画像データは
MUX/DMUXに送られ多重化される。
【0007】一方、オーディオ入出力機器93から入力
された音声データもオーディオコーデック94で符号化
される。音声の符号化アルゴリズムは例えばμ則PCM
や、SB−ADPCMやLD−CELPのように幾種類
かのものをサポートしユーザの設定などにより使いわけ
ができるのが一般的である。符号化された音声データが
画像データ同様にMUX/DMUXに送られ多重化され
る。
【0008】多重フォーマットはTTC標準JT−H.
221「オーディオビジュアルテレサービスにおける6
4kbpsから1920kbpsチャネルのフレーム構
造」に規定されている。MUX/DMUX96では画像
データ、音声データなどをTTC標準JT−H.221
に規定された多重フォーマットに多重し、また逆に分離
する。図5はTTC標準JT−H.221で規定された
64kbps時の多重フォーマットを示す図である。図
においてデータの送信、受信は8ビット単位で行われ、
1〜80までのオクテット番号で管理される。また、こ
の8ビットデータの最上位ビットが図5のサブチャネル
#1の1ビットデータ、最下位ビットが図5のサブチャ
ネル#8の1ビットデータである。
【0009】また、オクテット1〜オクテット8までの
8個の8ビットデータの最下位のデータは、フレーム同
期をとるための制御データを示し、FASと呼ばれる。
また、オクテット9〜16までの8個の8ビットデータ
の最下位のデータは多重分離のパターンなどを規定する
制御データを示し、BASと呼ばれる。
【0010】このようにして、オクテット1の8ビット
データから準にオクテット80の8ビットデータまでの
送信が繰り返されると、8ビット×80オクテット=6
40ビットの単位でFASとBASが送信されることに
なり、この640ビットのデータを送信するのに10ミ
リ秒でおこなえば、ちょうど64kbpsの送信とな
る。例えば、64kbpsで送信しているうち、音声を
16kbps、残りを画像データとして多重している状
態が図6である。このときBASとして64kbpsの
転送速度を示すBASと16kbpsの音声を示すBA
Sが交互の送信される。
【0011】一方、受信処理では、MUX/DMUX9
6がFASの検出を行い、FASが検出されたらシステ
ム制御装置99に通知する。これをトリガにしてシステ
ム制御装置はBASをMUX/DMUXから受取りBA
Sを解析することで、受信状態の多重フォーマットを認
識することができ、音声データおよび画像データの分離
も可能となる。
【0012】ところで、BASは多重している状態を示
すコマンドとして使用される以外に、装置の受信能力を
示すコマンドとしても用いられる。TTC標準JT−
H.242「1920kbpsまでのディジタルチャネ
ルを使用したオーディオビジュアル端末間の通信を設定
する方式」によれば、画像と音声の同時多重通信を行な
うためには、能力を示すBASをお互いに交換しあうこ
とで相手の受信能力を把握するという初期化情報交換シ
ーケンスが正常終了することが必要である。システム制
御装置99は呼接続が完了した後、初期化情報交換シー
ケンスを実行し、その結果多重パターンを決定する。こ
のような動作をネゴシエーションと呼ぶ。ネゴシエーシ
ョンで決定された多重パターンを示すコマンドがBAS
を使用して周期的に送信する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像伝送装置
は、以上のように構成されているので、接続手順が異な
り、符号化アルゴリズムも異なる画像伝送装置間の画像
と音声の同時通信は全く不可能であり、すでに市場に出
回っている異なる符号化アルゴリズムの画像伝送装置と
の相互接続性が失われるという問題点があった。
【0014】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、たとえ符号化アルゴリズムや相
互接続手順が異なっていても、ネゴシエーション時に異
なっているか否かを認識するとともに、いずれか一方の
符号化アルゴリズムと相互接続手順にあわせることによ
り画像と音声の同時通信を可能にする画像伝送装置を得
ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る画像伝
送装置は、画像データに対して複数種類の符号化モード
が設定できる画像符号化手段と、画像データと制御手順
を含んだ制御データを多重化したデータを相手装置から
受信するインターフェース部と、上記インターフェース
部により受信したデータを画像データと制御手順を含ん
だ制御データに分離する分離制御手段と、上記分離制御
手段により分離される制御データに含まれる相手システ
ムからの接続手順を認識し、その接続手順に対応する符
号化モードを上記画像符号化手段に設定する制御手段と
を備えたものである。
【0016】第2の発明に係る画像伝送装置は、第1の
発明に係る画像伝送装置に加え、画像符号化手段は符号
化モードとして標準符号化方式と非標準符号化方式とを
設定できるとともに、制御手段は接続手順として標準接
続手順又は非標接続手順のいずれかを選択でき、選択し
た接続手順を相手装置との間で実行するとともに、上記
画像符号化手段を選択した接続手順に対応する符号化方
式に設定するものである。
【0017】
【作用】第1の発明に係る画像伝送装置は、受信した相
手システムからの接続手順を制御手段が認識し、画像符
号化手段に対し対応する画像符号化アルゴリズム実行の
指示を行い、対応する接続手順を実行する。
【0018】第2の発明に係る画像伝送装置は、例え
ば、TTC標準JT−H.242に従う標準的な相互接
続手順を行う処理と、非標準的な独自モードの接続手順
を行う処理のいずれを行うか選択でき、選択した接続手
順を相手装置との間で実行するとともに画像伝送装置を
選択した接続手順に対応する符号化方式に設定する。
【0019】
【実施例】
実施例1.以下、この発明における一実施例を図につい
て説明する。図1において91は入力アナログ画像デー
タをディジタル化し、かつ予め定められた画像フォーマ
ットへの変換操作を行なうビデオ入力部と、逆にディジ
タル化された画像データをアナログ画像データに変換す
るビデオ出力部からなるビデオ入出力機器、92はこの
ビデオ入出力機器91から入力された画像データを高能
率符号化するビデオ符号化装置と、符号化済画像データ
を符号化前データへ復元するビデオ復号装置からなるビ
デオコーデック(符号化手段の一例)である。
【0020】また、93は音声データに関して、上記画
像データと同じように入出力を行うオーディオ入出力機
器、94はこのオーディオ入出力機器93に入出力され
る音声データの符号化および復号を行なうオーディオコ
ーデックである。95はオーディオコーデック94で復
号された音声データをビデオコーデック92で復号され
た画像データと時間的に合うように時間調整を行なう遅
延回路である。
【0021】さらに、96は符号化された画像データ、
音声データおよび制御データを多重/分離する多重分離
制御装置(以降、MUX/DMUXと称す)、97はこ
のMUX/DMUX96に接続され、送受信を行なう相
手局の伝送路とのインタフェースを行なう網インタフェ
ース装置である。
【0022】98はMUX/DMUX96に接続された
テレマティック装置、99はこのシステム全体の制御を
行なうシステム制御装置でありビデオコーデック92へ
の符号化アルゴリズムの指示も行なう。100はこのシ
ステム制御装置99と網インタフェース装置97との間
に接続されたエンド網信号制御装置である。
【0023】101はMUX/DMUXから出力される
BASを監視し、相互接続手順を実行する伝送制御装置
である。102はシステム制御装置99と伝送制御装置
101を備えた制御手段である。
【0024】次に動作について説明する。本画像伝送装
置がTTC標準JT−H.242の接続手順を実行する
のか(以降、標準手順と称す)、独自の接続手順を実行
するのか(以降、非標準手順と称す)かは、例えばスイ
ッチ設定などにより任意に設定できる。自局より発呼処
理を行なうとき、または、相手局からの着呼があったと
き本画像伝送装置はその時設定されていた標準手順設定
か非標準手順設定かによって動作を開始する。ここで、
標準手順設定で動作しても相手局が非標準手順で動作す
ることを認識すると非標準手順に移行することができる
が、非標準手順で動作を開始すると接続手順を変更する
ことはできないように制御する。
【0025】なお、本実施例では、標準手順では連続し
て値の同じBASは送信しないという規定と、非標準手
順では8回連続して同じ値のBASを送信するが過半数
すなわち5回同じBASが受信できた時点でBASを確
定するという規定を利用する場合について説明する。
【0026】まず標準手順で動作するときの処理を図2
に示すフローチャートに基づき説明する。システム制御
装置99がビデオコーデック92にDCT方式アルゴリ
ズムで起動する(ステップST1)。システム制御装置
99はビデオコーデック92から設定完了の通知を受け
るまで待ち(ステップST2)、伝送制御装置101に
標準手順でネゴシエーションするように指示し(ステッ
プST3)、伝送制御装置101からの応答を待つ(ス
テップST11)。
【0027】伝送制御装置101は、受信するBASを
監視し能力を示すBASの先頭を受信したら(ステップ
ST4)、標準手順の初期化情報交換シーケンスを実行
する(ステップST5)。その他のBASのときは、1
つ前に受信したBASと比較し(ステップST6)、異
なっていればBASカウンタをクリアし(ステップST
9)受信するBASの監視に戻る。BASが同じであれ
ば5回連続受信しているかチェックする(ステップST
7)。まだ5回に満たないときはBASカウンタをイン
クリメントさせ(ステップST10)、受信するBAS
の監視に戻る。5回連続受信していれば相手局は非標準
手順だと判断しシステム制御装置99に通知し(ステッ
プST8)処理を終了する。
【0028】一方、伝送制御装置101から相手局が非
標準手順であることが通知されるとシステム制御装置9
9はビデオコーデック92に対して非標準方式のアルゴ
リズムで起動する(ステップST12)。これに対して
ビデオコーデック92は直ちに現在実行している処理を
中断し、プログラム領域を変更し別のアルゴリズムで処
理を開始しシステム制御装置99に設定完了通知をあげ
る。システム制御装置99はその設定完了通知を認識す
ると(ステップST13)、伝送制御装置に非標準手順
でネゴシエーションするように指示する(ステップST
14)。
【0029】次に非標準手順で動作するときの処理を図
3に示すフローチャートに基づき説明する。システム制
御装置99がビデオコーデック92に非標準方式アルゴ
リズムで起動する(ステップST21)。システム制御
装置99はビデオコーデック92から設定完了の通知を
受けるまで待ち(ステップST22)、伝送制御装置1
01に非標準手順でネゴシエーションするように指示し
(ステップST23)処理を終了する。
【0030】伝送制御装置101は、受信するBASを
監視し1つ前に受信したBASと比較し(ステップST
26)異なっていればBASカウンタをクリアし(ステ
ップST29)、受信するBASの監視に戻る。BAS
が同じであれば5回連続受信しているかチェックする
(ステップST27)。まだ5回に満たないときはBA
Sカウンタをインクリメントさせ(ステップST3
0)、受信するBASの監視に戻る。5回連続受信して
いれば相手局は非標準手順だと判断し非標準の接続手順
を実行する(ステップST25)。
【0031】このように、いずれか一方が非標準であれ
ば非標準手順で接続され、非標準の画像符号化アルゴリ
ズムで符号化された画像データと音声データの同時通信
が可能になる。
【0032】以上のように、この実施例は、アナログ画
像データをディジタル化し、予め定められた画像フォー
マットの変換操作を行い、一方、ディジタル化された画
像データをアナログ画像データに変換する映像入出力機
器と、該映像入出力機器から入力された画像データを高
能率符号化し、一方、符号化済画像データを符号化前デ
ータへ復元するビデオコーデックと、アナログ音声デー
タをディジタル化し、一方、ディジタル化された音声デ
ータをアナログ音声データに変換する音声入出力機器
と、該音声入出力機器から入力された音声データを高能
率符号化し、一方、符号化済音声データを符号化前デー
タへ復元する音声コーデックと、上記符号化済画像デー
タ、上記符号化済音声データおよび制御データを多重化
し、一方、多重化された符号化済画像データ、符号化済
音声データおよび制御データを分離する多重分離制御装
置と、多重分離制御装置に接続されて送受信を行なう相
手とのインタフェースをとる網インタフェース装置と、
多重分離制御装置に接続されて送受信を行なう相手との
相互接続手順をとる伝送制御装置と、装置全体を制御す
るシステム制御装置を具備し、上記多重分離制御装置か
ら分離される制御データを使用して異なる符号化モード
間の相互接続通信を可能とすることを特徴とする。
【0033】また、この実施例は、画像伝送装置が任意
に画像符号化モードを指定できる手段を有し、制御デー
タを用いて、指定された画像符号化モードに対応した相
互接続手順を行なう事ができ、その相互接続手順の違い
を判別することで逆に画像符号化モードを決定すること
を特徴とする。
【0034】また、この実施例は、画像伝送装置におい
て複数の画像符号化アルゴリズムが実行でき、該アルゴ
リズムを切り換える手段を有し、該手段により指定され
た画像符号化アルゴリズムに任意に切り換えることがで
きることを特徴とする。
【0035】実施例2.なお、上記実施例では非標準手
順で相互接続した場合、符号化アルゴリズムも非標準と
いうことで1種類に限定した方式をとったが、非標準手
順に移行した後は符号化アルゴリズムを決定するネゴシ
エーションを取ってもよく、この方法をとることより符
号化アルゴリズムが異なる画像伝送装置間の通信の通信
が可能になるとともに送信と受信の符号化アルゴリズム
の異なる非対称な画像データの通信も可能になる。
【0036】実施例3.また、上記実施例では、標準手
順では連続して値の同じBASは送信しないという規定
と、非標準手順では8回連続して同じ値のBASを送信
するが過半数すなわち5回同じBASが受信できた時点
でBASを確定するという規定を利用する場合について
説明したが、BASの送信回数によらず標準手順と非標
準手順を判別するようにしてもよい。たとえば、BAS
の8ビット信号の中で未使用のものがある場合、この未
使用のビットを用いて、非標準手順であることを判別す
るようにしてもよい。
【0037】実施例4.また、上記実施例では、標準手
順設定で動作しても相手局が非標準手順で動作すること
を認識すると非標準手順に移行することができるが、非
標準手順で動作を開始すると接続手順を変更することは
できないように制御する場合を示したが、非標準手順で
動作を開始した場合でも、標準手順に移行することがで
きるようにしてもかまわない。
【0038】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば符号
化アルゴリズムの異なる画像伝送装置間であっても、相
互接続が可能で画像データと音声データの同時通信する
ことがきるため、既に市場に出回っている過去のシステ
ムを変更することなく、システムの再構築やシステムの
拡張が容易に、かつ安価に行える効果がある。
【0039】また、第2の発明によれば標準手順と非標
準手順のいずれかで接続することにより、ユーザの意向
にあった画像データを選択することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による画像伝送装置を示す
ブロック図でる。
【図2】この発明の一実施例における標準手順設定時の
接続手順の処理を示すフローチャート図である。
【図3】この発明の一実施例における非標準手順設定時
の接続手順の処理を示すフローチャート図である。
【図4】従来の画像伝送装置を示すブロック図である。
【図5】64kbps時の多重フォーマットを示すフォ
ーマット図である。
【図6】64kbps時に音声と画像が多重している多
重フォーマットを示すフォーマット図である。
【符号の説明】
91 ビデオ入出力機器 92 ビデオコーデック 96 多重分離制御装置 99 システム制御装置 101 伝送制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−225650(JP,A) 特開 平4−129466(JP,A) 特開 平4−297176(JP,A) 特開 平2−94788(JP,A) 特開 平4−156773(JP,A) 特開 平2−305283(JP,A) 特開 昭62−242458(JP,A) 特開 昭63−311872(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 11/00 - 11/10 H04N 7/10 H04N 7/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素を有する画像伝送装置 (a)画像データに対して複数種類の符号化モードが設
    定できる画像符号化手段、 (b)画像データと符号化モードを指定する情報を含ん
    だ制御データを多重化したデータを相手装置から受信す
    るインターフェース部、 (c)上記インターフェース部により受信したデータを
    画像データと制御データに分離する分離制御手段、 (d)上記分離制御手段により分離される制御データに
    基づいて、相手システムから指定された符号化モードを
    上記画像符号化手段に設定する制御手段。
  2. 【請求項2】 画像符号化手段は、符号化モードとして
    標準符号化方式と非標準符号化方式とを設定できるとと
    もに、 制御手段は、相手装置と接続する接続手順として上記標
    準符号化方式に対応する標準接続手順又は上記非標準符
    号化方式に対応する非標準接続手順のいずれかを選択
    し、選択した接続手順を相手装置との間で実行するとと
    もに、上記画像符号化手段を選択した接続手順に対応す
    る符号化方式に設定することを特徴とする請求項1に記
    載の画像伝送装置。
  3. 【請求項3】 上記制御手段は、相手システムから受信
    する上記制御データが、複数回同一である場合に、接続
    手順を標準接続手順から非標準接続手順に変更すること
    を特徴とする請求項2に記載の画像伝送装置。
JP29570192A 1992-11-05 1992-11-05 画像伝送装置 Expired - Lifetime JP2914053B2 (ja)

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