JP2912964B2 - Process control table creation system - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ボード面に工程のノード情報を記憶するメ
モリを貼りつけて工程管理表を作成する工程管理表作成
システムに関する。 〔従来の技術〕 例えば工程管理表を作成する場合を考えると、通常
は、A1程度の用紙を用いて工程計画を作成する。しか
し、手作業で計算できる範囲は、500アクティビティ程
度であるので、それ以上になると、コンピュータを利用
することになる。この場合にも、まず、A1用紙に１度下
書きを作成し、入力シート又は入力画面からデータを入
力している。 オフィスオートメーションの進展に伴って種々のOA機
器が開発され、これらの利用により事務や管理がより合
理化されてきている。その中には電子会議システムとい
われるものもあるが、これは、例えばホワイトボードを
使って会議中に記入された内容を電気信号に変換し、或
いはカメラを使って会議の内容を映像信号に変換し、通
信回線を通して伝送することによって、離れた地点間で
も同時に会議を進行させることができるようにしたり、
会議の内容を瞬時に伝達できるようにしている。このよ
うなホワイトボードを使ったシステムでは、ホワイトボ
ードに座標検出機能を持たせ、会議の内容をペン等の指
定された筆記具によりホワイトボード上に記入すると、
その記入内容が座標データとして検出されて電気信号に
変換される。このようなシステムも上記の工程管理表を
作成する際に利用することもできる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記の如き電子会議システムでは、単
に記入された会議の内容や、その状況を電気信号に変換
するだけであるので、伝達すべき必要な情報はすべてそ
の都度ホワイトボード上に記入する等の入力が必要とな
る。また、その内容をホワイトボード上の他の位置に移
動したり、複写して修正、変更しようとする場合には、
その事項を１度ならず複数回にわたり消去したりさらに
書き加えたりしなければならない。また、予め決まった
所定の事項であっても、その都度記入しないとデータと
して入力されない。 従って、ホワイトボードを使って工程管理表を作成す
るにしても、また、会議の内容をデータとして入力し処
理するにしても、ホワイトボード上にそれらのすべてを
記入することが必要であり、その記入等、必要な情報の
入力のため、作業や会議効率の低下を招くことにもな
る。 本発明は、上記の問題点を解決するものであって、ボ
ード及びメモリチップを利用して簡便に工程管理表が作
成できる工程管理表作成システムの提供を目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 そのために本発明の工程管理表作成システムは、表面
を所定のサイズで記入表示面として使用し工程のノード
情報を記憶するメモリと、前記メモリにノード情報を読
み書きしノード間のリンク情報を設定して保持する読み
書き手段と、前記メモリから非接触でノード情報が読み
出し可能な複数の読み取りヘッドを縦横に所定の間隔で
マトリクス状に埋め込み配置して膜で覆い、表面をメモ
リの貼り付け面及び記入表示面として使用するボード
と、前記ボードの表面に貼り付けられた前記メモリのノ
ード情報を前記複数の読み取りヘッドから該ヘッドの読
み取り位置に対応して読み出す読み出し手段と、前記読
み出し手段により読み出されたノード情報及び前記読み
書き手段に保持したノード間のリンク情報に基づき工程
管理表を作成するデータ処理手段と、前記データ処理手
段により作成された工程管理表を出力する出力手段とを
備え、前記メモリを前記ボードの表面に貼り付けて該メ
モリの表面及びボードの表面を記入表示面として使用し
前記ボード上に工程管理表を記入表示すると共に、前記
データ処理手段により前記ボード上に記入表示された工
程管理表を前記ノード情報及びノード間のリンク情報に
基づき作成することを特徴とする。 〔作用〕 本発明の工程管理表作成システムでは、ボード面にメ
モリチップを各工程のノードとして貼りつけながら工程
管理表を作成するので、変更修正が簡便にでき、且つそ
の結果を複数のヘッドを通して読み出し手段で読み出す
ので、ボード面に作成された工程管理表を自動的にデー
タ処理手段に入力できる。さらにデータ処理手段でメモ
リから読み込んだノード情報に基づき工程管理表を生成
するので、ボード上で変更、修正を重ねて変形した工程
管理表が作成されても、出力手段より整理された工程管
理表を得ることができる。 〔実施例〕 以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。 第１図は本発明に係る工程管理表作成システムの１実
施例を示す図、第２図は各工程におけるノード間のリン
ク情報の例を示す図である。 工程管理表（ネットワーク）を作成する場合、手作業
で計算できる範囲は500アクティビティ程度であり、そ
れ以上になるとコンピュータを利用することになる。従
来は、コンピュータを利用した工程管理表の作成では、
まず、用紙に一度下書きして入力シート又は入力画面か
らデータを入力している。従って、変更や修正が簡便且
つ自由にできないという問題がある。その点、本発明に
係る電子黒板システムを使用すると、工程管理表の入力
を簡便に行うことができる。以下にその内容を第１図に
より詳述する。 第１図において、１は電子黒板、２はデータ処理装
置、３はリーダー／ライター、４はメモリ、５はリンク
情報ラインを示す。本発明に係る工程管理表作成システ
ムの構成としては、ボード面に多数のメモリ読み書き用
のヘッドが埋め込まれた電子黒板１、ヘッドを通してボ
ード面のメモリに対して記憶データの読み書きを制御処
理するデータ処理装置２、さらに個別に各メモリに対し
て記憶データを読み書きすることができるハンディな例
えばペンシルタイプのリーダー／ライター３からなる。
この例では、データ処理装置２を電子黒板１の右下部に
一体に組み込んで構成し、データ処理装置２の正面に
は、データ等の入力のためのキーやディスプレイが配置
されている。リーダー／ライター３は、記憶データを入
力するためのキー及び入力内容や記憶データの読み取り
内容を確認できるディスプレイ、読み取りデータを一次
保持するメモリ等を備えたものである。そして、ボード
面に貼りつけるメモリ４は、工程管理のノードとして用
い、ノードID、工程日数、ノード間のリンク情報等のノ
ード情報を記憶するものである。 次に上記システムによる工程管理表の作成手順を説明
する。工程管理表の作成作業では、まず、電子黒板１上
にネットワークを作成し、しかる後、メモリ４をノード
ａ〜ｇ上に貼りつけると、図示の如きノードリンクした
工程管理表ができる。このようにして電子黒板１の上で
工程管理表が出来上がると、リーダー／ライター３を使
ってそれぞれのノードａ〜ｇに対応したメモリ４にノー
ド情報を書き込む。また、リンク情報ライン５は、電子
黒板１に書き込まれているが、これは、データ処理装置
２に読み込まれないので、各ノードIDとリンク情報がリ
ーダー／ライター３に読み込まれる。また、電子黒板１
のヘッドから各メモリのノード情報とボード上の位置情
報がデータ処理装置２に読み込まれる。そしで、データ
処理装置２の読み込み情報とリーダー／ライター３の読
み込み情報を汎用コンピュータに転送する。ここで、汎
用コンピュータは、例えば各メモリのノード情報から工
程管理表を作図する工程管理表作図プログラムを有する
ものであり、工程管理表を作図して印刷出力することが
できるものであることは勿論である。各ノード間のリン
ク情報の例を示したのが第２図である。 第２図において、（ａ）はＮタイプを表し、ノードＡ
の終了後××日経過してからノードＢが開始できる（終
了→開始）という情報である。（ｂ）はＳタイプを表
し、ノードＡの開始後△△日経過してからノードＢが開
始できる（開始→開始）という情報である。（ｃ）はＦ
タイプを表し、ノードＡの終了後○○日経過してからノ
ードＢが終了できる（終了→終了）という情報である。
（ｄ）はＥタイプを表し、ノードＡの開始後□□日経過
してからノードＢが終了できる（開始→終了）という情
報である。 また、各ノード間のリンク情報は、リーダー／ライタ
ー３へ読み込まれる。例えばノードａとノードｂのリン
ク情報をリーダー／ライター３に読み込む場合には、ま
ず、リーダー／ライター３を使ってノードａとノードｂ
のIDを読み込んで保持し、これに接続タイプと日数のデ
ータをリーダー／ライター３にセットし、リンク情報と
して保持する。このようにすることによって、各ノード
をその都度意識することなく、両方のノードのメモリか
らそのノードIDを読み込んで保持し、ノード間の関係情
報をセットするという単純な操作でリンク情報の設定を
行うことができる。 第３図は工程管理表作図プログラムによる処理の例を
説明するための図である。 工程管理表は、先に述べたように工程管理表作図プロ
グラムにより作図されるが、その処理の内容は、例えば
次の手順で行われる。 リンク情報より先頭のノード、すなわち先頭にリン
ク情報がついていないノードを探す。 次に最終ノード、すなわち後ろにリンク情報のつい
ていないノードを探す。 先頭のノードの後ろからリンク情報が入っているノ
ードを探す。 上記の処理を順次繰り返して最終ノードまで日数
計算を行う。 Ｙ座標による作画位置のレイアウトと開始期日、休
日の調整をして作画する。 例えば第３図（ａ）では、ノードＡは先頭が終了して
から５日後に開始し、２日間で終了するものであり、ノ
ードＢは先頭が開始してから８日後に開始し、３日間で
終了するものであることを表している。なお、先頭の日
数は、10日間である。そこで、この例の場合には、横軸
（Ｘ）を日数、縦軸（Ｙ）を工区とすると、各ノードを
工区に対応させることによってＹ座標を決定し、先頭の
ノードから工区と日数に応じて作図すると、同図（ｂ）
に示すような工程管理表を作図することができる。 第４図は本発明に係る工程管理表作成システムに使用
される電子黒板システムの１実施例構成を示す図、第５
図は電子黒板の他の使用例を示す図、第６図は電子黒板
システムの処理の流れを説明するための図である。 第４図において、11はホワイトボード、12はヘッド、
13はメモリ、14はヘッド制御部、15はデータ処理部、16
は記憶部を示す。ホワイトボード11は、縦横に多数のヘ
ッド12が配置されたものであり、ヘッド12は、メモリ13
に対して記憶データを随時読み書きできるものである。
ヘッド制御部14は、ヘッド12とデータ処理部15との間の
インターフェイスを制御するものであり、例えばヘッド
12がそれぞれ読み書きする記憶データを並列に処理し、
それをシリアルにしてデータ処理部15との間で転送した
り、或いはヘッド12を順次スキャンしながら記憶データ
を読み書きする。データ処理部15は、書き込む記憶デー
タや制御指令等を入力するためのキーボード等を入力手
段として、また、入力データや読み出しデータ、その処
理データ等を出力するためのディスプレイやプリンタ等
を出力手段として有し、読み書きする記憶データを処理
するものである。記憶部16は、書き込む記憶データを保
持するためのファイルや読み出しデータ、その処理デー
タを保持するためのファイルとして用いるものである。 従って、各ヘッド12はアドレスを持ち、データ処理部
15で、このアドレス毎に記憶データが管理されることに
よって、記憶データとホワイトボード11上の位置とが対
応づけられる。なお、記憶部16には、入力手段から入力
メニューを格納しておき、入力モードのとき、その入力
手順やフォーマットを案内指示するメニューを表示する
ようにしてもよい。このようにすると、システムを熟知
していないオペレータでも容易に操作することができる
システムを提供できる。 このような電子黒板システムにおいて、メモリ13は、
ホワイトボード11の表面に貼りつけられるもので、例え
ばプラスチックのチップのような形状の小型のメモリで
ある。そして、その表面にも色彩や簡単な文字を記入で
き情報表示が可能なように構成してもよい。また、ホワ
イトボード11の表面は、ヘッドを保護するように全体を
膜で覆い、ペン等の筆記具で書いたり消したりできるよ
うにすることによって、従来より使用されている黒板と
して、或いは表示板としての機能を持たせると共に、メ
モリ13に記憶情報だけでな表示情報も与えることができ
る。即ち、ホワイトボード11上での表示と、データ処理
部15における出力手段（ディスプレイ）での表示とを併
用することができる。 上記電子黒板システムの使用例を示したのが第５図で
ある。第５図に示す例は、電子黒板を作業現況表示板と
して使用したものであり、通常の表示板と同様に、「作
業名」や「場所」、「作業員配置」、さらにそれぞれの
詳細な区分がボード面に記入表示される。そして、その
うちの特定の領域がメモリの貼りつけ領域として確保さ
れる。従って、データ処理部では、勿論これらの表示区
分やメモリの貼りつけ領域がヘッドのアドレス領域と対
応づけて認識される。 そこで、図示の如く作業名として側壁Ｃ打を記入し、
その後に側壁Ｃ打の作業名を記憶させたメモリを貼りつ
けると、このメモリの記憶情報を読み込んだヘッドのア
ドレスから、データ処理部では、この記憶データ「側壁
Ｃ打」が作業名の領域の情報であることが認識される。
つまり、表示板における表示として側壁Ｃ打を記入し、
それに対応する情報を記憶したメモリをその後に貼りつ
けることによりデータ処理部へその情報を入力する。ま
た、側壁Ｃ打の後方の作業員配置の領域には、出勤した
作業員が自分の作業や作業場所に対応する欄に会社名や
作業員の個人情報を記憶した個人専用のメモリを貼りつ
ける。データ処理部では、このメモリの記憶情報に対
し、その読み取りヘッドのアドレスから作業員配置の領
域であること、作業名の領域の側壁Ｃ打、場所の領域の
側壁A4に対応する位置であることが認識できる。 なお、データ処理部では、上記の如く特に「作業名」
や「場所」、「作業員配置」の領域を認識せず、それぞ
れのメモリの記憶情報からそれらの領域を認識してもよ
い。例えば各メモリの記憶情報から作業名のメモリか場
所のメモリか作業員のメモリかを識別し、それらの位置
から作業名と場所と作業員との関係を認識すればよい。 このようにして、第５図に示す作業現況表示板では、
作業名、場所毎の作業員配置を各ヘッドの読み取り情報
から認識することができ、これを処理加工することによ
って集計データや統計データを出力させることができ
る。しかも、作業員は、自分専用のメモリを所定の領域
内に貼るだけで、作業員個人のデータが簡単に入力さ
れ。現場のどこで、誰が、何の作業をしているかがホワ
イトボードで表示できると共にデータ処理部でも表示や
プリント出力でき、一目で現場の作業現況が把握でき
る。また、同時に、集計処理や支払い処理をするコンピ
ュータへデータを転送することも簡単にできるので、手
書きの日報用紙をキーボードから入力する手間も省け
る。 例えば建設作業の場合、各作業員の作業場所や作業内
容が日によって変わることは日常であり、作業場所や作
業内容は個人固有のデータとはならない。即ち、例えば
磁気カード等の媒体の中に個人の名前や住所、会社名等
と一緒に作業場所や作業内容を一定のデータとして登録
することはできない。しかし、作業場所や作業内容は日
報の処理において重要なデータである。そこで、それら
のデータを日によって自由に変更できる仕組みが必要に
なる。本発明は、メモリを置き換えるだけで簡単に作業
場所や作業内容のデータを個人固有のデータと同時に入
力できるので、このような要請に充分応えることができ
る。さらに、ボードは、従来のホワイトボードと同じよ
うに文字や図を書くことができるので、データ入力状況
も簡単に表示できる。 上記の如き電子黒板システムの全体の処理の流れを示
したのが第６図である。第６図に示すように、まず、チ
ップ状のメモリに、第５図に示すシステムであれば作業
名、場所、作業員について各データを入力する。そし
て、それをホワイトボード上の所定の領域に貼る。 他方、ホワイトボードに埋め込まれたセンサーのヘッ
ドは、一定のスキャン周期で（一定時間毎に）メモリが
あるか否かを検知し、メモリがある場合には、その記憶
データを読み取ってメモリ制御部を通してデータ処理部
に転送する。データ処理部では、このようにして読み取
られた記憶データをそれぞれのヘッドのアドレスや読み
取り時刻等と共に記憶部に蓄積する。蓄積したデータ
は、後処理のコンピュータへ一括して転送し、コンピュ
ータで処理すればよい。なお、作業員が出退をこのホワ
イトボード上のメモリの着脱で行うようにすると、変化
のあった時刻すなわち貼りつけられた時刻と取り外され
た時刻とをヒストリカルデータとして作業員配置領域に
おけるメモリの記憶データに合わせてデータ処理部でフ
ァイルすることによって、作業員の出退管理、作業時間
管理を自動的に行うことができる。 このように本発明の電子黒板システムは、掲示する必
要がある情報で、且つ掲示した後にその情報の集計や分
類等の処理を必要とする場合の表示板、例えば出退勤や
入坑の表示板、営業成績グラフ、機械や施設の利用状況
の表示板等に利用することによって、掲示と集計処理す
るコンピュータへの情報入力を同時に行うことができ
る。しかも、従来のホワイトボードと同じ感覚で使用で
き、キーボードを使わずにコンピュータに必要なデータ
を入力することができる・従って、コンピュータの知識
のない人にも簡単に使用でき、データを入力することが
できる。 第７図は本発明に係る電子黒板を日報データ入力処理
システムに使用した例を示す図である。図中、21は作業
項目ボード、22はスキャナー、23はアダプター、24は汎
用パソコン、25はメモリを示す。 第７図において、作業項目ボード21は、ボード面にヘ
ッドを埋め込んだ本発明の電子黒板であり、業者名、職
種、作業項目のそれぞれの欄が設けられ、それぞれの欄
にメモリ25が貼りつけられ、スキャナー22で読み取られ
る。この使用方法としては、例えば朝、当日の作業等を
作業項目ボードよりスキャナー22に入力し、そのスキャ
ナー22を職長に預ける。そして、作業中、予定の作業が
終了するごとに職長は実績人工数を入力し、夕方、スキ
ャナー22からアダプター23を使って汎用パソコン24にデ
ータを移す。また、先に述べたようなリーダー／ライタ
ーも用い、予定の作業が終了するごとに職長が実績人工
数を作業項目欄に貼りつけられたメモリに入力し、夕
方、スキャナー22に入力してアダプター23を使って汎用
パソコン24にデータを移してもよい。これらの場合に
は、上記の例のように電子黒板としてヘッドを有効に利
用していないが、このヘッドを利用すると、作業項目ボ
ードのヘッドから作業内容や人工数をデータ処理部に読
み込み、転送ラインを通して汎用パソコン24にデータを
移すようにすることもできる。 なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものでは
なく、種々の変形が可能である。例えば上記の実施例で
は、ホワイトボードに埋め込まれたヘッドを使ってメモ
リに記憶データの読み書きを行うようにしたが、メモリ
に対する書き込みは、書き込み専用の装置を用い、ボー
ド上のヘッドでは読み取りのみにしてもよい。 本発明は、上記の如き建設現場のみならず、工場や営
業のオフィス等においても広く利用できる。例えば、従
来の配送伝票、売上伝票等の手書き伝票をキーボードで
入力するシステム、作業名、部品名、製品名等をキーボ
ードでコード入力するシステム、１台のコンピュータに
より複数のシステムを処理しているような場合にも適用
できることは勿論である。 〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ボ
ード上でノード情報を記憶させたメモリにより工程管理
表を作成し、それを読み出して処理し工程管理表を出力
するように構成するので、ボード上で自由にネットワー
クを計画することができ、そのままの図を利用して入力
できる。また、ネットワークの変更に対しても、ボード
上にて実行できるので、視覚を活用でき、コンピュータ
を意識することなく利用できる。さらには、ボード上の
メモリ自体がノードの役目をもち、リンクは筆記具を使
って記入されるので、そのまま作業手順工程管理表とし
て利用できる。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a process management table creation system for creating a process management table by pasting a memory for storing process node information on a board surface. [Related Art] For example, when a process management table is created, usually, a process plan is created using about A1 sheets. However, the range that can be calculated manually is about 500 activities, and if it is larger than that, a computer will be used. Also in this case, first, a draft is created once on A1 paper, and data is input from an input sheet or an input screen. Various OA devices have been developed with the progress of office automation, and their use and management have been streamlined. Some of these are referred to as electronic conferencing systems, for example, using a whiteboard to convert the contents entered during the meeting into electrical signals, or using a camera to convert the contents of the meeting into video signals. And, by transmitting through a communication line, it is possible to conduct a conference simultaneously between distant points,
The contents of the meeting can be transmitted instantly. In such a system using a whiteboard, the whiteboard has a coordinate detection function, and when the contents of the meeting are written on the whiteboard with a designated writing instrument such as a pen,
The entry is detected as coordinate data and converted into an electric signal. Such a system can also be used when creating the process management table. [Problems to be Solved by the Invention] However, in the electronic conference system as described above, since only the contents of the entered conference and the situation are converted into electric signals, all necessary information to be transmitted is all. Each time, input such as filling out on a whiteboard is required. Also, if you move the contents to another position on the whiteboard or copy and modify or change it,
The matter must be erased or added more than once rather than once. In addition, even if a predetermined item is predetermined, it is not input as data unless it is entered each time. Therefore, whether you use a whiteboard to create a process control table or enter and process the contents of a meeting as data, it is necessary to fill out all of them on the whiteboard. Since necessary information such as entry is input, work and meeting efficiency may be reduced. SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made to solve the above problems, and an object of the present invention is to provide a process management table creation system that can easily create a process management table using a board and a memory chip. [Means for Solving the Problems] For that purpose, the process management table creation system of the present invention uses a surface having a predetermined size as an entry display surface and stores node information of the process, and stores the node information in the memory. Read / write means for setting and holding link information between read / write nodes and a plurality of read heads capable of reading node information from the memory in a non-contact manner are embedded and arranged in a matrix at predetermined intervals vertically and horizontally and covered with a film. A board whose front surface is used as a sticking surface and an entry display surface of a memory, and reading the node information of the memory stuck on the surface of the board from the plurality of reading heads in accordance with the reading positions of the heads Means and the node information read by the reading means and the link information between the nodes held by the reading and writing means. A data processing means for creating a process management table based on the data, and an output means for outputting the process management table created by the data processing means. The memory is attached to the surface of the board, and the surface of the memory and the board A process control table is entered and displayed on the board using the front surface as an entry display surface, and a process control table entered and displayed on the board by the data processing means is created based on the node information and link information between nodes. It is characterized by doing. [Operation] In the process management table creation system of the present invention, since the process management table is created while attaching the memory chip to the board surface as a node of each process, change and correction can be easily performed, and the result can be passed through a plurality of heads. Since the data is read out by the reading means, the process management table created on the board surface can be automatically input to the data processing means. Furthermore, since the process management table is generated based on the node information read from the memory by the data processing means, even if a modified process management table is created by making changes and corrections on the board, the process management table is arranged by the output means. Can be obtained. Embodiment An embodiment will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is a diagram showing one embodiment of a process management table creation system according to the present invention, and FIG. 2 is a diagram showing an example of link information between nodes in each process. When creating a process management table (network), the range that can be calculated manually is about 500 activities, and if it exceeds that, a computer will be used. Conventionally, when creating a process control table using a computer,
First, a draft is once drawn on a sheet and data is input from an input sheet or an input screen. Therefore, there is a problem that changes and corrections cannot be made easily and freely. In that regard, the use of the electronic blackboard system according to the present invention makes it possible to easily input the process management table. The details will be described below with reference to FIG. In FIG. 1, 1 is an electronic blackboard, 2 is a data processing device, 3 is a reader / writer, 4 is a memory, and 5 is a link information line. The configuration of the process management table creation system according to the present invention includes an electronic whiteboard 1 in which a number of memory read / write heads are embedded on a board surface, data for controlling processing of reading and writing of stored data from / to a memory on the board surface through the heads. The processing unit 2 further includes a handy, for example, pencil type reader / writer 3 capable of individually reading and writing stored data in each memory.
In this example, the data processing device 2 is integrally incorporated in the lower right part of the electronic blackboard 1, and keys and a display for inputting data and the like are arranged on the front of the data processing device 2. The reader / writer 3 includes a key for inputting stored data, a display for confirming the input content and the read content of the stored data, a memory for temporarily storing read data, and the like. The memory 4 attached to the board surface is used as a node for process management, and stores node information such as a node ID, the number of process days, and link information between nodes. Next, a procedure for creating a process management table by the above system will be described. In the process of creating the process management table, first, a network is created on the electronic blackboard 1, and then, when the memory 4 is pasted on the nodes a to g, a process management table in which nodes are linked as shown in the figure is created. When the process management table is completed on the electronic whiteboard 1 in this way, the node information is written into the memory 4 corresponding to each of the nodes a to g using the reader / writer 3. Although the link information line 5 is written on the electronic whiteboard 1, it is not read by the data processing device 2, so that each node ID and link information are read by the reader / writer 3. In addition, electronic blackboard 1
The node information of each memory and the position information on the board are read into the data processing device 2 from the head. Then, the read information of the data processing device 2 and the read information of the reader / writer 3 are transferred to the general-purpose computer. Here, the general-purpose computer has, for example, a process management table drawing program for drawing a process management table from the node information of each memory, and of course, is capable of drawing and printing out the process management table. It is. FIG. 2 shows an example of link information between the nodes. In FIG. 2, (a) represents the N type, and the node A
Is that the node B can start (end → start) after xx days have passed since the end of the process. (B) represents the S type, which is information indicating that the node B can be started (△△ → start) after △△ days have passed after the start of the node A. (C) is F
This is information indicating that the node B can be terminated after ○ days have passed since the termination of the node A (end → end).
(D) represents the E type, which is information indicating that the node B can be terminated (start → end) after □□ days have passed since the start of the node A. The link information between the nodes is read into the reader / writer 3. For example, when reading the link information between the nodes a and b into the reader / writer 3, first, the nodes a and b are read using the reader / writer 3.
The ID and the data of the connection type and the number of days are set in the reader / writer 3 and held as link information. In this way, the link information can be set by a simple operation of reading and holding the node ID from the memory of both nodes and setting the relation information between the nodes without being aware of each node each time. It can be carried out. FIG. 3 is a diagram for explaining an example of processing by the process management table drawing program. The process management table is drawn by the process management table drawing program as described above, and the contents of the processing are performed, for example, in the following procedure. The link information is searched for a head node, that is, a node without link information at the head. Next, the last node, that is, a node without link information at the end is searched. Search for the node containing the link information after the first node. The above processing is sequentially repeated to calculate the number of days until the last node. The layout is performed by adjusting the layout of the drawing position based on the Y coordinate, the start date, and the holiday, and the drawing is performed. For example, in FIG. 3A, the node A starts five days after the head ends and ends two days, and the node B starts eight days after the head starts and starts three days. To end. The number of leading days is 10 days. Therefore, in this example, if the horizontal axis (X) is the number of days and the vertical axis (Y) is the construction section, the Y coordinate is determined by associating each node with the construction section, and the construction section and the number of days are calculated from the first node. When drawing according to the figure, the same figure (b)
The process management table shown in FIG. FIG. 4 is a diagram showing the configuration of an embodiment of an electronic blackboard system used in the process management table creation system according to the present invention.
The figure shows another usage example of the electronic blackboard, and FIG. 6 is a diagram for explaining the flow of processing of the electronic blackboard system. In FIG. 4, 11 is a whiteboard, 12 is a head,
13 is a memory, 14 is a head control unit, 15 is a data processing unit, 16
Indicates a storage unit. The whiteboard 11 has a large number of heads 12 arranged vertically and horizontally.
The storage data can be read and written at any time.
The head control unit 14 controls an interface between the head 12 and the data processing unit 15, and includes, for example, a head
12 processes stored data to be read and written in parallel,
The data is serialized and transferred to the data processing unit 15, or the stored data is read and written while sequentially scanning the head 12. The data processing unit 15 has a keyboard or the like for inputting storage data to be written, a control command or the like as an input unit, and a display or a printer or the like for outputting input data, readout data, processing data or the like as an output unit. It processes stored data to be read and written. The storage unit 16 is used as a file for storing storage data to be written, read data, and a file for storing processed data thereof. Therefore, each head 12 has an address and a data processing unit.
At 15, the stored data is managed for each address, so that the stored data is associated with the position on the whiteboard 11. Note that the storage unit 16 may store an input menu from the input unit, and display a menu for instructing the input procedure and format in the input mode. In this way, a system that can be easily operated by an operator who is not familiar with the system can be provided. In such an electronic blackboard system, the memory 13
It is attached to the surface of the whiteboard 11, and is a small memory shaped like a plastic chip, for example. Then, it may be configured such that colors and simple characters can be written on the surface and information can be displayed. Also, the surface of the whiteboard 11 is entirely covered with a film to protect the head, and can be written or erased with a writing instrument such as a pen, so that it can be used as a conventionally used blackboard or as a display board In addition to the function described above, the memory 13 can be provided with display information that is not limited to stored information. That is, the display on the whiteboard 11 and the display on the output means (display) in the data processing unit 15 can be used together. FIG. 5 shows an example of use of the electronic blackboard system. In the example shown in FIG. 5, an electronic blackboard is used as a work status display board. As in the case of a normal display board, "work name", "place", "worker arrangement", and further detailed information on each are shown. The category is displayed on the board. Then, a specific area among them is secured as a pasting area of the memory. Therefore, the data processing unit recognizes these display sections and the pasting area of the memory in association with the address area of the head. Therefore, fill in the side wall C as the work name as shown in the figure,
After that, when the memory storing the work name of the side wall C is pasted, the data processing unit reads the stored data “side wall C” in the area of the work name from the address of the head that read the storage information of the memory. It is recognized as information.
That is, the side wall C is entered as a display on the display board,
By pasting a memory storing the information corresponding to the information, the information is input to the data processing unit. Also, in the worker arrangement area behind the side wall C hit, a personal memory in which the attending worker stores a company name and personal information of the worker in a column corresponding to his / her work or work place is pasted. . In the data processing unit, for the information stored in this memory, the area corresponding to the side wall C of the area of the work name and the position corresponding to the side wall A4 of the area of the work area, based on the address of the read head, Can be recognized. In the data processing section, as described above, in particular, “work name”
Instead of recognizing the areas of “location” and “placement of workers”, those areas may be recognized from the information stored in the respective memories. For example, the memory of the work name, the memory of the place, or the memory of the worker may be identified from the storage information of each memory, and the relationship between the work name, the place, and the worker may be recognized from those positions. Thus, the work status display board shown in FIG.
The work name and the arrangement of workers for each location can be recognized from the read information of each head, and by processing this, total data and statistical data can be output. In addition, the worker can easily input his / her own data simply by pasting a memory dedicated to himself / herself in a predetermined area. Where and who is doing what on the site can be displayed on the whiteboard, and can also be displayed and printed out on the data processing unit, so that the current status of work on the site can be grasped at a glance. At the same time, the data can be easily transferred to a computer that performs a tallying process and a payment process, thereby saving the trouble of inputting a handwritten daily report form from a keyboard. For example, in the case of construction work, the work place and the work contents of each worker change every day, and the work place and the work contents do not become individual data. That is, for example, it is not possible to register a work place and work contents as fixed data in a medium such as a magnetic card together with an individual's name, address, company name, and the like. However, the work place and the work contents are important data in the processing of the daily report. Therefore, a mechanism that can freely change such data from day to day is needed. According to the present invention, since the data of the work place and the work content can be easily input simultaneously with the data unique to the individual simply by replacing the memory, such a demand can be sufficiently satisfied. Further, since the board can write characters and drawings in the same manner as a conventional whiteboard, the data input status can be easily displayed. FIG. 6 shows the overall processing flow of the electronic blackboard system as described above. As shown in FIG. 6, first, in the case of the system shown in FIG. 5, data of a work name, a place, and a worker are input to a chip-shaped memory. Then, it is pasted on a predetermined area on the whiteboard. On the other hand, the sensor head embedded in the whiteboard detects whether or not there is a memory at a fixed scan cycle (every fixed time), and if there is a memory, reads the stored data and reads the stored data. To the data processing unit. The data processing section accumulates the storage data read in this manner in the storage section together with the address of each head, the read time, and the like. The stored data may be transferred to a post-processing computer in a lump and processed by the computer. If the worker moves in and out of the memory on the whiteboard, the time when the change is made, that is, the pasted time and the removed time are recorded as historical data in the memory in the worker arrangement area. By filing the data in accordance with the stored data in the data processing unit, it is possible to automatically manage the leaving / working of the workers and the work time. Thus, the electronic blackboard system of the present invention is a display board in the case of information that needs to be posted, and in the case where it is necessary to perform processing such as totalization and classification of the information after posting, for example, a display board for attendance and entrance and exit, By using it for business performance graphs, display boards for the use status of machines and facilities, etc., it is possible to simultaneously input information to a computer that performs posting and tallying. Moreover, it can be used in the same way as a conventional whiteboard, and can input necessary data to a computer without using a keyboard.Thus, it can be used easily even by people who do not have computer knowledge and can input data. Can be. FIG. 7 is a diagram showing an example in which the electronic blackboard according to the present invention is used in a daily report data input processing system. In the figure, 21 is a work item board, 22 is a scanner, 23 is an adapter, 24 is a general-purpose personal computer, and 25 is a memory. In FIG. 7, a work item board 21 is an electronic blackboard of the present invention in which a head is embedded on the board surface, and columns for a trader name, a job type, and a work item are provided, and a memory 25 is attached to each column. And read by the scanner 22. As a usage method, for example, work in the morning or the day is input to the scanner 22 from the work item board, and the scanner 22 is entrusted to the foreman. During the work, each time the scheduled work is completed, the foreman inputs the actual number of results and transfers the data from the scanner 22 to the general-purpose personal computer 24 using the adapter 23 in the evening. Also, using the reader / writer as described above, each time the scheduled work is completed, the foreman inputs the actual number of results into the memory pasted in the work item column, and in the evening, inputs it into the scanner 22 and the adapter. The data may be transferred to the general-purpose personal computer 24 using the computer 23. In these cases, the head is not effectively used as an electronic blackboard as in the above example, but if this head is used, the work content and the artificial number are read from the head of the work item board into the data processing unit and transferred. Data can be transferred to the general-purpose personal computer 24 through the line. It should be noted that the present invention is not limited to the above embodiment, and various modifications are possible. For example, in the above embodiment, the data stored in the memory is read and written using the head embedded in the whiteboard, but writing to the memory is performed using a write-only device, and the head on the board is used only for reading. You may. The present invention can be widely used not only in the construction site as described above, but also in factories and business offices. For example, a conventional system for inputting handwritten slips such as delivery slips and sales slips with a keyboard, a system for inputting codes of work names, parts names, product names, etc. with a keyboard, and a single computer processes a plurality of systems. Of course, it can be applied to such a case. [Effects of the Invention] As is clear from the above description, according to the present invention, a process management table is created by a memory storing node information on a board, read out and processed, and a process management table is output. With such a configuration, the network can be freely planned on the board, and the input can be made using the figure as it is. In addition, since it can be executed on the board even when the network is changed, the visual sense can be utilized and the computer can be used without being conscious of the computer. Further, since the memory on the board itself functions as a node and the link is entered using a writing instrument, the link can be used as it is as a work procedure process management table.

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明に係る工程管理表作成システムの１実施
例を示す図、第２図は各工程におけるノード間のリンク
情報の例を示す図、第３図は工程管理表作図プログラム
による処理の例を説明するための図、第４図は本発明に
係る工程管理表作成システムに使用される電子黒板シス
テムの１実施例構成を示す図、第５図は電子黒板の他の
使用例を示す図、第６図は電子黒板システムの処理の流
れを説明するための図、第７図は本発明に係る電子黒板
を日報データ入力処理システムに応用した例を示す図で
ある。 １…電子黒板、２…データ処理装置、３…リーダー／ラ
イター、４…メモリ、５…リンク情報ライン。BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a diagram showing one embodiment of a process management table creation system according to the present invention, FIG. 2 is a diagram showing an example of link information between nodes in each process, and FIG. FIG. 4 is a diagram for explaining an example of processing by a process management table drawing program, FIG. 4 is a diagram showing an embodiment of an electronic blackboard system used in a process management table creation system according to the present invention, and FIG. FIG. 6 is a diagram showing another example of use of the blackboard, FIG. 6 is a diagram for explaining the processing flow of the electronic blackboard system, and FIG. 7 is an example in which the electronic blackboard according to the present invention is applied to a daily report data input processing system. FIG. DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Electronic blackboard, 2 ... Data processing device, 3 ... Reader / writer, 4 ... Memory, 5 ... Link information line.

フロントページの続き (72)発明者 安井 昌男 東京都中央区京橋２丁目16番１号 清水 建設株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−42060（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−38966（ＪＰ，Ａ) 特公 昭60−46751（ＪＰ，Ｂ２) (58)調査した分野(Int.Cl.⁶，ＤＢ名) G06F 3/03 - 3/033 G06F 17/60 Continuation of front page (72) Inventor Masao Yasui 2-16-1 Kyobashi, Chuo-ku, Tokyo Shimizu Construction Co., Ltd. (56) References JP-A-61-42060 (JP, A) JP-A-62-38966 ( JP, A) JP-B-60-46751 (JP, B2) (58) Fields investigated (Int. Cl. ⁶ , DB name) G06F 3/03-3/033 G06F 17/60

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 １．表面を所定のサイズで記入表示面として使用し工程
のノード情報を記憶するメモリと、 前記メモリにノード情報を読み書きしノード間のリンク
情報を設定して保持する読み書き手段と、 前記メモリから非接触でノード情報が読み出し可能な複
数の読み取りヘッドを縦横に所定の間隔でマトリクス状
に埋め込み配置して膜で覆い、表面をメモリの貼り付け
面及び記入表示面として使用するボードと、 前記ボードの表面に貼り付けられた前記メモリのノード
情報を前記複数の読み取りヘッドから該ヘッドの読み取
り位置に対応して読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段により読み出されたノード情報及び前
記読み書き手段に保持したノード間のリンク情報に基づ
き工程管理表を作成するデータ処理手段と、 前記データ処理手段により作成された工程管理表を出力
する出力手段と を備え、前記メモリを前記ボードの表面に貼り付けて該
メモリの表面及びボードの表面を記入表示面として使用
し前記ボード上に工程管理表を記入表示すると共に、前
記データ処理手段により前記ボード上に記入表示された
工程管理表を前記ノード情報及びノード間のリンク情報
に基づき作成することを特徴とする工程管理表作成シス
テム。(57) [Claims] A memory that stores the node information of the process by using the surface as an entry display surface with a predetermined size; a read / write unit that reads and writes the node information in the memory and sets and holds link information between the nodes; A plurality of read heads capable of reading node information in a matrix at predetermined intervals vertically and horizontally and covered with a film and covered with a film, the surface of which is used as a memory attaching surface and an entry display surface; and a surface of the board. Reading means for reading the node information of the memory affixed to the plurality of read heads from the plurality of read heads corresponding to the read positions of the heads, between the node information read by the read means and the nodes held by the read / write means Data processing means for creating a process management table based on the link information of Output means for outputting the processed process management table, wherein the memory is attached to the surface of the board, and the process management table is written and displayed on the board using the surface of the memory and the surface of the board as an entry display surface. And a process management table written and displayed on the board by the data processing means based on the node information and link information between nodes.