JP2911148B2 - パイプとマンホールのシール装置及び方法 - Google Patents

パイプとマンホールのシール装置及び方法

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JP2911148B2 JP1318700A JP31870089A JP2911148B2 JP 2911148 B2 JP2911148 B2 JP 2911148B2 JP 1318700 A JP1318700 A JP 1318700A JP 31870089 A JP31870089 A JP 31870089A JP 2911148 B2 JP2911148 B2 JP 2911148B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本出願は、1988年12月7日に出願された米国特許出願
第071281096号「パイプとマンホールのシール装置及び
方法」の一部継続出願であり、本出願と同一の譲受人に
譲受されている。
本発明は、パイプ接合のためのシール装置に関し、特
にマンホールを密封する改良されたパイプ用のシールに
関する。
(従来技術) 下水装置においてマンホールにパイプを接続するため
の多様な方法が知られている。NPC社に譲渡された米国
特許第3958313号は、このような下水装置の設置に関連
する考察や複雑さを、特にパイプとマンホールの整合や
密封について論じている。この特許は、ブーツ形式のシ
ールを提案している。第1の端部がパイプに適合し、第
2の端部が、マンホールの立上り管に形成された丸窓内
にあり、移行部分が両端部の間に延びている。設置の
間、シールの第2の端部の内側に配置された液圧又は他
のジャッキ装置が膨張可能なリング上にリンクを移動さ
せる。リンクは、かなりの力でリングを膨張させ、丸窓
のところでブーツの第2の端部を立上り管に密封する。
ブーツの第1の端部を通して挿入されたパイプととも
に、外側のクランプが第2の端部をパイプに密封し、結
合を完全にする。この方法は一般的に有効であるが、シ
ールの製造が複雑で、別個のクランプ部材を必要とする
ため、シールの全体コストと、現地での設置の全体コス
トを増大させる。
パイプと立上り管とのシールのもう1つの種類は、充
填材が立上り管を膨張させる中空の密封構造を有する。
米国特許第2815966号では、設置に、環状スリーブにポ
リブテンを充填し、次いでスリーブから気体とポリブテ
ンを排出するためにスリーブを絞るステップが必要とな
る。ポリブテンのフィルムは残存して、スリーブの内表
面を維持する。つぶれたスリーブは、隣接するパイプの
鐘型部分内に位置決めされたパイプの差込み端部に載っ
ている。自硬性のセメント状のグラウトが、スリーブに
押し込まれ、ポリブテンで形成された内部シールを断
ち、差込みと鐘型部分の間の空間にスリーブを膨張さ
せ、当該部分でグラウトが硬化し、シールを維持する。
米国特許第3222076号、同3258271号は、類似のシールを
開示しており、当該シールでは充填材が硬化する液体か
ら成る。米国特許第3473829号によれば、時間が経つに
つれて凝固する液体が、永久的な設置のためにシールを
充填し、気体の充填材が仮設置のために使用される。
米国特許第4269419号は、パイプとマンホールに接触
するリブ付表面を有する二重壁スリーブを開示してい
る。シールを配置した後、エラストマー又は他の流体
が、完全に凝固することは意図されないが、圧力の下で
入力バルブを通してスリーブに押し込められる。上記材
料が通気バルブから出て来たときに、通気バルブが圧力
計とともに閉じられる。バルブを閉じた通気バルブにお
いて所定の圧力が達成されるまで、さらに液送が生ず
る。次いで、上記材料は時間が経つにつれて最終的な形
をとる。
上述した装置の各々は、特別の材料又は装置が必要で
ある。米国特許第2815966号は、ポリブテン及び特別の
排出ステップのためのローラーの使用が必要である。米
国特許第3222076号、同3258271号及び同4269419号は、
別々の充填用バルブと通気バルブが必要である。米国特
許第3473829号は、互いに連結されてシールを形成す
る、別々に押し出し又は形成された構成部品が必要であ
る。これらの余分な、即ち特別に形成された構成部品
は、シールそのもののコストを増大させ、そして現地で
の設置の複雑さとコストを増大させる。
時々、シールの中に押し込まれる充填材が不十分で、
シールが漏れることがわかった。しかしながら、前述し
た提案においては、充填材が弾性の中実塊を硬化させる
か、あるいは形成した後にこの問題が明らかになる。こ
のことは、さらに充填材を導入することによってシール
を回復するのを困難にする。というのは、硬化したある
いは設置された塊が、スリーブ全体にわたる追加材料の
有効な移動を妨げるからである。かくして、このような
状況においては、そのパイプからスリーブを除去するこ
とが必要となり、しばしばかなりの困難性と、マンホー
ルの周りの掘削を伴うことになった。
(発明の目的) 従って、本発明の目的は、組立と設置が簡単なパイプ
と支持構造体との間のシールを提供することである。
本発明の他の目的は、設置後にシールの変更を容易に
するパイプと支持構造体との間のシールを提供すること
である。
本発明のさらに別の目的は、現地で加圧されるもので
ありながら、設置の間、特別な材料を要しないシールを
提供することである。
(発明の構成) 本発明の一つの観点によれば、シールは単数又は複数
の連続的な空洞が形成された二重壁弾性スリーブから成
る。工場では通常、シールの組立中に凝固剤材料が空洞
内に配置される。現地では、シールはパイプの端部に挿
入され、さらにマンホールの立上り管を貫通する丸窓の
表面に正しく合わさるように配置される。パイプが適当
に配置されたとき、水のような非粘性液体が、バルブを
介して空洞の中に液送され、シールを膨張させてマンホ
ールの立上り管とパイプに密封接触する。時間が経過す
ると、水と凝固剤材料が本来の場所で共働し、気泡質の
粘性塊を形成して、この塊がシールの空洞を完全に満た
す。塊が気泡質であるので、後にスリーブの中に液体を
さらに導入して、シールの大きさをさらに増大させるこ
とができる。この液体は、塊にさらに吸収される。
本発明は、特に請求の範囲に明らかにされている。し
かしながら、次の詳細な説明を添付図面とともに参照す
ることによって、よりよく理解されるであろう。
(実施例) 本発明は、第1図に表わすタイプの下水装置に主に適
用される。特に、マンホールの立上り管11のような囲い
体の形態をなす支持構造体が、立上り管11を貫通して形
成され、且つ円形の縁部即ち円筒形の表面15を形成して
いる丸窓14を通して、パイプ12のようなパイプ部材を受
け入れる。しかし、本発明は円筒形のパイプを含む用途
に限定されない。普通、丸窓14は、ドリルで開けられ、
表面15は比較的滑らかである。しかし、必要であれば滑
らかな表面を有する注型穴や成形穴でも同様に有効であ
る。マンホールの立上り管11は、2以上のパイプ12を受
け入れるために2以上の丸窓を有しているのが代表的で
あるが、ここでは説明のため、1つのパイプと丸窓だけ
を第1図に示している。
第1図は、設置の一段階におけるパイプ、シール及び
立上り管の関係を示している。特に、つぶれている、即
ちまだ膨らんでいない状態のシール13がパイプ部材12に
配置されている。上記シールは、単にパイプ12を通る横
断平面に配置されるのではなく、相対的に丸窓14の中央
に位置決めされるように曲線状の表面15に正しく合わさ
るように配置される。シール13が一旦位置決めされる
と、パイプ12及びシール13は、単一体として丸窓14の中
に移動される。
第2図を参照すると、ある実施例では、シール13は、
押出成形された不定長さの二重壁スリーブでできた長尺
材16から成る。この長尺材16は、一般的に楕円形断面を
有し、この楕円形断面は細長い側壁17、18と端壁20、21
を有し、空洞22を形成している。側壁17、18は、各々、
溝23、24といっしょに押出成形される。この特定の実施
例では、溝23、24は、三角形断面を有し、第1図のパイ
プ12及びシールを容易にする。
閉じた構造を有するシール13は、押出成形スリーブの
長尺材16を、パイプ12(第1図)の周囲長さ(普通は円
周)よりも少し短い長さに切断することによって形成さ
れる。次いで、フィルムシート25又は粒状材料で構成さ
れる凝固剤材料が空洞22に配置される。
特に、時間と共に硬化しない気泡質粘性ゲルを形成す
るため、凝固剤材料は、水のような液体と結合する水活
性凝固剤材料で構成することができる。さらに、凝固剤
材料とその結果物であるゲルは、長期間にわたり環境上
安全で安定でなければならない。結晶質状又は粒状の、
いくつかの水活性凝固剤材料が利用できる。このような
材料の一つは、多くの原料から利用できる粒状のポリア
クリルアミドである。粒状凝固剤材料は、約4%の充填
量を得るために空洞内に注入されるにすぎない。
シート状の別の材料は、セルロースガムあるいはアク
アロン(Aqualon)社から市販されているカルボキシメ
チルセルロースナトリウムで構成される。
典型的にはシート25は束にされ、それから空洞22(第
2図)を通して引っ張られ、整形される。空洞22に対す
る充填率は重要ではない。シート25の数は、最大に膨張
したときに高い粘性の塊を形成するように選択しなけれ
ばならない。セルロースガムと分散剤を含有する一連の
水溶性パウチも同様に有効であって、それらも空洞22
(第2図)を通して引っ張られ、整形される。
第3図、第4図に示すように、従来のバルブステム26
とバルブ27を一方の端壁18に加硫あるいは当業界で周知
の技術で設置することによって、シールが完成する。普
通、このバルブは、第4図に示すように配置されてい
る。同様に配置された、ニードルフィラー(needle fil
ler)を使用するフラッシュフィット(flush fit)バル
ブを用いることもできる。さらに、第1図に示すよう
に、長尺材16は閉ループに形成され、長尺材16の両端部
が互いに近接して配置される。金型がこの両端部を受け
入れ、両端部の間の空間にゴムが注入される。金型はこ
の両端部及び注入されたゴムを加熱して、実際にゴム接
着を作り、それは第3図に点線28で示される。次いで、
スリーブは、その接着を試験するために加圧される。上
述した手順は、工場組立の範囲を示している。
第5図に示す設置は、設置のために現地で使用され
る。手動ポンプ31あるいは他のポンプは、水のような液
体を、ある圧力の下でチェックバルブ32、圧力計33、及
び立上り管11の内部に導かれた任意長さのホース34を通
り、シール13の近くに移動させる。ホース34の端部は、
排水コック35に連結されている。短いホース部分36は、
タンクのバルブの出口をバルブステム26に連結する。
現地においては、作業員は、第5図に示すようにバル
ブステム26を、パイプ12の頂部に且つ立上り管11の内部
と向い合うように向けて、バルブ12の上にシール13を取
り付ける。パイプ12が一旦配置されると、上記ホース部
分36が、バルブステム26に連結される。ポンプ31は、バ
ケット41あるいは他の容器のような液体貯めの中に配置
されている。バケット41は、低粘性の、ほぼ非圧縮性液
体、例えば水を収容している。しかしながら、寒い気候
での適用の際は、マンホールやパイプ12が適当に覆われ
るまでに凍結するのを防ぐため、自動車のウインドウォ
ッシャーの不凍液のような不凍溶液を添加することがで
きる。
次いで、作業員は、ポンプ31を作動し、チェックバル
ブ32及びバルブ27を通して液体をシール13に押し込む。
液送を続けることにより、シール13は立上り管の表面15
に接して膨脹する。結局、圧力計33で読み取られるよう
に圧力が増大し、主にシールの構造により決定される公
称圧力で液送が停止される。典型的な圧力範囲は、2.11
乃至3.52kg/cm2(30乃至50psi)である。この時点で、
シール13の中の液体から同伴空気を流出させるために、
排水コック35が使用される。空気を除去した後、さらに
液送を行うことにより、2.11乃至3.52kg/cm2(30乃至50
psi)の範囲あるいは適当な他の圧力範囲に圧力を戻
す。もし大きな圧力降下が生じなければ、そのシステム
は空気が完全に流出した状態にあり、ホース36はバルブ
ステム26から取り外され、次いで蓋がかぶせられる。
この説明から、液体は、圧力下で、最初にシール13を
膨脹させて立上り管の表面15に接触させることは明らか
であろう。しかし時間が経過するにつれて、液体と、フ
ィルム状、ガム状又は粒状のいずれかの凝固剤材料と
が、本来の場所で共働し、気泡質の粘性ゲルを形成す
る。第6図に示すように、シール構造体は壁17の溝23と
立上り管11との間に境界面を備え、また壁18の溝24とパ
イプ12との間に境界面を備えている。シール13は、空洞
22を形成しているゲル42によってその断面に保持され
る。ゲル42は粘性をもつので、パイプ12と立上り管11の
間の相対的な動きにおいて適度の可撓性を備え、一方で
はなお、そのシールの一体性を維持する。
ゲル42が気泡質であることは、他の重要な利点とな
る。もし、上記シールの一体性が、典型的にはパイプ12
と立上り管11が移動することにより断たれることがわか
ったときでも、シール13を取り外すことは不要である。
もしこのような状況が起きたとしても、たとえそれがゲ
ル42が形成された後であっても、シールが確保されるま
でシール13にさらに液体を押し込むために、第5図に示
す装置を使用することが必要となるにすぎない。上記液
体は、ゲル42の中に形成されている隙間を通って通過す
るので、空洞22全体に分散する。さらに、新しく追加さ
れた液体は、再びゲル42と結合し、空洞内で分離した状
態にはならない。このような修理の間、全ての作業はマ
ンホールを通して行われ、マンホールの周りを掘削する
必要はない。
第7図は、第2図から第5図に開示したシールに行な
うことができる2つの変形例を図示したものである。第
1の変形例では、間隔を隔てた開いた穴44をもつチュー
ブ43が空洞22の中に配置されている。このチューブ43
は、バルブステム26に接続しており、空洞22を通る液体
の迅速かつ一様な分配を確保する。上記チューブは、さ
らにシール13の修理中の液体の分配を改善する。
もう1つの変形例では、溝46をもつ押出成形リブ45が
溝23あるいは24を補完し、円滑なシール面を形成する。
このようなリブ45は、立上り管あるいはパイプのシール
面が特に滑らかではないような状況で有用である。この
リブ45は、細長い側壁17あるいは18の一方に取り付けら
れ、必要ならば、付着、接着あるいは当業界で知られた
他の方法で取り付けられる。ある用途では、リブを両方
の溝24及び25に取り付けることが望ましい。第7図は第
2リブ45aの追加を点線で示している。このリブ45aは、
溝24で長尺材16に取りつける。
第8図は、第2図に示したものの代わりとなる形状を
有する、押出成形された不定長さの二重壁スリーブでで
きた長尺材116を示している。第2図に示したスリーブ
と同様に、スリーブ長尺材116は細長い側壁117と厚い端
壁120及び121を有する概ね楕円形断面を有している。し
かしながら、長尺材116は、細長い側壁117及び118の間
に形成された、中間の細長い膜130を有し、それによっ
て、並んだ関係で位置している2つの空洞122及び131を
形成している点が異なる。これに加えて、第2図の溝23
及び24は、群になって配置された連続の矩形又は丸みを
付けたリブによって置換されている。各群のリブは、各
リブがどの隣接したリブに対しても独立にたわむことが
できるように、各々のリブの高さよりも大きい距離だけ
隔てられている。第8図及び第9図に示した特定の実施
例では、リブ群132は、空洞122の上方に細長い側壁117
の表面上にある3つの矩形リブ132A、132B及び132Cから
成る。同様のリブ群133は、空洞131の上方に配置されて
おり、リブ群134、リブ群135は、各々、空洞122及び131
の下方に配置されている。特別な例示として、ある実施
例では、リブの間隔は、リブ幅の3乃至4倍であり、リ
ブ高さは、約1インチの1/16である。他のリブ高さ、リ
ブ幅、リブ間隔もまた他の用途に対しては妥当なものと
なる。
シールの組立の間、空洞122及び131は、水活性凝固剤
136で満たされている。ポリアクリロアミド粒体はこの
形状で特に有用であることがわかった。第2図のシール
でわかったように、シールは、従来のバルブステム26と
バルブ27を一方の端壁、例えば端壁120に、加硫あるい
は当業界で周知の技術で設置することによって、完成す
る。これに加えて、1つの開口部137を、空洞122と空洞
131との間に水路を形成するように、隔壁130を貫通して
形成することができる。水がバルブステム25を通って空
洞122及び131に入るにつれて、細長い壁117及び118を、
第1図に示したパイプ12のようなパイプ回りの半径方向
外方へ押圧する。さらに、水は空洞122内の粒体136と反
応し、開口部137を通って空洞131内の粒体136と反応す
る。ポリアクリロアミド結晶136は水を吸収して体積が
非常に増大する。そのため、液体は粘性ゲルに変化し
て、空洞を満たしシールを安定させる。
肉厚の端壁120及び121と、中央膜、すなわち隔壁130
を有するシールの組立は、細長い側壁117及び118を拡張
して、第9図に示すように、空洞122及び131の各々の中
央に位置するふくらみを生じさせる。端壁120及び121や
隔壁130でよりも、空洞122及び131の中央でシールが容
易に変形するという、このシールの本質的な傾向は、シ
ール116と、隣接するコンクリート面との間にシール用
のリブ群132乃至135の各々に沿って大きな密封力を発生
させるという利点を有している。
シール用リブ群132乃至135に加わる大きな密封力及び
隔てられた矩形リブ面を有する各リブの特殊構造は、シ
ールが粗いコンクリート面に適用されるときに、特に有
益である。この二重シール構造及び隔てられたリブ構造
は、2つの結果を生ずる。第1は、リブ群132乃至135
の、コンクリート面に対するシール効果及びコンクリー
ト自身の内部の隙間へのシール効果が改善される。液体
がシール用リブの下を通って、リブの間の空洞へ浸透
し、シール構造全体を徐々に進んでいくような状況はあ
り得ない。第2には、シールの二重膨脹は、パイプとマ
ンホールとの安定した関係を改善する。拡大した形状は
摩擦力を増加させる傾向があり、当接及び支持コンクリ
ート面に対するパイプの一方向への運動を拘束する。
前述したように、第1図乃至第9図に示したシール
を、所望の断面を有する長尺の材料を押出成形し、次い
で、押出成形された長さを所望の長さに切断し、両端を
接合してシールを完成することによって、製造すること
が可能である。別の工程によれば、シールは、シールの
周囲で接合される、2つの成形された構成要素から成
る。第10図に示すように、完成シールの半分が、要素20
0aとして成形され、該要素は、第9図のシールを線MPで
示される中央面に沿って切断することによって形成され
るシールの半分に対応する。金型の全周、それゆえ、シ
ール要素200aの全周は、所定のパイプの径に対応してい
る。それゆえ、各シールすなわち各パイプ寸法に対して
1つの金型が存在する。各金型はほぼ同一の要素を作り
だし、2つの要素200a及び200bを対面する関係で配置し
てシールを形成する。
第8図及び第9図に示す実施例の参照番号を用いて第
10図及び第11図を参照すると、金型は、リブ群134及び1
35を有する細長い壁断面118と、断面120a及び121aで示
す、半分の端壁120及び121と、隔壁130aで示す、半分の
中央隔壁130とを備えるシール要素200aを作り出す。要
素は、バルブステム26を受け入れる部分的な開口部201a
と、隔壁130を貫通して移動開口部137を形成する部分的
な開口部137aと、を有している。
成形された要素を用いたシールの組立は、次のステッ
プを含んでいる。第1の要素200aが射出成形され、第2
の要素200bが射出成形される。バルブステム26あるいは
バルブ27は開口部201aの中に型取りされ、粒状材料136
が端壁部120a、121a及び隔壁130aの間のくぼみに入れら
れる。片半分、すなわち、第11図の点線に示す要素200b
を要素200aの上にかぶせて配置する。加硫あるいは他の
接合方法によってシールが完成され、適当な長さの予め
充填されたシールが製造される。
それ故本発明の目的に従って、パイプと支持構造体の
シールの組立及び設置が簡素化される。特別の充填材料
は現地で必要とされない。設置装置は簡単なものであ
り、何回も使用することができる。さらに、空洞内に形
成されたゲルの多孔性により、シールを迅速に修理する
ことが可能になる。
ここまで述べた説明は、本発明のある実施例を開示し
たものである。しかし、本発明から逸脱することなく、
これらの特定の実施例に対して異なる凝固剤を用いた
り、第8図及び第9図の矩形リブの代わりに丸みを付け
たリブを代用するような多くの変形をなし得ることは明
らかである。それ故、本発明の真の精神と範囲に入るそ
のような全ての変形及び修正を包含することが請求の範
囲の趣旨である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成されたシールを使用する
パイプとマンホールの代表的な設置図である。 第2図は、第1図に示すシールを形成する押出し成形物
を示す図である。 第3図は、第1図に示すような設置のために形成され、
第2図に示す材料を使用した代表的なシールの図であ
る。 第4図は、第3図の4−4線に沿った断面図である。 第5図は、現地でシールを設置するのに必要な装置の概
略図である。 第6図は、膨張後のシールの部分断面図である。 第7図は、第2図から第4図に示すシールになすことが
できる2つの変形例を示す図である。 第8図は、本発明によるシールを形成する別の押出成形
物を示す図である。 第9図は、第8図の9−9線に沿った断面図である。 第10図は、第8図及び第9図のシールの製造工程に用い
る要素を示す図である。 第11図は、第10図の11−11線に沿った部分断面図であ
る。 11……立上り管 12……パイプ 13……シール 14……丸窓 22……空洞 23、24……溝 25……フィルムシート 26……バルブステム 27……バルブ 31……ポンプ 32……チェックバルブ 33……圧力計 34……ホース 35……排水コック 42……ゲル 43……チューブ 44……穴 45……リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−195322(JP,A) 特開 昭63−207641(JP,A) 実開 昭63−58835(JP,U) 実開 昭60−28677(JP,U) 実開 昭58−19189(JP,U) 実開 昭59−178490(JP,U) 実開 昭55−177579(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02D 29/12 E03F 5/02 F16L 5/02 E04B 1/68

Claims (27)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パイプ部材と円形の縁部によって構成され
    る穴を形成した囲い体とを、密封性及び可撓性をもって
    互いに接合する装置であって、 内部に連続的な空洞を形成するためにパイプ部材の周辺
    を取り囲む二重壁をもつ弾性スリーブと、 該スリーブの壁を膨張させてパイプ部材と丸窓に隣接す
    る支持構造体に密封関係をもつように低粘性で実質的に
    非圧縮性の液体を圧力下で前記スリーブの中で差し向け
    るための手段と、 パイプ部材と支持構造体との間に限定された動きを許容
    するとともにそれらの間のシールを維持するために、前
    記液体とともに、膨張した密封形状で前記スリーブを支
    持するように前記空洞を満たす気泡質の粘性塊を形成す
    るための、前記空洞内に配置された液体活性の凝固剤手
    段 とを有するシールを備える装置。
  2. 【請求項2】前記液体を差し向ける手段が、前記空洞に
    通ずるバルブの入口において圧力下で液体を通すため
    に、前記スリーブに結合されたバルブを備える請求項
    (1)に記載のシール。
  3. 【請求項3】前記液体を差し向ける手段が、前記凝固剤
    を通る前記空洞内の液体の分配を容易にするために、前
    記空洞内に配置され且つ前記バルブの出口に接続された
    分配導管をさらに備える請求項(2)に記載のシール。
  4. 【請求項4】前記スリーブが、不定長さの押出成形物で
    形成され、特定の用途のためのスリーブが一定長さの前
    記押出成形物と前記凝固剤手段から成る充填剤とを備
    え、前記押出成形物の両端部が、環状の空洞を有する閉
    じた構造体を形成するように接合されている請求項
    (1)に記載のシール。
  5. 【請求項5】前記スリーブが、楕円形断面を有し、パイ
    プ部材と囲い体を密封するために細長い側壁の各々に形
    成された溝付き面を備えている請求項(1)又は(4)
    に記載のシール。
  6. 【請求項6】前記溝付き面が三角形断面を有する請求項
    (5)に記載のシール。
  7. 【請求項7】前記スリーブの一方の側の溝と噛み合う、
    一方の側に形成された溝をもつ押出成形リブをさらに有
    する請求項(1)に記載のシール。
  8. 【請求項8】前記液体が水である請求項(1)に記載の
    シール。
  9. 【請求項9】前記液体が水及び不凍液の混合物から成る
    請求項(1)に記載のシール。
  10. 【請求項10】前記弾性スリーブが、前記液体を前記空
    洞に差し向けるため、複数の連続空洞と、前記隣接した
    空洞の間の分離膜と、該膜を貫通する開口部と、から成
    る請求項(1)又は(4)に記載のシール。
  11. 【請求項11】前記スリーブが、前記パイプとマンホー
    ルを密封するため、前記シール壁を形成する細長い断面
    を有しており、さらに、前記シール壁を接続する端壁を
    備え、該端壁が前記シール壁よりも厚い請求項(10)に
    記載のシール。
  12. 【請求項12】前記複数の空洞が、2つの空洞から成る
    請求項(10)に記載のシール。
  13. 【請求項13】前記シールが、前記スリーブの長さ方向
    に延びていて、前記スリーブの前記各外面上の前記各空
    洞の中央に配置されている、複数のシール用リブ群をさ
    らに備え、前記各リブ群が、複数の隔てられた分割シー
    ル用リブを備えている請求項(10)に記載のシール。
  14. 【請求項14】前記水活性凝固剤手段が、粒状のポリア
    クリルアミドで構成される請求項(13)に記載のシー
    ル。
  15. 【請求項15】前記シール用リブ群の各々が3つのシー
    ル用リブから成る請求項(13)に記載のシール。
  16. 【請求項16】前記液体を差し向ける手段が、前記空洞
    に通ずるバルブステムの入口において圧力下で液体を通
    すために、前記スリーブに結合されたバルブステムと、
    該バルブステムの中に設けられたバルブとを備える請求
    項(13)に記載のシール。
  17. 【請求項17】前記液体活性凝固剤手段が、粒状ポリア
    クリロアミドで構成され、前記液体が水である請求項
    (16)に記載のシール。
  18. 【請求項18】パイプと該パイプを受入れるように形成
    された丸窓の剛の支持構造体との間にシールを形成する
    ために、パイプの部分をマンホールの立上り管に曲げ自
    在かつ撓み自在に接続するための装置であって、 A.(1)前記パイプの周囲を取り囲み、内部に連続的な
    空洞を構成するための二重壁弾性スリーブ、 (2)前記スリーブの壁を膨張させてパイプ、及び丸窓
    に隣接する支持構造体と密封関係になるように、前記空
    洞の中に、圧力下で液体を差し向けるための手段、及び (3)前記空洞内に配置され、パイプと支持構造体との
    間に限定された動きを許容するとともにそれらの間のシ
    ールを維持するために、前記液体とともに、前記空洞を
    満たし、前記スリーブを膨張した密封形状で支持する気
    泡質状の粘性塊を形成するための、液体活性の凝固剤手
    段 を備える、支持構造体とパイプとの間の丸窓に配置され
    たシールと、 B.前記液体を差し向ける手段に、圧力下で液体を供給す
    るための液体供給手段とを有する装置。
  19. 【請求項19】前記液体供給手段が、 圧力下で液体の流れを生じさせるための圧力ポンプ手段
    と、 該ポンプ手段の出口に接続されたチェックバルブ手段
    と、 該チェックバルブ手段を、前記シール手段上の前記液体
    を差し向ける手段に接続する流出手段とを有し、前記液
    体供給手段が圧力下で液体を供給し、前記流出手段が上
    記シールから同伴空気の開放を可能にする請求項(18)
    に記載の装置。
  20. 【請求項20】前記液体が水である請求項(19)に記載
    の装置。
  21. 【請求項21】前記液体を差し向ける手段が、前記空洞
    に通ずるバルブステムの入口において、圧力下で液体を
    通すために、前記スリーブに結合されたバルブステム
    と、該バルブステムの中に設けられたバルブとを備える
    請求項(19)に記載の装置。
  22. 【請求項22】前記スリーブが、不定長さの押出成形物
    で形成され、特定の用途のためのスリーブが一定長さの
    前記押出成形物と前記凝固剤手段から成る充填材とを備
    え、前記押出成形物の両端部が、環状の空洞を有する閉
    じた構造体を形成するように接合されている請求項(1
    9)に記載の装置。
  23. 【請求項23】前記スリーブが、前記パイプの直径に対
    応する直径を有する、第1及び第2の相補的な対面する
    環状リングから形成され、該各リングが、第1及び第2
    の部分的な空洞と部分的な開口部を有しており、前記部
    分的な開口部の一方がバルブを受け入れ、他方が、一方
    の空洞から他方の空洞への液体の移動通路を形成してい
    る請求項(19)記載の装置。
  24. 【請求項24】A.支持構造体にパイプよりも大きな丸窓
    を形成し、 B.内部に凝固剤材料が配置され、かつ閉じた構造体を構
    成するスリーブと、スリーブの内部部分と連通するよう
    に形成されたバルブ手段とを備える連続的なスリーブ手
    段を前記パイプの周りに形成し、 C.丸窓に前記パイプとスリーブを配置し、 D.スリーブを膨張させて、前記パイプ及び支持構造体と
    密封関係になるように、圧力下で液体を供給し、 E.液体中の同伴空気を排出し、液体及びスリーブ内の液
    体と凝固剤を再加圧して気泡質の粘性塊をスリーブの容
    積全体にわたって形成するステップから成る、パイプと
    支持構造体との間にシールを形成する方法。
  25. 【請求項25】パイプの周りのスリーブの形成が、スリ
    ーブ材料を一定長さに切断し、該長さの両端をゴムで互
    いにヒートシールし、それによって閉ループを形成し、
    バルブを一定長さに挿入し、前記バルブをパイプの頂部
    に配置するステップから成る、請求項(24)に記載の方
    法。
  26. 【請求項26】前記液体の供給が、水を圧力下でスリー
    ブ内のバルブ手段を通して液送するステップから成る、
    請求項(24)に記載の方法。
  27. 【請求項27】前記液体の供給が、水と不凍液の溶液を
    混合し、該溶液を圧力下でスリーブ内のバルブ手段を通
    して液送するステップから成る、請求項(24)に記載の
    方法。
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