JP2908825B2 - 車載音響機器の操作部着脱装置 - Google Patents

車載音響機器の操作部着脱装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パネルに記録媒体挿入口を有し、該パネル
に対して着脱自在な着脱式操作部を備えた車載音響機器
の操作部着脱装置に関する。
[従来の技術] 近年、車載音響機器は多機種化、高級化の傾向にあ
る。そのため、これら車載音響機器の盗難事故が多発す
るという問題が生じている。
このような盗難事故への対策として、あらかじめ暗証
コードを設定しておき、入力したコードと一致した場合
のみ機器が動作する音響機器や、機器本体がパネルに対
して着脱自在となっているものが知られている。
ところが、このような音響機器においては次のような
欠点が指摘されている。
すなわち、前者は回路構成が複雑化し、製品価格が高
騰する。しかも、暗証コードを忘れると、正規のユーザ
ーでも使用不可能となる。一方、後者は機器本体の着脱
が面倒であり、且つその携帯が重くて邪魔であるため、
ユーザーの実使用感が悪かった。
そこで、上記の欠点を解消するために第7図に示すよ
うな操作部着脱装置を車載音響機器に採用することが提
案されている。
すなわち、パネル1には記録媒体であるカセットパッ
クを挿入するカセット挿入口2と、着脱自在なリモコン
ユニット3を挿入するリモコン挿入口4が形成されてい
る。リモコン挿入口4の一側面にはリモコンユニット3
をリモコン挿入口4に係止する係止爪5が配設されてお
り、他側面にはリモコンユニット3と機器本体とを電気
的に接続するパネル側コネクタ6が設置されている。一
方、リモコンユニット3の前面には押圧自在な操作ボタ
ン3aが配設され、一側面には係止爪5が係合する係止孔
8が形成され、他側面にはパネル側コネクタ6に当接す
るリモコン側コネクタ7が設置されている。また、リモ
コン挿入口4に近接してリモコンユニット3をリモコン
挿入口4から解除させる解除ボタン9が配設されてい
る。この解除ボタン9を押圧すると、係止爪5が係止孔
8から解除されると同時に、リモコン挿入口4に埋設さ
れた押出し部材(図示せず)がリモコンユニット3を解
除方向に押し出すようになっている。
このような構成を有する従来例は、車両から離れる際
にリモコンユニット3を外して携帯すれば、外見から音
響機器が正常に機能しないことが認識でき、機器の盗難
抑止効果を期待できる。しかも暗証コードを利用しない
ため回路が簡略化され、生産コストが安価で済む。さら
に、持運ぶリモコンユニットは機器本体に比べてはるか
に小型軽量であり着脱作業も簡単である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、以上のような従来技術には次のような
課題が存在する。
すなわち、車内のパネル1にはカセット挿入口2とリ
モコン挿入口4という二つの挿入口や解除ボタン9を配
設する必要がある。しかし、車内のパネルスペースは厳
しい制約下にあり、操作部着脱装置の大形化を計ること
は難しい。また、記録媒体は規格が決まっており、しか
も機器の多様化に伴って記録媒体挿入口の数は増加傾向
にある。したがって、リモコンユニット3を小形化する
ほかないが、その結果として、操作ボタン3aの小形密集
化を招き、操作性が低下した。
また、カセット挿入口2とリモコン挿入口との間隙に
は仕切り壁が形成されるが、この仕切り壁はパネルスペ
ースが制限されているため、非常に肉薄に設定され、仕
切り壁の部分の強度は低い。その上、両挿入口は頻繁に
記録媒体や着脱式操作部が出入れされるため、一定の応
力がかかる。したがって、仕切り壁が破損する可能性が
あり、操作部着脱装置の耐久性に不具合が生じていた。
さらに、解除ボタン9の押圧方向は操作ボタン3aの押
圧方向と一致しているため、着脱式操作部を操作する
際、誤って解除ボタン8を動作させてリモコンユニット
3を脱去させる危険性がある。
本発明は、上記のような従来技術の持つ課題を解決す
るために提案されたものであり、その目的は、小形化に
貢献する車載音響機器の操作性および耐久性を向上さ
せ、且つ着脱式操作部と解除部材との誤操作を防止する
ことができる車載音響機器の操作部着脱装置を提供する
ことである。
[課題を解決するための手段] 以上のような課題を解決するために、本発明の特許請
求範囲第1項に記載の車載音響機器の操作部着脱装置は
着脱式操作部を取付けるべく記録媒体挿入口近傍に設け
られた着脱式操作部挿入口と、着脱式操作部をパネルに
係止するよう着脱式操作部挿入口に設けられた係止部材
と、記録媒体および着脱式操作部の両挿入口を仕切るよ
う形成される仕切り壁と、この仕切り壁内に係止部材に
よる係止を解除するよう設けられた解除部材とを備えた
ことを特徴とする。
また、特許請求範囲第2項に記載された車載音響機器
の操作部着脱装置は着脱式操作部を取付けるべく記録媒
体挿入口近傍に設けられた着脱式操作部挿入口と、記録
媒体および着脱式操作部の両挿入口を仕切るよう形成さ
れる仕切り壁と、この仕切り壁内に着脱式操作部とパネ
ルとの係止状態を解除するよう設けられた解除部材と、
この解除部材の少なくとも一部を兼用する仕切り壁の補
強部材とを備えたことを特徴とするものである。
さらに、特許請求範囲第3項記載の車載音響機器の操
作部着脱装置は着脱式操作部を取付けるべくパネルに設
けられた着脱式操作部挿入口と、着脱式操作部を前記パ
ネルに係止するよう着脱式操作部挿入口に設けられた係
止部材と、係止部材による係止を解除すべく着脱式操作
部挿入口近傍に設けられ、且つ着脱式操作部における操
作手段の操作方向と略直交する方向に解除操作される解
除部材とを備えたことを特徴とする。
[作用] 本発明の特許請求範囲第1項および第2項記載の車載
音響機器の操作部着脱装置においては記録媒体挿入口と
着脱式操作部挿入口との仕切り壁内部に着脱式操作部の
係止部材を解除する解除部材が収納されている。そのた
め、解除部材の配設スペースを大幅に削減することがで
き、着脱式操作部の小形化による操作手段の密集化を防
止して高い操作性を保持することができる。
また、特許請求範囲第2項に記載された車載音響機器
の操作部着脱装置は構造的に弱いとされる記録媒体およ
び着脱式操作部の両挿入口の仕切り壁に対して解除部材
の一部を利用した補強部材により補強することができ
る。したがって、装置を構成する部材数の増大を防ぎつ
つ装置の耐久性を上げることが可能である。
さらに、特許請求範囲第3項記載の車載音響機器の操
作部着脱装置は着脱式操作部の操作方向と解除部材の解
除操作方向とが略直交方向に設定されている。そのた
め、着脱式操作部の係止部材を解除する解除部材と着脱
式操作部の操作手段が同一のパネル上に形成されていて
も、着脱式操作部の通常操作と解除部材による解除操作
とを誤って操作することがない。
[実施例] 以上のような本発明の車載音響機器の操作部着脱装置
の実施例を図面を参照して具体的に説明する。なお、各
実施例において、同一の部材に関しては同一の符号を付
し、説明は省略する。
(第1実施例) 第1実施例は特許請求の範囲第1項に対応するもので
あり、第1図に示すように、車載音響機器のパネル12の
上側にはカセットパックが挿入されるカセット挿入口10
が開口されている。カセット挿入口10のすぐ下側には操
作部挿入口14が形成されている。操作部挿入口14には操
作部11が着脱自在に装着されており、操作部11の前面に
は上下方向に押圧可能な複数の操作ボタン13が、また背
面にはコネクタ15が各々配設されている。コネクタ15は
操作部挿入口14側に設置されるコネクタ16に接触して操
作部11と機器本体とを電気的に接続している。
また、パネル12におけるカセット挿入口10の下縁部と
操作部挿入口14の上縁部との間隙には横長の仕切り壁部
23が形成されており、この仕切り壁部23には横方向にス
ライド自在なリリースレバー18が設置されている。リリ
ースレバー18には係止ピン20が付設されている。この係
止ピン20の基部は仕切り壁部23の内部に収納され、先端
が操作部挿入口14の上縁部付近に位置するよう下方に突
出している。一方、操作部11の上面には係止溝17が形成
されており、この係止溝17は係止ピン20の先端と係合し
て操作部11を操作部挿入口14に係止するようになってい
る。さらに、操作部11の下面には凸部19が形成されてお
り、操作部挿入口14の下部に設けられた凹部22に嵌合し
て操作部11が着脱される際の回転軸となっている。
ところで、第2図(A)に示すように、コネクタ16の
内部には操作部11の解除方向に付勢された接続端子24お
よび押出し板26が配設されている。接続端子24はコネク
タ15に当接する突起部24aを備えており、一方、押出し
板26は突起部24aを挿通する開口部26aおよび操作部11の
背面11aに当接する先端部26bを備えている。
ところで、操作部挿入口14に対する操作部11の着脱動
作を第2図(B)に基づいて説明する。
まず、操作部11を操作部挿入口14から解除する場合、
リリースレバー18をスライドさせて、係止ピン20を係止
溝17から外す。この時、押出し板26が操作部11を外方に
押圧する。したがって、操作部11は凸部19を中心に解除
方向に傾いていき、自重により簡単に脱去する。
一方、操作部11を操作部挿入口14に取付ける場合は、
操作部11を操作部挿入口14に対して斜め上方から挿入
し、凸部19を凹部22に当接させる。そして凹部22を中心
に凸部19を回動させ、背面11aを押出し板26の下方先端
部26bに当接させる。この時、押出し板26が操作部11を
解除方向に押圧しているため、操作部11の挿入速度は減
衰する。したがって、コネクタ15と接続端子24の突起部
24aはゆっくりと当接し、コネクタ15、16を保護するこ
とが可能である。その後、操作部11を押していき、コネ
クタ15、16同士を確実に接触させて通電状態となった時
点で係止ピン20が係止溝17に係合して操作部11を操作部
挿入口14に固定することができる。
以上のような本実施例は、操作部挿入口14の形成より
必然的に生じた仕切り壁部23にリリースレバー18を設置
しているため、パネルスペースの有効利用に貢献するこ
とができる。したがって、操作部11に対する必要以上の
小形化を抑え、操作手段の小形密集化を防止して高い操
作性を維持することが可能である。
(第2実施例) 第2実施例に挙げる操作部着脱装置は、特許請求の範
囲第2項に対応するものである。
第3図(A)、(B)及び第4図に示すように、金属
製で筐体状の補強部材27が仕切り壁部23内部に収納され
ている。補強部材27は底面部34および側縁部35を備えて
おり、底面部34は操作部挿入口14の上縁に当接し、側縁
部35の上縁35aはカセット挿入口10の下縁に当接してい
る。また、底面部34の上面にはT字形をした摺動自在な
リリースレバー28が配設されている。
ところで、側縁部35のほぼ中央にはリリースレバー28
のレバー部28aが挿通する凹部38が開口されており、側
縁部35の両端には貫通孔37が形成されている。また、仕
切り壁部23内側の端部には固定部40が設けられ、この固
定部40に貫通孔37を通る固定ネジ39が螺着して補強部材
27が仕切り壁部23内部に固定されている。この時、リリ
ースレバー28のレバー部28aはカセット挿入口10のすぐ
下に開口されたリリースレバー取付溝41を貫通するよう
に設定されている。
一方、底面部34には上方に突出する2つの摺動規制ピ
ン29が配設されており、一端に突起部31が形成されてい
る。また、2つの摺動規制ピン29の中間には開口部36が
開口されており、この開口部36は後述する係止ピン20が
摺動するよう横長に形成されている。
また、リリースレバー28の底面部34に当接する面には
摺動規制ピン29が貫通する摺動溝30が形成されている。
また、リリースレバー28の下面には開口部36を貫通して
下方に突出する係止ピン20が付設されている。さらに、
リリースレバー28には突起部31に近接して突起部32が配
設されており、突起部31、32間にはスプリング33が架設
されている。
以上のような構成を有する本実施例においては、通
常、スプリング33の弾性力によりリリースレバー28が突
起部31、32方向に付勢されており、摺動溝30の一端が摺
動規制ピン29に当接してリリースレバー28の位置規制が
行われている。この時、リリースレバー28に付設してい
る係止ピン20が操作部11の係止溝17に係合する位置にあ
り、操作部11が操作部挿入口14に挿入されている場合、
操作部11は係止状態となっている。
一方、操作部11を操作部挿入口14から解除する場合
は、スプリング33の付勢方向と逆方向にリリースレバー
28をスライドさせ、係止ピン20を係止溝17から解除させ
て、操作部11の係止状態を解く。
以上のような実施例によれば、肉薄で上下方向からの
応力に弱い仕切り壁部23に対して補強部材27が設置され
ているため、カセット挿入口10及び操作部挿入口14の変
形や破損を防ぐことができる。しかも、補強部材27は解
除部材であるリリースレバー28の位置規制部材を兼ねて
いるため、装置を構成する部材数の増大を防ぐことがで
き、コストダウンが可能となる。
なお、第2実施例は仕切り壁の補強部材が解除部材の
少なくとも一部を兼用するものであれば良く、その材
質、形状及び寸法などは適宜変更可能である。
(第3実施例) 第3実施例は、特許請求の範囲第3項に対応してお
り、第5図(A)、(B)に示した実施例は上述の第1
実施例と同様のものではあるが、ここでは、操作ボタン
13の押圧方向とリリースレバー18のスライド方向とが直
交していることを特徴としている。このような実施例に
おいては、操作ボタン13とリリースレバー18が近接して
配設されていても、特段の注意を払うことなく操作部11
の通常操作とリリースレバー18の解除操作とを誤操作す
ることを確実に防止することができる。
なお、第3実施例は以上のような実施例に限定される
ものではなく、第6図(A)に示す実施例では操作部11
に回動自在なボリューム44が付設されており、リリース
レバー43は上方に引上げる動作または後方に押込む動作
によって解除動作を行うようになっている。また、第6
図(B)の実施例では、操作部11に摺動自在なスライド
ノブ45が配設されており、スライドノブ45の近傍にリリ
ースレバー46が設けられている。この時、リリースレバ
ー46は後方に押込む動作によって解除動作を行うように
なっている。
ところで、本発明の操作部着脱装置は、上記のような
第1〜第3の実施例に限定されるものではなく、各実施
例を組合わせた実施例でもよい。また、操作部挿入口の
設置位置も適宜変更可能であり、記録媒体挿入口と上下
方向に位置するばかりでなく第6図(B)に示したよう
に、記録媒体挿入口の左右方向などに位置しても良い。
さらに、本発明は盗難防止装置としての働きがあると
共に、装置の小形化などに多大な有効性を発揮するもの
であり、着脱式の操作部が設置されているタイプの電子
機器において広く適用可能であり、車載用電子機器だけ
ではなく、家庭用電子機器においても利用可能である。
[発明の効果] 以上述べたように、特許請求範囲第1項および第2項
に記載された本発明によれば、記録媒体挿入口と着脱式
操作部挿入口との仕切り壁内部に着脱式操作部の係止部
材を解除する解除部材を収納するため、パネルスペース
の有効利用度が高く、着脱式操作部を極度に小形化せず
とも装置全体の小形化に貢献でき、優れた操作性を堅持
できる車載音響機器の操作部着脱装置を提供することが
できる。
また、特許請求範囲第2項に記載された本発明によれ
ば、記録媒体および着脱式操作部の両挿入口の仕切り壁
を解除部材の一部を利用した補強部材により補強してい
るため、構成部材数の最小限にとどめて装置の耐久性を
上げることが可能であり、コストメリットが大きい車載
音響機器の操作部着脱装置を提供することができる。
さらに、特許請求範囲第3項記載の本発明によれば、
車載音響機器の操作部着脱装置は着脱式操作部の操作方
向と解除部材の解除操作方向とを略直交方向に設定して
いるため、着脱式操作部の通常操作と解除部材による解
除操作との誤操作を確実に防止することができ、信頼性
が向上する優れた車載音響機器の操作部着脱装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1実施例の斜視図、第2図(A)、
(B)は第1実施例の断面図、第3図(A)は第2実施
例の要部斜視図、第3図(B)は第3図(A)に示した
α−α′における断面図、第4図は本発明の第2実施例
の断面図、第5図(A)、(B)は本発明の第3実施例
の斜視図、第6図(A)、(B)は第3実施例における
他の実施例を示す斜視図、第7図は従来例の斜視図であ
る。 1…パネル、2…カセット挿入口、3…リモコンユニッ
ト、4…リモコン挿入口、5…係止爪、6…パネル側コ
ネクタ、7…リモコン側コネクタ、8…係止孔、9…解
除ボタン、10…カセット挿入口、11…操作部、12…パネ
ル、13…操作ボタン、14…操作部挿入口、15、16…コネ
クタ、17…係止溝,18…リリースレバー、19…凸部、20
…係止ピン、22…凹部、23…仕切り壁部、24…接続端
子、26…押出し板、27…補強部材、28…リリースレバ
ー、29…摺動規制ピン、30…摺動溝、31、32…突起部、
33…スプリング、34…底面部、35…側縁部、36…開口
部、37…貫通孔、38…、39…固定ネジ、40…固定部、41
…リリースレバー取付溝、43、46…リリースレバー、44
…ボリューム、45…スライドノブ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネルに記録媒体挿入口を有し、該パネル
    に対して着脱自在な着脱式操作部を備えた車載音響機器
    において、 該着脱式操作部を取付けるべく記録媒体挿入口近傍に設
    けられた着脱式操作部挿入口と、 前記着脱式操作部を前記パネルに係止するよう上記着脱
    式操作部挿入口に設けられた係止部材と、 記録媒体および着脱式操作部の両挿入口を仕切るよう形
    成される仕切り壁と、 該係止部材による係止を解除するよう前記仕切り壁内に
    設けられた解除部材と、 を備えたことを特徴とする車載音響機器の操作部着脱装
    置。
  2. 【請求項2】パネルに記録媒体挿入口を有し、該パネル
    に対して着脱自在な着脱式操作部を備えた車載音響機器
    において、 該着脱式操作部を取付けるべく記録媒体挿入口近傍に設
    けられた着脱式操作部挿入口と、 記録媒体および着脱式操作部の両挿入口を仕切るよう形
    成される仕切り壁と、 該仕切り壁内に上記着脱式操作部とパネルとの係止状態
    を解除するよう設けられた解除部材と、 該解除部材の少なくとも一部を兼用する前記仕切り壁の
    補強部材と、 を備えたことを特徴とする車載音響機器の操作部着脱装
    置。
  3. 【請求項3】パネルに記録媒体挿入口を有し、該パネル
    に対して着脱自在な着脱式操作部を備えた車載音響機器
    において、 該着脱式操作部を取付けるべくパネルに設けられた着脱
    式操作部挿入口と、 前記着脱式操作部を前記パネルに係止するよう上記着脱
    式操作部挿入口に設けられた係止部材と、 該係止部材による係止を解除すべく前記着脱式操作部挿
    入口近傍に設けられ、且つ着脱式操作部における操作手
    段の操作方向と略直交する方向に解除操作される解除部
    材と、 を備えたことを特徴とする車載音響機器の操作部着脱装
    置。
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