JP2908415B2 - 伸張機における伸張クリップ用のガイドレール - Google Patents

伸張機における伸張クリップ用のガイドレール

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JP2908415B2
JP2908415B2 JP10047243A JP4724398A JP2908415B2 JP 2908415 B2 JP2908415 B2 JP 2908415B2 JP 10047243 A JP10047243 A JP 10047243A JP 4724398 A JP4724398 A JP 4724398A JP 2908415 B2 JP2908415 B2 JP 2908415B2
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C55/00Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
    • B29C55/02Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets
    • B29C55/10Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets multiaxial
    • B29C55/12Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets multiaxial biaxial
    • B29C55/16Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets multiaxial biaxial simultaneously
    • B29C55/165Apparatus therefor

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伸張機特にフィル
ム延伸機における伸張クリップ用のガイドレールであっ
て、伸張クリップの案内の範囲の構造変更によってすべ
てのクリップガイドローラの永続的な接触を可能にする
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ国特許第2558765号明細書
によれば、帯状品を連続的に処理するためのフィルム延
伸機であって、帯状品の両縁部に沿って各1つ配置され
た伸張クリップ用ガイドレールを備えているものが知ら
れている。このガイドレールは個々のばね鋼ベルトから
成っており、ばね鋼ベルトは帯状の処理物品及び物品平
面に対して垂直にエッジを立てて延びていて、伸張クリ
ップの案内に役立てられる。
【0003】伸張クリップは水平案内用のガイドローラ
組及び鉛直案内用の支持ローラを備えている。
【0004】例えば鉛直方向に整列されたガイドローラ
軸線間の軸間隔偏位のような伸張クリップにおける製作
公差及び圧延されたばね鋼ベルトの厚さの製作公差に基
づき、ガイドローラ組とガイドレールとの間に遊びを生
ずることがある。この遊びの結果として、伸張クリップ
のガイドローラが、上側の支持ローラは別として、ガイ
ドレールに必ずしも常には接触せず、一様には回転しな
いことになる。
【0005】フィルム延伸中での伸張クリップの負荷並
びに案内次第で、ガイドローラ組の第1のガイドローラ
又は第2のガイドローラがガイドレールと交互に接触す
るに至る。このことは、ガイドレールからのガイドロー
ラの接触離れ及びガイドレールへのガイドローラの再接
触の後に、このガイドローラがその周面を介して短時間
内に伸張クリップチェーンの作業速度もしくはこの作業
速度に相応して回転するガイドローラの周速度で不都合
に加速されることになるということを意味する。
【0006】クリップチェーンの交番荷重やこれに伴っ
て派生するガイドローラの絶え間無い加速現象はガイド
レール並びにガイドローラへ不利な影響を及ぼす。
【0007】このような不都合なケースは、ガイドロー
ラ外側リングと対応するガイドレールの外側のガイドベ
ルトとの間のすべり現象である。ガイドローラ軸受け及
びそのシール系の内部摩擦に関連してガイドローラ外側
リングの摩耗作用による損傷が生ずることがある。この
損傷は外側のばね鋼ベルトの機械的損傷並びに摩耗もし
くはガイドローラ外側リングの摩耗作用につながる。こ
の機械的損傷による至る前に、ガイドローラ軸受けは加
速現象ひいてはすべりの際に発生する摩擦熱によって、
延伸機の加熱された範囲の比較的高い温度に加えてさら
に加熱されることになる。
【0008】ドイツ国特許出願第19515036A1
号によれば、公知技術に比較して改良された伸張クリッ
プ案内及びこれと関連した延伸機の機能安全性並びに耐
用寿命の向上を意図した延伸機における伸張クリップ用
のガイドレールが知られている。
【0009】この例では、ガイドレールの水平方向並び
に鉛直方向の両方の案内面相互の間隔寸法を一定限可変
とすることが提案されている。このため、少なくともプ
レロード機構又は減衰機構又はその両方が設けられ、両
方の案内面の少なくとも一方が位置可変に保持されるか
又は減衰支持されるか又はその両様に構成される。しか
し、ガイドレールの構成とは無関係に、即ちガイドレー
ルがコンパクトな単一部材から成っているか又は異なる
構造の複数のガイドレール部材の組合わせから成ってい
るかには無関係に、相応の機構をガイドレールに一体に
組み込むために種々の対応処置を講じねばならない。
【0010】この対応処置は比較的大きな製作並びに組
立て費を必要とする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、特に
フィルム延伸機の伸張クリップ用のガイドレールにおい
て、伸張クリップのガイドローラ組とガイドレールとの
間に生ずる遊びが特別なコスト増なしに補償されるよう
にすることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような課題を本発明
は特許請求の範囲の請求項1、5、9に示す特徴事項に
よる構成によって解決した。
【0013】公知のガイドレールは複数の並列されて互
いに固定されたばね鋼ベルトから成っている。
【0014】このような公知のガイドレール内の1本又
は2本のばね鋼ベルトの改良によってガイドレールの厚
手の構造内にある程度のばね作用を与えることができ
る。
【0015】本発明によれば次のようにして厚さ内でば
ね弾性的に構成されたガイドレールが得られる。即ち、
ガイドレール内の少なくとも1本のばね鋼ベルトがその
縦方向でばね弾性部材として構成されて、残りのばね鋼
ベルトと一緒にガイドレールの厚さ範囲内でばね弾性的
であるようにするのである。
【0016】このようにして、クリップの水平案内に使
われるガイドローラが常に、しかもクリップの負荷状態
には関係無く、外側のばね鋼ベルトと接触することにな
る。
【0017】ガイドローラへ影響を及ぼす伸張クリップ
の製作公差、特にガイドローラの鉛直方向の軸の軸間隔
の公差の態様次第で、ガイドレールがそのばね弾性的構
造によってこのような公差を補償する。
【0018】本発明によれば、伸張クリップのガイドロ
ーラのより長期の耐用寿命及びガイドレール内の少なく
ともガイドローラと接触するばね鋼ベルトのより長期の
耐用寿命が達成される。
【0019】別の可能性として、伸張クリップのガイド
ローラをガイドレールに関連して公差補償式に構成する
ことがあげられる。しかしこの構成は本発明による解決
策に比較してコスト的に不利である。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0021】図1において、ガイドレール1は合計5本
のばね鋼ベルト1a、1b、1c、1b、1aから成っ
ていて、これらは、延伸機内に固定された支持部材3と
締付け片4との間に結合部材5を介して締結されてい
る。外側の両方のばね鋼ベルト1aは本発明により次の
ように構成されている。即ち、図中では明示してないそ
の全長に亙って仮想の中心軸線を中心として半径Rの連
続的な湾曲形を有している。この場合半径Rは約300
0mmから6000mm間での大きさにするとよい。
【0022】重要な点として、締結範囲外に位置するば
ね鋼ベルト区分がばね鋼ベルト1b、1c、1bとの締
結後に外方へ湾曲されている。このようにして、締結範
囲外のガイドレール1の厚さSは自由端部へ向かって値
SマイナスS1の分だけ拡大されている。この場合、S
は湾曲したばね鋼ベルト1aの外縁部相互の間隔寸法、
S1は互いに対向して配置されたガイドローラ組7、8
および9、10のローラ周面相互の間隔寸法である。値
Sは図2に示されているように伸張クリップ2の案内に
伴って強制的に減少され、これにより、それぞれ1つだ
けガイドローラが見えている上側のガイドーラ組7、8
と、やはりそれぞれ1つだけガイドローラが見えている
下側のガイドローラ組9、10とが常に、ばね鋼ベルト
1aの湾曲によって与えられる弾性に基づいて外側のば
ね鋼ベルトの鉛直状の外側面に接触している。
【0023】例えば、2つのガイドローラ組7、8;
9、10の鉛直方向の軸線7a、8a;9a、10aの
軸線間隔に場合により生ずる公差はばね鋼ベルト1aの
湾曲によって与えられる弾性によって補償される。
【0024】図2は図1のばね鋼ベルト配置例をガイド
レールに支持された伸張クリップと共に示している。
【0025】伸張クリップ2の受け入れに伴ってガイド
レール1の外側のばね鋼ベルト1aはその弾性のもとに
ガイドローラ組7、8;9、10の鉛直状のローラ周面
に接触する。これによって、ガイドローラ組と外側のば
ね鋼ベルト1aとの間に十分かつ永続的な接触が生ず
る。
【0026】図3は4本のばね鋼ベルト1b、1a、1
a、1bを有するばね鋼ベルト配置例を示している。こ
こでは内側のばね鋼ベルト1aがばね弾性的な構造部材
として構成されている。この実施例は図1の例に比較し
てより高いばね特性を有している。
【0027】図4は図1及び図3並びに図5及び図6の
実施例における湾曲したばね鋼ベルト1aを示してい
る。このばね鋼ベルトは内側輪郭が曲率半径Rを、外側
輪郭が曲率半径R1を有している。このばね鋼ベルト
は、ガイドレール1の外側に位置するばね弾性構造部材
としても、内側に位置するばね弾性構造部材としても使
用できる。
【0028】図5及び図6はガイドレール1内での1本
のばね弾性構造部材の配置について変化形を示してい
る。
【0029】図7は平板状の4本のばね鋼ベルト1bの
間に一体状に組み入れられたばね弾性部材1dを示して
いる。このばね弾性部材1dは図4に示すばね鋼ベルト
1aにおけるような意味に湾曲しているのではなくて、
上側及び下側の端縁範囲がばね鋼ベルト全長に亙って弓
なりに延びている。
【0030】このばね弾性部材1aの特別な実施態様と
して、両方の端縁範囲の弓なりの経過を互いに等しい経
過にか又は逆向きの経過にすることもできる。
【0031】ばね鋼ベルト1dの厚さに関して、又その
長さ単位当たりの振幅数に関して、ばね弾性部材の剛性
及びばねストロークに所期の目的に合わせて影響を与え
ることができる。
【0032】図8は本発明の課題解決のための基本的に
別の可能性の例を示している。ガイドレール1は4本の
平板状のばね鋼ベルト1bとこれらのベルト間に対称的
に配置された1本のスペーサ片6とから成っている。ば
ね鋼ベルト1b及び厚さdのスペーサ片6は支持部材3
と締付け片4との間に結合部材5を介して締結されてい
る。
【0033】ガイドレール1の幅Sは各ガイドローラ組
7、8;9、10の互いに向き合うガイドローラ間の間
隔寸法S1よりも大きい(図9参照)。
【0034】スペーサ片6の高さhはばね鋼ベルト1b
の高さHに比較して小さく設計されて、ばね鋼ベルト1
bの締結されてない範囲がばね弾性的に可動であり、こ
れにより伸張クリップ2内のいわゆる製作公差を比較的
一様に矢印12の方向で補償することができることにな
る。
【0035】スペーサ片6の厚さd及び高さhの相応の
選択によって隣接のばね鋼ベルト1bのばね特性に直接
影響を及ぼすことができる。
【0036】図9はばね鋼ベルト1b間に非対称的に配
置された厚さdのスペーサ片6を有するガイドレール1
のばね鋼配置例を示している。
【0037】無負荷状態でのばね鋼ベルト組の幅Sは、
ガイドローラ7、8;9、10の所定の間隔寸法S1を
有する伸張クリップ2の導入と共に変化する。差はばね
鋼ベルト1b内に弾性的に吸収される。スペーサ片6の
厚さdは図9においては間隔寸法dに相当する。この間
隔寸法dは、伸張クリップ2がガイドレール1上へ嵌め
られた後に減少して間隔寸法d1になる。
【0038】この実施例は、延伸過程中に引っ張り力が
主として矢印12の方向で伸張クリップ2内に働く場合
に効果的である。
【0039】このガイドレール1は、3本のばね鋼ベル
ト1bを有するばね鋼ベルト組み合わせの大きなばねこ
わさに基づき、矢印12の方向での引っ張り力に対して
図8の実施例のガイドレールよりも良好な対抗作用を及
ぼす。
【図面の簡単な説明】
【図1】ばね弾性の構成部材を外側に有して支持部材に
結合されたガイドレールの概略図。
【図2】ガイドレール上で案内される伸張クリップのガ
イドローラ部分を示す概略図。
【図3】内側にばね弾性の構成部材を有するばね鋼ベル
ト配置例を示す概略図。
【図4】ばね弾性の構成部材としてのばね鋼ベルトの概
略図。
【図5】外側にばね弾性の構成部材としてのばね鋼ベル
トを有するばね鋼ベルト配置例を示す概略図。
【図6】内側にばね弾性の構成部材としてのばね鋼ベル
トを有するばね鋼ベルト配置例を示す概略図。
【図7】内側にばね弾性の構成部材としてのばね鋼ベル
トを有するばね鋼ベルト配置例のガイドレール区分の概
略図。
【図8】内部に対称的に組み込まれたスペーサ片を有す
るガイドレールの概略図。
【図9】内部に非対称的に組み込まれたスペーサ片を有
するガイドレール上における伸張クリップのガイドロー
ラ部分を示す概略図。
【符号の説明】
1 ガイドレール 1a,1b,1c,1d ばね鋼ベルト 2 伸張クリップ 3 支持部材 4 締付け片 5 結合部材 6 スペーサ片 7,8 ガイドローラ組 7a,8a 軸線 9,10 ガイドローラ組 9a,10a 軸線 11 支持ローラ 12 矢印 13 伸張平面 d スペーサ片の厚さ d1 間隔寸法 H ばね鋼ベルト高さ h スペーサ片高さ R 内側湾曲の曲率半径 R1 外側湾曲の曲率半径 S 厚さ S1 間隔寸法
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 55/02 - 55/20 B65H 23/028 B65H 20/16

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伸張機における伸張クリップ用のガイドレ
    ールであって、外側及び内側のばね鋼ベルトから成って
    おり、これら両方のばね鋼ベルトはその全長に亙って一
    様なベルト幅を有していて、両方一緒にその縦方向に対
    して横方向に伸張機の支持部材によって保持されてこの
    支持部材と結合されている形式のものにおいて、 ガイドレール(1)は、支持部材(3)に結合されると
    ともに、その全長に亙って仮想中心軸線を中心として連
    続的に延びた内側及び外側の湾曲を有しているばね鋼ベ
    ルトの形のばね弾性部材(1a)を、更に少なくとも1
    つ備えていることを特徴とする、伸張クリップ用のガイ
    ドレール。
  2. 【請求項2】前記内側の湾曲が3000mmよりも大き
    い半径(R)を有していることを特徴とする、請求項1
    に記載のガイドレール。
  3. 【請求項3】ガイドレール(1)の少なくとも1本の外
    側のばね鋼ベルトが、ばね弾性部材(1a)として構成
    されていることを特徴とする、請求項1または2に記載
    のガイドレール。
  4. 【請求項4】ガイドレール(1)の少なくとも1本の内
    側のばね鋼ベルトが、ばね弾性部材(1a)として構成
    されていることを特徴とする、請求項1または2に記載
    のガイドレール。
  5. 【請求項5】伸張機における伸張クリップ用のガイドレ
    ールであって、外側及び内側のばね鋼ベルトから成って
    おり、これら両方のばね鋼ベルトはその全長に亙って一
    様なベルト幅を有していて、両方一緒にその縦方向に対
    して横方向で伸張機の支持部材によって保持されてこの
    支持部材と結合されている形式のものにおいて、 2本の隣り合うばね鋼ベルト(1b)の間に1つのスペ
    ーサ片(6)が配置されて支持部材(3)に結合されて
    いて、これによりばね鋼ベルト(1b)の自由な鉛直端
    部が弾性的であることを特徴とする、伸張クリップ用の
    ガイドレール。
  6. 【請求項6】スペーサ片(6)が、ばね鋼ベルト(1
    b)よりも低い高さ(h)を有していることを特徴とす
    る、請求項5に記載のガイドレール。
  7. 【請求項7】スペーサ片(6)が、ばね鋼ベルト(1
    b)相互間に対称的に配置されていることを特徴とす
    る、請求項5または6に記載のガイドレール。
  8. 【請求項8】スペーサ片(6)が、ばね鋼ベルト(1
    b)相互間に非対称的に配置されていることを特徴とす
    る、請求項5または6に記載のガイドレール。
  9. 【請求項9】伸張クリップを介して熱可塑性フィルムを
    二軸延伸するための伸張機であって、前記伸張クリップ
    が、その水平案内のための第1及び第2の上側ガイドロ
    ーラ組と第1及び第2の下側ガイドローラ組と、その垂
    直案内のための少なくとも1つの支持ローラとを備えて
    おり、多数のばね鋼ベルトから成る1つのガイドレール
    が設けられている形式のものにおいて、 ガイドレール(1)は請求項1乃至8のいずれか1項に
    記載の通りに構成されており、伸張クリップ(2)の作
    業状態に関係なく、一方では第1及び第2の上側ガイド
    ローラ組(7、8)とガイドレール(1)との間に、他
    方では第1及び第2の下側ガイドローラ組(9、10)
    とガイドレール(1)との間に、それぞれ永続的な接触
    接点が生じていることを特徴とする伸張機。
JP10047243A 1997-03-03 1998-02-27 伸張機における伸張クリップ用のガイドレール Expired - Lifetime JP2908415B2 (ja)

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JPH10235731A JPH10235731A (ja) 1998-09-08
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