JP2907319B2 - 高出力レーザ光分岐装置 - Google Patents

高出力レーザ光分岐装置

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JP2907319B2
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敏史 松本
明良 早川
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Kawasaki Motors Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高出力レーザを用い
て、たとえば半田付け、溶接、切断などのレーザ加工を
行うのに好適な高出力レーザ光分岐装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザ加工等に用いられる高出力
レーザ光を分岐して使用する場合、分岐比が固定である
ビームスプリッタが一般に使用されている。近年、加工
用のレーザの高出力化が進み、一体のレーザ発振器から
発振されるレーザビームを複数に分岐し、多点同時加工
が可能となってきている。そうした場合、ある特定の出
力端に通常より大きい出力、あるいは通常より小さな出
力が要求される適用事例で、レーザ発振器の出力を調整
してしまうと、出力の変化を望まない他の出力端でも出
力が変わってしまう。そこで、レーザ加工に用いられる
ような高出力レーザビームを連続可変の分岐比で正確に
分岐する技術が望まれる。連続可変に光を分岐する技術
として、分光光度計の光路切換え装置(実公昭59−2
6257)が開示されており、透明材料で作られた素子
の片面に反射膜が次第に薄くなるように蒸着したものを
スライドさせることにより、光の分配率を連続的に変え
ることが述べられている。しかし、このような蒸着膜は
線形的な反射率が得られる替わりに、高出力レーザに対
する耐久性がなくkW級のレーザビームに対しては蒸着
膜が破損してしまう。また、レーザ加工装置(特開平4
−275007)では、レーザ分割ミラーをレーザ光に
対して垂直方向にスライドさせることにより分割比を可
変できる方法が述べられているが、レーザ分割ミラーの
稜線をレーザビームの中央に持ってくる必要があるた
め、高出力レーザに適用する場合にこの部分での光の散
乱、あるいは反射膜の破損が問題となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年高出力化が進んで
いるYAGレーザ等の固体レーザおよびよう素レーザ
は、石英系の光ファイバに対して低損失な近赤外光の波
長で発振するため、1個のレーザ発振器から複数の光フ
ァイバに導光して多点同時加工に用いれば、光ファイバ
のフレキシブル性によりそのメリットは非常に大きい。
【0004】ところが、各ファイバに導光するレーザ光
の分岐比が固定のままでは不便である。固体レーザおよ
びよう素レーザの近赤外波長の高出力レーザビームを光
学素子等の破損およびレーザ出力のロスをできるだけ少
なく、連続可変に分岐するためには合成石英ガラス等の
透明基板の表面に誘電体多層膜を連続的に反射率が変わ
るようにコーティングしたものを、スライドさせて用い
れば安全に分岐できる。ところが、基板の長手方向に連
続的に反射率が変化するように誘電体多層膜をコーティ
ングしたものは、その基板の長手方向に対して線形的な
反射率を得ることが難しい。また、分岐比を変えるため
には、基板をスライドさせて所定の分岐比の得られる位
置にこの可変ビームスプリッタを移動させるが、レーザ
ビームがレーザ発振器の熱変形等によってその出射方向
変化を起こすと、可変ビームスプリッタへの入射位置が
変わり、分岐比が変化してしまう。
【0005】本発明の目的は、上述した課題を解決する
ためのもので、光ファイバを用いた多点同時レーザ加工
を効率よく行うために、高出力レーザビームを安全かつ
正確に任意の分岐比に分岐する高出力レーザ分岐装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、レーザ光を所
望の分岐率で光分岐し、かつ分岐率調整自在な可変ビー
ムスプリッタと、前記可変ビームスプリッタで分岐され
た第1レーザ光および第2レーザ光の各出力をそれぞれ
計測するための第1出力検出器および第2出力検出器
と、第1レーザ光または第2レーザ光のビーム形状を検
出するためのビーム検出器とを備えることを特徴とする
高出力レーザ光分岐装置である。
【0007】また本発明は、前記可変ビームスプリッタ
は、レーザ光の通過位置に依存して分岐率が変化する変
位制御型の可変ビームスプリッタであり、可変ビームス
プリッタを位置決めするための位置決め手段と、第1出
力検出器および第2出力検出器からの各出力信号と可変
ビームスプリッタの位置との関係を計測して、該位置決
め機構を制御するための分岐率制御手段とを備えること
を特徴とする。
【0008】また本発明は、前記ビーム検出器は、第1
レーザ光または第2レーザ光を選択的に導入するための
移動テーブルに搭載されていることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明に従えば、可変ビームスプリッタによっ
てレーザ光を任意の分岐比で光分岐することが可能にな
り、分岐された各レーザ光の出力を光電変換素子等の出
力検出器で計測することによって、実際の分岐比を精度
良く監視することができる。さらに、撮像素子等のビー
ム検出器が、分岐された各レーザ光のビームを検出する
ことによって、ビーム断面プロファイル、ビームサイ
ズ、ビーム光軸などを定常的に監視できるようになり、
光軸変動や焦点変動等に対して迅速な対処が可能にな
る。
【0010】また、変位制御型の可変ビームスプリッタ
を所定位置に位置決めすることによって、任意の分岐比
での光分岐が実現できる。さらに、第1出力検出器およ
び第2出力検出器からの各出力信号と可変ビームスプリ
ッタの位置との関係を計測することによって、実際の分
岐比と可変ビームスプリッタの位置との関係を精度良く
監視できる。そこで、可変ビームスプリッタの位置を正
確に決めることによって、実際の分岐比を精度良く設定
することができる。
【0011】また、ビーム検出器を移動テーブルに搭載
することによって、1台のビーム検出器で複数のレーザ
光を監視することが可能になり、装置が簡素化される。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例を示す構成図で
ある。高出力レーザ光分岐装置は、光学定盤の上に所定
の光学素子およびそのホルダーが配置される。ヨウ素レ
ーザ等の高出力レーザから放射されるレーザビームLB
は、直径約40mmで紙面垂直方向に入射し、ミラー1
0によって紙面平行で下方に反射される。次に、円形の
アパーチャを持つ固定ビーム絞り11を通過すると、レ
ーザビームLBの直径が約30mmに整形され、次にレ
ンズ12、13から成るアフォーカルレンズ系を通過す
るとレーザビームLBが直径約7.5mmの平行ビーム
に変換され、ミラー14によって左方に反射される。ミ
ラー10、14やレンズ12、13、固定ビーム絞り1
1等は微動ステージに保持されており、マイクロメータ
等によって3次元位置や向きが調整自在である。ミラー
14で反射したレーザビームLBは再びミラー15によ
って上方に反射され、可変ビームスプリッタ16に入射
する。
【0013】図2(a)は図1の可変ビームスプリッタ
16を示す斜視図であり、図2(b)は透過率特性の一
例を示すグラフである。可変ビームスプリッタ16は、
石英ガラス等の透明基板の表面に誘電体多層膜がコーテ
ィングされ、レーザビームLBの通過位置に依存して透
過率および反射率が変化する光学特性を有する。可変ビ
ームスプリッタ16に対して入射角45度でレーザビー
ムLBが入射すると、一方端面を基準として長手方向に
計測してレーザビームLBの中心までの距離をXとおく
と、図2(b)に示すように距離Xが増加するにつれて
透過率が単調に減少して、分岐されたレーザビームLB
2の出力が徐々に減少し、これに併せて反射率が単調に
増加して、分岐されたレーザビームLB1の出力が徐々
に増加する。こうして分岐方向を変化させることなく、
分岐光量比を連続的に変化させることができる。
【0014】図1に戻って、可変ビームスプリッタ16
は、紙面平行に直線移動できる移動ステージ16aに保
持され、その直線位置はモータ16bの回転量によって
制御される。移動ステージ16aにリニアエンコーダを
取付けたり、モータ16bの回転軸にロータリエンコー
ダを取付けることによって、可変ビームスプリッタ16
の直線位置が検知可能になり、その位置信号は制御回路
30に送られる。可変ビームスプリッタ16は、直線位
置に応じて決まる分岐光量比に基づいてレーザビームL
Bを分岐し、レーザビームLB1を反射するとともにレ
ーザビームLB2を通過する。分岐されたレーザビーム
LB1は、可変ビーム絞り19に入射する。
【0015】図3は、図1の可変ビーム絞り19の概略
構成を示す斜視図である。可変ビーム絞り19は、レー
ザビームLB1を両側から挟むように対向した1対の光
遮断部材19aを備え、レーザビームLB1に臨む端面
が楔状に形成され、鋭角的なエッジでレーザビームLB
1を部分的に遮断することによって、ビーム整形や出力
調整を行う。光遮断部材19aの表面には、たとえば黒
色皮膜などの光吸収性膜が形成され、光遮断部材19a
自体は銅など熱伝導性材料で形成されており、放熱効率
を向上させている。また、各光遮断部材19aにはマイ
クロメータ等の微動機構19bが設置され、対向する光
遮断部材19aの間隔を任意に調整可能にしている。
【0016】こうした1対の光遮断部材19aは、レー
ザビームLB1を挟む方向によって複数組設置すること
ができ、図3では上下方向と左右方向にそれぞれ2組設
けられている。
【0017】光遮断部材19a内部または表面には、水
などの冷却用流体を流通させるための冷却管路が形成さ
れており、各光遮断部材19a間は可撓性の連結管20
で連結されている。こうしてレーザビームLB1の一部
が光遮断部材19で吸収されたとしても、過熱による損
傷を防止できる。
【0018】図1に戻って、可変ビーム絞り19を反射
したレーザビームLB1は、反射率1%程度の部分ミラ
ー20によって切り出され、部分ミラー20を通過した
レーザビームLB1はビームダンプ21に入射する。ビ
ームダンプ21は、高出力レーザ光を漏れなく吸収する
ビームストッパの機能を有し、レーザ加工の際には取り
外されて、集束レンズおよび光ファイバなどの導光部材
に置換えられる。
【0019】一方、部分ミラー20によって切り出され
たレーザビームは、ハーフミラー22によって等分に分
岐される。一方の分岐ビームは3枚構成のNDフィルタ
24によって所定レベルまで減衰され、レンズ25によ
って集束され、フォトダイオード等の受光素子28に入
射する。他方の分岐ビームは同様に3枚構成のNDフィ
ルタ24によって所定レベルまで減衰され、CCDセン
サ等の撮像素子26に入射する。
【0020】さらに、可変ビームスプリッタ16を通過
したレーザビームLB2は、同様に反射率1%程度の部
分ミラー17によって切り出され、部分ミラー17を通
過したレーザビームLB2はビームダンプ18に入射す
るが、ビームダンプ18は必要に応じて集束レンズおよ
び光ファイバなどの導光部材に置換えられる。
【0021】部分ミラー17によって切り出されたレー
ザビームは、ハーフミラー23によって等分に分岐され
る。一方の分岐ビームは3枚構成のNDフィルタ24に
よって所定レベルまで減衰され、レンズ25によって集
束され、フォトダイオード等の受光素子29に入射す
る。他方の分岐ビームは上方に反射する。上述したND
フィルタ24および撮像素子26は移動テーブル27に
搭載されており、部分ミラー17で切り出されたレーザ
ビームまたは部分ミラー20で切り出されたレーザビー
ムを選択的に導入可能にしている。
【0022】なお、受光素子28、29や撮像素子26
などはレーザビームLBの波長に対して一定の感度を有
するものが用いられ、たとえば赤外レーザの場合は撮像
素子26として赤外線(IR)カメラが使用される。
【0023】撮像素子26は、可変ビームスプリッタ1
6によって分岐された各レーザビームLB1、LB2の
ビーム形状を撮像し、CRT(陰極線管)等のディスプ
レイ26aに表示する機能を有し、ビーム断面プロファ
イル、ビームサイズ、ビーム光軸などを定常的に監視で
きる。したがって、各レーザビームLB1、LB2の光
軸変動や焦点変動等に対して迅速な対処が可能になる。
【0024】制御回路30は、たとえば装置の初期化動
作の際に、可変ビームスプリッタ16をゆっくり移動さ
せながら、受光素子28、29からの出力および比率の
変化を検出して、可変ビームスプリッタ16の位置との
対応関係を計測しておく。そして、制御回路30が所定
の分岐比に設定すべき指示を受けると、前述の対応関係
を参照して、可変ビームスプリッタ16の位置を割出し
後、モータ16bを駆動して該位置に位置決めする。こ
うして実際のレーザビームの出力を監視しながら可変ビ
ームスプリッタ16の位置を正確に決めることによっ
て、可変ビームスプリッタ16の分岐比を精度良く設定
できる。
【0025】なお、本実施例において、直線変位型の可
変ビームスプリッタ16を使用する場合を示したが、回
転角に依存して透過率および反射率が変化する光学特性
を有する回転変位型の可変ビームスプリッタ16および
回転型の微動ステージ33を使用することも可能であ
る。また、本実施例の2分岐構成を複数用いることによ
って、3以上の複数分岐が可能になる。
【0026】
【発明の効果】以上詳説したように本発明の分岐装置に
よれば、高出力レーザ光を安全で確実に分岐することが
でき、しかも分岐比を精度良く連続的に調整することが
できる。また、ビームの変動が監視可能になり、光軸変
動や焦点変動等に対して迅速に対処できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す構成図である。
【図2】図2(a)は図1の可変ビームスプリッタ16
を示す斜視図であり、図2(b)は透過率特性の一例を
示すグラフである。
【図3】図1の可変ビーム絞り19の概略構成を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1、12、13、25 レンズ 10、14、15 ミラー 11 固定ビーム絞り 16 可変ビームスプリッタ 16a ステージ 16b モータ 17、20 部分ミラー 19 可変ビーム絞り 19a 光遮断部材 19b 微動機構 20 連結管 22、23 ハーフミラー 24 NDフィルタ 26 撮像素子 26a ディスプレイ 27 移動テーブル 28、29 受光素子 30 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 27/10 G02B 6/28

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を所望の分岐率で光分岐し、か
    つ分岐率調整自在な可変ビームスプリッタと、 前記可変ビームスプリッタで分岐された第1レーザ光お
    よび第2レーザ光の各出力をそれぞれ計測するための第
    1出力検出器および第2出力検出器と、 第1レーザ光または第2レーザ光のビーム形状を検出す
    るためのビーム検出器とを備えることを特徴とする高出
    力レーザ光分岐装置。
  2. 【請求項2】 前記可変ビームスプリッタは、レーザ光
    の通過位置に依存して分岐率が変化する変位制御型の可
    変ビームスプリッタであり、 可変ビームスプリッタを位置決めするための位置決め手
    段と、 第1出力検出器および第2出力検出器からの各出力信号
    と可変ビームスプリッタの位置との関係を計測して、該
    位置決め機構を制御するための分岐率制御手段とを備え
    ることを特徴とする請求項1記載の高出力レーザ光分岐
    装置。
  3. 【請求項3】 前記ビーム検出器は、第1レーザ光また
    は第2レーザ光を選択的に導入するための移動テーブル
    に搭載されていることを特徴とする請求項1または2記
    載の高出力レーザ光分岐装置。
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