JP2906660B2 - 照明制御システム - Google Patents

照明制御システム

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JP2906660B2
JP2906660B2 JP2340586A JP34058690A JP2906660B2 JP 2906660 B2 JP2906660 B2 JP 2906660B2 JP 2340586 A JP2340586 A JP 2340586A JP 34058690 A JP34058690 A JP 34058690A JP 2906660 B2 JP2906660 B2 JP 2906660B2
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昭弘 柴田
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は壁スイッチを用いた照明制御システムに関す
る。
(従来の技術) 主操作盤に伝送線を介して少なくとも照明制御用端末
器が接続され、この照明制御用端末器には照明負荷が接
続された複数の回路が接続され、上記伝送線に接続され
る壁スイッチにより上記複数の回路のうち上記壁スイッ
チに割り付けられた回路に接続された照明負荷の点灯/
消灯を制御可能な照明制御システムが知られている。こ
のようなシステムにおいて、壁スイッチが操作される毎
に照明を点灯させると共に点灯モニタ(例えば、赤いLE
D)を点灯させ、照明を消灯させると共に消灯モニタ
(例えば、緑LED)を点灯させる処理を交互に行なって
いた。
ところで、壁スイッチとして、1回路のみの点灯/消
灯を制御できる個別スイッチ、複数の回路の点灯/消灯
を制御できるグループスイッチ等がある。さらに、照明
の制御としては上記スイッチの他に時間管理により点灯
/消灯制御が行われている。
ここで、壁スイッチを操作して壁スイッチに割り付け
られた回路を点灯させる制御について説明する。
まず、壁スイッチに割り付けられた回路に接続される
照明負荷を点灯させるために、壁スイッチを操作する
と、その操作信号は伝送線を介して主操作盤に伝送され
る。これに応答して主操作盤は上記壁スイッチに点灯モ
ニタを点灯させる信号を伝送すると共に、該壁スイッチ
に割り付けられた回路が接続される照明制御用端末器
に、該回路に接続される照明負荷を点灯させる制御信号
を伝送する。このようにして、壁スイッチによる点灯処
理が完了する。
(発明が解決しようとする課題) 今、例えば1つのグループスイッチにより4つの回路
が割り付けられており、それぞれの回路は4つの個別ス
イッチに対応されている場合を一例に上げ、その問題点
について論じる。
例えば、グループスイッチにより4つの回路が点灯さ
れた後、各回路の個別スイッチの操作により4つの回路
がすべて消灯された場合でもグループスイッチの点灯モ
ニタは点灯されたままである。従って、グループスイッ
チの点灯モニタの表示は照明の状態とは異なってしまう
という問題点があった。
このようなことは、グループスイッチで4つの回路を
消灯した後に個別スイッチの操作により4つの回路をす
べて点灯させた場合にも同様の不具合が発生する。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的
は壁スイッチの点灯モニタ/消灯モニタの点灯状態を現
状と合致するように制御することができる照明制御シス
テムを提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の課題は主操作盤に伝送線を介して少なくとも
照明制御用端末器が接続され、この照明制御用端末器に
は照明負荷が接続された複数の回路が接続され、上記伝
送線に接続される壁スイッチにより上記複数の回路のう
ち上記壁スイッチに割り付けられた回路に接続された照
明負荷の点灯/消灯を制御可能な照明制御システムにお
いて、上記壁スイッチに設けられた動作モニタの点灯/
消灯状態を記憶する記憶手段と、上記記憶手段により壁
スイッチの動作モニタが点灯状態である場合には、上記
壁スイッチに割り付けられた回路がすべて消灯している
かを判定する消灯判定手段と、上記記憶手段により壁ス
イッチの動作モニタが消灯状態である場合には、上記壁
スイッチに割り付けられた回路がすべて点灯しているか
を判定する点灯判定手段と、上記消灯判定手段により上
記壁スイッチに割り付けられた回路がすべて消灯してい
ると判定された場合には上記壁スイッチの動作モニタの
うち消灯モニタを点灯させる消灯モニタ点灯手段と、上
記点灯判定手段により上記壁スイッチに割り付けられた
回路がすべて点灯していると判定された場合には上記壁
スイッチの動作モニタのうち点灯モニタを点灯させる点
灯モニタ点灯手段とを具備したことを特徴とする照明制
御システムにより解決される。
(作用) 壁スイッチに割り付けられた回路がすべて消灯してい
るかあるいはすべて点灯しているかを判定し、壁スイッ
チに割り付けられた回路がすべて点灯していると判定さ
れた場合には壁スイッチの点灯モニタを点灯させ、壁ス
イッチに割り付けられた回路がすべて消灯していると判
定された場合には壁スイッチの点灯モニタを点灯させる
監視処理を行なっている。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例に係わる照明制
御システムについて説明する。第1図は照明制御システ
ムの全体的構成を示すブロック図である。第1図におい
て、11は本システムを統括的に制御する主操作盤であ
る。この主操作盤11はマイクロコンピュータ及びその周
辺回路を内蔵している。
この主操作盤11には各種表示データを表示するLCD
(液晶表示装置)11a、テンキー及びカーソルキー等が
配列されたキー操作部11b、OCR(光学的文字読取り装
置)11c、点灯スイッチ群11dが設けられている。この主
操作盤11には、後述する各種制御フローで示された制御
手段の他に、上記キー操作部11bの操作に対応して行わ
れる割付け処理を行う割付制御手段が設けられている。
さらに、この割付制御手段により割り付けられた割り付
けデータがメモリに記憶されると共に、後述する壁スイ
ッチの動作モニタのうち点灯モニタが点灯されているか
消灯モニタが記憶されているかメモリに記憶されてい
る。
上記割り付けデータとしてどの壁スイッチがどの回路
の点灯/消灯を制御するかを示す対応関係を示すデータ
を含んでいる。
上記主操作盤11には2線の伝送信号線12を介して照明
制御用端末器131〜13n、多数の壁スイッチ(グループス
イッチ)14、壁スイッチ(個別スイッチ)15、光センサ
端末器16等が接続されている。この光センサ端末器16に
は、光センサ17が接続されている。パターンスイッチ等
が接続されている。
以下、説明の都合上壁スイッチ14はグループスイッチ
を、壁スイッチ15は個別スイッチを意味する。
ところで、上記壁スイッチ14,15は4つのスイッチを
有し、各スイッチの両側に点灯時に点灯される赤いLED
及び消灯時に点灯される緑LEDがそれぞれ配設されてい
る。
上記照明制御用端末器131〜13nにはそれぞれ4回路が
接続されており、各回路に照明負荷が接続されている。
上記主操作盤11から上記照明制御用端末器131〜13n
の信号伝送は電圧モードで行われ、上記照明制御用端末
器131〜13nから上記主操作盤11への信号伝送は電流モー
ドで行われるようになっている。
次に、上記のように構成された本発明の一実施例の動
作について第2図を参照して説明する。まず、壁スイッ
チ14に割り付けられた回路に接続される照明負荷を点灯
させるために、壁スイッチ14を操作すると、その操作信
号は伝送線12を介して主操作盤11に伝送される。これに
応答して主操作盤11は上記壁スイッチ14に点灯モニタを
点灯させる信号を伝送すると共に、該壁スイッチに割り
付けられた回路が接続される照明制御用端末器、例えば
端末器131に、該回路に接続される照明負荷を点灯させ
る制御信号に伝送する。また、主操作盤11内のメモリに
は上記壁スイッチ14の点灯/消灯モニタの点灯状態が記
憶される。
ところで、主操作盤11は所定時間毎の割り込み処理で
第2図に示すような制御を行っている。まず、主操作盤
11のメモリに記憶されている壁スイッチ14の点灯/消灯
モニタの点灯状態が「点灯」であるか「消灯」であるか
が判定される(ステップS11)。このステップS11の判定
で「点灯」であると判定されると、壁スイッチの操作が
あったか判定される(ステップS12)。
このステップS12の判定で「YES」、つまり壁スイッチ
の操作があったと判定された場合には、主操作盤11から
上記壁スイッチに割り付けられている回路のすべて消灯
信号が伝送され、該回路に接続されている照明負荷すべ
てが消灯される(ステップS13)。つまり、壁スイッチ
が動作モニタが「点灯」状態で壁スイッチが操作される
と、「点灯」状態と反転した状態、つまり割り付けられ
た回路が消灯される。さらに、主操作盤11から壁スイッ
チに消灯モニタが点灯させる信号が伝送され、消灯モニ
タが点灯され、壁スイッチに割り付けられた回路が消灯
されたことが視認される(ステップS14)。
一方、上記ステップS12の判定で「NO」と判定された
場合には、壁スイッチ14に割り付けられている回路がす
べて消灯か判定される(ステップS15)。このステップS
15の判定で「YES」と判定された場合には、上記ステッ
プS14の処理に進み、主操作盤11から壁スイッチ14に消
灯モニタを点灯させる信号が伝送され、消灯モニタが点
灯される。
このようなケースは1つの壁スイッチ14と複数の壁ス
イッチ15とに同じ回路がで割り付けられた場合におい
て、壁スイッチ14で複数の回路を同時に点灯させた後
に、複数の壁スイッチ15でそれぞれの回路をすべて消灯
させた場合にこのような処理が行われる。
なお、上記ステップS15において「NO」と判定された
場合には次ぎの所定の処理が実行される。
ところで、上記ステップS11において壁スイッチ14の
動作モニタは「消灯」であると判定されると、壁スイッ
チ14の操作があったか判定される(ステップS16)。
このステップS16の判定で「YES」、つまり壁スイッチ
14の操作があったと判定された場合には、主操作盤11か
ら上記壁スイッチ14に割り付けられている回路のすべて
点灯信号が伝送され、該回路に接続されている照明負荷
すべてが点灯される(ステップS17)。つまり、壁スイ
ッチ14が動作モニタが「消灯」状態で壁スイッチ14が操
作されると、「消灯」状態と反転した状態、つまり割り
付けられた回路が点灯される。さらに、主操作盤11から
壁スイッチ14に点灯モニタを点灯させる信号が伝送さ
れ、点灯モニタが点灯され、壁スイッチ14に割り付けら
れた回路が点灯されたことが視認される(ステップS1
8)。
一方、上記ステップS16の判定で「NO」と判定された
場合には、壁スイッチ14に割り付けられている回路がす
べて点灯か判定される(ステップS19)。このステップS
19の判定で「YES」と判定された場合には、上記ステッ
プS18の処理に進み、主操作盤11から壁スイッチ14に点
灯モニタを点灯させる信号が伝送され、点灯モニタが点
灯される。
このようなケースは1つの壁スイッチ14と複数の壁ス
イッチ15とに同じ回路がで割り付けられた場合におい
て、壁スイッチ14で複数の回路を同時に消灯させた後
に、複数の壁スイッチ15でそれぞれの回路をすべて点灯
させた場合にこのような処理が行われる。
なお、上記ステップS19において「NO」と判定された
場合には次ぎの所定の処理が実行される。
このように、主操作盤11での割り込み処理により回路
の点灯状態と動作モニタとの対応が正しいかは監視する
ようにしたので、壁スイッチの動作モニタと実際の回路
の点灯状態が食い違うことは全くない。
また、上記第2図に示すような監視処理を主操作盤11
で行なうことにより、異なった壁スイッチで同一の回路
を割り付けることにより、3路あるいはそれ以上の回路
構成が可能である。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、壁スイッチの点
灯モニタ/消灯モニタの点灯状態を現状と合致するよう
に制御することができる照明制御システムを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す照明制御システムの全
体構成図、第2図は同実施例の動作を示すフローチャー
トである。 11…主操作盤、12…伝送信号線、131〜13n…調光制御用
端末器、14…壁スイッチ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 37/02 H04Q 9/00 301

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主操作盤に伝送線を介して少なくとも照明
    制御用端末器が接続され、この照明制御用端末器には照
    明負荷が接続された複数の回路が接続され、上記伝送線
    に接続される壁スイッチにより上記複数の回路のうち上
    記壁スイッチに割り付けられた回路に接続された照明負
    荷の点灯/消灯を制御可能な照明制御システムにおい
    て、上記壁スイッチに設けられた動作モニタの点灯/消
    灯状態を記憶する記憶手段と、上記記憶手段により壁ス
    イッチの動作モニタが点灯状態である場合には、上記壁
    スイッチに割り付けられた回路がすべて消灯しているか
    を判定する消灯判定手段と、上記記憶手段により壁スイ
    ッチの動作モニタが消灯状態である場合には、上記壁ス
    イッチに割り付けられた回路がすべて点灯しているかを
    判定する点灯判定手段と、上記消灯判定手段により上記
    壁スイッチに割り付けられた回路がすべて消灯している
    と判定された場合には上記壁スイッチの動作モニタのう
    ち消灯モニタを点灯させる消灯モニタ点灯手段と、上記
    点灯判定手段により上記壁スイッチに割り付けられた回
    路がすべて点灯していると判定された場合には上記壁ス
    イッチの動作モニタのうち点灯モニタを点灯させる点灯
    モニタ点灯手段とを具備したことを特徴とする照明制御
    システム。
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