JP2905852B2 - コンクリート壁面の緑化装置 - Google Patents

コンクリート壁面の緑化装置

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JP2905852B2 JP7011531A JP1153195A JP2905852B2 JP 2905852 B2 JP2905852 B2 JP 2905852B2 JP 7011531 A JP7011531 A JP 7011531A JP 1153195 A JP1153195 A JP 1153195A JP 2905852 B2 JP2905852 B2 JP 2905852B2
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  • Retaining Walls (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)
  • Fencing (AREA)
  • Cultivation Of Plants (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダム、発電所、ビルな
どのコンクリート構造物のコンクリート壁面の緑化装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】種々の方面で緑化政策が進められてお
り、例えば、ダム、発電所、工場、高速道路、ビルなど
のコンクリート構造物の大面積のコンクリート壁面や法
面も緑化することが考えられている。特に、かかるコン
クリート壁面は、例えば、照り返しや乾燥の程度が大き
く、景観や生態系などの面で周辺との整合が要求されて
いるが、そのための技術として十分確立されたものは存
在しない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる事情に
鑑みて、コンクリート壁面での照り返しや乾燥を抑え、
周囲の景観や生態系を損なうことがなく、構造物のデザ
イン性も高めることのできるコンクリート壁面の緑化装
置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、枠体をコンクリート壁面に固定し、
該枠体につる系植物を絡ませ、前記枠体に平板を庇状に
適宜間隔で複数段並設したことを要旨とするものであ
る。
【0005】第2に、枠体は、額縁状の外枠と、この外
枠の内側に組合わさるもので、左右及び背面側の支持枠
の中側に平板を庇状に複数段並設させる内枠とで構成
し、前記平板には、先端に棒状の保水材を取り付けると
ともに、通水や植物のつるや茎を通すための孔を適宜形
成したことを要旨とするものである。
【0006】第3に、内枠の下部に土を収納したプラン
ター形状の容器を配列したことを要旨とするものであ
る。
【0007】第4に、枠体は、焦げ茶系などの暗い自然
色で形成することを要旨とするものである。
【0008】
【作用】請求項1記載の本発明によれば、枠体につる系
植物が絡むことで、コンクリート壁面が緑化されると同
時に、このつる系植物によって日陰が形成されて照り返
しが弱くなる。これに加えて、庇状に並設した平板によ
ってもその下方の壁面上に日陰が形成され、壁面の表面
での日光の直射部分の減少、コンクリート基礎の高温化
防止、表面での大気循環(日向の暖の部分から日陰の冷
の部分へと大気移動することにより微気象が形成され
る)、乾燥化防止、照り返しの減少が図られる。
【0009】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、平板に形成した孔を植物のつるや茎が通り抜
けるとともに雨水も通過するから、壁面での植物の繁殖
が順調になされ、他の動植物の生息できる環境を形成で
きる。そして、平板の上に落ちた雨水はその傾斜にした
がって先端の保水材の方向に流れ、ここに溜まって保水
され、また、一部は孔から下方に流れ出る。
【0010】このようにして、つる系植物の茎やツル、
根は、平板に形成した孔を通り抜けて上下に伸び、保水
材にからみ、ここに溜められた雨水や上方の孔から落ち
る雨水を吸収して成育する。これにより、コンクリート
壁面の全体がつる系植物で覆われて緑化され、この植物
によって壁面にさらに日陰が形成される。
【0011】請求項3記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、壁面の高さが大きく、地上からつる系植物が
上部まで這い上がれないような場合は、内枠の下部に土
を収納したプランター形状の容器を配列して、かかる枠
体を複数段積み上げ、この容器内に植物を植えること
で、壁面の途中から植物を這い上がらせることができ
る。これにより、高所まで全体的に緑化できる。
【0012】請求項4記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、枠体を、焦げ茶系などの暗い自然色で形成す
るによって、枠体の部分での照り返しも抑えることがで
き、また、周囲の景観全体の中で色彩面での違和感が生
じない。
【0013】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明のコンクリート壁面の緑化装置
の第1実施例を示す正面図、図2は同上コンクリート壁
面に固定した状態の側面図で、本発明の緑化装置は、外
枠1と内枠2とで形成され、焦げ茶系などの暗い自然色
を施した枠体Aで構成される。この枠体Aは、材質とし
ては、軽量で安価なものとして、例えば合成樹脂などを
用いる。
【0014】外枠1は、図3の斜視図にも示すように、
全体を額縁状に形成し、背面に脚3を適宜間隔で一体的
に突設して、ここにコンクリート壁面5への固定用のア
ンカーボルト4を取り付けた。
【0015】内枠2は、この外枠1の内側に組合わさる
もので、図4の斜視図にも示すように、左右及び背面側
の支持枠6の中側に平板7を庇状に適宜間隔で複数段並
設する。この場合、平板7の取り付け間隔は、該枠体A
が設置される壁面の大きさや高さなどの条件をもとに決
定し、また、平板7の支持枠6への取り付けの庇角度
は、例えば45度から60度の間で、壁面の傾斜角によって
調整し決定する。
【0016】この平板7は、図5、図6にも示すよう
に、先端部を上面内側に円弧状に折り返して保持部8を
形成し、該保持部8の内部に棒状の保水材9を挿入し
た。該保水材9は、材質として木材、紙加工品などを用
いる。また、通水や植物のつるや茎を通すための横細長
の孔10を適宜間隔で長さ方向に複数形成した。
【0017】以上のように構成される外枠1を図7のよ
うにコンクリート壁面5の大きさに合致させて複数個を
連接し、この中側に図8のように同じく複数個を連接す
る内枠2を組み込み、アンカーボルト4で外枠1をコン
クリート壁面5に固定する。
【0018】その結果、図10に示すように、内枠2の平
板7によってその下方の壁面5上に日陰14が形成され、
壁面5の表面での日光の直射部分の減少、コンクリート
基礎の高温化防止、表面での大気循環(日向の暖の部分
から日陰の冷の部分へと大気移動することにより微気候
が形成される)、乾燥化防止、照り返しの減少が図られ
る。この場合、枠体Aを焦げ茶系などの暗い自然色で形
成することで、枠体Aの部分での照り返しも減少でき
る。
【0019】この日陰14は、壁面5の全体に対して約60
%程度形成され、全体の照り返しが、図9に示す枠体の
ない垂直の壁面5の場合は8〜10%であったのに対し、
図10に示す枠体Aを設置した垂直の壁面5では3〜5%
に減少した。
【0020】また、雨水も枠体のない垂直の壁面5で
は、ここに直接当たって、急降下し、壁面5の部分では
保水されないのに対し、枠体Aを設置した垂直の壁面5
ではこの枠体Aに当たることで、壁面5に当たる力が弱
まり、さらにこの枠体A、特に平板7が抵抗となって流
れ落ちる速度も遅くなり、平板7の上に落ちた雨水はそ
の傾斜にしたがって先端の保水材9の方向に流れ、ここ
に溜まって保水され、また、一部は孔10から下方に流れ
出る。
【0021】その結果、気温30℃、湿度70%の気候条件
のもとで、表面温度及び湿度が、枠体のない垂直の壁面
5の場合は40〜50℃、55〜65%であったのに対し、枠体
Aを設置した垂直の壁面5では30〜40℃に減少し、65〜
70%に増加した。
【0022】かかる成果は、壁面5が傾斜している場合
も同様で、図11、図12に示すように、枠体Aを設置しな
い場合と、設置した場合とでは、照り返しが10〜15%か
ら3〜5%に減少し、気温30℃、湿度70%の気候条件の
もとで、表面温度及び湿度が、枠体Aのない傾斜壁面5
の場合は45〜55℃、50〜60%であったのに対し、枠体A
を設置した傾斜の壁面5では30〜40℃に減少し、65〜70
%に増加した。
【0023】このように枠体Aが設置されて日陰14が形
成されたコンクリート壁面5の表面は、焦げ茶系の自然
色の枠体Aによって色彩的変化がもたらされ、これに日
陰14の暗さが加わって、全体的に落ちついた色調の景観
となり、周囲との違和感が打ち消され、コンクリート壁
面5のデザイン性自体も向上する。
【0024】そして、日陰14が形成され、同時に保水能
力を備える壁面5は、植物や動物にとってやさしい環境
となり、コンクリート壁面5に這い上がり、またはコン
クリート壁面5の上部の土部から壁面にそって垂れ下が
るつる系植物11は、図13、図14に示すように枠体Aにそ
ってこれに絡みながら這い上がり、または垂れ下がる。
【0025】このとき、つる系植物11の茎12やツル13、
根は、平板7に形成した孔10を通り抜けて上下に伸び、
保水材9にからみ、ここに溜められた雨水や上方の孔10
から落ちる雨水を吸収して成育する。これにより、コン
クリート壁面5の全体がつる系植物11で覆われて緑化さ
れ、この植物11によって壁面5にさらに日陰が形成され
る。
【0026】また、枠体Aとつる系植物11が作りだす環
境条件によって、コンクリート壁面5自体も、その表面
に微細藻類が増殖し、面としての緑化がさらに促進す
る。そして、この緑化により、カタツムリや種々の昆虫
類、その他の動物の住処がここに形成されて、コンクリ
ート壁面5の多自然化が進む。
【0027】図15〜図18は、第2実施例を示し、コンク
リート壁面5が図15のような円柱15の場合は、枠体Aを
縦に細長く形成し、これを壁面5の周面に平行に並設す
る。
【0028】図19〜図23は、第3実施例を示し、コンク
リート壁面5が例えば20〜 100mの高い場合は、枠体A
を上方に複数段積み上げることになるが、各枠体A毎に
その内枠2の最下部に土17を収納したプランター形状の
容器16を配設する。図中18は、この容器16の底部に形成
した水抜き孔である。
【0029】そして、この容器16につる系植物11を植え
れば、該植物11は、壁面5の途中から根付くことにな
り、壁面5の下部または上部からだけでは、植物11が這
い上がり、または垂れ下がるには壁面の高さが高すぎる
場合でも、植物11で壁面5の全体を覆うことが可能とな
る。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように本発明のコンクリート
壁面の緑化装置は、コンクリート壁面に枠体を設置する
ことで、壁面表面での照り返しや乾燥を抑え、周囲の景
観や生態系を損なうことがなく、構造物のデザイン性も
高めることができ、さらに枠体に植物を絡ませてここで
成育させることで壁面の緑化を図ることができ、壁面を
自然化できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第1実
施例を示す正面図である。
【図2】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第1実
施例を示す側面図である。
【図3】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第1実
施例の要部である外枠を示す斜視図である。
【図4】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第1実
施例の要部である内枠を示す斜視図である。
【図5】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第1実
施例の要部である内枠の平板を示す平面図である。
【図6】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第1実
施例の要部である内枠の平板を示す側面図である。
【図7】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第1実
施例の要部である外枠を並設した状態を示す斜視図であ
る。
【図8】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第1実
施例の要部である内枠を並設した状態を示す斜視図であ
る。
【図9】枠体の設置されていない垂直壁面の説明図であ
る。
【図10】枠体を設置した垂直壁面の説明図である。
【図11】枠体の設置されていない傾斜壁面の説明図で
ある。
【図12】枠体を設置した傾斜壁面の説明図である。
【図13】枠体を設置した垂直壁面に植物が絡んだ状態
の側面図である。
【図14】枠体を設置した傾斜壁面に植物が絡んだ状態
の側面図である。
【図15】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第2
実施例が実施される円柱状の壁面の正面図である。
【図16】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第2
実施例の横断平面図である。
【図17】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第2
実施例の正面図である。
【図18】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第2
実施例の枠体の正面図である。
【図19】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第3
実施例が実施される壁面の正面図である。
【図20】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第3
実施例の正面図である。
【図21】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第3
実施例の枠体の斜視図である。
【図22】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第3
実施例の縦断側面図である。
【図23】本発明のコンクリート壁面の緑化装置の第3
実施例の要部の縦断側面図である。
【符号の説明】
1…外枠 2…内枠 3…脚 4…アンカーボ
ルト 5…コンクリート壁面 6…支持枠 7…平板 8…保持部 9…保水材 10…孔 11…つる系植物 12…茎 13…ツル 14…日陰 15…円柱 16…容器 17…土 18…水抜き孔 A…枠体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−38603(JP,A) 特開 昭52−31528(JP,A) 特開 昭52−8625(JP,A) 特開 平5−112913(JP,A) 特開 平6−141670(JP,A) 実開 平6−60612(JP,U) 実開 昭62−144463(JP,U) 実開 平4−30112(JP,U) 実開 昭62−190714(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02D 29/02 311 E01F 8/00 E04F 13/08 E04H 17/14 103

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体をコンクリート壁面に固定し、該枠
    体につる系植物を絡ませ、前記枠体に平板を庇状に適宜
    間隔で複数段並設したことを特徴としたコンクリート壁
    面の緑化装置。
  2. 【請求項2】 枠体は、額縁状の外枠と、この外枠の内
    側に組合わさるもので、左右及び背面側の支持枠の中側
    に平板を庇状に複数段並設させる内枠とで構成し、前記
    平板には、先端に棒状の保水材を取り付けるとともに、
    通水や植物のつるや茎を通すための孔を適宜形成した請
    求項1記載のコンクリート壁面の緑化装置。
  3. 【請求項3】 内枠の下部に土を収納したプランター形
    状の容器を配列した請求項2記載のコンクリート壁面の
    緑化装置。
  4. 【請求項4】 枠体は、焦げ茶系などの暗い自然色で形
    成する請求項1から請求項3のいずれかに記載のコンク
    リート壁面の緑化装置。
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JP4625162B2 (ja) * 2000-07-26 2011-02-02 有限会社アースグリーン 植栽ルーバー
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