JP2902375B2 - イヤリングの補助具 - Google Patents

イヤリングの補助具

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JP2902375B2
JP2902375B2 JP9090541A JP9054197A JP2902375B2 JP 2902375 B2 JP2902375 B2 JP 2902375B2 JP 9090541 A JP9090541 A JP 9090541A JP 9054197 A JP9054197 A JP 9054197A JP 2902375 B2 JP2902375 B2 JP 2902375B2
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earlobe
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auxiliary tool
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C7/00Ear-rings; Devices for piercing the ear-lobes
    • A44C7/004Ear-clips
    • A44C7/006Ear-clips with a pivotable back clamping arm
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C7/00Ear-rings; Devices for piercing the ear-lobes

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  • Adornments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、イヤリングの補
助具に係り、詳しくは、その装着形態の構造の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】女性が身につける装飾品の代表的なもの
の一つにイヤリングがある。このイヤリングの装着態様
としては、図4に示すようなクリップ式(a)とネジ式
(b)がある。
【0003】クリップ式のものは装飾体DにクリップC
が設けられており、そのクリップCで耳たぶEを挟み付
けて装飾体Dを装着するものである。
【0004】他方、ネジ式のものは、U字あるいはコ字
形状を成すイヤリング本体11の対辺12、14間に耳
たぶEを介在させ、一方の辺12の外側からネジ込まれ
たネジ13のネジ部端面13aと他方の辺14の内側と
で耳たぶEを挟み付けて装着するようになっている。そ
の場合、ネジ部端面13aには耳たぶEを傷つけないよ
う、円板状の押圧板15が設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のものは、いずれ
も耳たぶEを挟みつけて装着しているので、使用時、耳
たぶEに圧迫感があって非常に不快である。
【0006】そこで、この発明の課題は、上記のような
耳たぶを挟んで装着するタイプのイヤリングにおいて、
その使用時、耳たぶが圧迫されることによる不快感を解
消することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明のイヤリングの補助具は、板体の一方の面
に棒体を垂直に立設してなり、その棒体を耳たぶのピア
ス装着穴に挿入し、その状態の耳たぶを前記イヤリング
本体の対辺間に介在させ、前記板体と棒体をイヤリング
本体の対辺間に挟み、前記板体の他方の面と棒体の端面
を両対辺の内側に当接させ、対辺間の距離を変化させ、
両対辺で板体と棒体を挟み付けてイヤリング本体を装着
するようにしたのである。
【0008】このようにしたことにより、イヤリング本
体の対辺は補助具を挟みつけることになり、耳たぶは挟
まれることがない。
【0009】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態を説明する
が、この実施形態によってこの発明が限定されるもので
はない。この実施形態では、前記したクリップ式または
ネジ式等、耳たぶを挟んで装着するタイプのイヤリング
本体に補助具を設けるものであり、使用するイヤリング
本体は従来例と同一のものを用いるのでその部分につい
ては同一符号を付して説明を省略する。また、この発明
では、ピアス形式のイヤリングの使用者の耳たぶのピア
ス装着穴を利用する。
【0010】図1にこの発明の実施の形態を示し、この
補助具10は金属で形成され、受け部1と軸部2から成
る。受け部1は、僅かにすり鉢状になった円板の凹側の
受け面1aの周縁に壁1bが立設されたものであり、こ
の受け部1の裏面1c(凸側)の中心に丸棒が垂直に立
設され、軸部2を成している。
【0011】受け部1の前記受け面1aには、以下に示
すように、イヤリング本体11のネジ13の端部13a
に設けられた押圧板15が当接し、ネジ13によりその
押圧板15で押圧される部分であり、受け部1の壁1b
の内周は、その押圧板15がすっぽり嵌まる寸法になっ
ている。すり鉢状としたのは、そのようにすれば、受け
面1aと押圧板15とは壁1bと受け面1aとの境界線
上で線接触で当接するので、受け面1aと押圧板15の
当接面に加工不良による凹凸があったとしても、その凹
凸は当接状態に影響を与えることがないので、押圧板1
5と受け部1は傾くことがなく、安定して押圧できるか
らである。
【0012】以上がこの実施形態の補助具の形状である
が、次に、従来のイヤリングと組み合わせた使用方法を
説明する。
【0013】最初にネジ式のものについて説明する。先
ず、ピアス装着用に空けた耳たぶの穴Eh に、耳たぶE
の裏側から補助具10の軸部2を挿入し、その端部2a
が耳たぶEの前側に突き出るようにする。軸部2の先端
2aは耳たぶEに傷が付かないようその周縁に面取り加
工が施してある。
【0014】その状態の耳たぶEに装飾体Dを前側にし
てイヤリング本体11のU字形状を嵌め込むようにす
る。
【0015】そして、U字形状の後側の辺12からU字
形状の内側に突き出ているネジ13の端部13aの押圧
板15を前記補助具10の受け部1の受け面1aに当接
させる。この時、補助具10の軸部先端2aはU字形状
の前側の辺14の内側面に対向している。
【0016】最後にイヤリングのネジ13を回動させ、
ネジ13とU字形状の前側の辺14とで補助具10を挟
み付けて装着を完了する。この状態を図2に示す。
【0017】このような補助具10を用いれば、図2に
示すように、イヤリングは補助具10の軸部2によって
吊り下げられる形で装着されることになり、耳たぶEは
受け部1の裏面1cとU字形状の前側の辺14の内側面
との間に介在するだけで、その間の距離、すなわち補助
具10の軸部2の長さを耳たぶEの厚み程度にしておけ
ば、耳たぶEは従来のように押圧板15とU字形状の前
側の辺14の内側面に挟み付けられるのではなく、使用
時の不快感がない。
【0018】クリップ式のイヤリングについても同様に
して、先ず、ピアス装着用に空けた耳たぶの穴Eh に耳
たぶEの裏側から補助具10の軸部2を挿入し、その端
部2aが耳たぶEの前側に突き出るようにする。
【0019】その状態の耳たぶEに装飾体Dを前側にし
て、クリップCを開いた状態のイヤリング本体11を嵌
め込む。
【0020】そして、クリップCを閉じた場合にクリッ
プCの両対辺の内側がそれぞれ補助具10の受け部1の
受け面1aと軸部先端2aに当接する位置にもってく
る。
【0021】その状態で補助具10をクリップして挟み
込み、イヤリング本体11の装着を完了する。この状態
を図3に示す。この場合も、耳たぶEは受け部1の裏面
1cとクリップCの一方の辺の内側との間に介在するだ
けで、従来のようにクリップCの対辺に挟み付けられる
のではなく、クリップCで挟まれるのは補助具10であ
るので使用時の圧迫による不快感がない。
【0022】なお、この実施形態では金属を用いて補助
具を形成したが、金属に限られることはなく、樹脂等を
用いて形成してもよい。要するに上記した構造を有する
ものが形成されるものであればよいが、軽量のものが好
ましい。
【0023】
【発明の効果】装着時に耳たぶが挟み付けられる不快感
がないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)に斜視を、(b)に(a)の線A−Aに
よる断面を示した実施形態の図
【図2】実施形態の使用状態を示す図(ネジ式)
【図3】実施形態の使用状態を示す図(クリップ式)
【図4】(a)にクリップ式、(b)にネジ式を側面で
示したイヤリングの従来例
【符号の説明】 1 受け部 1a 受け面 1b 壁 1c 裏面 2 軸部 2a 先端 10 補助具 11 イヤリング本体 12 一方(後ろ側)の辺 13 ネジ 14 他方(前側)の辺 15 押圧板 D 装飾体 E 耳たぶ Eh 耳たぶの穴

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 U字あるいはコ字形状を成すイヤリング
    本体の対辺間に耳たぶを介在させ、その対辺間の距離を
    変化させ、両対辺で耳たぶを挟み付けてイヤリング本体
    を装着する際のイヤリングの補助具であって、 板体の一方の面に棒体を垂直に立設してなり、その棒体
    を耳たぶのピアス装着穴に挿入し、その状態の耳たぶを
    前記イヤリング本体の対辺間に介在させ、前記板体と棒
    体をイヤリング本体の対辺間に挟み、前記板体の他方の
    面と棒体の端面を両対辺の内側に当接させ、対辺間の距
    離を変化させ、両対辺で板体と棒体を挟み付けてイヤリ
    ング本体を装着するようにしたことを特徴とするイヤリ
    ングの補助具。
JP9090541A 1997-04-09 1997-04-09 イヤリングの補助具 Expired - Lifetime JP2902375B2 (ja)

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JPH10276809A JPH10276809A (ja) 1998-10-20
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