JP2899998B2 - Fgマグネット固定装置 - Google Patents

Fgマグネット固定装置

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JP2899998B2 JP3132899A JP13289991A JP2899998B2 JP 2899998 B2 JP2899998 B2 JP 2899998B2 JP 3132899 A JP3132899 A JP 3132899A JP 13289991 A JP13289991 A JP 13289991A JP 2899998 B2 JP2899998 B2 JP 2899998B2
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    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/27Rotor cores with permanent magnets
    • H02K1/2793Rotors axially facing stators
    • H02K1/2795Rotors axially facing stators the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
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  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転数検出のために用
いられるFGマグネット装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のFGマグネット装置は、F
G(Frequency Generator)マグネ
ットとロータフレームの間にできる隙間を、接着剤など
で充填することで固定したり、ロータフレームに穴を明
けたり、またはロータフレームを挾み込むようにFGマ
グネットを成形することにより、FGマグネットとロー
タフレームを固定していた。
【0003】図3は従来の接着による固定方法を利用し
たFGマグネット装置の部分断面図であり、図3におい
て、2はロータフレーム、30および30′ははみ出し
た接着剤を示し、除去する必要があった。
【0004】図4は従来の一体成形による固定を用いた
FGマグネット装置の部分断面図であり、ロータフレー
ム2を挾み込む形態のため、基板11とFGマグネット
の下面3′との隙間が滅少するために、ロータフレーム
2の全体の高さを高くする必要があり、モータの厚みが
上昇する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のFGマグネット装置では、(1)接着による場合
は、接着剤が固着するまでFGマグネットとロータフレ
ームを保持固定する必要があり、さらにロータフレーム
よりはみ出した接着剤の除去が必要であるという問題が
あった。
【0006】(2)ロータフレームにFGマグネット固
定のための穴を明ける場合は、メインマグネットの洩れ
磁束が増加するという問題があった。
【0007】(3)ロータフレームに対してFGマグネ
ットを挾み込むように成形する場合は、ロータフレーム
よりもFGマグネットの方が高さ方向に厚くなり、モー
タ全体が薄くできないという問題があった。
【0008】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、接着や穴明けによらず、さらにロータフレ
ームの厚みよりも薄く形成されたFGマグネットを有す
るFGマグネット装置を提供することを目的とするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、回転軸に取り付けられた磁性体のロータフ
レームと、ロータフレームの内側に設けられた駆動用の
メインマグネットと、ロータフレームの外側面に設けら
れ、その深さが実質的にロータフレームの板厚よりも浅
いくぼみ部と、回転軸と同心的にロータフレームを挾ん
で配置されることにより、くぼみ部を充填してそれに係
合するプラスチック材料のFGマグネットとを備えたも
のである。
【0010】
【作用】したがって本発明によれば、ロータフレームの
外側面にロータフレームの板厚より浅いくぼみ部を設け
ることにより、このくぼみ部にFGマグネットとなるプ
ラスチックマグネットが充填される。このことにより、
FGマグネットとロータフレームとを接着せず、かつロ
ータフレームに穴を明けることなく固着でき、ひいては
駆動用のメインマグネットからの洩れ磁束の影響を減ら
すことができるという作用を有する。さらに、ロータフ
レームの外側面にくぼみ部が設けてあるために、ロータ
フレームの高さを越えることなくFGマグネットを形成
し固定できるため、モータ全体の薄型化を有効に実現す
ることができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例であるFGマグ
ネット装置の具体的構成を示す部分断面図である。図1
において、1はシャフト、2はロータフレーム、3はF
Gマグネット、3′はFGマグネットの下面、3″はF
Gマグネット3の係合部分、4はボス、5はロータフレ
ームの外側面に設けられたくぼみ部、7は軸受、8はス
テータ、9はステータ8に巻かれたコイル、10はメイ
ンマグネット、11は基板である。
【0012】シャフト1はロータフレーム2とボス4に
より連結されている軸受7でシャフト1の回転を支持・
案内する。コイル9に電流を流すこと(図示せず)によ
り、メインマグネット10との間で電磁力が発生し、ロ
ータフレーム2を回転させる。FGマグネット3の下面
3′には、回転数検出のためのFG着磁が施され、基板
11に設けられたFGコイル(図示せず)との間にFG
信号を発生させ、ロータの回転数が検出される。ロータ
フレーム2の外側面に設けられたくぼみ部5はFGマグ
ネット3の係合部分3″と係合されている。
【0013】このように第1の実施例によれば、ロータ
フレームの外側面に設けられたくぼみ部5はFGマグネ
ットで充填され、それの係合部分3″により係合されて
いるから、ロータフレーム2とFGマグネット3を接着
することなしに、しかもロータフレーム2に穴を明ける
ことなしに固定することができ、メインマグネット10
からの洩れ磁束の影響を減らすことができる。さらに、
くぼみ部5はロータフレーム2の高さ方向の途中にあっ
て、FGマグネットの下面3′がロータフレーム2を挾
み込む必要がないのでFGマグネット厚みが、ロータフ
レーム2の厚みを超えることはなく、ひいては一段とモ
ータを薄型化することが可能となる。
【0014】図2は本発明の第2の実施例であるFGマ
グネット装置の具体的構成を示したもので、図2におい
て図1中の符号と同一符号が付された部材は図1のそれ
と同様のものである。第2の実施例は要するに、FGマ
グネット3がロータフレーム2よりも薄く構成されてい
るFGマグネット装置の例である。このような構成の場
合、FGマグネット3の上部にできる空間を一段と有効
に利用することが可能となる。
【0015】上記2つの実施例より明らかなように、F
Gマグネットの振れ、高さなどの寸法も金型で決定され
るために、従来の接着などによるものと比較して、コス
トの上昇を伴うことなしに精度を向上することができ
る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ロータ
フレームの外側面に、ロータフレームの板厚よりも浅い
くぼみ部を設け、このくぼみ部にプラスチックマグネッ
トが充填されるように構成したものであり、くぼみ部に
充填されたFGマグネットとなるプラスチック磁性材料
が、くぼみ部と係合することによって、FGマグネット
とロータフレームを一体的に形成することになり、接着
することや穴を設けることなしにFGマグネットを固定
することができるので、ひいてはメインマグネットから
の洩れ磁束の影響を減らすことができるという効果を有
する。さらに、前記くぼみ部が係合部となるために、ロ
ータフレームを挾み込む形態が必要でないために、ロー
タフレームの厚さを超えることがなく、FGマグネット
を一段と薄くすることが可能となり、そのためモータ全
体を薄くできる、という好ましい効果を有する。
【0017】さらに前述のように一体的で形成するため
に、FGマグネットの振れ,高さの精度が金型で決定で
きることになり、ひいてはコスト上昇を伴うことなしに
高精度を実現できるという効果も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるFGマグネット
装置の部分断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例におけるFGマグネット
装置の部分断面図である。
【図3】従来の接着によるFGマグネット装置の部分断
面図である。
【図4】従来の一体成形によるFGマグネット装置の部
分断面図である。
【符号の説明】
1…シャフト、 2…ロータフレーム、 3…FGマグ
ネット、 3′…FGマグネットの下面、 3″…係合
部分、 4…ボス、 5…くぼみ部、 7…軸受、 8
…ステータ、 9…コイル、 10…メインマグネッ
ト、 11…基板、30,30′…はみ出した接着剤、
40…FGマグネットのロータフレームを挾み込む部
分。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−237357(JP,A) 特開 昭63−233504(JP,A) 特開 平1−111305(JP,A) 特開 昭63−40813(JP,A) 実開 昭61−62572(JP,U) 実開 昭57−17276(JP,U) 実開 昭60−104770(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に取り付けられた磁性体のロータ
    フレームと、該ロータフレームの内側に設けられた駆動
    用のメインマグネットと、前記ロータフレームの外側面
    に設けられ、その深さが実質的に前記ロータフレームの
    板厚よりも浅いくぼみ部と、前記回転軸と同心的に前記
    ロータフレームを挾んで配置されることにより、前記く
    ぼみ部充填してそれに係合するプラスチック材料のF
    マグネットとを備えてなる、ことを特徴とするFGマ
    グネット装置
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