JP2899119B2 - 指紋照合装置 - Google Patents

指紋照合装置

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JP2899119B2
JP2899119B2 JP3023294A JP2329491A JP2899119B2 JP 2899119 B2 JP2899119 B2 JP 2899119B2 JP 3023294 A JP3023294 A JP 3023294A JP 2329491 A JP2329491 A JP 2329491A JP 2899119 B2 JP2899119 B2 JP 2899119B2
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/12Fingerprints or palmprints
    • G06V40/1365Matching; Classification

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  • Human Computer Interaction (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Collating Specific Patterns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は登録されている指紋辞書
と入力指紋のパターンマッチングを行って本人の確認を
行う指紋照合装置に関する。
【0002】近年、コンピュータが広範な社会システム
の中に導入されるに伴い、システム・セキュリティに関
係者の関心が集まっている。コンピュータルームへの入
室や、端末利用の際の本人確認の手段として、これまで
用いられてきたIDカードやパスワードには、セキュリ
ティ確保の面から多くの疑問が提起されている。これに
対して、指紋は万人不同,終生不変という2大特徴を持
つため、本人確認の最も有力な手段と考えられ、指紋を
用いた簡便な個人照合システムに関して多くの研究開発
が行われている。
【0003】
【従来の技術】従来の指紋照合装置では、予め指紋の特
徴を辞書として登録しておき、照合の際には入力画像と
特徴辞書情報との比較を行い本人確認を行っている。図
8は従来の指紋照合装置の構成概念図である。先ず、登
録時の動作について説明する。指紋センサ1に指を押し
つけておいて指紋のパターンを検出し、指紋センサ1内
のA/D変換器(図示せず)によりディジタルデータに
変換する。変換されたディジタルデータ(指紋データ)
は、続く2値化回路2により“0”,“1”の2値デー
タに変換され、フレームメモリ3に格納される。フレー
ムメモリ3に格納された指紋データは、順次読出された
後、特徴情報抽出/照合回路4に入り、特徴情報が抽出
される。
【0004】ここで、特徴情報とは、例えば図9(イ)
に示すような分岐点や(ロ)に示すような端点等をい
う。このような分岐点や端点がどの位置に何個あるかで
指紋を特定することができる。抽出された特徴情報は、
個人特徴情報データファイル5に格納される。以上の動
作が複数の個人について繰返され、個人の特徴情報が個
人特徴情報データファイル5に格納される。
【0005】このようにして特徴情報量の個人特徴情報
データファイル5への登録が終了すると、今度は個人の
指紋の照合動作に入る。照合の場合、指紋センサ1に指
(予め登録に用いた指。例えば人さし指)を乗せてか
ら、テンキー(図示せず)で自分のID番号を入力す
る。この結果、特徴情報抽出/照合回路4はID番号を
基に個人特徴情報データファイル5の検索する範囲を決
定して照合時に読出すことにより、検索する範囲を絞る
ことができる。
【0006】登録時と同様にして指紋のパターンを検出
し、指紋センサ1内のA/D変換器(図示せず)により
ディジタルデータに変換する。変換されたディジタルデ
ータは、続く2値化回路2により“0”,“1”の2値
データに変換され、フレームメモリ3に格納される。
【0007】特徴情報抽出/照合回路4は、フレームメ
モリ3に格納されている照合用指紋データを読出し、個
人特徴情報データファイル5に格納されている個人毎の
特徴情報を読出し、双方の照合(パターンマッチング)
を行う。特徴情報の一致の数が所定数以上あった時に
は、指紋が一致したと判定する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、指紋に
よる個人識別情報をインテリジェントビル,原子力施設
等の重要施設等に導入する場合、一度に数百から数千の
指を登録しなければならない。また、原子力発電所で
は、定期点検の際、のべ数万人の作業者が従事すること
がある。その最に、いちいち指紋照合装置の指紋センサ
に各個人の指を当てて登録処理をしていたら、数万人の
指を登録する処理に時間がかかりすぎてしまう。また、
照合率をより向上させようとすると、とかく登録処理が
複雑になり、時間が更にかかってしまう。
【0009】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、効率よく指紋登録を行うことができる指
紋照合装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図8と同一のものは、同一の符号を付し
て示す。図において、1は指紋画像を読込む指紋セン
サ、10は該指紋センサ1の出力を2値画像に変換して
記録する指紋画像記録部、11は該指紋画像記録部10
から出力される指紋画像を記録する情報記録媒体、12
は該情報記録媒体11を持ち込んで、その記録情報を個
人識別名と指紋画像情報の対としてバッチ的に入力する
バッチ処理部、20は該バッチ処理部12から出力され
る指紋画像情報を入力して、複数の個人の特徴パターン
を指紋辞書として一括して登録すると共に、入力指紋画
像と指紋辞書との照合を行う指紋画像照合処理部であ
る。
【0011】
【作用】本発明では、各職場毎に指紋センサ1と指紋画
像記録部10とを設けておき、指紋センサ1で読込んだ
複数個人の2値化指紋画像をフロッピーディスク等の情
報記録媒体11に記録しておく。そして、中央に設置さ
れた指紋画像照合処理部20に情報記録媒体11を各職
場から持ち込んで、バッチ処理部12に読み取らせるよ
うにする。
【0012】このような構成とすることにより、指紋照
合装置の前に数千人の人が行列を作って指の登録を行う
必要がなくなり、効率よく指紋登録を行うことができる
指紋照合装置を提供することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0014】図2は本発明の一実施例を示す構成ブロッ
ク図である。図1と同一のものは、同一の符号を付して
示す。指紋画像照合処理部20は、指紋画像を取込む指
紋画像取込み部21と、該指紋画像取込み部21の出力
を順次記憶するメモリ22と、特徴パターンを指紋辞書
として登録する指紋辞書記憶部23と、メモリ22から
読出した指紋画像から特徴情報を抽出し、指紋画像同志
の比較又はメモリ22から読出した指紋画像の特徴パタ
ーンと指紋辞書記憶部23から読出した指紋辞書との照
合を行う特徴情報抽出/照合部24と、該特徴情報抽出
/照合部24の照合結果に応じて辞書の評価を行い、最
適な指紋辞書を前記指紋辞書記憶部23に登録する辞書
評価部25とで構成されている。このように構成された
装置の動作を説明すれば、以下のとおりである。
【0015】指紋センサ1は、複数の個人の指紋画像を
読取る。読取られた指紋画像情報は、指紋画像記録部1
0に入る。指紋画像記録部10は、指紋センサ1の出力
をA/D変換してディジタルデータに変換した後、更に
2値化処理を行って2値化画像データに変換する。この
ようにして生成された2値化画像データは、指紋画像記
録部10により情報記録媒体としてのフロッピーディス
ク11に格納する。
【0016】一人の指紋画像の読取りが終了したら、次
の個人の指紋画像読取りを行って、フロッピーディスク
11に格納する。この時、個人の識別情報と指紋画像デ
ータとは対応して格納される。このようにして、フロッ
ピーディスク11には、1つの職場単位の例えば数百個
の個人指紋画像データが格納されることになる。
【0017】フロッピーディスク11は、そのまま指紋
画像照合処理部(本体装置)のある場所まで持ち込まれ
る。持ち込みの方法は、郵送してもよいし、人が持参す
るようにしてもよい。
【0018】フロッピーディスク11の内容はバッチ処
理部12にかけられる。バッチ処理部12は、記録情報
を個人識別名と指紋画像情報の対としてバッチ的に入力
する。入力された指紋画像データは、指紋画像取込み部
21から装置本体20に取り込まれる。取り込まれた指
紋画像データは、いったんメモリ22に格納される。
【0019】特徴情報抽出/照合部24は、メモリ22
に格納されている各個人毎の特徴情報を抽出し、指紋画
像同志の比較照合を行う。辞書評価部25は、該特徴情
報抽出/照合部24の照合結果に応じて辞書の評価を行
い、最適な指紋辞書を前記指紋辞書記憶部23に登録す
る。
【0020】辞書の登録が終了したら、今度は特徴情報
抽出/照合部24は装置本体に設けられた指紋センサ
(図示せず)からの読取り画像と、指紋辞書記憶部23
に格納されている個人の辞書の特徴パターンの照合処理
を行い、本人の識別を行う。
【0021】本発明によれば、指紋辞書登録時には職場
単位で読取った指紋画像データを、センタの本体装置側
にバッチ的に読み取らせるようになっている。従って、
指紋照合装置の前に数千人の人が行列を作って指の登録
を行う必要がなくなり、効率よく指紋登録を行うことが
できる指紋照合装置を提供することができる。
【0022】次に、辞書登録の詳細について説明する。
図3は本発明の動作の一例を示すフローチャートであ
る。先ず、指紋センサ1から同一人の同一の指の複数の
指紋画像を採取する(S1)。採取された指紋画像は、
指紋画像記録部10からフロッピーディスク11に格納
される。次に、指紋画像の転送を行う(S2)。具体的
には、フロッピーディスク11を装置本体側に持ってい
くことを示す。しかしながら、転送方法はこれに限るも
のではなく、指紋画像記録部10内に指紋画像データを
記憶するメモリを設けておき、このメモリの内容を回線
等を用いて装置本体側に転送するようにしてもよい。
【0023】装置本体(指紋画像照合処理部)20側で
は、取り込まれた複数の指紋画像から指紋辞書を作成す
る(S3)。具体的には、取り込まれた複数の指紋画像
のうちの1個を選んでその中の特徴点(特徴パターン)
を抽出して辞書とする。
【0024】図4は特徴点抽出の説明図である。図の螺
旋状のパターンMは指紋である。特徴点は、この指紋M
の線上に現れる。図の□が特徴点である。中心の特徴点
からその周囲に沿って複数の特徴点をピックアップし
て、指紋辞書とする。この指紋辞書は、とりあえず特徴
情報抽出/照合部24に格納される。
【0025】指紋辞書を作成したら、照合評価を残りの
指紋画像に対して行う(S4)。図5は照合評価の説明
図である。取り込んだ複数の指紋画像がG1からG5ま
で5個であったものとする。そして、この内のG2から
指紋辞書Dを作成する。指紋辞書Dが作成されたら、こ
の指紋辞書Dと残りの指紋画像G1,G3〜G5までの
指紋画像とのパターンマッチングを行う。このパターン
マッチングは、図4に示す□の特徴点と同じ大きさの窓
を作り、この窓を指紋画像に沿ってスキャンし、一致す
るパターンがあるかどうかチェックするものである。
【0026】そして、照合評価の結果、辞書評価部25
がその照合結果を受けて閾値以上の照合率が得られた場
合には、仮に決めたその辞書を指紋辞書記憶部23に記
憶させる。これにより、仮に決めた辞書が正式な辞書と
して登録されることになる。
【0027】図6は本発明の他の動作の一例を示すフロ
ーチャートである。先ず、指紋センサ1から同一人の同
一の指の複数の指紋画像を採取する(S1)。採取され
た指紋画像は、指紋画像記録部10からフロッピーディ
スク11に格納される。次に、指紋画像の転送を行う
(S2)。具体的には、フロッピーディスク11を装置
本体側に持っていくことを示す。しかしながら、転送方
法はこれに限るものではなく、指紋画像記録部10内に
指紋画像データを記憶するメモリを設けておき、このメ
モリの内容を回線等を用いて装置本体側に転送するよう
にしてもよい。
【0028】装置本体(指紋画像照合処理部)20側で
は、取り込まれた複数の指紋画像から複数の仮の指紋辞
書を作成する(S3)。具体的には、取り込まれた複数
の指紋画像のうちから複数個を選んでその中の特徴点
(特徴パターン)を抽出して複数の辞書とする。
【0029】各指紋画像毎の特徴点抽出方法は、図4に
示すとおりである。これら指紋辞書は、とりあえず特徴
情報抽出/照合部24に格納される。
【0030】指紋辞書を作成したら、照合評価を残りの
指紋画像に対して行う(S4)。図7は複数の辞書の照
合評価の説明図である。取り込んだ複数の指紋画像がG
1からG5まで5個であったものとする。そして、これ
ら各指紋画像毎に指紋辞書D1〜D5を作成する。指紋
辞書D1〜D5が作成されたら、先ず指紋辞書D1と残
りの指紋画像G2〜G5までの指紋画像とのパターンマ
ッチングを行う。
【0031】指紋辞書D1についての照合が終了した
ら、今度は指紋辞書D2についての照合動作を行う。以
下、残りの指紋辞書D3〜D5についても同様の照合動
作を行う。全ての指紋辞書についての照合動作が終了し
たら、辞書評価部25はその照合結果を受けて、複数の
辞書のうち閾値以上の照合率が得られ、かつ照合率が最
良のものを辞書として選択する(S5)。次に、選択し
た辞書を正式な指紋辞書として指紋辞書記憶部23に登
録する(S6)。図7では、複数の指紋画像の全てから
指紋辞書を作成する場合を説明したが、全部ではなく、
一部から指紋辞書を作成するようにしてもよい。
【0032】そして、照合評価の結果、辞書評価部25
がその照合結果を受けて閾値以上の照合率が得られた場
合には、仮に決めたその辞書を指紋辞書記憶部23に記
憶させる。これにより、仮に決めた辞書が正式な辞書と
して登録されることになる。
【0033】以下、本発明の変形例について説明する。 図2の実施例において、指紋画像記録部10に指紋画
像以外の属性を記録する機能を付加しておき、フロッピ
ーディスク11にその属性も合わせて記録させ、装置本
体側に転送することができる。 指紋画像記録部10に、指紋画像を記録する際に、記
録された画像の質を判断し、照合に不適切な指であると
判定したら、他の指の使用を要請するようにすることが
できる。 指紋画像記録部10に本人確認機能を具備し、資格を
もつ者だけが装置を動作させるようにすることができ
る。 装置本体に指紋画像を転送する際に、本人確認を必要
とするようにすることができる。 装置本体に指紋画像を転送する際に、フロッピーディ
スク11に指紋画像データを暗号化して記憶させるよう
にすることができる。これは、指紋画像を装置本体に持
ち込む際に盗難にあった時の悪用を防止する効果があ
る。 装置本体に指紋画像を転送する際に、フロッピーディ
スク11に指紋画像を圧縮・符号化して記憶させるよう
にすることができる。これは、フロッピーディスク11
へのデータを効率よく記憶させる効果がある。
【0034】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば指紋画像をそれぞれの職場毎に情報記録媒体に取
り込んでおき、取り込んだ情報記録媒体を本体装置が設
置されている場所まで持ち込むことにより、或いは何ら
かの手段により転送して、装置本体側では情報記録媒体
から指紋画像情報を読み込むバッチ処理を行うようにす
る。これにより、指紋照合装置の前に数千人の人が指紋
辞書登録のために行列を作って指の登録を行う必要がな
くなり、効率よく指紋登録を行うことができる指紋照合
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。
【図3】本発明の動作の一例を示すフローチャートであ
る。
【図4】特徴点抽出の説明図である。
【図5】照合評価の説明図である。
【図6】本発明の他の動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】辞書照合評価の説明図である。
【図8】従来の指紋照合装置の構成概念図である。
【図9】指紋の特徴情報例を示す図である。
【符号の説明】
1 指紋センサ 10 指紋画像記録部 11 情報記録媒体 12 バッチ処理部 20 指紋画像照合処理部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指紋画像を読込む指紋センサと、 該指紋センサの出力を2値画像に変換して記録する指紋
    画像記録部と、 該指紋画像記録部から出力される指紋画像を記録する情
    報記録媒体と、 該情報記録媒体を持ち込んで、その記録情報を個人識別
    名と指紋画像情報の対としてバッチ的に入力するバッチ
    処理部と、 該バッチ処理部から出力される指紋画像情報を入力し
    て、複数の個人の特徴パターンを指紋辞書として一括し
    て登録すると共に、入力指紋画像と指紋辞書との照合を
    行う指紋画像照合処理部とで構成され 前記指紋画像処理部は、 指紋画像を取込む指紋画像取込み部と、 該指紋画像取込み部の出力を順次記憶するメモリと、 特徴パターンを指紋辞書として登録する指紋辞書記憶部
    と、 メモリから読出した指紋画像から特徴情報を抽出し、指
    紋画像同志の比較又はメモリから読出した指紋画像の特
    徴パターンと指紋辞書記憶部から読出した指紋辞書との
    照合を行う特徴情報抽出/照合部と、 該特徴情報抽出/照合部の照合結果に応じて辞書の評価
    を行い、最適な指紋辞書を前記指紋辞書記憶部に登録す
    る辞書評価部とで構成され、 前記指紋センサで同一人物の同一指の指紋画像を複数読
    込んで情報記憶媒体に記録し、該情報記録媒体をバッチ
    処理部に持ち込んで読込ませ、指紋画像照合処理部は、
    その複数の指紋画像より任意の1個を選んで指紋辞書を
    作成し、特徴情報検出/照合部により辞書に使用した以
    外の残りの指紋画像に対して照合処理を行い、辞書評価
    部がその照合結果を受けて閾値以上の照合率が得られた
    場合には、仮に決めたその辞書を指紋辞書記憶部に指紋
    辞書として登録させるようにしたことを特徴とする 指紋
    照合装置。
  2. 【請求項2】指紋画像照合処理部は、複数の指紋画像の
    一部又は全部に対して指紋辞書を作成し、 特徴情報検出/照合部により辞書に使用した以外の残り
    の指紋画像に対して照合処理を行い、辞書評価部がその
    照合結果を受けて、複数の辞書のうち閾値以上の照合率
    が得られ、かつ照合率が最良のものを指紋辞書記憶部に
    指紋辞書として登録させるようにしたことを特徴とする
    請求項記載の指紋照合装置。
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