JP2896248B2 - エレベータの乗場呼び登録装置 - Google Patents

エレベータの乗場呼び登録装置

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JP2896248B2 JP3099941A JP9994191A JP2896248B2 JP 2896248 B2 JP2896248 B2 JP 2896248B2 JP 3099941 A JP3099941 A JP 3099941A JP 9994191 A JP9994191 A JP 9994191A JP 2896248 B2 JP2896248 B2 JP 2896248B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高層ビル等のエレベータ
に設置され、サービスゾーンを例えば低層と高層に分け
るとともに、各サービスゾーン毎に独立したエレベータ
で運転される、いわゆるシャトルエレベータのホールに
おいて、行先階呼び登録が可能なエレベータの乗場呼び
登録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば60階の超高層ビルにあっ
ては、1台のエレベータでは最下階から最上階までサー
ビスすることが、ロープ式エレベータにあっては限界で
あることや、効率よいサービスを行うために、例えば低
層サービスゾーンと高層サービスゾーンに分け、各サー
ビスゾーン毎にそれぞれエレベータを配設したシャトル
エレベータがある。
【0003】図6(a),(b)はその例を示すもの
で、図6(a)は例えば40階のビルを1階(1F)か
ら20階(20F)の低層サービスゾーン(以下低層ゾ
ーンと称する)と20階(20F)から40階(40
F)の高層サービスゾーン(以下高層ゾーンと称する)
に分割し、低層ゾーンを3台のエレベータA,B,Cで
サービスを行い、高層ゾーンを3台のエレベータD,
E,Fでサービスを行い、基準階1Fを両ゾーンで共有
する場合の例である。
【0004】図6(b)は、60階のビルを、1F〜3
0Fの低層ゾーンと30F〜60Fの高層ゾーンと分割
すると共に、中間乗り継ぎ階30Fを両ゾーンで共有し
て2分割した例である。
【0005】図6(a)の場合、基準階1Fからだけは
乗り継ぎなしで全フロアにサービスすることが可能であ
るが、他のフロアから高層ゾーン内のサービスフロアへ
サービスするときは必ず乗り継ぎが必要である。
【0006】図6(b)の場合は、低層ゾーンと高層ゾ
ーン間でのサービスには常に乗り継ぎが必要である。こ
うした乗り継ぎをする場合は第1のゾーンのホール呼び
登録をし、かごを待ち、乗者乗つぎ階へ行き、第2のゾ
ーンのホール呼びを登録し、かごを待ち最終目的階に到
着という動きになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、超高
層ビルのゾーン分割されたエレベータシスタムにおいて
は、他ゾーンのサービス階へ行きたい場合、必ず2度以
上のホール呼び登録が必要であり、当然その度にホール
でかごを待つ待ち時間が発生する。
【0008】こうして、ゾーン数が多くなればなる程、
呼び登録の手間が増え最終目的階に到着するまでの所要
時間も長くなってしまい、複数ゾーン間のエレベータサ
ービスに於いて、利便性が悪いという問題があった。
【0009】そこで本発明は、複数ゾーン間のエレベー
タサービスを行う場合、乗り継ぎ階での待ち時間を最小
におさえることができるとともに、乗り継ぎ階でのホー
ル呼び登録を無くし、目的階へより短時間でサービスで
きるエレベータの乗場呼び登録装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、ビル内のエレベータのサービスすべき複数
の階床を、自サービスゾーンと他サービスゾーンを含む
複数のサービスゾーンに分割し、この各サービスゾーン
毎にエレベータを運行可能とし、かつ前記サービスゾー
ン間で乗り継ぎ階を有し、これによりサービスすべき階
床の全てにサービスを可能にしたエレベータにおいて、
各サービスゾーン毎のサービスすべき各ホールにそれぞ
れ配設され、ホール呼び信号を発生するホール呼び釦を
有するホール呼び操作盤に、取付けられその操作により
自サービスゾーン以外の他サービスゾーンへの乗り継ぎ
呼び信号を発生する乗り継ぎ呼び釦と、前記各ホール呼
び信号が各サービスゾーン毎に入力され、ホール呼び信
号が発生したときに、前記乗り継ぎ呼び信号が発生した
かを判断し、該両信号が入力されたとき、自サービスゾ
ーンのホール呼びを登録し、サービスかごを割り付ける
と共に、サービスかごの乗り継ぎ階のホール呼びを転送
するホール呼び・乗り継ぎ呼び入力・転送手段と、この
転送手段から転送される乗り継ぎ階のホール呼びに対す
るホールでの待時間と、乗り継ぎ階までの運行時間の和
である運行予測時間TA を演算し、かつ乗り継ぎ側サー
ビスゾーンの場合には、前記転送手段から転送された乗
り継ぎ階のホール呼びに対する予測待時間TB を演算
し、該TA とTB を比較処理し、その結果を乗り継ぎ側
サービスゾーンの乗り継ぎ階ホール呼びとして登録する
群管理制御手段を具備したエレベータの乗場呼び登録装
置である。
【0011】
【作用】本発明によれば、エレベータ利用者がホール呼
び釦と乗り継ぎ呼び釦を操作することにより、乗り継ぎ
階のホール呼びが自動登録されるので、乗り継ぎ階での
待ち時間を最小に抑えることができ、乗り継ぎ階でのホ
ール呼び登録操作をなくし、目的階へより短時間でサー
ビスできる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。ここでは、サービス階床が60階で、サー
ビスゾーンが図6(b)に示すように1F〜30Fの第
1のゾーン(1stゾーンまた自ゾーン)と、30F〜6
0Fの第2のゾーン(2ndゾーン、または、他ゾーン、
あるいは、乗り換えゾーン)の場合について説明する
が、これ以外の超高層ビルのように3ゾーン以上に分割
されているエレベータシステムでも適用できる。
【0013】図1は本発明のエレベータの乗場呼び登録
装置の一実施例の概略構成を示すブロック図であり、こ
れはハードウェアの構成としては、1stゾーン側と2nd
ゾーン側はそれぞれ同一構成となっている。1stゾーン
側は、複数の乗場呼び登録操作盤10と、ホール呼び・
乗り継ぎ呼び入力・転送手段13と、1stゾーン群管
理制御手段14とからなっている。乗場呼び登録操作盤
10は、1stゾーンのサービスすべき全ての階床(こ
こでは1F〜30F)の乗場にそれぞれ配設され、図2
(a)に示す通常の乗り場呼び釦11と、図2(a),
(c)に示す2ndゾーンへの乗り継ぎ呼び登録を行う際
に操作する乗り継ぎ呼び釦12を有し、ホール呼び・乗
り継ぎ呼び信号10aをホール呼び・乗り継ぎ呼び入力
・転送手段13に出力するものである。
【0014】このホール呼び・乗り継ぎ呼び入力・転送
手段13は、各乗場呼び登録操作盤10からホール呼び
信号Hcxが発生したときに、乗り継ぎ呼び信号が入力さ
れたかどうかを判断し、乗り継ぎ呼び信号が入力されな
いときは、1stゾーン群管理制御手段14にホール呼び
信号Hcxを転送したり、また、ホール呼びHcxと乗り継
ぎ呼び信号の両方が入力されたときは、1stゾーンのホ
ール呼び信号Hcxを登録すると共に、このホール呼び信
号Hcxと、乗り継ぎ階のかご呼び信号Kcxからなる呼び
信号10bを1stゾーン群管理制御手段14に転送し、
さらに、1stゾーン群管理制御手段14に、1stゾーン
乗り継ぎ階までの運行予測時間TA を演算するための演
算要求出力を出力し、かつ2ndゾーン群管理制御手段2
4に、乗り継ぎ階のホール呼び信号10cを転送する機
能を有している。
【0015】1stゾーン群管理制御手段14は、一般に
群管理制御を行うマイクロコンピュータから構成され、
ホール呼び・乗り継ぎ呼び入力・転送手段13からのホ
ール呼び信号Hcxが入力されたとき一般のホール呼びと
して登録すると共に、一般の割り付け制御を行い、運行
予測時間TA を演算するための予測運行時間データ要求
信号20dが後述する2ndゾーン群管理制御手段24か
ら入力されたとき、ホールでの待ち時間と1stゾーン乗
り継ぎまでの予測時間の和の運行予測時間TAを演算
し、これを後述する2ndゾーン群管理制御手段24に出
力するものである。
【0016】2ndゾーン側も1stゾーンと同一機能
で同一構成となっており、図2(b)に示す通常の乗り
場呼び釦21と図2(b),(d)に示す2ndゾーンへ
の乗り継ぎ呼び登録を行う際に操作する2ndゾーンへの
乗り継ぎ呼び登録を行う際に操作する乗り継ぎ呼び釦2
2を有する乗場呼び登録操作盤20と、ホール呼び・乗
り継ぎ呼び入力・転送手段23と、ホール呼び信号Hcx
と乗り継ぎ呼び信号の両方が入力されたときは、2ndゾ
ーンのホール呼び信号Hcxを登録すると共に、このホー
ル呼び信号Hcxと、乗り継ぎ階のかご呼び信号Kcxから
なる呼び信号20bを2ndゾーン群管理制御手段24に
転送し、さらに、2ndゾーン群管理制御手段24に、2
ndゾーン乗り継ぎ階までの運行予測時間TA を演算する
ための演算要求出力を出力し、かつ1stゾーン群管理制
御手段14に、乗り継ぎ階のホール呼び信号20cを転
送する機能を有している。
【0017】2ndゾーン群管理制御手段24は、一般に
群管理制御を行うマイクロコンピュータから構成され、
ホール呼び・乗り継ぎ呼び入力・転送手段23からのホ
ール呼び信号Hcxが入力されたとき一般のホール呼びと
して登録すると共に、一般の割り付け制御を行い、運行
予測時間TA を演算するための予測運行時間データ要求
信号10dが1stゾーン群管理制御手段14から入力さ
れたとき、ホールでの待ち時間と2ndゾーン乗り継ぎま
での予測時間の和の運行予測時間TA を演算し、これを
1stゾーン群管理制御手段14に出力するものである。
前記手段13,14,23,24間は互いに情報通信が
できる様に、LAN(Local Area Netw
ork)で結合されている。
【0018】図1において、10cはホール呼び・乗り
継ぎ呼び入力・転送手段13から2ndゾーン群管理制御
手段24に出力される乗り継ぎ階ホール呼び信号、20
aはホール呼び・乗り継ぎ呼び信号、20bは20cは
ホール呼び・乗り継ぎ呼び入力・転送手段23から1st
ゾーン群管理制御手段14に出力される乗り継ぎ階ホー
ル呼び信号、10dは1stゾーン群管理制御手段14に
おいて演算され、かつ2ndゾーン群管理制御手段24に
出力される予測運行時間データ、20dは2ndゾーン群
管理制御手段24において演算され、かつ1stゾーン群
管理制御手段14に出力される予測運行時間データ、1
0eは1stゾーン群管理制御手段14において演算さ
れ、かつ2ndゾーン群管理制御手段24に出力される予
測運行時間データ要求信号、20eは2ndゾーン群管理
制御手段24において演算され、かつ1stゾーン群管理
制御手段14に出力される予測運行時間データ要求信号
である。
【0019】以下、このように構成されたエレベータの
乗場呼び登録装置の動作について図3〜図5を参照して
説明する。いま、乗場呼び操作盤10から、ホール呼び
・乗り継ぎ呼び信号10aが発生し、この信号10aが
ホール呼ぴ・乗り継ぎ階呼び入力・転送手段13に入力
され、ここで、1stゾーンの呼び信号と乗り継ぎ呼び信
号に分類処埋される。
【0020】図3は、ホール呼び・乗り継ぎ呼び入力・
転送手段13の動作を示すフローチャートである。ステ
ップ(以下Sと称する)1で、x階のホール呼び信号H
cxが発生した際、乗り継ぎ呼び信号が入力されたかどう
かを判断し、乗り継ぎ呼び信号が入力されていないとき
は、S2へ進む。S2では、1stゾーンの一般のホール
呼び信号Hcxとして1stゾーン群管理制御手段14へ呼
び転送し、一般の(通常の)群管理制御を行う。
【0021】S1において、乗り継ぎ呼び信号が入力さ
れたと判断されたとき、S3に進む。S3では、乗り継
ぎが必要なので、1stゾーン群管理制御手段14には、
x階のホール呼び信号Hcxと、乗り継ぎ階のかご呼び信
号Kc30 (図6(b) の例では30F)を1stゾーン群管
理制御手段14へ転送し、一般の群管理制御を行う。
【0022】次にS4では、lstゾーン群管埋制御手段
14において、運行予測時間TA の演算要求信号1bが
出力される。該運行予測時間TA は後に、2ndゾーンの
乗り継ぎ階ホール呼びHc30 の登録タイミングを決定す
るときのデータとして用いられる。そしてS5では、2
ndゾーンの乗り継ぎ階ホール呼び信号Hc30 として2nd
ゾーン群管理制御手段24に、転送する。
【0023】図4は、1stゾーン群管埋制御手段14の
動作を示すフローチャートである。この群管埋制御手段
14は、1stゾーンホール呼びの登録と前述の運行予測
時間TA の演算を行なっている。S11では、前記ホー
ル呼び・乗り継ぎ呼び入力・転送手段13により転送さ
れたホール呼び信号Hcxを登録し、一般の群管埋制御を
行う。S12〜14では、TA の演算要求信号によりT
A 値を演算し予測運行時間データ1dとして出力する。
【0024】図5は、2ndゾーン群管埋制御手段24の
動作を示すフローチャートである。2ndゾーン群管埋制
御手段24も、前記ホール呼び・乗り継ぎ呼び入力・転
送手段13から転送された乗り継ぎ階ホール呼び信号H
c30 を入力し、その呼び信号の予測待時間TB を演算
し、この予測待時間TB と予測運行時間TA との比較処
理から、乗り継ぎ階ホール呼び信号Hc30 の最適な登録
タイミングを検出し、2ndゾーンの乗り継ぎ階30Fの
ホール呼びとして登録する。
【0025】S21ではHc30 の転送をうけてTB を演
算し、S22ではTA のデータを入力し、S23におい
て先に演算し求めたTAと比較する。TB >TA 、すな
わち、乗り継ぎ階のホールでの待ち時間が、1stゾーン
エレベータが乗り継ぎ階に到着するに要する運行時間よ
り大きい状態では、S25で即座に2ndゾーン行先階ホ
ール呼びとしてHc30 を登録し、乗場呼び操作盤20の
2ndゾーン乗り継ぎ階の上昇方向のホール呼びボタン2
2を登録表示(ランプ点灯)させ、一般の群管理制御を
行う。S23でTB ≦TA の場合は、S24→S21→
S22のルートで時々刻々変化するTA ,TB の各値を
演算させTB >TA になるまで循環する。
【0026】尚、ホール呼び操作盤10,20の乗り継
ぎ呼び釦12,22の表示灯の点灯・消灯制御は、該当
ゾーンの各群管理制御手段の呼び登録時に点灯させ、該
当ゾーンエレベータ応答時消灯という一般の制御方法と
同じであるため説明は省略する。
【0027】このようにして、1stゾーンホール呼び操
作盤10にて2ndゾーンの乗り継ぎ呼びを登録すること
ができ、乗り継ぎ階での新規のホール呼び登録操作を不
要とすることができる。また、1stゾーンエレベータが
乗り継ぎ階へ到着する前に、2ndゾーンの呼びを登録す
ることができるので、極力待ち時間を減少させることが
できる。
【0028】前述の実施例では、エレベータサービスゾ
ーンが2つに分割されているものををあげたかが、超高
層ビルのように3ゾーン以上に分割されているエレベー
タシステムにも適用できる。この場合、各乗場呼び操作
盤に各ゾーンの乗り継ぎ呼び釦を追加し、図3のS5に
て次ゾーンへ出力する乗り継ぎ階のホール呼び信号に、
乗り継ぎ信号を加えるようにすればよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数ゾーン間のエレベータサービスを行う場合、乗り継
ぎ階での待ち時間を最小におさえることができるととも
に、乗り継ぎ階でのホール呼び登録を無くし、目的階へ
より短時間でサービスできるエレベータの乗場呼び登録
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエレベータの乗場呼び登録装置の概略
構成を示すブロック図。
【図2】(a),(b)はそれぞれ図1の乗場行先階釦
操作盤を示し、(c),(d)はそれぞれ乗り継ぎ釦を
拡大して示す図。
【図3】図1のホール呼び・乗り継ぎ呼び入力・転送手
段の動作を説明するためのフローチャート。
【図4】図1の1stゾーン群管理制御手段の動作を説明
するためのフローチャート。
【図5】図1の2ndゾーン群管理制御手段の動作を説明
するためのフローチャート。
【図6】ビル内のサービスゾーンの分割方法を示す図。
【符号の説明】
2…乗場行先階釦操作盤、3…乗場行先階操作盤、4…
行先階呼び入力・転送手段、5…1stゾーン群管理制御
手段、6…2ndゾーン群管理制御手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビル内のエレベータのサービスすべき複
    数の階床を、自サービスゾーンと他サービスゾーンを含
    む複数のサービスゾーンに分割し、この各サービスゾー
    ン毎にエレベータを運行可能とし、かつ前記サービスゾ
    ーン間で乗り継ぎ階を有し、これによりサービスすべき
    階床の全てにサービスを可能にしたエレベータにおい
    て、 各サービスゾーン毎のサービスすべき各ホールにそれぞ
    れ配設され、ホール呼び信号を発生するホール呼び釦を
    有するホール呼び操作盤に、取付けられその操作により
    自サービスゾーン以外の他サービスゾーンへの乗り継ぎ
    呼び信号を発生する乗り継ぎ呼び釦と、 前記各ホール呼び信号が各サービスゾーン毎に入力さ
    れ、ホール呼び信号が発生したときに、前記乗り継ぎ呼
    び信号が発生したかを判断し、該両信号が入力されたと
    き、自サービスゾーンのホール呼びを登録し、サービス
    かごを割り付けると共に、サービスかごの乗り継ぎ階の
    ホール呼びを転送するホール呼び・乗り継ぎ呼び入力・
    転送手段と、 この転送手段から転送される乗り継ぎ階のホール呼びに
    対するホールでの待時間と、乗り継ぎ階までの運行時間
    の和である運行予測時間TA を演算し、かつ乗り継ぎ側
    サービスゾーンの場合には、前記転送手段から転送され
    た乗り継ぎ階のホール呼びに対する予測待時間TB を演
    算し、該TA とTB を比較処理し、その結果を乗り継ぎ
    側サービスゾーンの乗り継ぎ階ホール呼びとして登録す
    る群管理制御手段と、 を具備したエレベータの乗場呼び登録装置。
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