JP2883684B2 - Ｍｌｓ受信機 - Google Patents
Ｍｌｓ受信機Info
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- JP2883684B2 JP2883684B2 JP2136033A JP13603390A JP2883684B2 JP 2883684 B2 JP2883684 B2 JP 2883684B2 JP 2136033 A JP2136033 A JP 2136033A JP 13603390 A JP13603390 A JP 13603390A JP 2883684 B2 JP2883684 B2 JP 2883684B2
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- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 101100214367 Homo sapiens ZNF215 gene Proteins 0.000 description 1
- 102100039974 Zinc finger protein 215 Human genes 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
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- Traffic Control Systems (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は航空機上に設けられて、マイクロ波着陸装置
（本明細書では、単にMLSと記す）からの信号を受信
し、航空機の進入着陸および進入復行の運行に供される
MLS受信機に関する。
（本明細書では、単にMLSと記す）からの信号を受信
し、航空機の進入着陸および進入復行の運行に供される
MLS受信機に関する。
［従来の技術］ 航空機のMLSによる進入着陸、進入復行の運行は、第
２図に示すように、通常、滑走路１の終端２および滑走
路進入端３の外側に設置される方位装置（AZ）４、後方
方位装置（BAZ）５および滑走路進入端３側の着地点付
近の側方に設置されている高低装置（EL）６から時分割
で送信される誘導信号を受信処理し、所定の進入着陸経
路８に沿って飛行して着陸し、何らかの理由によって着
陸が難しいと判断された場合は、進入復行経路８′に沿
って飛行し、再び進入着陸を行う。
２図に示すように、通常、滑走路１の終端２および滑走
路進入端３の外側に設置される方位装置（AZ）４、後方
方位装置（BAZ）５および滑走路進入端３側の着地点付
近の側方に設置されている高低装置（EL）６から時分割
で送信される誘導信号を受信処理し、所定の進入着陸経
路８に沿って飛行して着陸し、何らかの理由によって着
陸が難しいと判断された場合は、進入復行経路８′に沿
って飛行し、再び進入着陸を行う。
従来のMLS受信機は、第３図に示すように、地上装置
から送信された信号をアンテナ11で受信し、アンテナ11
からの出力21は受信復調部12で受信して復調し、復調出
力22をデータ処理部13においてデータ処理し、時分割で
入力されるAZ4からの送信信号を受信した出力、BAZ5か
らの送信信号を受信した出力およびEL6からの送信信号
を受信した出力に対する夫々の角度信号23、24、25と、
地上装置の位置関係等のデータ26を生成し、データ処理
部13からのこれら出力と制御器からの自動切換信号28と
手動切換信号27と距離測定装置（DME）７からのDME（距
離）データ31とを受けて、垂直偏位表示出力、水平偏位
出力を送出する入出力部14とを備えている。なお、EL6
からの送信信号を受信した出力に対する角度信号25はデ
ータ26内の滑走路進入端３とEL6との間の距離値によっ
て感度調整されて出力される。
から送信された信号をアンテナ11で受信し、アンテナ11
からの出力21は受信復調部12で受信して復調し、復調出
力22をデータ処理部13においてデータ処理し、時分割で
入力されるAZ4からの送信信号を受信した出力、BAZ5か
らの送信信号を受信した出力およびEL6からの送信信号
を受信した出力に対する夫々の角度信号23、24、25と、
地上装置の位置関係等のデータ26を生成し、データ処理
部13からのこれら出力と制御器からの自動切換信号28と
手動切換信号27と距離測定装置（DME）７からのDME（距
離）データ31とを受けて、垂直偏位表示出力、水平偏位
出力を送出する入出力部14とを備えている。なお、EL6
からの送信信号を受信した出力に対する角度信号25はデ
ータ26内の滑走路進入端３とEL6との間の距離値によっ
て感度調整されて出力される。
航空機の進入着陸から進入復行への場合におけるMLS
受信機の運用は次のようである。すなわち、航空機が進
入着陸から進入復行へ移行する過程で、コース偏位指示
器（CDI）へ出力するMLSの誘導信号を角度信号AZ23から
角度信号BAZ24に切り換える際は、航空機が滑走路中間
点10付近に位置したとき、別装置である距離測定装置
（DME）７から供給されるDME信号に基づき出力される距
離データ26によって、入出力部14において角度信号AZ23
の出力から角度信号BAZ24の出力へと切り換える。
受信機の運用は次のようである。すなわち、航空機が進
入着陸から進入復行へ移行する過程で、コース偏位指示
器（CDI）へ出力するMLSの誘導信号を角度信号AZ23から
角度信号BAZ24に切り換える際は、航空機が滑走路中間
点10付近に位置したとき、別装置である距離測定装置
（DME）７から供給されるDME信号に基づき出力される距
離データ26によって、入出力部14において角度信号AZ23
の出力から角度信号BAZ24の出力へと切り換える。
また、DME機上装置を装備していない場合は、目視等
で滑走路中間点10の付近に航空機が来たときに、コック
ピットに配置されている制御器上のBAZ手動切換スイッ
チを操作して、角度信号AZ23の信号から角度信号BAZ24
の信号へと切り換える運用をしていた。
で滑走路中間点10の付近に航空機が来たときに、コック
ピットに配置されている制御器上のBAZ手動切換スイッ
チを操作して、角度信号AZ23の信号から角度信号BAZ24
の信号へと切り換える運用をしていた。
［発明が解決しようとする課題］ 上記したDME信号を使用する場合は、MLS受信機の他
に、DME機上装置を必要とし、またMLS受信機内でDMEデ
ータ31の入力とそれに基づく滑走路中間点10の計算を行
う機能が必要であり、機上装置は高価なものになる問題
点があった。
に、DME機上装置を必要とし、またMLS受信機内でDMEデ
ータ31の入力とそれに基づく滑走路中間点10の計算を行
う機能が必要であり、機上装置は高価なものになる問題
点があった。
また、手動切換では角度信号AZ23からの出力と角度信
号BAZ24からの出力との切換点が滑走路中間点10から大
きくずれる場合があり、偏位感度が急変して所定経路に
沿うような航空機の操縦が難しくなる場合が生ずるとい
う問題点があった。
号BAZ24からの出力との切換点が滑走路中間点10から大
きくずれる場合があり、偏位感度が急変して所定経路に
沿うような航空機の操縦が難しくなる場合が生ずるとい
う問題点があった。
本発明はDMEデータを使用せずに、MLS信号のみで自動
的に滑走路中間点付近で角度信号AZ23から角度信号BAZ2
4への切り換えを行うようにして、上記の問題点を解消
したMLS受信機を提供することを目的とする。
的に滑走路中間点付近で角度信号AZ23から角度信号BAZ2
4への切り換えを行うようにして、上記の問題点を解消
したMLS受信機を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ 前記の課題を解決するために、本発明のMLS受信機
は、 マイクロ波着陸装置からの信号を受信し、航空機の進
入着陸および進入復行の運行に供されるMLS受信機にお
いて、 高低装置から送信された高低信号の受信信号が消滅し
たときから所定期間を計時する計時手段と、 前記計時手段による前記所定期間計時したとき方位装
置からの送信信号受信状態から後方方位装置からの出力
信号受信状態に自動的に切り換える自動切換手段と、 を備えたことを特徴とする。
は、 マイクロ波着陸装置からの信号を受信し、航空機の進
入着陸および進入復行の運行に供されるMLS受信機にお
いて、 高低装置から送信された高低信号の受信信号が消滅し
たときから所定期間を計時する計時手段と、 前記計時手段による前記所定期間計時したとき方位装
置からの送信信号受信状態から後方方位装置からの出力
信号受信状態に自動的に切り換える自動切換手段と、 を備えたことを特徴とする。
また、所定期間は高低装置と滑走路中間点との間を航
空機が飛行する期間にしてもよい。
空機が飛行する期間にしてもよい。
［作用］ 上記のように構成した本発明のMLS受信機において、
高低装置から送信された高低信号の受信信号が消滅した
ときから所定期間経過後に方位装置からの送信信号受信
状態から後方方位装置からの送信信号受信状態に自動的
に切り換えられる。しかるに、高低信号の受信信号が消
滅したときは、航空機は高低装置に対する位置を通過し
たときであり、このときから所定期間経過時は、所定期
間を適切に設定しておくことにより航空機は滑走路中間
点を通過したときである。この結果、滑走路中間点付近
において方位装置からの送信信号受信状態が後方方位装
置からの送信信号受信状態に自動的に切り換えられるこ
とになって、滑走路中間点以前航行の進入着陸のときは
方位装置からの出力信号に基づく水平偏位表示出力が出
力され、進入復行に入ると後方方位装置からの出力信号
に基づく水平偏位表示出力が出力されることになる。
高低装置から送信された高低信号の受信信号が消滅した
ときから所定期間経過後に方位装置からの送信信号受信
状態から後方方位装置からの送信信号受信状態に自動的
に切り換えられる。しかるに、高低信号の受信信号が消
滅したときは、航空機は高低装置に対する位置を通過し
たときであり、このときから所定期間経過時は、所定期
間を適切に設定しておくことにより航空機は滑走路中間
点を通過したときである。この結果、滑走路中間点付近
において方位装置からの送信信号受信状態が後方方位装
置からの送信信号受信状態に自動的に切り換えられるこ
とになって、滑走路中間点以前航行の進入着陸のときは
方位装置からの出力信号に基づく水平偏位表示出力が出
力され、進入復行に入ると後方方位装置からの出力信号
に基づく水平偏位表示出力が出力されることになる。
所定期間を高低装置と滑走路中間点との間を航空機が
飛行する期間としたときは、航空機速度が大きく変化し
ても、滑走路中間点で方位装置からの送信信号受信状態
から後方方位装置からの送信信号受信状態に自動的に切
り換えられることになる。
飛行する期間としたときは、航空機速度が大きく変化し
ても、滑走路中間点で方位装置からの送信信号受信状態
から後方方位装置からの送信信号受信状態に自動的に切
り換えられることになる。
［実施例］ 以下、本発明を実施例により説明する。
第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
あり、この場合、第１図並びに第３図に示す構成要素と
同一の構成要素には同一の参照符号を付し、その詳細な
説明は省略する。
あり、この場合、第１図並びに第３図に示す構成要素と
同一の構成要素には同一の参照符号を付し、その詳細な
説明は省略する。
本発明の一実施例のMLS受信機は、地上装置から送信
された信号をアンテナ11からの出力21は受信復調部12で
受信して復調し、復調出力22をデータ処理部13Aにおい
てデータ処理し、時分割で入力されるAZ4からの送信信
号を受信した出力、BAZ5からの送信信号を受信した出力
およびEL6からの送信信号を受信した出力に対する夫々
の角度信号23、24、25と、地上装置の位置関係等のデー
タ26を生成する。
された信号をアンテナ11からの出力21は受信復調部12で
受信して復調し、復調出力22をデータ処理部13Aにおい
てデータ処理し、時分割で入力されるAZ4からの送信信
号を受信した出力、BAZ5からの送信信号を受信した出力
およびEL6からの送信信号を受信した出力に対する夫々
の角度信号23、24、25と、地上装置の位置関係等のデー
タ26を生成する。
一方、データ処理部13Aには角度信号EL25が零になっ
たとき出力を発生する検出回路13aと、検出回路13aから
の検出出力発生時から計時を開始し予め設定した所定設
定期間経過したとき出力を発生する計時回路13bとを備
えており、計時回路13bからの出力はAZ/BAZ自動切換信
号として、後記のオア回路15を介して入出力部14に供給
してある。計時回路13bは、たとえばクロックパルスを
計数するカウンタと、設定値が設定される設定器と、カ
ウンタの計数値と設定器の設定値とが一致したことを検
出する比較器とから構成する。
たとき出力を発生する検出回路13aと、検出回路13aから
の検出出力発生時から計時を開始し予め設定した所定設
定期間経過したとき出力を発生する計時回路13bとを備
えており、計時回路13bからの出力はAZ/BAZ自動切換信
号として、後記のオア回路15を介して入出力部14に供給
してある。計時回路13bは、たとえばクロックパルスを
計数するカウンタと、設定値が設定される設定器と、カ
ウンタの計数値と設定器の設定値とが一致したことを検
出する比較器とから構成する。
データ処理部13Aからの出力と制御器からの自動切換
信号および計時回路13bからの出力信号とはオア回路15
を介して入出力部14に供給し、かつ制御器からの手動切
換信号も入出力部14に供給してあって、入出力部14から
垂直偏位表示出力および水平偏位表示出力を送出するよ
うに構成する。
信号および計時回路13bからの出力信号とはオア回路15
を介して入出力部14に供給し、かつ制御器からの手動切
換信号も入出力部14に供給してあって、入出力部14から
垂直偏位表示出力および水平偏位表示出力を送出するよ
うに構成する。
航空機がEL6の覆域９を通り過ぎると角度信号EL25が
零になる。角度信号EL25が零になると、検出回路13aは
これを検出し、検出出力を発生する。検出出力の発生時
から、航空機の速度とデータ26中に含まれているEL6か
らAZ4までの距離情報を用いて滑走路中間点10に航空機
が到達するまでの時間を算出し、算出時間に対応した値
が経時回路13bの設定器に設定される。一方、検出回路1
3aの検出出力発生時から経時回路13bのカウンタはクロ
ックパルスの計数を開始する。設定器の設定値とカウン
タの計数値とは経時回路13bの比較器で比較されてお
り、設定器の設定値とカウンタの計数値とが一致したと
き比較器から出力が発生する。この出力はオア回路15を
介して入出力部14に入力され、入出力部14において角度
信号AZ23から角度信号BAZ24に切り換えられる。従っ
て、入出力部14からは角度信号BAZ24に対する水平偏位
表示出力が送出されることになる。
零になる。角度信号EL25が零になると、検出回路13aは
これを検出し、検出出力を発生する。検出出力の発生時
から、航空機の速度とデータ26中に含まれているEL6か
らAZ4までの距離情報を用いて滑走路中間点10に航空機
が到達するまでの時間を算出し、算出時間に対応した値
が経時回路13bの設定器に設定される。一方、検出回路1
3aの検出出力発生時から経時回路13bのカウンタはクロ
ックパルスの計数を開始する。設定器の設定値とカウン
タの計数値とは経時回路13bの比較器で比較されてお
り、設定器の設定値とカウンタの計数値とが一致したと
き比較器から出力が発生する。この出力はオア回路15を
介して入出力部14に入力され、入出力部14において角度
信号AZ23から角度信号BAZ24に切り換えられる。従っ
て、入出力部14からは角度信号BAZ24に対する水平偏位
表示出力が送出されることになる。
なお、計時回路13bはカウンタ、設定器、比較器から
なる場合を例示したが、検出回路13aおよび計時回路13b
は通常の論理回路で構成できる。また、検出回路13aの
検出発生時から滑走路中間点10に航空機が到達するまで
の時間の算出も簡単な演算回路により実現することがで
きる。
なる場合を例示したが、検出回路13aおよび計時回路13b
は通常の論理回路で構成できる。また、検出回路13aの
検出発生時から滑走路中間点10に航空機が到達するまで
の時間の算出も簡単な演算回路により実現することがで
きる。
さらにまた、前記時間の算出には、EL6からAZ4までの
距離情報の他にもデータ26内には多数の他の位置関係を
示すデータが含まれており、これら前記他の位置関係を
示すデータ、または組み合わせたデータを、EL6からAZ4
までの距離情報に代わって用い、前記時間を演算するこ
ともできる。
距離情報の他にもデータ26内には多数の他の位置関係を
示すデータが含まれており、これら前記他の位置関係を
示すデータ、または組み合わせたデータを、EL6からAZ4
までの距離情報に代わって用い、前記時間を演算するこ
ともできる。
また、EL6からAZ4までの航空機速度はほぼ一定である
ため、計時回路13bの設定器に予め定めた所定データを
設定するようにしてもよい。
ため、計時回路13bの設定器に予め定めた所定データを
設定するようにしてもよい。
［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば、高低装置から
送信された高低信号の受信信号が消滅したときから所定
期間を計時する計時手段と、計時手段による前記所定期
間計時したとき方位装置からの送信信号受信状態から後
方方位装置からの送信受信状態に切り換える自動切換手
段とをMLS受信機に設けたため、DME機上装置を必要とせ
ず、かつ計時手段による所定期間を適切に設定しておく
ことによって、ほぼ滑走路中間点でAZからの送信信号受
信状態からBAZからの送信信号受信状態に自動的に切り
換えられる。
送信された高低信号の受信信号が消滅したときから所定
期間を計時する計時手段と、計時手段による前記所定期
間計時したとき方位装置からの送信信号受信状態から後
方方位装置からの送信受信状態に切り換える自動切換手
段とをMLS受信機に設けたため、DME機上装置を必要とせ
ず、かつ計時手段による所定期間を適切に設定しておく
ことによって、ほぼ滑走路中間点でAZからの送信信号受
信状態からBAZからの送信信号受信状態に自動的に切り
換えられる。
また、地上にDMEを設置していない滑走路において、B
AZからの送信信号を使用した精密な進入復行の誘導を行
うことが可能となる。
AZからの送信信号を使用した精密な進入復行の誘導を行
うことが可能となる。
さらにまた、前記所定期間を高低装置と滑走路中間点
との間を航空機が飛行する期間とすることによって、航
空機の速度の変化が大きい場合にも、滑走路中間点でAZ
からの送信信号受信状態からBAZからの送信信号受信状
態に自動的に切り換えられる効果が得られる。
との間を航空機が飛行する期間とすることによって、航
空機の速度の変化が大きい場合にも、滑走路中間点でAZ
からの送信信号受信状態からBAZからの送信信号受信状
態に自動的に切り換えられる効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、 第２図はMLS運行の説明図、 第３図は従来例の構成を示すブロック図である。 ２……滑走路終端 ３……滑走路進入端 10……滑走路中間点 11……アンテナ 12……受信復調部 13A……データ処理部 13a……検出回路 13b……計時回路 14……入出力部
Claims (2)
- 【請求項１】マイクロ波着陸装置からの信号を受信し、
航空機の進入着陸および進入復行の運行に供されるMLS
受信機において、 高低装置から送信された高低信号の受信信号が消滅した
ときから所定期間を計時する計時手段と、 前記計時手段による前記所定期間計時したとき方位装置
からの送信信号受信状態から後方方位装置からの出力信
号受信状態に自動的に切り換える自動切換手段と、 を備えたことを特徴とするMLS受信機。 - 【請求項２】請求項１記載のMLS受信機において、所定
期間は高低装置と滑走路中間点との間を航空機が飛行す
る期間であることを特徴とするMLS受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2136033A JP2883684B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | Ｍｌｓ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2136033A JP2883684B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | Ｍｌｓ受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0431198A JPH0431198A (ja) | 1992-02-03 |
| JP2883684B2 true JP2883684B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=15165612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2136033A Expired - Fee Related JP2883684B2 (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | Ｍｌｓ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2883684B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH095415A (ja) * | 1995-06-21 | 1997-01-10 | Nec Corp | ローカライザ装置 |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP2136033A patent/JP2883684B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0431198A (ja) | 1992-02-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |