JP2883109B2 - 壁パネルおよび間仕切り壁を作る方法 - Google Patents

壁パネルおよび間仕切り壁を作る方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、建物の間仕切り壁や内壁を作るために使用
される壁パネル、およびこの壁パネルにより間仕切り壁
を作る方法に関する。
〔背景技術〕
工業化住宅では、従来、建物の間仕切り壁や内壁を作
る場合には、縦横の桟で構成されるフレームの片面に面
材を取り付けたパネルを工場で生産し、建設現場でこの
パネルのフレームの上下を天井、床に止着し、間仕切り
壁の場合には、この後、フレームの残りの面に面材を取
り付け、このように建物に建て付けられるパネルを左右
方向に複数並べて所定面積の壁を作った後、それぞれの
パネルの面材の表面に化粧材としてのクロスをまとめて
貼り付け、壁を仕上げていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
工業化住宅では、作業性の向上、施工費の削減を図る
ため、できるだけ多くの建築資材を工場で予め生産し、
これにより建築資材の部品化を図り、これらの建築資材
を組み立てるだけで建物を建てられるようにすることが
求められている。
前述した間仕切り壁、内壁を作る従来技術では、建設
現場においてパネルの建て付け後にクロスの貼り付け作
業を行わなければならないため、必ずしも建築資材の部
品化が図られておらず、それだけ工業化率が低かった。
本発明の目的は、建て付け後における後作業としてク
ロス貼り付け作業を行うことが不要になり、工場で部品
化して生産できる壁パネルを提供するところにある。
また本発明の目的は、この壁パネルを使用することに
より間仕切り壁を容易に作ることができるようになる方
法を提供するところにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る壁パネルは、縦横の桟で構成されたフレ
ームの片面に面材が取り付けられ、この面材の表面にク
ロスが貼り付けられているものであり、壁パネルの上下
端部が天井、床に設けられたパネル受け材に止着され
る。
また、本発明に係る壁パネルは、左右方向の両端面が
平坦面で、少なくとも一方の端面に平断面L字型のコー
ナ部材が取り付けられ、このコーナ部材を介して柱に結
合される。ここで、平断面L字型コーナー部材は、互い
に直角をなして接続された二つの板状部からなり、この
うち一方の板状部は、その外側表面を前記平坦面とされ
た端面と合わせて固定され、他方の板状部は、前記面材
の略延長位置に配置され、前記二つの板状部の各内側表
面は、それぞれ前記柱の表面と対向配置される。
本発明に係る間仕切り壁を作る方法は、2枚の壁パネ
ルを面材に外向きにして向かい合わせ、これらの壁パネ
ルの上下端部を天井、床に設けられたパネル受け材に止
着することにより、両面が前記クロスで仕上げられた間
仕切り壁を作るものである。
〔作用〕
壁パネルの面材は工場で予めクロスが貼り付けられて
いるため、間仕切り壁や内壁を作るために建設現場にお
ける壁パネルの建て付け後にクロス貼り付け作業を行う
ことは不要になり、壁パネルは部品化されることにな
る。
さらに、片面の面材にクロスが貼り付けられた2枚の
壁パネルを面材を外向きにして向かい合わせることによ
り間仕切り壁を作るため、両面にクロスを貼り付けた間
仕切り壁用パネルを工場で作ることが不要になり、この
結果、クロス両面貼り付け作業のために間仕切り壁用パ
ネルを反転させる面倒な作業や、クロス貼り付け用接着
剤が養生するまでパネル反転作業を待たなければならな
いことを不要にでき、さらに、裏返しにされた貼り付け
済みのクロスが汚れるという問題の発生を防止できる。
以上において、壁パネルの両端面のうちの少なくとも
一方の端面に壁パネルを柱に結合するための平断面L字
型のコーナ部材を取り付けると、壁パネルを住宅の例え
ば柱から柱まで達する大きな左右寸法を有する大型パネ
ルとして作ることが可能となるとともに、壁パネルの端
面に柱結合用のリブ等を設けなくてもよくなるため、こ
のリブ等によって生じる壁パネルの種類の増加をなくす
ことができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例に係る壁パネルの基本形と
なる壁パネル1の側断面図を示し、第2図はその平断面
図である。
壁パネル1のフレーム2は左右方向に延びる横桟3,4,
5と上下方向に延びる縦桟6,7,8とで構成され、上下端の
横桟3,5の間における横桟4は2本あり、このフレーム
2の片面に石膏ボードによる面材9が取り付けられてい
る。第1図の通り上端の横桟3と面材9との間には横桟
3よりも上方へ延びる当て材10が設けられ、また下端の
横桟5と面材9との間には横桟5よりも下方へ延びる当
て材11が設けられる。これらの当て材10.11は壁パネル
1の左右両端部まで達する長さを有する。
第2図の通り右端の縦桟6にはリブ12が形成され、ま
た左端の縦桟8にもリブ13が形成されている。このよう
に前記フレーム2の左右両端部に設けられたリブ12,13
は左右外方に同じ突出量aで突出しているが、これらの
リブ12,13の面材9の表面からの位置は異なり、リブ13
の位置はリブ12の面材9の表面からの位置bにリブ12の
厚さcを加えたものとなっている。すなわちリブ12の厚
さ分だけリブ13の位置はパネル1の厚さ方向にずれてい
る。以上のリブ12,13は縦桟6,8の上下端まで連続して形
成されている。
面材9の表面には化粧材であるクロス14が接着剤で貼
り付けられる。このクロス14の貼り付け作業はフレーム
2への面材9の取り付け作業が行われる工場で実施さ
れ、従って壁パネル1はクロス14の貼り付け作業が工場
で予め行われて生産される。
第3図、第4図は以上のようにして工場で生産される
複数の壁パネル1を使用して間仕切り壁を作る場合を示
す側断面図と平断面図である。
第3図の通り天井15と床16とにパネル受け材17,18を
固設する。2枚の壁パネル1を面材9側を外向きにして
向かい合わせ、これらの壁パネル1の前記当て材10.11
をパネル受け材17,18の両面に接着材を介して当てる。
そして、それぞれの壁パネル1の上下端を例えばスクリ
ュー釘による止着具19でパネル受け材17,18に止着す
る。これにより、第3図に示す如く、横桟3,4,5と縦桟
6,7,8とで構成されたフレーム2は、パネル受け材17,18
どうしの間に配置された状態となり、壁体形成用主要構
造材としての役割を果たす。また、各パネル受け材17,1
8の大部分は、天井15、床16側に向かって延出した面材
9の上下端縁で覆われる。
このようにしてなされる壁パネル1の建て付け作業を
左右方向に複数枚並べられる壁パネル1について行い、
第4図の通り左右方向に隣合う壁パネル1相互を連結す
るためには、隣合った壁パネル1の前記リブ12と13とを
壁パネル1の厚さ方向に重ね合わせ、これらのリブ12,1
3を釘またはステープルによる止着具20で結合する。
前述の通りリブ13はリブ12の厚さ分だけ壁パネル1の
厚さ方向にずれているため、以上のように隣合う壁パネ
ル1相互を連結するためにリブ12と13とを壁パネル1の
厚さ方向に重ねて止着具20で結合することができ、複数
枚の壁パネル1を左右方向に並べて連結できる。
以上の作業後、第3図の通り壁パネル1の上端側面に
は回り縁21が、また下端側面には幅木22が取り付けられ
るため、前記止着具19はこれらの回り縁21、幅木22で隠
される。また第4図の通り左右の隣合う壁パネル1相互
の間にできるリブ12,13の突出量と対応した幅のスペー
ス23には、例えば鉄板製や塩化ビニール製の目地材24が
詰められ、これにより底目地となっているリブ12,13の
前記止着具20が隠されて目地処理が行われる。
以上の作業によって両面がクロス14で仕上げられてい
る間仕切り壁ができ上がることになる。
以上の建物内部の部屋と部屋とを仕切る間仕切り壁の
場合であったが、部屋の窓側等に設けられる内壁の場合
には、1枚の壁パネル1を面材9側を室内に向けて配置
し、この壁パネル1の上下端を前述と同じように天井、
床に設けられたパネル受け材に止着するとともに、左右
に複数枚並べられた壁パネル1相互を前述と同じように
リブ12,13を利用して連結する。
このようにして出来上がる間仕切り壁、内壁は面材9
の表面に工場で予めクロス14が貼り付けられた壁パネル
1を使用して作られているため、建設現場での壁パネル
1の建て付け後に後作業として従来のようにクロスの貼
り付け作業を行う必要がなく、壁パネル1は部品化され
ているため、止着具19,20による組み立て作業によって
間仕切り壁、内壁を作ることができる。また、それぞれ
の壁パネル1の左右方向の端部には、隣合う壁パネル1
相互を連結するためのリブ12,13が設けられているた
め、工場で作られる壁パネル1の左右寸法が小さくて
も、これらのリブ12,13によって複数枚の壁パネル1を
連結して所定面積の間仕切り壁、内壁を作ることができ
る。
また、壁パネル1の上下端部をパネル受け材17,18に
止着する止着具19が回り縁21、幅木22で隠されて外観が
良好となり、また隣合う壁パネル1相互のリブ12,13を
結合する止着具20も目地材24で隠されて外観が良好とな
り、そのうえ、各パネル受け材17,18の大部分は、既に
天井15、床16側に向かって延出した面材9の上下端縁で
覆われているため、それら回り縁21、幅木22を設けるだ
けで、各パネル受け材17,18を確実かつ簡単に隠すこと
ができる。なお、その目地材24を鉄板製とした場合に
は、目地材24に複数個の孔を上下に形成することによ
り、この孔に例えば棚の取り付けブラケットを挿入係合
することにより、目地材24を棚を部屋に設ける場合にお
けるブラケット取り付け具として使用できる。
また、間仕切り壁は、クロス14が貼り付けられた面材
9を外向きにして2枚の壁パネル1を向かい合わせて作
られるため、1枚のパネルの両面に工場でクロスを貼り
付け、このパネルを使用して間仕切り壁を作る場合と異
なり、クロス貼り付けのためにパネルを反転させる面倒
な作業を行う必要がなく、また、クロスを貼り付けた接
着剤が養生するまでパネル反転作業を待つ必要がなく、
さらに、裏返しにされた貼り付け済みのクロスが汚れる
ということもない。
また、壁パネル1のフレーム2が上下のパネル受け材
17,18間に配置されているため、重量の大きいフレーム
2を床16に設けられた受け材18に載置してその垂下荷重
を受け材18の上面で受けることができ、水平方向に打ち
込まれた止着具19にかかる荷重を軽減できる。これによ
り、壁パネル1と受け材18との接続部分における信頼性
を大幅に向上させることができる。
さらに、フレーム2を受け材18に載置することで、面
材19と床16との間に隙間を形成することができ、壁パネ
ル1を建て付ける際に、面材9が床16と擦れて損傷する
おそれもない。
第5図は建物の仕切り壁30、内壁31〜33の施工例を示
し、この建物は、四隅の柱34の上下端を梁で結合したボ
ックス型のユニットを工場で生産し、このユニットを前
後、左右、上下に複数個組み合わせることによって建て
られるプレハブ住宅である。壁パネルによって間仕切り
壁30、内壁31〜33作る作業はボックス型ユニットを工場
で作った後に工場内で行ってもよく、あるいはボックス
型ユニットを建設現場で組み合わせた後に建設現場で行
ってもよい。
第5図では前記壁パネル1の他に壁パネル35〜42を使
用して間仕切り壁30、内壁31〜33が作られている。それ
ぞれの壁パネルの左右寸法はモジュール寸法を基準にし
て定められるが、柱34との取り合いのためや出入り口43
の枠取りのため、左右寸法がモジュール寸法より増減さ
れている壁パネルも作られているとともに、左右両端部
にリブ12,13を設けず、左右方向の一方の端部のみにリ
ブが設けられている壁パネルも生産される。従って壁パ
ネルのリブは壁パネルの左右方向の少なくとも一方の端
部に設けられていればよい。
また、間仕切り壁30を作る壁パネルと内壁31〜33を作
る壁パネルとの厚さ寸法を同じにしてもよいが、これら
の壁パネルの厚さ寸法を異ならせ、必要とされる厚さを
有する間仕切り壁、内壁を作るようにしてもよい。
第6図は左右寸法を大きくした大型壁パネル44を示
し、この壁パネル44が本発明の一実施形態に係る壁パネ
ルである。この壁パネル44は、第1図〜第5図に示され
た壁パネルを基本形としており、この壁パネル44の面材
9にもクロス14が工場で予め貼り付けられている。壁パ
ネル44は前述のボックス型ユニットの柱34から柱34まで
の間隔と対応した大きな左右寸法を有し、左右両端面44
A、44Bはリブ等のない平坦面である。これらの端面44A,
44Bに平断面L字型のコーナ部材45が接着材およびスク
リュー釘等による止着具46で取り付けられ、各コーナ部
材45は柱34にテックス釘等による止着具47で結合され
る。すなわち、この実施例ではコーナ部材45は壁パネル
44とは別個の部材として用意され、、壁パネル44は両端
部44A,44Bに取り付けられた柱結合用のコーナ部材45を
介して柱34に結合される。
この実施例によれば、第1図〜第5図で示した壁パネ
ルと同じ構成に関する効果を同様に得ることができるの
に加え、第1図〜第5図で示した壁パネルを複数枚連結
した分の大型パネルを得られるとともに、壁パネル44の
両端面44A,44Bは平坦面でよく、両端面に壁パネルを柱
を結合するためのリブや壁パネル相互を連結するための
リブを設けなくてもよくなるため、これらのリブの位置
が異なったりあるいはリブがなくなったりする多数種類
の壁パネルを作る必要がなくなり、壁パネルの種類を減
少させることができる。
なお、壁パネルが柱と例えば第5図で示す出入り口43
との間に配置される場合には、両端面44A,44Bのうちの
いずれか一方の端面だけにコーナ部材45を取り付け、他
方の端面に出入り口43の枠取り構造に適合した形状の部
材を取り付けるようにしてもよく、従って、コーナ部材
45は両端面44A,44Bのうちの少なくとも一方の端面に取
り付けられていればよい。
以上、第6図に基づいて説明した壁パネルは内壁を作
るためにも、間仕切り壁を作るためにも使用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、壁パネルの面材の表面に工場で予め
クロスを貼り付けて壁パネルを部品化して生産するよう
にしたため、間仕切り壁、内壁を作った後にクロスの貼
り付け作業を行う必要がなくなり、壁パネルの工業化率
が高まり、工業化住宅に適した壁パネルを得られる。さ
らに、2枚の壁パネルを面材側を外向きにして向かい合
わせることにより、間仕切り壁を容易に作ることができ
るという効果を得られる。
また、壁パネルの両端面のうちの少なくとも一方の端
面に柱結合用の平断面L字型コーナ部材を取り付けたた
め、壁パネルの大型化が可能になるとともに、壁パネル
の種類を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る壁パネルの基本形とな
る壁パネルを示す側断面図、第2図は同平断面図、第3
図は壁パネルで作られた間仕切り壁を示す側断面図、第
4図は同平断面図、第5図は間仕切り壁、内壁の具体的
な施工例を示す建物の平断面図、第6図は平断面L字型
コーナ部材が使用される本発明に係る壁パネルの一実施
例を示す平断面図である。 1,35〜42,44……壁パネル、2……フレーム、3〜5…
…横桟、6〜8……縦桟、9……面材、10,11……当て
材、12,13……リブ、14……クロス、15……天井、16…
…床、17,18……パネル受け材、19,20,46,47……止着
具、45……コーナ部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−107114(JP,A) 特開 昭62−296032(JP,A) 実開 昭63−108906(JP,U) 実開 昭53−158109(JP,U) 実開 昭55−85406(JP,U) 実開 昭63−76116(JP,U) 実公 昭48−11929(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B04B 2/56 B04B 2/82 B04B 2/74 B04F 13/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦横の桟で構成された壁体形成用主要構造
    材としてのフレームの片面に面材が取り付けられている
    とともに、この面材の表面にクロスが貼り付けられ、上
    下端部が天井、床に設けられたパネル受け材に止着され
    て前記フレームがこれらのパネル受け材どうしの間に配
    置される状態で建て付けられ、前記各パネル受け材が前
    記天井、床側に延出した前記面材の上下端縁で覆われ、
    前記フレームの左右方向の両端面は平坦面で、少なくと
    も一方の端面に柱結合用の平断面L字型コーナ部材が取
    り付けられ、この平断面L字型コーナ部材は、互いに直
    角をなして接続された二つの板状部からなり、このうち
    一方の板状部は、その外側表面を前記平坦面とされた端
    面と合わされて固定され、他方の板状部は、前記面材の
    略延長位置に配置され、前記二つの板状部の各内側表面
    は、それぞれ前記柱の表面と対向配置されることを特徴
    とする壁パネル。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の2枚の壁パネルを前記面
    材側を外向きにして向かい合わせるとともに、これらの
    壁パネルの上下端部を天井、床に設けられたパネル受け
    材に止着し、前記クロスにより両面が仕上げられている
    間仕切り壁を作る方法。
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