JP2879206B2 - 軸流ファンモータ - Google Patents
軸流ファンモータInfo
- Publication number
- JP2879206B2 JP2879206B2 JP8055460A JP5546096A JP2879206B2 JP 2879206 B2 JP2879206 B2 JP 2879206B2 JP 8055460 A JP8055460 A JP 8055460A JP 5546096 A JP5546096 A JP 5546096A JP 2879206 B2 JP2879206 B2 JP 2879206B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- board
- boss
- circuit
- impeller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D25/06—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
- F04D25/0606—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven the electric motor being specially adapted for integration in the pump
- F04D25/0613—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven the electric motor being specially adapted for integration in the pump the electric motor being of the inside-out type, i.e. the rotor is arranged radially outside a central stator
- F04D25/0633—Details of the magnetic circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/30—Structural association with control circuits or drive circuits
- H02K11/33—Drive circuits, e.g. power electronics
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
- H02K29/08—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/14—Structural association with mechanical loads, e.g. with hand-held machine tools or fans
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K2201/00—Indexing scheme relating to printed circuits covered by H05K1/00
- H05K2201/09—Shape and layout
- H05K2201/09009—Substrate related
- H05K2201/09027—Non-rectangular flat PCB, e.g. circular
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K2201/00—Indexing scheme relating to printed circuits covered by H05K1/00
- H05K2201/10—Details of components or other objects attached to or integrated in a printed circuit board
- H05K2201/10007—Types of components
- H05K2201/1009—Electromotor
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K2201/00—Indexing scheme relating to printed circuits covered by H05K1/00
- H05K2201/10—Details of components or other objects attached to or integrated in a printed circuit board
- H05K2201/10613—Details of electrical connections of non-printed components, e.g. special leads
- H05K2201/10621—Components characterised by their electrical contacts
- H05K2201/10689—Leaded Integrated Circuit [IC] package, e.g. dual-in-line [DIL]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
に設けられる軸流ファンモータの改良に関するものであ
る。
路をケーシング内に収容したものでは、電子部品が発生
する熱がこもって電子部品を破損させる虞がある。そこ
でケーシングの側壁に通気孔を設け、ここに軸流ファン
モータを取り付けてケーシング内部の熱を外部に放出す
るようにしている。
を図9について説明する。1はケーシングであって、内
側を斜面に形成した筒状のベンチュリ部2と、このベン
チュリ部2に一体の軸受箱部3とから構成されるもので
ある。軸受箱部3の起立部の内側には2個のベアリング
4,5が装着されており、このベアリング4,5の内輪
で金属製の軸6を回転自在に支持している。7は軸6の
抜け止め用の止め輪である。
(またはDカット)8が刻設されており、ここに、イン
ペラ9のボス部10の中央部分が取り付けられている。
軸6をボス部10に取り付けるのは、インペラ9の成形
時に軸6をインサートして行なう。ボス部10の外周部
には、複数枚のファン11が放射状に取り付けられてい
る。インペラ9は、軸6に一体化された状態でベアリン
グ4,5に挿入される。12はベアリング5の内輪に適
度のスラスト予圧を与えるコイルスプリングである。
で、図示するように断面形状が概略E型をしており、そ
の外周部分にファン11が取り付けられているが、その
部分の内側にはヨーク13が装着されて、円筒状で周方
向に着磁されたロータとしてのマグネット14を保持し
ている。軸受箱部3の起立部の外周部分には円板状のP
Cボード15が設けられ、後述するようにDCブラシレ
スモータとしての電子回路および部品が搭載されてい
る。16は電子回路に電源を供給するリード線である。
PCボード15の上部で、マグネット14の内側に位置
する部分には、コア17と、このコア17に巻回された
コイル18およびコア17を保持するインシュレータ1
9とからなるステータ20が搭載されている。
す回路図である。21は正側の電源端子であり、22は
負側の電源端子である。電源端子22は接地回路に接続
されている。これらの電源端子21,22にはリード線
16が接続される(図11参照)。電源端子21にはダ
イオード23,24のカソード側が接続されており、ダ
イオード23のアノード側は集積回路(IC)25の端
子25mに接続されている。
6個の端子が設けられている。これらの端子は、正側お
よび負側の電源端子と信号の入出力端子であるが、モー
タの駆動回路としてはそのうちの一部を使用する。端子
25oは接地回路に接続され、端子25jと接地回路と
の間にはコンデンサ26が接続されている。
界を検知するホール素子27の正側の電源端子27aに
接続されている。ホール素子27の負側の電源端子27
bは抵抗器28を介して接地回路に接続されている。ホ
ール素子27の出力端子27c,27dは集積回路25
の端子25a,25bに接続されている。端子25fと
端子25mとの間、および端子25hと端子25mとの
間にはコイル18,18が接続されている。29,3
0,31はコイル18,18の接続端子である。ホール
素子27と集積回路25は、コイル18,18に流す電
流を制御し、インペラ9を所定方向に回転させる。
は、次のように作動する。すなわち、リード線16によ
り電源端子21,22に電源電圧を供給すると、集積回
路25の作用でコイル18,18に電流が流れ、ステー
タ20のコア17を所定の順に従って励磁する。これに
よって生ずる磁界とマグネット14の発する磁界との関
係により、インペラ9は軸6を中心にして回転する。こ
の回転により、ファン11がケーシング1のベンチュリ
部2内で一定方向の空気流を発生させるので、この軸流
ファンモータを取り付けたケーシング内の熱を外部に放
出することができる。
ンデンサ26にはこの電流値に対応した充電電流が流
れ、コンデンサ26は充電される。何らかの原因により
回転障害が発生してロックが生じ、軸6に大きな力が加
わると、コンデンサ26に印加される充電電圧は急激に
上昇する。この電圧がある値以上になると集積回路25
はコイル18,18に流れる電流をカットオフし、コイ
ル18,18の焼損防止をする。
0の回路部品を配列した図である。この図から明らかな
ように、PCボード15は円形で中央に円形の孔15a
を設けた形状である。孔15aには軸受箱部3が貫通す
る。このPCボード15には図10と同一の符号を付し
て示したように、各部品が全周の4分の3程度の面積を
占めて取付けられている。
ンモータをOA機器等に使用した場合、空気流がインペ
ラ9によって軸6に沿った方向に流れるので、これをO
A機器等のケーシングの壁に軸6が交差する向きにして
取付けることにより、ケーシング内部で温度上昇した空
気が効率よく外部に排出され、ケーシング内の温度上昇
を一定値以内に抑える効果がある。すなわち、ファンモ
ータとしての機能上はなんらの問題もない。しかしなが
ら、信頼性と機能はそのままで、さらなる小型化とコス
ト低減が求められるところである。また、部品点数を削
減する一つの手段として、回転障害が発生してロックが
生じ、軸6に大きな力が加わったときに機能するコンデ
ンサ26を廃止し、この機能を他の部品に兼ねさせるこ
とも考えられる。
り、上記形式の軸流ファンモータにおいて、部品の削減
と配置に改良を加えることにより、信頼性と機能はその
ままで、さらなる小型化とコスト低減を図ることができ
る軸流ファンモータを提供しようとするものである。
決するための手段として、ベアリングで回転自在に支持
した軸に平面視が円形で断面形状が概略E型のボス部を
介してインペラを取付け、前記ボス部の内部にロータと
してのマグネットを取付け、前記インペラの外側を、内
側を斜面にして筒状のベンチュリ部に形成したケーシン
グで覆い、前記軸の回転を集積回路によりコイルの通電
制御で行うようにした軸流ファンモータにおいて、前記
ベンチュリ部を有するケーシング内に一定方向の空気流
を発生させるインペラを設け、前記ベンチュリ部に一体
の軸受箱部の起立部外周部分に設けるPCボードを、面
積が前記ボス部の全円の30〜60%以内の円弧状で、
かつ前記ボス部の直径より小さい直径のものに形成し、
該PCボードに制御回路を組込み、かつ前記マグネット
の内側に位置する部分に設けるステータのコイルの端子
を、ステータの最外周および隣接するステータの間に設
け、かつ前記端子を、前記ステータ1極に対して複数個
設けると共に前記端子の位置に対応するところに孔を設
けて、該孔に前記端子を挿入し、前記制御回路に接続し
たことを特徴とする。
転させることにより、ベンチュリ部を有するケース内に
一定方向の空気流が発生するから、ケース内の冷却が確
実に行われる。そして、面積がボス部の全円の30〜6
0%以内の円弧状で、ボス部の直径より小さい直径のP
Cボードに制御回路を組込んだことにより、これをケー
シングの内部に収容するとき、ケーシング1の内部空間
を広くとることができるので通気性が向上し、冷却風の
流れが良くなる。さらにPCボード上の部品配置を工夫
することによって、ステータ側のコイルとPCボード側
との接続が容易に、また少ない部品でありながら確実に
行われる。
%にした本発明の一実施形態を、図1について、図9と
同一の部分には同一の符号を付して説明する。1はケー
シングであって、内側を斜面に形成した筒状のベンチュ
リ部2と、このベンチュリ部2に一体の軸受箱部3とか
ら構成されるものである。軸受箱部3の起立部の内側に
は2個のベアリング4,5が装着されており、このベア
リング4,5の内輪で金属製の軸6を回転自在に支持し
ている。7は軸6の抜け止め用の止め輪である。
部10の中央部分に一体にモールドされている。インペ
ラ9は合成樹脂で製作される。ボス部10の外周部に
は、複数枚のファン11が放射状に取り付けられてい
る。インペラ9は、軸6の部分でベアリング4,5に挿
入される。
概略E型をしており、その外周部分にファン11が取り
付けられているが、その部分の内側にはヨーク13が装
着されて、円筒状で周方向に着磁されたロータとしての
マグネット14を保持している。軸受箱部3の起立部の
外周部分には半円板状のPCボード15が設けられ、後
述するようにDCブラシレスモータとしての電子回路お
よび部品が搭載されている。16は電子回路に電源を供
給するリード線である。PCボード15の上部で、マグ
ネット14の内側に位置する部分には、コア17と、こ
のコア17に巻回されたコイル18およびコア17を保
持するインシュレータ19とからなるステータ20が搭
載されている。
る。21は正側の電源端子であり、22は負側の電源端
子である。電源端子22は接地回路に接続されている。
これらの電源端子21,22にはリード線が接続され
る。電源端子21には集積回路25の端子25kが接続
されている。この端子25kと端子25mとの間には、
集積回路25の内部において図10に示すダイオード2
3に相当するものが入っている。この集積回路25は内
部にサーマルシャットダウン機能を搭載している。
は、集積回路25の端子25iに接続されている。この
端子25iと端子25kとの間には、集積回路25の内
部において図10に示すダイオード24に相当するもの
が入っている。ホール素子27の負側の電源端子27b
は、集積回路25の端子25cに接続されている。この
端子25cと端子25oとの間には、集積回路25の内
部において図10に示す抵抗器28に相当するものが入
っている。ホール素子27と集積回路25のこのような
接続により、集積回路25は、常にホール素子27の端
子27a,27bに1〜3ボルト程度の電圧を印加する
ようになっている。
は集積回路25の端子25a,25bに接続されてい
る。端子25fと端子25nとの間、および端子25h
と端子25nとの間にはコイル18,18が接続されて
いる。29,30,31はコイル18,18の接続端子
である。ホール素子27と集積回路25は、コイル1
8,18に流す電流を制御し、インペラ9を所定方向に
回転させる。
配列した図である。この図から明らかなように、PCボ
ード15は半円形で中央に円形の凹部15bを設けた形
状である。凹部15bは軸受箱部3の一部に対向する。
このPCボード15には、図2と同一の符号を付して示
したように各部品が取付けられている。そしてこの実施
形態では、図4および図5に示すように、ステータ20
のコイルの端子29,30,31を、ステータ20(イ
ンシュレータ19の部分)の最外周および隣接するステ
ータ20(コイル18の部分)の間に設けると共に、P
Cボード15の、これら端子29,30,31の位置に
対応するところに孔15c,15d,15eを設けて、
これらの孔15c,15d,15eに、端子29,3
0,31を挿入し、それぞれの回路に半田付けにより接
続してある。
回路部品を配列したもので、図3のものとは配置に変更
を加えたものである。この実施形態においても、PCボ
ード15は半円形で中央に円形の凹部15bを設けた形
状である。凹部15bは軸受箱部3の一部に対向する。
この実施形態では、図7および図8に示すようにステー
タ20のコイルの端子29,30を、ステータ20の1
極に設けると共に、PCボード15の、端子29,3
0,31の位置に対応するところに孔15c,15d,
15eを設けて、これらの孔15c,15d,15eに
端子29,30,31を挿入し、それぞれの回路に半田
付けにより接続してある。
ボード15には電源端子21,22、集積回路25およ
びホール素子27のみが搭載されている。図11に示し
た従来のものに比して著しく部品点数が減少している。
本発明では、この使用しなくなった部品の機能を、集積
回路25に搭載されているものを利用することになる。
PCボード15の形状と構造を図3と図6に示したよう
なものとすることによって、PCボード15上の部品配
置が重量配分および回路構成の上で良好になり、またP
Cボードのステータ20への取付けが確実に行われるこ
とになる。端子29,30は、回路構成上ホール素子2
7に近い方がよいので、そのようにしてある。
ーマルシャットダウン機能が搭載されている。これは、
集積回路25の温度がある設定値に達したとき負荷への
通電を瞬時に断ち、集積回路25の破損を防止するもの
である。本発明においてはこの機能を利用し、何らかの
原因によってモータがロック状態になり、過大電流が流
れて発熱し、その熱が集積回路25に伝達したとき、コ
イル18への通電を即時に断つようにしてある。サーマ
ルシャットダウン機能の作動温度は任意に設定すること
ができるが、本発明においては、モータがロック状態に
なったときに生ずる最大許容ジャンクション温度(10
0〜175℃)より10〜80℃程度低い温度に設定し
てある。
は、電源端子21,22に電源電圧を印加すると、コイ
ル18,18に電流が流れてインペラ9は回転する。ホ
ール素子27はコイル18,18の磁界を検知し、その
信号を集積回路25に送る。集積回路25はコイル1
8,18に一定方向、一定値の電流が維持されるように
管理する。何らかの原因によってモータがロック状態に
なり、過大電流が流れて発熱し、その熱が集積回路25
に伝達するとコイル18への通電が即時に断たれ、集積
回路25の破損とコイル18,18の焼損を防止するこ
とになる。
あったPCボードを半円形にし、その面に電子部品を配
置したが、本発明に係るPCボード15は半円形に限定
されるものではなく、全円の30〜60%以内の円弧状
に形成すればよい。なお、集積回路25には、回転信号
出力、ロック信号出力、回転異常(所定回転数より回転
数が低下したとき)信号出力等の機能を持たせる場合も
あるが、その場合にはPCボード15に信号出力端子を
取付けることになる。
た軸流ファンモータであり、ベアリングで回転自在に支
持した軸に平面視が円形で断面形状が概略E型のボス部
を介してインペラを取付け、前記ボス部の内部にロータ
としてのマグネットを取付け、前記インペラの外側を、
内側を斜面にして筒状のベンチュリ部に形成したケーシ
ングで覆い、前記軸の回転を集積回路によりコイルの通
電制御で行うようにした軸流ファンモータにおいて、前
記ベンチュリ部を有するケーシング内に一定方向の空気
流を発生させるインペラを設け、前記ボス部に隣接して
設けるPCボードを、面積が前記ボス部の全円の30〜
60%以内の円弧状で、前記ボス部の直径より小さい直
径のものに形成し、該PCボードに制御回路を組込んだ
ものであるから、インペラを回転させることにより、ベ
ンチュリ部を有するケース内に一定方向の空気流を発生
させることができ、これによってケース内の冷却が確実
に行われる。そして、面積がボス部の全円の30〜60
%以内の円弧状にしたことにより、ケーシング内部にP
Cボードの面積に近いスペースが生じて冷却性が向上す
る。
部分に設けるステータのコイルの端子を、ステータの最
外周および隣接するステータの間に設け、かつ前記端子
を、前記ステータ1極に対して複数個設けると共に前記
端子の位置に対応するところに孔を設けて、該孔に前記
端子を挿入し、前記制御回路に接続したことにより、P
Cボード上の部品配置を工夫することによって、ステー
タ側のコイルとPCボード側との接続が容易に、また少
ない部品で確実に行われることになる。
を示す平面図である。
の平面図である。
断面図である。
回路図である。
ころを示す平面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ベアリングで回転自在に支持した軸に平
面視が円形で断面形状が概略E型のボス部を介してイン
ペラを取付け、前記ボス部の内部にロータとしてのマグ
ネットを取付け、前記インペラの外側を、内側を斜面に
して筒状のベンチュリ部に形成したケーシングで覆い、
前記軸の回転を集積回路によりコイルの通電制御で行う
ようにした軸流ファンモータにおいて、前記ベンチュリ
部を有するケーシング内に一定方向の空気流を発生させ
るインペラを設け、前記ベンチュリ部に一体の軸受箱部
の起立部外周部分に設けるPCボードを、面積が前記ボ
ス部の全円の30〜60%以内の円弧状で、かつ前記ボ
ス部の直径より小さい直径のものに形成し、該PCボー
ドに制御回路を組込み、かつ前記マグネットの内側に位
置する部分に設けるステータのコイルの端子を、ステー
タの最外周および隣接するステータの間に設け、かつ前
記端子を、前記ステータ1極に対して複数個設けると共
に前記端子の位置に対応するところに孔を設けて、該孔
に前記端子を挿入し、前記制御回路に接続したことを特
徴とする軸流ファンモータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8055460A JP2879206B2 (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 軸流ファンモータ |
US08/777,048 US5925948A (en) | 1996-02-19 | 1996-12-30 | Axial flow fan motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8055460A JP2879206B2 (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 軸流ファンモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09222093A JPH09222093A (ja) | 1997-08-26 |
JP2879206B2 true JP2879206B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=12999225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8055460A Expired - Fee Related JP2879206B2 (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 軸流ファンモータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5925948A (ja) |
JP (1) | JP2879206B2 (ja) |
Families Citing this family (43)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3965222B2 (ja) * | 1997-04-25 | 2007-08-29 | 日本電産コパル株式会社 | 軸流ファン |
DE19812729A1 (de) * | 1998-03-24 | 1999-09-30 | Bosch Gmbh Robert | Elektromotor, insbesondere mit einem Lüfterrad zur Bildung eines Axial- oder Radiallüfters |
US6204583B1 (en) * | 1998-07-07 | 2001-03-20 | Asmo Co., Ltd. | Centerpiece structure of brush-less motor and method of manufacturing brush-less motor |
JP3295842B2 (ja) * | 1998-07-16 | 2002-06-24 | ミネベア株式会社 | 軸流ファンモータ |
JP2001304199A (ja) * | 2000-04-19 | 2001-10-31 | Minebea Co Ltd | 送風機 |
US6291956B1 (en) * | 2000-05-02 | 2001-09-18 | Taiwan Da-Long Industrial Co., Ltd. | Temperature controlled radiating fan |
JP4716065B2 (ja) * | 2000-06-21 | 2011-07-06 | ミネベア株式会社 | 軸流送風機 |
JP2002206499A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-07-26 | Minebea Co Ltd | 軸流式送風機の羽根車 |
US6462441B1 (en) * | 2001-02-14 | 2002-10-08 | Sunonwealth Electric Machine Industry Co., Ltd. | Rotor assembly of brushless direct current motor |
US6924979B2 (en) * | 2001-07-30 | 2005-08-02 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Mounting apparatus for coupling control circuitry to an air moving device |
US6747383B2 (en) * | 2002-04-09 | 2004-06-08 | Honeywell International, Inc. | Generator with hydraulically mounted stator rotor |
JP3695653B2 (ja) * | 2002-04-17 | 2005-09-14 | 船井電機株式会社 | ブラシモータ |
TW566837U (en) * | 2003-04-23 | 2003-12-11 | Delta Electronics Inc | Fan motor structure |
US20050093383A1 (en) * | 2003-11-03 | 2005-05-05 | Wen-Shing Wu | Fan motor |
US6982532B2 (en) * | 2003-12-08 | 2006-01-03 | A. O. Smith Corporation | Electric machine |
TWI273879B (en) * | 2004-11-05 | 2007-02-11 | Delta Electronics Inc | Fan and frame thereof |
CN2695687Y (zh) * | 2004-04-17 | 2005-04-27 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 改良风扇装置 |
FR2871534B1 (fr) * | 2004-06-15 | 2006-08-04 | Siemens Vdo Automotive Sas | Groupe moto ventilateur a commande electronique refroidie par air ambiant pulse |
CN1309147C (zh) * | 2004-07-30 | 2007-04-04 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 马达定子 |
TWI298573B (en) * | 2005-02-04 | 2008-07-01 | Foxconn Tech Co Ltd | Sensorless and brushless direct current motor |
DE202005004274U1 (de) | 2005-03-14 | 2006-07-27 | Ebm-Papst Landshut Gmbh | Elektromotorisch angetriebenes Radialgebläse mit IC |
US7622834B2 (en) * | 2005-09-22 | 2009-11-24 | Nidec Corporation | Brushless DC motor and manufacturing method thereof |
JP4815968B2 (ja) * | 2005-09-22 | 2011-11-16 | 日本電産株式会社 | ブラシレスdcモータ |
TW200718867A (en) * | 2005-11-14 | 2007-05-16 | Sunonwealth Electr Mach Ind Co | Fan wheel structure |
TWI292692B (en) * | 2006-01-11 | 2008-01-11 | Delta Electronics Inc | Centrifugal fan and its stator structure and base structure |
DE102006011674A1 (de) * | 2006-03-14 | 2007-09-20 | Arvinmeritor Light Vehicle Systems-France | Leiterplatte mit Masseleiter für einen Elektromotor, und Elektromotor |
JP5124124B2 (ja) * | 2006-04-14 | 2013-01-23 | 日本電産サーボ株式会社 | 軸流ファンモータ |
US7737589B2 (en) * | 2006-04-14 | 2010-06-15 | Nidec Servo Corporation | Axial fan motor |
JP5064992B2 (ja) * | 2007-12-13 | 2012-10-31 | アスモ株式会社 | ブラシレスモータ及びその製造方法 |
EP2072832A3 (de) * | 2007-12-17 | 2014-04-30 | Ebm-Papst St. Georgen GmbH & CO. KG | Miniaturlüfter |
JP2010138895A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-06-24 | Nippon Densan Corp | 直列式軸流ファン |
DE102008057154B4 (de) * | 2008-11-13 | 2012-06-21 | Bühler Motor GmbH | Kreiselpumpe mit einem bürstenlosen Gleichstrommotor |
WO2011113522A2 (de) * | 2010-03-15 | 2011-09-22 | Ebm-Papst St. Georgen Gmbh & Co. Kg | Aussenläufermotor |
US10655640B1 (en) | 2011-10-20 | 2020-05-19 | Lti Holdings, Inc. | Double inlet centrifugal blower with PCB center plate |
US9574568B2 (en) * | 2011-10-20 | 2017-02-21 | Henkel IP & Holding GmbH | Double inlet centrifugal blower with a solid center plate |
JP2014103721A (ja) * | 2012-11-16 | 2014-06-05 | Aisin Seiki Co Ltd | ブラシレスモータ |
WO2018025986A1 (ja) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | 日本電産株式会社 | モータ |
EP3496239B1 (en) * | 2016-08-05 | 2021-05-26 | Nidec Corporation | Motor |
US10848034B2 (en) | 2016-09-19 | 2020-11-24 | Black & Decker Inc. | Control and power module for brushless motor |
KR101990108B1 (ko) * | 2017-03-17 | 2019-06-18 | 주식회사 아모텍 | 쿨링 팬 및 이를 구비한 시트 쿨링장치 |
JP6938294B2 (ja) * | 2017-09-12 | 2021-09-22 | ミネベアミツミ株式会社 | 回路基板、モータユニット、およびファン |
KR102001004B1 (ko) * | 2017-12-06 | 2019-07-17 | 주식회사 아모텍 | 냉각 팬 |
US11903161B2 (en) * | 2020-06-26 | 2024-02-13 | Intel Corporation | Fan support |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2497419B1 (fr) * | 1980-12-30 | 1986-04-18 | Papst Motoren Gmbh & Co Kg | Moteur a courant continu sans collecteur a double impulsion |
US4554491A (en) * | 1984-08-10 | 1985-11-19 | Msl Industries, Inc. | Brushless DC motor having a laminated stator with a single stator winding |
US4633110A (en) * | 1985-03-20 | 1986-12-30 | Rotron, Inc. | Motor with stator on printed circuit assembly |
JPS6281473U (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-25 | ||
JPH0638217B2 (ja) * | 1985-11-30 | 1994-05-18 | 株式会社東芝 | 熱保護回路 |
US4656553A (en) * | 1986-01-21 | 1987-04-07 | Comair Rotron, Inc. | Electronically programmable universal brushless DC fan with integral tracking and locked rotor protection |
JP2796333B2 (ja) * | 1989-02-22 | 1998-09-10 | 株式会社日立製作所 | モータ構造及びこれを用いた磁気ディスク装置 |
JP2926245B2 (ja) * | 1989-10-30 | 1999-07-28 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 電動機、発電機等の回転電気機械の固定子 |
JPH04127855A (ja) * | 1990-09-19 | 1992-04-28 | Hitachi Ltd | 電動送風機 |
JP2559193Y2 (ja) * | 1990-10-01 | 1998-01-14 | 長野日本電産株式会社 | リード線保持具 |
JP3157850B2 (ja) * | 1991-04-12 | 2001-04-16 | 日本電産株式会社 | スピンドルモータ |
TW263629B (ja) * | 1992-05-27 | 1995-11-21 | Nihon Densan Kk | |
JPH07284239A (ja) * | 1994-04-11 | 1995-10-27 | Fujitsu General Ltd | 電動機 |
JPH0840053A (ja) * | 1994-08-04 | 1996-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動圧縮機の保護方法及びそれを有する装置 |
-
1996
- 1996-02-19 JP JP8055460A patent/JP2879206B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-12-30 US US08/777,048 patent/US5925948A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09222093A (ja) | 1997-08-26 |
US5925948A (en) | 1999-07-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2879206B2 (ja) | 軸流ファンモータ | |
US4773829A (en) | Centrifugal fan driven by an electronic-commutation direct-current motor | |
US7567000B2 (en) | Motor | |
US7554228B2 (en) | Cooling fan with an outer rotor motor | |
US20070286726A1 (en) | Motor having heat-dissipating structure for circuit component and fan unit including the motor | |
US8047816B2 (en) | Centrifugal pump | |
US20050106046A1 (en) | Miniature fan or micro-fan | |
US20070274821A1 (en) | Axial fan unit having coaxially arranged axial fans | |
US6368081B1 (en) | Blower | |
US6447272B2 (en) | Blower | |
KR100297583B1 (ko) | 브러시레스모우터 | |
US20070273227A1 (en) | Fan and inner-rotor type motor thereof | |
EP3319213B1 (en) | Blower | |
US20080024023A1 (en) | Fan for vehicle and its motor | |
EP1536142B1 (en) | Motor-blower unit | |
US6511299B1 (en) | Fan in which motor yoke is mounted by caulking or spot welding and the mounting method thereof | |
JP2024003017A (ja) | アウタロータ型モータ | |
JPH09285075A (ja) | 軸流ファンモータ | |
US7175399B2 (en) | Serial ventilation device | |
JP2010178469A (ja) | モータ | |
US20200309191A1 (en) | Gas dynamic pressure bearing, motor, and fan motor | |
JP3856973B2 (ja) | ファン装置 | |
JP2004138133A (ja) | 発電機能付き軸受 | |
JPS6213406Y2 (ja) | ||
JPH04133650A (ja) | 送風用無刷子電動機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100129 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110129 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |