JP2878550B2 - ドーム屋根建築物の施工方法 - Google Patents

ドーム屋根建築物の施工方法

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JP2878550B2 JP6875293A JP6875293A JP2878550B2 JP 2878550 B2 JP2878550 B2 JP 2878550B2 JP 6875293 A JP6875293 A JP 6875293A JP 6875293 A JP6875293 A JP 6875293A JP 2878550 B2 JP2878550 B2 JP 2878550B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ドーム屋根により大
きな屋内空間を形成した多目的アリーナなどのドーム屋
根建築物に関し、特に、鉄骨トラス構造を主体としてド
ーム屋根を構築するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のドーム屋根建築物では、鉄骨トラ
ス構造によりおわんを伏せた形態のドーム屋根を構成し
たものが一般的である。またその施工方法としては、特
公昭58−56778号公報に開示されているように、
鉄骨鉄筋コンクリート構造を主体としたドーナツ形の下
部構造体を構築するとともに、この下部構造体に囲まれ
た空間の地上にて鉄骨トラスのドーム屋根を組み立てた
後、下部構造体あるいは仮設支柱に沿ってドーム屋根を
リフトアップし、ドーム屋根の最外周部分を下部構造体
の上部内周部分に固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】鉄骨トラス構造を採用
した従来のドーム屋根においては、屋根の勾配が外周ほ
ど急勾配となるドーム曲面になっていた。そのため、地
上で組み立てたドーム屋根を前記のようにリフトアップ
する際に、次のような施工上の問題を生じていた。
【0004】リフトアップ工程では、ドーム屋根の外周
縁部を支持点として全体を吊り上げるのであるが、その
際にドーム周縁部に放射方向に広がる水平力が作用する
のに対し、リフトアップ機構ではその水平力を受けとめ
る反力を得ることが難しい。したがって、ドーム屋根の
側になんらかの対策をしないと、これをリフトアップし
たときにドーム周縁部が外側に開き、ドームが変形して
しまう。
【0005】そこで特公昭58−56778号公報に開
示されているように、リフトアップ工程に先立って、地
上におけるドーム屋根の周縁部間を水平つなぎ部材で直
径方向に連結し、この水平つなぎ部材でリフトアップ時
の水平力を受けとめて、ドームの変形を防止している。
【0006】しかし前記の従来の工法では、ドーム屋根
の周縁部間を水平つなぎ部材で直径方向に連結する仮設
工事と、ドーム屋根をリフトアップして固定した後で水
平つなぎ部材を取り除く解体工事が余分に必要となり、
施工が煩雑で時間がかかるという問題があった。また、
解体した前記水平つなぎ部材は他の用途に転用しにくい
部材で、材料コストがかさむという問題にもつながる。
【0007】この発明は前述した従来の問題点に鑑みな
されたもので、その目的は、鉄骨トラス構造を主体とす
るドーム屋根を採用した建築物において、ドーム屋根の
最外周部分の傾斜が他の部分より緩くなる構造とし、地
上で組み立てたドーム屋根に特別な補強部材を付加する
ことなしにこれをリフトアップすることができるように
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこでこの発明では、鉄
骨鉄筋コンクリート構造を主体としたドーナツ形の下部
構造体を構築する工程と、前記下部構造体の内周上端部
に多数の脚柱の下端を連結するとともに、これら脚柱と
前記下部構造体との連結部分を円周方向にテンションリ
ングにより相互に連結し、前記各脚柱を斜上方に放射状
に配列してドーム脚部を構築する工程と、前記下部構造
体で囲まれた部分の地上において、中心部より外周側の
傾斜が大きくて、かつ外周側の傾斜が前記ドーム脚部の
傾斜よりも大きなドーム曲面で、最外周部分にコンプレ
ッションリングを付加した鉄骨トラス構造のドーム本体
部を組み立てる工程と、前記ドーム本体部の周囲に複数
の支柱を仮設し、これら支柱に沿って前記ドーム本体部
をリフトアップし、前記コンプレッションリングの部分
を前記ドーム脚部の前記各脚柱の上端に連結すること
で、前記ドーム本体部を前記ドーム脚部を介して前記下
部構造体で支持させる工程とによってドーム屋根建築物
を施工するようにした。
【0009】
【作用】前記ドーム屋根のドーム曲面は、中心部より外
周側の傾斜が大きくなっている。また、前記ドーム屋根
の最外周部分にはコンプレッションリングが付加されて
いる。したがって、地上で組み立てられたドーム屋根の
外周部を支点としてドーム全体を吊り上げた際に、ドー
ム外周を外側へ広げるように作用する水平力そのものが
非常に小さいし、しかもその水平力が前記コンプレッシ
ョンリングによって確実に受け止められる。その結果、
リフトアップのための仮設の補強部材をドーム屋根の付
加する必要がなくなる。
【0010】なお施工後には、ドーム屋根の荷重はドー
ム脚部の各脚柱を介して下部構造体に加わる。この荷重
の水平方向成分(径を拡大する方向に加わる)は前記テ
ンションリングで抑え込まれる。
【0011】
【実施例】図1および図2に本発明の一実施例によるド
ーム屋根建築物の施工後の構成を示しており、まず両図
に従って完成した状態でのこのドーム屋根建築物の構成
と特徴を説明する。この実施例のドーム屋根は直径16
5m、ライズ約43mの鉄骨ドームであり、直径134
mのドーム本体部1と、その外側外周部のドーム脚部2
と、ドーム本体部1の頂部に組み合わされた直径45m
のシステムトラスからなるドーム頂部3の3つの部分か
ら構成されている。また、これら3つの部分からなるド
ーム屋根を支持する地上側の下部構造体は、内周側に多
層構造の観覧席5を付設した鉄骨鉄筋コンクリート構造
を主体とするドーナツ形のスタンド構造体4である。
【0012】ドーム本体部1は、ロールH形鋼やCT形
鋼などの形鋼を使用した鉄骨トラス構造であり、放射方
向および円周方向ともに圧縮応力場を形成している。ド
ーム本体部1の最内周部分にはコンプレッションリング
1aが付加されており、また最外周部分にもコンプレッ
ションリング1bが付加されている。これらコンプレッ
ションリング1a、1bはドーム曲面内力の水平成分を
処理する環状部材であり、この部材の断面には圧縮応力
が生ずる。ドーム頂部3は、鋼管とノードからなる四角
錐体ユニットを中心とする軽量のシステムトラスからな
り、ドーム本体部1の最内周のコンプレッションリング
1aにその最外周が嵌め込まれて連結されている。この
ドーム頂部3の部分には、穴あき外面パネルとガラス天
窓とルーバが設けられ、自然換気と自然採光を行うよう
になっている。
【0013】ドーム本体部1とドーム頂部3は連続した
ドーム曲面を形成しているが、そのドーム曲面の傾斜は
外周側ほど大きくなっている。
【0014】スタンド構造体4はほぼX字形に組み合わ
された2本の柱6a、6bを一組とするツインカラム構
造を採用し、主体構造は鉄骨鉄筋コンクリート構造であ
る。ツインカラム6a、6bが円周上に一定間隔で多数
構築され、これら多数のツインカラム6a、6bが床ス
ラブ6cや梁6dで一体に連結された構造となってい
る。また、ツインカラム6a、6bの中程の最もくびれ
た部分には、鋼板内蔵のSRC耐力壁6eを設け、十分
な耐力、変形能をもたせている。なお、観覧席5はプレ
キャスト板を採用し、持ち出しの床は鉄骨の上に合成床
板を配置する構造とし、建物の軽量化および工期の短縮
を図っている。
【0015】ドーム脚部には、2本の鉄骨部材をほぼY
字状に組合せて一体化した多数の脚柱7で構成されてい
る。脚柱7は、ドーム中心に向かって斜上方を向き一定
ピッチで放射状に配置されており、脚柱7の下端部がス
タンド構造体4の内周上端に連結され、Y字形に開いた
上端がドーム本体部1の最外周のコンプレッションリン
グ1bの部分に連結されている。また、各脚柱7とスタ
ンド構造体4との連結部分をテンションリング8により
円周方向に相互に連結している。なお、脚柱7とコンプ
レッションリング1bとの連結点および脚柱7とテンシ
ョンリング8との連結点はそれぞれピン結合となってお
り、水平なピンを中心に回動可能となっている。
【0016】また図1に示しているように、ドーム脚部
2の各脚柱7のドーム中心から見た傾斜角度は、ドーム
本体部1の最外周のドーム曲面の傾斜よりも緩くなって
おり、なだらかに裾野が広がったドーム屋根が構成され
ている。したがって、ドーム屋根の重量はドーム脚部2
を介して下部のスタンド構造体4へ均等に伝達される。
スタンド構造体における各脚柱7の連結点は円周方向に
テンションリング8で連結されているので、ドーム脚部
2からスタンド構造体4に伝わる水平力(径を広げる方
向に作用する)がテンションリング8によって効果的に
受け止められる。つまりテンションリング8のフープテ
ンション効果によってドーム屋根からの水平力が抑え込
まれるので、スタンド構造体5はドーム屋根から作用す
る大きな水平力を負担する必要はなくなる。
【0017】以上のような構成のドーム屋根建築物の施
工方法の要点を図3に示している。この発明の施工方法
について図3に従って説明する。
【0018】まずドーナツ形のスタンド構造体4を構築
するとともに、その内周に沿って適宜なピッチで仮設の
支柱10を設置する。次に、スタンド構造体4の上端内
周部にドーム脚部2の各脚柱7の基端部を連結し、脚柱
7の他端側を支柱10などを使って所定の傾斜状態に保
持し、ドーム脚部2を順次構築する。
【0019】スタンド構造体4とドーム脚部2の工事と
並行しあるいは工事後に、スタンド構造体4で囲まれた
空間の地上にてドーム本体部1とドーム頂部3の組み立
てを行う。その際は図3に示すように、適宜な高さの仮
設架台11を地上に適宜に配設し、それら仮設架台11
を使って鉄骨トラス構造のドーム本体部1を組み立てる
とともに、ドーム本体部1に対してドーム頂部3を組み
合わせる。
【0020】ドーム本体部1とドーム頂部3の組み立て
が基本的に完了したならば、ドーム本体部1の外周に位
置する多数の支柱10上にリフト機構を搭載し、そのリ
フト機構から吊りワイヤ12を下ろし、その吊りワイヤ
12の下端をドーム本体部1の外周縁部に結合する。そ
して、各吊りワイヤ12を同期して巻き上げ、ドーム本
体部1(ドーム頂部3も含む)を水平に保ったまま全体
をリフトアップする。所定の高さまでドーム本体部1を
リフトアップしたならば、ドーム本体部1の外周縁部の
コンプレッションリング1bをドーム脚部2の各脚柱7
の先端部分に組み合わせて両者を結合する。これでドー
ム本体部1はドーム脚部2を介してスタンド構造体4に
支持されることになる。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明で
は、ドーム屋根をドーム本体部(実施例におけるドーム
頂部も含む)とその外周に組み合わされるドーム脚部と
に分けて構成し、地上側の下部構造体の内周上端にドー
ム脚部の各脚柱の下端を連結することで、ドーム屋根全
体を下部構造体に支持させる。ここで、ドーム本体部の
最外周にはコンプレッションリングを設け、ドーム脚部
の各脚柱をこのコンプレッションリングの部分に連結す
る。また各脚柱と下部構造体との連結部分をテンション
リングで円周方向に連結する。そしてドーム本体部を中
心部より外周側の傾斜が大きなドーム曲面とするととも
に、ドーム本体部の外周側のドーム曲面の傾斜よりもド
ーム脚部の傾斜を緩く設定する。こうすることでドーム
屋根から下部構造体に伝わる水平力はテンションリング
で抑え込まれ、下部構造体はこの水平荷重に対する耐力
はあまり必要ない。
【0022】以上の構成を採ることにより、地上で組み
立てたドーム本体部をその外周縁部を支持点としてリフ
トアップする際に、ドーム外周を外側へ広げるように作
用する水平力そのものが非常に小さいし、しかもその水
平力が前記コンプレッションリングによって確実に受け
止められるので、ドーム本体部が変形するおそれはな
い。したがって、リフトアップのためのドーム本体部に
仮設の補強部材を付加する必要がなく、この種のドーム
屋根の施工工事を従来より大幅に能率化することができ
る。
【0023】またドーム脚部の傾斜を緩くしてなだらか
に裾野を引くドーム曲面としたので、ドーム内の外周近
くの天井高は必要以上に高くならず、無駄な空間を発生
せず、したがって空調システムの負荷が軽減される。さ
らにドーム天井の内面はホーン状に広がるので、従来の
おわん形のように天井内面の反射エネルギーが床面中央
付近に焦点を結び、残響時間および残響エネルギーが大
きくなるという問題を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるドーム屋根建築物の
概略構成を示す断面図である。
【図2】同上実施例におけるドーム屋根部分の平面図で
ある。
【図3】同上実施例のドーム屋根の施工工事の要点を示
す概略図である。
【符号の説明】
1 ドーム本体 2 ドーム脚部 3 ドーム頂部 4 スタンド構造体(下部構造体) 5 観覧席 6a、6b ツインカラム 7 脚柱 8 テンションリング 10 仮設支柱 11 仮設架台 12 吊りワイヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松浦 範明 大阪府大阪市中央区北浜東4番33号 株 式会社大林組本店内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 1/32 102 E04G 21/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄骨鉄筋コンクリート構造を主体とした
    ドーナツ形の下部構造体を構築する工程と、 前記下部構造体の内周上端部に多数の脚柱の下端を連結
    するとともに、これら脚柱と前記下部構造体との連結部
    分を円周方向にテンションリングにより相互に連結し、
    前記各脚柱を斜上方に放射状に配列してドーム脚部を構
    築する工程と、 前記下部構造体で囲まれた部分の地上において、中心部
    より外周側の傾斜が大きくて、かつ外周側の傾斜が前記
    ドーム脚部の傾斜よりも大きなドーム曲面で、最外周部
    分にコンプレッションリングを付加した鉄骨トラス構造
    のドーム本体部を組み立てる工程と、 前記ドーム本体部の周囲に複数の支柱を仮設し、これら
    支柱に沿って前記ドーム本体部をリフトアップし、前記
    コンプレッションリングの部分を前記ドーム脚部の前記
    各脚柱の上端に連結することで、前記ドーム本体部を前
    記ドーム脚部を介して前記下部構造体で支持させる工程
    とを含むことを特徴とするドーム屋根建築物の施工方
    法。
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