JP2877982B2 - 吸気消音装置 - Google Patents

吸気消音装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用エンジンの吸気系
に設けられる吸気消音装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】自動車、自動二輪車等の車両用エンジンに
おいては、吸気を清浄化するためのエアクリーナが使用
され、エアクリーナで清浄化された空気が気化器で燃料
と混合した後燃焼室に吸入される。このエアクリーナ
は、空気流動による吸気音を生じ、騒音の原因になるこ
とがあるので、エアクリーナへの空気取入口をダクトで
形成し、かつ該ダクト内に吸音手段を設けて騒音を低減
させることが行われている。
【0003】上記吸音手段として、実開昭62-101018 号
公報に、吸気ダクトの一部にダクトの壁を貫通する多数
の小孔を設けて多孔部を形成し、この多孔部の外周をフ
ィルタ材、吸音材及び密封性のカバーで順次被覆して構
成した吸気消音装置が開示されている。
【0004】また、特公平1-27253号公報には、四角形
断面の吸気ダクトの内面にウレタン等から成る吸音材の
層を設け、この吸音材の層の内面をパンチングプレート
またはメッシュから成る骨材で支持して構成した吸気消
音装置が開示されている。
【0005】
【解決しようとする課題】しかし、上記実開昭62-10101
8 号に開示された吸気消音装置においては、ダクト本体
に孔を形成するのでこの部分の剛性が低下し、これを補
うためにダクトの肉厚を厚くすると重量が増加する。ま
た、カバーは取付性を考慮して一般に2つの半割形状と
されるので部品点数が増し、かつ、カバーとダクトとの
間の隙間および半割りにされた2つのカバー部片間の隙
間から水が浸入し、吸音材の効果が低減する可能性があ
る。さらに、水の浸入を完全に防止するためにはシール
部材が必要となり、部品点数を増すとともに、取付作業
も面倒になる。
【0006】一方、特公平 1-27253号のものにおいて
は、ダクトの内面に吸音材およびパンチングプレート等
が配設されるので、吸気通路断面積がかなり小さくな
り、エンジン出力の低下を招くという不具合が生ずる。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】本発明はこの
ような事情に鑑みてなされたもであり、第1の本発明に
おいては、第1および第2の吸気ダクト部材を互いに接
続して構成される吸気ダクトに設けられる吸気消音装置
において、前記第1吸気ダクト部材の前記第2吸気部材
との接続部近くに膨出部を形成して該膨出部内に吸音材
を配設し該吸音材の内側面に沿わせて孔付きプレートを
添設し、該孔付きプレートを該プレートに形成された係
合部を介して前記第1吸気ダクト部材に係合させるとと
もに、前記第1吸気ダクト部材に嵌入させた前記第2吸
気ダクト部材の端面を前記孔付きプレートの対向する端
面に当接させる。
【0008】この発明によれば、前記した従来技術の諸
問題点を解決できるとともに、孔付きプレートを第1吸
気ダクト部材に係合させることと、第2吸気ダクト部材
の端面を孔付きプレートの対向する端面に当接させるこ
ととによって、孔付きプレートを所定位置に確実に支持
することができ、従ってまた吸気消音装置の組立作業も
容易になる。
【0009】第2の本発明においては、吸気ダクトに設
けられる吸気消音装置において、吸気ダクト部材に膨出
部を形成して該膨出部内に吸音材を配設し該吸音材の内
側面に沿わせて孔付きプレートを添設し、前記吸気ダク
ト部材および孔付きプレートを横断面が長円形の筒状に
形成するとともに、前記孔付きプレートに前記吸気ダク
ト部材に形成された係合孔に係合する係合凸部を設け、
かつこれらの係合孔および係合凸部を前記長円形の短径
の端部位置に設ける。
【0010】この発明による吸気消音装置は、吸気通路
の横断面が長円形をなすので、横断面が多角形のものに
比較して吸気抵抗が小さい。しかも、孔付きプレートと
吸気ダクト部材との係合は、孔付きプレートの係合凸部
を吸気ダクト部材の係合孔に嵌入させることにより行わ
れるので、係合状態を容易に確認できるとともに、孔付
きプレートの吸気ダクト部材に対する取付け、取外し作
業が容易である。さらに、上記係合孔および係合凸部は
長円形の短径の端部位置すなわち曲率半径が大きく平面
に近い面部分に設けられるので、特に吸気ダクト部材の
係合孔の孔加工が容易で、精度も向上する。
【0011】第3の本発明は、断面長円形の同様な吸気
消音装置において、特に、孔付きプレートの多数の孔
を、前記長円形の短径の両端部からそれぞれ長径方向両
側へ延びる曲率半径の大きい面部分に短径方向に穿設し
たことを特徴とする。
【0012】この発明によれば、横断面長円形の孔付き
プレート素材に多数の孔を同時に簡単にかつ精度良く穿
設することができる。すなわち、各孔に対応する多数の
穿孔部を平行に突出させた上下一組の型を、長円形断面
のプレート素材の短径方向上下両側から該素材に押し付
けることにより、長径方向に延びる曲率の大きい面部分
にすべての孔を同時に型抜きすることができる。前記面
部分は短径方向にほぼ直角をなしているので、前記各穿
孔部はプレート素材をその面に対してほぼ直角に打抜
く。従って精度の良い孔が得られるとともに、穿孔部に
変形や破損が生ずることもほとんどない。
【0013】
【実 施 例】図1は本発明による吸気消音装置を備え
た自動車のエンジンルーム内の一部を示す斜視図で、図
2はその前面図である。
【0014】1は車体のエンジンルーム側部に設けられ
るホイールハウス、2はホイールハウス1の外側に設け
られるフエンダを示す。ホイールハウス1には内方に屈
曲するホイールエプロン1aが形成され、その内側縁に沿
わせてサイドフレーム3が設けられている。ホイールハ
ウス1に形成したダンパハウジング1bの前方にホイール
エプロン1aとサイドフレーム3とに跨らせてエアクリー
ナ4が配置されている。エアクリーナ4は、ロアケース
5とこれに着脱自在なアッパケース6とで構成され、内
部に図示してないクリーナエレメントが装着されてい
る。
【0015】エアクリーナ4には吸気ダクト7を通じて
外気が導入されるが、この吸気ダクト7は、側方へ向っ
て開口し、エアクリーナ4の前方を横切り、他端部にお
いて下方へ屈曲した第1吸気ダクト部材8と、この第1
吸気ダクト部材8の屈曲した下端部に接続され、サイド
フレーム3の下方を迂回した後上方へ向ってホイールエ
プロン1aを貫通し、ロアケース5の前面部分に形成した
下向きに開口する流入口5aに接続する第2吸気ダクト部
材9とによって構成されている。
【0016】第1吸気ダクト部材8および第2吸気ダク
ト部材9はそれぞれ分岐管10a,10bを介して共鳴室11
a,11bに連通し、共鳴室11a,11b内の空気の共鳴に
よって吸気ダクト7の騒音エネルギを吸収するようにな
っているが、さらに第1吸気ダクト部材8に本発明によ
る吸気消音装置12が設けられている。この吸気消音装置
12は図示のように第1吸気ダクト部材8と第2吸気ダク
ト部材9の接続部分において第1吸気ダクト部材8側に
設けられている。以下、図3ないし図9を参照して吸気
消音装置12を説明する。
【0017】図3は図1,2の第1吸気ダクト部材8を
後方から見た図面で、吸気消音装置12の近傍は断面で示
してある。13は第1吸気ダクト部材8の背面に設けられ
た取付部で、第1吸気ダクト部材8はこの取付部13によ
り前記ロアケース5の前面に固定されている。吸気消音
装置12部分において第1吸気ダクト部材8は拡径し、膨
出部14を形成している。この膨出部14を含めその上流側
および下流側の第1吸気ダクト部材8部分は、図4およ
び図5に示すように、長円形の横断面形状をなし、長径
b方向の両外側に沿わせて突設したリブ15によって補強
されている。そして一方のリブ15は共鳴室11aを支える
ステー部材を兼ねている。なお16は共鳴室11aの底部に
設けられた水抜き孔である。
【0018】膨出部14の内部には例えばウレタン、繊維
材等から成る吸音材17が充填されており、この吸音材17
の内周面に沿わせて筒状の孔付きプレート18が設けられ
ている。この孔付きプレート18も長円形の横断面形状を
有している(図5,7)。孔付きプレート18には多数の
孔19が穿設されているが、これらの孔19は、図5に示す
ように、上記長円形の短径aの両端部a1 ,a1 からそ
れぞれ長径b方向両側へ延びる曲率半径の大きい面部分
20に、短径a方向へ向けて穿設されている。
【0019】図6ないし図8に示すように、孔付きプレ
ート18の上流側の端面18aに、上下の各前記面部分20の
中心位置すなわち短径aの両端a1 ,a1 位置からそれ
ぞれ上流側へ突出した突片21が設けられている。そして
この突片21に径方向外側へ突出した円形の係合凸部22が
設けられ、該面部分20には上流側へ面した斜面23が形成
されている。一方、第1吸気ダクト部材8の内周面の前
記係合凸部22に対応する位置に係合孔24が設けられてお
り、係合凸部22を係合孔24に嵌入させることにより孔付
きプレート18と第1吸気ダクト部材8とが係合して、孔
付きプレート18が第1吸気ダクト部材8に位置決めされ
て支持される。前記斜面23は係合凸部22を係合孔24に嵌
入させる時に案内面として作用し、両者の係合を容易に
する。係合孔24は、図8に示すようにダクト部材8の管
壁を貫通する孔としてもよいし、あるいは図9に示すよ
うに管壁内面に凹設されたものとしてもよい。
【0020】このようにして形成された吸気消音装置12
の下流側から、第1吸気ダクト部材8に第2吸気ダクト
部材9を挿入して両ダクト部材が接続されるが、第1吸
気ダクト部材8の内面と第2吸気ダクト部材9の外面と
に互いに整合する凹部25および凸部26が形成されており
(図4参照)、これらの凹凸部25,26が係合することに
より、両ダクト部材8,9が互いに位置決めされる。そ
してこの時第2吸気ダクト部材9の端面9aがこれに対
向する孔付きプレート18の端面18bに当接して、該孔付
きプレート18を下流側から支える(図3)。
【0021】上記のように構成された吸気消音装置12
は、部品点数が少く、吸音材17に水が浸入することがな
く、また吸気通路断面積が小さくなってエンジン出力の
低下を招くというようなこともなく、従来の吸気消音装
置の不具合を克服できるが、さらに幾多の利点を有して
いる。
【0022】先ず、孔付きプレート18を係合凸部22と係
合孔24とにより第1吸気ダクト部材8に係合させるとと
もに第2吸気ダクト部材9の端面9aを孔付きプレート
18の対向する端面18bに当接させることにより、孔付き
プレート18を所定位置に確実に支持することができ、ま
た吸気消音装置12の組立作業も容易になる。
【0023】次に、孔付きプレート18と第1吸気ダクト
部材8との係合が、孔付きプレート18の係合凸部22を第
1吸気ダクト部材8の係合孔24に嵌入させることにより
行われるので、觸感等により係合状態を容易に確認でき
るとともに、孔付きプレート18の第1吸気ダクト部材8
に対する取付け、取外し作業が容易である。特に、係合
孔24を図8のような貫通孔とすれば、係合した係合凸部
22が外から見え、また孔付きプレート18を取外す際には
突出している係合凸部22を外から押し込んでやればよい
ので、係合の確認および取外し作業が一層容易になる。
しかも係合凸部22および係合孔24は長円形の短径aの端
部位置すなわち曲率半径が大きく平面に近い面部分に設
けられるので、これらの加工、特に第1吸気ダクト部材
8への係合孔24の孔加工が容易で、精度も向上する。吸
気通路の横断面が長円形をなすので、横断面が多角形の
ものに比較して吸気抵抗が小さいことは言うまでもな
い。
【0024】さらに、孔付きプレート18の前記面部分20
に設けられる多数の孔19は、例えば図10に示すようにし
て、同時に簡単にかつ精度良く穿設することができる。
図10において27は孔付きプレート18と同じ長円形の断面
形状を有するダイスで、このダイス27に孔19を加工しよ
うとするプレート素材18´を嵌着し、上下一組の型28を
短径方向上下両側からプレート素材18´に押し付ければ
よい。型28には各孔19に対応する多数の穿孔部29が平行
に突出しており、これらの穿孔部29によってすべての孔
19が同時に打抜かれる。孔19を設ける部分すなわち前記
面部分20は大きな曲率半径で長径方向へ延び、全面にわ
たって短形方向に対して直角に近い角度をなしているの
で、各穿孔部29はプレート素材18´をその面に対してほ
ぼ直角に打抜くこととなる。従って精度の良い孔19が得
られ、また各孔19の長さが短く穿孔部29の突出長も短か
くてすむので、穿孔部29に変形や破損が生ずることもほ
とんどない。
【0025】
【発明の効果】本発明による吸気消音装置は、部品点数
が少く、吸音材に水が浸入することがなく、しかも吸気
通路断面積が小さくなってエンジン出力の低下を招くこ
ともない。
【0026】さらに、請求項1の発明によれば、孔付き
プレートを所定位置に確実に支持することができ、吸気
消音装置の組立作業も容易になる。
【0027】請求項2の発明によれば、吸気ダクト部材
に対する孔付きプレートの取付け、取外し作業が容易で
あるとともに、両者の係合状態を容易に確認することが
でき、さらに係合孔および係合凸部の加工が容易で、精
度も向上する。しかも吸気抵抗が小さい。
【0028】請求項3の発明によれば、横断面長円形の
孔付きプレート素材に多数の孔を同時に簡単にかつ精度
良く穿設することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による吸気消音装置を備えた自動車のエ
ンジンルーム内の一部を示す斜視図である。
【図2】図1のエンジンルーム部分の前面図である。
【図3】第1吸気ダクト部材の一部切截後面図である。
【図4】図3のIV-IV 線に沿う断面図である。
【図5】図3のV−V線に沿う断面図である。
【図6】孔付きプレートの平面図である。
【図7】孔付きプレートを図6の矢印VII 方向から見た
端面図である。
【図8】図7の VIII-VIII線に沿う断面図である。
【図9】係合孔の変形例を示す図7と同様な断面図であ
る。
【図10】孔付きプレートの孔の加工法を説明するための
断面図である。
【符号の説明】
1…ホイールハウス、2…フエンダ、3…サイドフレー
ム、4…エアクリーナ、5…ロアケース、6…アッパケ
ース、7…吸気ダクト、8…第1吸気ダクト部材、9…
第2吸気ダクト部材、10…分岐管、11…共鳴室、12…吸
気消音装置、13…取付部、14…膨出部、15…リブ、16…
水抜き孔、17…吸音材、18…孔付きプレート、19…孔、
20…面部分、21…突片、22…係合凸部、23…斜面、24…
係合孔、25…凹部、26…凸部、17…ダイス、28…型、29
…穿孔部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02M 35/12 - 35/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2の吸気ダクト部材を互い
    に接続して構成される吸気ダクトに設けられる吸気消音
    装置において、前記第1吸気ダクト部材(8)の前記第
    2吸気ダクト部材(9)との接続部近くに膨出部(14)
    を形成して該膨出部内に吸音材(17) を配設し該吸音材
    の内側面に沿わせて孔付きプレート(18)を添設し、該
    孔付きプレートを該プレートに形成された係合部(22)
    を介して前記第1吸気ダクト部材に係合させるととも
    に、前記第1吸気ダクト部材に嵌入させた前記第2吸気
    ダクト部材の端面(9a)を前記孔付きプレートの対向
    する端面(18b)に当接させたことを特徴とする吸気消
    音装置。
  2. 【請求項2】 吸気ダクトに設けられる吸気消音装置に
    おいて、吸気ダクト部材(8)に膨出部(14) を形成し
    て該膨出部内に吸音材(17)を配設し該吸音材の内側面
    に沿わせて孔付きプレート(18) を添設し、前記吸気ダ
    クト部材および孔付きプレートを横断面が長円形の筒状
    に形成するとともに、前記孔付きプレートに前記吸気ダ
    クト部材に形成された係合孔(24) に係合する係合凸部
    (22)を設け、かつこれらの係合孔および係合凸部を前
    記長円形の短径(a)の端部(a1 )位置に設けたこと
    を特徴とする吸気消音装置。
  3. 【請求項3】 吸気ダクトに設けられる吸気消音装置に
    おいて、吸気ダクト部材(8)に膨出部(14) を形成し
    て該膨出部内に吸音材(17) を配設し該吸音材の内側面
    に沿わせて多数の孔を有する孔付きプレート(18)を添
    設し、前記吸気ダクト部材および孔付きプレートを横断
    面が長円形の筒状に形成するとともに、前記孔付きプレ
    ートを該プレートの前記長円形の短径端部(a1 )位置
    に形成された係合部(22) を介して前記吸気ダクト部材
    に係合させ、かつ前記孔付きプレートの多数の孔(19)
    を、前記長円形の短径(a)の両端部(a1 ,a1 )か
    らそれぞれ長径(b)方向両側へ延びる曲率半径の大き
    い面部分(20) に短径方向に穿設したことを特徴とする
    吸気消音装置。
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