JP2874687B2 - インクカートリッジおよびインクジェット記録装置 - Google Patents

インクカートリッジおよびインクジェット記録装置

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JP2874687B2
JP2874687B2 JP9076313A JP7631397A JP2874687B2 JP 2874687 B2 JP2874687 B2 JP 2874687B2 JP 9076313 A JP9076313 A JP 9076313A JP 7631397 A JP7631397 A JP 7631397A JP 2874687 B2 JP2874687 B2 JP 2874687B2
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
    • B41J2/17536Protection of cartridges or parts thereof, e.g. tape
    • B41J2/1754Protection of cartridges or parts thereof, e.g. tape with means attached to the cartridge, e.g. protective cap
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16505Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out

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  • Ink Jet (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクカートリッ
ジおよびるインクジェット記録装置に関し、特に保護キ
ャップによりインク噴出口の乾燥を防止するインクカー
トリッジおよびこのインクカートリッジを装着するイン
クジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のインクカートリッジは、
インクジェット方式の記録装置において、インク噴出口
におけるインクの乾燥や蒸発を防ぎ、インク噴出不良に
よる画像のムラを生じること無く、常に高品位な安定し
た記録画像を得るために用いられている。一般的に、イ
ンク噴出口が露出された状態で放置されると、数分で乾
燥が始まり、ノズルの目詰まりなどの障害が発生する。
そのため、印刷時にはドット抜け等を原因とする画像の
ムラが発生する。そこで、インク噴出口未使用時にはそ
の周囲の乾燥した空気が直接ノズルに触れないようにす
る必要がある。たとえば、特開平8−39827号公報
には、インク噴出口を保護するために、着脱自在のキャ
ップ部材でインク噴出口を覆う技術が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
技術では、保護キャップが着脱式であるため、保護キャ
ップを紛失する恐れがあるという問題があった。
【0004】また、記録装置に装着のとき、保護キャッ
プを取り外す手間がかかるという問題があった。
【0005】本発明の目的は、インク噴出口の保護キャ
ップを紛失する恐れの無いインクカートリッジを提供す
ることである。
【0006】また、本発明の他の目的は、インク噴出口
の乾燥による印刷品質の低下を防止することである。
【0007】また、本発明の他の目的は、記録装置に装
着するとき保護キャップを取り外す手間をなくすことで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のインクカートリ
ッジ(図1の1)は、インク噴出口(図1の3)の周囲
においてインクタンク(図1の8)に密着し、インク噴
出口(図1の3)に対応する位置に開口部を有するカバ
ー(図1の4)と、カバー(図1の4)とインクタンク
(図1の8)の間にスライド自在に保持され開口部を開
閉する保護キャップ(図1の2)とを有し、保護キャッ
プ(図1の2)が閉じたときは、インク噴出口(図1の
3)が密閉される。
【0009】したがって、インク噴出口の保護キャップ
は、インクカートリッジと一体であり、スライド式に開
閉し、閉じたときにインク噴出口の乾燥を防止するよう
に構成されている。
【0010】また、インクカートリッジ(図1の1)が
装着されるインクジェット記録装置において、装着状態
においてインクカートリッジ(図1の1)の保護キャッ
プ(図1の2)と係合する保護キャップ押さえ(図3の
12)を有し、インクカートリッジ(図1の1)を装着
するとき、保護キャップ押さえ(図3の12)により保
護キャップ(図1の2)を開き、かつ、インクカートリ
ッジ(図1の1)を取り外すとき、保護キャップ押さえ
(図3の12)により保護キャップ(図1の2)を閉じ
る。
【0011】インクジェット記録装置に、インクカート
リッジ(図1の1)を装着するとき、保護キャップ押さ
え(図3の12)が、保護キャップ(図1の2)と係合
し、インクカートリッジを深く押し込むにつれ保護キャ
ップ(図1の2)が開かれ、完全に装着されたときに
は、保護キャップ(図1の2)が確実に開かれる。ま
た、インクカートリッジ(図1の1)を取り外すとき、
保護キャップ押さえ(図3の12)が、保護キャップ
(図1の2)と係合し、インクカートリッジを引き出す
につれ保護キャップ(図1の2)が閉じられ、完全に取
り外されたときには、保護キャップ(図1の2)が確実
に閉じられる。
【0012】したがって、保護キャップは、装着の際に
自動的に押し開かれ、取り外すとき自動的に閉じられ
る。
【0013】また、インクジェット記録装置は、インク
カートリッジ(図1の1)の保護キャップ(図1の2)
と係合する保護キャップ押さえ(図3の12)と、保護
キャップが閉じる方向に保護キャップ押さえ(図3の1
2)を押すバネ(図5の27)と、保護キャップ押さえ
(図3の12)を保護キャップ(図1の2)が開く方
向、または、閉じる方向に移動させて保持し、または、
保護キャップ押さえ(図3の12)の移動をフリーにす
るモータ(図8の20)と、印字データの受信及び印字
処理状態を認識しモータ(図8の20)を制御する制御
部(図9の37)とを有する。
【0014】インクジェット記録装置が印字データの受
信及び印字処理状態を認識し保護キャップを開く方向、
または、閉じる方向に移動させて保持するよう制御する
ことにより、待機中等に保護キャップを閉じる構成と
し、また、保護キャップが閉じる方向に保護キャップ押
さえを押すバネを有することにより、電源がoffされ
て保護キャップの移動がフリーとなっているときバネに
より保護キャップを閉じ、インクカートリッジの保管時
のみならず、インクジェット記録装置に装着されて印字
を行っていない待機中及び電源がoffされている等の
状態においてもインクの乾燥を防ぎ、印字品質の劣化を
防止する。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明のインクカートリッ
ジの実施の形態について図面を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明のインクカートリッジの第1の実施の
形態を示す斜視図である。
【0016】インクカートリッジ1は、インク噴出口3
と、スライドして開閉される保護キャップ2と、保護キ
ャップ2をスライド自在に保持するカバー4と、内部に
インクを蓄えるインクタンク8とから構成される。
【0017】インク噴出口3は、インクを噴出する多数
の穴(ノズル)を有する金属板である。
【0018】保護キャップ2は、プラスチックであり、
スライド自在に保持される円筒面状の板部材である。
【0019】また、保護キャップ2の端部にはレバー2
aが形成されている。レバー2aはカバー4の外形より
外側に突出する直方体の突起であり、レバー2aを操作
して保護キャップ2を開閉することができる。
【0020】カバー4は、プラスチックの板状部材であ
り、インク噴出口3の周囲においてインクタンク8に密
着し、インク噴出口3に対応する位置に開口部を有し、
インク噴出口3付近に、保護キャップ2を挟んで、イン
クタンク8に固定され、保護キャップ2をスライド自在
に保持する。
【0021】保護キャップ2は、インクカートリッジ1
のカバー4の内面に沿ってスライドし、保護キャップの
レバー2aがカバーの開口部の端部に当接することによ
りスライドが停止する。保護キャップ2が開くと、イン
ク噴出口3が外部に露出され、インクの噴出が可能にな
る。保護キャップ2が閉じられると、インク噴出口3は
保護キャップ2に覆われ気密状態となりインクの乾燥が
進まなくなる。
【0022】次に保護キャップ2の付近の詳細な構成に
ついて説明する。
【0023】図2は、図1のインクカートリッジにおい
て保護キャップ2が閉じた状態の断面図である。
【0024】インクタンク8は、保護キャップ2が取り
付けられる部分において保護キャップと対応して陥没し
た形状となっている。
【0025】また、カバー4は、インクタンク8の外形
に沿った形状となっており、密着して取り付けられてい
る。カバー4の内面とインクタンク8との間に一定の幅
の間隙が形成され、保護キャップ2は、カバー4とイン
クタンク8の間に形成された間隙5にスライド自在に保
持される。
【0026】また、保護キャップ2がスライドしてイン
ク噴出口3を覆いカバー4の開口部を閉じるとき保護キ
ャップ2の端部があたる部分には、気密性保持のための
ラバー6を有する。ラバー6は直方体状の形状を持ち、
保護キャップ2が閉じたときに保護キャップの端部があ
たるようになっている。また、保護キャップ2の端部に
は高さ0.5mm程度の三角状の鋭部2bを設け、保護キャ
ップ2が閉じたときに、ラバー6に食い込むことにより
気密性を確保している。
【0027】さらに、保護キャップ2裏側には、保護キ
ャップ2とインク噴出口3が接触しないように溝2cを
設け、溝2cにはスポンジ製のブラシ13を設け、保護
キャップ2が動作する際に、インク噴出口3をクリーニ
ングすると共に、保護キャップ2が閉じている状態での
インク噴出口3の乾燥を防ぐ役割をも果たしている。
【0028】また、保護キャップ2のレバー2a付近の
端部両側には凹部(不図示)を設け、図1に示すように
カバー4の開口部のラバー6付近の内側両側には直径0.
5mm程度の円形の凸部4aを設け、保護キャップ2を閉
じて鋭部2bがラバー6に食い込んだたときに、保護キ
ャップ2の凹部とカバー4の凸部が係合し、閉じた状態
で保護キャップ2をロックするようにした。
【0029】上記の構成により、保護キャップ内側の気
密性を保ち、且つ保護キャップが閉じられたときに不慮
に開いてしまうことがないよう、固定されているので、
保護キャップ2を閉めることによりインク噴出口3の乾
燥を確実に防止することができる。
【0030】なお、閉じた状態で保護キャップ2をロッ
クする機構は、上述のレバー2aの凹部とカバー4の凸
部に限られず、保護キャップが閉じられたときに不慮に
開いてしまうことがないよう、固定されるものであれば
他の機構でも構わない。
【0031】図3は図1のインクカートリッジ1を装着
して印字を行うインクジェット記録装置のインクカート
リッジ装着部分であるインクカートリッジホルダ9を示
す一部拡大斜視図である。
【0032】インクカートリッジホルダ9は、インクカ
ートリッジ1をプリンタのキャリア上に取り付けるため
の部材である。
【0033】インクカートリッジホルダ9は、下アーム
10、上アーム11および保護キャップ押さえ12を有
する。保護キャップ押さえ12は、一対の爪12a、1
2bを有する。これらは全てプラスチック素材により作
られている。下アーム10は、図1に示すインクカート
リッジの両側側面に設けられた溝7に係合する形状にな
っている。
【0034】図4は本発明のインクカートリッジ1が図
3に示すインクカートリッジホルダ9に装着された状態
を示す斜視図である。
【0035】インクカートリッジホルダ9にインクカー
トリッジ1を装着する際は、インクカートリッジ1をイ
ンクカートリッジホルダ9に図の上方から差し込むよう
にして、インクカートリッジ1の溝7にインクカートリ
ッジホルダ9の下アーム10を係合させる。そして、下
アーム10と上アーム11で、インクカートリッジ1を
挟むことにより固定する。装着の際には保護キャップ押
さえ12の爪12a、12bが、図1に示す保護キャッ
プ2のレバー2aの両端部と係合して自動的に保護キャ
ップ2が押し開かれる。
【0036】また、インクカートリッジ1をインクカー
トリッジホルダ9から取り外すときには、保護キャップ
押さえ12の爪12a、12bが保護キャップ2のレバ
ー2aの両端部と係合したまま溝7に沿って外れるの
で、自動的に保護キャップ2が閉じロックされ、インク
カートリッジホルダ9から取り外される。
【0037】なお、レバー2aおよび爪12a、12b
の形状は、図に示した形状に限られるものではなく、イ
ンクカートリッジ装着時互いに係合してロックされ、イ
ンクカートリッジを取り外すとき、係合部により保護キ
ャップが閉じられロックされるものであれば他の形状で
も構わない。
【0038】次に本発明のインクカートリッジの第2の
実施の形態について図面を参照して説明する。
【0039】図5は本発明のインクカートリッジの第2
の実施の形態を示す斜視図である。
【0040】図5を参照すると、インクカートリッジ1
4の一つの面にローラ15が設けられている。このロー
ラ15は、ゴム等の摩擦係数の大きな材料のローラであ
る。また、保護キャップ16は第1の実施の形態に対し
延長部16aを有している点で異なる。ローラ15は保
護キャップ16の延長部16aにおいて接触し、ローラ
15の回転は保護キャップ16の開閉と連動している。
【0041】図6は図5のインクカートリッジ14を装
着して印字を行うインクジェット記録装置のインクカー
トリッジ装着部分であるインクカートリッジホルダ17
の斜視図である。インクカートリッジ14はインクカー
トリッジホルダ17に、図6の右方から差し込むことに
より、装着する。
【0042】その際に、ローラ15はインクカートリッ
ジホルダ17の内壁との摩擦により回転し、インクカー
トリッジ14の着脱の間に保護キャップ16は開閉す
る。
【0043】図7は、図5のインクカートリッジ14に
おいて保護キャップ16が閉じた状態の保護キャップ付
近の部分断面図である。
【0044】図5に示される2つのローラ15はローラ
軸15aにより連結され、図7に示されるようにローラ
軸15aは、カバー19に押さえられて、保護キャップ
16の延長部16aに接している。
【0045】したがって、インクカートリッジ14がイ
ンクカートリッジホルダ17に装着されるとき、ローラ
15は、インクカートリッジホルダ17の内面との摩擦
により、図7において時計方向に回転するので、保護キ
ャップ16は開き、インクカートリッジ14が取り外さ
れるときは、ローラ15は逆に反時計方向に回転するの
で、保護キャップ16が閉じられる。
【0046】なお、ローラは、保護キャップの延長部と
接して回転可能に保持され、回転により保護キャップを
スライドするものであれば他の形状でも構わない。
【0047】また、インクカートリッジホルダの形状お
よび、ローラの位置は、インクカートリッジを装着、ま
たは、取り外す操作に伴ってローラを回転し、前記保護
キャップを開く、または、閉じるものであれば他の構成
であっても構わない。
【0048】これらのインクカートリッジを装着して印
字を行うインクジェット記録装置は、上記のインクジェ
ットホルダをキャリヤに取り付けるものとしてもよい
が、さらに第1の実施の形態における保護キャップ押さ
えを移動させる駆動機構、あるいは第2の実施の形態に
おけるローラを回転させる駆動機構を有し、この駆動機
構により、保護キャップをインクジェット記録装置本体
の制御部によって開閉可能な構成とすることもできる。
【0049】さらに、インクジェット記録装置が印字デ
ータ受信中、または印字処理中、または印字処理後所定
の時間印字データを受信しない場合のみ、保護キャップ
を開く方向に移動させて保持し、それ以外のときは、保
護キャップの移動をフリーにし、待機中、及び、電源が
offされているとき、保護キャップを閉じる構成と
し、インクカートリッジの保管時のみならず、インクジ
ェット記録装置に装着して動作している状態においても
インクの乾燥を防ぎ、印字品質の劣化を防止することも
できる。
【0050】図8は、図1のインクカートリッジを装着
し、保護キャップ2を開閉する駆動機構を有するインク
カートリッジホルダ28の斜視図である。
【0051】図8に示すようにモータ20は、ギヤ2
1、22、23及びシャフト24を介して、保護キャッ
プ押さえ25のギヤ部25a、bと結合し、インクジェ
ット記録装置が電源onの間、保護キャップ押さえ25
を下フレーム26のストッパ部26aに当接し保護キャ
ップ2が開かれた状態で保持するか、あるいは逆方向に
回転し保護キャップ押さえ25を下げ下フレーム26に
当接し保護キャップ2が閉じられた状態で保持する。ま
た電源がoffされると回転がフリーになる。
【0052】また、保護キャップ押さえ25と下フレー
ム26の間には、保護キャップを閉じる方向に押すバネ
27が取り付けられ、インクジェット記録装置の電源が
offされ、モータ20の回転がフリーとなっていると
き保護キャップ2が閉じるように構成されている。
【0053】また、バネ27をインクカートリッジホル
ダ28側に設ける代わりに、図2のインクカートリッジ
1の間隙5にコイルスプリングやプラスチック成型品の
弾性体等を、保護キャップ2を閉じる方向に押すように
配置し、インクカートリッジ1側において保護キャップ
2を閉じる力を加えるものとしてもよい。
【0054】また、図5のようにローラ15により保護
キャップ16が開閉されるインクカートリッジ14を装
着する場合は、インクカートリッジ14が装着された状
態において、ローラ15と接触し、モータにより回転力
を加えられる駆動ローラをインクカートリッジホルダに
設ければよい。
【0055】この場合には、駆動ローラの軸には、ぜん
まい状のバネ、トーションバー等により保護キャップが
閉じる方向に回転力が加えられているものとする。
【0056】図9は、受信した印字データの印字を完了
して一定時間印字データを受信しない場合に保護キャッ
プを閉じるインクジェット記録装置のブロック図であ
る。
【0057】図9に示す様にインクジェット記録装置3
0は、上位装置31から印字データを受信し、印字デー
タを受信していることを認識し印字データ検知信号を出
力する印字データ受信部32と、受信された印字データ
が展開され印字部において認識できるデータ形式に変換
されて格納され、変換された印字データの存在を認識す
るデータバッファ33と、タイマ34と、保護キャップ
2の開閉を駆動するモータ20を制御する保護キャップ
開閉制御回路35と、インクカートリッジ1が装着され
ているか否かを検知する装着検知スイッチ29と、デー
タバッファ33に格納されたデータに基づき印字を行う
印字部36と、これらを制御する制御部37を有してい
る。
【0058】制御部37は印字部36を制御して、デー
タバッファ33に印字データが格納されていれば、保護
キャップ開閉制御回路35を制御しモータ20を図8の
b方向に回転して保護キャップ2を開いて保持し、格納
されていた印字データに基づいてデータバッファ33に
データがなくなるまで印字を行う。データバッファ33
にデータがなくなり印字が終了したことを認識すると、
制御部37は印字データ受信部32において印字データ
が存在するか検知する。印字データ受信部32において
印字データが存在する場合は、保護キャップ2を開いた
状態で保持したまま、受信された印字データを展開し、
印字部において認識できるデータ形式に変換して、デー
タバッファに格納し、印字を行う。どちらにも印字デー
タがない場合、タイマ34をリセットして計時をスター
トする。この間も保護キャップ2を開いた状態で保持す
る。制御部37は、タイマ34をスタートしてから一定
時間経過する前に、印字データ受信部32から印字デー
タ検知信号が入力されると、タイマ34をストップして
保護キャップ2を開いた状態で保持したまま印字動作を
行い、一定時間経過までに印字データ検知信号が入力さ
れなければ、保護キャップ開閉制御回路35を制御しモ
ータ20を図8のa方向に回転させ、または、モータの
回転をフリーにし、保護キャップ2を閉じる。この状態
で制御部37に、印字データ検知信号が入力されると、
保護キャップ開閉制御回路35を制御しモータ20を図
8のb方向に回転して保護キャップ2を開いて保持し、
印字動作を行う。
【0059】また、インクジェット記録装置の電源がo
ffされると、モータ20はフリーになり、上記のよう
に図8のバネ27により保護キャップ2が閉じられる。
【0060】これらの構成により、印字データを受信し
ておらず待機状態にあるとき、あるいは電源がoffさ
れているときは、保護キャップ2を閉じることができ
る。
【0061】また、印字データを受信しておらず待機状
態にあるとき、装着検知スイッチによりインクカートリ
ッジの着脱が検知された場合、及び電源on時には、イ
ンクカートリッジ装着検知後、保護キャップ2の開動作
を行うものとする。これにより保護キャップ2が閉じて
いるときにインクカートリッジを交換した場合でも、保
護キャップ2を確実に保護キャップ押さえの爪25c、
dに係合させるためである。
【発明の効果】以上説明したように、本発明のインクカ
ートリッジは、インク噴出口の保護キャップをインクカ
ートリッジから着脱することなく、スライドして開閉す
るように構成したのでインク噴出口の保護キャップを紛
失する恐れがない。また、プリンタに装着される本発明
のインクカートリッジホルダにインクカートリッジを装
着する操作によって、保護キャップが開くので、プリン
タへの装着時にキャップを操作する手間が不要であると
いう効果を有する。
【0062】また、本発明のインクカートリッジを装着
して印字を行う本発明のインクジェット記録装置は、保
護キャップと係合して保護キャップを開閉するための駆
動機構を有し、この駆動機構により、開閉可能な構成と
し、インクジェット記録装置が印字データを受信してお
らず一定時間以上待機状態にあるとき、あるいは電源が
offされているときは、保護キャップを閉じる構成と
し、インクカートリッジの保管時のみならず、インクジ
ェット記録装置に装着し、動作している状態においても
インクの乾燥を防ぎ、印字品質の劣化を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクカートリッジの第1の実施の形
態を示す斜視図である。
【図2】図1のインクカートリッジにおいて保護キャッ
プが閉じた状態の保護キャップ付近の部分断面図であ
る。
【図3】図1のインクカートリッジを装着して印字を行
うインクジェット記録装置のインクカートリッジ装着部
分であるインクカートリッジホルダを示す一部拡大斜視
図である。
【図4】図1のインクカートリッジが図3のインクカー
トリッジホルダに装着された状態を示す斜視図である。
【図5】本発明のインクカートリッジの第2の実施の形
態を示す斜視図である。
【図6】図5のインクカートリッジを装着して印字を行
うインクジェット記録装置のインクカートリッジ装着部
分であるインクカートリッジホルダの斜視図である。
【図7】図5のインクカートリッジにおいて保護キャッ
プが閉じた状態の保護キャップ付近の部分断面図であ
る。
【図8】図1のインクカートリッジを装着し、保護キャ
ップを開閉する駆動機構を有するインクカートリッジホ
ルダの斜視図である。
【図9】受信した印字データの印字を完了して一定時間
印字データを受信しない場合に保護キャップを閉じるイ
ンクジェット記録装置のブロック図である。
【符号の説明】 1 インクカートリッジ 2 保護キャップ 2a レバー 2b 鋭部 3 インク噴出口 4 カバー 5 間隙 6 ラバー 7 溝 8 インクタンク 9 インクカートリッジホルダ 10 下アーム 11 上アーム 12 保護キャップ押さえ 12a,12b 爪 13 ブラシ 15 ローラ 15 インクカートリッジ 16 インクカートリッジホルダ 20 モータ 21、22、23 ギヤ 25 保護キャップ押さえ 26 下フレーム 27 バネ 28 インクカートリッジホルダ 29 装着検知スイッチ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インクタンクと、前記インクタンクに取り
    付けられインクを噴出するインク噴出口とを有するイン
    クカートリッジにおいて、 前記インク噴出口の周囲において前記インクタンクに密
    着し、インク噴出口に対応する位置に開口部を有するカ
    バーと、前記カバーと前記インクタンクの間にスライド
    して自在に保持され前記開口部を開閉する保護キャップ
    とを有し、前記保護キャップが閉じたときは、インク噴
    出口が密閉されることを特徴とするインクカートリッ
    ジ。
  2. 【請求項2】前記保護キャップと接して回転可能に保持
    され、回転により前記保護キャップをスライドするロー
    ラを有することを特徴とする請求項1記載のインクカー
    トリッジ。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のインクカートリッジが装
    着されるインクジェット記録装置において、装着状態に
    おいて前記インクカートリッジの保護キャップと係合す
    る係合部を有し、前記インクカートリッジを装着すると
    き、前記係合部により前記保護キャップを開き、かつ、
    前記インクカートリッジを取り外すとき、前記係合部に
    より前記保護キャップを閉じロックすることを特徴とす
    るインクジェット記録装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載のインクカートリッジが装
    着されるインクジェット記録装置において、前記インク
    カートリッジの前記保護キャップと係合する係合部と、
    前記係合部を移動させ前記保護キャップを開閉する開閉
    駆動手段とを有することを特徴とするインクジェット記
    録装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載のインクカートリッジが装
    着されるインクジェット記録装置において、前記インク
    カートリッジの前記保護キャップと係合する係合部と、
    前記保護キャップが閉じる方向に前記係合部を押す弾性
    体と、前記係合部を前記保護キャップが開く方向、また
    は、閉じる方向に移動させて保持し、または、前記係合
    部の移動をフリーにする開閉駆動手段と、印字データの
    受信及び印字処理状態を認識し前記開閉駆動手段を制御
    する制御手段とを有することを特徴とするインクジェッ
    ト記録装置。
  6. 【請求項6】前記制御手段は、印字データ受信中、また
    は印字処理中、または印字処理後所定の時間印字データ
    を受信しない場合に、前記係合部を前記保護キャップが
    開く方向に移動させて保持し、それ以外のときは、前記
    係合部の移動をフリーにするように開閉駆動手段を制御
    することを特徴とする請求項5記載のインクジェット記
    録装置。
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