JP2872402B2 - コイルの受入・アンコイル装置 - Google Patents

コイルの受入・アンコイル装置

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JP2872402B2
JP2872402B2 JP2503294A JP50329490A JP2872402B2 JP 2872402 B2 JP2872402 B2 JP 2872402B2 JP 2503294 A JP2503294 A JP 2503294A JP 50329490 A JP50329490 A JP 50329490A JP 2872402 B2 JP2872402 B2 JP 2872402B2
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    • B65H16/02Supporting web roll
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D43/00Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
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    • B65H2301/41Winding, unwinding
    • B65H2301/417Handling or changing web rolls
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求項1の上位概念に記載の、巻き取った
帯状又は線状の材料(コイル)を受け入れ、これを巻き
ほぐす(アンコイル)装置に関する。
巻き取った帯状又は線状の材料(コイル)用のカセッ
ト及びマニプレータに就いては非常に様々の構成が公知
であり、又使用されている。公知のコイル用カセットは
普通『ジャスト・イン・タイム』製造用として構成され
ている。即ち、コイルをカセットに収めて、加工機械、
例えばプレスに供給し、そこで巻き取られた帯状又は線
状の一部を引き出してから、カセットは一部使用または
巻きほぐされた残りのコイルを共に保管用ラックに戻さ
れる。このようなコイル並びにコイルの保管方法に就い
ては、例えば***特許公報2842448、***公開特許公報3
435215、3417130、2639427及び欧州特許A1−267357によ
り公知である。
アンコイル装置及び保管装置を備えた公知のカセット
は、例えば帯材を縦に保管し引き出すように構成されて
いるので、その設定された目的に応じて安定な構造にし
なければならない。そのため、この種のカセットはかな
りの場所を取り、その製作にも多大の労力と費用を必要
とする。更にカセットは、その形状を普通コイルの外形
に合わせているので丸い形となり、それだけ取扱や保管
が困難である。
本発明の目的は、従来の欠点の改良にあり、特にコイ
ルの保管や取扱の機能を改善し、中でも保管と取扱の自
動化が容易に実施できるような経済的な簡単なシステム
を提供することにある。本発明によればこの目的は請求
項1の特徴部に記載した構成要件により達成される。
本発明のその外の有利な構成については従属請求項の
特徴部に記載してある。
上に向かって開いた深皿状の底板部をコイルの受入に
使用することにより、種々の意外な利点を組み合わせて
達成することが可能となる。即ち、一方ではコイルを単
に深皿の中に置くか或いはこの深皿から取り出すことが
できる。更にコイルを巻きほぐすにはこれを深皿の中で
少し持ち上げて、帯材をコイルから引き出す間別の回転
装置又は支持装置の上に置くようにすればよく、その際
コイルを底板部から取り出す必要はない。
底板部の周縁範囲に補強構造を設ければ、充分な静的
強度を簡単に達成することができる。例えば受入装置を
レール状の受け面の上に載せ、その際受け面が両側で補
強構造を支えるようにすることが可能であり、例えばラ
ックに複数の受け面付きのレールを上下に並べて配置し
て、これに複数の受入装置を保管するようにすれば、場
所が少なくてすむ。
この補強構造をフレームとして形成すれば、これに引
張帯材を、好ましくは対角線にフレームの表面に固定し
て、その上にコイルを収容することができ、こうすれ
ば、非常に軽量でしかも充分安定なカセットが得られ
る。いくらか垂れ下がった引張帯材にコイルを平らに置
けるように、又コイルの重量による力ができるだけ一様
に引張帯材にかかるようにするためには、受け台部を設
けることが好ましい。この受け台部の平らな表面には直
接コイルを載せるか、或いは間にコイル受け板を置いて
その上にコイルを載せ、この特にU形断面に形成した受
け台部の下側は引張帯材の撓みに合わせる。それには又
例えばこの撓みに合わせて成形した楔状のインサートを
受け台部のU形の間に挿入してもよい。
この後者の実施態様によれば、この受入装置を種々の
幅のコイルに同じように使用できるという、大きな利点
が生まれる。
本発明の目的からすれば、底板部にコイル用の心出し
装置を設けるのがよい。その場合、心出し装置を例えば
底板部の補強に寄与するように形成するのが有利であ
る。例えば心出し装置を***した縁部又は溝(ビード)
として形成すれば、これは特に簡単である。
コイルをコイル受け板の上に置く場合には、その中心
に心出し装置を設け、これが***したリング状の縁部を
有し、そこにコイルの内径がは嵌まり、アンコイルの際
は心棒をこの中心に挿入できるようにするのがよい。
心出し装置は受入装置自体に設けるだけでなく、例え
ばアンコイルするには、心出し装置を底部に設けた開口
部から或いは上から受入装置に挿入して、アンコイルの
際コイルを中心で保持するようにすることができ、こう
すれば、帯材のアンコイル又は引出しの際に生ずる引張
力が受入装置自体に掛からなくてすむ。それには、底板
部に又は引張帯材と受け台部の中心に穴を開け、ここに
心棒を通して、心棒がコイルの中心に入って、引出し又
はアンコイルの際にコイルを支えるようにすれば簡単で
ある。この方法はコイルを立ててアンコイルする場合に
特に関心をひく。
コイルの心出し装置には種々の方法が考えられ、底板
部又はコイル受け板に設けた心金、***、溝又はブッシ
ュ、或いは上記の部材の中に又は単に中心の穴に挿入す
る心棒、又は上記の部材のいくつかの組合せなどがあ
る。
底板部の補強構造として外側に張り出した縁部及び/
又は底部にビードの補強を設ければ、底板部の剛性を、
しかも簡単な方法で非常に高めることができる。
底板部に開口部を設け、コイルを置いたり、取り出し
たり、巻きほぐしたりするためにコイルを持ち上げるの
に適した手段をこの開口部を通してコイル又はその受け
板に当てるようにすれば、全ての引張力や加圧力を簡単
な有利な方法で底板部に掛けないですむようにできる。
特にこの開口部を半径方向に長い3個又は4個のスリッ
トとし、これを通して下からロール又はローラを持ち上
げるようにするのがよい。フレームに引張帯材を固定し
た構造の場合には、この引張帯材の間の隙間からロール
又はローラを持ち上げればよいので更に簡単になる。
保持部材としては、前述のように心棒が使用でき、こ
の心棒は底板部の中心の穴を貫通し、場合によってはコ
イルの内径の範囲で広がって、コイルを持ち上げ、又回
転自在に保持する。
この心棒をできるだけ問題なく心出し装置の中心に挿
入できるようにするには、この心出し装置を、カセット
又はコイル受け板の底板部に対して半径方向に移動自在
にするのがよい。
補強構造として外側に張り出した縁部を形成した場合
には、底板部の側壁に、帯状又は線状の材料を引き出す
ためのスリット、或いはコイルの幅と無関係になるよう
に上に向いて開いた隙間を設けるのが好都合である。
コイルをそのコイル受け板に載せて、引張帯材にかぶ
せた受け台部の上に置く場合には、コイル材が普通比較
的こわいのでその跳ね返りを防ぐため、安全用の弓形材
を設ける必要があり、この弓形材は好ましくはコイルの
外径の回りに配置し、この弓形材にコイル材を通すスリ
ット又は開いた隙間を設ける。
コイルを受け板なしに深皿形の底板部に置く場合で
も、安全弓形材があれば、コイル材が底板部の開口部と
ロール又はローラとの間に挟まるのを防止できる利点が
ある。
それぞれのコイルの巻き始めを所定の長さと位置にも
たらすために、帯材クランプ装置が必要で、帯材をその
2個のクランプ板で挟む。このクランプ板は、好ましく
は補強構造に止めたトグルレバー機構により相互に接近
するように動かされる。コイルを持ち上げる時には、コ
イル材の変形を防ぐため、この帯材クランプ装置も一緒
に持ち上げなければならないが、これを補強構造に取り
付ければ簡単に実施でき、この帯材クランプ装置用に設
けたホールダによりコイルと共に持ち上げることができ
る。
コイルを持ち上げ、巻きほどくには、前述のようにロ
ール又はローラが使用できる。最も簡単な場合は、これ
を円筒形のロールとして形成するが、特にコイルの直径
が大きい場合に非常に大きな回転数の相違に追従できな
くなる欠点がある。その代わり、円錐形のロールを用い
ることができるが、これだと常時移動するように支える
必要がある。相互に関係なく回転できる個々のディスク
状のローラをそれぞれ1個の共通軸に取り付けるように
するのが、更に良い方法である。
本発明の受入装置は、水平の保管と取扱に特に適して
いるが、受入装置をコイルと一緒に縦に設置して、これ
に水平の巻き取り用心棒を挿入する場合への適用も可能
である。その場合には、コイルを立て、操作し、元にも
どす際にこれを支える、制御可能の支持装置が使用され
る。
上述のように本発明により全体の保管と操作の工程を
最も簡単な方法で改善することができ、同時に受入装置
の製作費用が著しく削減される。これに使用する底板部
は金属製とし、曲げ・溶接技術、絞り・溶接技術によ
り、或いはこれらを組み合わせた方法で製作するのが合
理的であるが、プラスチックから例えば射出成形により
製作することも可能である。
次に本発明を図面により例を挙げて詳細に説明する。
第1図は、操作ステーションの上の、本発明の受入・ア
ンコイル装置とコイルとを示す概念図、 第2図は、第1図の装置の平面図、 第3図は、第1図の装置を操作ステーションの上に下ろ
した状態、 第4a図、第4b図、第4c図、第4d図は、引張帯材、受け台
部、コイル受け板、帯材クランプ装置を備えた、本発明
の装置の別の例の展開図、 第5図は、受入装置と操作ステーションのもう一つの
例、 第6図は、心出し装置を内蔵した更にもう一つの受入装
置の例、 第7図は、コイルを縦に支持するための操作ステーショ
ン 第8図は、第4a図乃至第4c図に示した例の詳細図、 第9図は、安全弓形材を取り付けた第4a図乃至第4c図の
例の詳細断面図、 第10a図、第10b図、第10c図は、帯材クランプ装置、 第11a図、第11b図は、半径方向に移動自在の心出し装置
の1例、 第12図は、操作ステーションで持ち上げたコイル、 第13図は、コイルカセット保管用ラックを示す。
第1図、第2図に示すように、コイル1は受入・アン
コイル装置2の中に保管され、この装置の中心には***
した心金3があり、その外縁には補強構造4が設けてあ
る。この受入装置は深絞りにより作られ、従って補強構
造4は深絞り方法で製作された張り出した縁部5として
形成されている。第1図に示すように、受入装置2は、
キャリヤ装置例えばレール付きのつかみ具6によりこれ
を両側で支持して操作することが可能で、そうすればマ
ニプレータで直接コイルをつかみ、その際これを傷つけ
るようなことは起こり得ない。更に受入装置2は矩形に
構成されているので、この装置2をラックの平行のレー
ル又はサポートの上に置いたり、その上を移動したりす
ることができる。その場合コイルは、縁部5と一体に作
られた底板部7の上に載せておく。底板部7には心金3
から半径方向に外側に延びる開口部8が設けてある。第
1図乃至第3図に受入装置2と操作ステーション9との
関連作用を示した。操作ステーション9には架台10があ
り、その上に軸ホールダ12で支えられたロール又はロー
ラ11が突出している。受入装置2を下げた場合、ロール
11と軸ホールダ12とが底板部7の開口部12に入り込み、
コイル1を持ち上げるように、ロール11と開口部8とが
上下に形成されている(第3図参照)。
勿論コイルをロール11の上に『下ろす』のは、レール
6により受入装置2を架台10の上に下ろすか、或いは逆
に架台10を底板部7に対してそれだけ持ち上げることに
より実施できる。このような関連操作は専門家にとって
は公知であり、常識である。
この場合コイル1をロール11により第3図に示す位置
まで持ち上げることができ、それからコイルを例えば輸
送ロール13により送り出すか、或いは新しいコイルを輸
送ロール13により空の受入装置2に送り込むことが可能
である。
或いは又、コイル1をロール11の上に置いて、その上
で底板部7に触れないで回せるようになるまで、コイル
1を受入装置2の中で僅かだけ持ち上げることもでき
る。その場合帯鋼1aは第1図、第2図のサポートローラ
14によりコイル1から引き出され、縁部5のスリット15
を通って送り出される。
第1図、第2図に示すように、底板部7の各隅の範囲
にはそれぞれ1個の弓形材31が設けてある。この弓形材
31はコイル1を外側から支え、帯鋼1aがロール11の後側
にずれ落ちてそこに挟まるのを防止する。又弓形材31は
底板部7の底部及び縁部5に結合してあるので、全体の
構造の剛性に寄与する。
第4a図乃至第4d図に、特に軽量でしかも同じ程度の剛
性と安定性とを備えた受入装置2aを示す。この例では、
コイルを受け入れるための底板部の代わりに、フレーム
27に固定した引張帯材28を用いている。フレームは好ま
しくは中空角材を正方形に曲げて溶接してある。この引
張帯材28は特に薄い金属製で、安定性の理由からフレー
ム27の隅の範囲に好ましくはその表面に取り付けてあ
り、コイル1(図示せず)をU形断面の受け台部29とコ
イル受け板26とにより受け入れる。受け台部29(第4b
図)は、その表面36が平らであり、その裏側のU形断面
の脚部37(第4b図の破線)の間が、引張帯材28の撓みに
相当して形成してあるので、引張帯材28が幾らか弛んで
いてもコイル1を受け台部29の上に平らに置くことがで
きる。更に、この引張帯材28の上に嵌めた受け台部29に
より、コイル重量の一様な分布が確保される。
受け台部29の上にコイル受け板26(第4c図)に載せた
コイル1が置かれる。このコイル受け板26は好ましくは
薄い金属板製で、その中心に心出し装置として丸い成形
片3aが設けてあり、この成形片3aの受け板26より***し
た環状の縁部にコイル1の内径が嵌まる。受け板の下側
には心棒41の入るブッシュ38があり、ここではこれは引
張帯材28と受け台部29のそれぞれ相当する穴39及び40を
貫通している。心棒41は操作ステーション9で例えばア
ンコイルの際にコイル1のセンタを決めるためのもので
ある(第41図参照)。
第4d図は帯材クランプ装置32の俯瞰図で、これはレー
ル43を介してフレーム27の上に載り、2個のレバー42に
よりフレームに連結してある。
第5図に示した操作ステーション9aでは、中心の心棒
16が底板部7の中心の穴8aを貫通している。心棒16には
つば部があり、これでコイル1を載せたコイル受け板26
aを持ち上げる。図示のように、心棒16は電動機18によ
る駆動が可能で、その使用目的に応じてこれでコイル1
からの帯鋼1aの引き出しを促進したり、或いは反対方向
に駆動して制動を掛けたりすることができる。第5図に
示すように帯鋼1aを引き出す際これが底部に触れないよ
うになるまで、受け板26a又はコイル1をステーション9
aの上に持ち上げる。これにより帯鋼1aのアンコイルや
引き出しの際に生ずる力が全て受入装置26に掛からない
ようになる。又側方の支持力が縁部5に掛からないよう
にするために、ステーション9aには図示のように一対の
ローラ19が設けてあり、これで帯鋼1aを送り出す。
アンコイルを実施するには、図示していないリフト装
置で心棒16を第5図で示したように持ち上げればよい。
心棒16を下げれば、これを底板部7の穴8aから完全に引
き抜くことができ、その際受け板26aとコイル1は再び
底板部7の上に置かれる。
第5図の実施例では縁部5を底板部7に溶接し、補強
構造4としてこの縁部の周囲に管状材が溶接してある。
保持装置20がアンコイルの間受入装置2cを両側の縁部の
所で支える。
第6図は、コイル1の心出しと保持のために、底板部
7の中心に深絞りで作った心出しリング3bを設けた実施
例を示す。この心出しリング3bを囲んで軸受3cがあり、
これに環状部3dが固定してある。環状部3dはコイル1の
穴に嵌まり、帯鋼1aのアンコイルの際これが操作ステー
ションの心出し用の心棒(図示せず)を介してコイルの
センタを維持する。
第7図は、操作ステーション9bが水平の心棒16aを備
えた実施例である。操作ステーション9bにはストッパ21
があり、更に心棒16aには板状のストッパ22が設けてあ
り、これは心棒16aに対して移動自在に軸受23に固定し
てある。
第7図に於いて、底板部7がストッパ21、22に当たる
迄、受入装置2cを操作ステーション9bの中に挿入する。
その際心棒16aが底板部7の穴8aを貫通し、その先端の
テーパ部分がコイル1に挿入される。第5図の実施例の
場合のように、心棒16aが挿入されて巻きほぐせる状態
になったコイル1の重量は完全に底板部7には掛からな
くなる。この場合コイル1を受入装置2cから取り出した
り、下ろしたりするのに何ら補助手段の必要はない。コ
イル1の受け渡しは、心棒16aを単に底板部7の穴8aに
挿入するだけで行うことができ、又同様に心棒16aを引
き抜けばコイル1を受入装置2cに『渡す』ことができ
る。一部使用された残りのコイル1の落下を防止するに
は受入装置2cに適当な心出し装置を設ければよい。その
詳細に就いてはここでは省略する。
第8図に、第4a図乃至第4c図の、引張帯材28、受け台
部29、心出し装置3a付きコイル受け板26を備えた受入・
アンコイル装置2aの詳細を示す。引張帯材28に被せた受
け台部29は中央で交差し、その箇所に穴40(第4b図参
照)が設けてある。受け板26が平らに置ける受け面を形
成するために、4個の挿入部材35が設けてあり、これは
受け台部29のU形断面の間に挿入でき、且つその下面37
aは引張帯材28の撓みに合わせてある(第9図も参
照)。この同一形状の4個の挿入部材35の代わりに、前
述のように受け台部29自体をそのように形成してもよ
い。
第9図に、受け台部29の折り曲げた端部44に固定した
安全弓形材31aが示してある。受入・アンコイル装置の
図示した実施態様2aの場合に、材料の性質上跳ね上がり
易いコイルの外側の帯材が、コイル受け板26から飛び出
して、受け板26とカセットフレーム27との間に嵌まり込
むのを防ぐのに、この安全用弓形材31aは特に重要であ
る。安全性の理由から、この安全弓形材31aは図示した
ようにU形に曲げてあるが、単に折り曲げた形にするこ
とも可能である。又安全弓形材31aをカセットフレーム2
7の方に固定してもよい。
第9図に於いて、コイル受け板26は折り返した安全弓
形材31aよりいくらか下にあって、受け板26と安全弓形
材31aとの間にxの間隔が生ずる。この間隔xがコイル
を持ち上げることのできる最大高さを決める。コイル材
の幅が各部材の寸法の制限を受けずにコイルをアンコイ
ルするために、この安全弓形材31aには帯材の通過する
スリット又は上方に開いた隙間を設ける必要がある。
第10a図乃至第10c図は、第4d図ではカセットフレーム
27に、他の実施態様では補強構造4(例えば第5図)に
配置した帯材クランプ装置32の作動を示す。U形のレー
ル43がフレーム27の上に移動自在に設けてある。レール
43はフレーム27又は補強構造4の上を滑動する必要があ
るのでその断面形状はこれらの部材に合わせてある。レ
ール43の両側面で、それぞれ1個のレバー42の一端が、
レール43に設けた開口部45を通してフレーム27に連結し
てあり、その他端はトグルレバー47の支点46に支えられ
ている。両方のレバー42(ただ1個のレバー42を設ける
ことも可能)をフレーム27の方に倒すと、帯材クランプ
装置32はフレーム27の上を、開口部5によって定められ
た距離だけ移動し、同時に一方の抑え板48aが、レール4
3の上の第2の抑え板48bの方に移動して、コイル材1aを
それがトグルレバー47の上を通過する位置で、エラスト
マーブロック49のばねにより充分の力でクランプする。
開口部45は一方向に広げてあるので、帯材クランプ32
が締まって帯材1aをクランプした状態の時、コイルの持
ち上げと連動して動いて例えば下から保持するホールダ
50により、フレーム27の上で帯材クランプ32の方も持ち
上げることができる。このホールダ50はその目的からす
れば、フレーム用キャリヤレール6aに結合してあるのが
よい(第12図参照)。
第11a図と第11b図とに心出し装置を半径方向に移動す
るための二つの可能性を示す。これにより、コイル又は
コイル受け板26が正確に中心にない場合でも、心棒41又
は16を問題なく挿入できる。第11a図では、心棒16(又
は41)を挿入するためのブッシュ38aがリングフランジ4
1を備え、コイル受け板26と心出し装置3aの環状に***
した縁部との間の空間で半径方向に移動自在に支えられ
ている。そのためコイル受け板26の内径はブッシュ38a
の外径より幾らか大きく、これで心棒16又は41の挿入を
可能にする遊びが規定される。勿論受け台部29と引張帯
材28の穴40乃至39もそれに相当して大きくならなければ
ならない。
第11b図のもう一つの方法では、コイルに対してブッ
シュ38bには2枚のディスク53を設け、その間にコイル
受け板26を収め、全体をねじ54で締め付けて、心棒41の
心が幾らかずれた状態で結合する場合に、コイル受け板
26の内径と穴40及び39とによって規定された遊びの範囲
内でブッシュ38bが半径方向に移動することができるよ
うになっている。
第12図は、心出し装置3aのブッシュ38に挿入した心棒
41によりローラ11aの上に持ち上げた、受け板26の上に
載せたコイル1の概念図である。更に、適当な位置にサ
ポートの所で高さが調節できるように設けたレール6a、
6bの上に、同様にしてローラ11aと心棒41とを備えた架
台10aを、底板部7(この図には可能な実施態様の何れ
も図示せず)に設けた開口部を通して持ち上げ、又フレ
ーム27も持ち上げた。第10c図に示した、帯材クランプ
装置32を持ち上げるためのホールダ50は、このレール6a
に設けるべきであろう。ローラ11aは第1図乃至第3図
に示したような円筒形のロールではなく、相互に独立し
て回転できるように共通の軸55に取り付けた複数のディ
スクローラ30であり、これで異なった回転速度に対応し
てコイルを一様に巻きほぐすことができる。独立して回
転可能なディスクローラ30を使用する代わりに、前述の
ように円錐形のロールも使用可能であるが、常時移動し
得るように支持する必要があるので、この方法はより複
雑になる。
第13図は、フレーム25とレール26とを備えた保管用ラ
ック24で、一対のレール26の各々に受入装置2を1個づ
つ置くことができる。受入装置2が角形であるので、こ
れを引出しのように保管用ラック24に抜き差しすること
が可能で、或いは受入装置2を保管用ラック24の中でキ
ャリヤアームにより先ず僅か持ち上げてから摩擦抵抗な
しに取り出すように、これを操作するのも有効である。
受入装置2の有利な形状により、多数のコイルを狭い場
所に操作し易い状態で保管でき、その際直径や帯幅が大
幅に異なるコイルを標準化した寸法の保管ラック又は受
入装置でまかなうことが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−285563(JP,A) 特開 平2−28868(JP,A) 実開 昭62−197658(JP,U) 実公 昭42−16434(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 49/28

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯状又は線状材料(1a)のコイル(1)を
    受け入れ、アンコイルするための装置であって、 該装置は上に向かって開いた深皿状であり、コイル
    (1)を受け入れるための底板部(7;28)と、補強構造
    (4;27)とを具備し、 該底板部(7;28)と、該底板部(7;28)の縁部域に設け
    られた該補強構造(4;27)とが互いに連結され、 該コイル(1)を持ち上げて巻き出すために、複数の開
    口(8)が該底板部(7;28)に設けられて複数のローラ
    またはロール(11)を導入するように構成されたことを
    特徴とする上記装置。
  2. 【請求項2】前記底板部(7)が、フレーム状の補強構
    造(27)の両端に固定された、少なくとも1個の引張帯
    材(28)から成ることを特徴とする請求の範囲第1項記
    載の装置。
  3. 【請求項3】上面が平らな一つまたは二つの支持部材
    (29)が各前記引張帯材(28)上に配置され、該支持部
    材(29)の下面が、または、該支持部材(29)の下に押
    入されたウェッジ(35)の下面が、前記引張帯材(28)
    の撓みに添うよにしたことを特徴とする請求の範囲第2
    項記載の装置。
  4. 【請求項4】コイル支持ディスク(26)が、前記底板部
    (7;28)上にまたは前記支持部材(29)上に置かれ、コ
    イル(1)を支持するように構成したことを特徴とする
    請求の範囲第1項から第3項のいずれかの項記載の装
    置。
  5. 【請求項5】ロールまたはローラ(11;11a)が、円錐
    体、または互いに独立に動く複数のディスクからなるこ
    とを特徴とする請求の範囲第1項から第4項のいずれか
    の項記載の装置。
  6. 【請求項6】コイル心出し装置(3a;38a)は、前記底板
    部(7;28)またはコイル支持ディスク(26)に対して半
    径方向にずらすことが可能であることことを特徴とする
    請求の範囲第1項から第5項のいずれかの項記載の装
    置。
  7. 【請求項7】前記補強構造(4)に、横方向の***した
    縁(5)が形成されことを特徴とする請求の範囲第1項
    から第6項のいずれかの項記載の装置。
  8. 【請求項8】少なくとも一つの固定用ブラケット(31;3
    1a)または少なくとも一つのテープクランプ手段(32)
    が、前記支持部材(29)、前記コイル支持ディスク(2
    6)または前記補強構造(4;27)の外周縁に、配設され
    たことを特徴とする請求の範囲第1項から第7項のいず
    れかの項記載の装置。
  9. 【請求項9】前記テープクランプ手段(32)は、互いの
    方向に動き得てクランプ用の一対の抑え板(48a、48b)
    を有することを特徴とする請求の範囲第8項記載の装
    置。
  10. 【請求項10】第一抑え板(48b)が、前記補強構造
    (4;27)を囲む外形であるガイドレール(43)に連結さ
    れ、第二抑え板(48a)が前記補強構造(4;27)上に載
    置され、該ガイドレール(43)に設けられたリセス(4
    5)により決まる距離だけ動き得ることを特徴とする請
    求の範囲第9項記載の装置。
  11. 【請求項11】コイル(1)を持ち上げるように動くブ
    ラケット(50)が設けられて、前記補強構造(27)上の
    前記テープクランプ手段(32)を持ち上げるように構成
    されたことを特徴とする請求の範囲第8または9項記載
    の装置。
  12. 【請求項12】コイル(1)用の少なくとも1個の心出
    し手段(3;16;38;41)を具備し、前記開口(8)が少な
    くとも3個の径方向スロット状開口(8)である請求の
    範囲第1項記載の装置。
  13. 【請求項13】前記補強構造(27)の両端が、前記フレ
    ーム状の補強構造(27)の上端に固定され、 前記引張帯材(28)が2個の対角線状に配置された引張
    帯材(28)からなり、 回転するスピンドルをコイル心出し手段(3)にまたは
    コイル(1)に挿入するために、一つまたは複数の前記
    引張帯材(28)に開口(39)が設けられたことを特徴と
    する請求の範囲第2項記載の装置。
  14. 【請求項14】前記支持部材(29)がU形状であり、底
    部を上にして前記引張帯材(28)上に逆向きに置かれ、 開口(40)が該支持部材(29)内に設けられ、または前
    記引張帯材(28)上に置かれた二つの支持部材(29)が
    互いに離して配置されたことを特徴とする請求の範囲第
    3項記載の装置。
  15. 【請求項15】前記支持ディスク(26)が、***した縁
    部で囲まれた開口を有して、コイル(1)を中央心合わ
    せするように構成したことを特徴とする請求の範囲第4
    項記載の装置。
  16. 【請求項16】前記コイル心出し装置(3a;38a)が、コ
    イル(1)を支持するための回転可能に搭載される部材
    (3d;16)を有することを特徴とする請求の範囲第6項
    記載の装置。
  17. 【請求項17】前記コイルの帯材(1a)を横方向に引き
    出すためのスロット(15)を有することを特徴とする請
    求の範囲第7項記載の装置。
  18. 【請求項18】前記ブラケット(31;31a)がスロットを
    有する円周方向の固定用ブラケット(31;31a)であるこ
    とを特徴とする請求の範囲第8項記載の装置。
  19. 【請求項19】前記テープクランプ手段(32)は高さ調
    節が可能であり、 前記抑え板(48a、48b)は、前記補強構造(4)にヒン
    ジ連結したトグルレバーシステム(42、46、47)により
    クランプされることを特徴とする請求の範囲第9項記載
    の装置。
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