JP2869586B2 - 回路部品搭載用中間基板及びその製造法 - Google Patents

回路部品搭載用中間基板及びその製造法

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    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
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    • H05K3/4007Surface contacts, e.g. bumps

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  • Wire Bonding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、IC等の回路部品を半
田バンプ等を用いて回路配線基板にフリップチップ実装
する方式に於いて、バンプの接合信頼性を向上させる為
に回路部品と回路基板との間に配装する回路部品搭載用
中間基板及びその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のICの大面積化と電極数の増加、
高密度化に伴い、ICチップ等の回路部品と回路基板と
の熱膨張係数差により、バンプ部に歪が生じ甚だしい場
合には断線などを生じて接続信頼性に悪影響を及ぼす。
このような問題に対して、この種の回路部品搭載用中間
基板を回路部品と回路基板との間に配装する手段によっ
てバンプの高さを高くする手法が有効である。
【0003】このような回路部品接続用端子付き中間基
板の従来構造としては、種々提案されているが、例えば
特開昭60−123093号公報に示されているような
絶縁材に直径0.1mm〜0.2mm程度の導電性ピン
をその絶縁材から突出するように埋め込んで形成するも
の、また、特開平1−72537号公報の如く絶縁性フ
ィルムの所定の位置に穴を設け、この穴に一定量のペ−
スト状半田を印刷手段で保持させたものがある。更に、
特開昭62−18049号公報に示されているようにセ
ラミックグリ−ンシ−トに貫通孔を形成して焼成し、こ
の貫通孔に半田に対して濡れ性のある銅ペ−スト等を挿
入し焼成し、次にこの銅層の上に濡れ性のないタングス
テンペ−スト等を挿入し焼成した後、そのタングステン
層の上に濡れ性のある銅ペ−スト等を挿入し焼成し、最
後に上表面の銅の部分に半田ボ−ルを溶融接合する手法
などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような回路部品搭
載用中間基板に於いては、ICチップの配線密度が更に
高くなり、半田バンプの直径もそれに応じて小さくなる
と、高精細な接続端子を有する回路部品搭載用中間基板
を製造することは困難となる。また、ICチップの電極
と回路部品搭載用中間基板の接続端子との位置合わせも
困難性を増す。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ICチップ等
の回路部品を回路基板上に実装する際、その間に配装さ
れるこの種の回路部品搭載用中間基板に於ける接続端子
を高密度に形成でき、また、その接続端子の高さを好適
に高めると共に、これらの接続端子に補強部材を設ける
ことによりこの接続端子の強度を確保し、高密度且つ信
頼性の高いフリップチップ実装を可能とする回路部品搭
載用中間基板とその好適な製造法を提供するものであ
る。
【0006】その為に本発明の回路部品搭載用中間基板
では、第一の絶縁べ−ス材の一方面の回路部品搭載用端
子を形成する該当箇所にはその表面に第二の絶縁べ−ス
材を有する島状電極を備え、この島状電極に一端が電気
的に接合すると共に他端が上記第一の絶縁べ−ス材を貫
通して外部に突出する回路部品の為の接続用端子を備
え、且つ上記島状電極に一端が電気的に接合すると共に
他端が上記第二の絶縁べ−ス材を貫通して外部に突出す
る回路部品の為の他の接続用端子を備えるように構成し
たものである。
【0007】ここで、上記接続用端子は、その周縁部に
リング状***部を有するように構成するか、又は球状の
バンプ構造に構成することも可能である。
【0008】また、このような回路部品搭載用中間基板
を製造する為の手法としては、電極層の一方の面に第一
の絶縁べ−ス材を形成すると共に、該電極層の他方の面
には第二の絶縁べ−ス材を形成し、これらの第一及び第
二の各絶縁べ−ス材の表面には対応する該当箇所に孔を
形成したメタルマスクを形成し、その双方のメタルマス
ク面からエキシマレ−ザ−を照射して上記各孔の部位か
ら上記電極層に達する導通用孔を上記第一及び第二の各
絶縁べ−ス材にそれぞれ形成し、次いで上記双方のメタ
ルマスクを除去し、上記各々の導通用孔に対して一端が
上記電極層に電気的に接合すると共に他端が上記第一及
び第二の各絶縁べ−ス材の外部に突出する回路部品の為
の接続用端子をそれぞれ形成し、この各接続用端子の表
面には耐腐食性金属層を形成し、上記一方の絶縁べ−ス
材側から全面にエキシマレ−ザ−を照射して上記電極層
を露出させた後、エッチング処理して上記電極層の不要
部分を除去することにより島状電極を形成する各工程を
採用できる。
【0009】一方、他の手法としては、電極層の一方の
面に第一の絶縁べ−ス材を形成すると共に、該電極層の
他方の面には第二の絶縁べ−ス材を形成し、上記第一の
絶縁べ−ス材の表面には該当箇所に孔を形成した島状の
メタルマスクを形成すると共に、上記第二の絶縁べ−ス
材の表面には上記孔と対応する位置に孔を形成した他の
メタルマスクを形成し、これら双方のメタルマスク面か
らエキシマレ−ザ−を照射して上記各孔の部位から上記
電極層に達する導通用孔を上記第一及び第二の各絶縁べ
−ス材にそれぞれ形成し、次いで上記島状のメタルマス
クを残して上記他のメタルマスクを除去し、上記各々の
導通用孔に対して一端が上記電極層に電気的に接合する
と共に他端が上記第一及び第二の各絶縁べ−ス材の外部
に突出する回路部品の為の接続用端子をそれぞれ形成
し、この各接続用端子の表面には耐腐食性金属層を形成
し、上記一方の絶縁べ−ス材側から全面にエキシマレ−
ザ−を照射して上記電極層を露出させた後、エッチング
処理して上記電極層の不要部分を除去することにより島
状電極を形成する各工程の採用も好適である。
【0010】
【実施例】以下、図示の実施例を参照して本発明を更に
説明すると、図1に於いて、1はポリイミド等の第一の
絶縁べ−ス材を示し、その上面には同じくポリイミド等
からなる第二の絶縁べ−ス材2を有する銅箔等で構成さ
れた島状電極3が形成されている。これらの両絶縁べ−
ス材1、2には対応する該当箇所に導通用孔4及び4A
が形成されており、更にこの導通用孔4、4Aには一端
が島状電極3に電気的に接合されると共に他端が上記各
絶縁べ−ス材1、2をそれぞれ貫通して外部に突出する
回路部品の為の銅メッキ等からなる接続用端子5、5A
がその表面に金等の耐腐食性金属のメッキ層6、6Aを
各別に有するように形成されている。これらの接続用端
子5、5Aは、図の如くその周辺部にリング状の***部
を有するように構成されている。
【0011】図2及び図3は本発明の他の実施例を示
し、図2の実施例では絶縁べ−ス材1の外部に突出する
接続用端子を球状の半田バンプ7に構成した例を示すも
のであり、また、図3の実施例では各導通用孔4、4A
の上端部に島状のメタルマスク8、8Aを設け、このメ
タルマスク8、8Aを各別に備えるように上記の各接続
用端子5、5Aを構成した例を示す。
【0012】上記の構成に於いて、島状電極3は各接続
用端子5、5Aを形成する際並びに回路部品搭載時にこ
れらの端子の溶食発生を阻止するように作用し、また、
第二の絶縁べ−ス材2は接続用端子5の高さを高めるも
のである。そして、島状の各メタルマスク8、8Aはメ
ッキにより形成される各接続用端子5、5Aの直径を安
定させるように作用する。
【0013】図4の(1)から(6)は、図1に示した
回路部品搭載用中間基板の製造工程図を示す。先ず、同
図(1)の如く、銅箔等の電極層3の一方面にはポリイ
ミド等からなる第一の絶縁べ−ス材1を形成すると共に
該電極層3の他方面には同じくポリイミド等からなる第
二の絶縁べ−ス材2を形成する。そして、これらの両絶
縁べ−ス材1、2の表面には対応する該当箇所に孔1
0、10Aを設けたメタルマスク9、9Aを形成してあ
る。その為の手段としては例えばポリイミド両面無接着
銅張板の一方面に接着性ポリイミド等により片面無接着
銅張板を接着形成し、その両表面の銅箔に常法のフォト
エッチング処理を施して対応する該当箇所に上記孔1
0、10Aを各別に形成することができる。
【0014】次に、同図(2)のように、各メタルマス
ク9、9Aの面からエキシマレ−ザ−A1、A2を照射
して各孔10、10Aの部位に位置するそれぞれの絶縁
べ−ス材1、2の部分に対して後述の回路部品の接続用
端子を形成する為の導通用孔4、4Aをアブレ−ション
形成して電極層3の両面を部分的に露出させる。
【0015】そこで、同図(3)の如く、上下双方のメ
タルマスク9、9Aをエッチングで除去した段階で、同
図(4)のとおり、各導通用孔4、4Aに対して一端が
上記電極層3に電気的に接合すると共に他端が各絶縁べ
−ス材1、2の外部に向かって突出する回路部品の為の
接続用端子5、5Aをメッキ手段で形成する。メッキ手
段によるこのような接続用端子5、5Aの形成工程によ
って各接続用端子5、5Aの周辺部はリング状に***し
た形状に形成される。そして、これらの接続用端子5、
5Aの表面には次いで金等の耐腐食性金属からなるメッ
キ層6、6Aを各別に被覆する。次いで、同図(5)の
ように、絶縁べ−ス材2の側から全面にエキシマレ−ザ
−A3を照射すると、接続用端子5のリング状に***し
た外周部に位置する部位にリング状乃至は島状に形成さ
れる絶縁べ−ス材2の部分を残してその他の不要な絶縁
べ−ス材2はアブレ−ション除去されるので、絶縁べ−
ス材2の除去領域には電極層3が露出することとなる。
そこで、この不要な露出した電極層3の領域をエッチン
グ手段で除去することにより、同図(6)のように所要
の島状の電極3を形成することができ、これにより図1
の如き回路部品搭載用中間基板を得ることができる。
【0016】上記に於いて、接続用端子5、5Aをメッ
キ手段で形成する工程に際し、メッキ条件を変えること
により、絶縁べ−ス材1の外部に突出する接続用端子5
Aの形状を図2の如く球状の半田バンプ7に形成するこ
とも可能である。
【0017】図5の(1)から(6)は図3に類似した
構造の製品を製作する為の製造工程図であり、これらの
図中、上記製造工程図と同一符号はそれらと同一の部材
を示しており、これは図4の(3)の段階で第二の絶縁
べ−ス材2の導通用孔4に於ける上端周辺部にリング状
乃至は島状のメタルマスク8を形成することに特徴があ
る。即ち、図5の(1)の如く、先ず第二の絶縁べ−ス
材2の上面にはメタルマスク9Aの孔10Aと対応する
位置に孔10を有するリング状又は島状のメタルマスク
8を形成し、次いで同図(2)のようにその島状メタル
マスク8に形成した孔10を塞がない態様でこの島状メ
タルマスク8の上部に別体のメタルマスク11を配置
し、この状態でそれらメタルマスク11、9Aの両面か
らエキシマレ−ザ−A1、A2を照射して各絶縁べ−ス
材1、2に既述の如き導通用孔4、4Aを形成する。そ
して、別体のメタルマスク11を外して絶縁べ−ス材1
の側のメタルマスク9Aのみをエッチング除去すると同
図(3)の如く絶縁べ−ス材2の導通用孔4の上端周辺
部に島状のメタルマスク8を残すことができる。そこ
で、以下、図4の(4)から(6)に示す工程と同様な
処理を図5の(4)から(6)の如く施すことにより、
接続用端子5の側には島状メタルマスク8を有する製品
を得ることができる。
【0018】ここで上記工程に於いて、島状メタルマス
ク8と同様な島状メタルマスク8Aを第一の絶縁べ−ス
材1の導通用孔4Aの下端周辺部に形成するように変更
すると、図3の構造の製品を得ることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明による回路部品搭載用中間基板及
びその製造法によれば、接続用端子の一部に絶縁べ−ス
材を部分的に備えるように構成できるので、その部分的
な絶縁べ−ス材により接続用端子の高さを有効に高く形
成できる。
【0020】また、接続用端子に島状のメタルマスクを
具備させる構造によれば、この接続用端子の周辺部を効
果的に補強できる。
【0021】そして、島状電極を上下方向に突出する各
接続用端子の間に介在させることができるので、接続信
頼性の極めて高いバンプとしての接続用端子を構成でき
る。更に本発明のフォトアブレ−ション処理を用いた製
造法によれば、大面積且つ高密度な電極配置を有するI
Cチップ等の回路部品の回路基板に対する実装に際して
接続信頼性の極めて高い高精度の回路部品搭載用中間基
板を安定に製作することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による回路部品搭載用中間基
板の概念的な要部拡大斜視断面構成図
【図2】本発明の他の実施例により接続用端子の一方を
半田バンプに構成した例を示す回路部品搭載用中間基板
の概念的な要部拡大斜視断面構成図
【図3】本発明の更に他の実施例により接続用端子に島
状メタルマスクを有するように構成した回路部品搭載用
中間基板の概念的な要部拡大斜視断面構成図
【図4】図4の(1)から(6)は本発明の一例による
回路部品搭載用中間基板の製造工程図
【図5】図5の(1)から(6)は本発明の他の例に従
った回路部品搭載用中間基板の同様な製造工程図
【符号の説明】
1 第一の絶縁べ−ス材 2 第二の絶縁べ−ス材 3 島状電極 4 導通用孔 5 接続用端子 6 メッキ層 7 半田バンプ 8 島状のメタルマスク 9 メタルマスク 10 孔 11 別体のメタルマスク

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の絶縁べ−ス材の一方面の回路部品
    搭載用端子を形成する該当箇所にはその表面に第二の絶
    縁べ−ス材を有する島状電極を備え、この島状電極に一
    端が電気的に接合すると共に他端が上記第一の絶縁べ−
    ス材を貫通して外部に突出する回路部品の為の接続用端
    子を備え、且つ上記島状電極に一端が電気的に接合する
    と共に他端が上記第二の絶縁べ−ス材を貫通して外部に
    突出する回路部品の為の他の接続用端子を備えることを
    特徴とする回路部品搭載用中間基板。
  2. 【請求項2】 少なくとも上記一方の絶縁べ−ス材を貫
    通して形成した回路部品の為の上記接続用端子は、その
    周縁部にリング状***部を有するように構成された請求
    項1の回路部品搭載用中間基板。
  3. 【請求項3】 少なくとも上記一方の絶縁べ−ス材を貫
    通して形成した回路部品の為の上記接続用端子は、その
    上端部位に島状乃至はリング状のメタルマスクを備える
    請求項1又は2の回路部品搭載用中間基板。
  4. 【請求項4】 少なくとも上記一方の絶縁べ−ス材を貫
    通して形成した回路部品の為の上記接続用端子は、球状
    のバンプ構造となるように構成された請求項1〜3のい
    ずれかの回路部品搭載用中間基板。
  5. 【請求項5】 電極層の一方の面に第一の絶縁べ−ス材
    を形成すると共に、該電極層の他方の面には第二の絶縁
    べ−ス材を形成し、これらの第一及び第二の各絶縁べ−
    ス材の表面には対応する該当箇所に孔を形成したメタル
    マスクを形成し、その双方のメタルマスク面からエキシ
    マレ−ザ−を照射して上記各孔の部位から上記電極層に
    達する導通用孔を上記第一及び第二の各絶縁べ−ス材に
    それぞれ形成し、次いで上記双方のメタルマスクを除去
    し、上記各々の導通用孔に対して一端が上記電極層に電
    気的に接合すると共に他端が上記第一及び第二の各絶縁
    べ−ス材の外部に突出する回路部品の為の接続用端子を
    それぞれ形成し、この各接続用端子の表面には耐腐食性
    金属層を形成し、上記一方の絶縁べ−ス材側から全面に
    エキシマレ−ザ−を照射して上記電極層を露出させた
    後、エッチング処理して上記電極層の不要部分を除去す
    ることにより島状電極を形成する各工程を備える回路部
    品搭載用中間基板の製造法。
  6. 【請求項6】 電極層の一方の面に第一の絶縁べ−ス材
    を形成すると共に、該電極層の他方の面には第二の絶縁
    べ−ス材を形成し、上記第一の絶縁べ−ス材の表面には
    該当箇所に孔を形成した島状のメタルマスクを形成する
    と共に、上記第二の絶縁べ−ス材の表面には上記孔と対
    応する位置に孔を形成した他のメタルマスクを形成し、
    これら双方のメタルマスク面からエキシマレ−ザ−を照
    射して上記各孔の部位から上記電極層に達する導通用孔
    を上記第一及び第二の各絶縁べ−ス材にそれぞれ形成
    し、次いで上記島状のメタルマスクを残して上記他のメ
    タルマスクを除去し、上記各々の導通用孔に対して一端
    が上記電極層に電気的に接合すると共に他端が上記第一
    及び第二の各絶縁べ−ス材の外部に突出する回路部品の
    為の接続用端子をそれぞれ形成し、この各接続用端子の
    表面には耐腐食性金属層を形成し、上記一方の絶縁べ−
    ス材側から全面にエキシマレ−ザ−を照射して上記電極
    層を露出させた後、エッチング処理して上記電極層の不
    要部分を除去することにより島状電極を形成する各工程
    を備える回路部品搭載用中間基板の製造法。
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