JP2866203B2 - 収着冷蔵ユニット - Google Patents

収着冷蔵ユニット

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、特に冷蔵ボックスのための収着冷蔵ユニ
ットであって、加熱可能な収着器部分が収着可能な物質
で満たされ、標準温度で液体を収着し、かつそれを加熱
時に再び解放する収着冷蔵ユニットに関する。
小さいサイズの冷蔵装置、特に空気調和装置の空気冷
却器において用いられるこのような冷蔵ユニットは本質
的に、ラインによって互いに接続され、閉システムを形
成する収着器部分、凝縮器および蒸発器を含む。収着器
部分では、収着可能であり、液体を豊富に含んだ物質が
加熱され、そこで、収着された液体を蒸気の形態で解放
する。蒸気は凝縮器において凝縮し、凝縮された液体は
蒸発器に蓄積する。収着可能な物質のための熱源がスイ
ッチオフされ、かつ物質が冷却するならば、物質は蒸気
で飽和したラインから湿気を吸い込み、ラインにおいて
低い圧力を生じ、蒸発器内の液体を蒸発させ、必要であ
るならばそれを低温で沸騰させる。蒸発器は環境から熱
を引出し、冷蔵ボックスにおいて冷却部材として用いら
れ得る。
上述された種類の冷蔵装置は簡単な構造であり、可動
の構成要素を含まない。収着可能な物質、たとえば上述
の態様で水に反応する沸石が用いられ得る。この水は僅
か数度かまたはマイナス温度でさえあっても低い圧力の
ために蒸発器において沸騰する。しかしながら、たとえ
ば塩またはアンモニアのような他の収着物質および液体
もこの種の冷蔵ユニットに適している。
収着可能な物質から液体を取除くときに物質が可能な
限り均一に加熱されることが重要である。これは特に、
たとえばキャンプ中かまたはボートに乗っているときに
おける冷蔵ユニットの場合のように電流に頼らない熱源
によって加熱がもたらされる場合に何らかの困難を引き
起こす。炎の温度が発生される熱の温度と比較して非常
に高いので、問題の種類の収着器部分における重要なポ
イントは、局所的な過熱が起こらないように熱が収着可
能な物質に伝えられることである。
収着器部分が連続的な管形状の実質的に垂直の開口部
を長手方向に有する一般的な種類の冷蔵ユニットが既に
提案されている。収着器部分の残りの内部空間はあらゆ
る側を閉じられ、その内部はラインを介して蒸発器部分
に接続される。過熱エレメント、特にアルコールバーナ
が管状開口部の下方に設けられる。蒸気が熱源の影響の
下で沸石から排出され、接続ラインを介して蒸発器/凝
縮器に与えられる再生段階の後、収着器部分は冷却され
なければならない程度にまで加熱される。再生段階の間
に蒸発される水で部分的に満たされた二重壁環状シリン
ダがより良い熱移動の目的のために通し開口部の内部で
収着器に備えられているので、以下の問題が冷却中に持
ち上がる。たとえば収着器部分が冷水浴(たとえば湖の
水)に浸されるならば、湖からの水が収着器部分を通る
管状開口部に存在するであろう。ここで湖の水が蒸気で
部分的に満たされた二重壁シリンダの内部で冷却するな
らば、二重壁環状シリンダ内の蒸気は冷却された内壁で
凝縮し、内面で下に流れる。ここで水が蓄積し、加熱さ
れた沸石によって再び蒸発させられ、蒸気は再び上に上
昇する。これは、蒸気が二重壁環状シリンダの上部部分
に存在し続け、水が下部部分に存在し続ける、したがっ
て、収着器部分に含まれる沸石の非均一的な冷却が起こ
ることを意味する。
さらなる問題は、二重壁シリンダによって形成される
内部パイプが良好な熱移動を保証するために非常に薄い
構成であるべきだという事実による。ここでアルコール
バーナの炎が比較的大きければ、上述の内部パイプは加
熱中に非常に加熱され、柔らかくされる。約80バールの
圧力が二重壁環状シリンダ内に広まるので、炎がシリン
ダを通る上向きの方向にもはや残ることができないよう
に環状シリンダの内壁が平坦に圧縮され、したがって、
環状シリンダの内側にかけての所望の熱配分がもはやも
たらされないことが起こるかもしれない。環状シリンダ
の内部パイプに特に強い構造を与えることはできるが、
これは収着冷蔵ユニットの全重量が実質的に増すという
欠点を含む。
この理由のため、この発明は、再生段階中の向上され
た熱吸収とこの再生段階後の向上された冷却とが可能に
なり、かつ、構造的な簡略化と同時に、提案された冷蔵
ユニットと比較して出力を向上させることが加熱のため
に異なったエネルギ源を同時に用いることで保証される
という点で、この種の一般的な収着冷蔵ユニットを改良
する目的に基づく。
この発明に従った上述の目的は、収着器部分が、垂直
位置で立ち、かつあらゆる側において閉じられたシリン
ダ本体によって本質的に形成される点で解決され、この
シリンダ本体は、それぞれ再生段階において加熱し、お
よび/または冷却段階において冷却するのに役立つ部分
とともに収着器部分から突出する加熱本体によって通過
され、この目的はさらに、収着器部分の内部空間がライ
ンを介して蒸発器部分に接続されることによって解決さ
れる。
収着器部分および蒸発器部分は、絶縁された冷蔵コン
テナの中に蒸発器部分とともにかけられ得る剛性可動構
造ユニットとして作られる。ここで、これはたとえばカ
バーによって密封可能な伝統的な冷蔵ボックスのもので
あってもよく、または、たとえば、蒸発器/凝縮器部分
がその中にかけられるミルク缶のような、液体のための
絶縁されたコンテナのものであってもよい。シリンダ本
体にはそのシリンダ表面と底部とにおいて熱絶縁部が設
けられ、ここで上述の絶縁部はガラス繊維層によって形
成され得るかまたはリブなどによってそこから間隔をあ
けられたハウジングによって形成でき、そのハウジング
では外部シリンダ表面とハウジング表面との間の空間が
空にされるかまたは冷却剤で満たされ得る。シリンダ本
体の上部面には熱絶縁部が設けられず、これは上述の表
面がそれぞれ再生段階において加熱部材の熱いバーナガ
スで満たされ、および/または、再生または排出段階の
後の冷却中に冷却剤(たとえば湖の水)を直接的に受け
るためである。
有利な態様のシリンダはさらに、その上部面で、それ
ぞれグリップおよび/または支持部材となる保持部材を
有する。上述の保持部材は好ましくはレストを介してシ
リンダ本体上に支持される環状部材によって作られ、上
述の環状部材はシリンダ本体から突出する加熱本体の部
分を囲む。この保持部は以下の利点を有する。それによ
って、シリンダ本体は、冷却段階と比較して180°回転
される再生段階中にアルコールバーナの保持部に挿入で
き、ここで環状部材はグリップ部分として用いられ得
る。アルコールバーナのベースは、炎が、加熱本体の、
収着器部分から突出する部分の本質的に周囲に流れるだ
けであるようにシリンダ本体によって離れて位置づけら
れる。炎を改良された態様で導くために、アルコールバ
ーナは、シリンダ本体に接近するまで延び、それを同心
で取囲む風よけを有する。さらに、固定エレメント、た
とえばフックがシリンダ本体の外側に設けられ、それに
よってこれは、シリンダ本体の重量が吸収されるよう
に、かつ冷蔵ボックス内に位置する蒸発器への接続ライ
ン上にのらないように冷蔵ボックスの外側に吊るされ得
る。フックは、シリンダ本体が再生段階のために180°
回転でき、かつ蒸発器部分とともに冷蔵ボックスの外側
にかけられ得るように分配かつ配置される。
有利な態様では、加熱本体はシリンダ本体において中
心に配列され、かつその長さにわたって延びる閉じたパ
イプによって作られ、そのパイプは空にされ、液体、特
に水で部分的に満たされる。しかしながら、加熱本体は
空間を節約するために有意義であるべきなら偏心的にも
配置できる。加熱段階中、水は蒸発させられるようにバ
ーナエレメントの炎によって加熱され、ここで蒸気は上
に上昇し、加熱本体の外部壁にかけての熱を周囲の、収
着可能な物質の充填物まで均一に分配する。充填の目的
のために、環状加熱本体は収着器部分から突出するその
端部に密封可能な充填剤ネックを有する。さらに、加熱
本体の上述の自由端はより大きな直径のバーナパイプに
よって囲まれ、これは熱伝導リブによって加熱本体のパ
イプで支持される。段階的な大きさおよび所与の配列の
ボアが上述のバーナパイプの壁に配置されるので、酸素
は実質的に開口部の区域においてのみバーナパイプで燃
える炎に与えられ、したがって、炎はバーナパイプの上
のより小さい範囲のより小さい多くの炎に分配され、冷
たい加熱本体との直接的な接触はなく、したがって干渉
のない完全な燃焼が保証される。熱の排気ガスは、熱絶
縁部を有さない、シリンダ本体の上部側に沿って流れ、
加熱エレメントの風よけとシリンダ壁との間に形成され
たギャップを通って出て、その後シリンダ壁に沿って上
向き方向に流れる。加熱本体に存在する水が蒸発のため
に加熱本体に均一に分配するので、シリンダ本体の内部
および外部において優れた熱分配が達成可能であり、し
たがって、沸石に吸収された水はシリンダからすばやく
かつ均一に排出される。沸石においても、熱は沸石の断
面にわたって均一な間隔で広げられた熱伝導シートを介
して均一に分配される。
その後収着可能な物質からの充填物が加熱される排出
段階の後、上述の材料が冷却されるならば、全コンテナ
が湖の水に浸されることができ、そこでシリンダ本体は
その外側で冷却し、また、加熱本体の、収着器部分から
突出する部分を介して冷却される。
しかしながら、この発明のさらなる有利な実施例で
は、上部側が開いた缶のようなハウジングにシリンダ本
体が再生段階および冷却段階において吊るされ得る。し
たがって、これは缶の壁とは反対側に突出するセンタリ
ングエレメントによって缶の壁と缶の底部とは離れて維
持される。シリンダ本体の下部では、加熱エレメントが
缶の形状のハジングに配置され得る。この場合、シリン
ダ本体はその外側に熱絶縁部を有さず、したがって、再
生段階中バーナが燃えているときに熱い空気がシリンダ
冷却器の外側に沿って流れることができ、水が沸石から
排出される。ここで、バーナの熱が内部の加熱本体によ
って全シリンダ本体に均一に分配され、バーナの熱い排
気ガスがその外側のシリンダ本体に沿って流れ、後者を
加熱し、したがって、シリンダ本体の断面にわたって熱
損失が生じないことが本質的な利点であり、これは中心
の加熱手段の温度とシリンダ本体の外側の温度とがほぼ
同一であるためである。したがって、沸石の均一な再生
が保証される。
バーナがスイッチオフされる冷却段階の間、熱は沸石
における水の吸収によって発生され、このような熱は、
加熱手段のまわりに環状に分配され、かつ外側に反らさ
れるリブによって均一に分配され、したがって、空気開
口部が缶の形状のハウジングの下部領域に設けられる有
利な態様におけるように底部から頂部への空気の流れが
ここで生じる。外側からの空気はこれらの空気開口部を
通して吸い込まれ、この空気はシリンダ本体の外側に沿
って流れ、それを冷却する。上述の好ましい実施例にお
けるシリンダ本体が絶縁部を有さないので、沸石におい
て生じた熱は上方向に反らされ得る。
この発明の上の実施例のさらなる利点は、凝縮器/蒸
発器が冷蔵ボックス内に配列されない再生段階の間、装
置がボックスから持ち上げられなければならないがせい
ぜい180°だけ回転させられるだけでよいことである。
缶の形状のハウジングはその上部マージンでシリンダ本
体と蒸発器/凝縮器との間の接続パイプを収容するのに
役立つ2つの小さい部分を有する。ハンドルとして役立
つ接続パイプは絶縁部を有し、これはこのパイプが再生
段階中に加熱するためである。この絶縁部は同時に冷蔵
ボックスのカットアウトのための封止となる。缶の形状
のハウジングは好ましくは、保存缶と同様の0.6mmの厚
さの特別な鋼シートから作られることができ、すなわ
ち、底部がリムへと折り曲げられる。ハウジング管はこ
のように非常に安価に製造できる。アルミニウムも材料
として用いられ得る。
蒸発器/凝縮器を冷蔵ボックスに挿入する前、すなわ
ち再生段階の後、装置はたとえば水の中に浸され、そこ
で上部絶縁グリップで保持され、これは熱いシリンダ本
体がその外側で熱絶縁されないためである。この熱絶縁
がないために、外部表面は水浴または海水に浸されてい
る間急速に冷却し、したがって、蒸発器は約5分から約
10分の冷却期間の後冷蔵ボックスへ挿入できる。しかし
ながら、上述の動作は、装置が再生段階の直後に冷却す
るために用いられる場合にのみ必要である。たとえば再
生が船旅の後の週末に実行され、装置がコンテナに保管
されるならば、蒸発器は冷蔵ボックスの外に配列され、
それは週日の間それ自体で冷却し、したがって週末の次
の船旅のために再びすぐに用いることができる。再生段
階が終わった後、冷却は2時間から4時間後に完了し、
したがってこれは再び冷却のために用いることができる
とみなされ得る。
この発明のさらなる有利な特徴に従って、収着器部分
と蒸発器部分との間の接続ラインは、シリンダ側では加
熱本体の軸と平行に配列され、収着可能な液体の通過の
ための開口部を有し、蒸発器側のバルブによって閉じら
れ得るパイプによって形成され得る。閉じた位置では、
バルブはバルブ作動手段によってばねでバイアスされ、
および/または圧力でバイアスされ、手動で調節可能で
ある。バルブが閉じられるならば冷却動作が中断され、
これは蒸発器/凝縮器への接続が分離されたために沸石
が蒸気を吸収できないからである。バルブが開けられ得
るのは、ばね圧力に対する、再生段階中に生成された蒸
気圧力、および/または、特に周囲の空気の圧力の力に
対するバルブ作動手段の押す力によってである。ここ
で、有利な態様でのバルブ作動手段は、その一方の側が
接続ラインに存在する圧力によってバイアスされ、他方
の側が周囲の空気の圧力によってバイアスされる特別な
鋼のベローによって形成される。その表面を拡大するた
めに、蒸発部分は、たとえば過渡的なボトル(transiti
onal bottle)が挿入できる寸法の軸に対して平行な通
しボアをさらに示す。
シリンダ冷却器および凝縮器/蒸発器が構造ユニット
を形成するので、これらの部分が、シリンダ本体のため
の熱絶縁されたハウジング部分と蒸発器のための冷却可
能なハウジング部分とを含んだ再生手段へともに挿入可
能であると考えられる。熱絶縁されたハウジング部分は
その下端に加熱エレメントを含むことができ、冷却可能
なハウジング部分はそれぞれ蒸発器を取囲む冷却剤で満
たされることができ、および/または、その外側に冷却
リブを有する。再生段階の後、構造ユニットは再生手段
から取除かれることができ、そこで凝縮器がたとえばミ
ルクを冷却するためのミルク缶へ挿入され、シリンダ冷
却器がたとえばミルク缶を濯ぐための給水として用いら
れ得る水を加熱するために水コンテナに挿入される。
さらなる実施例に従って、シリンダ本体が閉じたハウ
ジングによってその外側を取囲まれ、シリンダ本体とハ
ウジングとの間の中空空間がハウジングに接続されたリ
ザーバを介して供給され得る冷却剤で満たされ得ること
が考えられる。ここで、再生段階の間冷却剤が重力の影
響の下でハウジングから逃れてリザーバに入るか、また
は、活性冷却段階においてリザーバからハウジングに流
れるように、リザーバはハウジングに配列され得る。す
なわち蒸気が沸石によって収着されるならば、沸石は収
着の効率が減少するようにますます加熱する。この理由
のため、シリンダ本体の冷却がもたらされ、説明される
実施例では、これはハウジング内の冷却剤によってもた
らされることができ、説明される実施例では、収着器部
分から突出する部分のまわりに流れる周囲の空気によっ
てまずもたらされ得る。
冷却を向上させるため、シリンダ本体を囲むハウジン
グにはその外側にリブがさらに設けられ得る。このリブ
は、冷却剤がさらにリブへと浸透できるように、中空の
ハウジング部分上に配置されるかまたはこの中空ハウジ
ング部分として形成される。
再生または排出段階では、蒸気は沸石から排出され、
加熱本体の軸と平行に配列され、かつ蒸発器への接続ラ
インを蒸気が通過するための開口部を有するパイプを介
して導かれる。蒸発器側では、このパイプには、その閉
じた位置においてバイアスされ、特にばねでバイアスさ
れるバルブが備えられる。通常閉じているバルブは排出
段階中に収着器部分において生じる蒸気圧力が所与の値
を超えるときに自動的に開かれ、上述の圧力が再び排出
の低下の結果として下がるときに再び自動的に閉じられ
る。バルブはさらに、初めに述べられたような態様で冷
却動作を開始するために手動で調節できる。
有利な態様の加熱エレメントは液体または気体燃料で
動作されるバーナであり得るが、加熱本体の、収着器部
分から突出する部分が焦点に配列される放物面型のリフ
レクタを有する太陽エネルギ装置であってもよい。この
ように、たとえばこの発明の収着冷蔵ユニットは高温開
発国(development countries)において液体、特にミ
ルクを冷却するために用いることができ、ここで約37℃
のミルクが約17リットルの量の場合比較的短い時間(1.
5時間から2時間)内で5℃から7℃まで冷却できる。
この発明に従った装置の利点は、その構成が簡単であ
り、メンテナンス作業の必要がなく、摩耗に耐える不可
動部分のために寿命が長いことである。
この発明のさらなる利点、特徴および詳細は図面を参
照して好ましい実施例の以下の説明から理解され得る。
図1は、冷蔵ボックスに吊るされる、この発明に従っ
た収着冷蔵ユニットの縦断面図を示し、活性冷却段階が
ここに示される。
図2は、図1の配列の概略平面図を示す。
図3は、再生/排出段階においてこの発明に従う装置
の図を示し、ここでシリンダ本体および蒸発器部分は冷
蔵ボックスから出して配置される。
図4は、図3の配列の平面図を示す。
図5は、この配列のためのさらなる実施例と加熱エレ
メントの実施例との詳細図を示す。
図6は、この発明に従った収着冷蔵ユニットのための
さらなる実施例を示す。
図7は、それぞれ冷却または再生段階中に収着冷蔵ユ
ニットが180°回転せずにかけられ得る缶の形状のハウ
ジングを示す。
図8は、再生のための再生手段に挿入できる、この発
明に従った収着冷蔵ユニットのさらなる好ましい実施例
を示す。
図9は、ミルク缶においてミルクを冷却するための、
この発明に従った収着冷蔵ユニットの実際の用途を示
す。
図10は、特に開発国(development countries)にお
いてミルクを冷却し、太陽エネルギによって加熱可能で
あるために発達させられた、この発明に従う収着冷蔵ユ
ニットのさらなる実施例を示す。
図1に示される収着冷蔵ユニットは本質的に、接続ラ
イン4を介して互いに接続される、シリンダ本体2によ
って形成される収着器部分と、蒸発器部分3とを含む。
そのシリンダ表面では、底部区域においてシリンダ本体
2は絶縁部5を有する。たとえば沸石6によって構成さ
れ得る、収着可能な物質は上述の絶縁部内に置かれる。
シリンダ本体2の軸方向に、シリンダ本体2の、絶縁
部を有さない頂部正面8から部分9とともに突出する管
状加熱本体7が同心円状に延びる。その自由端では、管
状加熱本体7は、加熱本体7がそこを介して液体、特に
水12で部分的に満たされる充填ニップル11を含んだ封止
10を有する。そこから離れて、管状加熱本体7は空にさ
れる。
シリンダ本体2はその下端で、風よけ14を有するバー
ナ位置13に挿入され、これは以下に扱われる。
その上部表面では、シリンダ本体2は、加熱本体7
の、シリンダ本体2から突出する部分9を取囲む環状エ
レメント16およびレスト17によって本質的に形成される
保持部15を有する。上述の部分9はその他により大きな
直径のバーナパイプ18を含み、これは上述の部分9を同
心円状に囲み、上述のパイプはリブ19によって部分9に
固定される。
シリンダ本体2はその外側でフック形状の固定部材20
を有し、それによってこれは冷蔵ボックス22の外側のア
イ21に固定される。
接続ライン4に合流するパイプ23は加熱本体7と平行
に配置され、パイプ23は、図1に断面図においてのみ示
されるスロット形状の開口部24を蒸気を通過させるため
に含む。
熱伝導シート25は沸石6内の熱をより良く分配するた
めに設けられる。
接続ライン4は接続ピース26で蒸発器3において終わ
り、接続ピース26はその自由端でバルブ27によって閉じ
られる。バルブ27は、バルブロッド28と延長可能な特別
の鋼のベローから作られるばね手段29とによって自動的
に閉じられ得る。ベロー29の一方の側は接続ライン4に
初めに行き渡る真空にさらされ、他方の側は周囲の空気
の圧力にさらされ、したがって、バルブは初めは閉じら
れている。ラインにおける蒸気圧力が周囲の空気の圧力
を超える場合のみバルブが開く。バルブのための動作手
段(図示せず)も設けられ、それによってバルブが手動
で開かれ得る。ばねの圧力と周囲の空気の圧力とは、シ
リンダ本体2において排出段階に形成し、かつ接続ライ
ン4を介してバルブに作用する蒸気圧力によって打ち負
かされ、したがって、バルブは蒸気圧力が十分に高い限
り開いている。蒸気圧力が低下するならば、バルブはあ
るしきい値で閉じ、装置は冷蔵動作が手動でバルブ27を
開くことによって開始されるまで冷却機能なしで保管さ
れ得る。
図2からさらにわかるように、蒸発器3は、一方の側
が蒸発器の冷却表面を拡大するのに役立ち他方の側が飲
用ボトルを収容するのに適切である比較的大きな内部通
しボア30を有する。
図3に示される位置では、蒸発器3は冷蔵ボックス22
から取出されており、収着冷蔵ユニット1は180°回転
されており、ここで環状部材16がバーナ位置13に挿入さ
れ、シリンダ本体2がフック32によってアイ21に保持さ
れ、一方蒸発器3は冷蔵ボックス22に位置する保持部33
において受取られる。バーナパイプ18は今やバーナ34の
助けで加熱でき、炎35がバーナパイプ18を取囲む。
バーナ部分の好ましい実施例が図5に示され、ここで
バーナパイプは、空気がバーナパイプ18の内部区域へ供
給され、かつ多くの小さい炎が存在するようになるいく
つかの開口部36をその円周にかけて間隔をあけて含む。
炎と冷たい管状加熱本体との間に直接的な接触が生じ
ず、完全な燃焼が保証されることが利点である。
図3からわかるように、熱い排気ガス37がシリンダ本
体2の表面8に沿って風よけ14とシリンダ本体2との間
に形成されたスロット38を介して流れる。したがって、
シリンダ本体は熱い排気ガスによって囲まれ、したがっ
て収着可能な物質6への良好な熱移動が保証される。
図6に示される実施例では、シリンダ本体39および蒸
発器40が冷却段階の位置にあり、蒸発器40は冷蔵ボック
ス41の中にかけられる。接続ライン42には冷蔵ボックス
41の壁におけるスロット44を密封する絶縁部43が設けら
れる。同時に、上述の接続ライン42はシリンダ本体39お
よび蒸発器40からのユニットが図6に示される位置から
それによって持ち上げられ得る保持グリップとしても役
立つ。加熱エレメント45、この場合ではたとえばアルコ
ールバーナが上述のシリンダ本体39の下方に配置され
る。シリンダ本体39および加熱エレメント45は、冷蔵ボ
ックス41の外側に固定して装着できる缶の形状のハウジ
ング46に受取られる。上述のハウジングは、空気孔47と
アルコールバーナがそこを通して点火され得る点火孔48
とをその下部領域に有する。缶の形状のハウジング46の
壁における窪み49はシリンダ本体39をハウジング壁から
離れて保持し、さらにそれを締めつけるセンタリング手
段となる。
さらにわかるように、この実施例のシリンダ冷却器39
は永続的に直立した位置に配列され、バーナ45はシリン
ダ本体39の下方に配置される。金属ハウジング46はたと
えば0.6mmの厚さのたとえば1つかまたはいくつかの特
別な鋼シートから作られることができ、底部50はハウジ
ングのリムにひだを寄せられる。水が加熱エレメントか
らの炎によって沸石から排出される再生段階の間、燃焼
空気が空気孔47を通って流れ、熱い排気ガスがシリンダ
本体39とハウジング46の壁との間のギャップ57へと上向
きに流れ、したがって、外側に熱絶縁部を有さないシリ
ンダ本体が均一に加熱される。熱はまたシリンダ本体39
の中央区域における加熱本体58を介して与えられるの
で、熱は熱損失が起こらないように均一に分配される。
外側に沿って流れる排気ガスのために、さらなる熱が外
側から与えられ、したがってシリンダ本体39の断面にか
けて非常に優れた熱分配が達成され、再生の効率が向上
する。
加熱エレメント45がスイッチオフされる冷却段階にお
いて、熱が沸石における水の吸収によって発生され、こ
の熱は中央の加熱本体58を環状に囲むリブ59を介して均
一に分配され、上方向の空気の流れが外側で生じ、これ
は周囲の空気が底部から空気孔47を介して冷却空気とし
て与えられ、ハウジング46の開いた側の頂部にとどまる
ことができるためである。図1から図4の下での実施例
とは対照的に、図6の実施例では、再生段階において18
0°装置が回転されることがもはや必要とされず、蒸発
器が箱の外側に置かれる。この理由のため、接続ライン
42がかけられ得るさらなるリセス60が金属ハウジング46
の上部リムへ設けられる。
図7では、ステップを扱うための取扱い指示61が金属
ハウジング46の外側に設けられてさらに示される。
図6に示される装置はたとえば図8に示される再生装
置62へと挿入できる。この再生手段は、シリンダ本体39
のための熱絶縁されたハウジング部分63と、蒸発器40の
ための冷却可能なハウジング部分64とを含む。両方のハ
ウジング部分はトラバース65を介して互いに固定して接
続される。放物面型のリフレクタ67によって焦点合わせ
される、太陽からの放射エネルギを吸収する広がった銅
プレート66が加熱本体58の下端に配置される。この銅プ
レートは、たとえば台所のストーブのホットプレート上
にも配置できるように平坦な形状である。
凝縮器/蒸発器40は、直径が凝縮器/蒸発器よりもや
や大きいハウジング部分64に挿入され、したがって、こ
れはハウジング部分に容易に摺動可能であり、たとえば
冷却水68を満たされ得るギャップが生じ得る。ハウジン
グ部分64はその外側で冷却リブ69を有する。
図9では、図8の再生装置の冷却段階が示され、ここ
で蒸発器40がミルク缶内にかけられ、シリンダ本体39が
水コンテナ70の中にかけられ、したがって、沸石におけ
る水の吸収で発生される熱が、たとえばミルク缶を洗浄
するために用いられ得る給水を加熱するのに役立つ。ラ
イン42に設けられるバルブ71は手動で動作可能であり、
蒸発器とシリンダ本体39との間の接続を中断でき、した
がって冷却段階も中断される。
図10に示されるさらなる好ましい実施例に従って、シ
リンダ本体は、空にされ、かつ冷却剤、たとえば水74で
満たされ得るハウジング73によって、絶縁部の代わりに
取囲まれ得る。この水74はライン76を介してハウジング
73に接続されたリザーバ75に配置される。加熱本体77は
そのシリンダ本体72から突出するその自由端で、収着冷
蔵ユニット1がその再生位置をとるときに放物面型のリ
フレクタ80の焦点79に配列されるカラットシェル(calo
tte shell)の形状の肥厚部78を有する。シリンダ本体7
2はパイプ81を介して蒸発器82に接続され、この蒸発器
は活性冷却段階中にたとえば絶縁されたミルク缶に挿入
でき、ここでシリンダ本体72およびハウジング73はミル
ク缶をその頂部で密封する。図1に説明される実施例と
同様、蒸発器82は、上述のラインの蒸気圧力が所与の値
よりも下に下がるとすぐに接続ライン83を自動的に閉じ
るバルブ手段をもちろん含み得る。
ハウジング73およびリザーバ75はその外側に冷却リブ
84、85を含むことができ、そのリブはコンテナの外側に
平坦な部材として配置されるか、または、冷却剤74が内
部から冷却リブへと流れ込むことができるように中空形
状である。
この発明に従った装置の動作モードが以下に説明され
る。図1では、水が蒸発器3に配置される活性冷却段階
が示される。バルブ27が開かれると、シリンダ本体2に
配置された沸石が蒸気で飽和したライン4から湿気を吸
い込み、ラインにおいて低い圧力を発生し、蒸発器にあ
る液体が蒸発するようにさせ、恐らくはそれが低温で沸
騰するようにさせる。ここで、蒸発器3は熱が冷蔵ボッ
クス22における環境から引き出されるように冷却する。
蒸気は沸石によって吸収され、沸石はそこで加熱する。
この目的のため、沸石の加熱温度があまりにも高くなら
ないように注意される必要がある。これはさもなければ
蒸気吸収の効率が低下するためである。表面がバーナパ
イプ18によって拡大された、加熱本体7の、シリンダ本
体2から突出する部分9が冷却のために役立ち、上述の
部分は周囲の空気によって取囲まれる。
沸石6において蒸気がほぼ完全に吸収されたために冷
却が停止するならば、装置は再生を必要とする。この目
的のため、これは図3に示されるように冷蔵ボックスか
ら取除かれ、180°回転され、次にアルコールバーナ34
のバーナ位置13上に配置される。適切な熱源でバーナパ
イプを加熱することによって、沸石に吸収された水がこ
こで排出され、凝縮器として作用するこの場合の蒸発器
3に、パイプ23のスロット24を介し、接続ラインを介し
て再び届く。ここで、バルブ27は、特別な鋼のベローの
ばね力が接続ライン4で生じる蒸気圧力によって打ち負
かされるまで最初の閉じた位置のままである。
加熱本体7にもたらされる水の量が図1の活性冷却段
階において沸石6の加熱の高まりとともに蒸発され、し
たがって、蒸気は部分9に上昇し、部分9の冷たい外壁
と接触する結果として凝縮し、水の形態でパイプ7の内
壁を下に再び流れ、ここでこのような沸石がより低い温
度レベルに維持され得る。
しかしながら、図3の排出段階の間、加熱の間に発生
され、かつ上方向に上昇する蒸気が沸石6に好ましい熱
分配を与え、したがって、水は沸石6に対して均一に排
出される。
図3の排出段階が最終的に終わると、収着器部分およ
び蒸発器部分が後の活性冷却段階のために低い開始温度
を示すように、それらを冷却することが賢明である。こ
の目的のため、両方の部分が冷却剤、たとえば湖の水に
浸され得、ここで環状部材16がグリップとなり得る。後
者はバーナの炎により近く配置されるため排出段階の間
なかなか加熱されない。シリンダ本体を湖の水の中に浸
すと、パイプ7の部分9がかなり冷却し、したがって、
パイプ7にある蒸気が凝縮し、パイプ7の内壁を下方向
に流れ、下部領域の凝縮した水が水を吸収する沸石によ
って再び蒸発し、かつ動作が繰返されるように上向きに
再び上昇するまで熱伝導シート25を介して沸石に低温が
均一に与えられる。
蒸発器3がバルブ27によって収着器部分2に対して閉
じられるので、凝縮した水が蒸発器3に戻される。した
がって、装置は機能せずにより長い期間保管できる。こ
れが次に用いられる場合、バルブ27は循環が最初から始
まるように手動で開けられ得る。
参照番号リスト 1……収着冷蔵ユニット 2……収着器部分、シリンダ本体 3……蒸発器部分 4……接続ライン 5……絶縁部 6……沸石 7……加熱本体 8……頂部正面 9……部分 10……封止 11……充填ニップル(取付具) 12……水 13……バーナ位置(収容) 14……風よけ 15……保持部 16……環状部材 17……レスト 18……バーナパイプ 19……リブ 20……固定部材 21……アイ 22……冷蔵ボックス 23……パイプ 24……開口部 25……熱伝導シート 26……接続ピース 27……バルブ 28……バルブロッド 29……ばね 30……通しボア 31……キャップ 32……フック 33……保持部 34……バーナ 35……炎 36……開口部 37……排気ガス 38……スロット 39……シリンダ本体 40……蒸発器 41……冷蔵ボックス 42……接続ライン 43……絶縁部 44……スロット 45……加熱エレメント 46……ハウジング 47……空気孔 48……点火孔 49……窪み 50……底部 57……ギャップ 58……加熱本体 59……リブ 60……リセス 61……取扱い指示 62……再生手段 63……ハウジング部分 64……ハウジング部分 65……トラバース(クロスビーム) 66……銅プレート 67……放物面型リフレクタ 68……冷却水 69……冷却リブ 70……水リザーバ 71……バルブ 72……シリンダ本体 73……ハウジング 74……水 75……リザーバ 76……ライン 77……加熱本体 78……肥厚部 79……焦点 80……放物面型リフレクタ 81……パイプ 82……蒸発器 83……接続ライン 84……冷却リブ 85……冷却リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−181758(JP,A) 特開 昭53−148753(JP,A) 特開 昭62−91763(JP,A) 実開 昭59−13975(JP,U) 仏国特許1018022(FR,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F25B 17/08

Claims (36)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】収着可能な物質で満たされ、標準温度で液
    体を収着し、かつ加熱時にそれを解放する加熱可能な収
    着器部分を有し、前記収着器部分は収着可能な物質で満
    たされた本体(2)によって形成され、本体は本質的に
    直立した位置に配置された加熱本体(7)によって貫か
    れ、前記本体は、再生段階において加熱し、かつ冷却段
    階において少なくとも部分的に冷却するのに役立つ部分
    を有し、前記収着器部分の内部空間はライン(4)を介
    して蒸発器部分(3)に接続される、特に冷蔵ボックス
    のための収着冷蔵ユニットであって、再生段階において
    加熱し、かつ冷却段階において少なくとも部分的に冷却
    するための部分は前記収着器部分から突出することを特
    徴とする、収着冷蔵ユニット。
  2. 【請求項2】前記収着器部分(2)が、本質的に直立し
    た位置で立ち、かつあらゆる側を閉じられるシリンダ本
    体によって形成されることを特徴とする、請求項1に記
    載の収着冷蔵ユニット。
  3. 【請求項3】前記収着器部分(2)および前記蒸発器部
    分(3)が、蒸発器部分とともに冷蔵ボックス(22)の
    中にかけられ得る剛性可動構造ユニットを形成すること
    を特徴とする、請求項1または2に記載の収着冷蔵ユニ
    ット。
  4. 【請求項4】前記シリンダ本体(2)がそのシリンダ表
    面および底部に熱絶縁部を有することを特徴とする、請
    求項1から3までのいずれか1つに記載の収着冷蔵ユニ
    ット。
  5. 【請求項5】前記シリンダ本体(2)がそれぞれグリッ
    プおよび/または支持手段となる保持部(15)をその上
    部側(8)に有することを特徴とする、請求項1から4
    までのいずれか1つに記載の収着冷蔵ユニット。
  6. 【請求項6】前記保持部(15)は、シリンダ軸に対して
    同心円状に配列され、かつ前記本体(7)の、シリンダ
    本体から突出する前記部分(9)を取囲む部分、特に、
    レスト(17)によってシリンダ本体(2)上に装着され
    る環状部材(16)を含むことを特徴とする、請求項5に
    記載の収着冷蔵ユニット。
  7. 【請求項7】バーナ保持部(13)が設けられ、前記環状
    部材(16)がその支持機能を維持する前記バーナ保持部
    (13)へと挿入可能であることを特徴とする、請求項6
    に記載の収着冷蔵ユニット。
  8. 【請求項8】前記バーナ保持部(13)が、前記収着器部
    分の前記シリンダ本体(2)と同心の関係で配置され、
    かつ前記シリンダ本体の正面に接近するまで突出する風
    よけ(14)を含むことを特徴とする、請求項7に記載の
    収着冷蔵ユニット。
  9. 【請求項9】前記収着器部分(2)を冷蔵ボックス(2
    2)の外側で保持するための固定部材(20、21、32)、
    特にフックが前記シリンダ本体(2)の外側に設けられ
    ることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1
    つに記載の収着冷蔵ユニット。
  10. 【請求項10】前記加熱本体(7)が、前記シリンダ本
    体(2)と同心の関係で配置され、かつその長さにわた
    って延びる閉じたパイプによって形成され、そのパイプ
    は空にされ、液体(12)で部分的に満たされることを特
    徴とする、請求項1から9までのいずれか1つに記載の
    収着冷蔵ユニット。
  11. 【請求項11】前記パイプ(7)が密封可能な充填ネッ
    ク(10、11)をその自由端に有することを特徴とする、
    請求項10に記載の収着冷蔵ユニット。
  12. 【請求項12】前記加熱本体(7)の自由端がより大き
    い直径のバーナパイプ(18)によって囲まれ、そのチュ
    ーブが熱伝導リブ(19)によって前記加熱本体(7)の
    パイプに支持されることを特徴とする、請求項1から11
    までのいずれか1つに記載の収着冷蔵ユニット。
  13. 【請求項13】段階的な大きさのボア(36)が前記バー
    ナパイプ(18)の壁に設けられ、加熱エレメント(34)
    の炎に本質的に前記バーナパイプ(18)の外側からの酸
    素が与えられることを特徴とする、請求項12に記載の収
    着冷蔵ユニット。
  14. 【請求項14】上部側の開いた、缶の形状のハウジング
    (46)が設けられ、その中に、前記シリンダ本体(39)
    が、缶の壁に対して突出するセンタリング手段(49)に
    よって缶の壁および缶の底部(50)とは離れて維持され
    るようにかけられ得ることを特徴とする、請求項1から
    3までのいずれか1つに記載の収着冷蔵ユニット。
  15. 【請求項15】加熱エレメント(45)が前記缶の形状の
    ハウジング(46)において前記シリンダ本体(39)の下
    方に配置されることを特徴とする、請求項14に記載の収
    着冷蔵ユニット。
  16. 【請求項16】空気入口孔(47)と可燃性の加熱エレメ
    ント(45)のための少なくとも1つの点火孔(48)とが
    前記缶の形状のハウジング(46)の下部領域に設けられ
    ることを特徴とする、請求項14または15に記載の収着冷
    蔵ユニット。
  17. 【請求項17】前記センタリング手段が前記ハウジング
    の壁に配列された窪み(49)によって形成され、その間
    には前記シリンダ本体(39)が締めつけられた態様で保
    持されることを特徴とする、請求項16に記載の収着冷蔵
    ユニット。
  18. 【請求項18】前記加熱本体(77)の自由端(78)が、
    放射熱を吸収するために、特にカラットシェルの形状の
    ように広がって形成されることを特徴とする、請求項1
    から17までのいずれか1つに記載の収着冷蔵ユニット。
  19. 【請求項19】熱伝導手段(25)、特に前記加熱本体を
    同心円状に囲む熱伝導シートが収着可能な物質に設けら
    れることを特徴とする、請求項1から18までのいずれか
    1つに記載の収着冷蔵ユニット。
  20. 【請求項20】前記熱伝導シート(25)が前記加熱本体
    (7)と前記シリンダ本体(2)との間に熱ブリッジを
    形成することを特徴とする、請求項1から18までのいず
    れかに記載の収着冷蔵ユニット。
  21. 【請求項21】前記収着器部分(2)と前記蒸発器部分
    (3)との間の接続ライン(4)が、シリンダ側で前記
    加熱本体(7)の軸と平行に配列され、収着可能な液体
    を通過させるための開口部を有し、かつ蒸発器側をバル
    ブ(27)によって閉じられ得るパイプによって形成され
    ることを特徴とする、請求項1から20までのいずれか1
    つに記載の収着冷蔵ユニット。
  22. 【請求項22】前記バルブ(27)が、その閉じる位置で
    は、バルブ作動手段によってそれぞればねでバイアスさ
    れ、および/または圧力でバイアスされることを特徴と
    する、請求項21に記載の収着冷蔵ユニット。
  23. 【請求項23】前記バルブ(27)が、それぞれ、ばね圧
    力に対する再生段階中に発生される蒸気圧力、および/
    または、特に周囲の空気の圧力の力に対する、前記バル
    ブ作動手段の圧力の力によって開けられ得ることを特徴
    とする、請求項21または22に記載の収着冷蔵ユニット。
  24. 【請求項24】前記バルブ作動手段(29)が、一方の側
    が前記接続ライン(4)に広がる圧力を与えられ、かつ
    他方の側が周囲の空気の圧力を与えられる特別な鋼ベロ
    ーによって形成されることを特徴とする、請求項1から
    23までのいずれか1つに記載の収着冷蔵ユニット。
  25. 【請求項25】前記バルブ(27)が手動で調節可能であ
    ることを特徴とする、請求項21に記載の収着冷蔵ユニッ
    ト。
  26. 【請求項26】前記蒸発器部分(3、82)が表面を増す
    ために軸と平行に通しボア(30)を有することを特徴と
    する、請求項1から25までのいずれか1つに記載の収着
    冷蔵ユニット。
  27. 【請求項27】前記シリンダ本体のための熱絶縁された
    ハウジング部分(63)と前記蒸発器のための冷却可能な
    ハウジング部分(64)とを含んだ再生手段(62)が前記
    シリンダ本体および前記蒸発器(40)のために設けられ
    ることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1
    つに記載の収着冷蔵ユニット。
  28. 【請求項28】前記熱絶縁されたハウジング部分(63)
    は前記加熱エレメント(67)をその下端に含むことを特
    徴とする、請求項1から27までのいずれか1つに記載の
    収着冷蔵ユニット。
  29. 【請求項29】前記冷却可能なハウジング部分(64)
    が、それぞれ、前記蒸発器を囲む冷却剤で満たされるこ
    とができ、および/または、その外側に冷却リブ(69)
    を有することを特徴とする、請求項27に記載の収着冷蔵
    ユニット。
  30. 【請求項30】前記シリンダ本体(72)がその外側で閉
    じたハウジング(73)によって囲まれ、前記シリンダ本
    体(72)と前記ハウジング(73)との間の中空空間が冷
    却剤(74)で満たされ得ることを特徴とする、請求項1
    から26までのいずれか1つに記載の収着冷蔵ユニット。
  31. 【請求項31】前記ハウジング(73)が前記冷却剤(7
    4)を収容するのに役立つリザーバ(75)に接続される
    ことを特徴とする、請求項30に記載の収着冷蔵ユニッ
    ト。
  32. 【請求項32】前記冷却剤(74)がそれぞれ重力の影響
    下で再生段階中前記ハウジングから前記リザーバへと流
    れ、および/または、前記活性冷却段階中前記リザーバ
    から前記ハウジングへ流れるように、前記リザーバ(7
    5)が前記ハウジング(73)で配置されることを特徴と
    する、請求項31に記載の収着冷蔵ユニット。
  33. 【請求項33】冷却リブ(84、85)がそれぞれ前記ハウ
    ジング(73)および/または前記リザーバ(75)の外側
    に配列されることを特徴とする、請求項30から32までの
    いずれか1つに記載の収着冷蔵ユニット。
  34. 【請求項34】前記冷却リブ(84、85)が中空形状であ
    り、前記冷却剤(74)によって通過されることを特徴と
    する、請求項33に記載の収着冷蔵ユニット。
  35. 【請求項35】前記加熱エレメントが固体、液体または
    気体の燃料で動作されるバーナであることを特徴とす
    る、請求項1から34までのいずれか1つに記載の収着冷
    蔵ユニット。
  36. 【請求項36】前記加熱エレメントが太陽エネルギで動
    作され、特に前記加熱エレメントの、前記収着器部分か
    ら突出する部分と整列させられ得る放物面型リフレクタ
    を有することを特徴とする、請求項1から34までのいず
    れか1つに記載の収着冷蔵ユニット。
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