JP2864088B2 - キャスタブル耐火物 - Google Patents

キャスタブル耐火物

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JP2864088B2
JP2864088B2 JP5165115A JP16511593A JP2864088B2 JP 2864088 B2 JP2864088 B2 JP 2864088B2 JP 5165115 A JP5165115 A JP 5165115A JP 16511593 A JP16511593 A JP 16511593A JP 2864088 B2 JP2864088 B2 JP 2864088B2
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英雄 上本
登 中村
圭介 山崎
慶助 住友
昌樹 丹下
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宏一 浦
清衛 平山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製鋼用取鍋の内張り等
に使用されるキャスタブル耐火物に関する。
【0002】
【従来の技術】製鋼用取鍋内張り耐火材料としては、一
般にろう石れんが、高アルミナ質耐火材料、ジルコン系
耐火材料等が使用されている。しかし、近年、耐用寿命
の向上等の要請により、アルミナ・スピネル質キャスタ
ブル耐火物が使用されるようになっている(特開昭64
−83575号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のアルミナ・スピネル質キャスタブル耐火物では、次
のような問題があるため、製鋼用取鍋の内張り耐火材料
等として使用した際、安定した耐用寿命が得られるな
い。 (1)焼結スピネルを用いているため、スラグによる浸
潤が大きい。これは、スピネルは、耐スラグ性に関し
て、非常に優れた材質であるものの、焼結スピネル粒子
においては、結晶自体はスラグと反応しないが、結晶粒
界中にスラグ成分が侵入し、粒子の崩壊を起こし易いか
らである。したがって、耐火材料の稼動面近傍におい
て、焼結スピネル粒子は、スラグ中で細かく分散された
状態となり、溶鋼流によりスラグと共に流出される。こ
のため、マトリックス部へのスラグの浸潤が大きくな
り、構造的スポーリングの要因となる。 (2)熱衝撃による亀裂、剥離が生じ易い。そこで、本
発明は、耐スラグ浸潤性及び耐熱衝撃性を高めて、耐用
寿命を一層向上し得るキャスタブル耐火物の提供を目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のキャスタブル耐火物は、スピネル原料10
〜40重量%、アルミナ・ジルコニア系原料1〜10重
量%を含み、残部がアルミナ及び結合剤よりなり、スピ
ネル原料のうちの0.05〜2mmの粒度範囲は主とし
て電融スピネルを使用し、かつ電融スピネルの添加量が
全スピネル添加量の50重量%以上であり、アルミナ・
ジルコニア系原料はアルミナ50〜80重量%、ジルコ
ニア20〜50重量%の電融品で、その粒度範囲が0.
125〜1.5mmであり、残部のアルミナの一部が3
μm以下の粒子を50重量%以上含む超微粉2〜8重量
%であり、又、結合剤としてアルミナセメント2〜10
重量%を使用するものである。上記キャスタブル耐火物
中に含まれるシリカが0.3重量%以下であることが好
ましい。
【0005】ここで、スピネル原料とは、アルミン酸マ
グネシウム(MgO・Al2 3 )の粒子をいい、又、
電融スピネルとは、アルミナ70〜80重量%、マグネ
シア20〜30重量%よりなる電融品をいう。
【0006】
【作用】上記手段においては、電融スピネル粒子は、緻
密で、かつ結晶粒界が少なく、又、結晶粒界にシリカ
(SiO2 )、カルシア(CaO)等を含有する低融点
鉱物が孤立して存在するため、スラグの結晶粒界への侵
入は認められない。アルミナ・ジルコニア系原料中のジ
ルコニア(ZrO2 )は、スラグと接触するとスラグ中
に溶け込む。その結果、スラグ組成が変化し、粘性が急
激に上がる。又、スラグと接触していないアルミナ・ジ
ルコニア系原料の内部、あるいはその周辺のマトリック
ス中に微小なクラックが発生する。アルミナの超微粉の
添加により、マトリックス部は、緻密な組織を形成する
ことが可能となる。又、マトリックス中のアルミナ超微
粉は、加熱時にアルミナセメントと反応し、CaO・6
Al2 3 の針状結晶を生成する。このCaO・6Al
2 3 の生成の際に体積膨張があるため、マトリックス
部の組織が更に緻密化する。又、アルミナセメントは、
上述したように、加熱時に、マトリックス部のアルミナ
と反応し、CaO・6Al2 3 の針状結晶を生成す
る。そして、その生成時の体積膨張によってマトリック
ス部の組織を緻密化する。一方、キャスタブル耐火物中
に含まれるシリカの量を0.3重量%以下とすることに
より、スラグとの反応相において生成されるゲーレナイ
ト、アノーサイト等の低融点鉱物の量が低減され、又、
スピネルとシリカが共存する場合の過焼結が防止され
る。
【0007】スピネル原料は、添加量が40重量%を超
えると、スラグとの反応相でアルミナが不足し、カルシ
アが過剰な状態となり、低融点鉱物が生成され易く、構
造的スポーリングの要因となる。一方、添加量が10重
量%未満となると、スラグ浸潤抑制効果が少ない。スピ
ネルは、2mmより大きい粒子では、スラグとの接触面
積が小さい等の理由により、浸潤抑制効果が小さいた
め、用いられる電融スピネル、焼結スピネルは、2mm
以下が好ましい。電融スピネルに関しては、0.05m
m以上の粒度であることが好ましく、又、明らかな添加
効果を得るために、全スピネル添加量の50重量%以上
の添加量であることが望ましい。
【0008】アルミナ・ジルコニア系原料は、添加量が
10重量%を超えると、溶損が大きくなる。一方、添加
量が1重量%未満となると、熱衝撃緩和の効果が小さ
い。アルミナ・ジルコニアの共晶点は40重量%付近で
あり、この前後の組成において、アルミナ・ジルコニア
系原料の内部に発生する微小クラックが、細くかつ最も
多い。そのため、アルミナ50〜80重量%、ジルコニ
ア20〜50重量%の組成が、熱衝撃緩和のために最も
適している。又、アルミナ・ジルコニア系原料は、1.
5mmを超える粒子では、原料周辺に大きな亀裂が発生
する。そのため、アルミナ・ジルコニア系原料が選択的
に侵食を受け、局部溶損する。一方、0.125mm未
満の粒子では、耐熱衝撃性向上の効果が小さい。
【0009】アルミナ超微粉は、添加量が8重量%を超
えると、緻密化が進むため、爆裂が生じ易くなる。一
方、添加量が2重量%未満となると、マトリックス部は
ポーラスな状態となり、スラグの浸潤抑制効果が小さく
なる。
【0010】又、アルミナセメントは、添加量が10重
量%を超えると、スラグとの反応相において、ゲーレナ
イト、アノーサイト等の低融点鉱物が生成され易く、構
造的スポーリングの要因となる。一方、添加量が2重量
%未満となると、施工時の強度が低くなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 実施例1〜6、比較例1〜5 電融スピネルの添加粒度を0.05〜2mmとすると共
に、アルミナ・ジルコニア系原料の添加粒度を0.5〜
1.5mm、組成をアルミナ60重量%、ジルコニア4
0重量%とし、かつこれらと焼結スピネル、アルミナ及
びアルミナセメントをそれぞれ表1に示すような割合で
混合し、5〜6重量%の水を添加して図1に示すように
端面が扇面形をなす曲板状に鋳込み、110℃の温度で
24時間乾燥して各種のテストピース1を得た。
【0012】テストピース1を図2、図3に示すように
誘導炉2内にセットし、侵食試験を行った。侵食剤3と
しては、SS41、60kg、製鋼炉スラグ500gを
使用し、1600〜1620℃の温度で3時間保持し、
冷却後、溶損量及び浸潤厚について比較した。又、上記
材質で40×40×160mmの柱状のテストピースを
作製し、1400℃の温度で5回の繰り返し加熱試験を
行い動弾性率を測定した。誘導炉を用いた侵食試験後の
浸潤厚さ及びスポーリング抵抗指数は、それぞれ表1に
示すようになった。ここで、スポーリング抵抗指数と
は、加熱前の動弾性率を100としたときの5回の繰り
返し加熱試験後の動弾性率の割合をいう。
【0013】
【表1】
【0014】表1からスピネル原料を10〜40重量
%、アルミナ・ジルコニア系原料1〜10重量%、残部
をアルミナ及びアルミナセメントとし、かつスピネル原
料のうちの0.05〜2mmの粒度範囲を電融スピネル
とすると共に、電融スピネルの添加量を全体の5〜25
重量%とすることによって、浸潤厚さを7〜12mmと
して耐スラグ浸潤性を高めることができる一方、スポー
リング抵抗指数を40〜58%として耐熱衝撃性を高め
ることができ、亀裂や剥離が発生しないことがわかる。
【0015】実施例7、比較例6〜7 電融スピネルの添加粒度を0.05〜2mm、添加量を
15重量%、焼結スピネルの添加量を10重量%とする
と共に、アルミナ・ジルコニア系原料の添加量を5重量
%、組成をアルミナ60重量%、ジルコニア40重量%
としてその添加粒度を表2に示すように変え、かつアル
ミナ及びアルミナセメントの添加量を70重量%として
混合し、前述したようにして各テストピースを得た。各
テストピースの誘導炉を用いた侵食試験後の浸潤層の厚
さ及び繰り返し加熱試験後のスポーリング抵抗指数は、
それぞれ実施例4の結果を併記する表2に示すようにな
った。
【0016】
【表2】
【0017】表2からアルミナ・ジルコニア系原料は、
アルミナ50〜80重量%、ジルコニア20〜50重量
%よりなる電融品で、0.125〜1.5mmの粒度範
囲とすると、耐スラグ浸潤性、耐熱衝撃性に優れた耐火
物を得られることがわかる。又、粒度0.125mm未
満のアルミナ・ジルコニア系原料の添加では、耐熱衝撃
性の向上が認められず、粒度1.5mmを超えるアルミ
ナ・ジルコニア系原料の添加では、溶損が大きくなるこ
とがわかる。
【0018】実施例8〜12、比較例8〜11 電融スピネルの添加粒度を0.05〜2mm、添加量を
15重量%、焼結スピネルの添加量を10重量%とする
と共に、アルミナ・ジルコニア系原料の添加粒度を0.
5〜1.5mm、添加量を5重量%とする一方、アルミ
ナ骨材と共に残部のアルミナを構成する3μm以下の粒
子を50重量%以上含むアルミナ超微粉とアルミナセメ
ントの添加量を表3に示すように変え、前述したように
して各テストピースを得た。各テストピースの誘導炉を
用いた侵食試験後の浸潤層の厚さ及び繰り返し加熱試験
後のスポーリング抵抗指数は、それぞれ実施例4の結果
を併記する表3に示すようになった。
【0019】
【表3】
【0020】表3から残部のアルミナの一部をなすアル
ミナ超微粉を2〜8重量%、アルミナセメントを2〜1
0重量%とすることによって、耐スラグ浸潤性、耐熱衝
撃性に優れた耐火物を得られることがわかる。アルミナ
超微粉は、添加量が2重量%未満であると、浸潤層の厚
さが大きくなり、添加量が8重量%を超えると、乾燥時
に爆裂する傾向があることがわかる。又、アルミナセメ
ントは、添加量が2重量%未満であると、強度不足のた
めに脱型時にかけが発生し、添加量が10重量%を超え
ると、耐熱衝撃性が低下し、亀裂や剥離が発生すること
がわかる。
【0021】実施例13、比較例12 電融スピネルの添加粒度を0.05〜2mm、添加量を
15重量%、焼結スピネルの添加粒度を10重量%とす
ると共に、アルミナ・ジルコニア系原料の添加粒度を
0.125〜1.5mm、添加量を10重量%とし、か
つアルミナ超微粉の添加量を5重量%、又、アルミナセ
メントの添加量を5重量%とする一方、アルミナ骨材の
種類を表4に示すように変え、前述したようにして各テ
ストピースを得た。各テストピースの誘導炉を用いた侵
食試験後の浸潤層の厚さ及び繰り返し加熱試験後のスポ
ーリング抵抗指数は、それぞれ実施例4の結果を併記す
る表4に示すようになった。
【0022】
【表4】
【0023】表4からキャスタブル耐火物中に含まれる
シリカを0.3重量%以下にすると、耐スラグ浸潤性、
耐熱衝撃性に優れた耐火物を得られることがわかる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明のキャスタブ
ル耐火物によれば、電融スピネル粒子は、緻密で、かつ
結晶粒界が少なく、又結晶粒界にシリカやカルシア等を
含有する低融点鉱物が独立して存在するため、スラグの
結晶粒界への侵入が認められないので、スピネル結晶粒
子の崩壊が認められず、その始めの形状を保持し、スラ
グによる浸潤を抑制することができる。又、ジルコニア
は、スラグと接触するとスラグ中に溶け込む。その結
果、スラグ組成が変化し、粘性が急激に上がるので、耐
火物へのスラグ浸潤が抑制される。その上、アルミナ・
ジルコニア系原料の内部、あるいはその周辺のマトリッ
クス中に微小なクラックが発生するので、これらの微小
クラックが熱衝撃を緩和することができる。このため、
大きな亀裂、剥離の発生を防止することができ、ひいて
は耐用寿命を一層向上することができる。更に、アルミ
ナの超微粉の添加により、マトリックス部は、緻密な組
織を形成すると共に、加熱時にアルミナセメントと反応
してCaO・6Al2 3 の針状結晶を生成し、この生
成時の体積膨張によって一層緻密となるので、スラグの
浸潤抑制効果を大とすることができる。したがって、本
発明のキャスタブル耐火物は、従来に比して耐スラグ浸
潤性及び耐熱衝撃性が格段に優れており、1.5倍以上
の耐用性を有する。一方、キャスタブル耐火物中に含ま
れるシリカの量を0.3重量%以下とすることにより、
スラグとの反応相において生成されるゲーレナイト、ア
ノーサイト等の低融点鉱物の量が低減され、又、スピネ
ルとシリカが共存する場合の過焼結が防止されるので、
構造的スポーリングや亀裂、剥離の発生を抑制すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のキャスタブル耐火物を用い
て鋳込んだ端面が扇面形をなす曲板状のテストピースの
斜視図である。
【図2】図1のテストピースの侵食試験に使用した誘導
炉の断面図である。
【図3】図1のテストピースの侵食試験に使用した誘導
炉の平面図である。
【符号の説明】
1 テストピース 2 誘導炉 3 侵食剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 登 愛知県刈谷市小垣江町南藤1番地 東芝 セラミックス株式会社刈谷製造所内 (72)発明者 山崎 圭介 愛知県刈谷市小垣江町南藤1番地 東芝 セラミックス株式会社刈谷製造所内 (72)発明者 住友 慶助 福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目2番 1号 和気耐火工業株式会社内 (72)発明者 丹下 昌樹 福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目2番 1号 和気耐火工業株式会社内 (72)発明者 城口 弘 茨城県鹿島郡鹿島町大字光3番地 住友 金属工業株式会社鹿島製鉄所内 (72)発明者 浦 宏一 茨城県鹿島郡鹿島町大字光3番地 住友 金属工業株式会社鹿島製鉄所内 (72)発明者 平山 清衛 茨城県鹿島郡鹿島町大字光3番地 住友 金属工業株式会社鹿島製鉄所内 (56)参考文献 特開 平4−104965(JP,A) 特開 平5−117044(JP,A) 特開 平6−87668(JP,A) 特開 平6−56541(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C04B 35/62 - 35/66

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピネル原料10〜40重量%、アルミ
    ナ・ジルコニア系原料1〜10重量%を含み、残部がア
    ルミナ及び結合剤よりなり、スピネル原料のうちの0.
    05〜2mmの粒度範囲は主として電融スピネルを使用
    し、かつ電融スピネルの添加量が全スピネル添加量の5
    0重量%以上であり、アルミナ・ジルコニア系原料はア
    ルミナ50〜80重量%、ジルコニア20〜50重量%
    の電融品で、その粒度範囲が0.125〜1.5mmで
    あり、残部のアルミナの一部が3μm以下の粒子を50
    重量%以上含む超微粉2〜8重量%であり、又、結合剤
    としてアルミナセメント2〜10重量%を使用すること
    を特徴とするキャスタブル耐火物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のキャスタブル耐火物中に
    含まれるシリカが0.3重量%以下であることを特徴と
    するキャスタブル耐火物。
JP5165115A 1993-06-10 1993-06-10 キャスタブル耐火物 Expired - Lifetime JP2864088B2 (ja)

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JPH06345549A JPH06345549A (ja) 1994-12-20
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9758434B2 (en) 2015-06-01 2017-09-12 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Refractory articles and methods for forming same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9758434B2 (en) 2015-06-01 2017-09-12 Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. Refractory articles and methods for forming same
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