JP2861533B2 - ディジタルデータの装置内伝送システム - Google Patents
ディジタルデータの装置内伝送システムInfo
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- JP2861533B2 JP2861533B2 JP26717291A JP26717291A JP2861533B2 JP 2861533 B2 JP2861533 B2 JP 2861533B2 JP 26717291 A JP26717291 A JP 26717291A JP 26717291 A JP26717291 A JP 26717291A JP 2861533 B2 JP2861533 B2 JP 2861533B2
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Description
【0001】
【技術分野】本発明はディジタルデータの装置内伝送シ
ステムに関し、特に異なる信号フォーマットを有するデ
ィジタル入力信号を受けて、これ等を所定フォーマット
に変換後にディジタル信号処理をなすディジタル装置内
のデータ伝送方式に関する。
ステムに関し、特に異なる信号フォーマットを有するデ
ィジタル入力信号を受けて、これ等を所定フォーマット
に変換後にディジタル信号処理をなすディジタル装置内
のデータ伝送方式に関する。
【0002】
【従来技術】従来、この種のディジタル信号の装置内伝
送方式は、特にディジタル信号の伝送装置において装置
外とのインタフェース部から入力される異速度(フォー
マットも当然異なる)のディジタル信号を一括処理する
信号処理部へ伝送する目的で用いられる。
送方式は、特にディジタル信号の伝送装置において装置
外とのインタフェース部から入力される異速度(フォー
マットも当然異なる)のディジタル信号を一括処理する
信号処理部へ伝送する目的で用いられる。
【0003】図3はこの様なディジタル信号伝送方式の
一例を示すシステムブロック図であり、図4はその信号
フォーマット例を示している。両図において、(A),
(B)は夫々対応しており、図3(A)のシステム構成
では図4(A)の信号フォーマットが、図3(B)のシ
ステム構成では図4(B)の信号フォーマットが夫々用
いられるものとする。
一例を示すシステムブロック図であり、図4はその信号
フォーマット例を示している。両図において、(A),
(B)は夫々対応しており、図3(A)のシステム構成
では図4(A)の信号フォーマットが、図3(B)のシ
ステム構成では図4(B)の信号フォーマットが夫々用
いられるものとする。
【0004】図3(A),(B)において、外部からの
信号はインタフェース部1Aまたは1Bで受けてフォー
マット変換され、これがコネクタ15を介して信号線1
6a〜16cへ送出される。そして、コネクタ17を介
してディジタル信号処理部2へ入力されるようになって
おり、共通のディジタル処理部2に対して、2種のディ
ジタル信号を夫々対応した2種のインタフェース部1A
及び1Bで受け、これ等を共通のディジタル信号処理部
2のコネクタ15,17の信号線16a〜16cに合致
したフォーマット信号に夫々変換処理するようになって
いる。
信号はインタフェース部1Aまたは1Bで受けてフォー
マット変換され、これがコネクタ15を介して信号線1
6a〜16cへ送出される。そして、コネクタ17を介
してディジタル信号処理部2へ入力されるようになって
おり、共通のディジタル処理部2に対して、2種のディ
ジタル信号を夫々対応した2種のインタフェース部1A
及び1Bで受け、これ等を共通のディジタル信号処理部
2のコネクタ15,17の信号線16a〜16cに合致
したフォーマット信号に夫々変換処理するようになって
いる。
【0005】先ず、図3(A),図4(A)の場合につ
いて述べる。インタフェース部1Aは同一のインタフェ
ース盤13a〜13cが3枚設けられている。これ等各
インタフェース盤13a〜13cは装置外からある速度
の8ビットパラレルディジタル信号27a〜27cを夫
々受け、これ等を8ビットバラレル信号28a〜28c
に夫々変換線路14a〜14cに出力する。(尚、図4
(A)の例ではフォーマット変換は行わずに入力をその
まま出力しているが、速度変換を行うこともある。この
場合は、入力のタイムスロットT10をT10′に変換し、
この変換後の速度をFbps とする)。
いて述べる。インタフェース部1Aは同一のインタフェ
ース盤13a〜13cが3枚設けられている。これ等各
インタフェース盤13a〜13cは装置外からある速度
の8ビットパラレルディジタル信号27a〜27cを夫
々受け、これ等を8ビットバラレル信号28a〜28c
に夫々変換線路14a〜14cに出力する。(尚、図4
(A)の例ではフォーマット変換は行わずに入力をその
まま出力しているが、速度変換を行うこともある。この
場合は、入力のタイムスロットT10をT10′に変換し、
この変換後の速度をFbps とする)。
【0006】変換後の8ビットパラレルディジタル信号
28a〜28cの3組は、24ピンのコネクタ15を介
しまた信号線16a〜16cを夫々通じてディジタル信
号処理部2へ伝送される。
28a〜28cの3組は、24ピンのコネクタ15を介
しまた信号線16a〜16cを夫々通じてディジタル信
号処理部2へ伝送される。
【0007】この処理部2では、コネクタ17を介して
入力された速度Fの8ビットパラレル信号3組を多重化
部18にて多重化し、3Fbps の8ビットパラレル信号
29とする。そして、セレクタ19で入力Aを選択して
処理部9で処理する。
入力された速度Fの8ビットパラレル信号3組を多重化
部18にて多重化し、3Fbps の8ビットパラレル信号
29とする。そして、セレクタ19で入力Aを選択して
処理部9で処理する。
【0008】次に、入力ディジタル信号が図4(B)の
信号30に示す様な8ビットパラレルディジタル信号の
場合であれば、図3(A)のインタフェース部1Aの代
りに図3(B)のインタフェース部1Bが用いられ、コ
ネクタ15に挿入される。
信号30に示す様な8ビットパラレルディジタル信号の
場合であれば、図3(A)のインタフェース部1Aの代
りに図3(B)のインタフェース部1Bが用いられ、コ
ネクタ15に挿入される。
【0009】この場合について図3(B)、図4(B)
を参照して述べる。インタフェース部1Bは1個のイン
タフェース盤20を有し、図4(A)の入力信号27a
〜27cの3倍の速度を有する入力信号30を入力とす
る。
を参照して述べる。インタフェース部1Bは1個のイン
タフェース盤20を有し、図4(A)の入力信号27a
〜27cの3倍の速度を有する入力信号30を入力とす
る。
【0010】この入力信号30はインタフェース盤20
により変換されて信号31のフォーマットで線路14c
(この場合は8ビットの線路1つを用いれば良い)へ出
力される。この場合の8ビットパラレル信号の速度は3
Fbps となっている。
により変換されて信号31のフォーマットで線路14c
(この場合は8ビットの線路1つを用いれば良い)へ出
力される。この場合の8ビットパラレル信号の速度は3
Fbps となっている。
【0011】この線路14cの3Fbps の8ビットパラ
レル信号31は、コネクタ15、線路16c、コネクタ
17を経て、ディジタル信号処理部2へ入力される。
レル信号31は、コネクタ15、線路16c、コネクタ
17を経て、ディジタル信号処理部2へ入力される。
【0012】この処理部2では、セレクタ19に入力B
を選択することにより直接信号処理部9で処理が行われ
ることになる。
を選択することにより直接信号処理部9で処理が行われ
ることになる。
【0013】この様な従来の方式では、インタフェース
部1A,1Bの出力端子が8×3=24本必要となる。
そのために、ディジタル信号処理部2へN個のインタフ
ェース部から信号が入力される場合には、処理部2のコ
ネクタ7のピン数は24×N本必要となってピン数の増
大を招くという欠点がある。
部1A,1Bの出力端子が8×3=24本必要となる。
そのために、ディジタル信号処理部2へN個のインタフ
ェース部から信号が入力される場合には、処理部2のコ
ネクタ7のピン数は24×N本必要となってピン数の増
大を招くという欠点がある。
【0014】
【発明の目的】本発明の目的は、ディジタル信号処理部
におけるコネクタピン数の増大を防止して少ないピン数
で異種のフォーマットディジタル信号の装置内伝送を可
能としたディジタルデータの装置内伝送システムを提供
することである。
におけるコネクタピン数の増大を防止して少ないピン数
で異種のフォーマットディジタル信号の装置内伝送を可
能としたディジタルデータの装置内伝送システムを提供
することである。
【0015】
【発明の構成】本発明によるディジタルデータの装置内
伝送システムは、所定速度のbビット(bは2以上の整
数)パラレル信号を入力とし、前記bビットパラレル信
号の第1ビットから第mビット(mはb/n(nは2以
上の自然数)を切上げた自然数)をmビットパラレル信
号の第1タイムスロットとし、第(m+1)ビットから
第2mビットをmビットパラレル信号の第2タイムスロ
ットとし、更に第(m(n−1)+1)ビットから第b
ビットをmビットパラレル信号の第nタイムスロットと
し、これ等タイムスロットに余りが生じたときは空ビッ
トを挿入するフォーマット変換を各々が行うn個の第1
のインタフェース手段と、前記所定速度のn倍の速度を
持ち第1から第nの各タイムスロットにはbビットパラ
レル信号が挿入されたディジタル信号を入力とし、これ
等bビットパラレル信号の各々に対して前記第1のイン
タフェス手段のフォーマット変換と同一の変換を行う第
2のインタフェース手段と、前記n個の第1のインタフ
ェース手段の出力または前記第2のインタフェース手段
の出力を入力として、第1から第nのタイムスロットの
各々には対応する前記bビットパラレル信号を夫々挿入
するフォーマット逆変換を行うフォーマット変換手段と
を含むことを特徴とする。
伝送システムは、所定速度のbビット(bは2以上の整
数)パラレル信号を入力とし、前記bビットパラレル信
号の第1ビットから第mビット(mはb/n(nは2以
上の自然数)を切上げた自然数)をmビットパラレル信
号の第1タイムスロットとし、第(m+1)ビットから
第2mビットをmビットパラレル信号の第2タイムスロ
ットとし、更に第(m(n−1)+1)ビットから第b
ビットをmビットパラレル信号の第nタイムスロットと
し、これ等タイムスロットに余りが生じたときは空ビッ
トを挿入するフォーマット変換を各々が行うn個の第1
のインタフェース手段と、前記所定速度のn倍の速度を
持ち第1から第nの各タイムスロットにはbビットパラ
レル信号が挿入されたディジタル信号を入力とし、これ
等bビットパラレル信号の各々に対して前記第1のイン
タフェス手段のフォーマット変換と同一の変換を行う第
2のインタフェース手段と、前記n個の第1のインタフ
ェース手段の出力または前記第2のインタフェース手段
の出力を入力として、第1から第nのタイムスロットの
各々には対応する前記bビットパラレル信号を夫々挿入
するフォーマット逆変換を行うフォーマット変換手段と
を含むことを特徴とする。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳
細に説明する。図1は本発明の実施例のシステムブロッ
ク図であり、図2はその信号フォーマット例を示してい
る。この場合も、両図(A),(B)は夫々対応したも
のである。
細に説明する。図1は本発明の実施例のシステムブロッ
ク図であり、図2はその信号フォーマット例を示してい
る。この場合も、両図(A),(B)は夫々対応したも
のである。
【0017】図1(A),図2(A)において、インタ
フェース部1Aは同一のインタフェース盤3a〜3cが
3枚設けられている。これ等各インタフェース盤3a〜
3cは装置外からある速度の8ビットパラレルディジタ
ル信号21a〜21cを夫々受け、これ等を3倍の速度
を有する3ビットパラレル信号22に変換して、各々3
ビットからなる信号線4a〜4cに夫々出力する。
フェース部1Aは同一のインタフェース盤3a〜3cが
3枚設けられている。これ等各インタフェース盤3a〜
3cは装置外からある速度の8ビットパラレルディジタ
ル信号21a〜21cを夫々受け、これ等を3倍の速度
を有する3ビットパラレル信号22に変換して、各々3
ビットからなる信号線4a〜4cに夫々出力する。
【0018】インタフェース盤3aについて述べると、
8ビットパラレル信号1−1〜1−8のうちビット1−
1〜1−3を第1タイムスロットT1 に、ビット1−4
〜1−6を第2タイムスロットT2 に、ビット1−7〜
1−8を第3タイムスロットT3 に夫々挿入する様に、
速度変換を行うのである。
8ビットパラレル信号1−1〜1−8のうちビット1−
1〜1−3を第1タイムスロットT1 に、ビット1−4
〜1−6を第2タイムスロットT2 に、ビット1−7〜
1−8を第3タイムスロットT3 に夫々挿入する様に、
速度変換を行うのである。
【0019】尚、空で示した部分は任意に使用可能であ
り、他のインタフェース盤3b,3cについても同様と
する。
り、他のインタフェース盤3b,3cについても同様と
する。
【0020】入力ディジタル信号の速度を従来例と同じ
とすれば、変換後の各3ビットパラレル信号速度は3F
bps となり、これ等3ビット信号22である3本4a〜
4cは、9ピンのコネクタ5を介して信号線6a〜6c
を夫々通じてディジタル信号処理部2のコネクタ7へ印
加される。
とすれば、変換後の各3ビットパラレル信号速度は3F
bps となり、これ等3ビット信号22である3本4a〜
4cは、9ピンのコネクタ5を介して信号線6a〜6c
を夫々通じてディジタル信号処理部2のコネクタ7へ印
加される。
【0021】この処理部2では、コネクタ7から入力さ
れた各3ビットパラレル信号はフォーマット変換部8で
フォーマット変換される。この場合の信号速度は変化せ
ず、空ビットが取除かれると共に各タイムスロットT1
〜T3 に、夫々8ビットパラレル信号1−1〜1−8,
2−1〜2−8,3−1〜3−8が挿入され、信号23
が得られる。
れた各3ビットパラレル信号はフォーマット変換部8で
フォーマット変換される。この場合の信号速度は変化せ
ず、空ビットが取除かれると共に各タイムスロットT1
〜T3 に、夫々8ビットパラレル信号1−1〜1−8,
2−1〜2−8,3−1〜3−8が挿入され、信号23
が得られる。
【0022】この信号23が信号処理部9へ入力されて
信号処理が行われる。
信号処理が行われる。
【0023】次に、図1(B),図2(B)の場合につ
いて説明する。この場合のインタフェース部1Bのイン
タフェース盤10は1枚であり、そのディジタル入力信
号24は先の入力信号21a〜21cの3倍の速度を持
っているものとする。
いて説明する。この場合のインタフェース部1Bのイン
タフェース盤10は1枚であり、そのディジタル入力信
号24は先の入力信号21a〜21cの3倍の速度を持
っているものとする。
【0024】このディジタル入力信号24は第1タイム
スロットT1 にビット1−8の8ビットが、第2タイム
スロットT2 にビット9〜16の8ビットが、第3タイ
ムスロットT3 にビット17〜24の8ビットが夫々挿
入されたフォーマットである。
スロットT1 にビット1−8の8ビットが、第2タイム
スロットT2 にビット9〜16の8ビットが、第3タイ
ムスロットT3 にビット17〜24の8ビットが夫々挿
入されたフォーマットである。
【0025】この入力信号24はインタフェース盤10
でフォーマット変換されて3Fbpsの速度を持つ9ビッ
トパラレル信号25となり、各々が3ビットの線路4a
〜4cへ導出される。
でフォーマット変換されて3Fbpsの速度を持つ9ビッ
トパラレル信号25となり、各々が3ビットの線路4a
〜4cへ導出される。
【0026】このインタフェース盤10での変換処理は
図1(A)のインタフェース盤3a〜3cのそれと同一
となっている。
図1(A)のインタフェース盤3a〜3cのそれと同一
となっている。
【0027】こうして得られた、9ビットパラレル信号
25は3ビットずつコネクタ5を介して信号線6a〜6
cを介してコネクタ7へ入力され、ディジタル信号処理
部2へ印加される。
25は3ビットずつコネクタ5を介して信号線6a〜6
cを介してコネクタ7へ入力され、ディジタル信号処理
部2へ印加される。
【0028】この処理部2は図1(A),図2(A)と
全く同一の処理を行うことになる。
全く同一の処理を行うことになる。
【0029】こうすることにより、異種フォーマットを
有するディジタル信号を従来の24ピンから9ピンのコ
ネクタ5,7を用いて装置内伝送することが可能とな
り、更にディジタル信号処理部2内でも全く同一処理を
行うことができることになる。
有するディジタル信号を従来の24ピンから9ピンのコ
ネクタ5,7を用いて装置内伝送することが可能とな
り、更にディジタル信号処理部2内でも全く同一処理を
行うことができることになる。
【0030】上記実施例では、入力信号のパラレルビッ
ト数b=8とし、変換後のタイムスロットの数n=3と
した場合を示しているが、一般には以下の如く説明でき
る。
ト数b=8とし、変換後のタイムスロットの数n=3と
した場合を示しているが、一般には以下の如く説明でき
る。
【0031】インタフェース盤(3a〜3c)は、bビ
ットパラレル信号を入力とし、このパラレル信号の第1
ビット〜第mビット(mはb/n(nは2以上の自然
数)を切上げた自然数)をmビットパラレル信号の第1
タイムスロットとし、第(m+1)ビット〜第2mビッ
トをmビットパラレル信号の第2タイムスロットとし、
更に第(m(n−1)+1)ビット〜第bビットをmビ
ットパラレル信号の第nタイムスロットとし、これ等各
タイムスロットに余りが生じたときには空ビットを挿入
するフォーマット変換を行うものである。
ットパラレル信号を入力とし、このパラレル信号の第1
ビット〜第mビット(mはb/n(nは2以上の自然
数)を切上げた自然数)をmビットパラレル信号の第1
タイムスロットとし、第(m+1)ビット〜第2mビッ
トをmビットパラレル信号の第2タイムスロットとし、
更に第(m(n−1)+1)ビット〜第bビットをmビ
ットパラレル信号の第nタイムスロットとし、これ等各
タイムスロットに余りが生じたときには空ビットを挿入
するフォーマット変換を行うものである。
【0032】インタフェース盤(10)はインタフェー
ス盤3a〜3cの入力信号のn倍の速度を有し、これ等
インタフェース盤3a〜3cと同一のフォーマット変換
を行い、更に変換後の第1のmnビットのデータをmn
ビットパラレルデータの第1ビットから第mビット、第
2のmnビットのデータをmnビットパラレルデータの
第(m+1)ビットから第2mビット、第nのmnビッ
トのデータをmnビットパラレルデータの第(m(n−
1)+1)ビットから第mnビットとする変換を行う。
ス盤3a〜3cの入力信号のn倍の速度を有し、これ等
インタフェース盤3a〜3cと同一のフォーマット変換
を行い、更に変換後の第1のmnビットのデータをmn
ビットパラレルデータの第1ビットから第mビット、第
2のmnビットのデータをmnビットパラレルデータの
第(m+1)ビットから第2mビット、第nのmnビッ
トのデータをmnビットパラレルデータの第(m(n−
1)+1)ビットから第mnビットとする変換を行う。
【0033】そして、インタフェース盤3a〜3cと同
一のものをn個またはインタフェース盤10を1個の出
力をディジタル信号処理部2へ入力するようにする。
一のものをn個またはインタフェース盤10を1個の出
力をディジタル信号処理部2へ入力するようにする。
【0034】
【発明の効果】叙述の如く、本発明によれば、異種フォ
ーマットのディジタル信号の装置内伝送が少ないピン
数、信号線数で行えるという効果がある。
ーマットのディジタル信号の装置内伝送が少ないピン
数、信号線数で行えるという効果がある。
【図1】本発明の実施例のシステムブロック図である。
【図2】本発明の実施例の各信号のフォーマット図であ
る。
る。
【図3】従来の装置内伝送システムのブロック図であ
る。
る。
【図4】従来の各信号のフォーマット図である。
1A,1B インタフェース部 2 ディジタル信号処理部 3a〜3c,10 インタフェース盤 4a〜4c,6a〜6c 信号線 5,7 コネクタ 8 フォーマット変換部 9 信号処理部
Claims (1)
- 【請求項1】 所定速度のbビット(bは2以上の整
数)パラレル信号を入力とし、前記bビットパラレル信
号の第1ビットから第mビット(mはb/n(nは2以
上の自然数)を切上げた自然数)をmビットパラレル信
号の第1タイムスロットとし、第(m+1)ビットから
第2mビットをmビットパラレル信号の第2タイムスロ
ットとし、更に第(m(n−1)+1)ビットから第b
ビットをmビットパラレル信号の第nタイムスロットと
し、これ等タイムスロットに余りが生じたときは空ビッ
トを挿入するフォーマット変換を各々が行うn個の第1
のインタフェース手段と、前記所定速度のn倍の速度を
持ち第1から第nの各タイムスロットにはbビットパラ
レル信号が挿入されたディジタル信号を入力とし、これ
等bビットパラレル信号の各々に対して前記第1のイン
タフェス手段のフォーマット変換と同一の変換を行う第
2のインタフェース手段と、前記n個の第1のインタフ
ェース手段の出力または前記第2のインタフェース手段
の出力を入力として、第1から第nのタイムスロットの
各々には対応する前記bビットパラレル信号を夫々挿入
するフォーマット逆変換を行うフォーマット変換手段と
を含むことを特徴とするディジタルデータの装置内伝送
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26717291A JP2861533B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | ディジタルデータの装置内伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26717291A JP2861533B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | ディジタルデータの装置内伝送システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0583234A JPH0583234A (ja) | 1993-04-02 |
JP2861533B2 true JP2861533B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=17441106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26717291A Expired - Fee Related JP2861533B2 (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | ディジタルデータの装置内伝送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2861533B2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP26717291A patent/JP2861533B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0583234A (ja) | 1993-04-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |