JP2859537B2 - 移動用の乗り物、特に航空機の座席用ヒンジ手段 - Google Patents

移動用の乗り物、特に航空機の座席用ヒンジ手段

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JP2859537B2
JP2859537B2 JP6127667A JP12766794A JP2859537B2 JP 2859537 B2 JP2859537 B2 JP 2859537B2 JP 6127667 A JP6127667 A JP 6127667A JP 12766794 A JP12766794 A JP 12766794A JP 2859537 B2 JP2859537 B2 JP 2859537B2
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seat back
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ルヌ マルシャ ロベール
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Andeyusutoriere E Komerusharu Do Materieru Aeronoteiku SA Soc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動用の乗り物、特に
航空機の座席用のヒンジ手段と、この種の手段を有する
座席構造とに関する。
【0002】
【従来の技術】確には、ヒンジ手段は座席背もたれフ
レームを傾斜軸線の周りで座席クッションフレームに対
して傾動できるようにするのに適している。座席背もた
れフレームは座席背もたれフレームの頂部を形成するウ
ェヴと、座席背もたれフレームの側縁部を形成する側部
とを有する概してU字形である。
【0003】座席クッションフレームは2つの後方自由
端部を有する後方部分を有する傾斜軸線4は水平であ
り、座席クッションフレームの後方自由端部と座席背も
たれフレームの側縁部の自由端部とを通る。座席背もた
れフレームの側縁部各自由端部は、ヒンジ手段により
座席クッションフレームの後方自由端部にヒンジ止めさ
れ、傾斜軸線の周りで枢動可能である。
【0004】また座席は普通、座席背もたれフレーム
を操作し且つ該座席背もたれフレームを所定位置に保持
する部材を有する。この部材は、普通、座席クッション
フレームと剛性的に連結され、座席背もたれフレームの
位置を調節し且つ該座席背もたれフレームを所定位置に
保持するために適切なリンクを介して座席背もたれフレ
ームと協働する。普通、座席背もたれフレームは3つの
位置、即ち、垂直又は着席位置と、後方にリクライニン
グになった又は延びた位置と、前方に傾動した位置又は
ブレークオーバー位置とを有する。初めの2つの位置は
普通の使用位置であり、3番目の位置は特別な場合にお
ける衝突位置又は保管位置である。
【0005】座席クッションフレームに対して座席背も
たれフレームが傾動できるようにする公知のヒンジ手段
、多くの構成部分を具備し、その主要部分の1つは、
座席背もたれフレームの自由端部と座席クッションフレ
ームの後方自由端部との間の傾斜軸線の線分の殆どの部
分に渡って延びる軸部材であることが多い。この軸部材
は、座席クッションフレームと剛性的に連結され且つ固
定される。座席背もたれフレームの側縁部の自由端部は
軸部材の周りで自由に回転する。
【0006】座席クッションフレームに固定され軸部
材は、普通、真後ろに座っている乗客のための乗客用ト
レーを支持する機械的部分のための回転軸線を提供す
る。
【0007】座席背もたれフレームを操作し且つ該座席
背もたれフレームを所定位置に保持するための部材のリ
ンクは座席背もたれフレームに固定されなければならな
い。従って、それは座席背もたれフレームの側縁部に直
接固定される。リンクが座席背もたれフレームの側縁部
に直接接触して配置されることは、操作部材が座席クッ
ションフレーム構成要素からかなりの距離だけ離れてい
なければならないことを意味する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、このタイプの
手段の第1の欠点は、座席クッションフレームに対して
操作部材を保持するために付加的な補強部材必要とす
ことである。仏国特許第A2629687号この欠
点を明らかに示している。
【0009】上記の手段の他の欠点は、多数の構成部品
と、座席背もたれフレームを座席クッションフレームに
組み立て且つ座席クッションフレームから座席背もたれ
フレームを取り外すのに必要な時間が結果的に長くなる
こととから生じる。このことは、航空機維持において
節約され時間が航空機の操作の実費用に強く影響を与
えるということにおいて大きな欠点である。上記手
より座席クッションフレームに連結され座席背もたれ
フレームを取り付けたり取り外したりすることは、座席
クッションフレームが座席背もたれフレームと同時に取
り外せないので初めにトレーを取り外す必要がある
いう点でより複雑である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、最小限
の数の構成部分を有し、工具なしで座席背もたれフレー
ムとトレーの組み立てを可能にし、座席クッションフ
レームの操作部材の非常に近くでアクチュエータリンク
を動かし、付加的な補強材が不必要であるような移動用
の乗り物、特に航空機の座席用ヒンジ手段を提案するこ
とにより上記の欠点を軽減することである。
【0011】この目的で、本発明は、傾斜軸線の周りで
座席クッションフレームに対して座席背もたれフレーム
が傾動できるようにするのに適した移動用の乗り物、特
に航空機のためのヒンジ手段に関する。座席背もたれフ
レームは、座席背もたれフレームの頂部を形成するウェ
ヴと座席背もたれフレームの側縁部を形成する側部とを
有する概してU字形である。座席クッションフレーム
は、2つの後方自由端部を有する後方部分を有する。
軸線は水平であり、座席クッションフレームの後方自
由端部と座席背もたれフレームの側縁部の自由端部とを
通る。
【0012】本発明によれば、ヒンジ手段は、座席背も
たれフレームの少なくとも1つの自由端部において座
背もたれフレームに剛性的に連結され且つ固定され且つ
座席背もたれフレームから突出し且つ傾斜軸線と整列
ジャーナル部材を有する。ジャーナル部材に面した後
方自由端部は、座席クッションフレームの後方部分
的に連結され且つ固定され且つ座席クッションフレー
から突出し且つ傾斜軸線と整列するジャーナル支持部
有する。ジャーナル部材とジャーナル支持部とは、
れらの間に取外し可能取付け連結を提供し且つ傾斜
線の周りでジャーナル部材の回転を可能にするそれぞれ
連結手段を有する。
【0013】ジャーナル部材の1つの特徴は、座席背も
たれフレームの自由端部と座席クッションフレームの後
方自由端部との間の傾斜軸線の線分の殆どの部分にわた
軸線方向にジャーナル部材が延在することである。
【0014】また、本発明は傾斜軸線の周りで傾動でき
る台、座席クッションフレーム、および座席背もたれフ
レームを具備する移動用の乗り物、特に航空機の座席構
造に関する。この構造は本発明少なくとも1つのヒン
ジ手段を有する
【0015】この構造は、座席背もたれフレームを操作
し且つ該座席背もたれフレームを所定位置に保持する部
材を更に有する。この部材は、座席クッションフレーム
と剛性的に連結され、座席背もたれフレームが調整され
且つ所定位置に保持されることが可能なように適切なリ
ンクを介して座席背もたれフレームと協働する。
【0016】最後に、上記座席構造はその座席の真後ろ
に座っている乗客使用するのに適した引出し可能な乗
客用トレー手段を有する。本発明では、座席構造は本発
ヒンジ手段を有する
【0017】本発明の1つの利点は、座席クッションフ
レームに座席背もたれフレームを取付け、座席背もたれ
フレームを座席クッションフレームから素早く且つ工具
を使用せずに取り外すことが容易ことである。
【0018】他の利点は、座席背もたれは作業場で(パ
ッディング、シートカバー、後ろのトレー)完全に組
み立てられ、航行中のほんの数秒で座席背もたれを取り
替えられることである。現在のカバーにおいてこれらを
取り外したり移動できるように固定具へアクセスするに
カバーを座席背もたれから取り外されなければならな
い。
【0019】これは、メンテナンス時間を減少し、航空
機の生産性を高める。
【0020】本発明の他の利点は、乗客用トレー手段
座席背もたれフレーム同時に又は別々に取り付けたり
取り外したりできることである。
【0021】本発明の他の利点は、ジャーナル部材があ
るために、座席クッションフレーム操作手段のより近く
アクチュエータリンクが動くことができ、付加的な補
強部材が必要ないことである。
【0022】本発明の他の特徴は、添付の図面を参照し
後述の説明から明らかとなる
【0023】
【発明の実施の形態】移動用の乗り物、特に航空機の座
席用のヒンジ手段1は、座席の座席背もたれフレーム2
と座席クッションフレーム3との間に適合するように設
計される。ヒンジ手段1の目的は、座席背もたれフレー
ム2が傾斜軸線4の周りで座席クッションフレーム3に
対して傾動できるようにすることである。
【0024】座席背もたれフレーム2は座席背もたれフ
レーム2の頂部を形成するウェヴと座席背もたれフレ
ーム2の側縁部6を形成する腕部とを有する従来のU字
形状を有する。
【0025】座席クッションフレーム3は従来と同様
2つの後方自由端部8を有する後方部分7を有する
【0026】また従来と同様に、傾斜軸線4は利用中
において座席と水平であり、座席クッションフレーム3
の後方自由端部8と座席背もたれフレーム2の側縁部
の自由端部9とを通る。
【0027】座席背もたれフレーム2の側縁部6の少な
くとも1つの自由端部9は、座席背もたれフレーム2
剛性的に連結され且つ固定されジャーナル部材10を
有する。ジャーナル部材10は座席背もたれフレーム2
の外方へと突出する。またジャーナル部材10は傾斜
軸線4と整列する。ジャーナル部材10に面する後方自
由端部8は、座席クッションフレーム3の後方部分7に
剛性的に連結され且つ固定されるジャーナル支持部11
有する。ジャーナル支持部11は座席クッションフレ
ーム3の内方へと突出し且つ傾斜軸線4と整列する。ジ
ャーナル部材10及びジャーナル支持部11は、取外し
可能で確実な連結を提供し且つ傾斜軸線4の周りでジャ
ーナル部材10を回転可能にするそれぞれの相互連結
段12を有する。本発明では座席背もたれフレーム2に
固定されジャーナル部材10は、座席背もたれフレー
ム2の自由端部9と座席クッションフレーム3の後方自
由端部8との間の傾斜軸線4の線分の殆どの部分にわた
軸線方向へ延びる。この特徴により軸のこの線分の作
動部分が座席背もたれフレーム2に固定される。
【0028】従って、座席背もたれフレーム2が取り付
けられたり取り外されたりする時に、ジャーナル部材1
0に連結されている全ての部分座席背もたれフレーム
2に取り付けた座席背もたれフレーム2から取り外
したりすることができる
【0029】本発明のヒンジ手段は、側縁部6自由
端部9にジャーナル部材10を、座席クッションフレ
ーム3の各後方自由端部8にジャーナル支持部11を具
備する。
【0030】本発明のヒンジ手段は、ジャーナル部材1
0及びジャーナル支持部11が工具なしで連結される
位置(図5)と、ジャーナル部材10とジャーナル
支持部11とが確実に連結されている少なくとも1つの
使用位置(図5、図5、図5)とを有する。
【0031】『半径方向』、『長手方向』及び『横方
向』のような修飾語は、後述の説明では傾斜軸線4に対
して用いる
【0032】本発明の1つの特別な実施形態の連結位置
では、ジャーナル部材10は傾斜軸線4に対して連結
であって半径方向にジャーナル支持部11に対して自
由に並行移動する。取付けられた使用位置では、ジャー
ナル部材10は全ての反径方向において傾斜軸線4に対
て動かない
【0033】したがって座席背もたれフレーム2を座席
クッションフレーム3に取り付けたり、座席クッション
フレーム3を座席背もたれフレーム2から取り外す連結
位置では、座席背もたれフレーム2を連結方向へ並行移
動することにより座席背もたれフレーム2が取り付けら
れたり取り外されたりする。
【0034】本発明の図示した実施形態では、ジャーナ
ル支持部11の連結手段12は傾斜軸線4に対して半径
方向における平面において座席クッションフレーム3の
反対側に延びる平坦部14を具備する。平坦部14は
軸線4の両側に延び、その中心線は傾斜軸線4と一致
する。
【0035】ジャーナル部材10の連結手段は、傾斜
線4と同心の回転内部壁16のシリンダを備えたジャー
ナル部材10の管状部材15を具備する。管状部材15
は座席背もたれフレーム2と反対側に円筒形内部壁1
6の母線に沿って延びる長手溝部17を有する。平坦部
14の半径方向の長さは、管状部材15の内径と実質的
に等しく、その厚さは長手溝部17の厚さより薄い。
【0036】連結位置では、長手溝部17を通る半径方
における仮想平面が平坦部14の半径方向における
面と一致する。平坦部14は管状部材15内に配置さ
れ、長手溝部17に面する。
【0037】平坦部14の半径方向における平面に平行
な半径方向への移動により連結手段ジャーナル部材
10及びジャーナル支持部11から分離される。これに
より座席背もたれフレーム2が座席クッションフレーム
3から取り外される。
【0038】同様に、座席クッションフレーム3に座席
背もたれフレーム2を連結し又は取付けるために溝部
を通る半径方向における仮想平面平坦部の半径方向
おける平面と整列させ、その後、長手溝部17を通る並
行移動により円筒形内側壁16を平坦部14の末端部1
8と接触しなければならない連結位置から連結された
使用位置にするには、座席背もたれフレーム2を傾斜
線4の周りで傾動する 従って長手溝部17を通る半径
方向における仮想平面が平坦部14の半径方向における
平面と整列しておらず、平坦部14の末端部18は管状
部材15の内部壁16と協働する。
【0039】本発明の好適実施形態では、管状部材15
の端部が長手溝部17と整列した半径方向の溝部20
備えた閉鎖基部を有するのが有利である。半径方向の溝
部20は傾斜軸線4と同心であり、座席クッションフレ
ーム3と平坦部14との間に差し込まれた円筒形状の
ッド部材21のための通路を提供する。ロッド部材21
の直径は平坦部14の半径方向の長さより小さい。従っ
て平坦部14は基部19の内側22と協働して、座席背
もたれフレーム2の側縁部6を少なくとも座席クッショ
ンフレーム3から離してしまう方に座席背もたれフレ
ーム2が傾斜軸線4に沿って座席クッションフレーム3
に対して並行移動しないようにする
【0040】一方、本発明の範囲内において、管状部材
15ジャーナル支持部11により、平坦部14ジャ
ーナル部材10により保持することもできる
【0041】本発明の好適実施形態では、ジャーナル部
材10とその連結手段12とはワンピースである。これ
は鋳造又は機械加工金属からなる。
【0042】同様に、ジャーナル支持部11とその連結
段とは鋳造又は機械加工されたワンピースである。
【0043】本発明航空機座席構造は、上記座席クッ
ションフレームと傾動可能な座席背もたれフレームと少
なくとも1つのヒンジ手段とに加えて、座席背もたれフ
レーム2を操作し且つ座席背もたれフレームを所定位置
に保持する部材29と、適切なアクチュエータリンク2
8と、前記座席構造の真後ろの座席に座っている乗客
使用するように設計された引出し可能な乗客トレー26
を保持する手段34有する
【0044】座席背もたれフレームを操作し且つ座席背
もたれフレームを所定位置に保持する手段は、座席クッ
ションフレーム3に剛性的に連結され、リンク28を
して座席背もたれフレーム2と協働して座席背もたれフ
レーム2を調整して座席背もたれフレーム2を所定位置
に保できるようにする。リンク28は傾斜線の周り
での回転により座席背もたれフレーム2と剛性的に連結
される
【0045】更に乗客トレー手段34は乗客トレーを支
持し且つ傾斜軸線4の周りで回転可能な機械的部分24
有する
【0046】本発明の好適実施形態では、ジャーナル部
材10は、傾斜軸線4の周りでの回転により機械的部分
24をその利用所定位置に保持し、案内し且つ動かない
ようにする手段23を有する
【0047】機械的部分24は工具なしでジャーナル部
材に取外し可能に取り付けられる。
【0048】保持し、案内し且つ動かないようにする手
段23は、機械的部分24のためのガイドを形成するジ
ャーナル部材10に固定され2つの横方向であって
径方向フランジを具備する。保持し、案内し且つ動か
ないようにする手段23は2つのフランジ30を繋ぎ且
つ機械的部分24がその利用所定位置に当接するシーテ
ィングまたは座部32を形成する長手方向であって半径
方向ウェヴ31をさらに具備する。横方向であって
径方向フランジ30と長手方向であって半径方向
ェヴ31とは、ジャーナル部材を軽くするために穴を開
けられる。
【0049】本発明の好適実施形態では、ジャーナル部
材10は座席背もたれフレーム2を傾動し且つ座席背も
たれフレーム2を所定位置に保持するための部材のアク
チュエータリンク28座席背もたれフレーム2に固定
するための手段を更に有する。アクチュエータリンク2
8はジャーナル部材10の周りで自由に回転し、座席ク
ッションフレーム3のより近くで半径方向フランジ3
0に固定され、このためリンク28は傾斜軸線4の周り
で座席背もたれフレーム2と回転する。従って、操作部
座席クッションフレーム3との連結は、付加的な補
強部材を取り付けることを必要としない。
【0050】リンクをフランジに固定する手段は、好ま
しくは、フランジに固定するネジロッド27aとボルト
27bとを具備する。
【0051】本発明の好適実施形態では、ジャーナル部
材10は、座席背もたれフレーム2の側部の傾斜軸線4
と整列し且つ座席背もたれフレーム2の側縁部6の自由
端部9第1穴部36と協働する第1管状突出部35
と、座席背もたれフレーム2の側縁部6の自由端部9
らずらされて位置する第2穴部38と協働し且つ第1突
出部35に対して半径方向に同様にずらされて位置する
第2突出部37とを有し、ジャーナル部材10は傾斜
線4の周りで座席背もたれフレーム2と共に回転する。
【0052】本発明の図示した実施形態では、平坦部1
4の半径方向の平面は水平であり、座席構造は、座席背
もたれフレームの平面が水平に対して25°と35°と
の間、好ましくは32.5°の角度であるように座席背
もたれが座席クッションの方へ折り畳まれた連結位置又
は取付け−取外し位置と、座席背もたれが水平に対して
約70°の角度で座席クッションに向かって折り畳ま
衝突使用位置に対応たブレークオーバー位置と
位置、すなわち乗客が座っている使用位置と、延ばさ
れた位置、すなわち乗客がリクライニングにした時の使
用位置との4つの位置を有する。
【0053】本発明の好適実施形態では、保持手段23
の横方向であって半径方向フランジ30は、座席背も
たれフレーム2の後方に向かって座席背もたれフレーム
2の平面から40°と60°の間、好ましくは50°の
角度をなす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従ったヒンジ手段のジャーナル部材の
線図的斜視図である。
【図2】図1に示したジャーナル部材の線図的正面図
である。
【図3】矢印Fの方向から見た図2で示されるジャーナ
ル部材の線図である。
【図4】矢印Gの方向から見た図2で示したジャーナル
部材の線図である。
【図5】連結位置における本発明ヒンジ手段のジ
ャーナル部材ジャーナル支持部の線図的部分断面
図である。 はブレークオーバー位置における本発明ヒンジ手段
ジャーナル部材とジャーナル支持部との線図的部分
断面図である。 は座られた位置における本発明ヒンジ手段のジャー
ナル部材とジャーナル支持部との線図的部分断面図で
ある。 はリクライニングにされた位置における本発明ヒン
ジ手段のジャーナル部材とジャーナル支持部との線図的
部分断面図である。
【図6】本発明ヒンジ手段の軸線方向の線図的断面
図である。
【図7】本発明座席構造の線図的分斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…ヒンジ手段 2…座席背もたれフレーム 3…座席クッションフレーム 4…傾斜軸線 6…側縁部 7…後方部分 8…後方自由端部 9…自由端部 10…ジャーナル部材 11…ジャーナル支持部 12…相互連結手段 14…平坦部 15…管状部材 16…内部壁 17…長手溝部 18…末端部 19…基部 20…溝部 21…円筒形ロッド部材 23…保持し且つ案内し且つ動かないようにする手段 24…機械的部分 26…乗客用トレー 27a…ネジロッド 27b…ボルト 28…アクチュエータリンク 29…保持する部材 30…フランジ 31…ウェヴ 32…シーティング 34…保持する手段 35…第1管状突出部 36…第1穴部 37…第2突出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−169336(JP,A) 実開 平3−77741(JP,U) 実開 昭55−129052(JP,U) 実開 昭61−117034(JP,U) 実開 昭59−114337(JP,U) 欧州特許出願公開112170(EP,A 2) ***国特許出願公開3539258(DE, A1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B64D 11/06 B60N 2/00 - 2/54 A47C 1/00 - 1/16

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座席背もたれフレーム座席クッション
    フレームに対して傾斜軸線の周りで傾動できるように
    るのに適した移動用の乗り物の座席用のヒンジ手段であ
    って、 前記座席背もたれフレーム該座席背もたれフレームの
    頂部を形成するウェヴと該座席背もたれフレームの側縁
    を形成する側部とを有する概してU字形であり、前記
    座席クッションフレーム2つの後方自由端部を有する
    後方部分を有し、前記傾斜軸線水平であり且つ前記座
    席クッションフレームの前記後方自由端部と前記座席背
    もたれフレームの前記側縁部の自由端部とを通り、 記座席背もたれフレームの前記自由端部の少なくとも
    1つにおいて前記座席背もたれフレームに剛性的に連結
    され且つ固定され且つ前記座席背もたれフレームから
    突出し且つ前記傾斜軸線と整列するジャーナル部材と、
    該ジャーナル部材に面する前記座席クッションフレーム
    の前記後方自由端部において前記座席クッションフレー
    ムの前記後方部分に剛性的に連結され且つ固定され
    つ前記座席クッションフレームに突出し且つ前記傾斜
    線と整列するジャーナル支持部とを有しておりこれら
    ジャーナル部材およびジャーナル支持部が取外し可能
    実な連結を提供し且つ前記傾斜軸線の周りで前記ジャ
    ーナル部材を回転可能するそれぞれの連結手段を有
    し、前記ジャーナル部材が前記座席背もたれフレームの
    前記自由端部と前記座席クッションフレームの前記後方
    自由端部との間の前記傾斜軸線の線分の大部分わたり
    軸線方向へ延びるヒンジ手段。
  2. 【請求項2】 前記ジャーナル部材及び前記ジャーナル
    支持部が、工具を使用せずに連結される連結位置と、前
    記ジャーナル部材及び前記ジャーナル支持部が確実に
    される少なくとも1つの使用位置とを有する請求項1
    に記載のヒンジ手段。
  3. 【請求項3】 前記座席背もたれフレームの各自由端部
    が前記ジャーナル部材を有し、前記座席クッションフレ
    ームの各後方自由端部が前記ジャーナル支持部を有する
    請求項1に記載のヒンジ手段。
  4. 【請求項4】 前記連結位置では前記ジャーナル部材が
    前記傾斜軸線に対する半径方向である連結方向に前記ジ
    ャーナル支持部に対して自由に並進運動し、前記連結
    れた使用位置では前記ジャーナル部材が前記傾斜軸線
    対する全ての半径方向において動かないようにされる請
    求項2に記載のヒンジ手段。
  5. 【請求項5】 前記ジャーナル支持部又は前記ジャーナ
    ル部材の前記連結手段が前記傾斜軸線に対する半径方向
    の平面において前記座席クッションフレーム又は前記座
    席背もたれフレームの反対側から延びる平坦部を具備
    し、該平坦部の中央線が前記傾斜軸線に一致し、前記ジ
    ャーナル部材又は前記ジャーナル支持部の前記連結手段
    が、前記傾斜軸線と同心で且つ前記座席背もたれフレー
    ム又は前記座席クッションフレームの反対側に長手溝部
    を有する円筒形状の内側壁を備えた管状部材を具備し、
    前記長手溝部が前記円筒形状の内部壁の母線に沿って延
    ており、前記平坦部が前記管状部材の内径と実質的に
    等しい半径方向における長さと前記長手溝部の厚さより
    薄い厚さとを有するため、前記連結位置では前記長手溝
    部を通る半径方向における仮想平面が前記平坦部の半径
    方向における平面と一致し、該平坦部前記管状部材の
    内側にあり且つ前記長手溝部に面しており、前記連結
    れた使用位置では記半径方向における仮想平面が前
    平坦部の半径方向における平面と整列せず、前記平坦部
    の末端縁部が前記管状部材の内側壁と協働する請求項2
    に記載のヒンジ手段。
  6. 【請求項6】 前記管状部材の端部が前記長手溝部と整
    する半径方向の溝部を有し且つ前記座席クッションフ
    レーム又は前記座席背もたれフレームと前記平坦部との
    間に前記傾斜軸線と一致して位置する円筒形状のロッド
    部材が通ることを可能にする閉鎖基部であり、これによ
    該閉鎖基部の内側面が前記平坦部と協働して、少なく
    とも前記座席背もたれフレームが前記座席クッションフ
    レームから離れる方向へ前記座席クッションフレームに
    対して前記座席背もたれフレームの前記傾斜軸線に沿っ
    て並進運動しないようにする請求項5に記載のヒンジ手
    段。
  7. 【請求項7】 前記ジャーナル部材と該ジャーナル部材
    の連結手段がワンピースである請求項1に記載のヒン
    ジ手段。
  8. 【請求項8】 前記ジャーナル支持部と該ジャーナル支
    持部の連結手段がワンピースである請求項1に記載の
    ヒンジ手段。
  9. 【請求項9】 前記ジャーナル部材が、その使用位置に
    おいて、前記傾斜軸線の周りで回転可能で且つ乗客トレ
    ーを支持する機械的部材を保持し、案内し且つ動かない
    ようにする手段を有する請求項1に記載のヒンジ手段。
  10. 【請求項10】 前記ジャーナル部材が、前記座席背も
    たれフレームを傾動し且つ該座席背もたれフレームを
    記座席クッションフレームに対して所定位置に保持する
    ための部材を操作するためのリンクを前傾斜軸線の周
    りでの前記座席背もたれフレームに対する回転しないよ
    うに動かなくする手段を有する請求項1に記載のヒンジ
    手段。
  11. 【請求項11】 前記保持し、案内し且つ動かないよう
    にする手段が、前記機械的部材を案内するための前記ジ
    ャーナル部材に固定される2つの横方向であって半径方
    フランジと、これら2つのフランジを結合し且つ使
    用位置において機械的部材が当接する座部を形成する長
    手方向であって半径方向ウェヴとを具備する請求項9
    に記載のヒンジ手段。
  12. 【請求項12】 前記操作するためのリンクが前記ジャ
    ーナル部材において自由に回転し且つ前記座席クッショ
    ンフレームに最も近いところで前記フランジに固定さ
    れ、これにより該リンクが前記傾斜軸線の周りで前記座
    席背もたれフレームと共に回転する請求項11に記載の
    ヒンジ手段。
  13. 【請求項13】 前記ジャーナル部材が、前記座席背も
    たれフレームの側部の前記傾斜軸線と整列し且つ前記座
    席背もたれフレームの側縁部の前記自由端部に形成され
    第1穴部と協働する第1突出部と、前記第1突出部か
    ら半径方向へずらされて前記座席背もたれフレームに最
    も近い前記フランジに形成され且つ前記座席背もたれフ
    レームの前記側縁部自由端部に同様に前記第1穴部か
    らずらされた第2穴部と協働する第2突出部とを有し
    これにより前記ジャーナル部材が前記傾斜軸線の周りで
    前記座席背もたれフレームと共に回転する請求項11に
    記載のヒンジ手段。
  14. 【請求項14】 前記座席背もたれフレームを前記座席
    クッションフレームにヒンジ止めする請求項1に記載の
    少なくとも1つのヒンジ手段を有する移動用の乗り物用
    の座席構造。
  15. 【請求項15】 傾斜軸線の周りで傾けられる台、座席
    クッションフレーム、および座席背もたれフレームを
    備し、該座席背もたれフレームが該座席背もたれフレー
    ムの頂部を形成するウェヴと前記座席背もたれフレーム
    側縁部を形成する側部とを有する概してU字形であ
    り、前記座席クッションフレームが2つの後方自由端部
    有する後方部分を有し、前記座席背もたれフレームの
    前記側縁部自由端部がヒンジ手段により座席クッシ
    ョンフレームの1つの後方自由端部にヒンジ止めされ、
    これにより該自由端部前記傾斜軸線の周りで枢動可能
    であり、座席構造は前記座席背もたれフレームを操作し
    且つ座席背もたれフレームを所定位置に保持する部
    さらに具備し、該部材は前記座席クッションフレームと
    剛性的に連結れ且つ適切なリンクを介して前記座席背
    もたれフレームと協働して前記座席背もたれフレームが
    調節され所定位置に保持されることを可能にし、前記
    構造の真後ろに座っている乗客使用するのに適した引
    込み可能な乗客トレーを保持する手段をさらに具備し、
    前記ヒンジ手段請求項9に記載のヒンジ手段である移
    動用の乗り物用の座席構造。
  16. 【請求項16】 前記ヒンジ手段の前記ジャーナル支持
    部が平坦部を有する請求項15に記載の座席構造。
  17. 【請求項17】 前記平坦部の半径方向における平面が
    水平である請求項16に記載の座席構造。
  18. 【請求項18】 連結位置において、前記座席背もたれ
    フレームが前記座席クッションフレームの方に折り畳ま
    れ、前記座席背もたれフレームの平面と水平との間の角
    度が25°と35°との間の角度である請求項15に記
    載の座席構造。
  19. 【請求項19】 連結位置において、前記座席背もたれ
    フレームが前記座席クッションフレームの方に折り畳ま
    れ、前記座席背もたれフレームの平面と水平との間の角
    度が32.5°に等しい角度である請求項15に記載の
    座席構造。
  20. 【請求項20】 保持且つ案内手段の横方向半径方向フ
    ランジが、前記座席背もたれフレームの後方に前記座席
    背もたれフレームの平面から40°と60°との間の角
    度をなす請求項15に記載の座席構造。
  21. 【請求項21】 保持且つ案内手段の横方向半径方向フ
    ランジが、前記座席 背もたれフレームの後方に前記座席
    背もたれフレームの平面から50°に等しい角度をなす
    請求項15に記載の座席構造。
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EP0628447B1 (fr) 1998-01-28
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